親父(´;ω;`)

男「ところで、お前等のその荷物はなんだ？」
友「あれ？言ってなかったか？俺ら今日泊まるぜ？」
男「………はい？」
女友「いや、だから、泊まる、って」
男「違う違う。そんな事を聞いてるんじゃない」
女「私はいいけど」
男「………お前が良いなら…」
女「部屋割は、男の部屋に私と男。私の部屋に女友と友が寝れば良いよね」
３人「いや、それはそれで問題が………」

ｗｋｔｋ

深夜――
女「ｽｰ…ｽｰ…」
男「………寝れるわけがないだろう」
居間
男「ふー…ん？なんだ。起きてたのか」
女友「ああ。お前もか？」
男「ああ。理由はたぶん同じだろうな」
女友「だろうな。野郎め、さっさと寝るか、普通」
男「ああ、そっちか…」

wktk

女友「と、とにかくだ。眠くなるまで起きていようかと思ったんだ」
男「ほう？…まぁいいさ」
女友「………」
男「そういえば、そろそろ三回忌じゃないか」
女友「………ああ、そうだな」
男「………久々だな。その顔も」
女友「………何がだ」
男「死ぬほど泣きそうな顔してるぞ」
女友「………ああ。たぶん、姉さんの葬式依頼だと思う」
男「………生きてたら２５歳か。さぞキレイだったろうに」
女友「当たり前だ。私の自慢の姉だったのだ。綺麗でなければ困る」
男「ああ…そうだな…」
女友「………うっ」
男「………あいつんとこで泣いてやれ。起きてるなら、慰めてくれるさ」
女友「………悪い」ｽｯ　ﾊﾟﾀﾝ
男「………ふー。さてさて。盗み聞きとはやるねぇ。お前も」
ｽｯ
女「………」

男かっこいいな

設定変更のお知らせ

２個上の仲の良かった先輩
↓
八つ上の知り合いのおねーさん

>>408
の設定を戻します。ｽﾏｿ

はあく
何のスレか分からんなってきたｗｗｗ

女「………どういうつながり？」
男「友人だよ。あいつとは」
女「………ふぅ～ん？」
男「………昨日話した、仲のよかった先輩の妹だ」
女「………え？」
男「あいつは３人姉妹でな。中学の頃、よく遊んだんだ。家が近かったからな。あの頃は」
女「…」
男「まだ、みんなは何も知らなかったからな。俺の親父の話」
女「そなんだ…」
男「うん。で、昨日話したのは、真ん中の人。次女だな。で、さっき話してたのは長女」
女「え？ってことはじゃあ…」
男「…姉が２人も死んでるんだ」


女友は３人姉妹で、長女が三回忌、次女が先月死んだ。おーけい。把握した。俺

>>411
頑張れｗｗ

男「まぁ、同情だな。かといって、何かするわけじゃないさ」
女「何かしたら怒るけど」
男「大丈夫だ。さて、戻ろうぜ。寒いだろ」
女「………うん…」
男「昨日の続きしようぜ」
女「ばっ、ばかっ！何言って………ん」
男「………大好きだよ」




お金持ち版　終了

>>413
今の設定は伏線じゃなかったのかｗｗｗｗｗｗ

>>393からルート分岐
失敗は繰り返さないぜ

女「そういえばさ」
女友「どうした？」
女「君達付き合ってるんでしょ」
女友「ﾌﾞﾌｯ!?な、何故それを………」
女「え？冬休みに入る前にチラっと見て………」
女友「くっ………不覚………そうさ。付き合ってるさ。このバカとな」
女「あ、やっぱり」
男「なんだお前。カマかけたのか」
友「………ひっかかるのか。お前でも」
女友「う、うるさいっ！！」
女「友の事になると、いつもこうだもんねぇ」

>>414
それも踏まえて別ルートにwktkしとけｗｗ

男「いつも？」
女「うん。いつも」
女友「ば、こら、言うなっ！」
女「ギターかっこいいとか、やっぱ良いな、とか」
友「へ、へぇ～」
男「照れてえるよ、コイツ」
女友「ぐっ………顔から火が出るようだ………」

男「となると、部屋割りは、俺と女。お前と友だな」
友「………マジで？」
男「文句ないだろ？」
女友「………ない」
女「じゃあけってーい」
男「ああ、そうだ。一つだけ言っとくよ」
女友「なんだ」
男「布団は汚すなよ」
女友「なんの話だっ！！」

友「それよりも、お前良く俺等が泊まる気だったの分かったな」
男「電話で言ってた気がするし、その荷物だからな」
友「おお、さすが。学年トップは伊達じゃない」
男「だろ？って、俺は学年トップじゃねー」
女「………あのさ」
男「ん？どした？」
女「その学年トップが苦しんでるんだけど」
女友「やるのかやっちゃうのかいやまて早まるなまだ早いだろ高校生だぞ………」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
男「………冗談だから、元に戻ってくれ」

　 ∧＿∧
　(0ﾟ･∀･) ﾄﾞｷﾄﾞｷ
oノ∧つ⊂)
( (0ﾟ･∀･) ﾜｸﾜｸ
oノ∧つ⊂)
( (0ﾟ･∀･) ﾃｶﾃｶ
oノ∧つ⊂)
( (0ﾟ-∀-) ｵﾓｲ･･･
∪(　∪ ∪
　と＿)＿)

友「そういや、お前等初詣行ったか？」
男「いや、行ってない」
友「なんで？」
男「こいつが行かないって言うから」
友「ヒューやるねぇ。まぁ、俺もコイツが行くって言うから行ってきたんだがな」
女友「だからバラすなよっ！」
女「まぁ、落ち着いて落ち着いて」
男「………まぁ、とりあえず餅でも食うか」
友「どっから出したんだ？」
男「………四次元ポケッツ」
女「複数あるの？」
男「いや、ない」
女友「ないのかよっ」

男「とりあえず、餅で雑煮を作ったわけだが」
女友「………随分料理ができるんだな」
男「まぁな。半分以上桜井のためだがな」
女「この雑煮も２年目です」
友「自慢じゃ無いが、阪東（女友）の料理も上手いんだぜ？」
女友「お前はまたいらん事を………」
男「やったじゃないか。桜井は人並くらいの種類は作れる」
女「………褒めてないよね」
男「味は誰が作ったものより上手いがな」
女「………へ、へぇ～」
友「はいはいノロケノロケ」

女友「さて。食ったな。飲んだな」
男「若干酔ってる。俺」
女「同じくー」
友「お前は若干じゃないな」
女友「それはお前もだ」
男「………寝るか」
女「うん。そだねー」
友「おう、わかった。そいじゃあ、行こうぜ」
女友「分かった」
男「俺等も行くぞ、ほら」
女「んー………抱っこ」
男「甘えるな。ほら」
女「んー、抱っこぉ」
男「あー、はいはい。わかったからそんな顔するな。襲いたくなる」
女友「危ない発言をするな…」
男「あれ、聞こえてた？ﾃﾍ」
友「うぁっ、さぶっ！」
男「やかましい。そんじゃ、おやすみ」
パタン

支援

ってこのタイミングでいいの？

ｗｋｔｋ

kskしてみる

便乗

ksk

さるさん？
ｋｓｋ

☆は１０分くらい?

すまねぇ、再起動してた

男「………女は寝た。普通は夜這いをかけるところだな」
男「………いや、俺にはできん」
ｶﾁｬ　ﾊﾟﾀﾝ
男「ん？起きてたのか。お前」
友「ああ。まあな」
男「どうしたよ。やらんのか？」
友「布団汚すなって言ったの誰だよ」
男「すまんすまん。それで、ホントの所は？」

>>429この時間は20～30分くらいは大丈夫

友「………覚えてるか。１２月の頭」
男「ああ、覚えてる」
友「…泣いてただろ。あいつ」
男「ああ、泣いてたな」
友「お前はどうか知らないが、俺はあいつの泣き顔を始めて見た」
男「…ああ」
友「…俺じゃ、あいつの姉代わりにはなれない」
男「…姉じゃなくたって穴は埋めれるだろ」
友「………」
男「俺もあいつの泣き顔を見たのは初めてだよ。お前はお前なりのやり方で穴を埋めれば良いだろ」
友「…けど」
男「俺は、桜井の母親代わりになったつもりはない」
友「お前………」
男「俺は俺。あいつの母親は母親だ。どうがんばってたって俺はあいつの母親にはなれん」
友「………」
男「だから、お前もお前らしくすればいい。あいつの姉代わりになる必要はない」
友「………相変わらずお前はすごいな」
男「せんきゅー」
友「………じゃあ、寝るわ。初夢も見たいしな」
男「もう２日だけどな」
友「うっせｗじゃあ、おやすみ」
男「おう」

ちょwww男かっこよ杉

翌日　　エロ描写？知らんよ

男「おはよーです。みなさん。頭は痛くないですかー？」
女「いくらかー」
友「同じく」
女友「不覚だ………」
男「そいじゃーまた寝ましょー」
女友「いや、待てよ」
男「冗談冗談。で、本日の予定ですが」
友「なぜ敬語………」
男「初売り散策も兼ねてダブルデートってのはどうでしょうか」
女「いーね」
友「賛成だ」
女友「………勝手にしてくれ」

男「ふむ。じゃあ、各自お昼まではバラバラに行動しよう」
友「バラバラに？」
男「ああ。４人だと行動しにくいし、一応デートだしな」
友「なるほど」
男「１２時半に、あの黄色いカチューシャつけてる奴含め五人が固まって座ってる喫茶店な」
友「随分細かい説明だな。まぁ、わかった。んじゃあな」

男「さて。どこいく？」
女「んー…キミと一緒ならどこでも」

友パート
友「しかし男の奴、昼と夜とじゃ随分違うな」
女友「………なんの話だ？」
友「ん？いや、昨日の夜寝れなくて起きてたら男が来てな。寝れないって言ったら色々教えてくれたんだ」
女友「いっいろいろ！？」
友「いやぁ、すごかったぜ。ある意味惚れるね」
女友「ほれっ…！？な、何を卑猥なっ！」
友「たぶんお前の頭の中が一番卑猥だな」

西宮北口駅前www

支援

女友「…何もしてくれなかったくせに」
友「………それは、」
女友「こんな私でも期待をしてたんだ」
友「…」
女友「どうしてだ？」
友「…俺は、お前の姉代わりでいるつもりだった」
女友「姉代わり？」
友「そうだ。お前の中から欠如した、姉と言う部分を、俺が姉代わりになって補おうとした」
女友「………」
友「それを、男に言ったんだ。そしたら、お前はお前のままで良いって言われてな」
女友「…（いろいろ、ね。なるほど）」
友「だから、俺は俺らしく行く事にしたよ。今日の夜あたり期待しとけ」
女友「夜？ちょっと待て。夜まで待つのか？」
友「は？」

セクロスフラグｗｗｗ

友「いや、あのさ。あと半日我慢できないのは分かるんだけどさ」
女友「なんだ？」
友「さすがにまずいでしょうよ。路地裏って」
女友「…ダメか？」
友「くっ…お前の上目遣いは卑怯だ………」
女友「ふふっ…嬉しいよ。それに、お前も元気じゃないか」
友「…そう言う事をお前が言うとは思わなかったよ」
女友「私だって女さ」
友「そうだな。ところで、お前って、」
女友「お前もだろ？」
友「………正解」

男パート　エロ？セクロス？野外プレイ？　知らんなｗ

女「今頃２人はなにしてるのかな」
男「………さあな」
女「うーん…あ」
男「どうした？」
女「いや………なんでも…」
男「顔が赤いぞ。なんかいかがわしい事考えただろ」

男「さすがに「ら」の付くホテルくらいには行くだろうな」
女「………さすがにね」
男「気にするな。俺も最初にそれを思った」
女「あ、やっぱり？」
男「まぁな。それより、見てみろ、あれ。やたらデカイ福袋だぞ」
女「あ、ほんとだ………ペットショップ？」
男「みたいだな。ん？動かなかったか、あれ」
女「えー？動くわけないじゃ……ほんとだ」
男「道行く人もみんな気にしてるよ………」
女「………入ってるのかな」
男「いや、考えたくないな」
女「だよね」
男「そういえば、アイスを垂らしてそれを犬に舐めさせると言うプレイがだな」
女「あーあー聞こえない聞こえない！」

いつの間にか女がアウトドアwww

>>444時代は変化するのだよ………←言い訳

男「気が付けばそろそろ時間だな」
女「眠いからってはしょりすぎなんじゃ………」
男「と言ってる間に喫茶店前だ。まだ２人は来てないみたいだな」
女「そうだね。もう何も言わないよ…ん？向こうから来るのって、さっき喫茶店にいた…」
男「ああ、いたな。そういえば…ん？」
女「どしたの？って、何見てんの？いや、どこ見てんの？」
男「いや…なんかあの子見た瞬間に、未来人って文字が頭を…」
女「…未来人？」
男「忘れてくれ。それより来た見たいだぞ。手をつないでる辺り、何かあったな」
女「………でしょうね」

眠いため時間短縮。ごめんよ………いつか腹切って詫びるよ………

男「さて。食べ終わったところで、帰りますか」
女「おー」
友「おーけぃ」
女友「わかった」
男「時に君達。何かにおうぞ」
女友「なっ！」
友「なんでもないぞっ！？」
男「………声が上ずってるぞ。ここまで分かりやすいのもどうかな」
女友「くっ………」
女「予想通りだねぇ」
男「全くだ」
友「予想してたのかよ」

男「後片付け…してなかったな」
女「私も手伝う」
男「珍しいな」
女「まぁ、いいじゃない」
男「そうだな」
友「そういえば荷物置きっぱなしだったな」
男「忘れ物ないようにな」
女友「ぬかりはないさ」
友「冥香（女友の下の名前）まかせなら大丈夫だ」
男「………あてにしすぎると、アレだぞ」
友「アレってなんだ」

友「それじゃあ、帰る。じゃあな」
男「おう」
女友「また遊びに来ると思う。とりあえず、新学期まで、な」
女「うん。じゃあ、またね」
パタン
男「結局あいつらまで手伝ってくれたな」
女「そだね」
男「………」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
女「な、何？」
男「いや、なんとなく………ダメか？」
女「………ダメじゃないよ」
男「ふふふ………」
女「にはは…ふふ」
男「………てやっ」
女「またかっ」

男「………２日の夕方ですね」
女「そうだね」
男「すごく………きもちいです」
女「くすぐったいです」
男「柔らかいねぇ………」
女「小さいけどね」
男「いや、こんくらいの方が良いけど」
女「………それはどうも」
男「こたつに埋まるなｗ恥ずかしいのはわかるからｗ」

女「………ねえ、聞いて良い？」
男「なに？」
女「………佐倉君（友の名字）に話してた事」
男「………俺はお前の母親代わりじゃない、ってやつか？」
女「うん」
男「聞いてたんだな」
女「うん」
男「………言葉の通りだ。お前の母親はお前の自立を反対してた半面、お前に優しかっただろ？」
女「…うん」
男「俺にはその優しさを真似る事すらできないかもしれない」
女「………」
男「俺は、お前の母親じゃないから。できるのは、俺なりのやり方でお前といることだけだ」
女「うん………ありがと」
男「気にするな。大丈夫だ。泣いたって誰も咎めないよ」
女「うん………ごめん。………うっ、うあぁ…うぅぅ」