艦これ厨がワラワラ沸いてきたのでａｇｅ

>>499
怒ってるわけじゃないが、面白いし名勝負って思ったのにいきなり見くびってるとか
作者氏がどっち肩入れしてるかみたいな話題になると気になるよ

名勝負とか頭わいてるのか

そもそも見くびってるって言ったのは俺じゃないし意見逝っただけだし
作者の肩入れ？どうした突然？
なにがそんなに琴線に触れたのか知らんけど突っかかって来るのよくない

「……やられました」

「……」

「……」


　一同、無言。

　一矢報いたのは――文字通り艦載機に変化する一矢を報いたのは、加賀だけ。

　それ以外は、まんまと敵の大胆不敵な作戦に喰い取られてしまった。

　それも相手が操縦士として不馴れな型落ちの航空機に対して、最新鋭の艦載機で、だ。

　天龍ですらも悔しそうに拳を掌に打ち鳴らし、山城と大井は揃って俯き加減。

　加賀は「航空戦なら勝って当たり前」――慢心ではなく戒めとして――という態度。

　卯月が最も悲惨だろうか。

　良いとこなしどころか、敵の策略や味方の意図にすら気付けていなかったのだから。

　そんな中、


『なんつーか、完全にお通夜ムードって奴だけどよぉ～』


　無線機越しの、仗助の声。


『この場合……完全にしてやられたのは俺の方じゃあねーっスか？　結局作戦見抜けなかったしよぉ～……マジに』


　どうやら、彼なりに励ますつもりらしい。

>>504
不安になったとはいえ別の発言のことで別の人に突っかかるみたいな発言良くなかったすみません

　これに乗るべきだ。卯月はそう感じた。

　やっぱり変な頭であるが、極めて奇妙な髪型ではあるが、提督は提督だ。

　こういう時こそ艦隊の雰囲気を保てる。それが提督として一番大事な才能ではないか。


『いや、本当……結局マヌケに「アッ」と驚くし……本命は後ろだとか言って外しちまってるし……承太郎さんには殴りかかるし……』


　良いとこねーぜ、と項垂れた気配が伝わってくる。

　まさか、冗談ではなく。

　その、励ましとか慰めとか……或いは傷の舐め合いとかではなく。

　本気で凹んでいるのだろうか。

　この、東方仗助は。

　だとしたらそれは不味い。それは良くない。非常によろしくない。

　ここは一つ、ドカーンと大爆笑するような話題を降ってみて。

　なんとか、艦隊の空気を入れ換えなければ――


「……え？」


　正しくその時唐突に。

　爆発が、巻き起こった。卯月のごく至近距離で。

「な……」

「あ……」

「こ、これは……」


　立ち上る煙と蒸気。鼻を衝く、火薬の爆ぜる臭い。

　装甲の依代として現れた衣服が千々に飛び散り、その肌には無数の裂傷。

　無意識に腹を抑えて、海面目掛けて倒れ込んだのは――


『て、天龍ゥゥゥ～～～～～～～～～～ッ』


　着水と共に、飛び散る飛沫。眼帯に被われた半分だけの瞳。煤けた頬。

　直ぐ様卯月が駆け寄ろうとするも――当の彼女からその動きを、手で制される。

　平和な演習な筈だった。

　負けてしまったのは純粋に悔しい以外の何者でもないが――しかしきっとこれから皆で愚痴を漏らして、次への反省会にする筈だった。

　だが、それなのにどうして、


「な、何……が……？」


　――――どうしてここで天龍が、血塗れに倒れるのだ？

「潜水艦！？」


　山城が、周囲を見回した。

　だが、大井は首を振る。かつては軽巡洋艦で、艦種が変わってもその基本自体は変わらぬ大井には潜水艦の探知ができる。

　ならば。


「航空機――」

「――あり得ません」


　弓に矢をかけた加賀が、即座に否定。

　油断なく辺りに目をやる彼女は、そのセナかを大井と山城に預けた。

　一瞬の判断で、彼女たちは身構えたのだ。

　そしてそのまま、再度仗助目掛けて大井が通信。


「提督……近くに重巡とか軽巡、雷巡……いませんか？」

『それが……深海棲艦は見えねえ……というか、そっちの電探はどーなんスか？』

「いえ……その、感は……」

　まるで、見えない攻撃。

　ひょっとするなら、既に電探に映っているから見落としてしまう――演習相手の艦娘か。

　倒れた天龍が沈まぬように抱える卯月を尻目に、残りの皆は様々な可能性を考えた。

　演習相手の艦娘は――有り得ない。

　何かの間違えで残弾があり、そしてそれが偶然にも紛れ込んだ実弾であったとしよう。

　だが、それでも有り得ない。

　既に決着はついているし――何より。

　砲撃ならまだ判るが……雷撃は。しかも、天龍だけがやられる方向というのは。

　そんな方向には、艦娘は居ない。

　空条承太郎の艦娘は、皆が皆、彼の待つ小島に戻っていた。

　ならば。


「……提督？　とりあえずこの駆逐艦に、連れて戻らせ――」


　大井が、口を開いた。負傷者をまず戦線離脱させるべきである、と。

　空気が、重圧により揺れ動くほどの音。或いは視覚的に浮かび上がり、空間に張り付くほどに。

　そんな気配を――恐怖や不審、威圧を感じているような彼女の耳に、


『一つ……一つだけ、人影が見えるんスけど……』

「ッ……提督、どんな影なんですか！？　早くッ！」


　口角を泡立てんばかりで、捲し立てる大井。

　彼女に促されるように――――【クレイジー・ダイヤモンド】と共に双眼鏡を構える仗助は、改めてその影を見やった。

　決してそれが、見間違いでありはしないか。

　そう、確かめるように。

　電探の明らかなる射程外、波間に立った二本足の影。

　一本伸びた骨色の尻尾の、その先端に機械的な獣の頭部。一体化した砲塔と魚雷。牙を剥き出す横裂けの口。

　かつて仗助が目の当たりにした、深海棲艦よりも遥かに小さい。そう――完全に人間大。

　格好も大きさも人間であるのに、何かが違う。

　実体化したスタンドを見たときよりも猛烈な違和感。余りにも違いすぎる拒絶感。

　そいつは――


『フードを、被っちゃいるが……笑ってる風に見えるぜ……』


　――キヒ、と。

　三日月に横たわる嗤いを共に、己を見咎めた仗助目掛けて敬礼を一つ。

　威力を持たぬ、模擬演習弾。

　そのタイミングで――

「戦艦……レ級……！」









←To be continued...

中途半端じゃなくてちゃんとTobeさせるべきだったな

一つ言いますが、このスレのテーマは実にありふれた事――人間讃歌です
いつものジョジョで、艦これです。素数を数えて天国をお待ちください

乙
もう戦艦の皮被った悪魔が来やがったのかッ！？仗助着任してからまだ間も無いのに……

いきなり爆発とかいうからヤツが来たのかと思ったが杞憂だったぜ
ふー良かっ…良くねえ！

乙です
いきなりレ級かよ、ヤバすぎるッw

乙
全体の状況の理解にアップアップだったけど面白かった

無敵のスタープラチナで何とかしてくださいよおおおお乙！

乙
スピードワゴンさんが居ればこの絶望感を的確に解説してくれることだろう

承太郎出てきて仗助がかませ扱いになるのはもううんざりだ
というよりはじめっから承太郎主役でいいじゃん

誰かが誰かに負けたらかませなんて随分穿った見方じゃないか

吉良の趣味が手じゃなく艦娘集めることになってれば平穏に暮らして艦これやりたいだけのオタクになるな

乙
負けイベってヤツさ！

三部の承太郎は主人公力が強すぐる

乙
若ジョセフがなんかの拍子にハミパ使い始めないか心配になってきたぞ

作品潰しが始まったか
生き甲斐かなにかなのかねぇ

天龍爆破で吉良かと思ったのは俺だけじゃないはず

>>527
仲間がいて安心したよ
仗助も艦娘や深海棲艦に対して結構脅威の存在だよな。クレDが相手の艤装に触れてしまえば分解されて一時戦闘不可能に出来るかもしれないし…

演習用の艤装を着けてる時にレ級が乱入とか絶望感が半端無いな

実際吉良が提督なんてやったら欲望抑え切れんだろうな
深海側の指揮を吉良にとらせれば姫級が消えていって平和が訪れる...？

なにジョジョ？演習用の艤装しかない？
逆に考えるんだ。「艤装なんかなくてもいいさ」
そう考えるんだ。

どうでもいいけど艦これって18歳未満禁止だから
本来は仗助たちはプレイできないんだよな

本来の意味でプレイしてるの、億泰だけじゃないかね

公式携帯アプリがある時点で別物じゃん

このお話に登場するキャラクターは皆１８歳以上なんだよ

高3なら18歳ありうる

18歳でも高校生だとお断りになるんじゃね

そんなこと言ったって承り太郎はタバコにビールだぞ

まあ、ジョナサン除いて歴代ジョジョは不良だからな

ジョナサンも隠れてパイプふかしてたり割と不良、父ジョージの紳士教育が凄かっただけ

あの時代、パイプふかしても不良じゃあないのでは

隠れる必要があったってことは褒められた行為ではなさそうだな

相合傘を木に掘るくらいには不良

※18禁なのはDMMへの登録であり、艦これに発禁はありません。脱げるけどね！

艦コレをプレイするにはDMMに登録しなきゃいけない
でもDMMの登録はR18、未成年では登録できない
つまり億泰はDMMに登録せず艦コレをプレイしたんた
でも艦コレをプレイするにはDMMに登録が必要・・・？


くそっ、新手のスタンド攻撃かっ！

艦これは、脱げるけど脱げないコトを祈るゲームです
ああ……俺にもクレイジーダイヤモンドが欲しい……

>>546
本当だよなぁ
翔鶴が補給艦だかに大破された時
リアルで「あぁッ！？」て言ってしまったよ

雑談失礼した
ROMります

じゃあ最初からかくなや

>>548
キレ過ぎワロタ

そんなにキレてないぞ