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元スレ新ジャンル「空中人魚」
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女「ついでに、興味本意で聞きますけど、借金っていくらくらいあったんですか?」
男「それがなんとwwwwww一千万wwwwwwww」
女「一千万!?」
男「親父が博打大好きでさwwwwwwほうぼうに金借りたあげく
おっ死にやがったのwwwwwwウケるwwwwwwww」
女「それは……本来とても笑えない話なのでは?」
男「ここまで追い詰められたら笑うしかねーよwwwwww」
女「そうかもしれませんが……」
男「でも良かったwwww部屋で首くくって死ななくてwwwwwww」
男「海に来なかったらwwwwあんたに助けてもらうこともなかったわwwwwwwww」
女「そうですね。あなたは本当に運がいい」
男「迷惑かけついでにwwwwwwww当面の生活費も工面してもらえね?wwwwww」
男「俺、借金取りが職場まで来てwwwwww仕事クビになってんのwwwwwマジ憐れwwwwwww」
女「本気でヒモですね。死ねばいいのに」
男「それがなんとwwwwww一千万wwwwwwww」
女「一千万!?」
男「親父が博打大好きでさwwwwwwほうぼうに金借りたあげく
おっ死にやがったのwwwwwwウケるwwwwwwww」
女「それは……本来とても笑えない話なのでは?」
男「ここまで追い詰められたら笑うしかねーよwwwwww」
女「そうかもしれませんが……」
男「でも良かったwwww部屋で首くくって死ななくてwwwwwww」
男「海に来なかったらwwwwあんたに助けてもらうこともなかったわwwwwwwww」
女「そうですね。あなたは本当に運がいい」
男「迷惑かけついでにwwwwwwww当面の生活費も工面してもらえね?wwwwww」
男「俺、借金取りが職場まで来てwwwwww仕事クビになってんのwwwwwマジ憐れwwwwwww」
女「本気でヒモですね。死ねばいいのに」
女「言っておきますが、私にそこまでする義務はありません」
女「確かに私はあなたのことを面白いと思いますし、境遇に同情もします」
女「けれど、私にできるのは借金を返す手伝いをするところまで。
それが済んだらあなたと私は元通り赤の他人なんです」
女「その辺、勘違いなさいませんように」
男「ねーねーwwwwところで、なんであんた空飛んでんの?wwwwwwww」
女「真面目に聞いて下さい!」
女「確かに私はあなたのことを面白いと思いますし、境遇に同情もします」
女「けれど、私にできるのは借金を返す手伝いをするところまで。
それが済んだらあなたと私は元通り赤の他人なんです」
女「その辺、勘違いなさいませんように」
男「ねーねーwwwwところで、なんであんた空飛んでんの?wwwwwwww」
女「真面目に聞いて下さい!」
男「ねーねーなんで?wwwwwUMAなの?wwwwそれとも馬鹿なの?wwwwww」
女「馬っ……命の恩人に向かって馬鹿とはなんですか!」
男「羽もないのに飛べるのは馬鹿だけだろJkwwwwwwww」
女「これはそういう体質なんです!」
男「羽もないのに飛べる馬鹿wwwwwwこれは流行るwwwwwwww」
女「~~~~~ッッッ!! もう知らない!!」
バチャンッ!
男「飛び込んだwwwww怖ぇwwwwww」
女(あんな男、容赦せずに殺せば良かった!) プンスカ
女「馬っ……命の恩人に向かって馬鹿とはなんですか!」
男「羽もないのに飛べるのは馬鹿だけだろJkwwwwwwww」
女「これはそういう体質なんです!」
男「羽もないのに飛べる馬鹿wwwwwwこれは流行るwwwwwwww」
女「~~~~~ッッッ!! もう知らない!!」
バチャンッ!
男「飛び込んだwwwww怖ぇwwwwww」
女(あんな男、容赦せずに殺せば良かった!) プンスカ
男「おーいwwwww謝るから出てきてくれーwwwww」
女「……」
男「拗ねたお前は可愛くないぜwwwwwなんちゃってwwwwwww」
女「……」
男「まあいいやwwww鱗ありがとなwwwwww」
----テクテク
女「……」ちゃぷ
男「やっぱり顔出したwwwwwwww」
女「うわあ!?」
男「帰ったふりしたら確認しに出てくると思ったぜwwwwwwwww」
女「し、知りません!」
男「そんなにツンツンしなくてもwwwww俺、ツンデレ好きじゃないんだぜ?wwwww」
女「あなたの嗜好なんか知るもんですか!」
男「うひゃひゃひゃwwwwwwww」
女「……」
男「拗ねたお前は可愛くないぜwwwwwなんちゃってwwwwwww」
女「……」
男「まあいいやwwww鱗ありがとなwwwwww」
----テクテク
女「……」ちゃぷ
男「やっぱり顔出したwwwwwwww」
女「うわあ!?」
男「帰ったふりしたら確認しに出てくると思ったぜwwwwwwwww」
女「し、知りません!」
男「そんなにツンツンしなくてもwwwww俺、ツンデレ好きじゃないんだぜ?wwwww」
女「あなたの嗜好なんか知るもんですか!」
男「うひゃひゃひゃwwwwwwww」
男「ごめんよからかってwwwwwwwそんなに怒るとは思わなんだwwwwwww」
女「あなたはデリカシーがなさすぎます」
男「よく言われるwwww嘘だけどwwwwww」
女「本当に、なんでこんな人助けちゃったんだろ」
男「でも、なんであんた空を飛べてんのwwwww疑問は尽きないんですけどwwwwwww」
女「人魚は泡から生まれ、泡に帰ります。空を飛べるのはその副産物とでもいいますか」
男「わかんねwwwwww俺、頭わりーwwwwww」
女「それくらい見れば分かりますよ」
男「うはwwwwww辛辣wwwwwwwww」
女「あなたはデリカシーがなさすぎます」
男「よく言われるwwww嘘だけどwwwwww」
女「本当に、なんでこんな人助けちゃったんだろ」
男「でも、なんであんた空を飛べてんのwwwww疑問は尽きないんですけどwwwwwww」
女「人魚は泡から生まれ、泡に帰ります。空を飛べるのはその副産物とでもいいますか」
男「わかんねwwwwww俺、頭わりーwwwwww」
女「それくらい見れば分かりますよ」
男「うはwwwwww辛辣wwwwwwwww」
女「あなたの相手をするのに疲れたので帰ります」
男「どこに帰るんだよwwww」
女「我々は普段は海中にすんでいますから」
男「空飛べよwwww巣作れよwwwwww」
女「あくまで故郷は海ですから」
男「一体全体魚なのか鳥なのかwwwwwww」
女「亜人ですよ、失礼な」
男「人なのかよwwwwww人wwwなのかよwwwwww」
女「……」
バチンッ
男「いでぇっ!」
女「今度から私を馬鹿にした発言をしたら、何も言わずに殴りますから」
男「尾びれwwwwかてぇwwwwww血が出るわwwwwwww」
女「自業自得もいいとこです」
男「どこに帰るんだよwwww」
女「我々は普段は海中にすんでいますから」
男「空飛べよwwww巣作れよwwwwww」
女「あくまで故郷は海ですから」
男「一体全体魚なのか鳥なのかwwwwwww」
女「亜人ですよ、失礼な」
男「人なのかよwwwwww人wwwなのかよwwwwww」
女「……」
バチンッ
男「いでぇっ!」
女「今度から私を馬鹿にした発言をしたら、何も言わずに殴りますから」
男「尾びれwwwwかてぇwwwwww血が出るわwwwwwww」
女「自業自得もいいとこです」
男「空飛ぶ人魚にwwwww俺、興味津々wwwwww」
女「いくら興味を持たれても、本来人魚と人間は相容れないものなんですよ?」
男「なんで?wwww」
女「あなた、知らないんですか? 昔は研究や実験を大義名分に
たくさんの亜人が人間に殺されたんです」
男「な、なんだってー!?wwww」
女「だから人魚は、海だけでなく空に逃げ場を求めたという側面もあるんですよ。
不勉強を恥じて下さい」
男「空なんか飛んだら余計目立つじゃんwwwwwww」
女「ご先祖様が空を飛び始めた頃には、人間が空を飛ぶ術なんかありませんでしたからね」
男「なら、空なんか飛ばなきゃいいのにwwww頭わりーwwwwww」
女「……」スッ
男「ヒレ構えるなwwwwこえぇよwwwww」
女「いくら興味を持たれても、本来人魚と人間は相容れないものなんですよ?」
男「なんで?wwww」
女「あなた、知らないんですか? 昔は研究や実験を大義名分に
たくさんの亜人が人間に殺されたんです」
男「な、なんだってー!?wwww」
女「だから人魚は、海だけでなく空に逃げ場を求めたという側面もあるんですよ。
不勉強を恥じて下さい」
男「空なんか飛んだら余計目立つじゃんwwwwwww」
女「ご先祖様が空を飛び始めた頃には、人間が空を飛ぶ術なんかありませんでしたからね」
男「なら、空なんか飛ばなきゃいいのにwwww頭わりーwwwwww」
女「……」スッ
男「ヒレ構えるなwwwwこえぇよwwwww」
女「ちなみに、私以外の人魚に見つかったら、問答無用で殺されますよ?」
男「ちょwwwwせっかく長らえた命なのにwwwwww」
女「まぁ、こんな浅瀬で人魚に出会うことなんて稀だとは思いますけど、
もし出会ったら迷わずお逃げなさいな」
男「そうするwwwwww」
女「……あなた、緊張感って持ってます?」
男「なんで?wwwwww」
女「私の話しを聞いても、ゲラゲラゲラゲラまるで真面目じゃない。不謹慎です」
男「恥ずかしながらwwwwwwこれが地ですwwwwwww」
女「あなたもしかして、お馬鹿さんなんですか?」
男「あんたも人のこと言えないくらい失礼だwwwwwww間違ってないけどwwwwwww」
女「……変な人」
男「ちょwwwwせっかく長らえた命なのにwwwwww」
女「まぁ、こんな浅瀬で人魚に出会うことなんて稀だとは思いますけど、
もし出会ったら迷わずお逃げなさいな」
男「そうするwwwwww」
女「……あなた、緊張感って持ってます?」
男「なんで?wwwwww」
女「私の話しを聞いても、ゲラゲラゲラゲラまるで真面目じゃない。不謹慎です」
男「恥ずかしながらwwwwwwこれが地ですwwwwwww」
女「あなたもしかして、お馬鹿さんなんですか?」
男「あんたも人のこと言えないくらい失礼だwwwwwww間違ってないけどwwwwwww」
女「……変な人」
男「んじゃまぁそろそろ帰るわwwww重ね重ね、鱗ありがとなwwwwww」
女「そうですか。では、もう二度と会うことはないでしょうが、ごきげんよう」
男「明日もまた遊ぼうぜwwwww」
女「遊んでるつもりは一向にありませんが?」
男「じゃああんた、こんなとこで一体何してんだよwwww」
女「え……」
男「人に見つかったらマズイのにwwwwwwなんでこんなとこに毎日いるのさwwwwwww」
女「そういえば……なんでなのかな?」
男「素直になれよwwww俺と会いたいからだってwwwwww」
女「自惚れの強い人ですね。私はきっとヒマだからぶらぶらしていたいだけです」
男「自分のことなのにwwwww『きっと』っておかしくね?wwwwwwww」
女「うるさいな。帰るならとっとと帰って下さいよ」
男「あいよwwwwんじゃまた明日wwwwww」
女「だから明日は来ないと何度言ったら……あ、行っちゃった」
女「そうですか。では、もう二度と会うことはないでしょうが、ごきげんよう」
男「明日もまた遊ぼうぜwwwww」
女「遊んでるつもりは一向にありませんが?」
男「じゃああんた、こんなとこで一体何してんだよwwww」
女「え……」
男「人に見つかったらマズイのにwwwwwwなんでこんなとこに毎日いるのさwwwwwww」
女「そういえば……なんでなのかな?」
男「素直になれよwwww俺と会いたいからだってwwwwww」
女「自惚れの強い人ですね。私はきっとヒマだからぶらぶらしていたいだけです」
男「自分のことなのにwwwww『きっと』っておかしくね?wwwwwwww」
女「うるさいな。帰るならとっとと帰って下さいよ」
男「あいよwwwwんじゃまた明日wwwwww」
女「だから明日は来ないと何度言ったら……あ、行っちゃった」
~さらに翌日~
男「おーいwwww人魚ーwwwwww」
----シーン
男「あれ、誰もいねぇwwww俺ついに見限られたかなwwwwww」
女(実は海中にいたりして)
女(あの馬鹿、私がいつも空に浮いてるものだとばかり思って
いるんでしょうね。いい様だわ)
男「ま、いいやwwwwヒマだし海でも見とこwwwwwwって、
俺一人言でけぇよwwwwwアホスwwwwwwww」
女(一人ボケツッコミ……なんて悲しい人なんだろう)
男「チャララ~チャ~チャ~チャ~チャ~チャッチャッチャッチャララ~♪」
女(必殺仕事人のテーマ!? しかも鼻歌で!?)
男「ジャカジャンッ♪wwww」
女(あの人の頭の中ってどうなってるんだろう……)
男「おーいwwww人魚ーwwwwww」
----シーン
男「あれ、誰もいねぇwwww俺ついに見限られたかなwwwwww」
女(実は海中にいたりして)
女(あの馬鹿、私がいつも空に浮いてるものだとばかり思って
いるんでしょうね。いい様だわ)
男「ま、いいやwwwwヒマだし海でも見とこwwwwwwって、
俺一人言でけぇよwwwwwアホスwwwwwwww」
女(一人ボケツッコミ……なんて悲しい人なんだろう)
男「チャララ~チャ~チャ~チャ~チャ~チャッチャッチャッチャララ~♪」
女(必殺仕事人のテーマ!? しかも鼻歌で!?)
男「ジャカジャンッ♪wwww」
女(あの人の頭の中ってどうなってるんだろう……)
男「波ぃ~の~谷間ぁ~に~命のぉ~花ぁ~がぁ~♪」
女(今度は兄弟船……選曲が渋すぎるわよ……)
男「……」
女(あれ? 急に静かに……)
男「ヤベェwwwww歌詞忘れたwwwwwww」
女(そういうことは大声で言うことじゃないでしょうが)
男「まぁいいやwwww適当適当wwwwwwww」
男「二つぅ~のぉ~花ぁがぁ~咲いてぇ~たぁよ~~♪wwww」
女(惜しいような、全然違うような……)
女(あぁもう、近くにいて突っ込めないのってもどかしいなぁ!)
女(今度は兄弟船……選曲が渋すぎるわよ……)
男「……」
女(あれ? 急に静かに……)
男「ヤベェwwwww歌詞忘れたwwwwwww」
女(そういうことは大声で言うことじゃないでしょうが)
男「まぁいいやwwww適当適当wwwwwwww」
男「二つぅ~のぉ~花ぁがぁ~咲いてぇ~たぁよ~~♪wwww」
女(惜しいような、全然違うような……)
女(あぁもう、近くにいて突っ込めないのってもどかしいなぁ!)
さっきテレビでフライング・ヒューマノイドが出てたね。
人魚さんの親戚の方?
人魚さんの親戚の方?
~それから小一時間ほど後~
男「~~♪」
女(まだやってるし。無駄に元気だなぁあの人)
男「あーヒマだwwwwwwwでも家に帰ってもする事ねぇしなーwwwwwww」
女(あんたは仕事を探しなさいよ! 油売ってるヒマはないでしょうが!)
男「人魚の奴、今何してんのかなwwwwww捕まって活け作りにされてたりしてwwwwwwww」
女(し、失礼な! 私はそんなマヌケじゃありません!)
男「でもヒレが固かったしwwwwww食っても不味そうだよなwwwwww」
女(……#)ピキッ
----バシャッ
男「うおっwwwww波の飛沫がwwwwwwwww」
女(濡れて風邪ひいちゃえ馬鹿!)
男「~~♪」
女(まだやってるし。無駄に元気だなぁあの人)
男「あーヒマだwwwwwwwでも家に帰ってもする事ねぇしなーwwwwwww」
女(あんたは仕事を探しなさいよ! 油売ってるヒマはないでしょうが!)
男「人魚の奴、今何してんのかなwwwwww捕まって活け作りにされてたりしてwwwwwwww」
女(し、失礼な! 私はそんなマヌケじゃありません!)
男「でもヒレが固かったしwwwwww食っても不味そうだよなwwwwww」
女(……#)ピキッ
----バシャッ
男「うおっwwwww波の飛沫がwwwwwwwww」
女(濡れて風邪ひいちゃえ馬鹿!)
男「服びしょ濡れwwwwwwテラサムスwwwwwwww」
男「待ってても人魚来なそうだしwwwwwwいい加減帰るかwwwwww」
女(やっと帰るのか……なんか、顔を合わせて話すより百倍疲れたわ)
男「これももういらねーやwwwwwwwwww」
----ポイッ
女(あ! あいつ、海にゴミを……!)
女(もう許せない!)
----ばしゃあっ
男「ほげぁっ!?」
女「コラーッ、そこの馬鹿男! 海にゴミを捨てるんじゃない!!」
男「お前wwwwwwwいたのかよwwwwwwwwww」
女「たまたま通りかかっただけです!」
男「待ってても人魚来なそうだしwwwwwwいい加減帰るかwwwwww」
女(やっと帰るのか……なんか、顔を合わせて話すより百倍疲れたわ)
男「これももういらねーやwwwwwwwwww」
----ポイッ
女(あ! あいつ、海にゴミを……!)
女(もう許せない!)
----ばしゃあっ
男「ほげぁっ!?」
女「コラーッ、そこの馬鹿男! 海にゴミを捨てるんじゃない!!」
男「お前wwwwwwwいたのかよwwwwwwwwww」
女「たまたま通りかかっただけです!」
女「それよりも、何なんですかあなた! 海にポイ捨てなんてよく出来ますね!!」
男「ちょwww怒りのせいかwwwwいつもより高く浮いてますwwwwww」
女「あなたには常識ってものがないんですか!?」
男「人魚に常識を問われる不思議wwwwwwww」
女「真面目に聞きなさい! いいですか? 亜人は自分のテリトリーを汚されるのが一番腹立たしいんです!」
女「人間が亜人に嫌われるのもそこに理由があるのに、それをあなたはぬけぬけと……」
男「まるでwwww人がwwwwゴミのようだwwwwwww」
女「上手いこと言ってる場合か!」
男「ちょwww怒りのせいかwwwwいつもより高く浮いてますwwwwww」
女「あなたには常識ってものがないんですか!?」
男「人魚に常識を問われる不思議wwwwwwww」
女「真面目に聞きなさい! いいですか? 亜人は自分のテリトリーを汚されるのが一番腹立たしいんです!」
女「人間が亜人に嫌われるのもそこに理由があるのに、それをあなたはぬけぬけと……」
男「まるでwwww人がwwwwゴミのようだwwwwwww」
女「上手いこと言ってる場合か!」
女「もう帰って下さい! そして二度とここに近寄らないで!」
男「誤解だよwwwwwぼく、悪いスライムじゃないよwwwwwwwww」
女「ふざけないで! あなたがここまで最低な人間だとは思わなかった!!」
男「怒る気持ちは分かるがwwww海面に浮いてるゴミをよく見てみろよwwwwwwww」
女「弁解の余地なんてありませ……えっ?」
----ぷかぷか
女「これは……お花?」
男「お前に渡そうと思ったらwww今日に限って来ねーでやんのwwwwww俺、超涙目wwwwwwww」
男「仕方ないから海に投げ捨てたったわwwwwwざまぁwwwwww」
女「な、なんでこんな花なんか……」
男「俺なりの感謝の気持ちですwwwww別に他意はないけどなwwww深読み乙wwwwwww」
男「誤解だよwwwwwぼく、悪いスライムじゃないよwwwwwwwww」
女「ふざけないで! あなたがここまで最低な人間だとは思わなかった!!」
男「怒る気持ちは分かるがwwww海面に浮いてるゴミをよく見てみろよwwwwwwww」
女「弁解の余地なんてありませ……えっ?」
----ぷかぷか
女「これは……お花?」
男「お前に渡そうと思ったらwww今日に限って来ねーでやんのwwwwww俺、超涙目wwwwwwww」
男「仕方ないから海に投げ捨てたったわwwwwwざまぁwwwwww」
女「な、なんでこんな花なんか……」
男「俺なりの感謝の気持ちですwwwww別に他意はないけどなwwww深読み乙wwwwwww」
男「お前のおかげで借金完済したしwwwwなんかお礼にと思ってたワケwwwwww」
男「けどwwwwww人魚の生態系なんて知らねーしwwwwww人魚の日用品とか売ってるはずないしwwwwww」
男「最終的に一番無難な花にしただけだったというwwwwwwww」
女「だからって、何も海に投げ捨てなくっても……」
男「あんたがもらってくれればwwwwゴミではなくなるけどなwwwwwww」
女「ば、馬鹿言わないで下さい! 大体、潮のキツい海辺に花を持ってくるなんて非常識ですよ!」
男「あれれー?wwww海の民が海を汚していいのー?wwwwww」
女「う、それはその……」ゴニョゴニョ
男「海を汚したくなければwwwwww素直にもらっとけwwwww」
女「……そこまで言うなら、もらっておきますよ。あくまで海のためにですけどね」
男(顔真っ赤にしながら言い訳しとるwwwwかわえぇwwwwww)
男「けどwwwwww人魚の生態系なんて知らねーしwwwwww人魚の日用品とか売ってるはずないしwwwwww」
男「最終的に一番無難な花にしただけだったというwwwwwwww」
女「だからって、何も海に投げ捨てなくっても……」
男「あんたがもらってくれればwwwwゴミではなくなるけどなwwwwwww」
女「ば、馬鹿言わないで下さい! 大体、潮のキツい海辺に花を持ってくるなんて非常識ですよ!」
男「あれれー?wwww海の民が海を汚していいのー?wwwwww」
女「う、それはその……」ゴニョゴニョ
男「海を汚したくなければwwwwww素直にもらっとけwwwww」
女「……そこまで言うなら、もらっておきますよ。あくまで海のためにですけどね」
男(顔真っ赤にしながら言い訳しとるwwwwかわえぇwwwwww)
女「……」ニコニコ
男「にこやかだなwwww兄者wwwwww」
女「き、気のせいです。うぬぼれないで下さい」
男「あんたwwww花なんてもらうの初めてだろwwwwww」
女「当たり前です。仮にも私は海に住まう者なんですから」
男「俺も人に花送るのなんて初めてだwwwwww」
女「そうですか」
男「ロマンチックがwwww止wwまwwwらwwwwなwwwwwwいwwwwwww」
女「あなたにロマンスを感じるほど、私の感性は鈍ってません」
男「そうすかwwwww調子のってサーセンwwwwwww」
女「大体、この花だってどうせ私の鱗を売ったお金で買ったんでしょ?
生活力の皆無な人に魅力なんてありません」
男「うはwwwwwwバレてたwwwwwww」
女「バレバレです」
男「にこやかだなwwww兄者wwwwww」
女「き、気のせいです。うぬぼれないで下さい」
男「あんたwwww花なんてもらうの初めてだろwwwwww」
女「当たり前です。仮にも私は海に住まう者なんですから」
男「俺も人に花送るのなんて初めてだwwwwww」
女「そうですか」
男「ロマンチックがwwww止wwまwwwらwwwwなwwwwwwいwwwwwww」
女「あなたにロマンスを感じるほど、私の感性は鈍ってません」
男「そうすかwwwww調子のってサーセンwwwwwww」
女「大体、この花だってどうせ私の鱗を売ったお金で買ったんでしょ?
生活力の皆無な人に魅力なんてありません」
男「うはwwwwwwバレてたwwwwwww」
女「バレバレです」
女「けど、ちょっと意外です。あなたに花を送るようなセンスがあったなんて」
男「ハイセンスマン、ここに参上wwwwきっと今ならwwwwww空も飛べるはずwwwwwwww」
女「飛んできたらはたき落としてやりますよ?」
男「ちょwwwwお前はwwwwwゴwwリwwwかwwwwwww」
女「ゴリって誰ですか、ゴリって」
男「湘北バスケ部のキャプテンだよwwwwww知らねーのかよ?wwwwwwwww」
女「知りません。私が知っているのは時たま聞こえる有線放送の情報だけです」
男「覚えとけwwwwwwww人間社会ではwwwww常識だからなwwwwwww」
女「そうですか。あなたに物を教わるのはひどく不本意ですが、常識というなら覚えておきましょう」
男「ハイセンスマン、ここに参上wwwwきっと今ならwwwwww空も飛べるはずwwwwwwww」
女「飛んできたらはたき落としてやりますよ?」
男「ちょwwwwお前はwwwwwゴwwリwwwかwwwwwww」
女「ゴリって誰ですか、ゴリって」
男「湘北バスケ部のキャプテンだよwwwwww知らねーのかよ?wwwwwwwww」
女「知りません。私が知っているのは時たま聞こえる有線放送の情報だけです」
男「覚えとけwwwwwwww人間社会ではwwwww常識だからなwwwwwww」
女「そうですか。あなたに物を教わるのはひどく不本意ですが、常識というなら覚えておきましょう」
女「とりあえずお礼はしておきます。ありがとう」
女「けれど、今度海に物を捨てるようなことがあれば、その時はこの尾びれにかけて容赦しませんから」
男「やべぇwwwwwwwwかかあ天下の到来ktkrwwwwwwww」
女「あなたの情婦になった覚えはありません」
男「情婦とか大袈裟だしwwwwwwwwww俺たち友達から始めましょうみたいなwwwwwwwwwwww」
女「だったら、かかあ天下なんて紛らわしいこと言わないで下さい」
男「サーセンwwwwwwwwフヒヒwwwwwwwwww」
女「全く……」
女「けれど、今度海に物を捨てるようなことがあれば、その時はこの尾びれにかけて容赦しませんから」
男「やべぇwwwwwwwwかかあ天下の到来ktkrwwwwwwww」
女「あなたの情婦になった覚えはありません」
男「情婦とか大袈裟だしwwwwwwwwww俺たち友達から始めましょうみたいなwwwwwwwwwwww」
女「だったら、かかあ天下なんて紛らわしいこと言わないで下さい」
男「サーセンwwwwwwwwフヒヒwwwwwwwwww」
女「全く……」
女「静かな夜ね……あの人がいた時とは雲泥の差だわ」
女「月が綺麗。そろそろ満月が近いのかな」
女「このお花、どうしよう。持ってても枯らしちゃうだけだしなぁ」
女「ま、いっか。向こうが勝手に持ってきただけだし、花はいずれ枯れるものだしね」
女「……」
女「……綺麗だなぁ。この花、なんて言うんだろう」
女「潮の香りに混じって、少しだけ花の匂いが残ってるみたい」
女「幸せだなぁ……花を見てあの人の顔が思い浮かばなかったら、なおさらいいんだけど」
女「……」ニコニコ
女「月が綺麗。そろそろ満月が近いのかな」
女「このお花、どうしよう。持ってても枯らしちゃうだけだしなぁ」
女「ま、いっか。向こうが勝手に持ってきただけだし、花はいずれ枯れるものだしね」
女「……」
女「……綺麗だなぁ。この花、なんて言うんだろう」
女「潮の香りに混じって、少しだけ花の匂いが残ってるみたい」
女「幸せだなぁ……花を見てあの人の顔が思い浮かばなかったら、なおさらいいんだけど」
女「……」ニコニコ
~次の日~
女「あれ? あの人まだ来てない。今まで私の方が早く来ることなんてなかったのに」
女「……確約した訳じゃないんだし、毎日来るはずもないか」
女「どうしよう、今日は来なそうだし帰っちゃおっかな」
女「……」
女「そうだ、日光浴してよう。そしたらこっちに来てもすぐに分かるはず」
女「空中で待ち受けて、水引っかけてやろっかな。ふふふ」
女「あれ? あの人まだ来てない。今まで私の方が早く来ることなんてなかったのに」
女「……確約した訳じゃないんだし、毎日来るはずもないか」
女「どうしよう、今日は来なそうだし帰っちゃおっかな」
女「……」
女「そうだ、日光浴してよう。そしたらこっちに来てもすぐに分かるはず」
女「空中で待ち受けて、水引っかけてやろっかな。ふふふ」
----ふわふわ
女「あぁ、いい気持ち。最近あったかいから空飛ぶ時は助かるなぁ」
女「あの人が空飛んだらどうなるんだろ。やっぱりウザいくらいはしゃぐのかな」
女「『うは、空飛んどる』とか、いかにも言いそうよね」
女「うん、あり得るあり得る」クスクス
----キィィン……
女「おっと、飛行機飛んでる。空撮注意空撮注意っと」
----ザパァン
女「あぁ、いい気持ち。最近あったかいから空飛ぶ時は助かるなぁ」
女「あの人が空飛んだらどうなるんだろ。やっぱりウザいくらいはしゃぐのかな」
女「『うは、空飛んどる』とか、いかにも言いそうよね」
女「うん、あり得るあり得る」クスクス
----キィィン……
女「おっと、飛行機飛んでる。空撮注意空撮注意っと」
----ザパァン
女「あ、いいこと考えた。せっかく海に入ったんだし、昨日のお花のお礼に私も何かあげよう」
女「何にしようかな。貝殻とかじゃあんまり釣り合わないし、真珠や珊瑚は取っちゃうの可哀想だしなぁ……」
女「……仕事ないって言ってたから、海草でも差し入れしてあげようかな」
女「うん、そうしよう」
----ざぷんっ
女「何にしようかな。貝殻とかじゃあんまり釣り合わないし、真珠や珊瑚は取っちゃうの可哀想だしなぁ……」
女「……仕事ないって言ってたから、海草でも差し入れしてあげようかな」
女「うん、そうしよう」
----ざぷんっ
~三十分後~
女「これだけ取れれば充分かな」
----もっさり
女「ちょっと取りすぎたかもなぁ。まぁいいや、嫌がらせくらいがちょうどいいわよね」
女「それにしても、遅いなぁ。今日は本当に来ないのかしら」
女「あの人、昨日は歌唄うだけでよく間が持ったわね。感心するわ」
女「……」
女「……そういえば、私あの人の名前もまだ知らないや」
女「今日会ったら、名前くらい聞いてあげよう。じゃないと可哀想だもんね、うん」
女「これだけ取れれば充分かな」
----もっさり
女「ちょっと取りすぎたかもなぁ。まぁいいや、嫌がらせくらいがちょうどいいわよね」
女「それにしても、遅いなぁ。今日は本当に来ないのかしら」
女「あの人、昨日は歌唄うだけでよく間が持ったわね。感心するわ」
女「……」
女「……そういえば、私あの人の名前もまだ知らないや」
女「今日会ったら、名前くらい聞いてあげよう。じゃないと可哀想だもんね、うん」
女「……」
女「波、高いなぁ……」
女「待つのって、こんなにキツかったっけ……」
女「ていうか、私なんで約束もしてないのに待ってるんだろう」
女「……帰ろ。このままじゃ私、あんまり馬鹿みたいだ」
女「あーあ……」
----ざぱぁん
女「波、高いなぁ……」
女「待つのって、こんなにキツかったっけ……」
女「ていうか、私なんで約束もしてないのに待ってるんだろう」
女「……帰ろ。このままじゃ私、あんまり馬鹿みたいだ」
女「あーあ……」
----ざぱぁん
男「おーれはジャイアーンwwwwガーキ大将~wwww」
男「おっとwwwwジャイアンのテーマを歌ってるうちについてしまったwwwwww」
男「つってももう昼過ぎだしwwwwwwさすがに人魚もいねーかwwwwwwwww」
男「……あれ?wwwwなんだこれwwwww」
男「海草が不自然に山盛りにwwwwwwこれはきっとwwwwwww人魚のしわざwwwwwwwwwwww」
男「それなら待とうwwwwwwwそうしようwwwwwwwww」
男「wwwwww」
男「おっとwwwwジャイアンのテーマを歌ってるうちについてしまったwwwwww」
男「つってももう昼過ぎだしwwwwwwさすがに人魚もいねーかwwwwwwwww」
男「……あれ?wwwwなんだこれwwwww」
男「海草が不自然に山盛りにwwwwwwこれはきっとwwwwwww人魚のしわざwwwwwwwwwwww」
男「それなら待とうwwwwwwwそうしようwwwwwwwww」
男「wwwwww」
男「秩父ぅ~山ぁにぃ~日がぁ~昇りぃ~♪」
男「見上げぇたぁ~夜空ぁ~にぃ~お月ぃ様~♪」
男「以上、作詞作曲俺wwwwwwwwww秩父山のテーマでしたwwwwwwww」
男「ヒマ過ぎて自作自演の歌なんか唄ってしまったwwwwwwwww人魚はよ来いwwwwww」
---------------------------------------------------------------
数時間後……
男「ぐがーっ、ごあーっ」
そこには、待ちくたびれて眠ってしまった男の姿があった。
男「見上げぇたぁ~夜空ぁ~にぃ~お月ぃ様~♪」
男「以上、作詞作曲俺wwwwwwwwww秩父山のテーマでしたwwwwwwww」
男「ヒマ過ぎて自作自演の歌なんか唄ってしまったwwwwwwwww人魚はよ来いwwwwww」
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数時間後……
男「ぐがーっ、ごあーっ」
そこには、待ちくたびれて眠ってしまった男の姿があった。
----ふよふよ
女「いないの分かってるのに、なんでまた来ちゃうんだろ……」
女「はぁ…これが自己嫌悪って言うんだろうな…」
女「……あれ?」
男「むーん…むにゃむにゃ…」
女「あの人、あんなとこで何やってるの!?」
女「早く助けてあげないと溺れちゃう!」ビュンッ
女「あなた、早く起きて下さい。危ないですよ!」
男「うーん……ぐふっwぐふふっwww」
女「気持ち悪っ!……じゃなくて、えーとえーと……えぇい!」
----ばちこーん
男「ほぎゃあ!」
女「ごめんなさい、こうするしかあなたを起こす方法が思い浮かびませんでした……」
男「……ほぁ?」
女「いないの分かってるのに、なんでまた来ちゃうんだろ……」
女「はぁ…これが自己嫌悪って言うんだろうな…」
女「……あれ?」
男「むーん…むにゃむにゃ…」
女「あの人、あんなとこで何やってるの!?」
女「早く助けてあげないと溺れちゃう!」ビュンッ
女「あなた、早く起きて下さい。危ないですよ!」
男「うーん……ぐふっwぐふふっwww」
女「気持ち悪っ!……じゃなくて、えーとえーと……えぇい!」
----ばちこーん
男「ほぎゃあ!」
女「ごめんなさい、こうするしかあなたを起こす方法が思い浮かびませんでした……」
男「……ほぁ?」
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