元スレ新ジャンル「本当は魔法少女」

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101 = 67 :

某駅

怪人「この駅は私、スベスベマンが乗っ取ったカニ。博士のネーミングセンスはいい加減にしてほしいカニ」

魔法少女「そうはいかないわよ！」

怪人「カニカニ。噂の魔法少女だな！……カニ」

魔法少女「有無を言わせず、黒・魔・導！」

ぴしゃーん

魔法少女「は、弾かれた？！」

怪人「無駄だカニ。こちらは耐魔コーティングを施しているカニ」

魔法少女「な、なんですって？」

102 = 67 :

怪人「今までのチンピラとは違うでゲソ……じゃないカニ」

ガシャン

魔法少女「な、なんで抱きつくのよ！？」

怪人「私だって貧しいのは趣味じゃないカニ。博士の命令だカニ」

魔法少女「ちょ、止めなさい！あんた、どこを……」

少し離れたところで
博士「ということも可能なのだ。男よ」

振り向く

博士「え？あれ？男はどこに行ったのかな」


男「俺の魔法少女に手を出してるんじゃねえええ！！！」

ちゅどーん

怪人「一度も語尾につっこんでくれなかったカニーっ！」キラーン


博士「あー。すまん、スベスベマンよ。人選を誤った」

103 = 67 :

こういう系の創作って簡単だと思ってた
ごめんなさい

104 :

許せる

105 = 19 :

ちんぽ魔法少女の出番が待たれる

106 = 19 :

ほ

107 = 18 :

魔少「りりかる♪フィジカル♪きるぜむおーばー♪魔法少女、ここらで参上♪」

仮面男「輝く鈍器に勢いつけて、狙え男の急所点！ミスター仮面こと仮面男、呼ばれてなくともただ今参上！！」

犯人「ち、ちくしょーっ！！俺はただ琵琶湖にワニの楽園作ってるだけじゃねーかよ！！」

魔少「私さっき食べられかけたの！ここらで死んじゃいなよ、ゆー！」

仮面男「よし、魔法少女…行くぞ！かめーんーコズミックパワー！！メーイク、アァアアアアアアアップ！！！」

魔少「パラリル、パラリル、ドリリンパ！ティアラン、ティアラン、マリリンパ！ミンキータッチでスペシャルモードになーれーっ！！」

犯人「な、なんだ！？う、うわぁああああああああああああああぎゃぼす！？」

魔少「はぁ……はぁ……成功、したの？」

仮面男「…よし…この威力なら！」

男「…………その威力なら、どうなるのかな？」

魔少「な！？」

仮面男「どこだ！！」

男「ふっ、自販機に仮装してた意味があったってものだぜ！？」

魔少『……やっぱこいつ馬鹿だよな…』

仮面男『……上に穴開けて写真撮ればバレなかったのかもなのに……』

108 = 18 :

男「ふははひゃはははははァ！！新コスチュームだな！！俺のカメラが全てのアングルを網羅してくれる！！」

魔少「魔法少女、目標を破砕する！てな訳で…ここらで死んじゃいなよ、ゆー！！」

男「喝ーっ！！！！」

魔少「嘘！？直撃点ずらして、いなした！？」

仮面男「うおぉおおおおお！！仮面…＆マスク！！変人願望苦悩……うおらぁああああああああ！！！」

男「はーりゃほーりゃうまうー！！！！！」

仮面男「な、力づくで破っただと！？」

魔少「ほ、本当に人間！？」

仮面男「……少し自信が消滅つつあるな」

男「………ニヤリッ」

二人『！！？』

じゃ、また
ﾉｼ

111 = 67 :

ほ

112 :

ほ

113 = 112 :

ほ

115 = 67 :

ほ

117 = 31 :

だ

120 = 112 :

ほ

122 = 90 :

誰か！早くネタを投下しないとスレが…

123 = 19 :

絶対に落とさないよ

125 = 121 :

仕方ないここは俺が

127 = 121 :

お、おい
いやいや俺が
そこは俺だろってなるんじゃないのか……




ま、まぁ 期待しないでね！

128 = 18 :

ただいま

男「思い返せば屈辱の連続だった……写真を撮ればビンボケの嵐。無事そうなのはカメラごと破壊され、ネガは塵と化した」

魔少「いやぁ…それ、ほぼ逆切れ……」

男「だがしかし！！ピンボケを解析し続けて幾星霜…！ついに極めたこの技を見ろ！！」

仮面男「…な、なんだ！？」

男「ピンボケよりも暗きもの、フィルム切れより赤きもの、灰塵の内に埋もれし、偉大なるパンチラの名において、我ここにカメラに誓わん」

魔少「い、一般人じゃなかったの！？」

男「我らが前に立ち塞がりし、全てのパンチラなる光景に、我とカメラが力もて、等しくフィルムに収めん事を！！」

仮面男「…まさか…！？」

男「パンチラウィイイイイイイイシュ！！！！！」

カシシシシシシシシシシシ！！！！！

仮面男「縦横無尽に空中を走り回ってひたすら激写……」

魔少「………とりあえず。死んじゃいなよ、ゆー」

男「しまっ」

ちゅっ、どごぉおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！

129 = 18 :

>>127
期待してる

今、千羽鶴折ってるから、ゆっくりなの

130 :

通行人A「たすけてー！」
通行人B「大変だ！　今にも橋から落ちそうなひとが！」
通行人C「だがあんな高さじゃ助けようにも……」

きゅるる～ん☆

魔「牽引魔法少女、まじかるアンカー参上！」
通行人B「ああ！　まじかるアンカーきた！　メインアンカーきた！　これでかつる！」
魔「まじかる牽引！　荒縄しばりっ☆」
通行人A「うほぉぉん！」
通行人C「すごい！　牽引しながらソフトSMプレイなんて！」
通行人B「でもあの窮地を救うなんて……さすが魔法少女！」
魔「ではこれで。とぅ！」

わー！ わー！



友「さすがまじかるアンカーだよなぁ。しかも何にも要求せず立ち去るなんて素晴らしい人材だな」
男「……はぁ、はぁ。げほっ……そうだな」
友「ん？　お前汗だくじゃん。どこいってきたんだよ」
男「……トイレだよ」
友「お前なぁ。まじかるアンカー見習えよ。本当にどうしようもない奴だなお前は」
男「……」

131 = 121 :

　円らな瞳、風に舞う髪。
　体そのものが空へ流れ、溶け込むかの様に、少女は跳んだ。

　次を見た時には、その隠密さも嘘かと思える、強大で凶悪なエネルギーを空から巻き上げ、
腕を振り上げ、そして、放った。
　これでもかと輝き、眩さを見せるそれは所謂光弾。
　今先程、俺を襲っていたはずの得体の知れないそれへ向かい被弾。

　衝撃と閃光の中、気を失いそうになりながらも少女を思うのは、その全てが
──美しかったからに違いない。




もはやブーン系でやれのようです、、
本人帰ってきたから止めるわｗｗｗ

132 = 90 :

>>131
さぁ！続きを書く作業に戻るんだ！

133 = 130 :

どんっ！

不良「んだこら！　どこ見て歩いてんだ？　あァん！？」
友「ひぃ！」
男（……し、仕方ない）

たったった……

友「ちょ、おま！　一人にすんなよ！」
不良「っせぇ！　俺ぁてめえに話があんだ！　おら、こっちこい！」
友「ひぃぃ」
魔「待てぃ！」
友「まじかるアンカー！」
魔「魔法牽引、まじかるアンカーただいま参上☆」

きゅるる～ん☆

魔「とぅ！　魔法牽引、鉄線(棘付)縛り！」
不良「ぎゃぁぁあああ！」
魔「悪・SOKU・縛！」
友「ありがとう、まじかるアンカー！」
魔「ううん、無事で良かった。じゃ、俺はこれで……」
友「……俺？」
魔「は？！　いや、あのこれは……」
友「イイ！　俺っ娘だったんだね、まじかるアンカー！」
魔「あ、ああ。そうだよ」
友「最高に萌えるよ！」
魔「ありが……」
友「でもそれに比べて男はすぐに逃げ出すクソ野郎だ。帰ってきたらくちゃくちゃにしてやる。ってまじかるアンカー？」
魔「は、ははは。……はぁ」

134 = 130 :

友「今更だけど魔法吸飲、まじかるシンナーとかのが受けたかもな」
魔「既に君はイイ空気吸ってるね」

135 = 18 :

男友「おはよー……あれ？今日男は？」

女「はぁ…男友くんおはよう。今日男くん、部屋に引きこもってるから休むって連絡あって……」

男友『……ま、まさか昨日ので完全に落ち込んだのか！？』

女『男くんのカメラは完全に破壊しといたし……流石に懲りたのかな？』

男友「…………」

女「…………」

男友「……あはは」

女「……あはは」

男友「今日帰りに様子でも見に行くかな」

女「じゃあちゃんとノート取ってあげてね」

男友「…え、俺がするの？」



男「………ふふ…くふふふふ…！！！！！キタキタキタキタ、キタァアアアアアアア！！！！！！！」

136 = 130 :

友「しゅるるん、しゅるるん、まじかるるん☆　あなたのハートを牽引よー♪」
男「……気でもふれた？」
友「お前は失礼だな。失礼だなお前は」
男「ご、ごめん」
友「つーかこの曲知らないのか？」
男「うん」
友「かー！　大手サークルが手掛けて今度企業として立ち上がるまでになったのによぉ……」
男「サークル？　企業？」
友「つかお前は雄か？　同年代の雄か！　違うだろ、このゲームを知らんなんて！」
男「ゲーム？」
友「おう。あまりの人気にまじかるアンカーのゲームが出たんだよ」
男「えぇ？」
友「しかもエロゲだ」
男「……うえぇ？！」
友「超人気作品だぜ？　今や全国の大きいお友達が夜のオカズにしてるってのに」
男「……」
友「そんな有名作品の主題歌だよ。って男？　おーい、なんか顔色悪いぞー？」

138 = 130 :

男「……」
友「さっきから急にエクトプラズムだだ漏れだな。お？」

ガヤガヤ

友「なんだあの野郎の肉壁は……あ」

しゃらら～ん☆

友「あれは我が校のマドンナ、女ちゃん！」
女「おはようございます、皆さん」
野郎「「「おはようございまーす！」」」
女「ふふ、皆さん朝から元気で私も嬉しいです」
野郎「「「うおおおおおおお！！」」」


友「さすがの人気だよなぁ。ってあれ？　男？」
男「……はぁ」

トボトボ

友「あ、おい！　前！　男、前！！」
男「え？」

ぽいんっ

男「わぷ。な……」
女「……」
友「なんてこったー！　余所見してた男が女ちゃんにぶつかって嬉し恥ずかしラッキーすけべ状態に！　しね！！」

140 = 130 :

友「前回までのあらすじ。男が女ちゃんを汚した！」
男「誤解を招こうとしすぎてるよね？！」





ざわざわ

男「ご、ごめん。ちょっとぼーっとしてて。あの大丈……」
すくっ

女「大丈夫ですよ。男さんこそ怪我はありませんか？」
男「あ、はい。柔らかいクッションがありま……あぶぶ？！　そ、そうじゃなくて！」
女「くすくす。悪意がないことは分かっていますのでご安心を」
男「すみません……」
女「では」





男「……」
友「すげぇ出来た人間だよなぁ。ヤバい、あれは惚れるわ」
男（あの人、俺の下にわざと入って綺麗に受け身も取ってたような……）
友「さて男。お前の心境は桃色片思いだろうが……まずは俺達とゆっくり話そうか」
男「ん？　何？　……って、あれ？　なんかみんな顔が怖いような……怒ってる？」
友「Jud.！！」

141 = 18 :

魔少「リリカル♪フィジカル♪キルゼムオール♪ここらで死んじゃいなよ、ゆー」

犯人「……切ル…」

魔少「は、速い！？」

犯人「とっタぞ！！」

魔少「ッ！？」

仮面男「しまった！？」

「弔毘八仙、写真に服す……」

犯人「ぐは……」

魔少「……な」

仮面男「……嘘」

男「……激写、迷獄沙門…！」

魔少「……何が起こったの…？」

仮面男「……見えなかった…」

男「魔法少女よ！！」

142 = 121 :

ななやん何やってんすか

143 = 130 :

魔「魔法牽引！　玄武甲！」

しゅびしぃ！

通行人A「すごい！　高いところから降りられない子猫をあっさり助けるなんて！　亀甲縛りで！」
通行人B「さすがはまじかるアンカー！」
魔「ではこれで。……とぅ！」




男「はぁ……もうやめたいなぁ、こんなの」
妹「何よ、バカ兄貴。帰宅部のくせにダラダラしてさ」
男「あ、おかえり。今日もテニス？」
妹「ったり前でしょ？　誰かさんみたいにグータラしてらんないからね」
男「あはは、手厳しいなぁ。あ、お風呂沸かしてあるからね？」
妹「はいよー」

バタン

男「はぁ。頑張らなきゃな。あいつにこんな事させられないし」
男「……」
男「夢、叶えるんだぞ」



妹「へくち！　……じゅる。何？　兄貴の奴、陰口でも叩いてんの？」
妹「あとでいぢめてやる」

144 :

寺生まれ｢最近、霊力に近い力をよく感じる･･･｣

145 = 130 :

友「ぐふふ」
男「出てる出てる。なんていうか汁が色々」
友「おっと。俺としたことが」
男「何？　新しいゲームでも買ったの？　……え、えっちな」
友「ほぅ。お前にしちゃイイ読みだ」
男「だいたいそんな気がしたもん」
友「だが惜しい！　寧ろ違う！」
男「じゃあ違うんじゃん」
友「読みは悪くなかった。正解は枕を新調したんだ」
男「そうなんだ。ぐっすり？」
友「毎夜夢心地だ。改心の出来だぜ」
男「自作なんだ」
友「おう。わざわざコラ画像を用意して必死に仕上げた甲斐があったぜ」
男「……深くは聞かないよ」
友「嗚呼、早く帰りたい！　帰って存分に抱きしめたい！！」
男（さっきから何故こんなにも鳥肌が立ちっぱなしなんだろう）

146 = 130 :

友「魔法頭脳、まじかるパワーとかどうだ？」
魔「魔法を抜いて単語を入れ替えるとすごい危ない予感」

147 :

ブロッケンブラッド

148 = 130 :

『きゃー！』

男（事件！？　行かなきゃ……！）

※説明しよう！　男の正体は魔法牽引まじかるアンカーその人なのだ！

男（うぅ、そろそろ季節的に寒い）

※説明しよう！ まじかるアンカーの脱衣は手動なのだ！ その所要時間、わずか1.46秒！

男（ん……ブルマ、忘れちゃった）

※説明しよう！　まじかるアンカーのアンダーは基本的にはブルマなのだ！

男（スースーするぅ）

※説明しよう！ まじかるアンカーはこんな時の為に下着は常に女物なのだ！

男（よし、おっけーかな）

※説明しよう！　まじかるアンカーは魔法チックな着衣ではなくあくまで手動なのだ！ 所要時間は僅か4.73秒！

魔「今いくよ！」



戦え僕らのまじかるアンカー！
行け行け、僕らのまじかるアンカー！

魔（うぅ、動くと食い込むぅ～！）

149 = 18 :

魔少「……何？」

男「我が前に立ち塞がりし、パンチラを拒むものよ」

魔少「へ？」

男「我がカメラもて、お前にはパンチラ権を与える」

仮面男「どんな権利だよ！？」

男「全てのエロスの母、在りし日のチラリズムに帰る日を夢見続けるもの。パンチラよりも、なお暗き者…絶対領域よりも深きもの…混沌の隙間に、全てのパンチラを生み出せしもの。汝らは我をこう呼ぶ…すなわち」

男「パンチラオブナイトメア」

魔少「と、とりあえず死んじゃいなよ、ゆー！！」

男「ふ」

魔少「無効化された！？」

男「効かぬ、効かぬ効かぬ効かぬわぁああああああああああ！！！パンチラの前では、全ての障害すら無効化してみせるわぁあああああ！！！」

魔少「う、うぅ～っ……ﾁﾗﾘ」

男「うおおおおおお…！？ぐはっ……む、無念……がくり」

仮面男「愚かな………」

魔少『……なんで男にパンチラ見せにゃならんのだぁああああああああ！！！チクショーッ！！！！！！』

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