元スレ【物理】時はなぜ一方向なのか-観察者問題から説明
物理news覧 / PC版 /みんなの評価 :
651 :
ねじくれ論法だな。
652 :
逆時計を作ればすべて解決
653 :
頭の悪い文系がああだこうだ考えそうな事だな
熱力学から勉強し直さないと
654 :
物理現象を想定するから無理な話になるのであって、
時間の逆戻りは数学上の表現ならあって構わない。
逆時間同士の計算で新しい実在の時間に対応する結果が得られれば新解法。
虚数のようなもの。
655 :
時間も細かく細分化していけば
原子のようにいろいろな構成物質が現れてくるのでは
時間はものではないけど
656 = 643 :
>648
その分どこかが減るってのが無いんでしょ。
エントロピー的に。
657 :
認識論だろ
658 :
おまえらバカだなあ
時間は一方通行だなんて誰が決めたんだ?まどわされるなよ
時間は逆にも動いている、一方では進行し、一方では後退している
当たり前のことだ
659 :
バカだなあ。
時が流れる → エントロピーが増大。
そうでないと官僚・政治家が困るのさ。
660 = 597 :
>>647
ん。光合成は?
661 :
現在でも宇宙って広がってるんでしょ
広がって宇宙全体のエネルギーが減らないの?
過去に戻るって事は、広がった分のエネルギー以上が
必要にならないの?
的はずれですまないけど
662 = 639 :
「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならない」
これが時間の法則だ。
664 = 661 :
なるどど
結局今の段階では、想像の域を出ないと言う事すね。
レスありがとうございました。
665 :
熱は熱いほうから冷たい方へ流れていく、逆は無いと何かで読みました。
666 = 597 :
>>664
いえ、私の言葉には間違いが多いとの指摘が多数寄せられていますので、
もう少ししたら別の見解を聞くことができるかもしれません。
667 = 640 :
電流は電子の動きとは逆であり、同じ方向にはならないと何かで読みました。
668 :
ただの能無しのおまえらが時間を感知する術をしらないだけ
669 :
良くわからんが記録するって観察者側の行動は元には戻らんの?
670 :
ある時間tが存在するとして、その時間がその次の時間t+Δtを引き起こす契機になっているから。
という論証が出来たら簡単なんだろうな。
671 = 635 :
>>661
宇宙は広がってるけど空間は縮小してる
672 :
時間は 情報量なんだね。
ΔT=ΔH
相手が光速で遠ざかると 情報得られないから 相手の時間は進まないように見えるんでしょ?
だとすると 1秒の情報量って どんだけなの?
673 = 597 :
>>672
質問の内容には、質問が漠然としていすぎて答えられませんが、
>相手が光速で遠ざかると 情報得られないから 相手の時間は進まないように見えるんでしょ?
これは違うような気がします。どこか遠くから相手が光速で近づいてきても、相手の時間は進んで
いないように見えるはずですよね。
>時間は 情報量なんだね。
これはどうなんでしょうね。面白い表現だとは思います。
ただ、少なくとも等価であったり一次方程式的なものではない気がします。
レベルの低いレスで恐縮でした。
674 :
双方が遠ざかるなら、見かけの速度は光速を超えるんじゃないの
つまり観測できない
675 = 595 :
単純な発想だけれども、
矢印。「→」これって一方向への進行を示す図形だけれども、その形状からいって
進行に対しての不可逆性と収束を示唆している面白さがある
だが、時間進行とエントロピー増大の関係性を表す場合の図形としては
「<」の方が適切であり、「→」と間逆な感じだ
イメージとしては「広がり」というよりも「喰らい続け肥大化する」みたいな
まあただの記号あそびということでスマン
676 :
文系ホイホイのスレ
677 :
論文読んでみた。結構おもしろかった。
エントロピーについての思考実験よりも、
スピン1/2の粒子を実験で区別することを使った
思考実験の方が漏れはわかりやすかった。
残念ながらラスト2ページくらいは紙と鉛筆で追ってないので
よくわからなかったが。。。
一通り読んでから改めてabstractとintroduction読んで、
なんとなく主張は分かった気はする。
狐につままれた気分ではあるがw
678 = 640 :
エントロピーって言葉は、元々熱力学から出たものらしいので、時間経過を
織り込んだ形での解釈がしっくり来るのは納得なのだが。
しかし、時間を全く折り込まず、単に確率だけによって決まる情報量計算の
世界では、それはちょっと違うのではないかと。
寧ろ、確率が実体化した時点で発生するものが時間(というか時素?)とは
考えられないだろうか。
679 :
意外と、現宇宙は時間が逆に流れているのかもしれないぞ。
物事の成果は遠い過去に確定していて、
それを逆に辿っているのが今現在なのかもしれない。
全ての事柄は本当は既に確定しいて変えようもない、
自分の意思で行動しているつもりだが、
実際には全ては既定の事実の積み重ねなのだ。
680 :
過去の観測はまずできない。観測可能な「今」はわずかながら、その「今」より時間が進んだ時である。
一行かな?
681 :
「時間が逆に流れる」とはどういう事?
床に転がっているボールが浮かび上がり、放物線を描きながら机の上に移動すれば
「時間が逆に流れた」事になるのだろうか?
682 = 597 :
>>677
英語が苦手なので論文クラスとなるとまったく読めません。
うらやましい限りです。
ここでそれを旨く解説してくれる人がいたらと思っていたのですが、誰かに言われたとおり
甘えかもしれないとも思っています(笑)。
>>678
確率という言葉。世界が決定論的でなければ、多世界解釈というのもありますね。
本来的な多世界解釈とは違うかもしれませんが、世界がプランク時間ごとに変化の
可能性がある方向へ無数に分岐していくとします。
樹木でたとえると、根っこの部分が宇宙の始まりで、根っこからの距離がそこからの
経過時間です。
この樹木の先端を、根っこからの距離を一定になるように刈りそろえておきます。
そのうちある一本の枝の先が、たった今の自分たちの時間・自分たちの宇宙の状態
を示します。
その地点のすぐ隣にある枝は、1プランク時間前に分岐したばかりの、自分たちの
世界に非常に良く似た状態を持つ別の世界です。
さて、自分のいる今・この世界である枝の先をAとします。時間はいったん固定して
少し離れたBという枝の先まで移動できるとしましょう。すると風景はパラパラ漫画
のように微妙に状態を変えながら推移します。
これ変化は私たちが言う「時間」というものとよく似ていると思いませんか?
つまり「時間の変化」というものは、「パラレルワールドを移動する行為」と同等か
非常に良く似ているということにはなりませんか?
683 :
>>338
自然の説明を理論的に行い矛盾がないかチェックしあっているのが科学者という集まり。
そのチェックの方法自体に誤謬がないかチェックしあっているのが哲学者という集まり。
684 :
すごく古い映画だが、スーパーマンが地球を何周も逆戻りして
死んだ女の人が死なないように変えたってシーンがあったな
あれは可能なのか?と子供ながらに悩んだw
685 :
>>677
ほほうと思って読もうとしたら、25ドル取るのか… orz
さておき、>>677の粒子の思考実験ってのは、
http://focus.aps.org/story/v24/st7
に紹介されてるボブくんとアリスさんの話?
この部分は、なんか騙されてる気がする。もらった量子を観測して
量子情報が確定したら、たしかに脳に記憶された情報がひとつ増えるけど、
放りこんだ側から見たら「俺は見てないから知ったこっちゃない」と
言われてもなあ。
686 = 595 :
現世のルールの中でエントロピーの増大が証明されていることはいいとして、
ルール外に現世に対する虚界があるとすれば、>>679辺りの考察も結構面白くなる。
エントロピーの減少という方向で時間が進む世界
世の中のはじめが大カオスで、それから逆ビックバンに向かう方向性か
でも、その状態って重力でいうブラックホール形成に近い感じだよね
っていう文系の俺の感想
687 = 658 :
現在の物理学でエントロピーが一方向の流れになっているが
もっと無限に大きな流れで考えると、未来への事象は
表面上の物質世界のエネルギー発散だが、実際は
エネルギーそのもので過去の事象を辿ることに等しい
エネルギー変換であると予測しよう
688 = 640 :
>>682
事象のベクトルに対して時間のそれは互いの位相が90度ずれている、という
ものの見方は、直観と合わないのでどうにも。
(自分は多世界の想定を否定してるので、そう感じるだけなのかもだが)
時間というのは、複数の時(時素)の間隔の筈なので、時が経つとは考えても
時間の変化とは考えにくいしイメージも辛いかな。
それでも敢えてするなら、実際に起きた時の経過が変化する、という事だろうか。
これは揚げ足取りではなく、それが有りならそれこそ時間の可逆性を示す証明の
一端と成り得るかもしれない。
690 :
>>679
やだな、そんなの。
おいらの意思はどうなる。
691 = 244 :
>>688
ふうむ。
コマ間隔がプランク時間のアニメーションみたいな感じ?
692 = 244 :
>>691
あ、すまん。
ろくにレス読まずに書いたら、>>682にそういう類の
こと書いてあったね。
693 = 597 :
>>688
多世界解釈について、同意できない感覚というのは理解できる気がします。
ただ言いたいのは、想定としてそういうのもありかもということなんです。お分かり
いただいてるとは思います。
>実際に起きた時の経過が変化する
これは興味深い考えですね。記憶しておきます。
ところで、どちらにしても(とりわけ決定論者であるなら)時間(の向きが正であること)
は人の錯覚であると考えますが、いかかでしょう?
つまり「時間が反転」し始めても、「人はそれを違和感と感じない」で、その向きを正として
感じるのではないかということですが。
この論文(ただし>>1>>2しか読んでません)には無理があると思うのです。
>>2の「妻の記憶を消し去る」くだりで、時間が反転することにより妻の記憶が消えていこうと、
その系では連なった意味のある変化…消去も変質であることに変わりはない…が時系列で
生じているわけですから、当人たちは時間がリバースされようと、それもまた正の向きの
時間の流れとして認識するのは当然だと思います。
確かホーキングはそれを聴衆の前で語りましたが、後から自らの発言を否定しました。
その理由は良くわかりませんが、私にとってはそれも想定の範囲としてはありかなと思って
います。
694 :
山本弘の小説みたいに、過去に遡る場合にも、世界が分岐していると面白いな。
695 = 640 :
>>692
いや、ちょっと違うかな……
無理やりアニメに例えると、聖闘士星矢でゴールドセイントの放つ光速の拳が
避けられた時の状態。1mくらいの長さの光の棒が10本くらい、相手の横を
時速50Kmくらいの速さで回転しながら通り過ぎていくというw
時間というのは、この光の棒と考えて頂ければと。
696 = 640 :
連書きでごめん。
>>693
時間は決して人間の錯覚ではないと考えている。
何故なら、時間は時の変化量であり、それは確率状態のものが
確定した時に発生する、可能性の変質したものと考えているから。
それが無いと、素粒子の可能性が極端に制限された時に発生する
エネルギー(重力とか核エネルギーとか)の説明が出来なくなるし、
なにより、人間が居ない時代には時間は無かった事になるから。
697 :
実際には方程式では無視している、
外部のノイズがあると、不可逆現象が起きる。
ノイズは、一種の境界条件として入っていて、
注目している系の体系内では把握し切れない
観測しきれないほぼ無限の自由度の部分だから。
方程式が微小な摂動xを受けた時に、それの影響が
指数的に拡大されるのなら、その拡大率がその系の
エントロピーの増大の割合になる。方程式自体が
時間反転対称であっても、元の状態に限りなく近く
には戻れなくなるから。
698 :
DIOに聞け
699 = 244 :
>>693
要は、「妻の記憶を消し去る」という喩えがまずかった、ということかも。
「ハードディスクの磁気を消去する」だったら、それほど違和感は
ないよね。
著者さんの目的は、
「ミクロの世界では時間反転は可能だが、マクロの世界ではなぜか
不可能のように見える。それはなぜか?」
という謎を解き明かすことで、これまでの多くの科学者たちは、
それが【原理的に】不可能であることを証明しようとしてきた。
これに対してこの著者の答えは、
「いや、ふつうに可能なんだけど、系の中では観測できないのよ」。
つまり、観測できないから不可能に見えるんだと。
ちょっとズルいよねw
>>695
ちょ、ちょっと待て。喩えの方がわからんw
700 = 640 :
>>699
>ちょ、ちょっと待て。喩えの方がわからんw
当然w 何故なら俺は>>385だから。
もう遅いし寝るわ。オヤスミwww
みんなの評価 :
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