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新ジャンル「あけましておめでとう……」
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女「………グスッ…あのね」
男「うん?」
女「お母さん、最後に言ってた」
男「なんて?」
女「………ごめんね。私には貴女の道を遮る事しかできなかったね。って」
男「………」
女「2年前の丁度今頃………ここに来た、一ヶ月前だよ」
男「………ああ。知ってる。親父に聞いた。お前が初めて家に来た時の電話で」
女「うん………この時期は、悲しい事も嬉しい事も重なるんだなぁ…」
男「…そうだな」
女「………」
男「………なあ」
女「………なに?」
男「俺が埋めれる穴はそんなに大きくないが、埋めきれるか?」
女「………だいじょうぶ。この胸いっぱいの愛があるもん」
男「………そうか。うん。良かった」
男「うん?」
女「お母さん、最後に言ってた」
男「なんて?」
女「………ごめんね。私には貴女の道を遮る事しかできなかったね。って」
男「………」
女「2年前の丁度今頃………ここに来た、一ヶ月前だよ」
男「………ああ。知ってる。親父に聞いた。お前が初めて家に来た時の電話で」
女「うん………この時期は、悲しい事も嬉しい事も重なるんだなぁ…」
男「…そうだな」
女「………」
男「………なあ」
女「………なに?」
男「俺が埋めれる穴はそんなに大きくないが、埋めきれるか?」
女「………だいじょうぶ。この胸いっぱいの愛があるもん」
男「………そうか。うん。良かった」
女「お母さんには、結局ありがとうって言えなかったよ」
男「そっか………」
女「あと、あけましておめでとう」
男「え?」
女「十月の終わりで、余命2ヶ月って言われたんだ。でも、一ヶ月しか生きれなかった」
男「………そっか」
女「………だから、いろんな人に言いたい。ありがとうと、あけましておめでとう」
男「うん………」
女「ねえ、祈ろうよ」
男「祈る?」
女「お母さんを助けてくれない神様なんかじゃなくて、どうせなら鏡餅に」
男「それはまた………ユニークだな。それで、なんて祈る?」
女「来年もまた、あけましておめでとう、って言えますようにって」
fin 良いお年を
男「そっか………」
女「あと、あけましておめでとう」
男「え?」
女「十月の終わりで、余命2ヶ月って言われたんだ。でも、一ヶ月しか生きれなかった」
男「………そっか」
女「………だから、いろんな人に言いたい。ありがとうと、あけましておめでとう」
男「うん………」
女「ねえ、祈ろうよ」
男「祈る?」
女「お母さんを助けてくれない神様なんかじゃなくて、どうせなら鏡餅に」
男「それはまた………ユニークだな。それで、なんて祈る?」
女「来年もまた、あけましておめでとう、って言えますようにって」
fin 良いお年を
眠くて途中からキャラ変わったかもしんないけど、楽しんでもらえたなら幸いですw
>>351
で、思いついたら桃太郎とか言ってる事に気づくw
で、思いついたら桃太郎とか言ってる事に気づくw
男「んー………おはよう、って早起きだな」
女「ふふん。三が日だもの」
男「いや、関係無いが。ホントの所は?」
女「スレが残ってたから」
男「スレが?いや、お前起きてないだろ」
女「いや、携帯。確認した。 ID:ae1+roeOO は私」
男「というか、残ってる事が驚きなんだろ」
女「まぁ、そういうこと」
おはようございます
女「ふふん。三が日だもの」
男「いや、関係無いが。ホントの所は?」
女「スレが残ってたから」
男「スレが?いや、お前起きてないだろ」
女「いや、携帯。確認した。 ID:ae1+roeOO は私」
男「というか、残ってる事が驚きなんだろ」
女「まぁ、そういうこと」
おはようございます
男「………」
女「………」
男「………いないな」
女「………そうね」
男「………驚くほど過疎だな」
女「………新年ってのと、誰かさんがいかがわしい事してくれたからね」
男「………スミマセン」
女「いや、個人的には信じられないほどうれしいので気にしません」
男「しかしてこの過疎はいかがすべきか」
女「………他の新ジャンルスレに書き、」
男「それはダメだろ」
女「………」
男「………いないな」
女「………そうね」
男「………驚くほど過疎だな」
女「………新年ってのと、誰かさんがいかがわしい事してくれたからね」
男「………スミマセン」
女「いや、個人的には信じられないほどうれしいので気にしません」
男「しかしてこの過疎はいかがすべきか」
女「………他の新ジャンルスレに書き、」
男「それはダメだろ」
男「一人で回せよ」
女「嫌だよ」
男「なんで」
女「ネタもないのに回ると思って?」
男「なんで口調が変わってるんだ。ネタくらいポンポンでるだろ。そう、まさにポンポンの、」
女「はいはい下ネタ下ネタ。そんなキミには白スーツと赤いYシャツを進呈しよう」
男「何そのアクセルホッパーセット」
女「つまり、バカ」
男「ああ、なるほど」
女「嫌だよ」
男「なんで」
女「ネタもないのに回ると思って?」
男「なんで口調が変わってるんだ。ネタくらいポンポンでるだろ。そう、まさにポンポンの、」
女「はいはい下ネタ下ネタ。そんなキミには白スーツと赤いYシャツを進呈しよう」
男「何そのアクセルホッパーセット」
女「つまり、バカ」
男「ああ、なるほど」
男「………よし、俺はみかんでも食う」
女「あ、私にも」
男「ほい」
女「ん。あんがと」
男「………モクモク
女「………モクモク。もう一個」
男「早っ。………ほい」
女「ん。………モクモク。ちょうだい」
男「いや、早すぎ。俺の分がない」
女「キミの物は私のもの。私の物は私のものだよ」
男「素晴らしきジャイアニズムだな。涙すら出ないよ」
女「あ、私にも」
男「ほい」
女「ん。あんがと」
男「………モクモク
女「………モクモク。もう一個」
男「早っ。………ほい」
女「ん。………モクモク。ちょうだい」
男「いや、早すぎ。俺の分がない」
女「キミの物は私のもの。私の物は私のものだよ」
男「素晴らしきジャイアニズムだな。涙すら出ないよ」
男「ときに女、忘れてないか?」
女「?」
男「お前、年が明けたら宿題するって言ってたよな?」
女「………………てへ」
男「誤魔化すな」
女「あああああああ、年はまだ明けてないよ。12月の33日だよ」
男「逃避するな」
学生やりつつなんとなくスレ頭のふいんき(なぜかry)にしてみた
女「?」
男「お前、年が明けたら宿題するって言ってたよな?」
女「………………てへ」
男「誤魔化すな」
女「あああああああ、年はまだ明けてないよ。12月の33日だよ」
男「逃避するな」
学生やりつつなんとなくスレ頭のふいんき(なぜかry)にしてみた
男「というか、朝飯はどうした」
女「………あれ」
男「あれ?って、雑煮のあまり?」
女「………うん」
男「なんだってまた………あんまり美味しくないだろ」
女「そんな事ないよ。すんごい美味しかったよ」
男「…女………」
女「暖かい時と同じくらい甘くて…」
ガチャリ
父「甘いのは君らだなぁ。あけましておめでとう。って、何をそんなに引いてるんだい?」
女「………あれ」
男「あれ?って、雑煮のあまり?」
女「………うん」
男「なんだってまた………あんまり美味しくないだろ」
女「そんな事ないよ。すんごい美味しかったよ」
男「…女………」
女「暖かい時と同じくらい甘くて…」
ガチャリ
父「甘いのは君らだなぁ。あけましておめでとう。って、何をそんなに引いてるんだい?」
>>473 リアルに課題をやっていない俺w あとでネタにします頂きます
>>475 ありがとうございますw
父「しかしね。何も開口一番「うわああぁぁぁぁぁ!!!」はないと思うよ」
男「スミマセン。タイヘンモウシワケナイデス………」
女「なんで震えてるの………」
父「いやぁ僕も原稿が上がったからヒマができてね。キミと女君の愛の巣窟を」
男「まったまった。そういう言い方イクナイ」
父「まぁ、ともかく、キミ達の様子見もかねて、お年玉をね」
女「くれるんですか!?」
男「お前が言うのかよ」
父「少なくて申し訳無いが、残り少ない学校生活に役立ててくれ」
つ【諭吉×3人】
女 ( д ) ゜ ゜
男「………相変わらずだけど、大丈夫?」
父「何、心配する事はない。まだ僕も36歳だ。無理したって平気な年齢さ」
男「………俺としては、親父に死なれる方が困るんだがな」
父「ん?お年玉くれる人がいなくなるからかい?」
男「ふざけるな、俺は、」
父「分かってるよ。キミは僕に似て優しいからね。とりあえず、今回の印税が入るまでは大丈夫さ」
男「………それなら」
父「うん。よろしい。それじゃあ僕は街でも探索してくるよ。こっちは久々だからね」
男「ああ………ん?」
>>475 ありがとうございますw
父「しかしね。何も開口一番「うわああぁぁぁぁぁ!!!」はないと思うよ」
男「スミマセン。タイヘンモウシワケナイデス………」
女「なんで震えてるの………」
父「いやぁ僕も原稿が上がったからヒマができてね。キミと女君の愛の巣窟を」
男「まったまった。そういう言い方イクナイ」
父「まぁ、ともかく、キミ達の様子見もかねて、お年玉をね」
女「くれるんですか!?」
男「お前が言うのかよ」
父「少なくて申し訳無いが、残り少ない学校生活に役立ててくれ」
つ【諭吉×3人】
女 ( д ) ゜ ゜
男「………相変わらずだけど、大丈夫?」
父「何、心配する事はない。まだ僕も36歳だ。無理したって平気な年齢さ」
男「………俺としては、親父に死なれる方が困るんだがな」
父「ん?お年玉くれる人がいなくなるからかい?」
男「ふざけるな、俺は、」
父「分かってるよ。キミは僕に似て優しいからね。とりあえず、今回の印税が入るまでは大丈夫さ」
男「………それなら」
父「うん。よろしい。それじゃあ僕は街でも探索してくるよ。こっちは久々だからね」
男「ああ………ん?」
男「ちょっと待て。してくる?」
父「ああ、うん。そう。今日は泊めて貰おうかな、と」
男「マジでか?」
父「マジでだよ」
男「ちょ、それは、」
女「いいじゃん。泊まってもらおうよ」
男「いや、お前まで………って、なんだその目。キラキラしすぎだろ」
女「いや………いい人だな、って」
男「金だな、完全に金だな」
父「まぁ、そういうわけだから」
男「どういうわけだよ」
女「男は…」
男「え?」
女「男は…嫌なの?」ウルウル
男「………分かった。俺の負けだよ。一泊だけだぞ?」
父「助かるよ。それじゃあ、いってくる」
父「ああ、うん。そう。今日は泊めて貰おうかな、と」
男「マジでか?」
父「マジでだよ」
男「ちょ、それは、」
女「いいじゃん。泊まってもらおうよ」
男「いや、お前まで………って、なんだその目。キラキラしすぎだろ」
女「いや………いい人だな、って」
男「金だな、完全に金だな」
父「まぁ、そういうわけだから」
男「どういうわけだよ」
女「男は…」
男「え?」
女「男は…嫌なの?」ウルウル
男「………分かった。俺の負けだよ。一泊だけだぞ?」
父「助かるよ。それじゃあ、いってくる」
男「………はぁ」
女「どうしたの。溜息なんかついて。幸せが逃げるよ」
男「俺の溜息でお前は逃げるのか?」
女「え?そんなわけないじゃない。でも、なんで?」
男「………よーく考えろ」
女「? えーと………あっ」
男「わかりました?」
女「………ばか。当たり前じゃない」
男「はいはい。俺はバカだけど、そのバカは親父譲りだよ」
女「どうしたの。溜息なんかついて。幸せが逃げるよ」
男「俺の溜息でお前は逃げるのか?」
女「え?そんなわけないじゃない。でも、なんで?」
男「………よーく考えろ」
女「? えーと………あっ」
男「わかりました?」
女「………ばか。当たり前じゃない」
男「はいはい。俺はバカだけど、そのバカは親父譲りだよ」
女「ふ、ふぅ~ん………」
男「鳥居みゆきみたいな言い方やめろ」
女「ヒットエンドラ」
男「やかましい」
女「………今日から俺のバットは」
男「言わせねえよ!?って、のっちまったよ」
女「やーい男の負けー」
男「何がだよ」
男「鳥居みゆきみたいな言い方やめろ」
女「ヒットエンドラ」
男「やかましい」
女「………今日から俺のバットは」
男「言わせねえよ!?って、のっちまったよ」
女「やーい男の負けー」
男「何がだよ」
PPPPPP…PPPPPP…
男「ん?親父だ…はい、もしもし?」
父『ああ、僕だよ。えーとね。言い忘れてたんだけど、確かお猿さんが顔を出しに行くと言っていたよ」
男「猿?あーんー…分かった。じゃあ、昼飯は12時くらいだからな」プツッ
女「なんだって?」
男「いや、なんか猿が来るって」
女「猿?」
ピンポーン
男「ん?来たのか?はーい」
ガチャ
男「ん?親父だ…はい、もしもし?」
父『ああ、僕だよ。えーとね。言い忘れてたんだけど、確かお猿さんが顔を出しに行くと言っていたよ」
男「猿?あーんー…分かった。じゃあ、昼飯は12時くらいだからな」プツッ
女「なんだって?」
男「いや、なんか猿が来るって」
女「猿?」
ピンポーン
男「ん?来たのか?はーい」
ガチャ
猿也「いぃやっほぉぉぉぉぉう!和奇ぃ!(男の下の名前)」ガシッ
男「ぬあっ!?お、お前、なんで…ああ、猿な」
犬山「久しいな。元気か?」
男「あ、ああ。元気だ。とりあえず上がれ」
犬「失礼する」
パタン
男「ぬあっ!?お、お前、なんで…ああ、猿な」
犬山「久しいな。元気か?」
男「あ、ああ。元気だ。とりあえず上がれ」
犬「失礼する」
パタン
女「あ、男ーってうわぁ」
犬「む?こやつは?」
男「こやつっていうな」
猿「これかっ!?和奇のこれかっ!?くっそぉー!僕というものがありがなら!」
男「それを言うならありながら。と言うか、小指を立てるな」
犬「…違うのか?」
男「いや、正解だけど」
女「えーと………」
男「ああ、すまん。こっちの長髪黒髪の美人さんが犬山。こっちの小さい、まるで猿が猿也」
女「あ、どうも」
男「この2人はかつて鬼退治をした桃太郎の家来の子孫であると、」
犬「んなわけあるかっ。それは和弘さん(男父)の御伽話だろう」
男「………相変わらず夢のない…」
女「えーと………飲みこめてないよ?」
犬「む?こやつは?」
男「こやつっていうな」
猿「これかっ!?和奇のこれかっ!?くっそぉー!僕というものがありがなら!」
男「それを言うならありながら。と言うか、小指を立てるな」
犬「…違うのか?」
男「いや、正解だけど」
女「えーと………」
男「ああ、すまん。こっちの長髪黒髪の美人さんが犬山。こっちの小さい、まるで猿が猿也」
女「あ、どうも」
男「この2人はかつて鬼退治をした桃太郎の家来の子孫であると、」
犬「んなわけあるかっ。それは和弘さん(男父)の御伽話だろう」
男「………相変わらず夢のない…」
女「えーと………飲みこめてないよ?」
ここいらで名前の整理でもしようかと。自分のために
男 月島和奇 父 月島和弘
女 桜井春華
友 佐倉京蛇 女友 阪東冥香
犬 犬山 壱 猿 猿也キキ
我ながらよく考えたもんだ………課題やらないくせに………
男 月島和奇 父 月島和弘
女 桜井春華
友 佐倉京蛇 女友 阪東冥香
犬 犬山 壱 猿 猿也キキ
我ながらよく考えたもんだ………課題やらないくせに………
男「えーとな。この2人は、親父の仕事柄の知り合いでな。小さい頃は良く遊んだ」
犬「まだこいつが一桁の時の話だがな」
猿「僕はまだ生まれてなかったんだよなー」
男「あ、ちなみに、21歳と12歳な」
犬「………うん」
女(何故そこで砕ける!?)
男「で、それからもちょくちょく逢ってたわけだ。お盆とかな」
犬「なるほど。だからここ数年お前は帰って来なかったわけだな」
女「へ、へぇ~………」
男「だから鳥居みゆきはやめい。で、だ。何しに来た?」
犬「………顔見せに?」
男「首を傾げながら疑問系で聞くなよ」
犬「まだこいつが一桁の時の話だがな」
猿「僕はまだ生まれてなかったんだよなー」
男「あ、ちなみに、21歳と12歳な」
犬「………うん」
女(何故そこで砕ける!?)
男「で、それからもちょくちょく逢ってたわけだ。お盆とかな」
犬「なるほど。だからここ数年お前は帰って来なかったわけだな」
女「へ、へぇ~………」
男「だから鳥居みゆきはやめい。で、だ。何しに来た?」
犬「………顔見せに?」
男「首を傾げながら疑問系で聞くなよ」
>>489 うはwww言われると思ってたwww でも親父は桃やんじゃないぜww
ついでだが、友も女友もたぶん出番ないなww楽しんでくれたら幸いww
犬「いや、まぁ、正直な話が追い出されたんだがな」
男「はぁ?」
猿「だって、お鍋開けたらいい匂いするし、コップもあったから………」
犬「甘酒を空にしたんだ」
男「ああ、それでか…」
女「それはさすがに怒られるね」
犬「桃太郎がカンカンでな。今雉が必死に説得してるが…やれやれ」
猿「困ったもんだなぁ…」
男「お前のせいだろう」
ついでだが、友も女友もたぶん出番ないなww楽しんでくれたら幸いww
犬「いや、まぁ、正直な話が追い出されたんだがな」
男「はぁ?」
猿「だって、お鍋開けたらいい匂いするし、コップもあったから………」
犬「甘酒を空にしたんだ」
男「ああ、それでか…」
女「それはさすがに怒られるね」
犬「桃太郎がカンカンでな。今雉が必死に説得してるが…やれやれ」
猿「困ったもんだなぁ…」
男「お前のせいだろう」
男「ん、待て。結局何がしたいんだ?」
犬「…2人の愛の巣窟を」
男「親父と同じ頭か、お前は」
猿「そうくつ?どうくつと違うのか?」
犬「愛の巣窟と言うのはだな、男と女が愛を育むところでな」
猿「はぐくむ?どうやるんだ?」
犬「よしよし。おねーさんが事細かに教えてやろう。おい、布団を」
男「余所でやりやがれ」
犬「なんだ。つれないな。なんならお前も相手してやるぞ」
女「えぇっ!?ちょっ!」
男「こいつのコレは毎回冗談だ。してほしいとも思わんがな」
猿「じゃあ僕は!?」
男「俺はロリータは好きだがロリコンじゃない」
犬「なるほど。丁度間だな」
男「何がだ?」
女「…ああ、私か」
犬「…2人の愛の巣窟を」
男「親父と同じ頭か、お前は」
猿「そうくつ?どうくつと違うのか?」
犬「愛の巣窟と言うのはだな、男と女が愛を育むところでな」
猿「はぐくむ?どうやるんだ?」
犬「よしよし。おねーさんが事細かに教えてやろう。おい、布団を」
男「余所でやりやがれ」
犬「なんだ。つれないな。なんならお前も相手してやるぞ」
女「えぇっ!?ちょっ!」
男「こいつのコレは毎回冗談だ。してほしいとも思わんがな」
猿「じゃあ僕は!?」
男「俺はロリータは好きだがロリコンじゃない」
犬「なるほど。丁度間だな」
男「何がだ?」
女「…ああ、私か」
男「先に言うが、泊めてはやれんからな」
犬「知っている。和弘さんが泊まるのだろう?だから、顔見せだ」
男「ああ、なるほど」
猿「…じー」
女「…なに?」
猿「…好き?」
女「はい?」
猿「ん」←男を指差す
女「もちろん」
猿「…そっか」
男「…キキ?」
猿「………帰ろ」
犬「ん?なんだ。突然。さんざん行きたいと言っていたのはおまぐはぁっ!」
女「うわぁ………」
犬「ぐっ…げふっ」
男「おい、まずいだろ。血ぃ吐いたぞ」
猿「えっ、嘘っ!?」
男「嘘」
犬「知っている。和弘さんが泊まるのだろう?だから、顔見せだ」
男「ああ、なるほど」
猿「…じー」
女「…なに?」
猿「…好き?」
女「はい?」
猿「ん」←男を指差す
女「もちろん」
猿「…そっか」
男「…キキ?」
猿「………帰ろ」
犬「ん?なんだ。突然。さんざん行きたいと言っていたのはおまぐはぁっ!」
女「うわぁ………」
犬「ぐっ…げふっ」
男「おい、まずいだろ。血ぃ吐いたぞ」
猿「えっ、嘘っ!?」
男「嘘」
猿「………」
女「………」
猿「………」
女「…和奇は犬山さんの介抱してるし、何か話さない?」
猿「………」
女「ああ、怒ってるわけじゃないから泣かないで…」
猿「…悔しい」
女「え?」
猿「…あと6年生まれるのが早かったら、僕が和奇のお嫁さんだったのに」
女「えっ、いや、お嫁さんなんてそんな…」
猿「…恋敵」
女「………私が?」
猿「ほかに誰がいる?」
女「………犬山さん?」
猿「壱姉はもう婚約してるよ」
女「え?そうなの?」
猿「うん。桃太郎と」
女「そうなんだ………え?桃太郎?」
女「………」
猿「………」
女「…和奇は犬山さんの介抱してるし、何か話さない?」
猿「………」
女「ああ、怒ってるわけじゃないから泣かないで…」
猿「…悔しい」
女「え?」
猿「…あと6年生まれるのが早かったら、僕が和奇のお嫁さんだったのに」
女「えっ、いや、お嫁さんなんてそんな…」
猿「…恋敵」
女「………私が?」
猿「ほかに誰がいる?」
女「………犬山さん?」
猿「壱姉はもう婚約してるよ」
女「え?そうなの?」
猿「うん。桃太郎と」
女「そうなんだ………え?桃太郎?」
犬「…聞いたか?」
男「ああ、聞いた。扉一枚挟んで話されたら聞こえない方がおかしい」
犬「…桃太郎が言っていた」
男「なんで?」
犬「キキは和奇くらいが丁度良いって」
男「………また随分他人任せだな」
犬「そんな人だよ」
男「知ってる」
犬「………なんで、キキの気持ちにちゃんと答えなかった?」
男「………さあ?」
犬「都合が悪くなるとはぐらかす癖、治ってないな」
男「………よく覚えてるな」
犬「そういう時は大概ちゃんとした答えを持ってて、でも言いたくない、ってのも覚えてる」
男「………さすが。じゃあ、答えよう」
犬「お聞きしよう」
男「あいつがちゃんと言わないのが一つ」
犬「もう一つは?」
男「………あの当時、俺はお前が好きだった」
男「ああ、聞いた。扉一枚挟んで話されたら聞こえない方がおかしい」
犬「…桃太郎が言っていた」
男「なんで?」
犬「キキは和奇くらいが丁度良いって」
男「………また随分他人任せだな」
犬「そんな人だよ」
男「知ってる」
犬「………なんで、キキの気持ちにちゃんと答えなかった?」
男「………さあ?」
犬「都合が悪くなるとはぐらかす癖、治ってないな」
男「………よく覚えてるな」
犬「そういう時は大概ちゃんとした答えを持ってて、でも言いたくない、ってのも覚えてる」
男「………さすが。じゃあ、答えよう」
犬「お聞きしよう」
男「あいつがちゃんと言わないのが一つ」
犬「もう一つは?」
男「………あの当時、俺はお前が好きだった」
犬「………それは、」
男「心底本気だったが、桃太郎には敵わないと思っていた」
犬「………」
男「まぁ、今となっては桜井もいるし、お前も婚約しちまった」
犬「そうだな」
男「心の穴を塞ぐのは、一人だけじゃない。俺はあくまでも友人として接するつもりだ」
犬「………変わらないな。お前は。昔もそうだったな」
男「いや………人は変わるものだ。じゃあ、そろそろ昼飯だから行くぞ」
カチャ
犬「………変わらないよ。七年前、私が恋をしたお前のままだ」
男「………聞かなかった事にする」
パタン
犬「………フッ。やっぱり変わらないな」
男「心底本気だったが、桃太郎には敵わないと思っていた」
犬「………」
男「まぁ、今となっては桜井もいるし、お前も婚約しちまった」
犬「そうだな」
男「心の穴を塞ぐのは、一人だけじゃない。俺はあくまでも友人として接するつもりだ」
犬「………変わらないな。お前は。昔もそうだったな」
男「いや………人は変わるものだ。じゃあ、そろそろ昼飯だから行くぞ」
カチャ
犬「………変わらないよ。七年前、私が恋をしたお前のままだ」
男「………聞かなかった事にする」
パタン
犬「………フッ。やっぱり変わらないな」
猿「あ………」
男「よう。犬山、大丈夫だぞ」
猿「………僕」
男「謝るならあいつだ。俺に謝るつもりなら、後ででいい」
猿「うん」
カチャ パタン
男「………ふう」
女「犬山さん大丈夫?」
男「一応な。吐血の正体は、血糊の入った小さい袋だったよ」
女「じゃあ、平気だね」
男「………悪いが、話は丸聞こえだったぞ」
女「うっ…」
男「まぁ、猿が戻ってきてからだな」
女「…うん」
男「…しかし、もはやあけおめ関係無いな」
女「………まぁリアルな時間は二日目だしね」
天下の宝刀グダグダw
男「よう。犬山、大丈夫だぞ」
猿「………僕」
男「謝るならあいつだ。俺に謝るつもりなら、後ででいい」
猿「うん」
カチャ パタン
男「………ふう」
女「犬山さん大丈夫?」
男「一応な。吐血の正体は、血糊の入った小さい袋だったよ」
女「じゃあ、平気だね」
男「………悪いが、話は丸聞こえだったぞ」
女「うっ…」
男「まぁ、猿が戻ってきてからだな」
女「…うん」
男「…しかし、もはやあけおめ関係無いな」
女「………まぁリアルな時間は二日目だしね」
天下の宝刀グダグダw
ガチャリ
父「帰ったよー」
男「おかえりー」
女「おかえりなさい」
父「ん?何かあった?」
男「かくかくしかじか、と言うわけなんです」
父「さるさるうまうまと言うわけじゃな」
女「………分かる人いるの?」
男「まぁ、猿が謝りに言ってるし、大丈夫だろ。それより、昼飯の準備だ」
父「じゃあ、その間にキミの恋人と話でもしてようかな」
男「………」
父「何もしないよ」
女「されても困るんだけど………」
男「…まぁ、何かするとは思って無いがな。ラーメンでいいだろ」
2人「おー」
父「帰ったよー」
男「おかえりー」
女「おかえりなさい」
父「ん?何かあった?」
男「かくかくしかじか、と言うわけなんです」
父「さるさるうまうまと言うわけじゃな」
女「………分かる人いるの?」
男「まぁ、猿が謝りに言ってるし、大丈夫だろ。それより、昼飯の準備だ」
父「じゃあ、その間にキミの恋人と話でもしてようかな」
男「………」
父「何もしないよ」
女「されても困るんだけど………」
男「…まぁ、何かするとは思って無いがな。ラーメンでいいだろ」
2人「おー」
父「…お猿さんはどうだい?」
女「彼が好きみたいですね」
父「そう見えるだろう?」
女「違うんですか?」
父「キキちゃんが和奇を見る目は、兄に憧れる目だよ」
女「…憧れ」
父「そう。まぁ、ウチも節目は全部年末年始だからね。ここいらでビシッとケジメつけてもらわなきゃ」
女「ケジメ…ですか」
父「そ。まぁ、全ては和奇しだいさ」
女「…」
父「ふふ…もしも僕に似たのなら、キミから振る事はあっても、振られる事はないよ」
女「はぁ、そうですか?」
父「まぁ、こんなにかわいらしい義理の娘がいるなら、僕はもう老後の心配すらないよ」
女「はい?」
父「いや、介護をね。いろいろと」
男「お前まだ40にもなってないだろ」
女「彼が好きみたいですね」
父「そう見えるだろう?」
女「違うんですか?」
父「キキちゃんが和奇を見る目は、兄に憧れる目だよ」
女「…憧れ」
父「そう。まぁ、ウチも節目は全部年末年始だからね。ここいらでビシッとケジメつけてもらわなきゃ」
女「ケジメ…ですか」
父「そ。まぁ、全ては和奇しだいさ」
女「…」
父「ふふ…もしも僕に似たのなら、キミから振る事はあっても、振られる事はないよ」
女「はぁ、そうですか?」
父「まぁ、こんなにかわいらしい義理の娘がいるなら、僕はもう老後の心配すらないよ」
女「はい?」
父「いや、介護をね。いろいろと」
男「お前まだ40にもなってないだろ」
男「ほれ。ラーメン」
父「うん。いい匂いだ」
女「すごい…」
男「涎ふけ。じゃあ、いただきま」
バタンッ
猿「ご飯っ!!」
犬「落ち着け」パシンッ
猿「いだぁ~…」
男「まだ手ぇつけてないからコレ食ってろ。2人分準備する」
犬「じゃあ、キキが食え」
猿「…うん」
男「………」
父「うん。いい匂いだ」
女「すごい…」
男「涎ふけ。じゃあ、いただきま」
バタンッ
猿「ご飯っ!!」
犬「落ち着け」パシンッ
猿「いだぁ~…」
男「まだ手ぇつけてないからコレ食ってろ。2人分準備する」
犬「じゃあ、キキが食え」
猿「…うん」
男「………」
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