元スレ吹雪「この鎮守府はおかしいって言ってるのに聞いてくれません……」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
451 :
乙やで
452 :
そうだよ!はよ慰安旅行で吹雪ちゃんやヲやレと混浴気付かなくてラキスケハプニングはよ(真顔)
453 :
戦犯大和
454 :
ちょっと戦艦大和と語感合わせて言うのやめーやww
朝から転写の中でわろてまうわ
455 :
転写の中ってお前何者だよ
456 :
>>1もシリアスの連続に疲れてるんじゃ……間にほのぼの(川内)は挟んでても大北以降のシリアスずっと続いてるし、ここまで二丁目近辺でシリアスの流れ続いたのって初じゃね?
ヲ級の負傷にレ級の傷心、初の軍事作戦(要吹雪の心配)に加えて呉と横須賀の板挟み(なんだかんだ少しは考えてるし)……提督もきついだろこれ、早く実家に行かせてあげないと(使命感)
それはそうと
「……それは秘密だ、何にせよ私達はお前を殺したり沈めたりすることはない、安心しろ」コツンッ
「……行け、そしてあの艦娘と共に前浜に帰投しろ!」
「私は何も言わん、君達は深海棲艦を捨てたとしても生き物としての道を外してはいない」
フラレさんがイケメンすぎてつらい、抱いてほしいつーか掘られてもいい
457 :
コピー機の中の人だろ
458 :
戦犯大和って薄い本が書けそうな……w
459 :
喜劇ばかりだと書き手も読み手も飽きるから悲劇も必要だって漫画の神様もいってたよ?
460 :
単に落差つけりゃ良いって考え特にひで
461 :
乙でございます
462 :
>>459
そりゃ作劇論やプロットなんかの関係から悲劇・シリアスが入るのは否定しない、むしろ変にダレさせないために必要だと俺は思うよ
ただそれと書き手のモチベとは別問題でしょ、今回のシリアスは長丁場で>>1自身ほのぼのに飢えてるみたいで大変だなってことじゃ?
463 :
箸休めはほんの少しで十分なんだよ…
464 :
逆に考えるんだ、シリアスを抜ければ日常モードを思う存分書けると!
…そろそろ前浜の水槽でお留守番中の川底ヲ・レちゃん達が心配になってきました
465 :
そう言えば某アニメも…うっ頭が…
466 :
糞二次創作アニメと同じような展開であからさますぎて
467 :
あんなんと一緒にされたくないんだが
469 :
おっ、今日は単発Oのお祭りやってんのか
470 :
ならこのSSアニメ化しようぜ!
471 :
作中、後の世に凄い名将として美化されてたりしてな、二丁目提督
472 :
歴史になってしまったら、残存する資料だよりになってしまうしね
473 :
姫ぇ・・・・
474 :
お姫さん達、川底凄艦として生まれ変わって、レ級達と穏やかに暮らしてほしいな。
475 = 239 :
残業とは、なんと情けない……企業とは誇りもないのか
生きやすいものだな、っふらやましいよ
476 = 239 :
というわけで始める、無駄にスレ消費してすまん
477 :
とんでもねぇ、待ってたんだ
478 :
>>1のスレには>>1が自由に使う権利があるんやで
流石に愚痴だけで消えたりするとアレだが
479 :
駆逐棲姫のスタンスが気になる今日この頃
480 :
とんまちー
481 :
>>478
ヒキニーにはわかんねえよこのメンタルの状態が
482 = 239 :
提督「…………」ガクッ
提督「…………ハァ……ったく……」グシグシッ
空母ヲ級「…………提督……大丈夫か……?」
提督「………………ックソォ…………」
提督(今になって今日の不甲斐なさが情けなくなってきた……)
提督「………………」ムム…
提督(心配事が2つも3つものしかかる……吹雪ちゃんの怪我の具合も気になるけど……レ級ちゃん達の事も横須賀の報告も……)
提督(……それに今回の作戦で天龍さん達にまで迷惑かけてる……他の鎮守府に俺の無能っぷりが知れ渡って……あぁもう……)
提督「……どうすりゃいいんだよ…………畜生……」ガクッ
川内「…………ん……?あ……あれ……私寝てた……?」パチッキョロキョロッ
提督「あ……おはよー……」
川内「うわっ!?ど、どうしたの!?死人みたいな顔になってるよ!?」
提督「あ゛ー……気にしないでくれ…………ちょっと色々溜まってるだけだから……」
川内「いや、それにしたって顔色がやばいよ!一回寝たほうがいいって!」
提督「…………いや……心配ない……横須賀に様子見に行かないと……吹雪ちゃんが心配だ」ヨロッ
川内「それに冷や汗が……って!提督!ちょっと!!」
提督「…………」
空母ヲ級「……提督、一度睡眠を取れ」
提督「そういう訳にはいかん……まだ戦闘が終わったからって作戦自体が終わった訳じゃない……最後まで」
空母ヲ級「お前に倒れられると私達が困る、いいから休め」
提督「……でも」
川内「ここは私達がやっとくから!何なら家……あ、じゃない!鎮守府まで一緒に行くからさ!?」
提督「………………あぁ……そう言うなら……でも……いいのか……?」
川内「いいから!休むのも仕事なんだし、休んでいい時は休みなって!」
提督「…………っくぅ……分かった……じゃあ……後の事は任せるよ……」
川内「任せといて!ね!?ヲ級!」
空母ヲ級「あぁ……提督、不安な事が山積みだろうがそれを解決する体が無ければその不安は永遠に解決しない」
空母ヲ級「まずは体を休めて、それから1つずつ解決しろ、人間も深海棲艦も全部の問題を一気に解決できる程器用な生き物じゃないんだ」
提督「……あぁ……本当にすまないな……何もできなくて……」
空母ヲ級「気にするな、悔やむのは寝てからでも出来る、とにかく今は疲れた体を癒やすんだ、いいな?」
川内「そうそう、嫌なことはお風呂入って酒飲んで忘れなって、悔やんでちゃいつまでも嫌ーな顔のままだよ?」
提督「……じゃあ、言葉に甘えるよ……悪いな……」スタスタッ
二丁目鎮守府
提督「……はぁ……ただーいまっと……」ガララッ ガラララッピシャッ
ヲ級「……ヲッ?」
レ級「……ン?」
提督「はは……何だお前たち、起きてたのか……あぁー……ソファ……」ヨロッヨロッヨロッ バタァッ
ヲ級「……ヲヲ!?……ヲヲヲ?」テテテッ ピョンッ ナデナデ
提督「悪いな……ちょっと疲れた……ご飯は少しだけ待ってくれ……」
レ級「…………ン……」コクコクッ
提督「…………はぁぁ……なんでこう上手くいかないのかねぇ……」ボッケーッ
483 = 478 :
>>481
え?なんで俺責められてんの?
別に非難なんてしてないんだけど
484 = 448 :
単に>>481が自分はヒキニーですって自虐してるだけじゃねーの?
485 :
数十分後
提督「…………」
提督「…………」ムクリッ
提督「…………ッハァ……」グシグシグシッ!!!
提督「…………あぁ……そうだった……ヲ級とレ級の朝ごはんだっけ……確か冷蔵庫に入れてたよな……」スタッスタッ
バタッ バタンッ
提督「えーっと……あぁ、あった……昨日のうちに作っといてよかった……」ガチャッ バタンッ ピッピッ
ブゥーーーーーン……
提督(…………俺のせいで吹雪ちゃんが怪我してせっかくの平和がフイになったなんて知れたら周りからどんな……)
提督「…………」ブンブンッ
提督(今は何も考えない……考えたら泣きそうになる……)
提督(一番泣きたいのはヲ級ちゃん達だ……育ての親を殺されたんだ……)
ピロリロリロリロ
提督「…………」ガチャッ
提督「よし……中まで温まってるな、これでいいか」スタスタスタ
リビング
レ級「……ウゥ……」キュゥ
提督「ごめんごめん、お腹すいたな、簡単で済まないけどこれで勘弁してくれるか?」
レ級「ンッ!」コクッ
ヲ級「ヲ……ヲッ」コクコクッ
提督「良かった、じゃあこれな」コトッ
ヲ級「ヲッ」コクッ
レ級「…………ウ?」チラ
提督「?」
レ級「…………」ジィーッ
提督「……どうした?そんな見つめて、これじゃ嫌だったか?」
レ級「……ン……ン」フルフル
提督「……じゃあ、話したいことでもあるのか?聞いてやるぞ?」
レ級「……」テマネキ
提督「……?」
ナデナデ
提督「…………え?」
レ級「…………テトク……」ナデナデ
ヲ級「……ヲ……」
提督「……な、何で撫でるんだ……?」
レ級「…………」ナデナデ
レ級「…………レ!」ニカッ
提督「……れ、レ級……お前……」
ヲ級「…………ヲヲッ……ヲヲ……?……ヲッヲヲヲヲ……」ポンポンッ
ヲ級「……ヲヲヲ……ヲヲ?」ニコッ
提督「…………そうか……何だかよくわからないが……ずいぶんシケた顔してたみたいだ……すまない、心配かけたな」
ヲ級「ヲヲッ」フルフルッ
486 :
この二人、マジで愛らしい…失敗ばかりで落ち込んでる父親を慰める娘さんのようだ
487 :
あぁ^~心が浄化されるんじゃぁ^~
488 :
そうか...
最近のレンジはチンッ!じゃないんだったな
チンッ!のレンジしか使った事無いから一瞬わからなかった
489 :
なんでレンジだけ新しい機種なんだよ
490 :
きっと河城電器製で安かったんだよ
491 :
チンじゃないレンジなんて20年前には存在してるだろ
492 = 239 :
提督の部屋
提督(結構撫でられたな……川底棲艦の手って結構すべすべしてるんだな……もっとジメジメしてると思ってたけど……)スッ
提督「…………」
提督「……よし……寝ろって言われてるんだ……今は寝るべきだ……」モゾッ
提督「………………」
提督「………………」
提督(……と言って、素直に眠寝るわけ無いよな……)
提督「………………」
提督「…………」
提督(吹雪ちゃん……大丈夫かな……当たりどころとか悪くて……)
提督(…………)
提督(気になる……でも……調べる術がない……)
提督(…………もしも……もしも吹雪ちゃんが……)
提督(…………)
提督「…………っ……くそ……俺がもっと……もっとしっかりしてれば……」
提督「………………」
提督「…………」モゾッ
提督(……寝よう……寝たら……何かとかなってるはず…………)
提督(…………寝よう…………寝よう…………)モゾッ
ゴカテイデゴフヨウニナリマシタ フルシンブン フルザッシ ダンボールナドガ……
ターケヤー サーオダッケー ウリータイ ウレーナイ
提督「…………うるさいなぁ……だから朝に寝たくないんだ……」
・
・
・
横須賀鎮守府 医務室
叢雲「…………」
吹雪「…………」スヤスヤ
叢雲「……姉さん……全く……調子こいて改造種に突撃するからこんなことになるのよ……血まみれでここに来て……最初死んだかと思ったじゃない……」
叢雲「……特I型の長女がこんなんじゃ、情けなくて涙がでるわよ……っとにもう……姉のくせに心配ばっかりかけて……」グシッ
ガチャッ バタンッ
叢雲「……!?」
天龍「おう叢雲、どうだ?」スタスタッ
叢雲「ふぇ……!?て、天龍!ア、アンタ入渠してたんじゃ……」グシグシッ!!
天龍「仮にも軽巡の俺が2日も3日も風呂に浸かってるかっての、で?吹雪はどうなんだ?」
叢雲「べ……別に、見てのとおり間抜け面晒してスヤスヤ寝てるわよ」
吹雪「…………しれ……ぇ……かん……」スヤスヤ
叢雲「…………全く……人の心配をよそにどんな夢見てんのかしらね……」スクッ スタスタスタ
天龍「おい、どこ行くんだ?」
叢雲「し、司令官の部屋に戻るわ、私だってヒマじゃないんだから!じゃ!」ガチャッ バタンッ
天龍「お、おい、叢雲…………ったく……何なんだ?」
493 = 239 :
叢雲「…………」スタスタ
叢雲「……」
叢雲「…………はぁ……」ゲンナリ
叢雲「無理無理……無理よ……あんな方法で目覚めさせるなんてどうかしてたわ私……」ブンブンッ
叢雲「…………」ポワワーンッ
------------------------------------------
1時間前
叢雲「…………ん?」
若葉「………………」マジマジ
叢雲「……若葉、どうしたの?」
若葉「何でもない……何やら顔色が優れないように見えるが……どうしたんだ?」
叢雲「……別に……何でもないわ……」
若葉「そうか…………」スタスタ ピタ
若葉「……愛と信頼は紙一重と言うらしい」クルッ
叢雲「は?」
若葉「かの白雪姫は毒りんごを食べて眠りについた、しかしその姫は愛する者のキスで目覚めたという」
若葉「……そのような愛する者同士のみで使える魔法があるらしいが……それならば信頼する者でも使えるんじゃないか?」
叢雲「…………私に吹雪とキスしろっての?」
若葉「目覚めてほしいと思うならば、試してみる価値はあると思うが……安心しろ、キスで妊娠はしない、何なら鉄兜を咥えてキスをするという手も」
叢雲「んなこと心配してないわよ!!いいから訓練してきなさい訓練を!!」
若葉「大丈夫だ、今日の訓練は全て」
叢雲「…………チッ」
若葉「終わっ……」ゾクッ
叢雲「……惚気話するために私を呼び止めて……相当暇みたいね……?」
叢雲「そうね……さっきから苦情やら質問やらの書類仕事ばっかでいい加減むしゃくしゃしてたのよ……!」コキコキッ
若葉「あ……そうだ……今日の炊事棟版は私だったな……では……失礼する!」タタタッ
叢雲「…………全く……」
----------------------------------------
叢雲(……………………全く…………でもあの子の唇……柔らかそ……)スッ
叢雲「………………はっ!」ブンブンブンッ
叢雲「あの雷巡みたいな事考えて……私ったら……!!」
叢雲「……睡眠不足ね…………今日の仕事は天龍に押し付けようかしら……」スタスタ
ガチャッ バタンッ
横督「…………」カタカタ
叢雲「……ハァ……またこの書類の山と向き合わなきゃならないのね……ったく……」ギィッ
横督「口を動かしている程余裕があるのか?やはり貴様に休憩を与えるべきではなかったな」カタカタ
叢雲「はいはい、ロクに読まずにハンコ押す作業に戻りますよーだ」ペラッポンッペラッポンッ
横督「いちいち宣言せず黙ってやれ」
494 = 239 :
横督「…………」カタカタカタタンッ
叢雲「…………」ポンッ ペラッ
叢雲「……で、どうなのよ」
横督「何がだ」カタカタカタ…ッタンッ カチッ
叢雲「沖縄防衛戦というアンタが指揮しても苦戦するであろう大規模作戦に彼を使った感想は」
横督「頭痛の種である改造種を消すことに成功した、生存者の救出にも少数ながら成功している、上出来だ」
叢雲「……ふぅん……」
横督「…………」カタカタ
叢雲「…………」
叢雲「…………」ペラッ ポンッ
叢雲「……それ聞いて、二丁目さんは喜ぶのかしら?」
横督「喜ばんだろう、だが事実だ」カタカタ ピタッ
叢雲「……」
横督「私にあの男を慰めろとでも言いたいのか」
叢雲「……別に」
横督「……奴が精神的に参っているのは知っている、だが今の奴に慰めの言葉をくれてやる必要はない」
叢雲「そう……何が必要だと思ってるの?」
横督「貴様に教える必要があるのか?」
叢雲「……ないわね、私一人でどうにかなる問題じゃないだろうし」
横督「物分かりがいいな、さっさと終わらせろ」
叢雲「…………」ポンッ ペラッペラッ
叢雲「………………」
横督「…………」カタカタッ ッタンッ カチッカチッ
横督「…………」
叢雲「…………」
バンッ!!
天龍「オイ提督、吹雪が目覚めたぜ」
叢雲「……!」ガタッ
横督「そうか、レ級はどうだ」
天龍「アイツはまだだ、だが生きてる」
横督「……叢雲」
叢雲「……」
横督「吹雪を見舞え、天龍はそのままレ級を見ておけ」
叢雲「わかったわ」タッタッタッタッタッ ギィッ バタンッ
天龍「……」
横督「……」
天龍「……ま、アイツにまともな艦隊指揮は難しかったってことだ」
横督「そうだな」カタカタカタッ
天龍「……」
天龍「これからアイツを戦闘用の司令官として働かせるつもりでいるなら、俺は反対だ」
横督「…………」
天龍「……選択肢を誤るなよ」 ガチャッギィッッバタンッ
横督「………………」カタカタカッ カチッカチッ
495 = 239 :
横督「…………フゥ……」
横督(私が無理に他人を戦いに駆り出すとでも思っているのか……)
横督(……命令でも受けん限り、あの男を戦いに駆り出すような真似など……)
横督「…………」カチッカチッ
PC【前浜町二丁目海軍鎮守府_戦果報告】
横督(これであの鎮守府の存在価値が認められるだろう、戦艦レ級という最終兵器をもつ鎮守府として)
横督(…………)
横督「金の事しか考えられん害虫共に一々説明せねばならんとは……面倒だな……」ボソッ
496 = 239 :
医務室
吹雪「……私……結局どうなったの……?」
叢雲「途中で意識を失ったみたい……私も詳しい事は覚えてないわ……」
吹雪「……そうなんだ……司令官は?」
叢雲「あんたの所の司令官はまだこっちに来てないわ、まだ鎮守府にいるかも……」
吹雪「……司令官……」
叢雲「……あの人なら大丈夫よ、とにかく今はゆっくり休んでて……お疲れ様」
吹雪「う……うん……レ級さんは……まだ起きてないの?」
叢雲「そうね……あいつは天龍が見てるから、起きたらこっちに運んでくるわ」
吹雪「……うん……」
叢雲「……ちょっと、飲み物持ってくるわね、待ってて」
吹雪「……叢雲ちゃん……」
叢雲「……何?」
吹雪「…………」ギュッ
叢雲「……姉さん……?」
吹雪「……ごめん……少しだけ……そばに居て……」
叢雲「…………?」
吹雪「あの時……敵に睨まれた時……本当に怖かった……」
吹雪「誰も助けてくれない……司令官達は無線機越しに声が聞こえるけど……周りは敵しか居ない……」
吹雪「そばに誰もいないって……あんなに怖いものだったんだって分かった……」
叢雲「…………」
吹雪「だからお願い…………少しだけ……少しだけでいいから……私と一緒に居て……」
吹雪「…………誰か親しい人がそばに居てくれないと……私……」
吹雪「私……怖くて……寂しくて……っ……ぅ……っく……辛いよ……ぉ……!」ギュゥゥゥッ
叢雲「……姉さん…………」
叢雲「……分かった……少しだけだけど……一緒にいてあげるわ……」
吹雪「うん…………うん…………!ありがとう……ありがとう……!!」
叢雲「……妹の前でそんな泣くんじゃないわよ……情けないわね……」ナデッ
吹雪「…………ぇく……ぐすっ……叢雲……ちゃん……」ギュウウウッ
叢雲「もう……しょうがない姉ね……」トントンッサスサスッ
・
・
・
・
・
・
・
昼 二丁目鎮守府 提督の部屋
提督「…………」
提督「…………」ムクリッ
提督「…………」ポリッポリッ
提督「……さて……吹雪ちゃん……迎えに連れて行ってもらうか……」コキコキッ
提督(何時迄もうじうじしてちゃ吹雪ちゃんの見本にならないしな……)
提督(……何だかんだ言っても、なるようにしかならないし……やるしか無いんだよな……)スゥーッスゥーッパタンッ
ギィッギィッギィッギィッ ガチャッバタンッ
ハキハキッ ガララッガララッピシャッ
497 = 239 :
……このままだと、ちょっち投下は無理だし……ごめんね!休むよ!有給休暇ってやつ?
498 :
乙!
よっこさん頑張れ・・・
500 :
乙
やっぱりよっこさんは最高だね!
みんなの評価 : ★★
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