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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」久「もうちょっと、近づいて」

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    みんなの評価 : ★★★
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    901 = 876 :

    乙っす
    有珠山好きだねー

    902 = 869 :


    次の有珠山も待ってる

    903 = 851 :

    おつん

    904 :

    創作オチでよかったと思いました(コナミ)

    905 :

    有珠山好きになってくれて嬉しい
    おつおつ!

    907 :

    V3ならこれで終わりだね!Gだったら5まであったけど!

    908 :

    ネリー分が足りん!

    909 = 908 :

    ネリー分が足りん・・

    910 :

    その前に二回もageるお前の脳が足りん

    911 = 908 :

    ネリー分が足りん・

    912 :

    そろそろネリー可愛いしたい

    913 :

    ネリーのネリーをネリネリしたいネリ

    914 :

    ヘイト溜める作戦か何かか?

    915 = 1 :

    有珠山わりと前から好きですけどね
    話の中心が成香ちゃんになりがちなのはご愛嬌

    ネリーはもうちょい待ってくださいネリー可愛い


    というわけでショタ阿知賀再開ー

    916 :

    阿知賀でショタだと子供麻雀クラブの連中とも絡ませたくなるな

    918 = 1 :

    (私が京太郎をおんぶして帰る……なんて、本当にあり得ないわよねー)


    背中ですやすやとのんきな寝息を立てる京太郎。

    穏乃より小さくて軽くて――本当に、この子が成長するとあんな風になるなんて信じられない。


    「まぁ、悪い意味じゃないけど……ほら、着いたわよ」

    「ん……んー?」


    グシグシと、背中で彼が目を擦る。

    その仕草にもう少しだけ寝かせてあげたくなるが、そういうわけにもいかない。

    憧は彼が目覚めるように、それでいて苦しくならない程度に軽く体を揺すった。


    「ほらほら、起きて起きて」

    「あ……ん…おはよ……?」

    「うん。おはよ」

    「……あこちゃん、いいにおいする」

    「えふ」


    不意打ちで受けた言葉に、どきりと胸が高鳴る音がして。

    子ども相手に何を――と、憧は頭を軽く振った。


    「ん、んん……とりあえず、降りてね」

    「はーい」

    919 :

    先生編の記憶を引き継いだいくのんが
    姫松編で京ちゃんと出会ったらどうなるんだろうか?

    ヒモかそれともプロ編みたいな
    逆光源氏ルートなのか

    920 = 1 :

    「ただいまー」

    「おじゃましまーす」


    「あれ……出かけてるのかな。まぁ、説明省けていいけど」

    「おゆはん?」

    「その前にお風呂。アンタ泥塗れに汗塗れでしょ」

    「おふろ……」

    「どうかした?」

    「……」


    「まぁいっか。とりあえず案内するわね」

    「うん……」



    「これがシャンプーでこっちがボディソープ。体を洗うヤツね」

    「……」

    「……ちゃんとわかってる?」

    「うん」

    「そう。一人で入れる?」

    「うん!」

    「なら大丈夫ね。ちゃんと100数えるのよー?」

    「はーい!」



    「さて……今のうちに――」

    「でたよー!」

    「速っ!?」

    921 = 1 :

    「……って、アンタ」

    「なに?」


    ガシ、と彼が逃げ出さないように肩を掴む。

    じっと近付いて匂いを嗅ぎ――憧は、確信した。


    「ちゃんと、入ってないでしょ」


    精々がお湯を少し浴びた程度。

    体の汚れも疲れも、ちっとも落とせていない。


    「うっ……」

    「……キレイにしないとカッコよくなれないわよ?」

    「だって……こわいんだもん」

    「こわい? お風呂が?」

    「……」


    「なら――」


    あこちゃー選択肢 直下
    1.私が一緒に入ってあげるから
    2.私がお風呂場のところで待っててあげるから
    3.その他

    924 :

    地雷を踏みぬくスタイル 1

    925 = 914 :

    3望さんがあらわれて面倒を見てくれる

    926 = 1 :

    「私が一緒に入ってあげるから」

    「あこちゃんが……?」

    「そ。どんなこわいオバケが出たって私がやっつけてあげる。それでもまだこわい?」

    「……」ふるふる

    「いい子ね。じゃあちょっと待ってて。準備してくるから」


    着替えやら何やらを用意しながら、憧は苦笑した。

    お風呂がこわい、とは変わった子だ。

    アイツが元に戻ったらコレをネタにからかってやろうかしら――って。


    「……よくよく考えたら私」

    「もしかして、結構スゴイこと言ってない……?」

    927 :

    戻った後。

    京太郎「憧って結構着太りする方なんだな...」

    928 = 1 :

    「まだー?」

    「あ! う、うん! 大丈夫! すぐ行くからー!!」


    「……そうよね」

    「これは、あくまでちっちゃい子のお世話なんだから」

    「うん。何も、おかしいことなんてない。やましい気持ちなんてないんだから……」


    京太郎「あこちゃんー?」

    「……お待たせ。それじゃ、入りましょ」


    憧に手を引かれながら、京太郎は再び風呂場に足を踏み入れた。

    隣で「ゾウさんなんかに負けはしない」とブツブツ呟く憧に、首を傾げながら。

    929 = 1 :

    「うー……」ざばーっ

    「こら、ちゃんとシャンプーも使いなさい」

    「だってしみるし……」

    「なら目を閉じて。私がやってあげるから」

    「うん……」


    「かゆいところない?」わしゃわしゃ

    「だいじょうぶ……」

    「じゃ、流すから。しっかり目を閉じててよー」

    「はーい」ざばーっ


    「ね? 痛くなかったでしょ」

    「うん。ありがとーっ!!」ダッ

    「こら、風呂場で急に――」


    「あっ」つるっ

    「あっ!?」




    「せ、セーフ」

    「……やわらかい」

    930 = 919 :

    望さんはよ

    931 = 1 :

    「……あんた。よく見たら体の洗い方もテキトーね」

    「ちゃんとやってるよー」

    「いいえ、ダメッダメよ。背中とか垢が残ってるし……ほら、ここ座って」

    「はーい……」


    「はい、万歳してー」

    「はーい」

    「脇とかこーいうとこもしっかりね。ハイ、手を降ろしてー」


    「じゃあ、次ね」

    「まだあるのー?」

    「だって、アンタ。ちょっと大雑把過ぎるし」

    「うぅ……」

    「ガマンなさい。じゃあ次……は……」

    「あこちゃんー?」


    ――そう。

    彼はとっても小さな子ども。

    故に、体の洗い方はとても大雑把で、憧が手伝ってあげないといけない部分がたくさんある。

    だから、垢が残っているところをスポンジで洗ってあげると、次に洗うべき場所は――


    「ぞ、ゾウさん……」

    932 = 1 :

    ゴクリ、と喉がなる。


    「あこちゃん?」


    何を緊張しているのか。


    「もう終わり?」


    負けないと、自分に言い聞かせたばかりではないか。


    「……むぅ」


    そう。

    相手は、子どもで。

    京太郎だけど、今は穏乃よりちっちゃい京太郎で。


    「こども……こども……!」


    子供で、子どもで、こどもで――



    あこちゃー判定 直下
    1~50 ……あたし、なにやってんだろ
    51~00 だ が オ ト コ だ

    933 :

    934 = 850 :

    ふきゅっちゃったか

    935 = 1 :

    ――だ が オ ト コ だ。

    どこからか、そんな声が聞こえてきた気がして――


    「……あはっ」

    「あこちゃん……?」


    困惑している彼をよそに、憧は彼の下の部分へと手を伸ばす。

    そこはデリケートで、未知だった場所。

    それに憧は躊躇いなく、よく整えられた白い指を伸ばした。


    「ひゃっ!?」

    「あら、女の子みたいな声」

    「あこちゃ、そこは洗えるから――」

    「ダーメッ♪」

    「ひぃんっ」


    彼が身動ぎして、悶える声を上げるたびに。

    ゾクゾクと、全身を何かが走り抜ける快感。


    「しっかり洗って……しっかり覚えてもらうんだから」

    「あ、あこちゃん……こわいよ……」

    「ふふ……」


    抵抗する力も可愛らしいもの。

    ぎゅっと彼の手首を握って、憧は耳元で囁く。


    「だって――次は、私がアンタに洗ってもらうんだから」

    936 :

    まずいですよ!

    937 :

    ショ・・・ショタコンだぁああああああああああ!!

    938 = 933 :

    うわああああああ痴女だあああああ

    939 = 1 :

    ぷるぷると小刻みに震えて――なんとも、可愛らしい。

    やわらかい肢体はまるで女の子のよう。

    これが京太郎なのだと思うと、その気持ちは、益々強くなっていく。

    荒くなる呼吸。乱れる吐息。


    「ふ、ふふ……♪」



    あこちゃー判定 直下
    1~33 やりたくなったら やっちゃいな!
    34~66 あこは しょうきに もどった!
    67~99 おや……? きょうたろうのようすが……?

    941 = 912 :

    望さん!望さんはまだか!?

    942 = 855 :

    お、攻守逆転かな?(ゲス顔

    943 :

    大きくなっちゃうのか大きく戻るのか

    944 = 916 :

    >>943
    大きくなっても年齢的に精通してなかろ

    945 = 1 :

    「こら、暴れないの……♪」


    ビクビクと震えるが、それも大した抵抗にはならない。

    むしろ、手が退かされる分だけ色々なところに手が届く。


    「あ、あ……!」

    「いい加減、諦め――て?」


    暴れているのかと思ったが、何かがおかしい。

    震えている、というよりは痙攣しているといった方が正しい。


    「あ、いたっ……あああっ!?」

    「京太郎……!?」


    明らかにおかしいその様子に、火照った頰から血の気が引いていくのを感じる。

    そういえば、京太郎がこうなった元々の理由は奇病。

    もしかして、何か命に関わるような症状が今になって――


    京太郎「あ………アレ? 俺は……」

    「……へ?」

    946 :

    おっきくなっちゃった!

    947 = 933 :

    やったぜ

    948 = 919 :

    このタイミングでwww

    949 = 1 :

    泡まみれだが、よく見慣れた顔。

    元ハンドボール部らしく、細身ながらも引き締まった肉体。


    京太郎「あ……あ、こ?」

    「京太郎! 戻ったのね!」


    いずれ元に戻る、とは確かに言っていた。

    タイミングについては詳しく聞いていなかったが――偶々それが今だった、ということだろう。


    「大丈夫? 痛いところとかない?」

    京太郎「い、いや……そういうのは大丈夫だけど……」


    彼の様子がどこかおかしい。

    真っ赤になって、恥ずかしそうに憧から目を逸らしている。


    京太郎「あ……あのさ……」

    「なに? どこかやっぱり悪いところ――」

    京太郎「ふ、服……?」

    「ふ……く?」


    服とは、何だろう。

    今は風呂に入っているんだから服を着るのはおかし――


    「……あ」


    風呂。お互いに裸。元の体。

    そして目の前にはゾウさんというよりマンモスさん。

    冷静になった後でこの状況に置かれて、憧が導き出した答えは――


    「ふ、きゅぅ……」

    京太郎「ちょ、憧ォッ!?」


    意識を、失うことだった。

    950 = 912 :

    助かった、のか...?
    ていうかショタ阿知賀編これで終わりか?


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