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    元スレ新ジャンル「本当は魔法少女」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    401 = 399 :

    たったった……

    「しかし今更だけど、薬やら閃光弾やらどこから手に入れたんだ?」
    「なんか部屋にあったからね。後ソレも本物らしいから気をつけて」
    「げ?! 俺あの警備員に身体検査されてたらヤバくなかった?」
    「私は持ってないし」
    「く……しれっと言いやがって」
    「それよりもうすぐだよ!」
    「おう。頑張れよ、男!」
    「う……ん」



    ダッ!

    「ゴール!」
    「ご苦労様です」
    「?!」
    「な、女ちゃん!?」
    「くすくす」

    402 :

    このスレあと一時間ちょっとで落ちるよね?

    403 :

    落ちるまであと約一時間……

    作者ファイト

    404 :

    三日ルールは無くなったんじゃなかったか?

    405 :

    …実は鯖移転してから3日ルール無いんだぜ…>>1000まで頑張ろうか。

    406 = 399 :

    ザッ……

    黒服「……」
    「ひどいですね。友さん。せっかく想いが通い合ったと思えましたのに」
    「残念。俺ってばM男くんだけど監禁趣味の女の子はノーサンキューなんだよね」
    「本当に残念です。優しく飼い殺して差し上げようと思いましたのに」



    (……くそ、どうしよ。せっかく友が時間を稼いでくれてるのに)
    「……、……」
    「え? 兄さん?」




    「さて、では騒ぎが大きくなってしまう前に三人には再びうちに入っていただきますね」
    「だが断る!」

    カチャ!

    黒服「……!!」

    カチャカチャカチャ!

    「……本物らしいぜ?」
    「こちらもです」
    「やべぇ。ここ日本だよなぁ?」
    「くすくす」

    407 :

    がーんばれ

    男友「……そういえば日曜にぶらつくのも久しぶりだよな……」

    杖【いっつも熟睡してまスコね】

    男友『五月蝿いよ』……ん?」

    「あれ、男友くん?こんにちは」

    男友「男のお見舞い行くの?……って方向違うか」

    「半分正解でーす。ほら土産寄越せって騒ぐから」

    男友「……ほんと健気だよな、女さん…?なんか、身体どっか痛かったりする?」

    「え!?うううん!?まさか、全然なんにも全くどこも!!?」

    男友「あ、ああ…それなら、いいけど……無理すると男が影でウジウジするから注意しなよ?」

    「あはは…ありがとう」

    男友「ま、俺も暇だし……付き合うよ」

    「……ありがとう」

    408 = 399 :

    「……」
    「降参していただけません?」
    「何度でも言うぜ? だが断……」
    「撃ちなさい」

    ポシュ! ポシュポシュ!!

    「っ?! マジ、かよ……」

    ドサッ

    「友?!」
    「安心なさってください。麻酔銃です。……少々撃ち込みすぎましたが、先程のお礼です」
    「……」
    「では、次はあなたの返答の番ですが……どうします? くすくす」
    「聞くまでもないでしょ?」
    「です、ね。では、おやすみなさい」

    ポシュ! ポシュポシュ!!

    409 = 407 :

    男友「………ふーん。いい値段するよな…」

    「あ、あの……男友…くん…?」

    男友「うん?ここでの買い物終わったの?」

    「こ、ここ…下着売り場だよ…?……女性用の」

    男友「うん、そうだ……ねぇええええええええぁうぉえば!?」

    「あ、あの……」

    男友『有り得ない有り得ない有り得ない!!!!なんで普通に女物の下着手に取ってみてんだよ!!?はっ、魔法少女に成り切り過ぎて感覚が麻痺してきてるのか!?』

    杖【部屋がピンクっぽい色合いやフリル系で彩られてきた時点で気付いて欲しかったスコ】

    男友「のぉおおおおおおおお!!?」

    「……なんて言うか、その…ふぁいとっ、だよ」

    男友「慰めが身に染みて痛いですね」

    『そういえば…最近私も普通に男性ものの下着見てる時あるなぁ……疲れてるのかな…色々』

    410 = 399 :

    あれ? 3日ルールないの?
    ……え? あれ?

    411 = 407 :

    「男くん、お見舞い来たよー」

    「おー、土産プリーズ……?どしたの、男友」

    男友「……少し人生の袋小路に嵌まってな」

    「どうでもいいな。ほら土産あるなら寄越せ」

    男友「……ほらよ。定番だがな」

    「え、マジであんの!?おっとぉ…メロン!?」

    男友「パンな」

    「メロンパンと……リンゴ、ジュースに……ぶどう…ジャム……みかん絵日記………」

    男友「あと人生ゲーム(対戦型)とアロマテラピー(線香タイプ)もあるぞ」

    「…おーけー、確かに俺のテンションがビートマグナムと化してきたぜ……!!」

    男友「なに、ほんの気持ちさ」

    「よ、よく線香とか見つけたね……」

    男友「わざわざ通販で取り寄せたからな」

    「ふ、復学した曉には昼の放送でついでに全国生徒異世界に落としてやる……」

    412 = 407 :

    「そういえばコップ二つあるけど、誰かお客さん来てたの?」

    「あ、ああ。俺の愛読してるこれは知ってるよな?」

    男友「……ああ、週間魔法少女だったな……そんなんあったな……」

    「……ボ、ボリューム8!?新刊なんて出てたの!?」

    「失敬な。それで、だ。俺、ここに大量に写真送ってたんだけど、最近写真送れなくなっただろ?そしたら、社長直々に挨拶に来てくれたんだよ!!」

    男友「……こ、これの発案者…」

    「……あはは…も、もう帰られたんだね」

    「んにゃ、ちょっと電話しに離れてるだけ…」

    コンコン

    「噂をすれば、だ。はーい」

    「失礼しますわね」

    男友「……!!!?」

    413 = 407 :

    「………あら?」

    男友「…………」ヒクッ…ヒクヒクッ……

    「ん?おい男友、美人さんだからって見とれてんなよ?」

    「男くん。私達席外した方がいいかな?」

    「そんなことはありませんわ、美しいお嬢さん。ね、男友?」

    「え!?知り合いなんですか?」

    男友「…………」わなわなわな…

    「なんだよー。知り合いなら最初から言ってくれよ」

    男友「……に、やってんだよ……」

    「男友…くん……?」

    「………男友?」

    男友「あんた何やってんだよ!!!親父!!!!」

    415 :

    親父wwwwwwww

    416 = 407 :

    「…………………………え?」

    「…………………………お…父さん…?」

    友父「何って、仕事よ?お・し・ご・と♪」

    男友「まだ女装なんかしてんのかよ!!?」

    友父「何言ってるの!我が家の宿命じゃな「ペガサス!流星拳!!!!」いやん!?か弱い餅肌に傷が付いたらどうするのよ!!?」

    男友「ええい!!五月蝿い黙れ!!母さんに突き出すぞ!!」

    友父「おーっほっほっほ、出来るものならやってごらんなさーい♪」

    「では、お言葉に甘えて、ね♪あ・な・た♪」

    友父「ひっ!?」

    友母「少し…頭冷やそうか……ここではない、どこかで」

    友父「ひ、あ、ああ……いやぁあああああああああああああっ……!!!!!!!」

    男友「…………欝だ」

    417 = 407 :

    「あんなに美人なのに……美しいのに……男……しかも、一児の親……」

    「こ、こせっ…個性的、なっ…お父さん、だね…くく……」

    男友「女さん。いっそ、盛大に笑ってくれ。まだそっちのがマシだから」

    「……ぬぅ、しかし男友と違って話の分かる人だったぞ?」

    男友「比べないでくれ……」

    「魔法少女のとるべき行動から、決めポーズの変遷やパンチラとは等々、朝から語り明かして気付けば昼過ぎてたし」

    「お、男くん…まだ魔法少女のパンチラ諦めてなかったの!?」

    「当たり前だろ!?」

    「当たり前なんだ!?」

    男友「……てかお前、パンチラ、パンチラって、魔法少女が可哀相だとは思わないのか?」

    「何言ってんだよ。カメラに収める。それがいいのさ」

    男友「んな、いい笑顔で言われても……」

    418 = 415 :

    しえん

    419 :

    しぇんがおれん

    420 = 402 :

    ほしゅうあああああああああ

    421 = 419 :

    お休みかな?かな?



    俺は課題を消化ちぅ…。

    422 :

    3日ルールなくなったのか・・・ほす

    423 :

    いい具合に過疎ってるしちょっと遊んできますか。

    424 = 423 :

    【本当は魔法少女 1-1】


    ??「待てい怪人! 無人販売所の野菜をタダで持ち去らんとするその悪行、
        たとえJAが許しても我らが許さん!」

    怪人「おのれ、また貴様らかヒーローども! ……ん、二号、ちょっとちっこくなってね?」

    一号「二号は産休で、こいつ代役ね」
    二号「あ、はじめまして。しばらくの間お世話になります」
    怪人「ヒーローの代役なんて珍しい仕事するねえ。前は何してたのさ?」
    二号「前の、といいますか、本業は魔法少女です」


    怪人「……え?」
    一号「……マジで?」
    二号「いや、あの、
       基本的に魔法少女はボランティアで収入がないものですから、副業がないと……」

    425 = 423 :

    【本当は魔法少女 1-2】


    一号「バーニンッ、ナッコゥーッ!」
    怪人「ゲブゥー!」

    一号「タイタァーン! キィーック!」
    怪人「ゴガァー!」

    一号「二号! とどめを!」
    二号「は、はい!」


    二号「氷魔法・アイシクルランス!」
    怪人「…………」



    一号「……あのさあ。ちょっとそこ、座りぃ?」
    怪人「世界観ってもんがあるんだよね、この業界にもさあ」
    二号「すいませんっ。なにぶん初めてなものでして、不慣れなものでしてっ」

    426 = 423 :

    【本当は魔法少女 2-1】


    一号「これが二号のマシンだ。いろいろと機能はあるが、まずは乗りこなせるようになって――」
    二号「あのう、わたし、まだ十四歳なので免許持ってないんですが」
    一号「……」

    一号「なん……だと……?」
    二号「あ、でも飛翔魔法で飛んでついていきますから!」


    一号「……あのさあ。ちょっとそこ、座りぃ?」
    博士「お約束ってもんがあるんだよね、この業界にもさあ」
    二号「すいませんっ。なにぶん初めてなものでして、不慣れなものでしてっ」

    427 = 402 :

    おやすみ ほしゅ

    428 = 423 :

    【本当は魔法少女 2-2】


    ドルンドルンドルンドルンドルン

    怪人「このバイクの音は! ええい、またあいつらかあ!」

    一号「怪人! そこまでだ!」
    二号「わ、わたしたちが来たからには!」
    怪人「……」

    怪人「そっちの魔法少女ちゃんよぉ……免許、持ってんのかい?」
    二号「ち、違います! これは乗ってるんじゃなく、
        魔法でマシンをちょびっと浮かせて飛ばしてるんです! ほうきと一緒です!」
    怪人「……」



    怪人「これは……どうなんだ?」
    一号「博士は『後世の史家の判断を待つ』と言って布団にもぐったきり出てこない」
    二号「い、いいじゃないですか! ちゃんとマシンに乗ってるじゃないですか!!」

    429 = 423 :

    【本当は魔法少女 3】


    博士「だって、二号の代理なんて、同じぐらいの実力を持った主役級の奴じゃないと務まらないし、
       そーゆー連中はみんな自分のほうが忙しいし。
       たとえ魔法少女だってほかの応募者がいなかった以上仕方ないじゃない!」
    二号「いつもは魔法を使って正義と平和を守っているんだから、
        別にこっちで同じことをしてもいいじゃないですかあ」
    博士「じゃあなにか? 
       君はもし二号が魔法少女隊にパート勤めしてても、同じように言えるのか!?
       ヒーローの力を一切使わず魔法だけで戦えと!」
    二号「そ、それは……その……」
    博士「そうだろ! そういうことだ!」

    430 = 423 :

    【本当は魔法少女 4】


    二号「……」
    使い魔「どしたぁん?」
    二号「このヒーロースーツ」
    使い魔「制服や思て着とかなしゃあないやろ」

    二号「身体にぴったりしてるから、
       出るとこが出てないのと、出なくていいとこが出てるのがはっきりしちゃう……」
    使い魔「あー、あー、マジカルコスはゆったりひらひらやったもんな、アンタ向きに」
    二号「いやだなあ。ヒーロースーツ、いやだなあ……
       ベルトの力で変身中は魔法の変身がかき消されちゃうから体型を魔法で変えられないし」
    使い魔「魔法に頼らんと体型を健康的に管理せぇちゅうええ機会やがな」

    431 :

    432 = 423 :

    【本当は魔法少女 5】


    博士「なあ」
    使い魔「ん?」
    博士「君を怪人に改造してみたいんだが……」
    使い魔「じょじょじょ冗談言うたらあきまへんで博士ぇ!!」
    博士「はっはっはっ。本気にするなよ」


    博士「二号マシンがダメなら、君をサイボーグ化してこじゃれた乗り物にしてもいい……」
    使い魔「はは、ははは、ははははは……」
    博士「……」


    使い魔(博士ぇ! 眼ぇ笑とらんやんけ!!)

    433 = 402 :

    ねむたいwwww
    寝れないwwww
    ねむたいwwww

    434 = 423 :

    【本当は魔法少女 6】


    二号「し、真空チョーップ!」
    怪人「はっはっ。そんなへっぴり腰のチョップが効くか!」

    一号「もっと! 思い切りよく! 蝶のように舞い蜂のように刺すの精神で!」
    怪人「無駄無駄ァ! 前の二号の真空チョップの足元にも及ばんわ!」

    二号(こうなったら、真空チョップのふりして風魔法・ウインドフェザーを……っ)
    怪人「あー! こいつ、魔法使おうとしてるー!」
    二号「ちょっ! しーっ! しーっ!」
    一号「ああもうこいつは! 仕事に私情を持ち込むんじゃない! 変身ベルトの力を信じるんだ!」
    博士「帰ったら反省文な?」


    二号「ねえ、これ、どっきりでしょ?
       ほんとは怪人もヒーローもなくて、みんなでわたしをおちょくってるんでしょ? ねえ!?」

    435 :

    二号かわいいお

    436 :

    437 = 423 :

    【本当は魔法少女 7】


    二号(今日は一号先輩抜きの単独行動)

    怪人「グェッグェッグェッ」

    二号(邪魔者はいない……この怪人の装甲は焔魔法で一気に溶かす!)

    二号「焔魔法・フレイムウィッ――」

    プシュウウウウウ

    「み……水……?」

    博士「危ない危ない。また魔法なんか使おうとしたな! 
       自分の魔法なんか過信するな! その変身ベルトを造った私を信じろ!!」
    「あのう博士? いまジェット水流で炎の魔法を消したその怪人は……?」
    博士「ヒーローを造れて怪人を造れんわけがなかろう!
       こんなこともあろうかと造っておいたテッポウウオ怪人だ!」
    「……」
    博士「さあ、今こそかませ! 必殺の! 真空チョッープ!」
    (こ、このオッサン、どたまぶん殴って脳漿ぶちまけてやりたい……っ)

    博士「かーまーせーっ! かーまーせーっ!」

    438 = 399 :

    ポシュ! ポシュポシュ!

    「呆気ないものですね。意気込みだけではこの程度という事でしたか」
    「……」
    「さぁ、回収を……」
    「何余裕ぶっこいてんの?」
    「?!」
    「私たち、あんたの招待受けないって言ったでしょ?」
    黒服「っ……い、いかがします?」
    「撃ちなさい! はやく!」
    黒服「はっ!」

    ポシュポシュ! ポシュポシュポシュ!

    「無駄よ、無駄」
    「そんな……」

    カラン、カラカラン!

    「魔法……障壁」
    「そゆこと」

    439 = 399 :

    「し、しかしあなたの総内包値ではそんなものは発現出来ないはず! ……まさか」
    「母さんのアーティファクトのおかげ、かな」
    (魔力増幅機《ブースター》……なるほど、身体検査は隅々まで行ったつもりでしたが)
    「……」
    「しかし、だからと言っていつまでもそうしている訳にはいかないでしょう?」
    「まぁね」
    「あなたは今、一度に使うエーテル値を小出しで効果を高めているだけ。言うなれば低燃費、高出力」
    「しかし元々の貯蔵量が少ないのだから無理は出来ない。そしてその形状の障壁は魔力をそのまま使うもの」
    「つまりあなたには即席の知識しか無く内包値もない」
    「バレバレか」
    「この人数差で畳みかければ私たちの勝ちです」
    「……」
    「頑張りましたがここまでですね。では……いきなさい!」
    黒服「はっ!」
    「……ちぃ」

    440 :

    保科

    441 = 423 :

    【本当は魔法少女 8-1】


    博士「どうも君は真空チョップ向きじゃないみたいかも知れん」
    二号「だーかーらー。まーほーおーしょーおーじょー」
    博士「一号の必殺武器『ビッグバンマグナム』みたいなのを造ってやるか」
    二号「あ、それでしたら普段使っている『ぱられる☆スティック』(魔法の杖)があります!」
    博士「……」



    博士「…………」
    一号「…………」
    二号「ごめんなさい……素人が出しゃばりすぎました……
       お願いですから、二人とも、何かしゃべってください……」

    442 = 423 :

    【本当は魔法少女 8-2】


    博士「できたよー。これが新二号専用武器、『キャッチザレインボウ』ねー」

    二号「……さ…………す………………ま……………………た…………………………」

    一号「お前はまだたまにうっかり魔法を使ってしまうからな。
        そういうとき、一番さまにならない武器を俺がチョイスしておいた」

    二号「ありがとう……ございます……先輩……」

    443 = 440 :

    ほす

    444 = 423 :

    【本当は魔法少女 9】


    一号「お前って生まれつきの魔法少女か?」
    二号「いえ。二年ほど前からですよ」
    一号「じゃあ小学生の頃は、ブロック塀を見かけるたびに『ライダーキィ~ック』って
       軽く跳び蹴りして遊んでたわけか」
    二号「いや……そういうことは……別に……」
    一号「じゃあ枯れ枝を振り回して魔女っ子ごっこかぁっ!!」
    二号「ななななんでそこで怒るんですか別にどんなことして遊んでたっていいじゃありませんかあ!」


    博士「そう熱くなるな一号。
       バイトのつもりで畑違いのところにいるのがそのまま馴染んで就職、というのもよくある話だ」
    一号「まあそうなんですがね……」

    二号「え? わたしって産休代理ですよね? 永遠にこのままなんてことないですよね? ねえ?」

    447 = 407 :

    おはよう

    男友「いや、お前な…パンチラ写真を撮る時点で犯罪行為じゃね?」

    「真実のデルタ地帯の前にはその様な戯れ事は無意味である」

    男友「無意味って……」

    「いいか?魔法少女を、カメラという媒体を用いて、写真と言う世界にその勇姿を、パンチラと言う名を用いて収める事に意義があるんだ」

    男友「あれ?途中までは理解出来そうなハズだったのに、いきなり分からなくなったぞ?」

    「う、うん…奇遇だね。私もよく似た感想だよ」

    男友「男、最後の部分をもう一度言ってくれないか?」

    「俺は魔法少女の勇姿を残す為に、パンチラを撮る」

    男友「えーと……パンチラ要らなくないか?」

    「直接かつ一番的確なピンポイントな意見!?」

    「よく考えてもみろ。普通の写真なんてつまらないだろ?しかもそこに魅惑のデルタ地帯を無視してよ」

    男友「…ほら、他の土産に赤ちゃん寝かせるガラガラあるから、女さんに使ってもらえ」

    「えー」

    448 = 407 :

    魔少「はぁ……今日もとりあえず平和でいいですね……」

    せんせー『合うなりため息とは何事だー!!!』

    魔少「いやぁ……というか、なんでそんなにダンボールにこだわるん、っと…ですか?」

    せんせー『涼しい顔して破壊していくなー!!予算限られてんだから仕方ないだろー!!?』

    魔少「知りませんよ、そんなのは」

    せんせー『えーい!通算何機繊維に戻したと思ってんだー!!最近は金融危機とかいって銀行も出し渋りすんだからなー!!?』

    魔少「はーい、耐久テスト行きまーす。諦めて死んじゃいなよ、ゆー」

    チュイン、どっかーん

    せんせー『ええーい!投げやりな!?しかーし!そんな余裕もそこまでー!!』

    魔少「……え…な!?無傷!?」

    せんせー『ふっふっふっ……計算通り!!魔法少女の攻撃を完全に遮断する粒子を開発したのだー!!』

    魔少「最初のコンセプトから外れて私倒す事にムキになってますよね!?」

    せんせー『過去と失敗は振り返えらない!!!行けぇ、ダンボール!!』

    魔少『しまった、後ろ!?…直撃する…!!?』

    449 = 407 :

    「コーホー……」

    魔少「……え?」

    せんせー『な、な…何者だお前!?』

    「コーホー…!」

    魔少「でこぴんで吹き飛ばした!!?」

    せんせー『ええい、ダンボールマイスターは一体じゃない!!』
    うじゃうじゃ……

    「コーホー」ヴォン

    せんせー『ビームサーベルだと!?』

    魔少「え、速い……!?」

    せんせー『ぜ、全滅だと30秒で120機のダンボールが全滅……?』

    「コーホー」

    せんせー『ええい、撃てー!!撃ち落とせー!!!って私しかいないじゃんよーっ!!!!』

    「コーホー!」

    せんせー『危な!?てりゃ、逃げるが勝ち!!!』

    「コーホー、……………」

    450 = 402 :

    コッホ・・・コッホ・・・・・・風邪ひいたかな・・・・


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