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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」憧「気が付いたら、目が合って」

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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - がっこう + - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 :

    マジかー
    待ってんでー

    152 :

    了解っす
    本音を言えば続けてほしいけど忙しいなら仕方ないか

    153 :

    了解

    154 :

    ほんと乙

    155 :

    マジかよ…
    月一ペースでもいいんで続けて欲しい

    156 :

    把握
    リアル大事よ

    157 :

    乙!
    まあまた気が向いたらスレ立ててくれると嬉しい。
    良質な書き手は希少じゃけえの。

    158 :

    了解

    159 :

    まじか遅くてもいいから続いてほしい

    160 :

    気長に待ってるでゴンス

    161 :

    まっ照

    162 :

    揺杏「うりうり」

    京太郎「手ェつめたっ……ホントに4月かよ……」

    揺杏「ほれほれ、はやくあっためろー」

    京太郎「はいよー」ぎゅー


    揺杏「あー……ぬくい。めっちゃぬくい」

    京太郎「あすなろ抱きだっけ、この体勢」

    揺杏「どーでもいいわー。京太郎羽織さいこぉー」


    京太郎「いぇーい」

    揺杏「いえい」


    「いえーい」

    誓子「流行らせないでよ」

    164 :

    いえーい

    165 :

    いえい

    166 :

    遺影

    168 :

    少しばかり、下品な話。

    臨海高校1年、麻雀部所属。

    須賀京太郎の、生活について。

    169 :

    ほほう

    170 = 1 :

    15才というのは、まだまだ若さに溢れた年齢である。

    小学生で遊び、中学生で部活に励み、そして始まった高校生活。


    「……」


    入学してから一週間ほど経過した、ある日の晩。

    京太郎は自室のドアの鍵がかかっているのをしっかりと確認して、息を整えた。

    正座した彼が向き合うものは、純白のティッシュ。


    「ふ……」


    これより彼が行うことは一種のガス抜きであり――普段の生活で、自分を抑えるための行為である。

    171 = 1 :

    臨海麻雀部三年、先鋒、辻垣内智葉。

    格好良い佇まいの先輩であり、美人であり、時折可愛らしい仕草を見せる人。

    そして胸が大きい。


    臨海麻雀部一年、次鋒、郝慧宇。

    無頓着なのか無自覚なのか、物理的な意味で距離が近いことの多い同級生。

    中国美人の彼女に迫られる度に、京太郎の胸は弾む。

    そして胸が大きい。


    臨海麻雀部二年、中堅、雀明華。

    彼女の靡く長い髪から漂う香りにドキドキさせられた回数は数え切れない。

    勿論、胸が大きい。


    「はぁ……」


    さて。

    そんな魅力的な彼女たちを身近に過ごして――果たして京太郎は、自分を抑え切れるのか。

    15才という、多少なりとも知識をつけて、体力と若さに溢れた年齢の少年に。

    172 :

    出来ぬ、出来ぬのだ

    173 = 1 :

    その答えは、否である。

    だからこそ暴発しないように、こうして定期的にガス抜きを行う必要があるのだ。

    仕方ないことなのだと、ニヤける自分に言い訳をしながら、京太郎は目を閉じた。


    「さて、今日は……」


    妄想の中でなら自分は無敵だ。

    どんな相手だろうと思いのまま。

    知られたら軽蔑されるであろう内容も、外にさえ出さなければ問題はない。


    「……そうだ」


    数秒の思考の後に、京太郎は目を開いた。

    今晩は少しばかり――趣向を変えてみようではないか、と。

    174 = 1 :

    『キョウタロー!』


    脳裏に思い浮かべるは、ネリー・ヴィルサラーゼ。

    同級生であり、少しばかり生意気なヤツ。

    スタイルこそあの三人には惨敗であるが、黙っていれば凄く可愛い。

    そんな彼女を、思うがままにできたのなら――


    『……キョウタロ?』

    「……アレ?」


    ――できたの、なら。

    175 = 172 :

    ネリーかわいい

    176 :

    ネリかわ

    177 :

    出来ぬ、出来ぬのだ

    178 :

    変態須賀土方「ネリーでドバッーと濃いのが出た」

    179 :

    『』と「」…

    180 = 1 :

    「おっかしーな……」


    決して口には出来ないが、京太郎は中々にアブノーマルなプレイを数多く妄想してきた。

    尊敬している先輩は勿論のこと、時には監督ですら相手にして。


    『キョウ、タロ……?』


    なのに。

    妄想の中だというのに。

    ネリーの幼い顔が涙に滲むのが、京太郎には我慢ならなかった。


    「ちっくしょ……」


    その夜、少年は。

    罪悪感と虚無感を、覚えた。

    181 = 177 :

    ネリー可愛いからしかたないね

    182 = 172 :

    養子にするしか

    184 = 1 :

    さて、京太郎が理解できぬ罪悪感に囚われている一方で。

    彼を想う女の一人、辻垣内智葉は鐔の無い日本刀を広い和室の真ん中で構えていた。


    「――ッ」


    呼吸を整え、虚空を切り裂く一閃。

    切るべき相手は、自分の中の迷いの心。


    「……ふぅ」


    恋する乙女のイメージとは程遠い振る舞いだが、智葉にとって恋愛とは決して負けられぬ戦いである。

    この方法が最も気合いが入るのだから仕方ない。

    彼女は、気を引き締めて刀を鞘に収めた。

    185 :

    落差が酷い

    186 :

    男と女の差だと思えば

    187 :

    ベランダの柵に寄りかかり、夜風にあたりながら明華は歌を口ずさむ。

    その音色は初めて彼に会った時と同じもの。


    「……♪」


    彼女が歌に乗せる想いは、あの時と変わらない。

    しかし、それを彼に届けるには――少しばかり、邪魔なものが多過ぎる。


    智葉、ハオ、そしてネリー。


    この三人がいなければ――なんて、もしもの話に意味はない。

    彼の心が自分に向けられていない。


    その事実が――何よりも、明華を歯痒くさせた。

    188 :

    可愛いなぁ

    190 :

    >鐔の無い日本刀 それって所謂長ドスってやつじゃ…

    191 :

    監督でさえネタにするってことは、当然ダヴァンも入るわけで...

    192 :

    ダヴァンさんはイケメン枠だからなぁ

    193 :

    むしろ絶壁監督でどういう妄想をしたのかがきになるよ

    196 :

    ていうか、智葉はサラシ巻いてるけど決して巨乳枠では無いと思う。
    言うて普乳枠。

    197 :

    そのうち虚乳になる

    198 :

    ならない

    199 :

    だがサラシを巻く女性って巨乳か72の二択のイメージ

    200 :

    おもちもちでいいよ


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