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元スレ八幡「三浦優美子と仲良くなった?」」
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結衣「ヒッキー顔真っ赤~~!」
八幡「く…」
雪ノ下「6月ごろから、名前呼びをしつこく強要だなんて…」
八幡「犯罪臭のする言い方やめてくれませんかね?」
雪ノ下「だって事実でしょう?」
八幡「いろはの方からだからな?」
結衣「むっ…」
八幡「く…」
雪ノ下「6月ごろから、名前呼びをしつこく強要だなんて…」
八幡「犯罪臭のする言い方やめてくれませんかね?」
雪ノ下「だって事実でしょう?」
八幡「いろはの方からだからな?」
結衣「むっ…」
雪ノ下「今日は比企谷君に奢ってもらおうかしら」
八幡「は?なんでだよ?」
結衣「だって色々隠してたし」
八幡「別に隠してねぇし…」
雪ノ下「美人の二人の女子に奢るというのはステータスになると思うのだけれど?」
八幡「自分で言うなよ…」
結衣「奢る話はいいとしてさ、サイゼでいいよね?お手ごろだし」
八幡「そうだな」
雪ノ下「構わないわ」
結衣「じゃあ、しゅっぱ~~~つ!」
八幡「は?なんでだよ?」
結衣「だって色々隠してたし」
八幡「別に隠してねぇし…」
雪ノ下「美人の二人の女子に奢るというのはステータスになると思うのだけれど?」
八幡「自分で言うなよ…」
結衣「奢る話はいいとしてさ、サイゼでいいよね?お手ごろだし」
八幡「そうだな」
雪ノ下「構わないわ」
結衣「じゃあ、しゅっぱ~~~つ!」
八幡(他愛もない会話しつつ、飯とかにもたまに行くようになった)
八幡(4月に入って以降、平塚先生の都合で奉仕部では受験対策してることが多いが)
八幡(これが奉仕部の現状だな…)
八幡(1年かけて、いくつかのイベント行事で成功と失敗重ねて…年末は身悶えする名文句言って…)
八幡(今年に入っても、バレンタインとか行事あったな…)
八幡(で、今があると…)
八幡(なんでもないことだが、俺にはひょっとしたらかけがえのないものなのかもしれん…)
八幡(それで…6月に三浦関連で悶えてしまいました…いや、熱くなっちゃいましたねほんと…らしくない…)
八幡「ていうか、今日俺が奢るの?え?戸塚いないけど?」
八幡(4月に入って以降、平塚先生の都合で奉仕部では受験対策してることが多いが)
八幡(これが奉仕部の現状だな…)
八幡(1年かけて、いくつかのイベント行事で成功と失敗重ねて…年末は身悶えする名文句言って…)
八幡(今年に入っても、バレンタインとか行事あったな…)
八幡(で、今があると…)
八幡(なんでもないことだが、俺にはひょっとしたらかけがえのないものなのかもしれん…)
八幡(それで…6月に三浦関連で悶えてしまいました…いや、熱くなっちゃいましたねほんと…らしくない…)
八幡「ていうか、今日俺が奢るの?え?戸塚いないけど?」
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次の日 昼休み
いろは「それじゃあ、食べましょう!」
八幡「当たり前のようにいるし」
いろは「先輩、照れ隠しなんてかわいいですね~」
八幡「いや、違うし」
三浦「あーしのこのパンさ、最近できた店のやつなんだけど…いい感じなんだよね」
八幡「まあ、クリーム系っていうのか?旨そうだな」
三浦「あんたも食べる?はい」
八幡「い、いいのか…?悪い」
パク
八幡「すげぇうまいな…」
三浦「でしょ?」
いろは「あ~先輩!わたしのも食べてください!」ズボ
次の日 昼休み
いろは「それじゃあ、食べましょう!」
八幡「当たり前のようにいるし」
いろは「先輩、照れ隠しなんてかわいいですね~」
八幡「いや、違うし」
三浦「あーしのこのパンさ、最近できた店のやつなんだけど…いい感じなんだよね」
八幡「まあ、クリーム系っていうのか?旨そうだな」
三浦「あんたも食べる?はい」
八幡「い、いいのか…?悪い」
パク
八幡「すげぇうまいな…」
三浦「でしょ?」
いろは「あ~先輩!わたしのも食べてください!」ズボ
八幡「げほっ!げほ…突っ込むなよ…!」
三浦「いろは、あんたそれマジでやめな。あぶないし」
いろは「あ…ごめんなさい…」
八幡「まあ、いろはの弁当、相変わらずうまいとは思うぞ…」
いろは「え、ええ。ですよね!えへへ~~!」
三浦「……」
三浦「いろは、あんたそれマジでやめな。あぶないし」
いろは「あ…ごめんなさい…」
八幡「まあ、いろはの弁当、相変わらずうまいとは思うぞ…」
いろは「え、ええ。ですよね!えへへ~~!」
三浦「……」
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いろは「それじゃ、お昼も終わりますし帰りますね」
八幡「おう」
三浦「また来ればいいし」
いろは「はい!」
三浦「んじゃ、あーしも自分の席戻るから」
八幡「おう…て、そうだ。ひとついいか?」
三浦「なに?」
いろは「それじゃ、お昼も終わりますし帰りますね」
八幡「おう」
三浦「また来ればいいし」
いろは「はい!」
三浦「んじゃ、あーしも自分の席戻るから」
八幡「おう…て、そうだ。ひとついいか?」
三浦「なに?」
八幡「お前さ、由比ヶ浜に葉山に振られたこと言ってないのか?」
三浦「…それが?」
八幡「やっぱ言ってないのかよ」
三浦「あんた、結衣に言ったの?」
八幡「言ってない、安心しろよ」
三浦「…」
八幡「でも、なんで言ってないんだ?」
三浦「それは…心配かけるだけだし」
八幡「それだけかよ?」
三浦「…それが?」
八幡「やっぱ言ってないのかよ」
三浦「あんた、結衣に言ったの?」
八幡「言ってない、安心しろよ」
三浦「…」
八幡「でも、なんで言ってないんだ?」
三浦「それは…心配かけるだけだし」
八幡「それだけかよ?」
三浦「あんたも知ってるっしょ、あーし達のグループは薄い関係だってこと」
八幡「薄いのとは少し違った気もするけどな」
三浦「そこはいいしどうでも。あーしが隼人に振られて、関係悪くなって…」
三浦「結衣にも話してさらに悪くなるのも怖いし…」
八幡「それは、海老名や戸部も同じってことか?」
三浦「そう」
八幡「俺のところに来たのは、俺がメンバーとは関係ないからか」
三浦「違うし」
八幡「え?」
八幡「薄いのとは少し違った気もするけどな」
三浦「そこはいいしどうでも。あーしが隼人に振られて、関係悪くなって…」
三浦「結衣にも話してさらに悪くなるのも怖いし…」
八幡「それは、海老名や戸部も同じってことか?」
三浦「そう」
八幡「俺のところに来たのは、俺がメンバーとは関係ないからか」
三浦「違うし」
八幡「え?」
三浦「ヒキオのところに来たのは…」
八幡「…?」
三浦「今までのあんた見てきて…信頼できる人間だって…知ってたから……かも」
八幡(え?いまなんて?これ、三浦だよね?)
八幡「かもってなんだよ?」
三浦「あーしも、あの時は気が動転しててまともに考えられなかったし…」
八幡「まあ、そうだろうな…てか、時間も丁度昼休みだったよな」
三浦「うん」
八幡「…?」
三浦「今までのあんた見てきて…信頼できる人間だって…知ってたから……かも」
八幡(え?いまなんて?これ、三浦だよね?)
八幡「かもってなんだよ?」
三浦「あーしも、あの時は気が動転しててまともに考えられなかったし…」
八幡「まあ、そうだろうな…てか、時間も丁度昼休みだったよな」
三浦「うん」
三浦「…」
八幡「…」
三浦「あのさ、ヒキオ」
八幡「なんだよ…?」
三浦「ホントはあんたにずっと言おうといてたことあんだけどさ…」
八幡「はあ…?」
三浦「その話題出たし、ちょうどいいかもしれないし…」
八幡「なんだよ…?」(なんだ?やけに気になる…)
キーンコーンカーンコーン
八幡「…」
三浦「あのさ、ヒキオ」
八幡「なんだよ…?」
三浦「ホントはあんたにずっと言おうといてたことあんだけどさ…」
八幡「はあ…?」
三浦「その話題出たし、ちょうどいいかもしれないし…」
八幡「なんだよ…?」(なんだ?やけに気になる…)
キーンコーンカーンコーン
三浦「…」
八幡「……」
八幡「チャイムかよ…」
三浦「ま、また今度言うし…」
八幡「え…お、おい気になるだろ…!」
三浦「んじゃ」スタスタ
八幡「なんなんだよ…」
八幡「……」
八幡「チャイムかよ…」
三浦「ま、また今度言うし…」
八幡「え…お、おい気になるだろ…!」
三浦「んじゃ」スタスタ
八幡「なんなんだよ…」
>>113
更新来たかと勘違いするからsageてくれよ
更新来たかと勘違いするからsageてくれよ
素でいろはを咎めるあっしさんと素直に言うことを聞くいろはいいゾ~これ
放課後
三浦「ヒキオ~」
八幡「なんだよ、三浦?」
三浦「あんたは奉仕部っしょ?」
八幡「まあな」
三浦「わかった、じゃまた明日」
八幡「ああ」
八幡(最近、三浦と挨拶していくの普通になったな…)
八幡(本当に信じられん)
八幡「便所行くか」
スタスタスタ
三浦「ヒキオ~」
八幡「なんだよ、三浦?」
三浦「あんたは奉仕部っしょ?」
八幡「まあな」
三浦「わかった、じゃまた明日」
八幡「ああ」
八幡(最近、三浦と挨拶していくの普通になったな…)
八幡(本当に信じられん)
八幡「便所行くか」
スタスタスタ
八幡「…?」
ヒソヒソ ヒソヒソ
八幡(なんか聞こえてくるな…ていうか、こっち見てないか?)
B君「あいつだろ?相模の言ってた」
C子「去年の文化祭で問題起こしたって噂の…」
D子「なんか、問題起こしそうな眼してるし~~」
八幡(あ~~悪口だね…こりゃ)
八幡(去年ならともかく、今更になって広まるとは…)
八幡(下級生とかもいるからか?)
八幡(はあ…)
ヒソヒソ ヒソヒソ
八幡(なんか聞こえてくるな…ていうか、こっち見てないか?)
B君「あいつだろ?相模の言ってた」
C子「去年の文化祭で問題起こしたって噂の…」
D子「なんか、問題起こしそうな眼してるし~~」
八幡(あ~~悪口だね…こりゃ)
八幡(去年ならともかく、今更になって広まるとは…)
八幡(下級生とかもいるからか?)
八幡(はあ…)
ドカッ
八幡「いてっ!」
サッカー部員1「あ、ごめ…」
サッカー部員2「えっと…ん?」
八幡「……いてぇ」
サッカー部員1「あれ、こいつって」
サッカー部員2「マジだ、噂のあいつじゃん!」
八幡「はあ?」(なに言ってんの、こいつ?下級生だよな?)
八幡「まず謝れよ」
八幡「いてっ!」
サッカー部員1「あ、ごめ…」
サッカー部員2「えっと…ん?」
八幡「……いてぇ」
サッカー部員1「あれ、こいつって」
サッカー部員2「マジだ、噂のあいつじゃん!」
八幡「はあ?」(なに言ってんの、こいつ?下級生だよな?)
八幡「まず謝れよ」
サッカー部員1「うっわ謝れだってよ、すげぇ」
サッカー部員2「いろはす誑かした上に、去年のあれだろ?なめてるよな」
八幡「ん?」(どういうことだ?)
サッカー部員1「つーか、こんなとこでぶつかるとか最悪だな」
サッカー部員2「お前が謝れよ」
八幡「…」(こういうのに無駄な体力使うのは嫌だけどな、なにしようかな…)
八幡(やっぱりあれか?被害届パターンか?)
戸部「あれ?ヒキタニくんじゃね?」
葉山「比企谷…」
サッカー部員2「いろはす誑かした上に、去年のあれだろ?なめてるよな」
八幡「ん?」(どういうことだ?)
サッカー部員1「つーか、こんなとこでぶつかるとか最悪だな」
サッカー部員2「お前が謝れよ」
八幡「…」(こういうのに無駄な体力使うのは嫌だけどな、なにしようかな…)
八幡(やっぱりあれか?被害届パターンか?)
戸部「あれ?ヒキタニくんじゃね?」
葉山「比企谷…」
部員1「あ、戸部先輩、葉山さんも…」
戸部「なんああったん?」
八幡「ぶつかられただけだよ」
部員1「こんな奴に謝るとか…ぶつかったのはこっちですけど…」
戸部「それなら、謝れって。な?」
部員2「でも、こいつ噂の…!」
葉山「……」
部員1「う…すんませんでした」
部員2「…すみません」
八幡「いや、別にいいけど」
戸部「なんああったん?」
八幡「ぶつかられただけだよ」
部員1「こんな奴に謝るとか…ぶつかったのはこっちですけど…」
戸部「それなら、謝れって。な?」
部員2「でも、こいつ噂の…!」
葉山「……」
部員1「う…すんませんでした」
部員2「…すみません」
八幡「いや、別にいいけど」
3年生になっているのなら体育祭の実行委員も経験しているだろうに、この世界の相模はまだ反省していないの?
------------------------------------
戸部「いや~ヒキタニくん、ごめんね!うちの部員がさ~!」
葉山「彼らは決して悪い部員じゃないんだが、すまなかった」
八幡(最初、謝ろうとしてたしな)
葉山「なにかトラブルがあったのかい?」
八幡「噂の上級生って言われてたな、あと一色…いろはを誑かしたとかなんとか…」
八幡「意味わからんぞ…」
戸部「あ~あれか~」
戸部「いや~ヒキタニくん、ごめんね!うちの部員がさ~!」
葉山「彼らは決して悪い部員じゃないんだが、すまなかった」
八幡(最初、謝ろうとしてたしな)
葉山「なにかトラブルがあったのかい?」
八幡「噂の上級生って言われてたな、あと一色…いろはを誑かしたとかなんとか…」
八幡「意味わからんぞ…」
戸部「あ~あれか~」
>>1は原作未読?
葉山「いろははファンが多いからな…君は去年から今年にかけて、下級生の教室にいろはを呼び出しにいったりしていただろ?その名残りかな」
戸部「噂に関してはあれっしょ?去年の文化祭の名残っしょ?やばいわ~ヒキタニくんマジ中心にいるわ~!」
八幡「そんな中心いらねぇよ…」
葉山「あんな根も葉もない噂をたてられて…君も大変だな」
八幡「どうでもいいっての」
八幡「そうか、さっきはすまなかった」
八幡「おう」
八幡「あ、あとな葉山…」
戸部「噂に関してはあれっしょ?去年の文化祭の名残っしょ?やばいわ~ヒキタニくんマジ中心にいるわ~!」
八幡「そんな中心いらねぇよ…」
葉山「あんな根も葉もない噂をたてられて…君も大変だな」
八幡「どうでもいいっての」
八幡「そうか、さっきはすまなかった」
八幡「おう」
八幡「あ、あとな葉山…」
原作未読の話をするなら、体育祭後の時間軸の8巻で八幡は相模を成長してないって評してたけど、どうかな
葉山「ん?なんだい?」
八幡「あの時は、つい感情的になったな…」
葉山「いや…悪いのは俺だしね」
葉山「君とはあの日以来話してなかったか、そういえば」
八幡「そうだな」
葉山「優美子は?」
八幡「ま、大丈夫だな」
葉山「そうか、そっちの噂は聞いているが」
八幡「仲直りとかしねぇの?」
葉山「また、行くよ」
戸部「ん?なんの話?」
葉山「なんでもない。行こうか戸部」
スタスタ
八幡「あの時は、つい感情的になったな…」
葉山「いや…悪いのは俺だしね」
葉山「君とはあの日以来話してなかったか、そういえば」
八幡「そうだな」
葉山「優美子は?」
八幡「ま、大丈夫だな」
葉山「そうか、そっちの噂は聞いているが」
八幡「仲直りとかしねぇの?」
葉山「また、行くよ」
戸部「ん?なんの話?」
葉山「なんでもない。行こうか戸部」
スタスタ
それから数日経過
八幡「……」
ヒソヒソ ヒソヒソ
八幡(なんか、噂に尾ひれついてるような…)
八幡(しかも、毎日耳障りな声が届くし…)
八幡(最近は神経過敏になってないか?俺…)
三浦「ヒキオさ」
八幡「ん?なんだよ?」
三浦「なんか、疲れてない?」
八幡「別に……」
三浦「あそ、ならいいんだけど」
八幡(最近、勉強の方がはかどらない気はするが…)
八幡(まあ、あーしさんに言ってもな)
三浦「…」
八幡「……」
ヒソヒソ ヒソヒソ
八幡(なんか、噂に尾ひれついてるような…)
八幡(しかも、毎日耳障りな声が届くし…)
八幡(最近は神経過敏になってないか?俺…)
三浦「ヒキオさ」
八幡「ん?なんだよ?」
三浦「なんか、疲れてない?」
八幡「別に……」
三浦「あそ、ならいいんだけど」
八幡(最近、勉強の方がはかどらない気はするが…)
八幡(まあ、あーしさんに言ってもな)
三浦「…」
奉仕部にて…
八幡「……」
結衣「…」
雪ノ下「…」
結衣「ね、ねえ…」
八幡「ん?なんだ?」
結衣「あのさ…噂の件なんだけどさ…」
八幡「ん…ああ…」
結衣「悪い方向で広まってる気がするんだけど…」
雪ノ下「そうなの?」
八幡「……」
結衣「…」
雪ノ下「…」
結衣「ね、ねえ…」
八幡「ん?なんだ?」
結衣「あのさ…噂の件なんだけどさ…」
八幡「ん…ああ…」
結衣「悪い方向で広まってる気がするんだけど…」
雪ノ下「そうなの?」
結衣「うん、なんか隼人くんからいろはちゃんとったのがヒッキーとか…」
結衣「そもそもいろはちゃん誑かして、他の女にいってるとか…」
八幡「…なんだ、それ…」
雪ノ下「まずいことしてくれたわね、相模さんは」
雪ノ下「そろそろ対策を練ろうかしら?」
八幡「変なこと考えるなよ、どうせ去年と一緒で静まるっての」
結衣「そうかな…?」
八幡「ん?」
結衣「そもそもいろはちゃん誑かして、他の女にいってるとか…」
八幡「…なんだ、それ…」
雪ノ下「まずいことしてくれたわね、相模さんは」
雪ノ下「そろそろ対策を練ろうかしら?」
八幡「変なこと考えるなよ、どうせ去年と一緒で静まるっての」
結衣「そうかな…?」
八幡「ん?」
結衣「今のヒッキーて意外と有名だし…加速していかないかな…」
雪ノ下「比企谷くん。疲れた顔をしてるわよ?いくら奉仕部の備品でも部員なのだから、しっかりしてもらわないと」
八幡「お前な…ま、大丈夫だっての」
結衣「ヒッキーがそう言うなら…」
雪ノ下「もう少し様子をみましょうか…」
雪ノ下「比企谷くん。疲れた顔をしてるわよ?いくら奉仕部の備品でも部員なのだから、しっかりしてもらわないと」
八幡「お前な…ま、大丈夫だっての」
結衣「ヒッキーがそう言うなら…」
雪ノ下「もう少し様子をみましょうか…」
それから、しばらく経過
小町「ねえ…噂のことなんだけどさ…」
八幡「お前の、クラスにも言ってんのか?」
小町「うん…ちょっとね」
八幡「迷惑かけるな」
小町「大丈夫だよ、そんなの」
八幡「いや…小町には絶対被害及ばないようにするからな?心配すんな」
小町「うわ~今の小町的にすっごいポイント高いよ!」
八幡「だろ?」
八幡(さすがに、1年の小町に被害が及ぶなんて考えてなかったけど…)
八幡(あ~くそ…どうするかな…)
小町「ねえ…噂のことなんだけどさ…」
八幡「お前の、クラスにも言ってんのか?」
小町「うん…ちょっとね」
八幡「迷惑かけるな」
小町「大丈夫だよ、そんなの」
八幡「いや…小町には絶対被害及ばないようにするからな?心配すんな」
小町「うわ~今の小町的にすっごいポイント高いよ!」
八幡「だろ?」
八幡(さすがに、1年の小町に被害が及ぶなんて考えてなかったけど…)
八幡(あ~くそ…どうするかな…)
昼休み
八幡(さすがに対策、練った方がいいか…妹に被害がいったら、八幡的に死んでしまう…)
三浦「ヒキオってヒキオ!」
八幡「え…な、なんだよ…?」
三浦「なんだよじゃないし…さっきから全然食べてないし」
いろは「そうですよ~わたしと食べるのが嫌なんですか~~?」
八幡「そんなこと言ってねぇだろ…」
三浦「…」
三浦「なんかあったん?」
八幡「い、いや…」
三浦「相模のことっしょ?」
八幡「なんでわかんの?」
八幡(さすがに対策、練った方がいいか…妹に被害がいったら、八幡的に死んでしまう…)
三浦「ヒキオってヒキオ!」
八幡「え…な、なんだよ…?」
三浦「なんだよじゃないし…さっきから全然食べてないし」
いろは「そうですよ~わたしと食べるのが嫌なんですか~~?」
八幡「そんなこと言ってねぇだろ…」
三浦「…」
三浦「なんかあったん?」
八幡「い、いや…」
三浦「相模のことっしょ?」
八幡「なんでわかんの?」
三浦「あんたの顔最近明らかにやつれてるし、噂もひどくなってるみたいだし」
いろは「噂って去年の文化祭のやつですよね?あんなのまだ流れるなんて凄いですね」
三浦「ま、こいつそんだけのことしでかしたしね」
八幡「…ま、そっちはいいんだが…」
三浦「よくないっしょ」
八幡「いいんだよ、それよりも」
いろは「あれですか?いろはすを誑かした比企谷八幡~!てやつですか?」
三浦「は?そんなの流れてんの?」
いろは「そうなんですよ~~!」
三浦「なんで嬉しそうだし…」
いろは「噂って去年の文化祭のやつですよね?あんなのまだ流れるなんて凄いですね」
三浦「ま、こいつそんだけのことしでかしたしね」
八幡「…ま、そっちはいいんだが…」
三浦「よくないっしょ」
八幡「いいんだよ、それよりも」
いろは「あれですか?いろはすを誑かした比企谷八幡~!てやつですか?」
三浦「は?そんなの流れてんの?」
いろは「そうなんですよ~~!」
三浦「なんで嬉しそうだし…」
八幡「それでもなくてだな…」
いろは「な~んだ違うんですね」
八幡「妹の小町にまで被害がな…」
三浦「…どういうことだし」
いろは「…」
八幡「1年の教室でも噂があるってことだよ?お前の兄ちゃんなんだろ?的な」
三浦「ふ~ん。なるほどね」
八幡(奉仕部で相談してみるか…)
いろは「な~んだ違うんですね」
八幡「妹の小町にまで被害がな…」
三浦「…どういうことだし」
いろは「…」
八幡「1年の教室でも噂があるってことだよ?お前の兄ちゃんなんだろ?的な」
三浦「ふ~ん。なるほどね」
八幡(奉仕部で相談してみるか…)
小町に被害が及ぶことで、今まで自分がとってきた間違った解決方法の危うさに思いたる八幡いいゾ~これ
>>129
矛盾というか、そもそも屋上の件はあくまで文化祭を無事に終了させるための
問題の先送りなんだから、文化祭終了後まで無理して維持する必要はない
(と言うか、元々は相模に問題があったわけだから本来なら文化祭終了後に
相模を反省させるのがスジ)。
だから、文化祭直後とかならともかく今更思い出し怒りでぶり返してきたのなら
それこそ相模のためにも真相も含めてそれ相応の反撃をするべきだろうね
矛盾というか、そもそも屋上の件はあくまで文化祭を無事に終了させるための
問題の先送りなんだから、文化祭終了後まで無理して維持する必要はない
(と言うか、元々は相模に問題があったわけだから本来なら文化祭終了後に
相模を反省させるのがスジ)。
だから、文化祭直後とかならともかく今更思い出し怒りでぶり返してきたのなら
それこそ相模のためにも真相も含めてそれ相応の反撃をするべきだろうね
奉仕部
雪ノ下「そうなの、それは早急に対策を練った方がいいわね」
結衣「うん!だよね、だよね!」
八幡「悪いな…その、俺の為に…」
雪ノ下「気にしなくていいわ」
結衣「そうだよ!去年からヒッキーにはお世話になったもん!」
八幡「そ、そうか?」
結衣「そうだよ!」
雪ノ下「まあ、ならなかったといえば嘘になるかしら?」
雪ノ下「そうなの、それは早急に対策を練った方がいいわね」
結衣「うん!だよね、だよね!」
八幡「悪いな…その、俺の為に…」
雪ノ下「気にしなくていいわ」
結衣「そうだよ!去年からヒッキーにはお世話になったもん!」
八幡「そ、そうか?」
結衣「そうだよ!」
雪ノ下「まあ、ならなかったといえば嘘になるかしら?」
>>142は的はずれな意見だから別に気に留めなくてもいいよ
>>142
ご指摘ありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。
八幡「雪ノ下…」
雪ノ下「えっと…明日とりあえず、相模さんに会う必要があるわね」
結衣「そだね、そうしよ」
八幡「尋問というか…詰問?すんのか…」
雪ノ下「いえ…話を聞くのが第一だから…大丈夫よ」
雪ノ下「えっと…明日とりあえず、相模さんに会う必要があるわね」
結衣「そだね、そうしよ」
八幡「尋問というか…詰問?すんのか…」
雪ノ下「いえ…話を聞くのが第一だから…大丈夫よ」
次の日 学校
八幡「なあ、小町」
小町「なに?」
八幡「やっぱり、あいつの妹なのかとか聞かれたりしてんの?」
小町「う~ん、ちょっと…かな…」
八幡「そっか…」
小町「気にしないでって言ってるのに…大丈夫だよ?じゃあ、小町こっちだから」
八幡「おう…」
八幡「なあ、小町」
小町「なに?」
八幡「やっぱり、あいつの妹なのかとか聞かれたりしてんの?」
小町「う~ん、ちょっと…かな…」
八幡「そっか…」
小町「気にしないでって言ってるのに…大丈夫だよ?じゃあ、小町こっちだから」
八幡「おう…」
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