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元スレ【宇宙】オリオン座の1等星「ベテルギウス」に超新星爆発へ向かうと見られる兆候 質量急減、表面でこぼこ
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地球とベテルギウスのスケール感がいまいちわかりません。
地球を直径1cmの球とすると、太陽は1mくらい?
ベテルギウスは、どれくらいの大きさの球がどれだけの距離にあると考えればいいでしょう?
地球を直径1cmの球とすると、太陽は1mくらい?
ベテルギウスは、どれくらいの大きさの球がどれだけの距離にあると考えればいいでしょう?
自分で好きなように縮小すればいいが、地球を目に見えるサイズ(1cm)にすると、
ベテルギウスの大きさ、および地球-ベテルギウスの距離はとんでもなく大きくなって、結局よく分からない感覚になっちまうぞ。
ベテルギウスの大きさ、および地球-ベテルギウスの距離はとんでもなく大きくなって、結局よく分からない感覚になっちまうぞ。
エネルギーのことで聞きたいんだけど、この宇宙ってエネルギーの波動のゆらぎから
生まれたっていう無の創生論ってあるよね。
あのエネルギーってこの宇宙にある位置エネルギーとか原子核エネルギーとか
いろんな形のエネルギーがすべてその無だった時のエネルギーに含まれてたの?
それから、その無の創生論でいうエネルギーってどこから生じたんですか。
生まれたっていう無の創生論ってあるよね。
あのエネルギーってこの宇宙にある位置エネルギーとか原子核エネルギーとか
いろんな形のエネルギーがすべてその無だった時のエネルギーに含まれてたの?
それから、その無の創生論でいうエネルギーってどこから生じたんですか。
ベテルギウスって、銀河ヒッチハイクガイドのフォードの生まれ星が隣にあるんだよな
>>856
いい疑問ですね。エネルギーとは、運動可能性量と訳するべきですが・・ギリシア語のエネルゲイアから来ています。
「エネルギー」と「質量」の等価性は、既に証明されているので割愛します。
空間を移動する量子(ゲージ粒子)は、粒子だから交換可能とする説もあれば、
波動であるため何からの媒質が必要であるという説もあります。
しかしながら、量子の二重性によってそれは証明できないわけです。これがいわゆる観測の問題に帰結します。
さて、空間の性質に着目すると、あるエネルギー状態にあるときは、穏やかな性質でありますが、
一定の閾値以上では大変奇妙な状態になるとされています。これがヒッグス場と呼ばれています。
分け分からなくなりそうですが・・・簡単にまとめると・・・無という状態であるが、潜在的なエネルギーが存在していた。
そのエネルギーの形態として、超弦であったり、ツィスターであったり、量子重力のような状態であったのではないか?
それが、宇宙誕生の種になったのかもしれません。
いい疑問ですね。エネルギーとは、運動可能性量と訳するべきですが・・ギリシア語のエネルゲイアから来ています。
「エネルギー」と「質量」の等価性は、既に証明されているので割愛します。
空間を移動する量子(ゲージ粒子)は、粒子だから交換可能とする説もあれば、
波動であるため何からの媒質が必要であるという説もあります。
しかしながら、量子の二重性によってそれは証明できないわけです。これがいわゆる観測の問題に帰結します。
さて、空間の性質に着目すると、あるエネルギー状態にあるときは、穏やかな性質でありますが、
一定の閾値以上では大変奇妙な状態になるとされています。これがヒッグス場と呼ばれています。
分け分からなくなりそうですが・・・簡単にまとめると・・・無という状態であるが、潜在的なエネルギーが存在していた。
そのエネルギーの形態として、超弦であったり、ツィスターであったり、量子重力のような状態であったのではないか?
それが、宇宙誕生の種になったのかもしれません。
>>861
もしも仮にですが・・・重力波が聞こえるとすれば・・・あまりにも長い波長のため・・聞こえないでしょうね。
ついでに、沢山の短い波長の光も出ますので・・・ザーというピンクノイズか、サーというホワイトノイズのように聞こえるかも知れません。
もしも仮にですが・・・重力波が聞こえるとすれば・・・あまりにも長い波長のため・・聞こえないでしょうね。
ついでに、沢山の短い波長の光も出ますので・・・ザーというピンクノイズか、サーというホワイトノイズのように聞こえるかも知れません。
>>863
詳しいことは分かっていません。距離とか、類似の例(日本では客星と呼ばれた星)からすれば・・満月ぐらいの明るさ。
それも小さな点から発するので・・・昼間の金星以上の明るさで観察できるかも知れません。
詳しいことは分かっていません。距離とか、類似の例(日本では客星と呼ばれた星)からすれば・・満月ぐらいの明るさ。
それも小さな点から発するので・・・昼間の金星以上の明るさで観察できるかも知れません。
爆発の閃光は来ないな。あと千年後くらいか
今日現地で爆発しても600年後
今日現地で爆発しても600年後
>>860
解説サンクス。
宇宙をつくった素は今もこの宇宙のあらゆる現象に形を変えて関わってるらしいという認識でいいんですかね。
それはもうずっと永久に続いていく流れなんかな。
終わりがないってことは始まりもないってことになると思うけどマジでそんなことがあるんかな。
解説サンクス。
宇宙をつくった素は今もこの宇宙のあらゆる現象に形を変えて関わってるらしいという認識でいいんですかね。
それはもうずっと永久に続いていく流れなんかな。
終わりがないってことは始まりもないってことになると思うけどマジでそんなことがあるんかな。
>>870
もしも仮に「熱的な死」と呼ばれるものが正しいならば。遥か未来、全ては、絶対零度の無になります。
ただし宇宙空間そのものが膨張しているので・・空間のエネルギー密度が0近くになります。
もしも仮に「サイクリック宇宙」と呼ばれるものが正しいならば。遥か未来、再び宇宙は収縮し始めます。
宇宙は収縮して、再びビックバン以前の小さな種の宇宙に戻ります。
それがどちらであるのか?を決するためには、宇宙全体の質量を求めなければならないのですが・・・。
宇宙論パラメータの示唆するところでは、宇宙膨張定数に対して絶対的に質量が不足している・・ことが分かっています。
その質量の過不足を補うのが・・暗黒質量と呼ばれているものであったり、暗黒エネルギーと呼ばれているものなのです。
もしも仮に「熱的な死」と呼ばれるものが正しいならば。遥か未来、全ては、絶対零度の無になります。
ただし宇宙空間そのものが膨張しているので・・空間のエネルギー密度が0近くになります。
もしも仮に「サイクリック宇宙」と呼ばれるものが正しいならば。遥か未来、再び宇宙は収縮し始めます。
宇宙は収縮して、再びビックバン以前の小さな種の宇宙に戻ります。
それがどちらであるのか?を決するためには、宇宙全体の質量を求めなければならないのですが・・・。
宇宙論パラメータの示唆するところでは、宇宙膨張定数に対して絶対的に質量が不足している・・ことが分かっています。
その質量の過不足を補うのが・・暗黒質量と呼ばれているものであったり、暗黒エネルギーと呼ばれているものなのです。
>>870
宇宙の始まりについては未だによくわかっていない。
ただ、始まりも終わりもなく同じ宇宙がずーっと続いていくという説(定常宇宙論)は主流ではなかったはず。
宇宙の未来については、今のところ有力な説はこんな感じ。
現在の宇宙では星間ガスから恒星が生まれ、恒星が死んで星間ガスになるという流れが延々と繰り返されているが、
星間ガスからは恒星だけでなく惑星も生まれるし、恒星が死ぬ時は全てが星間ガスに戻るのではないため(恒星の一部は
白色矮星や中性子星、ブラックホールになるので星間ガスに戻らない)、宇宙全体の星間ガスの量は次第に減っていく。
なので、今から遠い未来(おそらく数十兆年とか)には使える星間ガスがなくなり、新しい恒星が全く生まれなくなってしまい
宇宙は星の死骸である白色矮星(もうその頃には黒色矮星になって真っ黒な塊になっている)や中性子星、ブラックホールや
惑星が存在するだけの、光のない暗闇の世界になる。
更に遠い未来(10の三十数乗年後)くらいになると、黒色矮星や中性子星、惑星を構成している通常の物質の中の陽子が
寿命により崩壊して光子とその他の素粒子に変わり、これらの星の残骸も宇宙から消え失せる。
更に10の100乗年後くらいになると、唯一存在していたブラックホールもホーキング輻射により全て蒸発して吹き飛んでしまい、
宇宙は原子よりもっと小さい素粒子と光子があてもなく虚空を漂う真っ暗闇が永遠に膨張を続けるだけの世界となる。
最後には光の全く見えない暗闇が永遠と続くだけだなんて想像するだけでも背筋が寒くなる・・・
宇宙の始まりについては未だによくわかっていない。
ただ、始まりも終わりもなく同じ宇宙がずーっと続いていくという説(定常宇宙論)は主流ではなかったはず。
宇宙の未来については、今のところ有力な説はこんな感じ。
現在の宇宙では星間ガスから恒星が生まれ、恒星が死んで星間ガスになるという流れが延々と繰り返されているが、
星間ガスからは恒星だけでなく惑星も生まれるし、恒星が死ぬ時は全てが星間ガスに戻るのではないため(恒星の一部は
白色矮星や中性子星、ブラックホールになるので星間ガスに戻らない)、宇宙全体の星間ガスの量は次第に減っていく。
なので、今から遠い未来(おそらく数十兆年とか)には使える星間ガスがなくなり、新しい恒星が全く生まれなくなってしまい
宇宙は星の死骸である白色矮星(もうその頃には黒色矮星になって真っ黒な塊になっている)や中性子星、ブラックホールや
惑星が存在するだけの、光のない暗闇の世界になる。
更に遠い未来(10の三十数乗年後)くらいになると、黒色矮星や中性子星、惑星を構成している通常の物質の中の陽子が
寿命により崩壊して光子とその他の素粒子に変わり、これらの星の残骸も宇宙から消え失せる。
更に10の100乗年後くらいになると、唯一存在していたブラックホールもホーキング輻射により全て蒸発して吹き飛んでしまい、
宇宙は原子よりもっと小さい素粒子と光子があてもなく虚空を漂う真っ暗闇が永遠に膨張を続けるだけの世界となる。
最後には光の全く見えない暗闇が永遠と続くだけだなんて想像するだけでも背筋が寒くなる・・・
>>834
昔から有る
昔から有る
>>874
「光」も、「重力」も、「質量」も全てごった煮になっているんで・・・。「時間が無い」と言う表現になるんだと思います。
いわゆる現在、私たちが認識する時間は、「熱力学的な因果律」の経過によって測定される時間です。
ところが、宇宙創生の頃には、それらがごった煮になっているので・・・熱力学的な因果律が働かないわけです。
もしも、仮にその宇宙の外側(もしくは、より高い次元)から観測することが出来たならば、それも時間の経過として観察されるはずなのです。
「光」も、「重力」も、「質量」も全てごった煮になっているんで・・・。「時間が無い」と言う表現になるんだと思います。
いわゆる現在、私たちが認識する時間は、「熱力学的な因果律」の経過によって測定される時間です。
ところが、宇宙創生の頃には、それらがごった煮になっているので・・・熱力学的な因果律が働かないわけです。
もしも、仮にその宇宙の外側(もしくは、より高い次元)から観測することが出来たならば、それも時間の経過として観察されるはずなのです。
>>877
なるほど。高次元からなら観察できるわけか・・
なんか面白いね。
その高次元の更に高次元の大元をたどってもやっぱりごった煮状態になるんだろうか。
そしてそのごった煮はどこから生じたのかっていう疑問はもはや科学ではなくなってしまう?
なるほど。高次元からなら観察できるわけか・・
なんか面白いね。
その高次元の更に高次元の大元をたどってもやっぱりごった煮状態になるんだろうか。
そしてそのごった煮はどこから生じたのかっていう疑問はもはや科学ではなくなってしまう?
>>882
別の単位系になるのかも知れませんし・・はたまた、次元単位系という新しい単位系で測定するのかも知れません。
まだ、その辺りを解決するためには・・・ブラックホールを飼いならさないと出来ないでしょう。
しかし、遥か未来・・フリーマン・ダイソンが書いているように、わずか1000万年あれば銀河系全体に人類がたどり着けるわけです。
そのときまでには、答えが出るかも知れません。
別の単位系になるのかも知れませんし・・はたまた、次元単位系という新しい単位系で測定するのかも知れません。
まだ、その辺りを解決するためには・・・ブラックホールを飼いならさないと出来ないでしょう。
しかし、遥か未来・・フリーマン・ダイソンが書いているように、わずか1000万年あれば銀河系全体に人類がたどり着けるわけです。
そのときまでには、答えが出るかも知れません。
>>886
昔、温度の単位にもなっているケルビン(トムソン)が計算したことがあるんですよ。
するとね・・・3万年くらいしか熱量が維持できない。無論、その後・・微惑星の衝突なども見つかったけど・・。
重力エネルギーだけだと、物性的にもありえない・・・ゆえに、核分裂も関係しているということになったんです。
昔、温度の単位にもなっているケルビン(トムソン)が計算したことがあるんですよ。
するとね・・・3万年くらいしか熱量が維持できない。無論、その後・・微惑星の衝突なども見つかったけど・・。
重力エネルギーだけだと、物性的にもありえない・・・ゆえに、核分裂も関係しているということになったんです。
うわ、すげえ!
でも、いよいよ超新星爆発したときに人間がまだ存在してんのかな
でも、いよいよ超新星爆発したときに人間がまだ存在してんのかな
>>890
そんなに卑屈にならんでもよろし。
星の大きさとか星の位置関係を、正確な縮図にして一枚の絵やモニタで表すことがそもそもできないんだから。
となると紙面なら縮尺を無視する、位置関係を思いっきり近くする。
モニタなら大小の比を遵守するために、ズームイン・ズームアウトを多用する。
何かしらの工夫が必要になってくるのさ。
尚、これと同じ理屈は原子、分子、原子核、電子、中性子、陽子等にも言える。
そんなに卑屈にならんでもよろし。
星の大きさとか星の位置関係を、正確な縮図にして一枚の絵やモニタで表すことがそもそもできないんだから。
となると紙面なら縮尺を無視する、位置関係を思いっきり近くする。
モニタなら大小の比を遵守するために、ズームイン・ズームアウトを多用する。
何かしらの工夫が必要になってくるのさ。
尚、これと同じ理屈は原子、分子、原子核、電子、中性子、陽子等にも言える。
>>803
脱臼するんじゃ?
脱臼するんじゃ?
>>893
対比しようとするとモニターからはみ出てしまうということか
対比しようとするとモニターからはみ出てしまうということか
ブラックホールにならずパルサーになったとしたら回転速度にもよるけど
鬱陶しいんじゃあるまいか。
鬱陶しいんじゃあるまいか。
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