私的良スレ書庫
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元スレ八幡「相模を助けることになった?」
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5月 奉仕部にて
八幡「……」カリカリ
結衣「ゆきのん、ここの問題これでいいかな~?」
雪乃「ええ、大丈夫ね。問題ないわ」
いろは「……」
八幡「…」ペラペラ
いろは「……」
結衣「じゃあ、こっちの問題は…」
雪乃「そちらのほうは…」
いろは「………」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1440648840
八幡「……」カリカリ
結衣「ゆきのん、ここの問題これでいいかな~?」
雪乃「ええ、大丈夫ね。問題ないわ」
いろは「……」
八幡「…」ペラペラ
いろは「……」
結衣「じゃあ、こっちの問題は…」
雪乃「そちらのほうは…」
いろは「………」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1440648840
いろは「せんぱい、せんぱい」
八幡「…なんだ?」
いろは「このポーチ可愛くないですか~?」
八幡「ん?いいんじゃねえの?」
いろは「なんですか、その態度~」
八幡「いや、俺にポーチの可愛さの判定求めるか?」
いろは「退屈です、先輩~~っ」
八幡「本音はそこかよ…」
いろは「だってみなさん、勉強ばっかりしてるんですもんっ」
八幡「いや、お前も来年するからね?」
いろは「わかってますけど…」
八幡「…なんだ?」
いろは「このポーチ可愛くないですか~?」
八幡「ん?いいんじゃねえの?」
いろは「なんですか、その態度~」
八幡「いや、俺にポーチの可愛さの判定求めるか?」
いろは「退屈です、先輩~~っ」
八幡「本音はそこかよ…」
いろは「だってみなさん、勉強ばっかりしてるんですもんっ」
八幡「いや、お前も来年するからね?」
いろは「わかってますけど…」
八幡「一色、生徒会はいいのか?」
いろは「あっちは任せてありますんで」
八幡「下の奴に任せるなよ……店のオーナーか、お前は」
いろは「それより、なにか面白いことないですかね~?」
八幡「俺たちは勉強中だしね?わかってる?」
雪乃「一色さんからすれば、退屈でしょうね」
結衣「だよね、ちょっと休憩しよっか」
いろは「さっすが結衣先輩っ!空気読める人は違うな~~っ」
八幡「それ、褒めてんのか?」
いろは「あっちは任せてありますんで」
八幡「下の奴に任せるなよ……店のオーナーか、お前は」
いろは「それより、なにか面白いことないですかね~?」
八幡「俺たちは勉強中だしね?わかってる?」
雪乃「一色さんからすれば、退屈でしょうね」
結衣「だよね、ちょっと休憩しよっか」
いろは「さっすが結衣先輩っ!空気読める人は違うな~~っ」
八幡「それ、褒めてんのか?」
いろは「最近どうですか?3年生って」
八幡「そんなこと聞いてどうすんだ?」
いろは「おもしろい噂とかも来てますし、気になるじゃないですか~」
八幡「ん?」
雪乃「そうは言っても…なにかあるかしら?」
結衣「えっとクラス替えで、みんなとは離れたっていうのがあるかな」
いろは「ああ~それは嫌ですね、結衣先輩の場合は三浦先輩たちと仲良しですもんね」
結衣「うん」
八幡「トップカーストだな」
結衣「でも…最近ちょっとね……あはは」
雪乃「…」
八幡「……なにかあるのか?」
八幡「そんなこと聞いてどうすんだ?」
いろは「おもしろい噂とかも来てますし、気になるじゃないですか~」
八幡「ん?」
雪乃「そうは言っても…なにかあるかしら?」
結衣「えっとクラス替えで、みんなとは離れたっていうのがあるかな」
いろは「ああ~それは嫌ですね、結衣先輩の場合は三浦先輩たちと仲良しですもんね」
結衣「うん」
八幡「トップカーストだな」
結衣「でも…最近ちょっとね……あはは」
雪乃「…」
八幡「……なにかあるのか?」
結衣「う~ん、あんまり言いふらすことじゃないかも」
いろは「もしかして、三浦先輩が葉山先輩に振られたってやつですか?」
結衣「えっ、もう噂広まってるの?」
雪乃「……」
いろは「いえいえ、多分一部だけだと思いますけど。わたしは2年の中では一番なんで~」
八幡「自分で言うな」
八幡「本当なのか?」
結衣「うん…それで優美子も怒ったって言うか…「結局、自分を他の女寄せ付けないために利用してただけなんだね」って…」
八幡「…結果だけみれば、そういう面もあるか」
いろは「それで、どうなったんですか?」
いろは「もしかして、三浦先輩が葉山先輩に振られたってやつですか?」
結衣「えっ、もう噂広まってるの?」
雪乃「……」
いろは「いえいえ、多分一部だけだと思いますけど。わたしは2年の中では一番なんで~」
八幡「自分で言うな」
八幡「本当なのか?」
結衣「うん…それで優美子も怒ったって言うか…「結局、自分を他の女寄せ付けないために利用してただけなんだね」って…」
八幡「…結果だけみれば、そういう面もあるか」
いろは「それで、どうなったんですか?」
結衣「隼人くんとは決裂しちゃったかな…隼人くんも気にしてた」
八幡「じゃあ、今グループは…」
結衣「ちょっと気まずいかも…中心の隼人くんと優美子が決別しちゃったし…」
八幡「他の男空気だしな」
いろは「違いますよ、先輩。戸部先輩はマスコット枠で目立ってます」
八幡「そうだったな」
結衣「二人ともひど過ぎるよ……」
雪乃「でも的を射ているわね」
八幡「じゃあ、今グループは…」
結衣「ちょっと気まずいかも…中心の隼人くんと優美子が決別しちゃったし…」
八幡「他の男空気だしな」
いろは「違いますよ、先輩。戸部先輩はマスコット枠で目立ってます」
八幡「そうだったな」
結衣「二人ともひど過ぎるよ……」
雪乃「でも的を射ているわね」
いろは「じゃあ、あっちの噂も聞いちゃおっかな」
結衣「あっちの?」
いろは「はい、結衣先輩はもう知ってると思いますけど」
いろは「ほら、あの人が大変な目にあってるって」
結衣「えっと…さがみんのこと?」
いろは「そうそう、それですっ」
八幡「相模が?」
結衣「うん、クラス代わったし、知らないかもだけど…」
結衣「あっちの?」
いろは「はい、結衣先輩はもう知ってると思いますけど」
いろは「ほら、あの人が大変な目にあってるって」
結衣「えっと…さがみんのこと?」
いろは「そうそう、それですっ」
八幡「相模が?」
結衣「うん、クラス代わったし、知らないかもだけど…」
結衣「さがみん、陰口とか落書きとか…いじめにあってるみたい」
八幡「…マジか」
雪乃「そうだったの、依然すれ違った時、落胆しているように見えたけれど」
八幡「取り巻きの二人は?」
結衣「とっくに決別しちゃってるみたいだよ…」
八幡「……」
いろは「でも、その人自業自得だし仕方ないんじゃないですか~?」
八幡「……まあな」
雪乃「去年の文化祭での件など含めて…仕方ないわね。今更という気もするけれど」
八幡「…マジか」
雪乃「そうだったの、依然すれ違った時、落胆しているように見えたけれど」
八幡「取り巻きの二人は?」
結衣「とっくに決別しちゃってるみたいだよ…」
八幡「……」
いろは「でも、その人自業自得だし仕方ないんじゃないですか~?」
八幡「……まあな」
雪乃「去年の文化祭での件など含めて…仕方ないわね。今更という気もするけれど」
八幡「しかし、いじめに発展までするか、普通…」
結衣「うん…」
いろは「その人がやってきたことを、今度は自分がされてるだけですよ」
雪乃「私たちがどうこうすることではないわね」
八幡(まあ、確かにそうなんだが…)
八幡「けっこうひどい、いじめか」
結衣「うん、そうみたい」
八幡「………」(そういえば、相模と同じクラスの奴って…)
八幡「そういえば、相模と同じクラスの奴って誰かいたっけ?」
結衣「?優美子が同じクラスだけど」
八幡「…そうか」
結衣「うん…」
いろは「その人がやってきたことを、今度は自分がされてるだけですよ」
雪乃「私たちがどうこうすることではないわね」
八幡(まあ、確かにそうなんだが…)
八幡「けっこうひどい、いじめか」
結衣「うん、そうみたい」
八幡「………」(そういえば、相模と同じクラスの奴って…)
八幡「そういえば、相模と同じクラスの奴って誰かいたっけ?」
結衣「?優美子が同じクラスだけど」
八幡「…そうか」
次の日 廊下
八幡「………」スタスタ
相模「……」スタスタ
八幡「……?」
相模「…あっ、比企谷…」
八幡「相模か」
相模「どいてくんない?うち、そっち行くんだけど…」
八幡「ああ…あ、」
相模「なにっ?」
八幡「お前、最近大変なんだって?」
相模「…!!…誰に聞いたのよ…?」
八幡「………」スタスタ
相模「……」スタスタ
八幡「……?」
相模「…あっ、比企谷…」
八幡「相模か」
相模「どいてくんない?うち、そっち行くんだけど…」
八幡「ああ…あ、」
相模「なにっ?」
八幡「お前、最近大変なんだって?」
相模「…!!…誰に聞いたのよ…?」
タイトル詐欺で実はまたあーしさんルートに入らんだろうな…………期待
乙
乙
>>13
そんなん想像するだけで勃起するわ
そんなん想像するだけで勃起するわ
>>13
天才か
天才か
八幡「噂になってるだろ?」
相模「…っ!」
八幡「……」
相模「なに?うれしい…?あんたのこと見下してきた報いが今叶ったって?」
八幡「別に、んなことどうでもいい」
相模「今じゃあんた、人気者だし?うちの方が嫌われ者になっちゃったし?」
八幡「はあ?俺が人気者?なんの冗談だよ」
相模「ま、いいや。比企谷と話してても時間の無駄だし。どいて、うち忙しいから」
八幡「おう…」
相模「…」スタスタ
相模「…っ!」
八幡「……」
相模「なに?うれしい…?あんたのこと見下してきた報いが今叶ったって?」
八幡「別に、んなことどうでもいい」
相模「今じゃあんた、人気者だし?うちの方が嫌われ者になっちゃったし?」
八幡「はあ?俺が人気者?なんの冗談だよ」
相模「ま、いいや。比企谷と話してても時間の無駄だし。どいて、うち忙しいから」
八幡「おう…」
相模「…」スタスタ
八幡「…あいつ、やっぱ何も変わってないか?」
スタスタ
三浦「あれ、ヒキオじゃん」
八幡「三浦…」
三浦「なにこんなところで突っ立ってんの?邪魔」
八幡「うわ、棘の鋭さが段違いですね」
三浦「はあ?どういう意味だし」
八幡「いや、なんでもない」
三浦「あっそ」スタスタ
八幡「…三浦っ」
三浦「はっ?なに?」
スタスタ
三浦「あれ、ヒキオじゃん」
八幡「三浦…」
三浦「なにこんなところで突っ立ってんの?邪魔」
八幡「うわ、棘の鋭さが段違いですね」
三浦「はあ?どういう意味だし」
八幡「いや、なんでもない」
三浦「あっそ」スタスタ
八幡「…三浦っ」
三浦「はっ?なに?」
八幡(あれ?なんで呼び止めてんの、俺?)
三浦「ちょっ、キモイんだけど…」
八幡「ひどいっすね…聞きたいことあるんだよ」
三浦「ヒキオが?…なに?」
八幡「相模って、今どうなってるんだ?」
三浦「相模?…あーしが知るわけないでしょ」
八幡「そりゃそうだな、いじめあってるのは知ってるだろ?」
三浦「そりゃ同じクラスだし?」
八幡「どんな感じなんだ?」
三浦「それ聞いてどうすんの?」
八幡「別に…興味本位だよ」
三浦「……」
三浦「ちょっ、キモイんだけど…」
八幡「ひどいっすね…聞きたいことあるんだよ」
三浦「ヒキオが?…なに?」
八幡「相模って、今どうなってるんだ?」
三浦「相模?…あーしが知るわけないでしょ」
八幡「そりゃそうだな、いじめあってるのは知ってるだろ?」
三浦「そりゃ同じクラスだし?」
八幡「どんな感じなんだ?」
三浦「それ聞いてどうすんの?」
八幡「別に…興味本位だよ」
三浦「……」
三浦「ま、あんたからすれば、労せず復讐できてるし聞きたいってことか」
八幡「どうなんだ?」
三浦「ちらっと見た限りだと、けっこういじめられてるっぽい」
八幡「落書きとかか?」
三浦「机に落書きされて、ご丁寧に彫刻刀で字まで彫ってあったし」
八幡「うわ……」
三浦「元々は実行委員の連中が言い出したことだし」
八幡「それに乗っかってる奴もいるってことか」
三浦「そういうこと」
八幡「実行委員の奴はまあ、腹立ててもおかしくないが…乗っかってるやつはなんなんだ?」
三浦「乗っかってる奴の方が性質悪いし。歯止め効かないっていうか」
八幡「どうなんだ?」
三浦「ちらっと見た限りだと、けっこういじめられてるっぽい」
八幡「落書きとかか?」
三浦「机に落書きされて、ご丁寧に彫刻刀で字まで彫ってあったし」
八幡「うわ……」
三浦「元々は実行委員の連中が言い出したことだし」
八幡「それに乗っかってる奴もいるってことか」
三浦「そういうこと」
八幡「実行委員の奴はまあ、腹立ててもおかしくないが…乗っかってるやつはなんなんだ?」
三浦「乗っかってる奴の方が性質悪いし。歯止め効かないっていうか」
乙
良かった。この感じだと葉山にフられた八つ当たりで相模を苛めているあーしさん、という図はなさそうだ
良かった。この感じだと葉山にフられた八つ当たりで相模を苛めているあーしさん、という図はなさそうだ
ハーメルンにもあったね。いじめを受けている相模を八幡が助ける話
八幡「そっか、わかった」
三浦「なんか、あんま興味本位で聞いてるように見えないんだけど」
八幡「興味本位だっての、参考になった。じゃな」
三浦「礼くらい言えっての」
八幡「あ、ありがとう…」
三浦「キョドってるし…」
八幡「あーしさんに言うのが怖いんですよ…」
三浦「は?」
八幡「いえ、ありがとうございましたっ」ペコ スタスタ
三浦「なに、あいつ…」
三浦「なんか、あんま興味本位で聞いてるように見えないんだけど」
八幡「興味本位だっての、参考になった。じゃな」
三浦「礼くらい言えっての」
八幡「あ、ありがとう…」
三浦「キョドってるし…」
八幡「あーしさんに言うのが怖いんですよ…」
三浦「は?」
八幡「いえ、ありがとうございましたっ」ペコ スタスタ
三浦「なに、あいつ…」
八幡「はあ…ホントに寿命が縮んだ気がするな…」
八幡(しかし、相模の奴、思った以上にやられてるんだな…)
八幡「……」
昼休み
八幡「しまった…パン買うの忘れてたな…」
戸塚「八幡、お昼どうするの?」
八幡「戸塚か、パン買って食おうかなと」
戸塚「あ、じゃあちょうどいいね。僕も買おうと思ってたんだ」
八幡「じゃあ一緒に行くか」
戸塚「うん」
八幡(しかし、相模の奴、思った以上にやられてるんだな…)
八幡「……」
昼休み
八幡「しまった…パン買うの忘れてたな…」
戸塚「八幡、お昼どうするの?」
八幡「戸塚か、パン買って食おうかなと」
戸塚「あ、じゃあちょうどいいね。僕も買おうと思ってたんだ」
八幡「じゃあ一緒に行くか」
戸塚「うん」
しかし葉山の屑ぶりは凄いな
自業自得だというのに決別されて気にするとは
自業自得だというのに決別されて気にするとは
八幡(クラス替えで戸塚と同じクラスになれたのは幸運だったな)
八幡(幸せすぎて、八幡飛べそうだよ?いや、飛べないけどね)
戸塚「どうしたの、八幡?」
八幡「いや、なんでも」
戸塚「そう?」
八幡(あと、なぜか葉山とも同じクラスになってしまった…)
八幡(しかも…『君とはもう少し仲良くしてみたくなったな、ダメかな?』とか言い出して…)
八幡(少し前より、話す機会増えましたからね?)
八幡(俺にそっちの気はないぞ。葉山もなはずだ…あいつが好きなのはおそらく…)
八幡(幸せすぎて、八幡飛べそうだよ?いや、飛べないけどね)
戸塚「どうしたの、八幡?」
八幡「いや、なんでも」
戸塚「そう?」
八幡(あと、なぜか葉山とも同じクラスになってしまった…)
八幡(しかも…『君とはもう少し仲良くしてみたくなったな、ダメかな?』とか言い出して…)
八幡(少し前より、話す機会増えましたからね?)
八幡(俺にそっちの気はないぞ。葉山もなはずだ…あいつが好きなのはおそらく…)
ザワザワ
戸塚「あれ?なんだか、騒がしいね」
八幡「ん?なんだ?」
戸塚「教室の前に、人だかりができてるよ」
八幡「あの教室は…確か」
戸塚「あ…」
八幡「…!」
相模「………」フラフラ
八幡「相模…」
戸塚「歩いて行っちゃったね…」
八幡「頭がかなり汚れてたな、それに黒板消しが落ちてるし」
戸塚「ぶつけられたのかな…」
八幡「上から落ちてきたのかもな」
戸塚「あれ?なんだか、騒がしいね」
八幡「ん?なんだ?」
戸塚「教室の前に、人だかりができてるよ」
八幡「あの教室は…確か」
戸塚「あ…」
八幡「…!」
相模「………」フラフラ
八幡「相模…」
戸塚「歩いて行っちゃったね…」
八幡「頭がかなり汚れてたな、それに黒板消しが落ちてるし」
戸塚「ぶつけられたのかな…」
八幡「上から落ちてきたのかもな」
「なに、今の…超ウケるっ!」
「誰よ、あんなベストなイタズラした奴」
「あははは~あれ、今日一日取れないんじゃない?」
「まあいいじゃん、相模の奴、さらにお洒落になったし~~」
ザワザワ
八幡「ここまでか…」
戸塚「あんまり気分のいいものじゃないね」
八幡「自業自得だけどな」
戸塚「八幡…」
八幡「とにかく、パン買いに行こうぜ。なくなる前に」
戸塚「あ…う、うん」
「誰よ、あんなベストなイタズラした奴」
「あははは~あれ、今日一日取れないんじゃない?」
「まあいいじゃん、相模の奴、さらにお洒落になったし~~」
ザワザワ
八幡「ここまでか…」
戸塚「あんまり気分のいいものじゃないね」
八幡「自業自得だけどな」
戸塚「八幡…」
八幡「とにかく、パン買いに行こうぜ。なくなる前に」
戸塚「あ…う、うん」
三浦「………」
八幡(三浦…か)
スタスタスタスタ
戸塚「意外と簡単に買えたね」
八幡「さっきの騒動のおかげかもなっ」
戸塚「人が向こうに行ったっていうこと?」
八幡「そうだろうな」
戸塚「どこで食べようか?外で食べるの?」
八幡「教室にするか」
戸塚「うん、そっちの方がいいかな」
八幡(三浦…か)
スタスタスタスタ
戸塚「意外と簡単に買えたね」
八幡「さっきの騒動のおかげかもなっ」
戸塚「人が向こうに行ったっていうこと?」
八幡「そうだろうな」
戸塚「どこで食べようか?外で食べるの?」
八幡「教室にするか」
戸塚「うん、そっちの方がいいかな」
教室
葉山「やあ、比企谷」
八幡「葉山…」
葉山「なんだかつれないな…どうしたんだ?」
八幡「なんで俺に声かけてくるんだよ…」
葉山「いや、前にも言っただろ?」
八幡「お前、俺のこと嫌いって言ってただろ?」
葉山「昔の話さ、俺も少し自分を改めてみようと思ってるんだ、比企谷には悪いことをしたと思うよ色々とね」
八幡「罪滅ぼしってことか?」
葉山「そんなつもりはないさ」
戸塚「まあまあ、八幡。そんなに邪険にしなくてもさ」
八幡「戸塚…」
葉山「やあ、比企谷」
八幡「葉山…」
葉山「なんだかつれないな…どうしたんだ?」
八幡「なんで俺に声かけてくるんだよ…」
葉山「いや、前にも言っただろ?」
八幡「お前、俺のこと嫌いって言ってただろ?」
葉山「昔の話さ、俺も少し自分を改めてみようと思ってるんだ、比企谷には悪いことをしたと思うよ色々とね」
八幡「罪滅ぼしってことか?」
葉山「そんなつもりはないさ」
戸塚「まあまあ、八幡。そんなに邪険にしなくてもさ」
八幡「戸塚…」
戸塚「今から僕たちご飯食べるんだけど、葉山君もどうかな?」
葉山「いいのかい?じゃあ遠慮なくご一緒させてもらおうかな」
八幡「……」(戸塚がそう言ったのを覆したくないな…仕方ない)
八幡「…なんか視線感じないか?」
戸塚「うん、そうだね…」
葉山「この3人というのがめずらしんだろうな」
八幡「男3人ってそもそもどうなんだ?」
戸塚「普通でしょ?」
葉山「いいのかい?じゃあ遠慮なくご一緒させてもらおうかな」
八幡「……」(戸塚がそう言ったのを覆したくないな…仕方ない)
八幡「…なんか視線感じないか?」
戸塚「うん、そうだね…」
葉山「この3人というのがめずらしんだろうな」
八幡「男3人ってそもそもどうなんだ?」
戸塚「普通でしょ?」
葉山「むさ苦しいと思うなら、比企谷が女の子を呼べばいい」
八幡「俺かよ…普通は葉山だろ」
葉山「君が呼んだ方が、より素敵な子がくるだろ?」
八幡「なんのことだよ…」
戸塚「八幡、さすがにそれは苦しいよ」
八幡「戸塚まで…」
戸塚「八幡、ここは素直になろうよ」
葉山「そうだな、戸塚君の言う通りだ」
八幡「いや、あのな…葉山が呼んでも来てくれるだろ?」
八幡「俺かよ…普通は葉山だろ」
葉山「君が呼んだ方が、より素敵な子がくるだろ?」
八幡「なんのことだよ…」
戸塚「八幡、さすがにそれは苦しいよ」
八幡「戸塚まで…」
戸塚「八幡、ここは素直になろうよ」
葉山「そうだな、戸塚君の言う通りだ」
八幡「いや、あのな…葉山が呼んでも来てくれるだろ?」
葉山「結衣やいろはなら、来てくれるかもしれないが…」
葉山「君が直接呼んだ方が、確実に喜んで来てくれるな」
八幡「……」
葉山「だんまりかい?」
戸塚「八幡」
八幡「なんで、俺こんなに追い詰められてんの?」
葉山「で、どうするんだい?」
八幡「俺はさっさと飯を食べる」ハグハグ
葉山「ダメか、少し期待したんだが」
八幡「?」
葉山「君が直接呼んだ方が、確実に喜んで来てくれるな」
八幡「……」
葉山「だんまりかい?」
戸塚「八幡」
八幡「なんで、俺こんなに追い詰められてんの?」
葉山「で、どうするんだい?」
八幡「俺はさっさと飯を食べる」ハグハグ
葉山「ダメか、少し期待したんだが」
八幡「?」
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