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    元スレ淡「雲の切れ間に」京太郎「星が瞬く」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 京太郎 + - + - 大星淡 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 :

    僕は腰派です(半ギレ

    しかしすごいよぉ!投下予告をすっぽかしたわたしを待っていてくれるなんて、君たちはなんて素晴らしいファンなんだぁ!
    ごめんなさい嘘です

    なんとかなりそうではないけどすこしづつとうかさせていただくよぉ……

    303 :

    あわあわ!あわあわ!

    304 = 70 :

    「……なんだこれ」

    「マイマイ!」

    「……あぁ、前行った時に誰かがやってたよーな」

    淡は早速チャリンとコインを投入し機械の前に立った。
    そしてじっと京太郎を見てくる

    「やらないの?」

    「え?俺もやんの?」

    「空いてるんだしやろうよー」

    「お、おう……ここか」

    京太郎はいわれるがまま淡と同じように隣の機械にも100円を投入しその画面の前に立った。なにやら淡がニヤニヤしている。

    「じゃあシンクロモードでプレイしようね」

    淡が勝手に画面をタッチしてモードを選択していく。なにやらよくわからない、初めてプレイするゲームなので任せるしかなさそうだ。

    「じゃあ簡単な歌曲で練習!がめんのマーカーに合わせてタッチするだけだから簡単でしょ!」

    「そうか?まあやってみるか……」

    305 :

    あわあわ!あわー あわわわわわわ

    306 = 70 :

    そしてゲームが始まり曲が流れ出す。すると中央の画面に言われた通りマーカーが現た。チラリと淡を見ると、外側のラインに触れた時にタッチしている。見よう見まねで京太郎もやってみる。

    「お」

    そのままゆったりとしたテンポでマーカーが流れ続けてくる、要領をつかんだ京太郎は曲に合わせてマーカーを押し続ける。

    (しかしこれは……恥ずかしいな)

    誰が見ているわけでもないが、まるで踊っているようではないか、と思いつつも、一曲が終了した。

    「はい終わり。どう?簡単でしょ?」

    「まぁ、そうだな。でもお前よくこんなのやれるな……」

    「人の目なんか気にしない!さ、次やろ次!次は少し難しいのやろう!」

    画面をカチカチと押している淡は楽しそうだ、付き合ってやるのも悪くはないか……
    京太郎は画面に向き直る。次の曲が選択されたようだ。曲名は……LUCIA?





    「ふう、クリア~。……あれ?!クリア!?きょーたろークリアできたの?!」

    「やっぱお前すげー難しいの選びやがったな!?死ぬかと思ったぞ!?」

    「えー……京太郎えー……なにその才能、そこは失敗するとこでしょー……」

    「言いたい放題だなこんにゃろめー!」

    「ギャー!グリグリやめてぇ~!」

    307 :

    あわわわわわわわ

    308 = 303 :

    あわあわ、あわあわあわわ!

    309 :

    あわあわあわわわわわっ

    310 = 70 :

    どうやら私はここまでのようです、夜に二人目の>>1が執筆を引き継ぎます

    312 = 305 :

    あわあわわわわわ
    あわわ!

    313 = 307 :

    1人目のあわあわがやられても、2人目のあわあわがやってくるということですね!あわわわわわわわわわわわ

    315 :

    ふ、私はあわあわ四天王の中でも最弱…すぐにお前達はあわあわとなるだろう…

    316 :

    乙あわ

    317 = 295 :

    次の>>1はうまくやるでしょう

    ZAPZAPZAP

    とか言わせたいのか。
    ともかく乙。

    あと
    >>302のあれは「いやぁ~久しぶりに(SS速報に)来たよ~」 なのか

    318 :

    /nox/remoteimages/22/53/7aef150bea2bc6c7511d2b80b9bb.jpegなんだこのおもちは……これじゃあ明華派から移ってしまいそうじゃあないか……

    ドーモ、>>1です。再開させていただきます。1人目?そんな人は知りませんね、賢者の石にでもなってるんじゃあないですか?

    319 :

    市民幸福ですか?

    320 = 298 :

    いつの夜か言ってないし、多分来週だな

    321 :

    俺があわあわだ
    お前らが倒したあわあわはあわあわであってあわあわではないのだ

    322 = 70 :

    じゃれ合いながらゲームを離れ、次は麻雀ゲームをやることになった。

    「えー、ここまで来て麻雀?」

    「いいじゃねーか別に、初心者潰しの大星さん」

    「ごめんってばー」

    反射神経が疲労しきった京太郎はドスッとゲーム機の前の幅広の椅子に腰を下ろした。

    「ちょ、つめてつめて」

    「え、お前ここ座んのかよ」

    すると淡は京太郎をぐいぐいと押して、無理やりに同じ椅子に座り込む。
    二人なら問題なく座れる椅子ではあるが、画面を覗き込むと体が密着しそうで落ち着かない。

    「ん~、じゃあへっぽこな京太郎には私が指導をしてあげよう。光栄に思いたまえ」

    「はいはいありがとさん……」

    チャリンとコインを投入し、画面をタッチして対局画面へと移っていく。隣の淡はなんだかんだといいつつ楽しげに画面を見つめている。

    「ふふー、頑張ってねきょーたろー」

    「おう」

    323 = 70 :

    「ねー京太郎」

    「ん?」

    「京太郎の麻雀を始めたきっかけってなに?」

    「あー、それはなー……」

    「あ、それ鳴いて」

    「え、マジ?……入ったきっかけなー、麻雀部に好きな子がいたからだ」

    「なにそれ」

    「いやマジで。中学の頃までは運動一筋だったんだけどさ、同学年でスッゲー可愛い子が、麻雀部に入ってさ、お近づきになれればなーって……お、ツモった」

    「なにそれ、不純」

    「男なんてそんなもんだ。で、まぁ、それでやり始めたんだけど、案外面白くてな」

    「ふ~ん……へんなの」

    「なにがだよ」

    「その割にはガッツあるなーって……私にボコボコにされれば、すぐに心折れて、少なくともその場では麻雀やめる!とか言い出すかと思ってた」

    「いいたかないけど負け慣れしてるからな……」

    「ダサいよー」

    「うっせー」

    324 = 70 :

    「……ここは三索か?」

    「三色の目あるんだからもったいないでしょ、もっと欲張りなよ」

    「そ、そうか……で、淡はさ、どうだ」

    「なにが、麻雀始めたきっかけ?」

    「いや、そうじゃなくて、麻雀って楽しいか?」

    「……え?それ聞く?普通同じ質問返さない?」

    「聞きたいんだ」

    「別にいいけど……楽しくなきゃやってないでしょ」

    「やっぱ強いし楽しいか」

    「そりゃね。負けることもたまにあるけどだいたい勝てるし……」



    不意に、淡の顔が俯いているのが視界の端に移って、京太郎はそちらを見た。

    「でも、ね、昨日は……相手も強くて楽しかったんだけどさ、すごく悔しかった……」

    「……そうか」

    再びゲーム画面に顔を向ける。そこから淡のアドバイスは終局まで入ることはなかった。

    325 = 70 :

    「今日はお疲れ様」

    「おう」

    ゲームセンターを出た二人は、帰り道を行きながら話していた。先ほど浮かばない顔をしていた淡もいまはすっかり明るい表情だ。

    「本当楽しかった~。しばらく息抜きできなかったからさ!」

    「いつも緩みまくってる気がするけどな」

    ルンルンと広い歩幅でゆったり歩く淡の姿を見ていると京太郎も心が和む。こんなにも凛とした美貌なのにどうしてこうも癒しオーラが放てるのか、不思議でならない。ふだん幼馴染のポンコツを眺めていると余計にそう思う、あれはあれで可愛いが。

    「……それにしてもさ、知り合って3日目なのにこんな風に仲良く遊ぶって不思議だよねー」

    「お前が人懐っこいからだよ」

    「犬みたいに言うなー!」

    ポスポスと叩かれるが全く痛くない。淡のいう通り、知り合って3日目だというのに既にこのさっぱりとした子供っぽい性格の淡に、京太郎は心を許していた。

    そして、二人の帰路の分かれ道へと差し掛かる。

    326 = 70 :

    「じゃ、ここでお別れ」

    「そうだな」

    「えーと、お金返したし、忘れ物とかないし……よし、大丈夫。じゃあ、ばいばーい京太郎」

    淡は軽く手を振って沈みかけた夕日の方へと歩き出した。
    揺らめく金の長髪がまさしく黄金色に輝いて、その性格とは裏腹の神々しさを醸し出す。

    思い立って、京太郎は声をあげた。

    「淡!」

    その声に反応して、淡は振り返る。小首を傾げて、なんなのか、と問いかけてくる。

    「明日の、清澄と白糸台の決勝線さ!」

    「絶対に、清澄が勝つぜ!」

    自分のことでもないのになにを偉そうにと自虐しながらも京太郎は自信満々に言い切った。
    その言葉を受けて、少し呆然とした淡も、段々とその口角を上げて、悪役っぽい顔をする。

    「いーや!勝つのは私!」

    自信満々に言い切った後、再び背を向けてズンズンと淡は去っていった。



    「……」

    そして、京太郎も、淡と反対方向、夕日に背を向けて歩き出した。

    327 = 70 :

    翌日、インターハイ団体戦の決勝戦。
    より一層多くの観客が詰め寄る中、清澄の控え室は緊張に包まれていた。

    「……もう少しで開始だな」

    「おう……」

    「……おい優希、これみてみろ」

    「お?……あー、タコス」

    「お前ガラにもなく食べるの忘れてたぞ、食べなきゃ力がでないんだろ?」

    「おう!気が聞くじぇ京太郎!……んー!うま!」

    「俺の謹製タコスだ……それくらいしかしてやれねーからな……勝てよ、優希!」

    「……任せとくじぇ!」



    「……ふぅー」

    「三連覇がかかると、さすがに緊張するか?」

    「……」

    「それとも、妹か?」

    「関係ない……私は、ただいつも通り……勝つだけ」

    「……任せた」

    「任せといて」



    決勝戦、先鋒戦開始

    328 = 70 :

    やっと……やっと転までいけた……ここまで、もう無理。
    お姉さまの夢を見て……お休みします!

    329 :

    あわあわかわいいよ

    330 :

    おつあわあわ

    333 :

    あわあわあわおつあわわ

    334 = 309 :

    おつあわー
    あわあわあわいかった

    335 :

    あわあわああああかわいいあわあああああ
    おつ

    336 = 305 :

    おつあわ
    あわあわあわいいあわわ!

    337 :

    乙あわ
    大天使アワエル

    338 = 329 :

    確率的には何狙いなのがいいんだろうか

    339 = 329 :

    すまん誤爆した

    340 = 298 :

    あわおつあわおつ

    341 :

    乙あわあわ
    次回のあわhourを楽しみにしてるあわあわ

    342 :

    あわいい!あわわわわわん

    343 :

    あわあわかわいい!
    あとイッチの文章好きだわ!

    344 :

    ここはSS速報だからJガキは巣に帰ってね

    346 :

    やめろー!こんなの京淡じゃない!

    俺が知ってる京淡は…皆を幸せに……!

    348 :

    淡のAAが2体…来るぞ遊馬!

    349 :

    来ねぇぞ!?アストラル!

    350 :

    京淡で…みんなに笑顔を…


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