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    元スレエルフ「く、鎖をはずしてください」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - エルフ ×2+ - 銀魂 + - SM + - TS + - TSF + - おしっこ + - お漏らし + - こなた + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 86 :


    エルフ「・・・得、ですか」

    「そうだ」ムシャムシャ

    エルフ「ならば、聞きたいのですが・・・」

    「なんだ」ズスッ・・・

    エルフ「・・・金で買った私を、風呂に入れ、服を着せ・・・」

    エルフ「ご自分と同等の食事を与えて、あなたになにか得があるのですか・・・?」

    「さぁ、どうだろうな」

    エルフ「さぁ、って・・・」

    「確かに、得ではないかも知れないな」

    エルフ「・・・あなたの目的が読めません」

    「目的?」

    エルフ「・・・私は、奴隷、なんです」

    エルフ「虐げられはすれど、こんな風に扱われるのは、不自然、です・・・」

    「・・・・・・・・・」

    202 = 183 :

    >>196
    シヴィライゼーションかよwwwww

    203 :

    >>202
    そうですけど何かwwwwwまさか反応があるとは思わなかった

    204 :

    奴隷を消費して作られたお寺です

    205 = 86 :


    「・・・こんな風に、とは」

    エルフ「ですから・・・!」

    「普通に扱われている、とでも思っているのか?」

    エルフ「・・・っ」

    「勘違いするなよ。私は君を、物としか思っていない」

    エルフ「・・・・・・・・・」

    「それ以上でも、それ以下でもない。物は物だ。私の所有物」

    「私が所有物をどう扱おうが、私の勝手だと言っただろう?」

    エルフ「・・・しかし、それでも・・・」

    「ペットの犬に、パンを与えて何が悪い?」

    エルフ「・・・・・・・・・」

    「その犬を殴っても、殺しても、私の自由だ」

    エルフ「・・・・・・・・・」

    「そういうことだ。どちらにせよ、物である君に決める権利は無いな」

    206 :

    >>202
    あの科学進歩ゲーか

    207 = 86 :


    エルフ「・・・では」

    「なんだ」

    エルフ「私を買った目的だけ、聞かせてくれませんか」

    エルフ「ただこうして、からかうためだけに買ったのですか?」

    「・・・そうかも知れないな」

    エルフ「・・・そう、ですか」

    「・・・最初の目的は、もう、失ってしまった」

    エルフ「・・・?」

    「だから、今は大して君に執着心はない」

    「逃げようが、苦しもうが、死のうが、興味は無い。勝手にするといい」

    エルフ「・・・・・・・・・」

    「・・・私を殺したいのなら、殺せば良い。勝手にするといい」

    エルフ「・・・分かり、ました」

    208 = 86 :


    グーギュルルル・・・

    エルフ「・・・!」

    「・・・はっ。締りのない腹だな」

    エルフ「なっ・・・!」カァァ

    「冷める前に、そのパンとスープを食べてしまいなさい」

    「食べたいのならば、な」

    エルフ「・・・いただき、ます」

    「・・・・・・・・・」

    エルフ「・・・・・・・・・」パクパク

    「・・・旨いか?」

    エルフ「・・・はい。温かい食事は、ずいぶん久しぶりです」

    「なるほど。あの環境では、満足に食事も出来ないだろうからな」

    エルフ「・・・・・・・・・」パクパク

    210 = 86 :


    「・・・さて、私はもう寝よう」

    エルフ「・・・え」

    「街に出ると疲れる。馬車も人込みも嫌いなのだ」

    エルフ「・・・・・・・・・」

    「・・・屋敷の中の物は、好きに使うといい」

    「部屋も、好きに使え。私の部屋は、一番奥だ」

    エルフ「・・・・・・・・・」

    「・・・私を殺したいのなら、ここの包丁を使えば良いし、屋敷に火を放っても良い」

    「・・・逃げるのなら、金目の物を持っていっても構わない。鍵は心配するな、開けっ放しで良い」

    エルフ「・・・何故」

    「何故?なんでもいいだろう。これもまた、気まぐれだ」

    「・・・もう、好きにするといいさ。私は眠いんだ」トボトボ

    ・・・バタン

    エルフ「・・・・・・・・・」

    211 = 149 :

    良いね

    212 = 86 :


    エルフ「・・・どういう、事ですか」

    エルフ「逃げてもいい?殺してもいい?」

    エルフ「・・・そんなもの、決まっている・・・」

    エルフ「・・・・・・・・・」

    エルフ(・・・寝込みを襲えば、簡単に、憎き人間を殺すことが出来る・・・?)

    エルフ(いや、隙がありすぎる。誘うための罠でしょうか・・・)

    エルフ(・・・・・・・・・)

    エルフ(・・・やはり、逃げて・・・。金目のもの)

    エルフ(なにか売れば、しばらく旅できそうです)

    エルフ(・・・・・・・・・)

    エルフ「・・・どこまで、物好きな人間なのですか」

    エルフ「・・・・・・・・・」

    213 = 86 :

    そして俺は風呂へ。

    214 = 203 :

    俺はエルフと淫夢の中へ。

    216 = 173 :

    エルフがやわらかくなるのが楽しみだ

    217 = 204 :

    俺は今からエルフとお寝んねだ

    219 = 173 :

    暇だから>>40の続きを書こうと思うんだが
    どうだろう

    221 = 159 :

    >>219
    是非とも

    222 :

    >>219 よしやれ

    223 = 86 :

    >>219
    楽しみだぜ

    224 = 173 :

    よっしゃやる
    >>40の続き

    「片付けも終わったし、風呂入ってくる」

    エルフ「背中流しましょうか~?」

    「寝言は寝て言え」

    エルフ「む~・・・・・・」



    「あ~、さっぱりした」

    エルフ「あ!男さんおかえりなさい」

    エルフ「はい、お風呂上りにぴったり!牛乳です!」

    「おまえ実は人間だろ」

    227 = 173 :

    エルフ「そんなことないですよ~」

    「なんでエルフが風呂上りに牛乳ってのを知ってるんだ」

    エルフ「エルフですから」

    「答えになってないし」

    エルフ「そりゃあ、エルフですから」

    「駄目だコイツ・・・はやくなんとかしないと・・・」

    エルフ「あ、私もお風呂はいってきますね♪」

    「おいこら、人の話を・・・っていないし」

    「・・・やっぱ風呂あがりは牛乳だな」

    228 = 173 :

    エルフ「ふ~、いい湯だったな~」

    「誰か人間とエルフの違いを教えてくれ・・・」

    エルフ「耳が尖ってるかどうかじゃないですか?」

    「他には?」

    エルフ「さぁ?」

    「駄目だコイツ・・・はや(以下略)」

    エルフ「それにしても!お風呂広かったですよ~!」

    「そうか」

    エルフ「そうですよ!もうすごかったですよ」

    エルフ「もうあれは池ですね!飛び込みは楽しかったです!」

    「おまえ、人ん家の風呂で何やってんだ」

    「それよりほら、牛乳」

    エルフ「あ、ありがとうございます!男さん意外と優しいですね~」

    229 = 222 :

    アホの子は良いねぇ和む

    230 = 173 :

    「意外は余計だ」

    エルフ「最初は需要なし、だったのに・・・」

    エルフ「今では風呂上りの牛乳を出し合う仲・・・!」

    「どんな友情だよ」

    エルフ「まぁ、それはおいといて」

    「自分から言い出したくせに」

    エルフ「いいんですよ!」

    「そうかそうか」

    エルフ「男さんももっと優しければこんな広い屋敷に一人、なんてことには・・・」

    「・・・・・・・・・」

    エルフ「図星ですか?」

    「悪い、もう寝るわ」

    エルフ「え?」

    「もう寝る。コップはちゃんと洗っとけよ」バタン

    エルフ「男さん・・・?」

    232 = 173 :

    エルフ「う~ん・・・ムニャムニャ・・・」

    エルフ「ああ!駄目よオスカル!それは罠・・・ムニャムニャ・・・」

    「・・・なんの夢を見ているんだこいつは・・・」

    エルフ「オスカル!オスカール!・・・っていたたた」

    「おい、朝だぞ。起きろ」

    エルフ「それにしても起こし方ってものが・・・」

    「10時まで寝てるやつに起こし方もなにもあるのか」

    エルフ「ああ、いい夢だったのに・・・」

    「あれのどこがいい夢?」

    233 = 173 :

    「いいから顔洗ってこい。朝飯が冷める」

    エルフ「え、まさか男さんも起きたばっか・・・」

    「おまえと一緒にするな」

    エルフ「えーん」



    「昨日のおまえほど上手くはないけどな」

    エルフ「まあ当然ですよね!」

    「おまえここから放り出すぞ」

    エルフ「それにしても中々ですね~」

    エルフ「こんな丁寧な朝食は久しぶりです・・・」

    「なんでなのかが簡単に想像できるな」

    235 = 173 :

    エルフ「仕方ないんです!私は朝が弱いんです!」

    「エルフは朝に強いってのはどんな子供でも知ってるんだが・・・」

    エルフ「それは伝承の中だけのはなしなんです!」

    「そうか・・・・・・で、実際のとこは?」

    エルフ「ごめんなさい、私が朝に弱いだけです」

    「やっぱり」

    エルフ「い、いいんですよぅ!その代わりに夜たっぷり食べるんですから!」

    「朝の起床時間と料理の才能は比例するのか・・・」

    エルフ「もう!せっかくの朝食が冷めちゃいますよ!いただきます!」

    「それ、俺のせりふ・・・」

    236 = 173 :

    エルフ「う~ん、おいしかった。満足満足です」

    「それはよかったな。片付けを手伝え」

    エルフ「も~満腹で動けないで~す」

    「食べてすぐ横になると豚になるぞ」

    エルフ「え、本当ですか!」

    「嘘だ。さ、動けたな。片付けを手伝え」

    エルフ「は~い・・・」

    237 = 173 :

    「さて、買出しにいくか」

    エルフ「買出しって何処にですか?」

    「町に決まってるだろ」

    エルフ「何を買うんですか?狩りでもすればいいじゃないですか」

    「食ってばっかの我侭エルフは一人で勘弁だ」

    エルフ「失敬な!せめて我侭コックといいなさい!」

    「おまえそれでいいのか・・・」




    エルフ「・・・で何を買うんですか?」

    「そうだな、森じゃあとれない牛乳とか肉とか・・・」

    エルフ「そうですか、それは楽しみです・・・」

    「おまえ留守番な」

    239 = 86 :

    >>238
    えっ

    240 = 173 :

    エルフ「え~!!なんでですか!」

    「だっておまえが来るとか不安でしょうがないだろ」

    エルフ「静かにしてますから~!おとなしくしてますから~!」

    「こいつほんとにエルフ?」

    エルフ「お願いします~!!ね?お願い!」

    「分かったから騒ぐな!」

    エルフ「~~~~♪」




    ワイワイ ガヤガヤ

    エルフ「おー!人がいっぱいいます!」

    「そりゃあ、町だからな」

    エルフ「なんですかあれ!?池から空に向かって水がてでます!」

    「噴水だな」

    エルフ「すごい!すごーい!」

    「うるさい」

    241 = 173 :

    ごめん、風呂はいってくる

    242 = 174 :

    しえん

    243 :

    >>239
    えっ

    244 = 86 :

    ID:9x7L6IPF0にぶん投げるみたいで悪いが、
    交互に書いてもごちゃごちゃするから俺は今日はもうやめておくぜ。
    何が言いたいかっていうと俺はもうエルフと眠る。エルフとな。

    245 :

    エルフ「く、鎖をはずしてください」

    「伝承は……本当だったのか……」

    エルフ「一体何が目的ですか……!」

    「……・」

    「やっとだ、やっと願いが叶う……!」

    エルフ「な」

    248 = 173 :

    >>244
    分かったぜ。てか寧ろ俺は ID:/rhWV9gI0の続きが
    気になるんだぜ。
    まあ、何が言いたいかってーといい夢見ろよってこった

    249 :

    >>246
    トロール!トロールじゃないか!

    250 = 173 :

    エルフ「でも、すごいじゃないですか!」

    「まぁ、森の中に噴水はないしな」

    「それにしてもこんなんじゃ、買い物が終わらん」

    「おい、いくぞ」

    エルフ「え~~~~」

    「なら置いてく」

    エルフ「あ、ちょっと待ってください~」



    エルフ「もう、なんで置いてくんですか」

    「いや、だって買い物しなきゃいけないし」

    エルフ「だって珍しいものがたくさんあるんですもん・・・」

    「そんなにおもしろかったならまた連れてきてやるよ」

    エルフ「!!本当ですか!?」

    「ああ、本当だ。だからおとなしくしてろ」

    エルフ「は~い♪」


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