男「あーなんか二人大富豪も飽きてきたな」
友「当たり前だけどな。じゃあ昼飯のパンを賭けてやってみるか」パサッ
男「緊張感出て面白いかもな。じゃあ勝った方が相手のパンも食えるということでパサッ」

女「では双方が場に出したパンの食事。こちらを賭け、『大富豪』にて勝負するということでよろしいですね」

男・友「あぁ。ていうか誰？」

女「私、立会人の女と申します。勝負事の際にスムーズな進行、ルールに乗っ取った中立の審判、対象の取り立てを致します」

女「ルールはジャックターン、７渡し、階段、革命は4枚以上、ジャックに対しハートの3を有効とする。以上です。そして……」
女「今回はイカサマ禁止をルールに含んでいないため相手に発覚しないイカサマは『有効』とします」

男・友「？？？。まぁいっかおもしろそうだし」

女「この女が立会人を務める限り、つつがない進行をお約束いたしましょう。」

女「それでは勝負開始です」

あんた嘘つきだね

嘘食いおもしろいよな

（ ´；ω；）　門倉さん・・・

>>4
も・・・門倉ちゃうぞ・・・・

女のコイントス
先行男
後攻友

男「二人大富豪だからやはり枚数が多いな……まずは邪魔なのを減らす！555」
友「kkkだ」
男「パス」
友「6666で革命！」
男「なに！？」

女(定番のパターンだ。この後は革命の多発が起こるだろう。…………は！？……まてよ………！！！！？)

女(やはり………なんという事だ。何もしらぬままゲームに望んだのはたった一人ということか)
女(一見和やかに進められるこのゲーム………だがその実、真に潜む悪意を隠すハリボテに過ぎない)

ニヤァ……

女(これだから立会人はやめられん)

男｢唯たんマジ可愛いし｣
友｢はあ？あずにゃんが一番に決まってんだろ｣
男｢あんなチビに欲情するとかお前変態か？｣
友｢お前こそ頭沸いてんじゃねえの？唯とか池沼じゃん｣
男｢ああ゛！！やんのかゴルァ！！｣
友｢上等だこの野郎！！｣

女｢双方決闘の同意とみてよござんすね？｣

男｢ああ！｣
友｢やってやらぁ！｣

女｢勝負は丁半！待ったなし！勝ったほうの主張が通る！｣ｻｯ
ｶﾗﾝｯ!!
女｢さあ張った張った！！｣

嘘食いもろパクリじゃねえかｗ

回は進み後半へ

友(くっ、まずい……現在革命の多発で通常の上がり出しにもどったが残り手札が2467jだ)
友(ここで5があれば……5が……………あれは……床に5が……！？)
友(最初の三枚の一枚が落ちたのか！？あれがあれば……いやイカサマなんて！！)

友「…………………」

男「おいおい長考かｗｗｗ。あれ、校庭でサッカーやってるじゃん」ﾁﾗｯ

友(……『相手に発覚しないイカサマは有効と判断します』………ﾊｧ……ﾊｧ……)

ドキドキドキドキドキ

ｻｯ

>>5
あ、うん。画像は蘭子さん
門倉さんが今週号で死んじゃったから・・・つい・・・

>>10
なん…だと…

ロボトルスタート

>>10
死んだのは一部の頭皮だけだそう信じてる

女「…………………」

男「な～んだ、サッカーじゃなくてドッジボールかぁ」

友「……………5467で階段革命だ」

男「……………」
女「……………」

友(二人ともなにも言わない……。女は確実に見た。だが相手である男が指摘しない限り女は口に出すことはないだろう……)
友(男はどうだ？……まさか見られた…………いや……手札が増えたのがさすがに……………)

ドキドキドキドキドキ……




男「おいおいマジかよお。パスだ」

友「そ、そうか。次に3で」
男「うわぁパスだなぁ」
友「j。これで上がりだ」

女「友様が手札０枚となりました。この勝負友様の勝ちです」

友「じゃあパンはもらうぜ～」
男「あぁ…………ところで友」

>>11
>>13
うーん、そうなら嬉しいけど
そこまでして生きながらえさせる重要キャラでは無いしなぁ・・・

男「この勝負イカサマはなかったよな」

友「！！…………あぁ、『なかった』ぜ！」

男「そうか『なかった』のか……………」

女「…………………」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

男「ほらよ友」

友「おっしゃあ！ってこれ賞味期限が２ヶ月前に切れてるじゃないか！！こりゃさすがに食べれないよ」

男「そうは行かないぜ友」

友「え……？」

男「最初にいったよな………『勝った方が相手のパンを食べる』と」

友「な！？」
男「それに」

女「……………………」

男「そんな都合よく5が落ちる訳ないだろう……………ＪＫ」

友「なに……？」

男「場の5をよく見ろ」

友(…5が……1、2……はっ！四枚ある……………そして俺は引いてないから……)

男「そう、最後の階段に使われた5。あれは俺の手札から床に捨てたもんだ」

友「な、なぜ」

男「手札が多いと駄目じゃん？」

女(相手を見てればやりようのないイカサマ………だがあの時友は5が無いという思考が頭を覆い……見ていなかった……一番大事な『相手』を…)

女(喰われたな……この『男』に……)

女(騙した気でいたのに実は騙されたのは友……これが男か…)

友「……イ…イカサマだこんなの！！女！これはイカサマだ」
女「友様、もうゲームは終わりました。それに友様は仰いましたよ？」

男「そう……このゲームでは起こってたんだよイカサマが………二つも……だが友は言った…」


女「イカサマは『なかった』と。では食べる意思が無い以上私が強制的に食べさせましょう……」

友「うわあぁぁぁ、モガモガ……」



男「はは、友。お前」


「嘘つきだな」

一話完

モロパクリは全然面白くない

おもろいよ

>>15
門倉さん結構好きだったのに・・・

んっ?
友って始めに６四枚で革命したよな…??

>>23
しー！

>>20
俺ただの門倉と夜行さん萌えだから……

>>23
最後のjをそのために残してたが普通に忘れた

男「いやあの何でついてくんの？」

女改めて立「本来友様につくのですが友様が入院したためと個人的独断で男様の専属立会人となりました。これからは立とおよびください」
立「また有事の際はこちらの電話番号をコールすれば私が参ります」

男(これは女の子と番号を交換したと思えばいいのか？)

マルコほんとに死んだのかな？
門倉も漠の専属立会人になると思ってたのに脳みそ飛んじゃうし

帰り道

立「そうだ。家に帰ったら紅茶を飲みますか？
　　私は元々喫茶店のマスターが希望で紅茶の入れ方などを一通り勉強したんです」

男「家まで来るのかよ。でもいただきます」


ヤンキー「おぅおぅ、道端でいちゃいちゃしてんじゃねぇよ」
男「げ、ヤンキーだめんどくせ(な、なんですかﾌﾋﾋ)」

立「本音と建前が、いや建前っていうんでしょうか」

ヤンキー「なめてんじゃねぇぞてめぇ、金だせやコラァ！！」

男「かつあげかよ。うぜぇ(ﾌ、ﾌﾋﾋすいません。これで許してください)」

立「…………」

ヤンキー「このやらぁ！！！！」


立「お待ちください」

それにしても初期もんくらと今のもんくらの体型の違いはいつ見ても吹くｗｗｗ

立「どうせならその金銭の譲渡、賭けゲームで決着してはいかがでしょうか」

ヤンキー「あぁ？いいからさっさと……いやまてよ。それもなかなかおもしろそうだな。そこの廃墟にちょうどいいゲームがあるからいくぞ」

立「話のわかる方で助かります。男様はそれでよろしいですね」

男「はいはい、よくヤンキーもこの話うけたなおい。まぁ行くか」



『もしもし俺だ。今から女連れてくから人数集めとけ』

立「ではまいりましょう」


ピッ
ヤンキー「おうよ」

しえんんんんんｎ

廃墟

集団「ニヤニヤ」

男「なるほどね」

ヤンキー「まぁまだ夜は長いし、どうせだから暇潰しにゲームでもやるか。お前が勝ったらお前は帰してやるよ。女は無理だけどな」

雑魚1「ここだと今これしかないっすよ」

ジェンガとビンゴ

ヤンキー「そうだなぁ、ただジェンガも味気ねぇしジェンガとビンゴ複合でやるか」
ヤンキー「ジェンガの片が50個ある。これにそれぞれ-25～25までの番号を書く。
　　　　　5×5のビンゴに自分で1～25を書く。そしてジェンガは女がこの机の上に適当に組み立てろ。もちろんビンゴを見ずにな」
ヤンキー「交互抜いて置き３つで一段できた時点でその段の合計をビンゴから抜く。もちろんジェンガを倒したらアウト、あとは机に触ってもアウト」

男「面白そうじゃんそれでいいよ。ただ周りが怖いねぇ」

立(明らかに今考えたゲームではないな……それでも突っ込むか男は……また見れるかあれを)
立「ではそのルールに暴力禁止も加えましょう。賭けるのは男様の財布の中身２万と男様がここから帰る権利、ゲームを開始します」


ニヤァ

ほしゅ

保守一徹。

え？2人大富豪で6が4枚あるのに気付かないはずが…
い、いや…これも男の作戦か…

今から読む

なん・・だと・・

もう終わりですか

>>35
考えたら駄目なんだよ……！！…………人が…………暇潰しに書いてる物に………正常など……ない！
これより………考えた奴は………立の権限により命の取り立てを行います………！！

男「………………」

立「それではお二人はビンゴカードに番号をお書きください」

立(このゲーム……一見毎回段の一つ目を積む者が圧倒的に有利だが………
　　……5×5のビンゴカードを使用するため自分が一枚抜けば常に相手も抜くことになる)
立(言うなれば………この記入によって………ほぼ勝負が決するだろう)


立「それではジェンガの組み立てに入ります。数字は腹と両端に書いてあります。」

男「まぁこんなもんかな」

ﾁﾗｯ
雑魚2「……………………」

ゴゴゴゴゴ………

女の「暴」に期待

立のコイントス

先攻ヤンキー
後攻男

ヤンキー「まぁ最初だしな」

なんなく-6を積む

男「取りやすいのからっと」

24積み

ヤンキー(現在18、俺のビンゴの真ん中が16だから-2か……………安全なとこだ)

男「ところでさぁ」

男「ここ随分汚いね。なんか埃っぽいし」
ヤンキー「昔火事で焼けたとこだからな」
男「このジェンガもボロボロだよ」
ヤンキー「まぁよく使うし丁寧に扱う気もねぇ」
男「暇なんだ(笑)」

雑魚4「てめえ殺すぞ！！」

スッ
立「お二人はゲーム中です。手出しはご遠慮いただきたい」
雑魚3「あぁ？関係あ」

ヤンキー「やめろ」

ヤンキー「こいつは必死に俺がジェンガ倒す方法考えてんだよ」
ヤンキー「このまま負けたらどうなるかわからねぇもんなぁおい………
　　　　　半殺しにでもした後はホモんとこに行かせて金でも稼いでもらうか………クク」
男「まぁとりあえず積んじゃいなよ」
ヤンキー「けっ」

-2積み
立「一段目完成、数字の16を抜いてください」

ヤンキー縦3横3
男縦5横1

━━━━━━━━━━━━━━
立「なお数字を書いたのは『腹と両端』といいましたが実際は『腹』のみで上に積んである状態だと数字はわからない設定ですすいません」
立「まぁきにすんなよ」

このゲームのルールがよくわからない俺はゆとりか…？

ぎぃ

>>45
ルールをよく読めば分かる

ジェンガを抜いて上に整列させて積む。三つの板で一段
これを一枚づつ交互に行うのが通常のジェンガ
上に積まれた板が一段分組み上がった時にその板に刻まれた数字を合計してビンゴカードの数字の取りたい数を狙う
先にビンゴを揃えたら勝ち。しかしジェンガも兼ねているので崩した時点で勝敗も決する

>>47
トン

よくわかた

今さらだがこれだけは言わせてもらう







門倉さんは死んでなんかないやい(´;ω;｀)

私は夜まで書けません…！！……20レスもいけば……ちらほら書き手が出てくるんじゃねぇかと……
…そこそこ伸びるんじゃねぇかと………………甘い考え……！！！……あれ？これ夢か……


ところがどっこい………っ…！夢じゃありません……！！……………現実…っ！……これが現実なのです………！！