元スレ八幡「は?材木座が不登校?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
301 :
自演をシリアスに、しかも通りすがりの一読者っぽくSSの少しずつ輪郭を表していく。
一方でSSを宣伝しながらの誉め殺しに妥協がない。
冗談抜きで低レベルなんだが何者だよ
303 :
色々言ってる人たちって作品を素直に楽しめないの?
304 :
>>303
んー真正直に書いた感想がコピペされるのもなんだかな
305 :
新たなマグマが生まれたのか
306 :
>>305
もうマグマは忘れてやれよ……
307 :
>>304
ここまでテンプレ
308 :
発表まで残り5分を過ぎ、否応なく周囲に緊張感が満ちていく。
普段、シリアスとは無縁の小町もこのときばかりはひきつった顔をしている。大志もさきほどからそわそわと落ち着きなく、川崎にいたってはこの場の誰よりも青い顔をしていた。
ちょっと勘弁してくださいよ~。受験生本人より、付き添いの家族の方が緊張してるって情けないっすよ~、川崎さん。
小町「お兄ちゃん」
小町が制服の裾をクイクイと引っ張り、耳元に口を近づけてくる。
小町「お兄ちゃん緊張し過ぎ。さっきから過呼吸みたいになってるよ」
はい、一番緊張してるのは僕でした。てへっ☆
いや、もう本当無理。自分の受験のときはまったく緊張した記憶がないというのに、妹の付き添いでこの体たらくである。
この高鳴る胸のDoki☆Dokiは過去最強レベル。救心でも止められない。
指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!
309 = 149 :
小町「でも、なんかお兄ちゃん見てたら逆に落ち着いてきたよ」
八幡「まあな、任せろ。自分より下を見て安心するという人の性質において、俺ほどみんなを安心させられる人間はいない」
小町「うーん、斜め下の自信だなー……」
八幡「ああ。踏み切りがいがあると言ってくれ」
小町「踏切?なんで急に電車?」
八幡「跳び箱の方の踏み切りな」
小町「そういえばなんで電車の踏切って『踏切』って言うんだろうね」
八幡「確かに、言われてみれば不思議だな。当たり前に使い慣れてた言葉だけど、字面と物が上手く結びつかん」
これはあとでユキペディアで調べてみないとな。さすがに知らないと思うが。
などとくだらない話に花を咲かせていると、校舎の中から大判の発表用紙を抱えた教師が二人出てきた。
誰もが動きを止め、教師の動きをただ見つめるのみ。
310 = 149 :
八幡「もうちょい前行くか?」
小町「うん」
掲示板前は受験生とその保護者でかなり混雑していたが、所詮は公立高校の合格発表である。人が多過ぎて掲示板まで辿り着けない、などということもなく、適当な位置に収まる。
教師が用紙を貼り出したとたん、その場にいた受験生が全員手元の受験票と掲示板とを見比べ始める。
5秒もしない内に、集団は2つに割れた。
明らかに笑顔になる者、眉を潜めて視線を落とす者、呆然と掲示板を見つめ続ける者、声高に合格を喜ぶ者。
反応は人それぞれ。けれど、一目見れば誰が受かって誰が落ちたのか、わかりすぎるほどにわかる。
向き合う気概が本物であったなら、その結果に伴う感情もまた本物になるものだ。押し隠すことは難しい。
311 = 149 :
俺は小町の反応を確かめることができないでいた。
小町が受験に傾けた想いの強さを知っているから、きっと小町の些細な目の動き一つで、合否を察してしまうだろうから。
受験番号を事前に聞いていなかった俺はまだ小町の合否を知らない。
ただの数字の羅列に過ぎない掲示板を、阿呆のようにひたすら見つめ続けていた。
小町「お兄ちゃん……」
1分ほど経っただろうか。小町が小さな声で俺を呼ぶ。
あるいはそれは、呼んだわけではないのかもしれない。ただ、言葉が口から漏れてしまっただけ。
それほど感情を読み取れない、小さな声だった。
小町は今どんな顔をしているのか。脳裏に浮かぶ顔が、どれも悲しそうな表情なのは俺の性格か、防衛本能か、虫の知らせか。
312 = 149 :
振り返って視界に映った小町の目には微かに涙が浮かんでいた。
だがその表情は、いかにひねくれ者の俺といえど認めざるを得ないほどに、ただただ歓喜の表情だった。
15年間、小町を見てきた俺が断言する。
今まで見てきた中で、最も喜びを称えた小町の顔がそこにはあった。
小町「受かってた……。受かったよ、お兄ちゃん……!」
八幡「そうか……。そっか……、おめでとう小町」
こんなときにこんな反応しか出来ない自分が憎たらしくなる。
すまぬ……すまぬ……。
小町「良かった……。本当に良かったよ~……」
緊張が解けて涙を流して喜ぶ小町。
ウソ泣きではない、本当の泣き顔を見るのは久しぶりだ。
313 = 149 :
沙希「受かってたみたいだね、あんたんとこの妹」
八幡「ああ……。大志は?」
大志「受かってたっす!これで来月からお兄さんの後輩っす!」
八幡「ああ、なに?お前も受かってたの?……ちっ」
大志「ちょっ、なんで残念そうなんすか、お兄さん!」
八幡「兄さんだと~?俺に弟など存在しねえ!俺の名を言ってみろ。」
あ、これは弟より弱い兄のセリフだったわ。
沙希「あんた今舌打ちした?」
ギロリ、と音がしそうなほど目を強ばらせて睨みを利かす川崎。でも、ちょっと涙が浮いた目だとあんま怖くないっす。
314 = 149 :
沙希「ほら、大志。学校と母さんに報告しときな」
巧みに大志の視線を誘導する。
八幡「小町、お前も電話しとけ。親父には言わなくていいからな」
俺も川崎に倣って小町に電話を促す。べ、別に泣いてるわけじゃないんだからね……!
しかし、本当に小町が受かっていて良かった。
これで大志だけ受かっていたら、大志を沈めて川崎に殺されるところだった。
早いところ雪ノ下と由比ヶ浜にも教えてやろう、と奉仕部LINEを開く。
比企谷八幡【合格】
送ってすぐ、既読が1つ付く。少し遅れてもう1つ既読がついた。
315 :
神がこの世界を作ったとき、6日間ですべてを作り上げ、7日目に休んだとされている。
全知全能の神といえども、連続して働ける限界は6日間であり、ユダヤ教やらキリスト教界隈ではそこから安息日という制度を採用している。
また、全能の神が6日労働が限界であることから、全能でない人間はせいぜい5日が限界であろうということで、週休は2日が原則である。
ただし、これを信仰を異とする日本に持ち込むとややこしいことになる。
一神教を信仰する西洋とは異なり、日本に染み付いている土着の信仰といえば、八百万の神という言葉が示す通りの多神教。
神道、仏教など宗教の違いはあれど、大多数の日本人の根底にある信仰は複数の神々の存在を容認することに根差している。
316 = 149 :
日本神話における天地創造とは、次々と産み出されたあらゆる神々の手によってなされたものであり、そこに休むなどという概念はない。
物量による不眠不休の人海戦術が、神話の代より宿命付けられた日本人の労働観であり、『神様だって休まず働いてるんだ』が宗教観になっている。
つまり、日曜日であるというのは、日本において、休む理由にはならないということだ。
雪乃「さっきから何をブツブツ言っているのかしら?受験生と保護者の方々から通報が入らない内にやめてもらえる?」
八幡「納得いかねぇ……。なんで結局俺は休みの日に働いてるんだ。小町の付き添いで来ただけなのに……」
その小町は現在、制服の採寸のため大行列に並んでいる。
317 = 149 :
雪乃「平塚先生を介した、生徒会からの正式な依頼だからよ」
八幡「俺には一切事前説明がなかったんだが」
雪乃「由比ヶ浜さんには説明しておいたわ」
おかしい……会話が噛み合ってないのに論破されたような雰囲気になっている……。
八幡「働きたくないでござる……」
雪乃「まずその働いているという認識を改めなさい」
なんだろう、今すごく美樹ティな発言が聞こえた気がする。
雪乃「奉仕部が行っているのは労働ではなく、奉仕活動よ。奉仕活動に休みなどという概念は存在しないわ」
そうか……、そうだった。俺たちは対価に『賃金』を求める『労働』をしているわけではない。
お客様からの「ありがとう」を集めるために活動しているんだ。
318 = 149 :
「ありがとう」があれば人は生きていける。
「ありがとう」があれば飲まず食わずでも大丈夫。
「ありがとう」があれば寝なくても平気。
「無理」っていうのは卑怯者の言葉ですよね(マジキチスマイル)。
八幡「雪ノ下、お前は絶対に経営者にはなるなよ」
雪乃「なぜ?将来の可能性の1つとして視野には入れていたのだけれど」
視野に入ってたんだ……。やっぱこいつは意識高いわ。本人としてはフラットな視点で将来のビジョンを見据えているだけなんだろうが、もともと立っている場所が高いわけだから、低い位置にいる俺からは意識が高く見えるのだろう。
俺の立っている場所からフラットな視点で将来のビジョンを眺めると、専業主夫が目に入る。俺マジ意識低い系。
意識どころか社会的地位まで低い系の将来の夢だった。
319 :
自演をシリアスに、しかも通りすがりの一読者っぽくSSの少しずつ輪郭を表していく。
一方でSSを宣伝しながらの誉め殺しに妥協がない。
冗談抜きで低レベルなんだが何者だよ
320 :
そろそろこのコピペウザいんだけど
321 :
んー真正直に書いた感想がコピペされるのもなんだかな
322 :
反応しないでNG突っ込め
323 :
材なんとか「」
324 :
相変わらずいい出来だなぁ。
次にも期待。
325 = 319 :
完結?
326 :
俺ガイル二期の八幡ってあんまりしゃべんないし、ボソボソしてて、キモかった
ただのハーレムヤレヤレ主人公
このSSの八幡は一期の頃の面白い八幡
更新楽しみにしてます!
327 :
俺ガイル二期の八幡ってあんまりしゃべんないし、ボソボソしてて、キモい
ただのハーレムヤレヤレ主人公
このSSの八幡は一期の頃の面白い八幡
更新楽しみにしてます!むちゃくちゃ面白いです
328 :
俺ガイル二期の八幡ってあんまりしゃべんないし、ボソボソしてて、キモい
ただのハーレムヤレヤレ主人公
このSSの八幡は一期の頃の面白い八幡
更新楽しみにしてます!日常コメディに妥協がないです
329 :
(二期の八幡喋りまくりじゃね)
330 :
材木座結局どうなったの?
331 :
正午を過ぎると、さすがに受験生の波も一段落した。
目算で合格者の2/3はすでに来たと思われるので、残りはそう多くないだろう。
合否が危うい者ほど早めに来る傾向にあるため、余裕を持って午後から発表を見に来るような奴は見合った自信がある奴だと推測される。午後からはもっとスムーズな仕事になるはずだ。
結衣「いやー、けっこう疲れたねー」
八幡「まったくだ。馬鹿が多くて余計疲れたわ」
1人で見に来た受験生に、校内の公衆電話まで案内するのも俺たちの仕事なのだが、中学の電話番号がわからないなどとのたまう馬鹿の多いこと多いこと。
普通は生徒手帳に書いてあるものだが、その生徒手帳を持ってきていない愚かぶりである。
わざわざ俺がスマホで調べてやる羽目になった。
332 = 149 :
雪乃「今のうちに昼食を摂るようにと、平塚先生から指示があったわ。生徒会室が使えるそうなので、そちらでいただきましょう」
八幡「あ、俺昼飯買ってないわ。ちょっくらコンビニまで買いにいくから、先に行っててくれ」
結衣「大丈夫大丈夫!ヒッキーの分もお弁当作ってきたから!」
八幡「いや、ほら、あれだ、俺今シール集めてっから。山崎春のパン祭り中だから」
あんぱんがあんぱんであんぱんのあんぱんをあんぱんあんぱんあんぱん……。
雪乃「基本的には私が作ったものだから、心配は無用よ。ただちにどうということはないわ」
八幡「それ冗談抜きでヤバいときのセリフだよね」
なんなの?怪しいお米使ってんの?
雪乃「昨夜のうちのキッチンの荒れ方は災害レベルだったわ……」
結衣「いやー、その節は本当すいませんというか……」
333 = 149 :
さすがに雪ノ下監修ということで、弁当の出来はなかなかのものだった。
ただ、ところどころ黒く炭化したナニカや、塩の塊だったりが由比ヶ浜テイストを醸し出していて、なんというか本当にアレだった。
結衣「あ、この卵焼きあたしが作ったやつ!」
八幡「何言ってんだ。これはスクランブルエッグっていうんだぞ」
まあ、卵焼きの練習してて、失敗作をスクランブルエッグにするのは誰もが通る道だよね。
でも、卵のカラは抜いた方がいいよね。
雪乃「スクランブルエッグというかスクランブルドエッグね。受動態で表した方が調理の内容を正しく表現できるわ」
結衣「大事なのは味!味だから!ヒッキーどう?美味しいでしょ?」
八幡「卵焼きの味付けで不味く作るなんて不可能だろ」
つまり美味しくなくはない。
雪乃「私も不可能だと思っていたのだけれど……」
え……?
335 :
そんな感じでワイワイ飯を食っていると、ガラッと入口が開いて副会長と書記の女の子が並んで入ってきた。
一瞬、全員の動きが固まるが、すぐに時は動きだし、副会長と書記ちゃんも離れた席に向かう。
結衣「お疲れさまー。二人もご飯食べにきたの?」
書記「はい。すいません、お邪魔しちゃって」
なぜか謝られてしまったが、ここは生徒会室であり、場所を借りているのは俺たちの方である。
副会長「お疲れさま。奉仕部にはいつも手伝ってもらってしまってすいません」
やたら低姿勢な副会長。多分、うちの部長の発するオーラがそうさせるのだろう。
雪乃「気にすることはないわ。そういう部活動だから」
答える雪ノ下の慇懃さもまた堂に入ったものである。君たちどうがくねんだよね?
336 :
結衣「いろはちゃんとかは一緒じゃないの?」
副会長「生徒会は交代で休憩とってるんだ」
2人ずつ休憩回すってことか。男女別に休憩とる方が自然だと思いますけどねえ。
なんだか火薬くせえな。爆発するのかな?
結衣「あれ?そういえば副会長ってC組じゃなかったっけ?」
副会長「え?ああ、そうだけど」
へー、そうなんだ。てことは体育一緒のはずなんだけど、全然記憶にないな。
雪乃「あら、ということは材木崎君と同じクラスね」
誰だよ材木崎君って。そろそろ覚えてやれよ。
副会長「材木座君のこと?」
副会長はさすがに正しく記憶していた。
ただ、君付けというあたり距離感が如実に表れている。
337 :
雪乃「ええ、その材木座君。最近、学校に来ていないのだけれど、何か心当たりはないかしら?」
副会長「ああ、そのこと。この間俺も島崎先生に聞かれたんだけど、特に思い当たることがなくて」
同じクラスの生徒会役員ということで、奉仕部に持ち込む前に島崎先生も話を聞いていたようだ。
八幡「クラス内でイジメとかあったわけじゃないのか?」
副会長「いや、俺の知る限りは……。まあ、クラスの中での材木座君の立ち位置はあんまり良いものじゃなかったけど」
そんなの最初からだろうしな。
アレを暖かく迎えられるクラスなんて存在しないだろ。
副会長「比企谷君でもわからないのか?」
いや、だからなんでみんな俺と材木座が無二の親友みたいに認識してるわけ?
材木座のことなんて全然わからないから。つーか材木座なんて全然わからん。そんな人知らない。材木座……?って誰?
338 = 149 :
俺の記憶にはほとんど残っていなかった副会長だが、生徒会選挙に立候補して当選している以上、クラス内、ひいては学校内でのカーストはそれなりの位置にいる人間だと見ていいだろう。
その副会長が把握していないということは、少なくともクラス単位や、それに近い人数が動いて材木座を排除したということはなさそうだ。
書記「あの、材木座先輩というのはどれくらい学校に来ていないんですか?」
それまで話に入り込めず黙っていた書記ちゃんが副会長に尋ねる。
副会長「もう2週間くらいかな」
書記「……登校拒否、ということでしょうか」
副会長「一度担任の先生が家庭訪問にも行ったみたいだけど、話もできなかったって。だから、まあ登校拒否ってことになるかな」
339 :
書記「そういう場合、生徒会に何かできることはないんでしょうか?」
書記ちゃんの純朴な疑問を受けて、虚を突かれたように黙りこんでしまう。
正直、俺もかなり驚いていた。
普段接することが多い生徒会のトップがアレなだけに、この書記ちゃんの生徒会活動に対する真摯な姿勢は眩しく見える。
なんかもうこの子の方が会長に相応しいんじゃないかとすら思う。
ていうか一色の生徒会適性がそもそも高くないし。
雪乃「不登校生徒の更正、生徒会の活動としては微妙なラインかもしれないわね」
八幡「現実的には難しいだろうな。や
、その心意気は良いと思うが」
不登校の生徒からしてみたら、よく知りもしない生徒会役員にあれこれ世話焼かれるのはちょっとどうかと思う。
雪乃「クラスの人達に聞き込みをしてもらえると、私たちとしては助かるのだけれど」
副会長「ああ、それくらいなら」
340 :
材木座ぁ…
しょうもない理由なんだろうなぁ
341 :
>>340
両親に虐待された
342 :
たぶん死んでる
343 :
じょうじ
345 :
どうせ積んであるエロゲ消化してんだろう
346 :
中二病が治って今までの自分に恥ずかしくなり不登校
コートを脱いだのもそのため
347 = 346 :
中二病が治って今までの自分に恥ずかしくなり不登校
コートを脱いだのもそのため
348 = 346 :
中二病が治って今までの自分に恥ずかしくなり不登校
コートを脱いだのもそのため
349 = 346 :
中二病が治って今までの自分に恥ずかしくなり不登校
コートを脱いだのもそのため
350 :
材木座生存説
みんなの評価 : ☆
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