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元スレ新ジャンル「空中人魚」
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男「うはwwwwwwwmjskwwwwwwwww」
友「うん、本当」
友「たまたま空を飛んでる時に知り合った漁師さんなんだけどさ、
さばさばしてて面白い人だったから、つい気を許しちゃった」
男「そいつぁいいwwwwwwwwけどwww結婚式の時にあれだけ
俺にご執心してたのは何だったんだwwwwwwwwww」
友「いやまぁそれは、過去は過去ってことでさ、へへへ」
男「切り換え早いってレベルじゃねーぞwwwwwwww」
友「まぁまぁ、それはそれとしてさ。私も、お兄さんと女みたいに
人魚のしきたりと戦うつもりだから」
男「そうだなwwwwwその漁師がwww俺みたいないい男だったらいいなwwwwwwww」
友「よく言うよ、自分でさ」クスクス
男「wwwwwwwwww」
友「うん、本当」
友「たまたま空を飛んでる時に知り合った漁師さんなんだけどさ、
さばさばしてて面白い人だったから、つい気を許しちゃった」
男「そいつぁいいwwwwwwwwけどwww結婚式の時にあれだけ
俺にご執心してたのは何だったんだwwwwwwwwww」
友「いやまぁそれは、過去は過去ってことでさ、へへへ」
男「切り換え早いってレベルじゃねーぞwwwwwwww」
友「まぁまぁ、それはそれとしてさ。私も、お兄さんと女みたいに
人魚のしきたりと戦うつもりだから」
男「そうだなwwwwwその漁師がwww俺みたいないい男だったらいいなwwwwwwww」
友「よく言うよ、自分でさ」クスクス
男「wwwwwwwwww」
友「ねえ、お兄さん?」
男「うん?wwwwwなんだ?wwwwwwww」
友「お兄さんは、まだ女のこと愛してる?」
男「いやいやいやwwwwwお前つい今しがた恋人できたって報告したばっかじゃねーかwwwwwwwwww」
友「そういう意味じゃないの。そういう意味じゃないんだけど、もしかして
結婚式から愛情が薄れてたりしないかなぁ、なんて……」
男「そんなバナナwwwwwwいくら俺が軽薄だからってwwwww結婚式
から一月しか経たないのに心変わりしてたまるかよwwwwwww」
友「そう、だよね。それを聞いて安心したよ」
男「何だよwwwww何か問題でも?wwwwwwww」
友「私から言っていいのかな……あのさぁ」
姉「その必要はないわよ、友」
男「おwww義姉ちゃんwwwwww女はどこ?wwwwwww」
姉「……こんのっ、馬鹿たれえぇぇぇぇっ!!」
男「!?」
男「うん?wwwwwなんだ?wwwwwwww」
友「お兄さんは、まだ女のこと愛してる?」
男「いやいやいやwwwwwお前つい今しがた恋人できたって報告したばっかじゃねーかwwwwwwwwww」
友「そういう意味じゃないの。そういう意味じゃないんだけど、もしかして
結婚式から愛情が薄れてたりしないかなぁ、なんて……」
男「そんなバナナwwwwwwいくら俺が軽薄だからってwwwww結婚式
から一月しか経たないのに心変わりしてたまるかよwwwwwww」
友「そう、だよね。それを聞いて安心したよ」
男「何だよwwwww何か問題でも?wwwwwwww」
友「私から言っていいのかな……あのさぁ」
姉「その必要はないわよ、友」
男「おwww義姉ちゃんwwwwww女はどこ?wwwwwww」
姉「……こんのっ、馬鹿たれえぇぇぇぇっ!!」
男「!?」
男「な、何々!?wwwwwww俺義姉ちゃんに怒られるようなことしたか?!wwwwww」
姉「怒りたくもなるわよこのドスケベェ!」
男「イミフなんですけどwwwwwwwwイミフなんですけどwwwwwwww」
姉「詳しくは本人から聞きなさい!」
男「そうだよwwwwwよく考えたら女どこにいんの?wwwwwwww
姿が見えないんですけどwwwwwwwww」
女「ここです、男さん……」
ちゃぷ
男「おっwwwwwwww今日は水中から登場か?wwwww珍しく空を飛んでないんだなwwwwwwwww」
姉「まるで他人事ね……その原因はあんたにもあるって言うのに」
男「俺に?wwwwwwwwwwそりゃ言いがかりだぜwww義姉ちゃんwwwwwwwwwwwww」
女「それが、そうでもないんです……」
男「…へ?」
姉「怒りたくもなるわよこのドスケベェ!」
男「イミフなんですけどwwwwwwwwイミフなんですけどwwwwwwww」
姉「詳しくは本人から聞きなさい!」
男「そうだよwwwwwよく考えたら女どこにいんの?wwwwwwww
姿が見えないんですけどwwwwwwwww」
女「ここです、男さん……」
ちゃぷ
男「おっwwwwwwww今日は水中から登場か?wwwww珍しく空を飛んでないんだなwwwwwwwww」
姉「まるで他人事ね……その原因はあんたにもあるって言うのに」
男「俺に?wwwwwwwwwwそりゃ言いがかりだぜwww義姉ちゃんwwwwwwwwwwwww」
女「それが、そうでもないんです……」
男「…へ?」
女「……」
姉「……」
友「……」
男「な、なんだこの空気……こりゃ真面目モードでいた方が無難かもしれん」
姉「ほら、女。黙ってないで話しなさい」
女「う、うん……あの、男さん」
男「お、おう」
女「私たち空中人魚は、空を飛ぶことと海中を泳いでいくことの
二通りの移動手段があるのは知ってますよね?」
男「そりゃ、知ってるけどさ……」
女「けれど、私たち人魚には、空をほとんど飛べなくなる期間があるんです」
男「…それって、いつよ?」
女「それはですね、人間の女性でいう生理の時と……」
男「生理の時と?」
女「に……妊娠した時なんです……」
男「!?」
姉「この子、お腹にあんたの子供がいるかも知れないのよ」
男「ッッッ!!??」
姉「……」
友「……」
男「な、なんだこの空気……こりゃ真面目モードでいた方が無難かもしれん」
姉「ほら、女。黙ってないで話しなさい」
女「う、うん……あの、男さん」
男「お、おう」
女「私たち空中人魚は、空を飛ぶことと海中を泳いでいくことの
二通りの移動手段があるのは知ってますよね?」
男「そりゃ、知ってるけどさ……」
女「けれど、私たち人魚には、空をほとんど飛べなくなる期間があるんです」
男「…それって、いつよ?」
女「それはですね、人間の女性でいう生理の時と……」
男「生理の時と?」
女「に……妊娠した時なんです……」
男「!?」
姉「この子、お腹にあんたの子供がいるかも知れないのよ」
男「ッッッ!!??」
男「っ…っ…」パクパク
姉「全く、声にならないくらい驚くなら避妊くらいしなさい! 聞いた話だとあんた
仕事帰りに女に会うと、毎日イチャイチャして体を求めてきたそうじゃない」
友「そりゃビックリするよね……種族が違うのに子供が出来たって言われても」
女「男さんごめんなさい、私が軽々しく男さんの要求に応えたりしたから……」
友「それ、当て擦りにも聞こえるね」
女「ちっ、違!?」
姉「ともかく、あんたはどうやって責任とるつもりなの!? 答えなさい!」
男「……」
姉「全く、声にならないくらい驚くなら避妊くらいしなさい! 聞いた話だとあんた
仕事帰りに女に会うと、毎日イチャイチャして体を求めてきたそうじゃない」
友「そりゃビックリするよね……種族が違うのに子供が出来たって言われても」
女「男さんごめんなさい、私が軽々しく男さんの要求に応えたりしたから……」
友「それ、当て擦りにも聞こえるね」
女「ちっ、違!?」
姉「ともかく、あんたはどうやって責任とるつもりなの!? 答えなさい!」
男「……」
姉「正直いうと、過去にも人間と人魚のハーフっていなくはなかったのよ」
姉「けど、記録されてるそれはもう百年も前のなの。分かる?」
姉「もしその子が人間の姿で産まれたらどうすんの? 戸籍は? 出産届は?」
姉「人魚の姿で産まれても、人魚島には置いておけないわよ? まさか人間の子供を産んだなんて言えないからね」
姉「結局あんたの肉欲のせいで、女も私も立場を悪くしてるのよ。そこんとこよーく理解なさい!」
女「姉さん、それはちょっと言い過ぎじゃあ……」
姉「言い過ぎくらいじゃないとこいつには堪えないわよ。付き合い
長いんだからそれくらい分かるでしょ?」
友「そりゃま、そうだよね。ははは……」
姉「さぁ人間、あんたこのことどうするつもりなの? 答えを聞かせなさ……」
男「ヒャッホォォォォォォォォォォォ―――――――――――ゥ!!!」ガタッ
姉「!?」
男「ついにwww俺にもwwwww子供がでキタ――――――――――――――――――!!!!wwwwwwwww」
姉「こ、これは……」
姉「けど、記録されてるそれはもう百年も前のなの。分かる?」
姉「もしその子が人間の姿で産まれたらどうすんの? 戸籍は? 出産届は?」
姉「人魚の姿で産まれても、人魚島には置いておけないわよ? まさか人間の子供を産んだなんて言えないからね」
姉「結局あんたの肉欲のせいで、女も私も立場を悪くしてるのよ。そこんとこよーく理解なさい!」
女「姉さん、それはちょっと言い過ぎじゃあ……」
姉「言い過ぎくらいじゃないとこいつには堪えないわよ。付き合い
長いんだからそれくらい分かるでしょ?」
友「そりゃま、そうだよね。ははは……」
姉「さぁ人間、あんたこのことどうするつもりなの? 答えを聞かせなさ……」
男「ヒャッホォォォォォォォォォォォ―――――――――――ゥ!!!」ガタッ
姉「!?」
男「ついにwww俺にもwwwww子供がでキタ――――――――――――――――――!!!!wwwwwwwww」
姉「こ、これは……」
男「やったwwwwwやったwwwww俺と女のwwwww愛の結晶ktkrwwwwwwwwww」
姉「ちょっとあんた、話しは最後まで……」
男「でもさでもさwwwwwなんで人魚は自分が妊娠したって分かるの?wwwwwwwwww」
女「あ、それはですね……」
姉「……聞く耳持たないのね」
女「人魚にも人間の生理みたいなものがあるんですけど、今月はそれがなかったものですから……」
男「そっかwwwwwじゃあ病院行かなくてもwwwww妊娠は確実なんだな?wwwwwwww」
女「それはまぁ、もちろん……」
男「うはwwwwwwwwww俺もついにwwwwwwwwwwwww一児の父だwwwwwwwwwwwwwww」キラキラ
友「目がめちゃくちゃ輝いてるねぇ……」
姉「……ハァ」
姉「ちょっとあんた、話しは最後まで……」
男「でもさでもさwwwwwなんで人魚は自分が妊娠したって分かるの?wwwwwwwwww」
女「あ、それはですね……」
姉「……聞く耳持たないのね」
女「人魚にも人間の生理みたいなものがあるんですけど、今月はそれがなかったものですから……」
男「そっかwwwwwじゃあ病院行かなくてもwwwww妊娠は確実なんだな?wwwwwwww」
女「それはまぁ、もちろん……」
男「うはwwwwwwwwww俺もついにwwwwwwwwwwwww一児の父だwwwwwwwwwwwwwww」キラキラ
友「目がめちゃくちゃ輝いてるねぇ……」
姉「……ハァ」
姉「はしゃぐのは勝手だけど、私はあんたの答えをまだ聞いてないんですけど?」
男「そんなもんwwwwwwwwww俺がなんとかしてみせるさwwwwwwwwww」
男「人魚島に居れないならwwwwwww島にいる全員を説き伏せてwww俺の子の居場所を作ってやるwwwwwwwwwwww」
男「人間社会が俺の子を爪弾きにするならwwwww社会制度ごとひっくり返してやるさwwwwwwwwwww」
男「ともかく今の俺はwwwwwww超しあわせなんだwwwだからwwwww誰にもwww止wwwwめwwwらwwwwwwれwwwwwwwなwwwwwwwwwwいwwwwwwwwwwwww」
女「男さん、ちょっと気を静めて下さい」
友「無駄だよ女。ありゃあ興奮しすぎて、自分でも何口走ってるか分かってない顔だね」
男「うはwwwwwwwwおkwwwwwwwwww」ピョコピョコ
男「そんなもんwwwwwwwwww俺がなんとかしてみせるさwwwwwwwwww」
男「人魚島に居れないならwwwwwww島にいる全員を説き伏せてwww俺の子の居場所を作ってやるwwwwwwwwwwww」
男「人間社会が俺の子を爪弾きにするならwwwww社会制度ごとひっくり返してやるさwwwwwwwwwww」
男「ともかく今の俺はwwwwwww超しあわせなんだwwwだからwwwww誰にもwww止wwwwめwwwらwwwwwwれwwwwwwwなwwwwwwwwwwいwwwwwwwwwwwww」
女「男さん、ちょっと気を静めて下さい」
友「無駄だよ女。ありゃあ興奮しすぎて、自分でも何口走ってるか分かってない顔だね」
男「うはwwwwwwwwおkwwwwwwwwww」ピョコピョコ
男「そーだwwwwwwwwこうしちゃいられねぇwwwwwwwwwww」
男「待ってろ女wwwww今すぐお前に精の付くもの採ってきてやるからwwwwwwwwwwwww」
----ザパーン
女「うわぁっ!」
男「伊勢海老がいいかなwwwwwwwwタコがいいかなwwwwwwww奇をてらってウツボとか取ってこようかなwwwwwwwwww」
バシャバシャ
男「楽しみに待ってろよーwwwwwwwwww」
女「すごい、服着たまま泳いでる……」
友「今からでも止めて、連れてこようか?」
姉「無駄よ。ああなった時のあの阿呆は、誰にも止められない暴走機関車なんだから」
男「待ってろ女wwwww今すぐお前に精の付くもの採ってきてやるからwwwwwwwwwwwww」
----ザパーン
女「うわぁっ!」
男「伊勢海老がいいかなwwwwwwwwタコがいいかなwwwwwwww奇をてらってウツボとか取ってこようかなwwwwwwwwww」
バシャバシャ
男「楽しみに待ってろよーwwwwwwwwww」
女「すごい、服着たまま泳いでる……」
友「今からでも止めて、連れてこようか?」
姉「無駄よ。ああなった時のあの阿呆は、誰にも止められない暴走機関車なんだから」
姉「あんたは知らないだろうけど、あいつ女に初めて告白された時もああだったのよ」
友「そうなんですか?」
姉「そうよ。おかげで私は、地面に叩き落とされるわ、くすぐられるわで大変だったんだから」
女「そういえば、そんなこともあったね」
姉「笑い事じゃないわよ? あんたが直面してるのは、あの時の比じゃないくらい
面倒で救いようのないことかも知れないんだから」
女「大丈夫だよ。男さんなら、きっと私たちにとって一番良い結果を残してくれるわ」
友「そうだねぇ。お兄さん軽薄そうに見えて、ちゃんと良い方に転がるような選択しかしてないんだもんね」
姉「私に対しては、行き過ぎた行動も多々あったけどね」
姉「まぁ、女がそれで納得できるなら信用してあげましょうか」
友「そうなんですか?」
姉「そうよ。おかげで私は、地面に叩き落とされるわ、くすぐられるわで大変だったんだから」
女「そういえば、そんなこともあったね」
姉「笑い事じゃないわよ? あんたが直面してるのは、あの時の比じゃないくらい
面倒で救いようのないことかも知れないんだから」
女「大丈夫だよ。男さんなら、きっと私たちにとって一番良い結果を残してくれるわ」
友「そうだねぇ。お兄さん軽薄そうに見えて、ちゃんと良い方に転がるような選択しかしてないんだもんね」
姉「私に対しては、行き過ぎた行動も多々あったけどね」
姉「まぁ、女がそれで納得できるなら信用してあげましょうか」
友「ねぇ女、せっかくだしお兄さん追いかけていきなよ」
女「へ?」
姉「そうね。あいつテンション上げ過ぎてワケ分かんなくなってそうだし」
女「そ、そうだね。よく考えなくてもあのままじゃ危ないよね」
友「私たちは先に帰っておくから、あんたはお兄さんと好きにすればいいよ」
女「うん、ありがとう友。男さーん! ちょっと待って下さーい!!」
スイスイ
姉「全く……結局いつもみたく振り回されただけだったじゃない」
友「あはは、確かに。お兄さんはいつもマイペースですからねぇ」
姉「私たちって、あの男にとってはただの賑やかしでしかなかったのかしらね…」
友「それでもいいじゃないですか。義理の姉として、お兄さんに厳しく付き合ってあげれば」
姉「あなたまで義理の姉だなんて呼ばないで……頭痛くなってきたわ」
友「そりゃどーも。失礼しました」
姉「ハァ……」
女「へ?」
姉「そうね。あいつテンション上げ過ぎてワケ分かんなくなってそうだし」
女「そ、そうだね。よく考えなくてもあのままじゃ危ないよね」
友「私たちは先に帰っておくから、あんたはお兄さんと好きにすればいいよ」
女「うん、ありがとう友。男さーん! ちょっと待って下さーい!!」
スイスイ
姉「全く……結局いつもみたく振り回されただけだったじゃない」
友「あはは、確かに。お兄さんはいつもマイペースですからねぇ」
姉「私たちって、あの男にとってはただの賑やかしでしかなかったのかしらね…」
友「それでもいいじゃないですか。義理の姉として、お兄さんに厳しく付き合ってあげれば」
姉「あなたまで義理の姉だなんて呼ばないで……頭痛くなってきたわ」
友「そりゃどーも。失礼しました」
姉「ハァ……」
バシャバシャバシャ…
男「うはwwwwwwwうはwwwwwww」
男「テンション上がり過ぎて結構沖に来ちまったけどwwwwwwww
そろそろ溺れるwwwwwwwあっぷwwwwあっぷwww」
女「男さ~ん」
男「おぉwwwww女、いいとこに来たwwwwww」
男「今俺おぼれそうなんだwwww助けてくれwwwwwww」
女「何をあわててるんですか、泳げないなら浮けばいいじゃないですか」
男「はっwwwそれもそうだwwwww女、ナイス助言wwwwwwww」
女「全くもう……心配ばかりかけないで下さい」
男「ごめんよwwwww本当にごめんよwwwwwww」
----ぷかぁ
男「うはwwwwwwwうはwwwwwww」
男「テンション上がり過ぎて結構沖に来ちまったけどwwwwwwww
そろそろ溺れるwwwwwwwあっぷwwwwあっぷwww」
女「男さ~ん」
男「おぉwwwww女、いいとこに来たwwwwww」
男「今俺おぼれそうなんだwwww助けてくれwwwwwww」
女「何をあわててるんですか、泳げないなら浮けばいいじゃないですか」
男「はっwwwそれもそうだwwwww女、ナイス助言wwwwwwww」
女「全くもう……心配ばかりかけないで下さい」
男「ごめんよwwwww本当にごめんよwwwwwww」
----ぷかぁ
男「ふぅ……あれ?wwwww落ち着いてきたら、何のために
沖に出てきたか忘れちまったwwwwwwwwww」
女「しっかりして下さい。私に精のつくものを取ってくるって、言ってたじゃないですか」
男「そういやそうだったなwwwww危うく本末転倒になるところだったぜwwwwwww」
女「私のためを思うなら、もう危ないことはしないで下さいよ」
男「そういうお前は何しに来たんだよwwwwwwww」
女「男さんが心配で様子を見に来たんじゃないですか!」
男「そいつぁwwwwwすまねぇwwwww迷惑かけたなwwwwwwww」
女「別に、迷惑だなんて全然思いませんけど」
沖に出てきたか忘れちまったwwwwwwwwww」
女「しっかりして下さい。私に精のつくものを取ってくるって、言ってたじゃないですか」
男「そういやそうだったなwwwww危うく本末転倒になるところだったぜwwwwwww」
女「私のためを思うなら、もう危ないことはしないで下さいよ」
男「そういうお前は何しに来たんだよwwwwwwww」
女「男さんが心配で様子を見に来たんじゃないですか!」
男「そいつぁwwwwwすまねぇwwwww迷惑かけたなwwwwwwww」
女「別に、迷惑だなんて全然思いませんけど」
男「せっかくここまで来たんだしwwwww二人で泳いでどっか行こうぜwwwwwwww」
女「どっかって、どこまで行くんですか?」
男「そうだなwwwwwいっそのこと無人島とか行ってwwwwwww三人で幸せに暮らすかwwwwwww」
女「あなたならやりかねないから恐ろしいです」
男「冗談だよwwwww流石の俺でもwwww無人島で生き残るだけの
サバイバルテクは持ち合わせてねーよwwwwwwwww」
女「でも、男さんなら石にかじりついてでも生き延びそうに思えるから不思議ですね」
男「ちょwwwwwwwそれひどくね?wwwwwwww」
女「真っ当な評価だと思いますけどね……」
女「どっかって、どこまで行くんですか?」
男「そうだなwwwwwいっそのこと無人島とか行ってwwwwwww三人で幸せに暮らすかwwwwwww」
女「あなたならやりかねないから恐ろしいです」
男「冗談だよwwwww流石の俺でもwwww無人島で生き残るだけの
サバイバルテクは持ち合わせてねーよwwwwwwwww」
女「でも、男さんなら石にかじりついてでも生き延びそうに思えるから不思議ですね」
男「ちょwwwwwwwそれひどくね?wwwwwwww」
女「真っ当な評価だと思いますけどね……」
女「でも男さん。今言った無人島ってもしかして、私たちの子供のために提案したんですか?」
男「あん?wwwwwどういう意味だ?wwwwwwwww」
女「だって、私たちの子供はもしかしたら、望まれない子供なのかもしれないじゃないですか」
女「それならいっそ、私たちのことを知る人がいないところに行った方がいいと思ったのかなって……」
男「残念だったなwwwwwwww俺はそんな風に受け身になる程wwwwww器用な男じゃないんだぜwwwwwww」
女「そうですか。でも、もしそうだったとしても、私はちゃんとあなたとの子供を産みますから」
男「そんなに固くならなくてもwwwwwwww」
女「でも、それがあなたを好きになった、私の責任だと思うから……」
男「なぁ、女?wwwwwwそんなに怯えてたらwwwwwww子供産む前にお前が死んじゃうぞwwwwwww」
女「え?」
男「あん?wwwwwどういう意味だ?wwwwwwwww」
女「だって、私たちの子供はもしかしたら、望まれない子供なのかもしれないじゃないですか」
女「それならいっそ、私たちのことを知る人がいないところに行った方がいいと思ったのかなって……」
男「残念だったなwwwwwwww俺はそんな風に受け身になる程wwwwww器用な男じゃないんだぜwwwwwww」
女「そうですか。でも、もしそうだったとしても、私はちゃんとあなたとの子供を産みますから」
男「そんなに固くならなくてもwwwwwwww」
女「でも、それがあなたを好きになった、私の責任だと思うから……」
男「なぁ、女?wwwwwwそんなに怯えてたらwwwwwww子供産む前にお前が死んじゃうぞwwwwwww」
女「え?」
女「怯えてるって……私がですか?」
男「そうだよwwwwwお前は今、先行き不安なせいで無意識に怯えてるのよwwwwwwwwww」
女「……そうなのかも、しれません」
男「だろ?wwwww出産の時にもリラックスは大切だって言うしwwwww
びくびくしてたら子供なんか産めないってwwwwwwww」
女「男さんは、ずいぶん気楽なんですね」
男「そうだよwwwwwだって俺は今wwww最高に幸せだもんよwwwwwwww」
ニヤニヤ
男「そうだよwwwwwお前は今、先行き不安なせいで無意識に怯えてるのよwwwwwwwwww」
女「……そうなのかも、しれません」
男「だろ?wwwww出産の時にもリラックスは大切だって言うしwwwww
びくびくしてたら子供なんか産めないってwwwwwwww」
女「男さんは、ずいぶん気楽なんですね」
男「そうだよwwwwwだって俺は今wwww最高に幸せだもんよwwwwwwww」
ニヤニヤ
男「一時は死ぬ間際まで行ったのにwwwww今の俺には嫁も子供もいるwwwwwwww」
男「これが幸せでなくて一体なんだろうか!wwwwwwwwwwwww」
男「だから俺は現状にも未来にも怯えないwwwwwwwwww全身全霊でお前らを幸せにするだけさwwwwwwww」
女「……なんか、カッコいいなぁ。今日の男さん」
男「お?wwwwwもしかして惚れ直しちゃった?wwwwwwwwww」
女「はい、ますます好きになりました」
男「うはwwwwwwデレ人魚ktkrwwwwwwお前もなかなかイカしてるぞwwwwwwwww」
女「えへへ」
男「これが幸せでなくて一体なんだろうか!wwwwwwwwwwwww」
男「だから俺は現状にも未来にも怯えないwwwwwwwwww全身全霊でお前らを幸せにするだけさwwwwwwww」
女「……なんか、カッコいいなぁ。今日の男さん」
男「お?wwwwwもしかして惚れ直しちゃった?wwwwwwwwww」
女「はい、ますます好きになりました」
男「うはwwwwwwデレ人魚ktkrwwwwwwお前もなかなかイカしてるぞwwwwwwwww」
女「えへへ」
男「ところでさwwwwwwww俺ら今どこへ向かってるんだろうなwwwwwwww」
女「え、あれ?」
----プカプカ
女「本当だ、いつの間にか岩場も見えなくなってる」
男「まぁいっかwwwwwwたまには女とまったりするのもwwwwwwwww」
女「そんなこと言って、帰れなくなって死んじゃったらどうするんですか?」
男「我が子の顔を拝むまでは死なないさwwwwwwその証拠にwwwwwww」
ぐいっ
女「ふぁっ……!?」
男「とーうwwwwwwww」
ざっぱーん
女「!!」
男「ブクブクブク……」
女「え、あれ?」
----プカプカ
女「本当だ、いつの間にか岩場も見えなくなってる」
男「まぁいっかwwwwwwたまには女とまったりするのもwwwwwwwww」
女「そんなこと言って、帰れなくなって死んじゃったらどうするんですか?」
男「我が子の顔を拝むまでは死なないさwwwwwwその証拠にwwwwwww」
ぐいっ
女「ふぁっ……!?」
男「とーうwwwwwwww」
ざっぱーん
女「!!」
男「ブクブクブク……」
男「ブクブク、ブクブクブクブク(な? こんな無茶しても死なないだろ?)」
女(何してるんですか、本当に溺れちゃいますよ!?)
男「ブクブク、ブクブクブクブクーッ!!(うは、うははははは!!)」
女(駄目だ……服着たまま潜水なんて正気じゃないのに、止める気配もない)
女(……まぁ、いっか。私は多分、この人のこういうところも好きになったんだろうし)
女(男さん。いくらあなたが無茶苦茶でも、私はあなたを愛してますからね)
----むぎゅっ
女(何してるんですか、本当に溺れちゃいますよ!?)
男「ブクブク、ブクブクブクブクーッ!!(うは、うははははは!!)」
女(駄目だ……服着たまま潜水なんて正気じゃないのに、止める気配もない)
女(……まぁ、いっか。私は多分、この人のこういうところも好きになったんだろうし)
女(男さん。いくらあなたが無茶苦茶でも、私はあなたを愛してますからね)
----むぎゅっ
-------------------------------------------------
女「ふぅ、ふぅ…」
友「あ、女が帰ってきた」
姉「どうしたの、あの男は一緒じゃないの?」
女「それが、服を着たまま海に潜って、そのまま溺れかけて……」
男「キュー……」ぐったり
姉「それで身重のあんたに引っ張らせて来たわけ? 最低じゃない!」
女「いや、そうじゃなくて……」
友「どうした? なんか言いづらそうにしてるわね」
女「実を言うとね、男さんがパニクって危なかったから、気絶させてここまで連れて来たの」
友「……本当だ。首に軽く絞めた後がついてる」
姉「なーんだ、そんなのそいつの自業自得よ。気に病む必要はないわ」
友「お兄さんも、よっぽど子供が出来たのが嬉しかったんだろうね」
女「そうだね、いつにないはしゃぎ様だったもの」
男「うは………うは………」ニヤニヤ
女「ふぅ、ふぅ…」
友「あ、女が帰ってきた」
姉「どうしたの、あの男は一緒じゃないの?」
女「それが、服を着たまま海に潜って、そのまま溺れかけて……」
男「キュー……」ぐったり
姉「それで身重のあんたに引っ張らせて来たわけ? 最低じゃない!」
女「いや、そうじゃなくて……」
友「どうした? なんか言いづらそうにしてるわね」
女「実を言うとね、男さんがパニクって危なかったから、気絶させてここまで連れて来たの」
友「……本当だ。首に軽く絞めた後がついてる」
姉「なーんだ、そんなのそいつの自業自得よ。気に病む必要はないわ」
友「お兄さんも、よっぽど子供が出来たのが嬉しかったんだろうね」
女「そうだね、いつにないはしゃぎ様だったもの」
男「うは………うは………」ニヤニヤ
姉「ねぇ、今さらだけどさ。本当にそいつが旦那でいいの?」
女「え? なんで?」
姉「そいつってば、親になる自覚なんかこれっぽっちも持ってないのよ。
三行半叩きつけるなら、今のうちだと思うけど」
女「違うよ、姉さん。確かにこの人は頼りないところもあるし、
いつもふざけてばかりに見えるかもしれないけど」
友「あんたも結構言うねぇ…」
女「でも、いざという時はすごく真面目だし。それに、そのお馬鹿さんな
ところも含めて、私はこの人が好きなの。大好きなの」
女「だから別れるなんて考えられない。私は、ずっとこの人と一緒にいます」
姉「……」
友「……」
女「え? なんで?」
姉「そいつってば、親になる自覚なんかこれっぽっちも持ってないのよ。
三行半叩きつけるなら、今のうちだと思うけど」
女「違うよ、姉さん。確かにこの人は頼りないところもあるし、
いつもふざけてばかりに見えるかもしれないけど」
友「あんたも結構言うねぇ…」
女「でも、いざという時はすごく真面目だし。それに、そのお馬鹿さんな
ところも含めて、私はこの人が好きなの。大好きなの」
女「だから別れるなんて考えられない。私は、ずっとこの人と一緒にいます」
姉「……」
友「……」
姉「なんていうか……ねぇ、友?」
友「そうですねぇ」
女「え、何々?」
姉「バカップルも度が過ぎると、腹も立たないわねってことよ」
友「いーんじゃないですか? 所詮新婚夫婦のラブっぷりについていけるはずないんですから」
女「何よその白けた空気、私変なこと言った?」
姉「べっつにー」
友「ま、ラブラブな二人はほっといて構わないんじゃないですか?」
姉「そうね、私たちはもう帰っていいんじゃないかしらね」
友「ですね、お二人の邪魔をしても悪いですし」
ふわり
女「あっ、ちょっと二人とも。どうしたの? 置いていかないでよ、待ってー!?」
友「そうですねぇ」
女「え、何々?」
姉「バカップルも度が過ぎると、腹も立たないわねってことよ」
友「いーんじゃないですか? 所詮新婚夫婦のラブっぷりについていけるはずないんですから」
女「何よその白けた空気、私変なこと言った?」
姉「べっつにー」
友「ま、ラブラブな二人はほっといて構わないんじゃないですか?」
姉「そうね、私たちはもう帰っていいんじゃないかしらね」
友「ですね、お二人の邪魔をしても悪いですし」
ふわり
女「あっ、ちょっと二人とも。どうしたの? 置いていかないでよ、待ってー!?」
---------------------------------------------------
男「うーん…はっ!?」
女「気がつきましたか、男さん」
男「あれwwwww女?wwwww俺今ここで何してたんだっけwwwwwww」
女「海で溺れて、陸まで引っ張って来たんですよ」
男「そうだったのかwwwwwいつもすまねぇな、女wwwwwwww」
女「飲んだ水は全部吐いたみたいですが、体はもう大丈夫ですか?」
男「駄目wwwwwなんかまだ頭がくらくらするwwwwwwww」
女「だったら、まだしばらく横になっていて下さい」
男「女が優しく膝枕してくれたらwwww治るかもしれないwwwwwwww」
女「何を言ってるんですか、甘えないで下さい」
男「そう言いつつ、俺の頭を膝に誘導してるのは何でなんだぜ?wwwwwwww」
女「今日の男さんは怪我人だから、特別です」
男「わーいwwwwwやったーwwwwwww」
ピョーン
男「うーん…はっ!?」
女「気がつきましたか、男さん」
男「あれwwwww女?wwwww俺今ここで何してたんだっけwwwwwww」
女「海で溺れて、陸まで引っ張って来たんですよ」
男「そうだったのかwwwwwいつもすまねぇな、女wwwwwwww」
女「飲んだ水は全部吐いたみたいですが、体はもう大丈夫ですか?」
男「駄目wwwwwなんかまだ頭がくらくらするwwwwwwww」
女「だったら、まだしばらく横になっていて下さい」
男「女が優しく膝枕してくれたらwwww治るかもしれないwwwwwwww」
女「何を言ってるんですか、甘えないで下さい」
男「そう言いつつ、俺の頭を膝に誘導してるのは何でなんだぜ?wwwwwwww」
女「今日の男さんは怪我人だから、特別です」
男「わーいwwwwwやったーwwwwwww」
ピョーン
女「さすがに慣れっこになってきましたけど、あんまりテンション上げ過ぎて、奇行に走らな
いようにして下さいね」
男「うんwwwww今度から気をつけるwwwwwww生まれてくる子の顔も見ずに死んだら、本当にただの馬鹿だもんな
wwwwwwwwwww」
女「そうですよ。私のお腹の子供のためにも、命を縮めるような真似はしないで下さい」
男「子供かぁ……wwwwwwwwwwここに俺の分身がいるんだよなぁwwwwwwww」
すりすり
女「そうです。これは、私と男さんの、一生の宝物です」
男「すげぇなぁwwwww俺、ほんの何ヵ月前まで死にそうなくらいの日常だったのにwwwwwwwww」
女「禍福は糾える縄の如し、不幸の後には必ずいいことがあるものです」
男「だなwwwww俺、今めっちゃハッピーだしwwwwwwwwwwww」
女「これからは、三人でもっと幸せになりますよ」
いようにして下さいね」
男「うんwwwww今度から気をつけるwwwwwww生まれてくる子の顔も見ずに死んだら、本当にただの馬鹿だもんな
wwwwwwwwwww」
女「そうですよ。私のお腹の子供のためにも、命を縮めるような真似はしないで下さい」
男「子供かぁ……wwwwwwwwwwここに俺の分身がいるんだよなぁwwwwwwww」
すりすり
女「そうです。これは、私と男さんの、一生の宝物です」
男「すげぇなぁwwwww俺、ほんの何ヵ月前まで死にそうなくらいの日常だったのにwwwwwwwww」
女「禍福は糾える縄の如し、不幸の後には必ずいいことがあるものです」
男「だなwwwww俺、今めっちゃハッピーだしwwwwwwwwwwww」
女「これからは、三人でもっと幸せになりますよ」
男「そうだなwwwww俺も一家の大黒柱としてwwwwwww家族を幸せにしてやらなきゃなwwwwwwww」
女「無理しなくても、私はあなたと子供がそばにいてくれれば、それだけで十分です」
男「そういう訳にはいかねぇよwww昨日より今日wwwww今日より明日をより幸せに生きなきゃwwwwwww」
男「そうだっ! wwwww俺、これから仕事頑張ってwwwwwww海の近くに一軒家立てるわ!!wwwwwww」
女「えぇっ!? い、一軒家!?」
男「そうすりゃわざわざ仕事帰りに会いに来なくても、毎日顔を会わせられるじゃないかwwwwwwwwwww」
女「それは確かにそうですけど……」
男「よーしwwwww俺は決めたぞー!wwwwwwwwwwこれから毎日残業も頑張って、ガンガン稼いで一軒家買うぞー!!
wwwwwwwwww」
女「駄目だ、言っても聞かないモードに入ってるや……」
女「……」クスッ
女「…そうですね。やっぱり私も毎日会えるならそうしたいですし、一軒家も悪くないかもしれないですね」
男「だろ?wwwwwwwwwwwww」
女「早く家が買えるように、頑張りましょうね。お父さん」
男「そうだn……お父さん!?」
女「はい」ニコニコ
女「無理しなくても、私はあなたと子供がそばにいてくれれば、それだけで十分です」
男「そういう訳にはいかねぇよwww昨日より今日wwwww今日より明日をより幸せに生きなきゃwwwwwww」
男「そうだっ! wwwww俺、これから仕事頑張ってwwwwwww海の近くに一軒家立てるわ!!wwwwwww」
女「えぇっ!? い、一軒家!?」
男「そうすりゃわざわざ仕事帰りに会いに来なくても、毎日顔を会わせられるじゃないかwwwwwwwwwww」
女「それは確かにそうですけど……」
男「よーしwwwww俺は決めたぞー!wwwwwwwwwwこれから毎日残業も頑張って、ガンガン稼いで一軒家買うぞー!!
wwwwwwwwww」
女「駄目だ、言っても聞かないモードに入ってるや……」
女「……」クスッ
女「…そうですね。やっぱり私も毎日会えるならそうしたいですし、一軒家も悪くないかもしれないですね」
男「だろ?wwwwwwwwwwwww」
女「早く家が買えるように、頑張りましょうね。お父さん」
男「そうだn……お父さん!?」
女「はい」ニコニコ
男「ちょwwwwwwwおまwwwwwwお父さんとかwwwwwwめっちゃ照れるじゃねーかwwwwww」
女「なんで照れる必要があるんですか? あなたは今や一児の父なんですから、お父さんで間違いないじゃないですか」
男「そうだけどwwwwwwwwやっぱりなんか気恥ずかしいぜwwwwwwwww」
女「じゃあ、慣れるまで何回でも呼んであげますよ。お父さん?」
男「ぐはっwwwwww何か萌え死にそうwwwwwwwでもwwwwwwもっと言ってwwwwwwwwww」
女「お父さん」
男「もっとwwwwwww」
女「お父さん」
男「もっともっとwwwwwwwwwwwwww」
女「お父さん」
男「もっともっともっとwwwwwwwwww……」
・
・
・
女「なんで照れる必要があるんですか? あなたは今や一児の父なんですから、お父さんで間違いないじゃないですか」
男「そうだけどwwwwwwwwやっぱりなんか気恥ずかしいぜwwwwwwwww」
女「じゃあ、慣れるまで何回でも呼んであげますよ。お父さん?」
男「ぐはっwwwwww何か萌え死にそうwwwwwwwでもwwwwwwもっと言ってwwwwwwwwww」
女「お父さん」
男「もっとwwwwwww」
女「お父さん」
男「もっともっとwwwwwwwwwwwwww」
女「お父さん」
男「もっともっともっとwwwwwwwwww……」
・
・
・
・
・
・
男「クカー……wwww」
女「はしゃぎ疲れて、眠っちゃいましたね」
女「まぁ仕方ないか。仕事が終わってから、あれだけ泳いでたんだから」
女「……そういえば、明日も仕事なんだっけ。大丈夫かなぁ」
女「ううん、きっと大丈夫だよ。だって、この人は私の大好きな男さんだもの」
女「……男さん。きっと、私とお腹の子供を幸せにして下さいね。信じてますよ?」
ちゅっ
男「……ww」
・
・
男「クカー……wwww」
女「はしゃぎ疲れて、眠っちゃいましたね」
女「まぁ仕方ないか。仕事が終わってから、あれだけ泳いでたんだから」
女「……そういえば、明日も仕事なんだっけ。大丈夫かなぁ」
女「ううん、きっと大丈夫だよ。だって、この人は私の大好きな男さんだもの」
女「……男さん。きっと、私とお腹の子供を幸せにして下さいね。信じてますよ?」
ちゅっ
男「……ww」
……それから先、この二人が本当に幸せになれたかどうかは誰にも分からない。
もしかしたらありきたりなカップルのように、愛が冷め、別れるような結末もありえるのかもしれない。
それはしょせん、人間には分からない未来の話だ。
ただ、いくつか確定している事柄もあるにはある。
それはこの岩場の沿岸の土地に、十数年後、家が一軒建つことと
その家の旦那と息子らしき人物が、見る人によっては薄気味悪さを感じるほどによく笑うこと
そして、その家を眺めていると、たまに天窓から人間の形をした何かが空へ向かって飛び立つこと
その三つだけである。
この三つをもって、読者には彼らの幸せを推し量って頂きたい。作者に出来るのは、それだけである。
・
・
・
男「俺が不幸になる訳ないだろJkwwwwwwwww」
女「男さん、ナレーションに割り込まないで下さいよぅ!」
男「俺wwwww女と一緒になれてwwwww超wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwしwwwwwあwwwwwwwわwwwwwwwwせwwwwwwwwwwwwwwwww」
女「最後までうちの旦那がこんなんで、大変失礼いたしました……」
男「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
いやー長かった!
半年もスレ独占した上に超gdgdになってしまってごめんよ
これで俺の考える、新ジャンル「草男」……もとい、新ジャンル「空中人魚」は終わりです
慣れない長編なんて書くもんじゃないね
あとは他の書き手さんのSSに期待してみるwww
じゃあのみんな、読んでくれてありがとう!! ノシ
半年もスレ独占した上に超gdgdになってしまってごめんよ
これで俺の考える、新ジャンル「草男」……もとい、新ジャンル「空中人魚」は終わりです
慣れない長編なんて書くもんじゃないね
あとは他の書き手さんのSSに期待してみるwww
じゃあのみんな、読んでくれてありがとう!! ノシ
乙!!
海行って来る!!
調べたら地元に人魚伝説あった!!(大分県佐伯市)
水木御大の絵付きで(笑)
海行って来る!!
調べたら地元に人魚伝説あった!!(大分県佐伯市)
水木御大の絵付きで(笑)
乙!面白かったぜ!
草生やしまくりVipperがこんなに愛すべきキャラになるとはwww
草生やしまくりVipperがこんなに愛すべきキャラになるとはwww
草男の作者さん乙!
ずっと追いかけてきて良かった!おもしろかった!良い物読ませてくれてありがとう!
ずっと追いかけてきて良かった!おもしろかった!良い物読ませてくれてありがとう!
草男の為に埋めるか
wwwwwwwっうwwwwwwwwwwめwwwwwwwwww
wwwwwwwっうwwwwwwwwwwめwwwwwwwwww
作品投下されるかもしれないから埋める必要なくね?wwwwwwwwwwwwwwwwww
個人的にはまだ読みたい
正直な話し、草男に食われて人魚の影が薄かったからなwwwwwwwwww
正直な話し、草男に食われて人魚の影が薄かったからなwwwwwwwwww
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