元スレエルフ「く、鎖をはずしてください」

みんなの評価 : ★★★
401 = 373 :
エルフ「私の服を何処へやったのですか!?」
男「今頃冷たい水の中でかき回されてる筈だ……柔軟剤入りでな……」
エルフ「……何が目的です」
男「まあ焦るな……次は熱風責めだ、ククク」
エルフ「そ、その程度で私は屈しませんわ!!」
男「コレを見てもそう言えるかな?」ブォォォオ!!
エルフ「!!」ビクッ
男「フフフ、怖がる事は無い、なぁに死にはしないさ……」
エルフ「お、恐れてなどいません!」
男「その口、いつまで保つか楽しみだなぁ……?クヒヒヒヒ!」ブォォォオ!!
エルフ「う、うぅ……あ、熱い……!」
男「まだまだ続くぞ?……その美しい髪が乾くまでなぁ!!」
402 = 324 :
男「ほら、流すぞ」
エルフ「あ、あなたが?自分でさせてください…!」
男「鎖なら外さないと言ったはずだ」
エルフ「うぅ…」
ザバァーン ザァー
男「…手の届くところは自分でやれ。」
ザァー ペタ ゴシゴシ
エルフ「っひ うぁ 触らないで下さい!」
ドン
ツル ドタァ
男「ぐぁっ…」
エルフ「うぅぅ」
男「よく泣くな。しかし泣いても助けなんか来ないぞ。いいから起きろ」
ザバァー ゴシゴシ シクシク ザバァー
403 :
いつぞやの魔王スレを思い出した
405 = 324 :
そっちのほうが面白そうだから止めていいよな?w
406 :
>>405
えっ?
407 = 293 :
混ざっていい相乗効果が出てるから続けてw
408 = 324 :
>>406
だって俺も読みたいのに俺のレスで読みにくいじゃん
男「さて 体を拭くぞ」
エルフ「…いいです、別に」
男「そうか、なら勝手にさせてもらおう」
バサッ フキフキ
エルフ「…」
男「おい、こっち向け」
エルフ「嫌です」
男「そうか」グィ
エルフ「自分で、拭きます…」
フキ ゴシゴシ
410 = 373 :
新ジャンルっぽくていいじゃん
411 = 324 :
>>410
お前は早く続きかけw 俺のために、そう、俺のためにだ
…
ガチャリ カシャカシャ ガキン
エルフ「…貫頭衣なんか着せてどう言うつもりですか」
男「そうでないと入らないだろう」
エルフ「修道女にでもなれと?鎖をつけたままで?」
男「さっぱりしたというのに疲れた顔をしている。可愛い顔が台無しだぞ」
エルフ「どの口がそんな台詞を…!」
男「お前の旦那の口だ」
エルフ「無理やり言わせたくせにっ…!」
男「無理やり?そんなつもりはなかったが。生きて俺の嫁になるというのがお前の選択だったのではないのか?」
男「それならどうしてあの食事を食べた?言ってみろ」
エルフ「死にたくないからです。当然でしょう!」
男「違うな。俺の、嫁に、なるためだ。」
412 = 324 :
男「そうだろう?ひとまず生き延びれば逃げられるとでも思ったのか?」
男「逃げられるわけがない。そんなこと、わかっていたはずだろう」
エルフ「…!」
エルフ「そ、そんなことは…」
男「完全に否定できるか?俺がお前を逃がすほど馬鹿に見えるなら、そうなのかもしれんがな」
エルフ「…」ガクリ
男「ふん」
ガシャン カタ ズズズ
男「食事をここに置いて行くが──ここで生きるのが嫌なら食わないことだ」
エルフ「食べる、もんですか…!」
男「そうか。好きにしろ」
カシャン スタスタスタ …フラッ
…スタスタスタ
414 = 324 :
――
グゥ
エルフ「我慢…我慢よ…」
エルフ「けど、食べなければどの道死ぬわよね…」
エルフ「いつか、逃げることが、できる?」
エルフ「ここから?どうやって?」
エルフ「…」
シクシク シクシクシク ジュルジュル ズバビッシュ
グウゥー
415 = 324 :
エルフ「…死んだら楽になるのかしら…これだけ辱められて、それでも生きているなんて…」
エルフ「…うう、帰りたい…帰れない、の…?」
エルフ「…?」 キィー…ン カァー…ン
エルフ「金属音?」 ウォオー… わああああー…
エルフ「人間の、声?方角がわからない……どこからかしら…この屋敷のすぐ外?」
エルフ「…遠く、なのかしら…わからないわ」
ジャラ…
エルフ「…死にたくない…」ポロポロ
416 = 324 :
────
ガギィィィン
ヒュゴッ ボウゥン
男「うおぉぉっ!」
ブシュ ズババァ
???「グハァッ」ドサッ
男「はぁ…はぁ…」
男「ちっ、腕を…クソッタレが」ブスブス…
???「きあああああっ!」
男「ふんっ!せいっ!」クルリ ブォン ズバァー
???「ぎぃあー」ドサー
男「ぐぅあ…これで最後か?」
男「くっ」ヨロヨロ
男「まだ、死ねんぞ…」ヨロリ スタ…スタ…
418 = 324 :
────
ガシャン カタ ズズズ
男「ふん、食べたか。今日の分も置いておくぞ」
エルフ「何があったんですか」
男「何のことだ?」
エルフ「昨夜、音が聞こえました。大勢の人間が声を上げていました。戦ですか?」
男「知らんな」
エルフ「そんな…あなたにも聞こえたはずです!」
男「知らんと言っている。幻聴でも聞こえるようになったんじゃないのか」
エルフ「違う!確かに聞きました!」
男「幻覚を見た奴は揃ってそう言うんだ」
男「食べたら湯浴みだ。早く食え」
419 = 390 :
キーッキキー
さるすぎる
今のうちに読むちんぽしゅっしゅ
420 :
ID:/rhWV9gI0だが、冷静に考えたらID変わってるじゃんw
帰ってきたけど俺の需要はまだ無さそうだな、寂しくなったら呼んでおくれ。
俺はエルフとキャッキャウフフしてるから。エルフとな。
421 :
アルフ「く、鎖をはずしてください」
422 = 324 :
…
ザバァー
エルフ「…私を娶って嬉しいのですか」
男「あぁ、嬉しいね」
エルフ「…」
フキフキ
男「…っく」
エルフ「? どうしたんですか」
男「なんでもない」
エルフ「…何も話してくれないで嫁だなんて可笑しな話ですね」
男「そうだな。しかし、なんでもないものはなんでもない」
エルフ「…」 ドン
423 = 293 :
>>421
また猫を食べようとするから駄目だ
424 = 252 :
俺も続き書こうとおもてたけど
必要無くね?って感じだから今はやめとく
俺のことも需要ができたら呼んでくるりん
425 = 324 :
電話きた 45分くらいに出かける
男「ぐぁっ!…っくぅ お前!」
エルフ「あらすいません。腕、どうなさったの?」
男「なんでも無いと言っているだろう!」グィッ
エルフ「きゃぁっ!」ドサァ
男「ちっ 戻るぞ」
エルフ「は、はい…」
フキフキ バサッ
426 :
神曲発見した。聞いて。
http://www.youtube.com/watch?v=ZlSmfRVOE00
427 :
>>426
お前色んなスレで宣伝してるな
428 = 390 :
テス
さるすぎて書けないごめんww
人出てきてる見たいだからあとは任せた!
俺はいったん帰宅しますん
429 = 324 :
トリミスだけどまぁいいや
後は任せた
―夜―
ウォォォー… カキィー…ン
エルフ「また、あの音…また人間同士が争っているのかしら…」
エルフ「だとすればあの人の怪我はそこで?」
エルフ「私の仲間たちが戦なんてするわけもないけど…けど、あの火傷は…魔法じゃぁ」
エルフ「火矢でも受けのかもしれないけど…わけがわからないわ…」
わぁぁぁぁー… ドドォー…ン
430 = 390 :
>>420
おい
続き待ってる
つか俺>>8読んでなかったちんぽ
432 = 253 :
別に>>8でやる必要は無いだろ
433 :
エルフ「いやっ、何これ……イタイ、罠?」
男「おんやぁ、鳥とかキツネがかかるとはずだったんだが、飛んだ客さんひっつけてまっただ」
エルフ「あ、あなたは?」
男「こらたまげたべっぴんさんだなぁ、いや、それよりもほんずにすまんぬー、今外すからよ~」
ガチャッ
エルフ「わざとじゃないなら……いいんです、では。」
男「んー、てあぁ、片足の手当てしないとまずいんじゃなか~、ほらぁ、まともに歩けんでよ~」
エルフ「痛い……、すいません、手当てしてくれると、助かります……」
男「当たり前だす、人傷付けとんて、何もしないんじゃ死んだかかぁに叱られてまうわなぁ、背中かすからおんぶすっど」
エルフ「……」
男「急がんと手遅れになるかもぞ、壊死したら取り返しがつかんけー」
434 :
>>420
おれはおまえを待ってたんだ
はやく続きをください
435 = 433 :
エルフ「ちょっと、恥ずかしいです。」
男「笑える冗談じゃけー、はっはっはー」
エルフ「冗談じゃないんですが……」
男「何が恥ずかしいのかわからんけ、あしの家はのーここの山を少しあがったとこなんじゃー」
エルフ「こんな山頂に畑……?」
男「そうよー、こかぁ、雨が適度に降るからよぉ~、いい感じで育ってくれるんた」
エルフ「凄く思いいれのある小屋ですね」
男「おうよ、この家はのぉ、あしの曾曾祖父が自分の手で作った小屋でのー、妙に自然に好かれた家なんじゃ、だから天災で壊れた事はなかったな~」
男「さて、少しここでまっとってーや、包帯とかもっつくるからよー」
436 :
エルフとキャッキャウフフとはけしからん
雄ドワーフとキャッキャウフフしてくるか…
437 :
>>420
マジで書いて下さいおねがいします
俺のケツの穴好きにしていいから
438 = 390 :
じゃあ俺は不動産の人とキャッキャウフフしてくるわ
439 = 420 :
>>434
呼んだ?
いろんな書き手さんが居るし、まったり行こうぜ。
軽く書き溜めたり、風呂入ったり、キャッキャウフフしたりしてるからさ、俺は。
エルフとな。
440 = 433 :
男「よし、よし血はとまっとるからの、薬草から調合した傷薬塗って包帯まきゃ膿はできんじゃろ」
エルフ「ありがとうございます」
男「ま、よければ泊まってけばよか、その足じゃ数週間はあるけんたい」
エルフ「……」
男「抵抗あるかぁ?ま、そうじゃろなぁ、別に少し下降りた所に知り合いの女さいるからよ、そっちでも……」
エルフ「いえ、泊めていただけるなら。」
男「ほうか、あしがなんばしとったら、殺してええからな、はっはっは!!」
こうして、一人の農民とエルフの生活が始まった/永遠に続かない
441 :
>>420の帰還をエルフタンを抱っこしながら本気で待ってたぞ
続き読みたいお
442 = 391 :
ああ、また一つ終わってしまった
443 = 437 :
誰か書いてくれ、この時期裸で待機はつらい
444 = 420 :
>>443
寒かったろうに・・・
445 = 437 :
>>444
おまえが書いてくれたら万事解決なんだよw
446 = 420 :
読んでくれたらありがとう。
>>212から
―――朝
チュンチュン チチチチチ・・・
男「・・・ん」
男「・・・・・・・・・」
男「・・・どうやら、死ななかったようだな」
男「・・・・・・・・・」
男「・・・ということは、やはり出て行ったか・・・」
男「・・・・・・・・・」
男「・・・まぁ、いいだろう」
448 = 281 :
再開ktkr
449 = 437 :
いやっほおおおおおおおおおおおktkr
450 = 420 :
―――中央広間
ガラン・・・
男「・・・部屋、食堂、廊下・・・」
男「特に荒らされた様子も、無し」
男「・・・ふん、なかなか殊勝な小娘だな」
男「エルフはそれだけ、高貴な生き物だとでも?」
男「・・・馬鹿馬鹿しい。せいぜい、のたれ死ぬといい」
男「・・・・・・・・・」
男「・・・また」
男「また、一人、か」
みんなの評価 : ★★★
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