溜めてないから時間かかると思うがゆっくりﾏﾀｰﾘついてきてくれ
ショートだ

女｢………おこたいいね｣
男｢そうだな｣
女｢………動きたくない｣
男｢毎年毎回聞くなそれ。………あ｣
女｢………なに?｣
男｢そういえば去年はこの時期に雪降ってたなと思って｣

女｢………雪……寒いだけ……鬱だ｣
男｢まぁそういうな。俺にはちょっとした思い出があるんだ｣
女｢………思い出?｣
男｢ああ、去年やっとお前が会話してくれるようになった日だ｣
女｢………忘れた｣
男｢そうか?俺ははっきり覚えてるぞ｣

男｢あの頃のお前は返事しかしてくれなくてな｣
女｢………今だって同じ…｣
男｢いやいやあの頃はもっとだった｣
女｢………｣
男｢あの日俺は買い物に行ってた気がする｣
女｢………はっきり覚えてるって言った…｣
男｢まぁまて、はっきり覚えてるのはもう少し先だ｣
女｢………それで?｣



スマン、なんか厨二病が書くものみたいになってきた

男｢雪が降ってたんだ｣
男｢家に帰るともう7:00なのにお前がまだ帰ってなくて焦った、メールも入ってなかったしな。その頃友達もいなかったしいつもなら学校から帰るとすぐに引きこもってた｣
女｢………引きこもりではない｣
男｢で、さすがに心配になってでてったんだ｣
女｢………それから?｣
男｢お前自分のことなのに覚えてないのな｣

男｢まぁいいや、んで商店街やら店ん中やらくまなく探したけど居なかった｣
女｢………あ、少し思い出した｣
男｢そうか?んで結局お前はまだ学校にいた訳だ。屋上でぼーっと空を見つめてた。雪にまみれて｣
女｢………｣
男｢俺は急いで階段を駆け登って屋上のドアをおもいっきり開いたんだ、自分でもあとあとドラマみたいだなと思ったよ｣
女｢………｣
男｢お前は屋上の淵に立ってこっちを振り向いた。もうドラマみたいに説得とかする余裕もなく俺はお前を止めに駆け寄った｣
女｢………そんなことがあった気がする｣
男｢だろ。んで俺はなぜかお前を抱きしめて引き寄せた。冷たかったなぁ、雪もお前も｣
男｢お前は固まってた。俺が大丈夫って言ったらお前いきなり泣き出して｣
女｢………なんか恥ずかしい///｣
男｢恥ずかしくても続ける｣

男｢お前大号泣しだしてな、怖かったってな。いっつもは鬱だの死にたいだの言ってる癖に本当になったら泣き出して。そしたら俺一層お前を抱きしめてた。こいつは本当は弱いんだ、俺が守ってやらないと弱すぎると思ってな｣
女｢あ～あ～あ～｣
男｢耳をふさぐなwそのあと泣き止むまでそうしてた。真っ白な雪が俺とお前を覆っていった。自然と寒くはなかった。お前がいたからかな｣
女｢………よくそんな話恥ずかしげもなくいえるな｣
男｢俺だって恥ずかしいんだぞ｣



多分次で終わる予定
まぁ見てるやつは少ないと思うがな

>>657
俺がいるぜ
実家だから携帯からだが

いるよ～

まだまだ居るぞｗ

>>658俺も実家だから携帯だ



男｢どれくらいそうしてたかわからないけど泣き止んだ頃立ち上がってお前に手を出したらありがとうっていいながら握り返してくれた。
一緒に帰りながら｣

>>658俺も実家だから携帯だ



男｢どれくらいそうしてたかわからないけど泣き止んだ頃立ち上がってお前に手を出したらありがとうっていいながら握り返してくれた。
一緒に手繋いで帰りながら次の雪の季節まで一緒にいれたら………｣
女｢………あ、雪が降り出した｣男｢ホントだ、綺麗だな｣
女｢………続きは?いれたら?｣
男｢ああ、次の雪の季節まで一緒にいれたらいおうって決めたんだ。付き合おうって｣
女｢………///残念…一歩遅かったね｣
男｢でもいい誤算。女、愛してる｣
女｢………///｣
男｢………｣
女｢………私も…///｣
男｢でももう一度雪に願いたい。次の季節まで一緒にいられたら………｣



雪に願いを fin



なんか最後のほうｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞだな。もう少しまとめてから書くべきだったかな
まぁとりあえずここまで付き合ってくれて感謝
またどこかのスレかこのスレが明日の夕方まで残ってたら会おう

乙

乙！　
保守

☆彡

☆

まだあったのかｗｗｗほす

自分で保守

しばらくは書き込めない保守

眠い
ほす

☆

女「あけましておめでとう・・・・」


俺「あ、ごめん・・・俺喪中なんだ・・・」


女「・・・」

女「あけまし」
男「もう5回目だよ」
女「あけま」
男「はい、お年玉」
女「……♪」

誰か保守師はいないのか

いないよ！

「おにわそと……」→「あかりをつけましょぼんぼりに……」→「えいぷりるふーる……」
続けるならこんな感じでｗ

ほ

誰か書く人いないかなぁ…

いないよ！

まだ落ちてなかったか

もう少し待ってくれ一段落したら書く

ｗｋｔｋ

期待

ほ

ほしゅ

まさかこんなに伸びるとは……
立てただけであまり加担してないけどやっぱ立てたスレがここまで育つとなんだか嬉しいです

とりあえず駄目人間＆書き手のみなさんGJ！！
そして保守をありがとう

>>686
さあ書くんだ







ネタ切れは認めない

外出先から

>>686
俺はアナタの書いたものに惚れ込んで書いたので、すべてはアナタのおかげですよ

とりあえず、家に帰るまでは保守に徹します

保守

ほしゅ

女｢………暇｣
女｢………男?｣
女｢………逃げられたか｣




男｢トランプ何回やってんだ｣

女「……ねぇ、男？」
男「どうした？」
女「…食べる物が無くなった」
男「あー…年末年始買い物行ってないからなぁ…」
女「…食べる物が無い……鬱だ……死のう」
男「買い物行くか。ついでに外で何か─」
女「ほら、早く行こうよ」

女「羽つき？……何でこんなのあるの？」
男「偶然見付けてな。コタツに潜りっぱなしじゃ体なまるだろ？」
女「一人でやってくれば……」
男「一人じゃできないっての」
女「どうしてそんな面倒なもの見付けるのかな……ﾊｧ」

なんか男と女の二人路線が多いみたいなんで四人路線で行く俺を避ける方は
「四人制」をＮＧワードにしてください

女「あぁ、もう正月終わりなのか忙しくて気付かなかった」
犬「早いものだな、まあ冬休みは続くのだが」
猿「宿題って知ってる？」
男「知らんな」
女「今は正月なんだからやんなくていいよね？」
犬「そういうのが駄目だぞ、正月終わっても冬休みだから良いじゃんって考えるだろう」
猿「僕は終わったけどね」
女「!」
男「嘘だろ…こいつには負けないと思ってたのに…」
犬「まぁ見習ってだな…」
男「絶望したから明日から本気出す」
女「私は宿題をすると持病の仮病が…」
犬「お前ら…」

>>693つづき
男「いくぞー」
女「どーぞ……」
男「うりゃっ」
女「……」

　ﾎﾟﾄ…

男「おいおい、球スルーするなよ。ちゃんとやれって」
女「やりたいって言ったのそっちの癖に偉そうに……」
男「おーい、何ぶつぶつ言ってんだ。早く打ちな」
女「そんなに球がほしいならお見舞いしてあげるよ……超ウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐！！」

　ﾊﾟｺﾝ!! ﾋｭｰ……

女「あれ……？　どっか飛んでちゃった……」
男「お前な、力任せに打てば良いってもんじゃ……」
女「さて……球もなくなっちゃったことだし早く家にもといコタツの中に帰ろっと……」
男「探すの手伝えー！」

女｢………｣
男｢………｣

ﾃﾚﾋﾞ｢ワンモアセッ、ヴィクトリー｣

女｢………正月から暑苦しい｣
男｢でもまぁ去年流行ったしな｣
女｢………なんでこんなんが……鬱だ、死のう｣
男｢コラ、ちっとは元気だせ｣

犬「だから宿題やれ、見てやるから」
男「ホントに？」
犬「私は嘘をついたことはそんなにないぞ」
男「まぁ信じますよ」
猿「僕も手伝うよ」
女「ありがと、でも大量だよ？」
犬「構うな、どうせ暇なのだ。つまらない特番を見るよりはよかろう」
男「早速だけどこの問題教えてもらっていいか？」
犬「ああ、どの問題だ？」
男「この八次関数の問題なんだけど…」
犬「どうだ？たまにはテレビでも」
猿「騙されてるね」
女「だね」
犬(私八次関数なんてやってないけど、うちの高校が馬鹿なのか？)

☆彡

>>700