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元スレ八幡「三浦優美子と仲良くなった 続」
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八幡「三浦優美子と仲良くなった?」」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433484692/
上記の作品の続きの話になります。4章からですね、よろしくお願いします
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1436174096
帝国屋
八幡「……」
雪ノ下「……」
結衣「…こほん」
結衣「久々っ!全員集合だねっ!」
雪ノ下「ええ、そうね、久し振りね」
八幡「由比ヶ浜…それはあれか?あのネタか?オーラとかでてくる」
結衣「え?なんのこと?」
八幡「いや、いいや。なんでもない」
結衣「え、そう…?」
八幡「……」
雪ノ下「……」
結衣「…こほん」
結衣「久々っ!全員集合だねっ!」
雪ノ下「ええ、そうね、久し振りね」
八幡「由比ヶ浜…それはあれか?あのネタか?オーラとかでてくる」
結衣「え?なんのこと?」
八幡「いや、いいや。なんでもない」
結衣「え、そう…?」
雪ノ下「比企谷くん、最後まで言わないのは悪い癖になってくるわよ」
八幡「いや本当にいいんだっての」
雪ノ下「あなたに悪い癖がついたら、周りを不快にしてしまうわ」
八幡「俺はなんなんですかね?汚物かなにかですか?」
雪ノ下「私は汚物を好きになったりしないわ、安心して」
八幡「…お前、それが言いたかったのか」
雪ノ下「さあ?どうかしら」
八幡「いや本当にいいんだっての」
雪ノ下「あなたに悪い癖がついたら、周りを不快にしてしまうわ」
八幡「俺はなんなんですかね?汚物かなにかですか?」
雪ノ下「私は汚物を好きになったりしないわ、安心して」
八幡「…お前、それが言いたかったのか」
雪ノ下「さあ?どうかしら」
結衣「むむむ、ヒッキー、嬉しそうにしなくてもさ」
八幡「俺のどこが嬉しそうなんですかね?」
結衣「口元?若干にやけてて気持ち悪いし」
八幡「にやけてないし」
雪ノ下「でも、こうして奉仕部で揃うのは久しぶりな気がするわね」
八幡「そうだな、雪ノ下が離れてるからな」
雪ノ下「来ようと思えば、大した距離ではないけれどね」
結衣「千葉駅まで1時間とかだっけ?」
雪ノ下「急げばそのくらいかしら」
八幡「俺のどこが嬉しそうなんですかね?」
結衣「口元?若干にやけてて気持ち悪いし」
八幡「にやけてないし」
雪ノ下「でも、こうして奉仕部で揃うのは久しぶりな気がするわね」
八幡「そうだな、雪ノ下が離れてるからな」
雪ノ下「来ようと思えば、大した距離ではないけれどね」
結衣「千葉駅まで1時間とかだっけ?」
雪ノ下「急げばそのくらいかしら」
八幡「由比ヶ浜も…その」
結衣「あたしも、ちょっとは見切りつけたつもりだよ!」
八幡「それは…よかったよ」
結衣「あたしもヒッキーが嫉妬するくらい素敵な彼氏作るし?」
結衣「隼人くんの外見の中身ヒッキーみたいな」
雪ノ下「それはすごい彼氏だけど…そもそも葉山くんのルックスでこんな性格にはならないわね」
結衣「あ、そうか~そうだよね」
八幡「え、なに?俺を泣かそうとしてるの、二人共?」
結衣「あたしも、ちょっとは見切りつけたつもりだよ!」
八幡「それは…よかったよ」
結衣「あたしもヒッキーが嫉妬するくらい素敵な彼氏作るし?」
結衣「隼人くんの外見の中身ヒッキーみたいな」
雪ノ下「それはすごい彼氏だけど…そもそも葉山くんのルックスでこんな性格にはならないわね」
結衣「あ、そうか~そうだよね」
八幡「え、なに?俺を泣かそうとしてるの、二人共?」
結衣「うん、あたしは泣いたのに、ヒッキーだけ泣かないのは不公平だよ」
雪ノ下「そうね、奉仕部のメンバーなら運命を共にするべきだわ」
八幡「なにその、ハンムラビ信念」
雪ノ下「少し違う気がするけど」
結衣「まあ、冗談だけどさ」
カチャカチャ
結衣「もぐもぐ…そういえばさ、ヒッキー」
八幡「なんだ?」パクパク
結衣「なんかみんなで旅行に行くみたいじゃん、夏休みに」
雪ノ下「そうね、奉仕部のメンバーなら運命を共にするべきだわ」
八幡「なにその、ハンムラビ信念」
雪ノ下「少し違う気がするけど」
結衣「まあ、冗談だけどさ」
カチャカチャ
結衣「もぐもぐ…そういえばさ、ヒッキー」
八幡「なんだ?」パクパク
結衣「なんかみんなで旅行に行くみたいじゃん、夏休みに」
八幡「まーな」
雪ノ下「あら、そうなの?」
八幡「決まったのは最近なんだけどな」
雪ノ下「どこに行くの?」
八幡「こんぴらさん」
結衣「えっと…えっと…」
雪ノ下「香川県でも一番有名なパワースポットね」
八幡「なんか雪ノ下がパワースポットって言うと違和感あるな」
雪ノ下「そんなところに行くの?」
雪ノ下「あら、そうなの?」
八幡「決まったのは最近なんだけどな」
雪ノ下「どこに行くの?」
八幡「こんぴらさん」
結衣「えっと…えっと…」
雪ノ下「香川県でも一番有名なパワースポットね」
八幡「なんか雪ノ下がパワースポットって言うと違和感あるな」
雪ノ下「そんなところに行くの?」
八幡「ああ夜行バスでな」
結衣「夜行バスか~」
八幡「2泊3日で讃岐うどんを巡ろうかという話にもなってる」
結衣「え~なかなか大がかりな旅行だね」
雪ノ下「そうね、それに行き帰りが夜行バスだと、疲れそうね」
八幡「ああ、だからホテル1泊じゃなくて2泊にしようって話になったんだよ」
八幡「どのみち12時間とか走行するから、そこでも泊まるし…」
結衣「メンバーって誰だっけ?」
結衣「夜行バスか~」
八幡「2泊3日で讃岐うどんを巡ろうかという話にもなってる」
結衣「え~なかなか大がかりな旅行だね」
雪ノ下「そうね、それに行き帰りが夜行バスだと、疲れそうね」
八幡「ああ、だからホテル1泊じゃなくて2泊にしようって話になったんだよ」
八幡「どのみち12時間とか走行するから、そこでも泊まるし…」
結衣「メンバーって誰だっけ?」
八幡「俺と三浦と戸塚といろはと…戸部に海老名だな」
雪ノ下「6人で行くのね」
結衣「ていうか姫菜もいくんだ」
八幡「まあ、これるらしい」
結衣「ヒッキーもいい友達持つようになったね」
雪ノ下「そうね、あの比企谷くんが…高校2年の初めの頃は考えもしなかったわ」
八幡「へいへい、ていうかお前らも友達いるんだろ?」
結衣「いるけど…」
雪ノ下「まだそこまで仲はよくないわね」
八幡「俺だって、大学で知り合った連中とはまだまだかな」
雪ノ下「6人で行くのね」
結衣「ていうか姫菜もいくんだ」
八幡「まあ、これるらしい」
結衣「ヒッキーもいい友達持つようになったね」
雪ノ下「そうね、あの比企谷くんが…高校2年の初めの頃は考えもしなかったわ」
八幡「へいへい、ていうかお前らも友達いるんだろ?」
結衣「いるけど…」
雪ノ下「まだそこまで仲はよくないわね」
八幡「俺だって、大学で知り合った連中とはまだまだかな」
別の場所 スタバ
葉山「このメンバーで集まるのも久しぶりか…」
三浦「隼人除いたメンバーでは会ってるけどね」
葉山「ていうことは、俺はハブられてたか…」
戸部「いやいや隼人くん~そんなことしてないって~」
葉山「いや、冗談だけどね」
海老名「いや~でも、結衣達がいないけど久しぶりだね」
三浦「ま~ね、隼人に振られるとか色々あったし」
葉山「優美子…あはははは」
葉山「そういえば旅行に行くらしいね」
戸部「うんうん、それがさ香川県の方にさ~」
葉山「このメンバーで集まるのも久しぶりか…」
三浦「隼人除いたメンバーでは会ってるけどね」
葉山「ていうことは、俺はハブられてたか…」
戸部「いやいや隼人くん~そんなことしてないって~」
葉山「いや、冗談だけどね」
海老名「いや~でも、結衣達がいないけど久しぶりだね」
三浦「ま~ね、隼人に振られるとか色々あったし」
葉山「優美子…あはははは」
葉山「そういえば旅行に行くらしいね」
戸部「うんうん、それがさ香川県の方にさ~」
海老名「うん、結構長旅でさ」
三浦「讃岐うどんとか?こんぴら登ったりとか…あとはホテルの近くが海らしいから海水浴とか」
戸部「なかなか荷物増えそうだわ」
三浦「そりゃ、去年よりはね…泊りだし」
葉山「う~ん、疎外感が…」
三浦「え?どしたん、隼人?」
葉山「いや、なんでもないさ。しかし楽しそうだな。俺も日が合えば行きたかったけどね」
戸部「ごめん、隼人くん~また違う日付き合うからさ~」
海老名「これは…葉山くん受けの予感…」
三浦「いや、ないから」
三浦「讃岐うどんとか?こんぴら登ったりとか…あとはホテルの近くが海らしいから海水浴とか」
戸部「なかなか荷物増えそうだわ」
三浦「そりゃ、去年よりはね…泊りだし」
葉山「う~ん、疎外感が…」
三浦「え?どしたん、隼人?」
葉山「いや、なんでもないさ。しかし楽しそうだな。俺も日が合えば行きたかったけどね」
戸部「ごめん、隼人くん~また違う日付き合うからさ~」
海老名「これは…葉山くん受けの予感…」
三浦「いや、ないから」
本筋をシリアスに、しかも謎解きっぽく事件の少しずつ輪郭を表していく。
一方でキャラの性格を掴みながらの日常コメディに妥協がない。
冗談抜きで市販レベルなんだが何者だよ
一方でキャラの性格を掴みながらの日常コメディに妥協がない。
冗談抜きで市販レベルなんだが何者だよ
>>14
よくマルチポストしてて飽きないね
よくマルチポストしてて飽きないね
アパート 夜
八幡「よし、この問題も正解と」
三浦「あーしも正解…今日はこんなくらいにしとく?」
八幡「ん、そうだな、終わっとくか」
三浦「じゃあ、ヒキオご飯作ってご飯」
八幡「大したものできないからな、俺は」
三浦「いろはに教わったやつとかあるんでしょ?」
八幡「あるけど、それでいくか」
三浦「じゃ、よろしく~」
八幡「へいへい」
八幡「よし、この問題も正解と」
三浦「あーしも正解…今日はこんなくらいにしとく?」
八幡「ん、そうだな、終わっとくか」
三浦「じゃあ、ヒキオご飯作ってご飯」
八幡「大したものできないからな、俺は」
三浦「いろはに教わったやつとかあるんでしょ?」
八幡「あるけど、それでいくか」
三浦「じゃ、よろしく~」
八幡「へいへい」
----------------------------
三浦「へ~結構おいしそう」
八幡「熱いから、気を付けてな」
三浦「わかった…あ、おいしいじゃん」
八幡「そりゃよかった」
三浦「ところでさ」
三浦「今日って結衣たちに会ってたんでしょ?」
三浦「へ~結構おいしそう」
八幡「熱いから、気を付けてな」
三浦「わかった…あ、おいしいじゃん」
八幡「そりゃよかった」
三浦「ところでさ」
三浦「今日って結衣たちに会ってたんでしょ?」
八幡「ん、まあな。久しぶりに奉仕部で集まった」
三浦「結衣、元気にしてた?」
八幡「元気だったぞ、見切りもつけたって言ってた」
三浦「ならいいんだけどさ」
八幡「別に悪い事したわけじゃないんだから、気にしても仕方ないぞ」
三浦「そうだけど、やっぱさ…いざヒキオと付き合うとさ…」
三浦「結衣に悪かったかなっていう感情も出てくんのよ」
八幡「…そういや、葉山たちと集まってたんだよな、そっちも」
三浦「うん、隼人以外はいつものメンバーだから変わり映えしてないけど」
三浦「結衣、元気にしてた?」
八幡「元気だったぞ、見切りもつけたって言ってた」
三浦「ならいいんだけどさ」
八幡「別に悪い事したわけじゃないんだから、気にしても仕方ないぞ」
三浦「そうだけど、やっぱさ…いざヒキオと付き合うとさ…」
三浦「結衣に悪かったかなっていう感情も出てくんのよ」
八幡「…そういや、葉山たちと集まってたんだよな、そっちも」
三浦「うん、隼人以外はいつものメンバーだから変わり映えしてないけど」
八幡「変わったか?葉山との関係って」
三浦「さあ?別に変ってないんじゃない?」
八幡「じゃあまだ好きだとか?」
三浦「なに?気になんの?」
八幡「そりゃ…少し…少しだぞ」
三浦「隼人への気持ちは変わってないかな。ヒキオの方が好きってだけで」
八幡「そ、そうか…変わってないか…」
三浦「だからって、ヒキオと付き合ってなかったら、付き合いたくなるかって言ったら別だけど」
三浦「安心したでしょ?」
八幡「…した」
三浦「ん、素直でよろしい」
八幡「しかし旅行はかなりの出費になりそうだな…」
三浦「夜行バスにしたとはいえね…ホテル2泊だし」
三浦「あーしとヒキオはさ…まあ、共同出費みたいなもんだし?軽減されてるけど」
八幡「夫婦じゃねぇんだから…共同出費て」
三浦「う、うっさい…!」
八幡「…した」
三浦「ん、素直でよろしい」
八幡「しかし旅行はかなりの出費になりそうだな…」
三浦「夜行バスにしたとはいえね…ホテル2泊だし」
三浦「あーしとヒキオはさ…まあ、共同出費みたいなもんだし?軽減されてるけど」
八幡「夫婦じゃねぇんだから…共同出費て」
三浦「う、うっさい…!」
八幡「どっちにしてもそれまでバイト代貯めとかないとな」
三浦「そりゃあね、別に出費は旅行代だけじゃないし」
八幡「他にあるっけ?」
三浦「みんなと行くのも楽しいけどさ、ほら二人で行く用のお金も必要だし」
八幡「え…二人で行くの?」
三浦「温泉とかさ、夏季休校長いんだしいいじゃん」
三浦「試験勉強の息抜きってことで」
八幡「息抜きもなにも、公務員試験余裕持ってやってる気がするが」
三浦「細かいことはいいの」
八幡「ただ行きたいだけね…」
三浦「そりゃあね、別に出費は旅行代だけじゃないし」
八幡「他にあるっけ?」
三浦「みんなと行くのも楽しいけどさ、ほら二人で行く用のお金も必要だし」
八幡「え…二人で行くの?」
三浦「温泉とかさ、夏季休校長いんだしいいじゃん」
三浦「試験勉強の息抜きってことで」
八幡「息抜きもなにも、公務員試験余裕持ってやってる気がするが」
三浦「細かいことはいいの」
八幡「ただ行きたいだけね…」
三浦「だから、そんな細かいことはいいっての」
八幡「へいへいわかったよ、考えとく」
三浦「よしよし、わかればいいし。でさ、パンフレットでは…」
八幡(なんか恋人らしくなってきた…かな?)
-----------------------------------------
そして、こんぴら旅行当日
東京
いろは「あ、せんぱーい」
八幡「おう…」
いろは「あれ、三浦先輩いないんですか?」
八幡「現地集合だしな」
いろは「早めには来ましたけど…わたしが最初でした~」
八幡「へいへいわかったよ、考えとく」
三浦「よしよし、わかればいいし。でさ、パンフレットでは…」
八幡(なんか恋人らしくなってきた…かな?)
-----------------------------------------
そして、こんぴら旅行当日
東京
いろは「あ、せんぱーい」
八幡「おう…」
いろは「あれ、三浦先輩いないんですか?」
八幡「現地集合だしな」
いろは「早めには来ましたけど…わたしが最初でした~」
戸部「やっはろ~!いろはすにヒキタニくん~!」
いろは「やっはろ~って普通にその挨拶は引きますよ…」
戸部「いや~楽しいじゃん、これって…しかもテンション上がってるし?」
八幡「馬鹿丸出しだからな、戸部」
戸部「いやいやヒキタニくん、連れないこと言わないでよ~」ガシ
八幡「寄りかかるな、重い…」
海老名「はろはろ~」
八幡「おっす」
海老名「いや、ヒキタニくん。この前はごめんね」
八幡「なんの話だ?」
いろは「やっはろ~って普通にその挨拶は引きますよ…」
戸部「いや~楽しいじゃん、これって…しかもテンション上がってるし?」
八幡「馬鹿丸出しだからな、戸部」
戸部「いやいやヒキタニくん、連れないこと言わないでよ~」ガシ
八幡「寄りかかるな、重い…」
海老名「はろはろ~」
八幡「おっす」
海老名「いや、ヒキタニくん。この前はごめんね」
八幡「なんの話だ?」
海老名「この前のDVDの件。優美子とまずいことになったんだって?」
海老名「ちゃんと翔君にお灸据えといたからね」
八幡「ああ、あれな。別に大したことにはなってないけど」
戸部「ていうかその話蒸し返すん?勘弁してよ~悪かったって」
八幡「だから寄りかかるな、重いっての」
三浦「あ、みんな集まってんじゃん」
戸塚「本当だ、こんばんは…かな?」
いろは「あ、三浦先輩、戸塚先輩こんばんわ~!」
海老名「ちゃんと翔君にお灸据えといたからね」
八幡「ああ、あれな。別に大したことにはなってないけど」
戸部「ていうかその話蒸し返すん?勘弁してよ~悪かったって」
八幡「だから寄りかかるな、重いっての」
三浦「あ、みんな集まってんじゃん」
戸塚「本当だ、こんばんは…かな?」
いろは「あ、三浦先輩、戸塚先輩こんばんわ~!」
戸部「おいっす優美子~」
海老名「はろはろ~優美子」
三浦「うん」
八幡「遅かったな」
三浦「支度にちょっと手間取ってさ」
戸塚「まあ、まだ時間にもなってないけどね」
いろは「揃いましたね~いよいよですね~」
戸部「うっわなんかこういうのホントワクワクするわ~」
海老名「行くメンバーがめずらしいしね、楽しみかな」
海老名「はろはろ~優美子」
三浦「うん」
八幡「遅かったな」
三浦「支度にちょっと手間取ってさ」
戸塚「まあ、まだ時間にもなってないけどね」
いろは「揃いましたね~いよいよですね~」
戸部「うっわなんかこういうのホントワクワクするわ~」
海老名「行くメンバーがめずらしいしね、楽しみかな」
バス車内にて
三浦「……」
戸塚「……」
三浦「ねえ」
八幡「なんだ…?」
三浦「なんで、ヒキオのとなりがいろはなわけ?おかしくない?」
いろは「え、まあまあいいじゃないですか~」
八幡「詰めたら俺の隣になってたな」
八幡(ちなみに俺の前の席が三浦でその隣が戸塚…)
三浦「いろは、席替わって」
いろは「え~いやですよ~、もう荷物上に置いちゃいましたし…」
三浦「……」
戸塚「……」
三浦「ねえ」
八幡「なんだ…?」
三浦「なんで、ヒキオのとなりがいろはなわけ?おかしくない?」
いろは「え、まあまあいいじゃないですか~」
八幡「詰めたら俺の隣になってたな」
八幡(ちなみに俺の前の席が三浦でその隣が戸塚…)
三浦「いろは、席替わって」
いろは「え~いやですよ~、もう荷物上に置いちゃいましたし…」
なんか勢いで戸塚といろはがくっつきそう
てかカップル二組に挟まれた男女一組って気まずくね?
ソースは俺
てかカップル二組に挟まれた男女一組って気まずくね?
ソースは俺
戸塚「ごめんね、三浦さん。僕が隣で…」
三浦「そこが嫌とかじゃなくて…わかるじゃん」
いろは「せっかく先輩のとなりにこれたんですから…」
三浦「は?いろは?」
八幡「え~喧嘩はやめようね?色々怖いからね?」
八幡「あと、いろはは発言に気を付けような?」
いろは「え~?わたし事実を言っただけですよ?」
八幡「おい~」
戸塚「あの…三浦さん…」
三浦「なに?」
戸塚「スカート短いから…身体起こしてると…その」
三浦「あ……」ストン
三浦「そこが嫌とかじゃなくて…わかるじゃん」
いろは「せっかく先輩のとなりにこれたんですから…」
三浦「は?いろは?」
八幡「え~喧嘩はやめようね?色々怖いからね?」
八幡「あと、いろはは発言に気を付けような?」
いろは「え~?わたし事実を言っただけですよ?」
八幡「おい~」
戸塚「あの…三浦さん…」
三浦「なに?」
戸塚「スカート短いから…身体起こしてると…その」
三浦「あ……」ストン
八幡(あ、三浦が普通に座ったか)ホッ
八幡(ていうか三浦だけじゃなく、いろはもミニスカートだし…)チラ
いろは「なんですか、先輩?」
八幡(目の保養…じゃなくて…目のやり場に困る…)
戸部「なんか大変そうだね~ヒキタニくん」
海老名「がんばってね」
八幡「なにをがんばるんだ…」
八幡(戸部と海老名は通路挟んで俺といろはの隣の席に座ってる)
八幡「いいよな蚊帳の外で」
海老名「なかなか入りにくいよね、その雰囲気には…」
八幡(ていうか三浦だけじゃなく、いろはもミニスカートだし…)チラ
いろは「なんですか、先輩?」
八幡(目の保養…じゃなくて…目のやり場に困る…)
戸部「なんか大変そうだね~ヒキタニくん」
海老名「がんばってね」
八幡「なにをがんばるんだ…」
八幡(戸部と海老名は通路挟んで俺といろはの隣の席に座ってる)
八幡「いいよな蚊帳の外で」
海老名「なかなか入りにくいよね、その雰囲気には…」
今更だけど、海老名さんのこと八幡呼び捨てじゃないよ
どっちでもいいんだけどね
どっちでもいいんだけどね
ブロロロロロ
戸塚「三浦さん、いいの?消灯時間になったら移動できなくなるよ?」
三浦「…まあ、そこまで拘るのも、変な感じだし」
いろは「先輩、先輩、寝るときリクライニング代わりにしてもいいですか?」
八幡「いや、もうもたれかかってきてるよね?あと駄目だからな?」
いろは「リクライニング代わりにしますね。よろしくお願いしますね」
八幡「聞いてないな…」
海老名「これは翔君が割って入って、『八幡、俺というものがありながら!』っていう展開にすれいいんじゃないかな?」
戸部「姫奈…そんなことしたら、優美子殺されるよ俺…」
戸塚「三浦さん、いいの?消灯時間になったら移動できなくなるよ?」
三浦「…まあ、そこまで拘るのも、変な感じだし」
いろは「先輩、先輩、寝るときリクライニング代わりにしてもいいですか?」
八幡「いや、もうもたれかかってきてるよね?あと駄目だからな?」
いろは「リクライニング代わりにしますね。よろしくお願いしますね」
八幡「聞いてないな…」
海老名「これは翔君が割って入って、『八幡、俺というものがありながら!』っていう展開にすれいいんじゃないかな?」
戸部「姫奈…そんなことしたら、優美子殺されるよ俺…」
いろは「先輩、ポッキー買ってあるんですけど食べます?」
八幡「夜だしなあんまいらんかも」
いろは「これくらい大丈夫ですって」
八幡「じゃ、まあちょっとだけもらうか」
いろは「はいどうぞ」
三浦「……」
戸塚「三浦さん…仲良くしてるみたいだけど…ははは…」
三浦「別にいいし…知んない」
いろは「せんぱい、あ~ん」
八幡「アホなこと言うなよ…」
いろは「隙ありっ」パク
八幡「う…」ポリポリ
八幡「夜だしなあんまいらんかも」
いろは「これくらい大丈夫ですって」
八幡「じゃ、まあちょっとだけもらうか」
いろは「はいどうぞ」
三浦「……」
戸塚「三浦さん…仲良くしてるみたいだけど…ははは…」
三浦「別にいいし…知んない」
いろは「せんぱい、あ~ん」
八幡「アホなこと言うなよ…」
いろは「隙ありっ」パク
八幡「う…」ポリポリ
いろは「はい、もう一本もう一本」
八幡「おかしいからね?ちょっとまずいからな?」
いろは「なにがまずいんですか~?」
八幡「いや…なにって…」
八幡(いろはがミニスカートなことと、三浦がさっきから何も言ってこないことだな…)
いろは「先輩、もしかしてわたしがミニだから照れてます~?大丈夫ですよ、ちゃんと下履いてますし」
八幡「だからそういう問題じゃねぇよ…」
八幡(なにその言い方?下パンツ見えませんから、いくらでも見ていいですよ的な?)
八幡(こいつよく考えたら、告白されたも同然なんだよな…)
八幡(いや、別になにも期待なんかしてないけどね?)
八幡「おかしいからね?ちょっとまずいからな?」
いろは「なにがまずいんですか~?」
八幡「いや…なにって…」
八幡(いろはがミニスカートなことと、三浦がさっきから何も言ってこないことだな…)
いろは「先輩、もしかしてわたしがミニだから照れてます~?大丈夫ですよ、ちゃんと下履いてますし」
八幡「だからそういう問題じゃねぇよ…」
八幡(なにその言い方?下パンツ見えませんから、いくらでも見ていいですよ的な?)
八幡(こいつよく考えたら、告白されたも同然なんだよな…)
八幡(いや、別になにも期待なんかしてないけどね?)
三浦「……」
戸塚「はははは…八幡…色々聞こえて来るよ…」
海老名「ヒキタニくん、楽しそうだね~」
戸部「いやいや、あれは楽しくなくなるのが目に見えてるでしょ~。いろはすもやるな~」
いろは「はい先輩、まだまだありますよ」
八幡「いやそんなに数いらねぇし…」
三浦「…」イライラ
戸塚「三浦さんが恐いよ、八幡…」
戸塚「はははは…八幡…色々聞こえて来るよ…」
海老名「ヒキタニくん、楽しそうだね~」
戸部「いやいや、あれは楽しくなくなるのが目に見えてるでしょ~。いろはすもやるな~」
いろは「はい先輩、まだまだありますよ」
八幡「いやそんなに数いらねぇし…」
三浦「…」イライラ
戸塚「三浦さんが恐いよ、八幡…」
パーキングエリア
戸塚「あ、休憩に入るみたいだね」
戸部「これ、このあと就寝になるっしょ?行っとくかな~」
海老名「じゃ、わたしも」
八幡「全員行くだろ」
三浦「あーしも行こうかな」
戸塚「貴重品だけ持っていこうか」
いろは「行きます~」
戸塚「あ、休憩に入るみたいだね」
戸部「これ、このあと就寝になるっしょ?行っとくかな~」
海老名「じゃ、わたしも」
八幡「全員行くだろ」
三浦「あーしも行こうかな」
戸塚「貴重品だけ持っていこうか」
いろは「行きます~」
バスの外
三浦「ヒキオ~」
八幡「うぐ…はい…」
三浦「楽しそうじゃん、いろはが隣で」
八幡「いや…楽しいってのはまあ…」
三浦「そこ正直になんな」
八幡「ごめん…」
三浦「ポッキー食べさせてもらって?いろはの足見放題?」
八幡「しっかり聞いてるんだな…」
三浦「うるさい」
八幡(しかしこうして見ると…あーしさんもミニスカートですよね)
三浦「ヒキオ~」
八幡「うぐ…はい…」
三浦「楽しそうじゃん、いろはが隣で」
八幡「いや…楽しいってのはまあ…」
三浦「そこ正直になんな」
八幡「ごめん…」
三浦「ポッキー食べさせてもらって?いろはの足見放題?」
八幡「しっかり聞いてるんだな…」
三浦「うるさい」
八幡(しかしこうして見ると…あーしさんもミニスカートですよね)
八幡「三浦もミニスカートだよな…」
三浦「一応、あんたの為にこれにしてきたんだけど?」
八幡「マジっすか?」
三浦「ヒキオ変態だし」
八幡「待て、その言葉は心外過ぎるぞ」
三浦「なに?ジーンズにした方がよかった?」
八幡「スカートの方がいいです」
三浦「ん、それでいいのよ」
三浦「一応、あんたの為にこれにしてきたんだけど?」
八幡「マジっすか?」
三浦「ヒキオ変態だし」
八幡「待て、その言葉は心外過ぎるぞ」
三浦「なに?ジーンズにした方がよかった?」
八幡「スカートの方がいいです」
三浦「ん、それでいいのよ」
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- 八幡「ぼっち過ぎて勉強がはかどる」 (115) - [42%] - 2015/6/24 12:30 ☆
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