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元スレ新ジャンル「空中人魚」
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姉「妹から言伝て頼まれたわよ。『今日はそちらに行けなくてごめんなさい』だって」
男「謝んなくていいのにwwwwwwww律儀な嫁モエスwwwwwwwwww」
姉「気安く人の妹を嫁嫁言わないでくれる?」
男「だって俺らwwww気持ちの上ではwwもう夫婦だしwwwwwwwww」
姉「あんたみたいのが義理でも弟になると思うと、鳥肌止まんないわ」
弟「義姉さんwwwwwwww今後ともwwwよろしくwwwwwwwwww」
姉「名前表記いじるな! ほんっと、気持ち悪い奴ね」
男「謝んなくていいのにwwwwwwww律儀な嫁モエスwwwwwwwwww」
姉「気安く人の妹を嫁嫁言わないでくれる?」
男「だって俺らwwww気持ちの上ではwwもう夫婦だしwwwwwwwww」
姉「あんたみたいのが義理でも弟になると思うと、鳥肌止まんないわ」
弟「義姉さんwwwwwwww今後ともwwwよろしくwwwwwwwwww」
姉「名前表記いじるな! ほんっと、気持ち悪い奴ね」
姉「なんで妹はこんな奴のこと……世界七不思議だわ」ふわん
男「あwww義姉さんwwwwwwwどこ行くんすかwwwwwwwww」
姉「帰るのよ、帰ってあの子の看病するの」
男「じゃあwwww俺からお大事にってwwwwwwww伝えてもらってもいいすかwwwwwwwwww」
姉「やなこった。べーっ」
男「ちょwwwwまさかの拒否wwwwww」
姉「誰があんたのメッセンジャーになんかなるもんですか」
男「じゃあwwwwww内容変更wwwwwwww」
男「昨日の夜の続きwwwwwwまたしようなってwwwwww伝えといてねwwwwwwwwww」
姉「……昨日の夜の続きですって?」
男「うんwwwwそうwwwwwww」
姉「何よそれ、あんたら二人で何してたのよ」
男(義姉さんwwwwwwww釣られクマーwwwwwww)
男「あwww義姉さんwwwwwwwどこ行くんすかwwwwwwwww」
姉「帰るのよ、帰ってあの子の看病するの」
男「じゃあwwww俺からお大事にってwwwwwwww伝えてもらってもいいすかwwwwwwwwww」
姉「やなこった。べーっ」
男「ちょwwwwまさかの拒否wwwwww」
姉「誰があんたのメッセンジャーになんかなるもんですか」
男「じゃあwwwwww内容変更wwwwwwww」
男「昨日の夜の続きwwwwwwまたしようなってwwwwww伝えといてねwwwwwwwwww」
姉「……昨日の夜の続きですって?」
男「うんwwwwそうwwwwwww」
姉「何よそれ、あんたら二人で何してたのよ」
男(義姉さんwwwwwwww釣られクマーwwwwwww)
男「別になんもないっすよwwwwwwただそれだけ
伝えてくれれば分かりますからwwwwwwww」
姉「そんな言い方されたら気になるわよ……まさかあんた
昨日、妹とやっちゃった訳じゃないでしょうね?」
男「義姉さんwwwwwwwwセクロスは伏字にするような
wwww恥ずかしいことじゃないっすよwwwwwwww」
姉「あんたは聞かれたことにだけ答えてればいいの!
ていうかその物言い、やっぱりしたのね!?」
男「人魚の体毛(※注・髪の毛)ってwwww潮でごわごわしてんすねwwwwwwww」
姉「なっ…!」
男「俺女のおっぱいとか初めて揉んだけどwwwwwwあんなに
いいものだと思わなかったwwwwwwwwwwww」
姉「あ、あ……あんた、最低ね!!」
伝えてくれれば分かりますからwwwwwwww」
姉「そんな言い方されたら気になるわよ……まさかあんた
昨日、妹とやっちゃった訳じゃないでしょうね?」
男「義姉さんwwwwwwwwセクロスは伏字にするような
wwww恥ずかしいことじゃないっすよwwwwwwww」
姉「あんたは聞かれたことにだけ答えてればいいの!
ていうかその物言い、やっぱりしたのね!?」
男「人魚の体毛(※注・髪の毛)ってwwww潮でごわごわしてんすねwwwwwwww」
姉「なっ…!」
男「俺女のおっぱいとか初めて揉んだけどwwwwwwあんなに
いいものだと思わなかったwwwwwwwwwwww」
姉「あ、あ……あんた、最低ね!!」
姉「変態、獣! どうせ妹の体が目当てだったんでしょ!」
男「ちょwwwwwww義姉さんwwwwwwwww」
姉「うるさい! あんたの話しなんか聞きたくもないわ!」
男「やってないっすよwwwwwww俺やってないっすよwwwwwwww」
姉「嘘よ! 今さら取り繕っても遅いんだから!」
男「マジッスよwwwww義姉さんがあんまり冷たいから
からかいたくなっただけっすよwwwwwwwwwww」
姉「信用できないわね!」
男「本当っすからwwwwwwなんなら俺の未使用チンコ晒してもいいっすwwwwwwwwww」
姉「汚いもの見せたら肝臓貫くよ?」
男「それはwwww勘弁wwwwwww」
男「ちょwwwwwww義姉さんwwwwwwwww」
姉「うるさい! あんたの話しなんか聞きたくもないわ!」
男「やってないっすよwwwwwww俺やってないっすよwwwwwwww」
姉「嘘よ! 今さら取り繕っても遅いんだから!」
男「マジッスよwwwww義姉さんがあんまり冷たいから
からかいたくなっただけっすよwwwwwwwwwww」
姉「信用できないわね!」
男「本当っすからwwwwwwなんなら俺の未使用チンコ晒してもいいっすwwwwwwwwww」
姉「汚いもの見せたら肝臓貫くよ?」
男「それはwwww勘弁wwwwwww」
姉「やっぱり人間なんかに妹を任せたのが間違いだったわ」
姉「あんたみたいな獣は、二度と妹に会わせませんから」
男「ヤベwwwwwwwwちょっとふざけすぎたwwwwwwwwww」
男「お代官様wwwwwどうかご慈悲をwwwwwwww」
姉「あんたなんかに掛ける慈悲はないね」
男「それでも俺はwwwwwwやってないwwwwwwwwww」
姉「どうだか」
男「でもwwww確かめる術がないのもwww事実だろ?wwwwwwww」
姉「……いや、妹の処女膜を調べれば、あるいは……」
男「なんかゆってるwwwwwwこの人怖いwwwwwwww」
姉「あんたみたいな獣は、二度と妹に会わせませんから」
男「ヤベwwwwwwwwちょっとふざけすぎたwwwwwwwwww」
男「お代官様wwwwwどうかご慈悲をwwwwwwww」
姉「あんたなんかに掛ける慈悲はないね」
男「それでも俺はwwwwwwやってないwwwwwwwwww」
姉「どうだか」
男「でもwwww確かめる術がないのもwww事実だろ?wwwwwwww」
姉「……いや、妹の処女膜を調べれば、あるいは……」
男「なんかゆってるwwwwwwこの人怖いwwwwwwww」
姉「とにかく、もう妹はあなたに近づけさせないわ。自分の不貞を恥じなさい」
男「ちょwwwwww待ってwwwwwwww」
姉「さようなら、永遠にね」
くるっ
女「……」じーっ
姉「えっ、女!?」
男「あれ?wwwwww女、いつの間にwwwwwwwwww」
姉「あんた、何してんのこんなとこで……」
女「熱が引いたから様子を見に来てみれば、二人とも下らない言い争いなんかして……」
女「何してんのはこっちのセリフだよ!!」
男「ちょwwwwww待ってwwwwwwww」
姉「さようなら、永遠にね」
くるっ
女「……」じーっ
姉「えっ、女!?」
男「あれ?wwwwww女、いつの間にwwwwwwwwww」
姉「あんた、何してんのこんなとこで……」
女「熱が引いたから様子を見に来てみれば、二人とも下らない言い争いなんかして……」
女「何してんのはこっちのセリフだよ!!」
ああwせっかく人魚が完全デレデレモードになったのにw
まさに男クオリティw
まさに男クオリティw
女「姉さん! 私は、姉さんがどれだけ私のことを心配してるかは分かってるつもりよ?」
女「けど、当人の気持ちを差し置いて二度と会うなっていうのは、横暴以外の何物でもないわ!」
姉「だって、あいつが私のことおちょくってくるから、つい売り言葉に買い言葉で……」
女「男さんの言うことは話し半分に聞いてって言ったじゃない!」
男「おいwwwひどい言い含め方だなwwwwwwww」
女「男さんも、姉が人間に対してナイーブなのは知ってたはずよ!」
女「私、度の過ぎたおふざけは好きじゃありません!」
男「正直wwwwwすまんかったwwwwwwww」
女「分かったら、二人とももう私を喧嘩の種にしないで! 猛省して下さい!」
姉「はーい……」
男「すまんのうwwwwwwすまんのうwwwwwwwwww」
女「けど、当人の気持ちを差し置いて二度と会うなっていうのは、横暴以外の何物でもないわ!」
姉「だって、あいつが私のことおちょくってくるから、つい売り言葉に買い言葉で……」
女「男さんの言うことは話し半分に聞いてって言ったじゃない!」
男「おいwwwひどい言い含め方だなwwwwwwww」
女「男さんも、姉が人間に対してナイーブなのは知ってたはずよ!」
女「私、度の過ぎたおふざけは好きじゃありません!」
男「正直wwwwwすまんかったwwwwwwww」
女「分かったら、二人とももう私を喧嘩の種にしないで! 猛省して下さい!」
姉「はーい……」
男「すまんのうwwwwwwすまんのうwwwwwwwwww」
そこの笑っているひと!
はんせいのいろがみえません!校庭50周!終わるまで給食ヌキです!
はんせいのいろがみえません!校庭50周!終わるまで給食ヌキです!
女「姉さんも男さんも、大人気ないんだから……」
姉「だってだって、そこの男が妹をたらしこんだみたいに言うんだもの」
男「たらしこんだてwwwwww仮にも俺旦那なのにwwwwwwww」
女「私はそんなに尻軽な女じゃありません!」
姉「じゃあ、昨日は本当に何もなかったのね?」
女「もちろんだってば、心配無用だよ?」
姉「そう……いまいち腑に落ちないけど、あんたがそう言うなら信じることにするわ」
男「でもwwwwwいずれはするんだろ?wwwwww」
姉「はぁっ!?」
女「ちょ、ちょっと、何言ってるんですか男さん……」
男「しないの?wwwwww俺はしたいよwwwww今日にでもwwwwwwwwww」
男「お前はどうなのよwwwww人魚wwwwwwwwwww」
女「そ、そんなこと……姉さんの前で聞かないで下さい!」
姉「そうよKY、消えちまえ!」
男「じゃあwwww俺としたいのかどうかだけ聞いたら消えるわ
wwwwwwwwwwwwどう?wwwwwwww」
女「そ、そりゃ……いずれは……」ボソボソ
姉「!!!!!」
男「よっしゃwwwwwwwwwwww」
姉「だってだって、そこの男が妹をたらしこんだみたいに言うんだもの」
男「たらしこんだてwwwwww仮にも俺旦那なのにwwwwwwww」
女「私はそんなに尻軽な女じゃありません!」
姉「じゃあ、昨日は本当に何もなかったのね?」
女「もちろんだってば、心配無用だよ?」
姉「そう……いまいち腑に落ちないけど、あんたがそう言うなら信じることにするわ」
男「でもwwwwwいずれはするんだろ?wwwwww」
姉「はぁっ!?」
女「ちょ、ちょっと、何言ってるんですか男さん……」
男「しないの?wwwwww俺はしたいよwwwww今日にでもwwwwwwwwww」
男「お前はどうなのよwwwww人魚wwwwwwwwwww」
女「そ、そんなこと……姉さんの前で聞かないで下さい!」
姉「そうよKY、消えちまえ!」
男「じゃあwwww俺としたいのかどうかだけ聞いたら消えるわ
wwwwwwwwwwwwどう?wwwwwwww」
女「そ、そりゃ……いずれは……」ボソボソ
姉「!!!!!」
男「よっしゃwwwwwwwwwwww」
男「やったwwwやったwww人魚の操おいしいですwwwwwww」
女「で、でもいずれの話しですからね? そんなすぐに求められても困りますよ?」アセアセ
男「いいよそれでwwwwwwゆっくり行きゃいいさwwwwwwwww」
女「ホッ……」
姉「……殺す………」ボソッ
男「なに?wwwwwwww」
姉「…お前なんかにっ、妹の初めてを渡してたまるかー!」
女「姉さん!?」
男「ちょwwww豹変しすぎwwwwwもちつけwwwwwwwww」
姉「うるさいうるさいうるさーい!」
妹「姉さん止めて、ヒレをしまって!」
姉「止めるな馬鹿ー! そいつを殺して私も死んでやるー!」
妹「あぁもぅ! 男さんが火に油を注ぐようなこと言うから!」
男「うはwwwまたやっちまったwwwwww成長しない男wwwwww俺wwww」
女「で、でもいずれの話しですからね? そんなすぐに求められても困りますよ?」アセアセ
男「いいよそれでwwwwwwゆっくり行きゃいいさwwwwwwwww」
女「ホッ……」
姉「……殺す………」ボソッ
男「なに?wwwwwwww」
姉「…お前なんかにっ、妹の初めてを渡してたまるかー!」
女「姉さん!?」
男「ちょwwww豹変しすぎwwwwwもちつけwwwwwwwww」
姉「うるさいうるさいうるさーい!」
妹「姉さん止めて、ヒレをしまって!」
姉「止めるな馬鹿ー! そいつを殺して私も死んでやるー!」
妹「あぁもぅ! 男さんが火に油を注ぐようなこと言うから!」
男「うはwwwまたやっちまったwwwwww成長しない男wwwwww俺wwww」
姉「うがー! お前だけは許さーん!」ジタバタ
女「男さん、今日のところは私が抑えますから、逃げて下さい!」
男「すまんwwww俺が馬鹿だったばっかりにwwwwwwww」
女「いいんです。さぁ、早く!」
男「本当にすまんwwwwwwまた明日会おうなwwwwwwwww」
姉「会わしてたまるか! この性欲怪獣!」
女「言い過ぎよ、姉さん!」
男「なんという修羅場wwwwwwこれは間違いなくwwww俺の手に余るwwwwwwww」
女「ニヤニヤしてないで、早く逃げて!」
男「こんなんwwwwwww命がいくつあっても足りねえwwwwwwwwwwww」
女「男さん、今日のところは私が抑えますから、逃げて下さい!」
男「すまんwwww俺が馬鹿だったばっかりにwwwwwwww」
女「いいんです。さぁ、早く!」
男「本当にすまんwwwwwwまた明日会おうなwwwwwwwww」
姉「会わしてたまるか! この性欲怪獣!」
女「言い過ぎよ、姉さん!」
男「なんという修羅場wwwwwwこれは間違いなくwwww俺の手に余るwwwwwwww」
女「ニヤニヤしてないで、早く逃げて!」
男「こんなんwwwwwww命がいくつあっても足りねえwwwwwwwwwwww」
男「天翔ける人魚と」
人魚「変な男の織りなす」
男・人魚「日常会話!!」
男「不意に空とぶ人魚と遭遇!」
人魚「こんな時,どう言う?」
男「明日から使える!」
人魚「地味に役だつ!」
男「キホンの会話集」
男・人魚「お楽しみに!」
人魚「変な男の織りなす」
男・人魚「日常会話!!」
男「不意に空とぶ人魚と遭遇!」
人魚「こんな時,どう言う?」
男「明日から使える!」
人魚「地味に役だつ!」
男「キホンの会話集」
男・人魚「お楽しみに!」
人魚「あなた方人間ってほんとに愚かだと思うわ」
男「頭から否定するのもなんだな,しかし、ひとつ聞きたいんだが」
人魚「なに?」
男「根拠も述べずに断じるのは愚かじゃないのかい」
人魚「そうね,ごめんなさい」
男「いや聞きたいのは」
人魚「謝罪じゃなくて」
男「理由だよ」
男・人魚「…………」
人魚「でも、理由を言わなきゃわからないのなら」
男「それはやっぱり」
人魚「愚かだよね」
男人魚「orz」
男「頭から否定するのもなんだな,しかし、ひとつ聞きたいんだが」
人魚「なに?」
男「根拠も述べずに断じるのは愚かじゃないのかい」
人魚「そうね,ごめんなさい」
男「いや聞きたいのは」
人魚「謝罪じゃなくて」
男「理由だよ」
男・人魚「…………」
人魚「でも、理由を言わなきゃわからないのなら」
男「それはやっぱり」
人魚「愚かだよね」
男人魚「orz」
男「仕切り直しまして」
人魚「はい、理由の方を……」
男「どうぞどうぞ」
人魚「精神に進歩がないと思うの」
男「……具体的な例があると助かるな」
人魚「うーん、それはちょっと」
男「え?」
人魚「いや,技術とか社会システムは日進月歩,成長著しいじゃない」
男「うんうん」
人魚「然るに」
男「おっ」
人魚「行動原理というか,思考パターンとそれを裏打ちしてる精神に成長が見られない」
男「一言もない……な」
人魚「おまけに道徳水準ときたら」
男「退廃の一途,か?」
人魚「退廃とまでは言わないけれど……」
男「低下している」
人魚「そう」
男「だがいつの時代だって,低俗な人間もいれば高潔な人間もいるものだ,違うかな?」
人魚「…………」
男「昔は良かった,の回顧主義は非生産的な思考だよ」
人魚「……それでも思うことがある」
男「昔は」
男・人魚「良かった!」
男「わからんでもない,かな……」
人魚「再び気を取り直しまして」
男「精神に進歩がない,の内容でございます」
人魚「はい」
男「てかこれ,合いの手いらないんじゃない?鬱陶しくないか。進行も遅くなる」
人魚「よく気付きました」
男「やっぱり……」
人魚「でも,しゃべり通しは疲れるので,時折合いの手が入ると助かるの。
それにぶっ通しでしゃべっててもこの形式の意味はないし、読む気も失せるしね」
男「心得た」
男「確かに人間の行動原理は進歩してるとは言えないかもな」
人魚「そう。しかもそれは,利己的だし物質主義的だよ」
男「うん」
人魚「例えば何百年経っても,何千年経っても戦争は絶えないばかりか規模と頻度を増している」
男「おっしゃる通りである」
人魚「高次の精神への昇華なんて見たことがない。たまに人格者はいるかもしれないけれど,
いつだって彼らは冷遇されてきた」
男「……」
人魚「それどころか,あなたがたは異質な行動原理を排除し,軽蔑し,場合によっては使役する」
男「例を挙げる必要すらないな」
人魚「あくせくといつでも忙しそうに動いている癖に,精神活動の面では眠りこけているわ」
男「生きる意味を考えるのは中学二年生のときくらいだもんな」
人魚「そう,その言葉にも現れているけれど,そうして思考停止しているのが大人だと,
生きる意味なんて幼稚なことを考えるのは厨二――つまり,ガキか社会不適応者だと見なすのよ。
自分たちは日常の煩いごとに流されて,碌に頭を使うことすらしていないというのに」
男「別に俺はイエスマンじゃないが,否定できる箇所が見当たらないね。
ところで,ここらで一旦休みを入れないか」
人魚「いいわ」
男「んじゃタイトルコールで」
人魚「変な男は~」
男「とある交差点で~」
人魚「空を舞う人魚と~」
男・人魚「出会った~」
男「タイトルではない件について」
人魚「そう。しかもそれは,利己的だし物質主義的だよ」
男「うん」
人魚「例えば何百年経っても,何千年経っても戦争は絶えないばかりか規模と頻度を増している」
男「おっしゃる通りである」
人魚「高次の精神への昇華なんて見たことがない。たまに人格者はいるかもしれないけれど,
いつだって彼らは冷遇されてきた」
男「……」
人魚「それどころか,あなたがたは異質な行動原理を排除し,軽蔑し,場合によっては使役する」
男「例を挙げる必要すらないな」
人魚「あくせくといつでも忙しそうに動いている癖に,精神活動の面では眠りこけているわ」
男「生きる意味を考えるのは中学二年生のときくらいだもんな」
人魚「そう,その言葉にも現れているけれど,そうして思考停止しているのが大人だと,
生きる意味なんて幼稚なことを考えるのは厨二――つまり,ガキか社会不適応者だと見なすのよ。
自分たちは日常の煩いごとに流されて,碌に頭を使うことすらしていないというのに」
男「別に俺はイエスマンじゃないが,否定できる箇所が見当たらないね。
ところで,ここらで一旦休みを入れないか」
人魚「いいわ」
男「んじゃタイトルコールで」
人魚「変な男は~」
男「とある交差点で~」
人魚「空を舞う人魚と~」
男・人魚「出会った~」
男「タイトルではない件について」
男「いつまで休んでいるつもりだ」
人魚「zzz」
男「えー」
人魚「寝ているようです」
男「それ俺のセリフです。それより」
人魚「起きてたのかよ」
男「それも俺のセリフですから」
人魚「どうも申し訳ない」
男「いえいえこちらこそなんかスマンかった」
人魚「さて,そういうワケで今回も」
男「人魚と語る人間論」
男・人魚「はじまるよ!!」
人魚「zzz」
男「えー」
人魚「寝ているようです」
男「それ俺のセリフです。それより」
人魚「起きてたのかよ」
男「それも俺のセリフですから」
人魚「どうも申し訳ない」
男「いえいえこちらこそなんかスマンかった」
人魚「さて,そういうワケで今回も」
男「人魚と語る人間論」
男・人魚「はじまるよ!!」
男「えー,俺が聞き役で進行していますけれども,前回の要点的なものを」
人魚「ええ,一言にまとめると」
男「まとめると?」
人魚「人間の行動原理には進歩が」
男「見られない」
人魚「高次の精神への進歩も」
男「感じられない」
人魚「そういうことでしたね」
男「はい」
人魚「今回はそれをさらに深めようと」
男「はい……深めるのかよ!」
人魚「あなたがた人間の活動は確かに進歩しています」
男「まあ,進歩の気概が人間の他の動物と異なるところで」
人魚「誇りに思ってもいる」
男「人魚とは違います」
人魚「む」
男「しかしながら,と?」
人魚「ええ,しかしながら」
男「何でしょう」
人魚「残念なことに,人格,精神,といったものは一向に進歩を見せない。自己中心的で」
男「むしろ動物的と」
人魚「ちょっと待って」
男「ひょ?」
人魚「今の発言は許せないわ」
男「NHKスペシャル(にほんひきこもりきょうかいすぺしゃる)」
人魚「その時」
男「人魚が怒った」
人魚「いまいちの感があるね」
男「まあ,進歩の気概が人間の他の動物と異なるところで」
人魚「誇りに思ってもいる」
男「人魚とは違います」
人魚「む」
男「しかしながら,と?」
人魚「ええ,しかしながら」
男「何でしょう」
人魚「残念なことに,人格,精神,といったものは一向に進歩を見せない。自己中心的で」
男「むしろ動物的と」
人魚「ちょっと待って」
男「ひょ?」
人魚「今の発言は許せないわ」
男「NHKスペシャル(にほんひきこもりきょうかいすぺしゃる)」
人魚「その時」
男「人魚が怒った」
人魚「いまいちの感があるね」
人魚「うん,で,先ほどの発言だけど」
男「動物的?」
人魚「そう,それ。人間を動物と同列に論じられると困るわ」
男「……なんでだよ」
人魚「動物は高潔で、道義にかなってるわ」
男「そうかな……」
人魚「ま、その道義ってのも人間の水準として、だけれどね」
男「うーん」
人魚「実際には動物には良心なんてものはなくて、本能に従ってるわけなので、さらに完全な存在とさえ言えるわね」
男「ちょっと待ってくれ」
人魚「どうぞ?」
男「動物的?」
人魚「そう,それ。人間を動物と同列に論じられると困るわ」
男「……なんでだよ」
人魚「動物は高潔で、道義にかなってるわ」
男「そうかな……」
人魚「ま、その道義ってのも人間の水準として、だけれどね」
男「うーん」
人魚「実際には動物には良心なんてものはなくて、本能に従ってるわけなので、さらに完全な存在とさえ言えるわね」
男「ちょっと待ってくれ」
人魚「どうぞ?」
男「元来、本能に縛られている点で、人間は動物を下に見てきた節があるよな。
人間は自由意志のもとに行動できる主体であって、プログラマイズされた動きをする他の動物を見下してきた」
人魚「ええ」
男「だからこそ、野蛮で動物的だとか、獣のようなといった言い回しもある」
人魚「そうね」
男「そもそもさっき君は道義と言ったが、道徳心や倫理、良心といったものを持っているはずなのが人間じゃあないか?知恵を生かして君臨してきた。」
人魚「確かにそうだわ」
男「とすれば、やっぱり人間の方が高等――」
人魚「そこがおかしいの」
男「どういうこと?」
人魚「そもそも、動物は悪意というものを持たないでしょう?心を持たないのだから、まさに無心に活動しているのよ。
ヒトだけよ、悪意を持って害を及ぼすのは。このこと一つとっても、人間がいかに醜い下劣な存在か測られるというものだわ」
男「そうか」
人魚「あなたは道徳だ、良心だと言ったけれど」
男「うん」
人魚「あなたがたの良心とやらが働くのは、いつだってそれを踏みにじった後なのよ」
男「まあ、そうだな……」
人魚「あなたがた、“高等”生物はいつも互いを虐げ、搾取しているわ」
男「うん」
人間は自由意志のもとに行動できる主体であって、プログラマイズされた動きをする他の動物を見下してきた」
人魚「ええ」
男「だからこそ、野蛮で動物的だとか、獣のようなといった言い回しもある」
人魚「そうね」
男「そもそもさっき君は道義と言ったが、道徳心や倫理、良心といったものを持っているはずなのが人間じゃあないか?知恵を生かして君臨してきた。」
人魚「確かにそうだわ」
男「とすれば、やっぱり人間の方が高等――」
人魚「そこがおかしいの」
男「どういうこと?」
人魚「そもそも、動物は悪意というものを持たないでしょう?心を持たないのだから、まさに無心に活動しているのよ。
ヒトだけよ、悪意を持って害を及ぼすのは。このこと一つとっても、人間がいかに醜い下劣な存在か測られるというものだわ」
男「そうか」
人魚「あなたは道徳だ、良心だと言ったけれど」
男「うん」
人魚「あなたがたの良心とやらが働くのは、いつだってそれを踏みにじった後なのよ」
男「まあ、そうだな……」
人魚「あなたがた、“高等”生物はいつも互いを虐げ、搾取しているわ」
男「うん」
人魚「だいたい、本能を持っていることで動物をバカになんかできっこないわよ、あなたがただって、
正直言ってプログラムされた機械みたいなものなのよ。その証拠に、」
男「その証拠に?」
人魚「その証拠に聞くけれど、あなたは何のために生きてるの?」
男「さあ、考えたってわかんねーだろ、だから……」
人魚「だから考えない。本当に立派な生き物だね」
男「おっしゃる通りだな……」
人魚「わかった?」
男「わかったよ、だが」
人魚「だが?」
男「たとえば宗教とか、哲学ならばどうだろう?」
人魚「宗教と言えば、教えることは本当に立派よね。でも、宗教の名の下に人間が行ってきた事柄の一部を考えただけで、激しい嫌悪が生まれるわ」
男「そう……だな」
正直言ってプログラムされた機械みたいなものなのよ。その証拠に、」
男「その証拠に?」
人魚「その証拠に聞くけれど、あなたは何のために生きてるの?」
男「さあ、考えたってわかんねーだろ、だから……」
人魚「だから考えない。本当に立派な生き物だね」
男「おっしゃる通りだな……」
人魚「わかった?」
男「わかったよ、だが」
人魚「だが?」
男「たとえば宗教とか、哲学ならばどうだろう?」
人魚「宗教と言えば、教えることは本当に立派よね。でも、宗教の名の下に人間が行ってきた事柄の一部を考えただけで、激しい嫌悪が生まれるわ」
男「そう……だな」
人魚「より高次の精神へと」
男「進むために」
人魚「分不相応に抱いている自らへの矜持にふさわしくあるべく」
男「さて、どうすればいいんだろうな」
人魚「これから、一緒に」
男・人魚「モニタの前のあなたと」
男「考えてみようか」
男「進むために」
人魚「分不相応に抱いている自らへの矜持にふさわしくあるべく」
男「さて、どうすればいいんだろうな」
人魚「これから、一緒に」
男・人魚「モニタの前のあなたと」
男「考えてみようか」
人魚「てか,今回の話,空中っていう属性が」
男「一切活かされてないな」
男・人魚「/(^o^)\」
人魚「いやいや,読者諸兄には白い砂浜に男が腰を下ろし、
私が頭上をふらふらと飛んでいる画を妄想して頂いて」
男「いや,そこは横に座ろうぜ」
人魚「ふら~っと」
End.
投下終了
連日投下されてる方、割り込んで本当に申し訳ない
合い間を縫いでもしなければ投下できそうになかった
この場を借りて…
誤爆、学園島やGや雑で心配して下すった方々、ありがとうございました
ちなみに串を外して潜伏などしておりません
たまに避難所にはレスしていましたが。
それでは。
男「一切活かされてないな」
男・人魚「/(^o^)\」
人魚「いやいや,読者諸兄には白い砂浜に男が腰を下ろし、
私が頭上をふらふらと飛んでいる画を妄想して頂いて」
男「いや,そこは横に座ろうぜ」
人魚「ふら~っと」
End.
投下終了
連日投下されてる方、割り込んで本当に申し訳ない
合い間を縫いでもしなければ投下できそうになかった
この場を借りて…
誤爆、学園島やGや雑で心配して下すった方々、ありがとうございました
ちなみに串を外して潜伏などしておりません
たまに避難所にはレスしていましたが。
それでは。
これまた㌧㌧、召喚されてたからね、呼ばれて飛び出て…さ
またどこかで会いましょう
またどこかで会いましょう
うむ、またどこかで
ていうか今度気が向いたらいもでんスレにも顔を出すんだw
ていうか今度気が向いたらいもでんスレにも顔を出すんだw
>>265から
男「三十六計wwww逃げるが勝ちよwwwwww」
男「という訳でwwwwwwバイナラwwwwwwwwww」スタコラサッサ
姉「待ぁてぇ! 逃がすかぁ!」
女「もう行っちゃったわよ、姉さん! 冷静になって!」
姉「ハァッ…ハァッ…クソッ」
女「姉さん、ちょっと落ち着こう? 今のはいくらなんでも過剰反応しすぎだよ」
姉「でもあんた、いつかはあの男とするんでしょ!?」
女「それのどこに問題があるの? 私と男さんとはお互いに
愛し合ってるんだから、そういうことをして当然じゃない」
姉「……忘れられなくなるわよ?」
女「え?」
姉「もし裏切られたとしても、体を重ねることをしなければまだ傷は浅くて済むわ」
女「だから、男さんはそんな人じゃないって……」
姉「いいや、駄目! 女、やっぱりあんたにあの男は相応しくないわ、別れなさい」
女「そんな! この前は好きにしろって言ったじゃない」
姉「事情が変わったの。今日の男の態度はあまりにも不謹慎過ぎたわ」
姉「あんたはしばらく外出禁止。もちろんあいつに会うこともさせないから」
女「勝手に決めないで!」
姉「恨むなら、私を小馬鹿にしたあの男を恨みなさい」
女「姉さん……」
男「三十六計wwww逃げるが勝ちよwwwwww」
男「という訳でwwwwwwバイナラwwwwwwwwww」スタコラサッサ
姉「待ぁてぇ! 逃がすかぁ!」
女「もう行っちゃったわよ、姉さん! 冷静になって!」
姉「ハァッ…ハァッ…クソッ」
女「姉さん、ちょっと落ち着こう? 今のはいくらなんでも過剰反応しすぎだよ」
姉「でもあんた、いつかはあの男とするんでしょ!?」
女「それのどこに問題があるの? 私と男さんとはお互いに
愛し合ってるんだから、そういうことをして当然じゃない」
姉「……忘れられなくなるわよ?」
女「え?」
姉「もし裏切られたとしても、体を重ねることをしなければまだ傷は浅くて済むわ」
女「だから、男さんはそんな人じゃないって……」
姉「いいや、駄目! 女、やっぱりあんたにあの男は相応しくないわ、別れなさい」
女「そんな! この前は好きにしろって言ったじゃない」
姉「事情が変わったの。今日の男の態度はあまりにも不謹慎過ぎたわ」
姉「あんたはしばらく外出禁止。もちろんあいつに会うこともさせないから」
女「勝手に決めないで!」
姉「恨むなら、私を小馬鹿にしたあの男を恨みなさい」
女「姉さん……」
その頃の男……
男「調子に乗りすぎたwwwww俺アホスwwwwwwwwww」
男「でもwww髪振り乱してキレる義姉ちゃんもwwww可愛かったんだぜwwwwwwww」
男「あるぇー?wwwwこれもしかしたらwww姉妹丼フラグなんじゃね?wwwwwwwwww」
男「なーんつってなwwwwwうははははwwwwwww」
男「よしwww調子こきまくったお詫びだwwww明日はマグロの刺身でも差し入れするかwwwwwwwww」
男「鱗売った金まだ残ってたよな?wwwwwwww俺の生命線wwwwwwwwwwwwバルスwwwwww」
男「義姉ちゃんwww喜んでくれるかなwwwwwww楽しみだwwwwww」
人魚姉の画策を知らず、ひたすら呑気な男であった。
男「調子に乗りすぎたwwwww俺アホスwwwwwwwwww」
男「でもwww髪振り乱してキレる義姉ちゃんもwwww可愛かったんだぜwwwwwwww」
男「あるぇー?wwwwこれもしかしたらwww姉妹丼フラグなんじゃね?wwwwwwwwww」
男「なーんつってなwwwwwうははははwwwwwww」
男「よしwww調子こきまくったお詫びだwwww明日はマグロの刺身でも差し入れするかwwwwwwwww」
男「鱗売った金まだ残ってたよな?wwwwwwww俺の生命線wwwwwwwwwwwwバルスwwwwww」
男「義姉ちゃんwww喜んでくれるかなwwwwwww楽しみだwwwwww」
人魚姉の画策を知らず、ひたすら呑気な男であった。
~翌日・人魚のすみか~
姉「……」
女「……姉さん」
姉「何か?」
女「そんなとこで仁王立ちしてたら、すごく邪魔なんですけど」
姉「こうでもしなきゃ、あんた逃げるじゃない」
女「本気で私を拘束する気なの?」
姉「そりゃそうよ。私が外に出さないと言ったら、是が非でも外には出さないのよ」
女「姉さんがここまで執念深いとは思わなかった」
姉「あんたを人間になんか渡したくないもの」
姉「……」
女「……姉さん」
姉「何か?」
女「そんなとこで仁王立ちしてたら、すごく邪魔なんですけど」
姉「こうでもしなきゃ、あんた逃げるじゃない」
女「本気で私を拘束する気なの?」
姉「そりゃそうよ。私が外に出さないと言ったら、是が非でも外には出さないのよ」
女「姉さんがここまで執念深いとは思わなかった」
姉「あんたを人間になんか渡したくないもの」
女「ご飯とかはどうするのよ」
姉「私が捕ってきてあげる」
女「用事ができたら?」
姉「どうしてもあんたがやらなきゃいけないこと以外、私が全部やったげる」
女「そうまでして私を外に出したくないの?」
姉「あの男に会わすくらいなら、永遠に拘禁しときたいくらいよ」
女「だからそれは姉さんの利己的な横暴だってば!」
姉「口論なんかするつもりはないから。通りたければ、力ずくで私をどけてみればいい」
女「……はぁ」
姉「私が捕ってきてあげる」
女「用事ができたら?」
姉「どうしてもあんたがやらなきゃいけないこと以外、私が全部やったげる」
女「そうまでして私を外に出したくないの?」
姉「あの男に会わすくらいなら、永遠に拘禁しときたいくらいよ」
女「だからそれは姉さんの利己的な横暴だってば!」
姉「口論なんかするつもりはないから。通りたければ、力ずくで私をどけてみればいい」
女「……はぁ」
一方の男……
男「桜~ふぶ~きの~wwwwサライ~の空が~♪wwwwwww」
男「今年の24時間マラソンは誰なのか気になりつつwwwいつもの岩場に到着wwwwww」
男「おろwwww今日もまた人魚来てないwwwwww」
男「さては昨日の騒動でwwww熱がぶり返したかなwwwwwwww」
男「それはいけないwwww体は大事にしなくてはwwwwww」
男「他人事のように言ってるけどwwwww元はと言えば俺のせいかwwwwwwww」
男「しかし今日はそんな俺がwwww必勝アイテムを持ってきたのだwwwwwwwwwww」
男「テレレテッテレ~(※ドラえもんが道具を出す時の効果音)wwwww」
男「ジャーンwwwwカジキマグロの刺身~wwwwwwww」
男「高かったwwww俺の財布的に痛かったwwwwww」
男「けどwwwこれ義姉ちゃんにプレゼントしたらwwwwきっと喜ぶぞwwwwwwww」
男「わっふるわっふるwwwwwwww」
男「桜~ふぶ~きの~wwwwサライ~の空が~♪wwwwwww」
男「今年の24時間マラソンは誰なのか気になりつつwwwいつもの岩場に到着wwwwww」
男「おろwwww今日もまた人魚来てないwwwwww」
男「さては昨日の騒動でwwww熱がぶり返したかなwwwwwwww」
男「それはいけないwwww体は大事にしなくてはwwwwww」
男「他人事のように言ってるけどwwwww元はと言えば俺のせいかwwwwwwww」
男「しかし今日はそんな俺がwwww必勝アイテムを持ってきたのだwwwwwwwwwww」
男「テレレテッテレ~(※ドラえもんが道具を出す時の効果音)wwwww」
男「ジャーンwwwwカジキマグロの刺身~wwwwwwww」
男「高かったwwww俺の財布的に痛かったwwwwww」
男「けどwwwこれ義姉ちゃんにプレゼントしたらwwwwきっと喜ぶぞwwwwwwww」
男「わっふるわっふるwwwwwwww」
男「うーららうーららうーらうーららーwwww」
男「この世は私のためにある~♪っとwwwwww」
男「しかし何だなwwww最近俺ロクに就活もせずにここに来てるなwwwwwwww」
男「まだ鱗の蓄えがあるとはいえwwww安心してはいられんよなwwwwwwww」
男「いっそ女のヒモにでもなっちまおっかなwwwwって、
そんな考えだから義姉ちゃんに嫌われるんだよwwwwwww」
男「反省しろwwww俺wwwwwwww」
男「この世は私のためにある~♪っとwwwwww」
男「しかし何だなwwww最近俺ロクに就活もせずにここに来てるなwwwwwwww」
男「まだ鱗の蓄えがあるとはいえwwww安心してはいられんよなwwwwwwww」
男「いっそ女のヒモにでもなっちまおっかなwwwwって、
そんな考えだから義姉ちゃんに嫌われるんだよwwwwwww」
男「反省しろwwww俺wwwwwwww」
一方の女……
姉「……」
女「ねぇ、姉さん」
姉「はい」
女「私、外に出たいなぁ」
姉「そういえば、そろそろいつもあの男に会ってる時間ね」
女「そ、そうだっけ?」
姉「惚けなくてもいいわよ。どうせしばらくあんたを外に出す気はないんだから」
女「じゃあ、どうしたら外に出してくれるようになるのよ?」
姉「そうね。私が岩場に行って、あの男の姿を見掛けなくなったらかしら」
女「そんなの、遠回しな交際拒否じゃない!」
姉「そうよ、悪い? 文句ある?」
女「むぅっ……そこまでするなら、絶対自力で外に出てやる!」
姉「望むところよ。ただし、私に死角はないわよ?」
姉「……」
女「ねぇ、姉さん」
姉「はい」
女「私、外に出たいなぁ」
姉「そういえば、そろそろいつもあの男に会ってる時間ね」
女「そ、そうだっけ?」
姉「惚けなくてもいいわよ。どうせしばらくあんたを外に出す気はないんだから」
女「じゃあ、どうしたら外に出してくれるようになるのよ?」
姉「そうね。私が岩場に行って、あの男の姿を見掛けなくなったらかしら」
女「そんなの、遠回しな交際拒否じゃない!」
姉「そうよ、悪い? 文句ある?」
女「むぅっ……そこまでするなら、絶対自力で外に出てやる!」
姉「望むところよ。ただし、私に死角はないわよ?」
一方……
男「~♪wwww」
男「しかし人魚こねぇなwwww刺身腐るっつうのwwwwwwww」
男「おーいwwww女ぁーwwwwww旦那様のお通りだぞーいwwwwwwwww」
男「……返事があるわきゃないかwwww俺バカスwwwwww」
男「そういえばwww女も義姉ちゃんも美人だけどwwwww
人魚ってみんなそうなのかなwwwwwwwwwwww」
男「まぁwwww俺の嫁以上の美人なんてwwwこの世には存在しないけどなwwwwwwww」
男「いよっ色男wwwwww憎いねこのwwwwwwwwww」
男「うぇっwwwwwwwwうぇっwwwwwwwwww」
男「~♪wwww」
男「しかし人魚こねぇなwwww刺身腐るっつうのwwwwwwww」
男「おーいwwww女ぁーwwwwww旦那様のお通りだぞーいwwwwwwwww」
男「……返事があるわきゃないかwwww俺バカスwwwwww」
男「そういえばwww女も義姉ちゃんも美人だけどwwwww
人魚ってみんなそうなのかなwwwwwwwwwwww」
男「まぁwwww俺の嫁以上の美人なんてwwwこの世には存在しないけどなwwwwwwww」
男「いよっ色男wwwwww憎いねこのwwwwwwwwww」
男「うぇっwwwwwwwwうぇっwwwwwwwwww」
また一方……
姉「そろそろご飯の時刻かな。魚とってくるから逃げるんじゃないわよ」ふわり
女「はーい」
女「……なんてね、こんな絶好のチャンス逃す訳ないじゃない」
女「結局行くのはいつもの岩場だからすぐ見つかるだろう
けど、男さんと少しでも話せたらそれでオッケーよね」
女「という訳で、いってきまーす」ふわん
<ちょっと待ったぁ!
女「!?」
友「どこいくつもり~? 女?」
女「と、友ちゃん……何でここに……」
友「女のお姉さんに魚10匹で留守の間の番を依頼されたの」
女「も、もしかしてずっとこの近辺にいるの?」
友「そ。だから逃げようとしても無駄って奴?」
女「そんな、友達のよしみで逃がしてくれてもいいじゃない」
友「私が人との約束を違えないのは知ってるでしょ? 例え友達でもそこは譲らないし」
女「酷い……」
友「運がなかったと思って、諦めな」
姉「そろそろご飯の時刻かな。魚とってくるから逃げるんじゃないわよ」ふわり
女「はーい」
女「……なんてね、こんな絶好のチャンス逃す訳ないじゃない」
女「結局行くのはいつもの岩場だからすぐ見つかるだろう
けど、男さんと少しでも話せたらそれでオッケーよね」
女「という訳で、いってきまーす」ふわん
<ちょっと待ったぁ!
女「!?」
友「どこいくつもり~? 女?」
女「と、友ちゃん……何でここに……」
友「女のお姉さんに魚10匹で留守の間の番を依頼されたの」
女「も、もしかしてずっとこの近辺にいるの?」
友「そ。だから逃げようとしても無駄って奴?」
女「そんな、友達のよしみで逃がしてくれてもいいじゃない」
友「私が人との約束を違えないのは知ってるでしょ? 例え友達でもそこは譲らないし」
女「酷い……」
友「運がなかったと思って、諦めな」
そして、男……
男「マジで人魚こねぇwwwwwwww義姉ちゃんすらこねぇwwwwwwww」
男「こんなに待つんだったらwwwクーラーボックス持ってくりゃ
良かったwwwwwwwww刺身カピカピ過ぎワロタwwww」
男「今日はもう帰ろっかなwwwwwwwwどうしよっかなwwwwwwww」
男「いやwwwやっぱり日が暮れるまでは待とうwwwwwwwww」
男「女に負けず劣らずwwwwww俺も健気だなwwwwww」
男「うはwww自画自賛乙wwwwwwwww」
デカイ独り言も虚しく、待てど暮らせど当然女は来なかった。
男「マジで人魚こねぇwwwwwwww義姉ちゃんすらこねぇwwwwwwww」
男「こんなに待つんだったらwwwクーラーボックス持ってくりゃ
良かったwwwwwwwww刺身カピカピ過ぎワロタwwww」
男「今日はもう帰ろっかなwwwwwwwwどうしよっかなwwwwwwww」
男「いやwwwやっぱり日が暮れるまでは待とうwwwwwwwww」
男「女に負けず劣らずwwwwww俺も健気だなwwwwww」
男「うはwww自画自賛乙wwwwwwwww」
デカイ独り言も虚しく、待てど暮らせど当然女は来なかった。
そして、女……
女「ねぇ、お願い友。五分、いや三分でいいから外に出させて?」
友「ダーメ。そんなに言うなら、お姉さんより先に私を仲間に引き込んどけば良かったのに」
女「だって、姉さんがここまでするとは思ってなかったから……」
友「それは見通しが甘かったあんたが悪いね」
女「……」シュン
友「あんたも因果な相手を好きになっちゃったねぇ。あの
お姉さんだったら猛反発くらうの目に見えてただろうに」
女「うぅ……」
友「落ち込まないの。私はあんたのお姉さんほど人間を
嫌ってないし、話しくらいなら聞いてあげるから」
女「……うん、分かった」
女「ねぇ、お願い友。五分、いや三分でいいから外に出させて?」
友「ダーメ。そんなに言うなら、お姉さんより先に私を仲間に引き込んどけば良かったのに」
女「だって、姉さんがここまでするとは思ってなかったから……」
友「それは見通しが甘かったあんたが悪いね」
女「……」シュン
友「あんたも因果な相手を好きになっちゃったねぇ。あの
お姉さんだったら猛反発くらうの目に見えてただろうに」
女「うぅ……」
友「落ち込まないの。私はあんたのお姉さんほど人間を
嫌ってないし、話しくらいなら聞いてあげるから」
女「……うん、分かった」
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