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元スレ提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」
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>>800アンソロの飲みメンツだな…
>>802
横須賀のアレか…
横須賀のアレか…
>>802
酒豪の集い
酒豪の集い
―鳳翔の店―
足柄「今日は提督にも来てもらいましたーー!!」
隼鷹「いえーーー!」
高翌雄「えぇーーー!」
提督「いえーーー!」
足柄「って、提督まで叫んじゃダメじゃない」
提督「たま羽目を外すのもいいだろう。高翌雄だって乗っているしな!」
高翌雄「いえ、これは驚きの声なんですけどね!」
足柄「今日は提督にも来てもらいましたーー!!」
隼鷹「いえーーー!」
高翌雄「えぇーーー!」
提督「いえーーー!」
足柄「って、提督まで叫んじゃダメじゃない」
提督「たま羽目を外すのもいいだろう。高翌雄だって乗っているしな!」
高翌雄「いえ、これは驚きの声なんですけどね!」
提督「で、いつも飲んでいるメンバーは三人か」
足柄「酒豪なんてそういるもんじゃないから、少なくはないわね」
提督「いや、ビス子は?」
隼鷹「ビス子は呼んだけどこなかったなー」
高翌雄「ビス丸だって忙しいのでしょう」
提督「そうか。……ん、ビス丸?」
足柄「もったいないわよねー、提督が奢ってくれるというのに」
隼鷹「そんなビス子に一言」
高翌雄「バカめ、と言って差し上げますわ!」
足柄「あははははは!」
隼鷹「あははははは!」
提督「あははははは!」
提督「奢るとか言ってないけど!?」
足柄「酒豪なんてそういるもんじゃないから、少なくはないわね」
提督「いや、ビス子は?」
隼鷹「ビス子は呼んだけどこなかったなー」
高翌雄「ビス丸だって忙しいのでしょう」
提督「そうか。……ん、ビス丸?」
足柄「もったいないわよねー、提督が奢ってくれるというのに」
隼鷹「そんなビス子に一言」
高翌雄「バカめ、と言って差し上げますわ!」
足柄「あははははは!」
隼鷹「あははははは!」
提督「あははははは!」
提督「奢るとか言ってないけど!?」
隼鷹「酔いが足りないぞー」
提督「俺が付いていけないの久しぶりだからな、このテンション相当だからな」
足柄「もっと飲めば気にならなくなるわ!」
提督「その金は俺の手元から出るんだけどな!」
高翌雄「二人とも、そのあたりにしておきなさい」
足柄「あら、飢えた狼はこの程度じゃ引かないわよ。それとも何かアイデアがあるわけ?」
高翌雄「提督の分も飲んであげればいいのですわ」
隼鷹「なるほど、win-winの関係だな!」
提督「普通に負けてるから! ええい、自分の分は自分で飲む」
高翌雄「提督かっこいー!」
提督「高翌雄は相当酔ってるな!」
提督「俺が付いていけないの久しぶりだからな、このテンション相当だからな」
足柄「もっと飲めば気にならなくなるわ!」
提督「その金は俺の手元から出るんだけどな!」
高翌雄「二人とも、そのあたりにしておきなさい」
足柄「あら、飢えた狼はこの程度じゃ引かないわよ。それとも何かアイデアがあるわけ?」
高翌雄「提督の分も飲んであげればいいのですわ」
隼鷹「なるほど、win-winの関係だな!」
提督「普通に負けてるから! ええい、自分の分は自分で飲む」
高翌雄「提督かっこいー!」
提督「高翌雄は相当酔ってるな!」
―執務室―
提督「気づいたら朝だった……普通に酔いつぶれてた……」
提督「酔い止めの薬飲もう……」
↓2
提督「気づいたら朝だった……普通に酔いつぶれてた……」
提督「酔い止めの薬飲もう……」
↓2
―南方海域―
ビスマルク「敵艦撃沈させたわ! このまま押し切りなさい!」
オイゲン(ビスマルク姉さまも頑張ってる……私もいいところ見せなきゃ!)
ビスマルク「レーベは援護を……プリンツ・オイゲン、一人で突出しちゃだめよ!」
オイゲン「大丈夫、私だってできるんだから!」
ビスマルク「違う、狙われているわ!」
オイゲン「え? きゃ――」
ビスマルク「敵艦撃沈させたわ! このまま押し切りなさい!」
オイゲン(ビスマルク姉さまも頑張ってる……私もいいところ見せなきゃ!)
ビスマルク「レーベは援護を……プリンツ・オイゲン、一人で突出しちゃだめよ!」
オイゲン「大丈夫、私だってできるんだから!」
ビスマルク「違う、狙われているわ!」
オイゲン「え? きゃ――」
―執務室―
提督「警戒を怠って魚雷の直撃か」
オイゲン「すみません……」
提督「直撃して小破は運がいいとみるべきか。だが、そういうことが言いたいわけじゃないことはわかってるよな」
オイゲン「はい……」
提督「一人が危険にさらされると、艦隊の危機にもなることもあるからな」
オイゲン「はい……」
提督(……うーん、そんなしょぼくれられると、こっちもやりづらいな)
オイゲン「……」
提督「警戒を怠って魚雷の直撃か」
オイゲン「すみません……」
提督「直撃して小破は運がいいとみるべきか。だが、そういうことが言いたいわけじゃないことはわかってるよな」
オイゲン「はい……」
提督「一人が危険にさらされると、艦隊の危機にもなることもあるからな」
オイゲン「はい……」
提督(……うーん、そんなしょぼくれられると、こっちもやりづらいな)
オイゲン「……」
提督「ふう……顔を上げろ、オイゲン」
オイゲン「な、なんでしょうか」
提督「そんな怯えた子犬のような顔をするな。まあなんだ、俺が言いたいことはな」ギュッ
オイゲン「ふえっ!? あ、アトミラールさん?」
提督「みんな、無事に帰ってきてほしいってことだ。オイゲンだってその一人」
オイゲン「アトミラールさん……」
提督「……あー、オイゲン、ドックが開いたみたいだから、入ってこい」
オイゲン「はいっ!」
オイゲン「な、なんでしょうか」
提督「そんな怯えた子犬のような顔をするな。まあなんだ、俺が言いたいことはな」ギュッ
オイゲン「ふえっ!? あ、アトミラールさん?」
提督「みんな、無事に帰ってきてほしいってことだ。オイゲンだってその一人」
オイゲン「アトミラールさん……」
提督「……あー、オイゲン、ドックが開いたみたいだから、入ってこい」
オイゲン「はいっ!」
バタン
提督「……慣れないことはするものじゃない。叱るのは秘書官に任せればよかった」
提督「オイゲンは癖が無くて逆にやりにくいよ、まったく」
下2
提督「……慣れないことはするものじゃない。叱るのは秘書官に任せればよかった」
提督「オイゲンは癖が無くて逆にやりにくいよ、まったく」
下2
提督「そうだ、にらめっこしよう」
―ダイジェスト―
提督「秘書官、ちょっと来てくれ」
霞「何よ、忙しいんだけど」
提督「あっぷっぷー」ヘン顔
霞「……」イラッ
提督「朝潮、にらめっこだ!」
朝潮「し、司令官大丈夫ですか? 少し笑えないので、治療しますね」
提督(えっ、そんなにひどい怪我してんの)
―ダイジェスト―
提督「秘書官、ちょっと来てくれ」
霞「何よ、忙しいんだけど」
提督「あっぷっぷー」ヘン顔
霞「……」イラッ
提督「朝潮、にらめっこだ!」
朝潮「し、司令官大丈夫ですか? 少し笑えないので、治療しますね」
提督(えっ、そんなにひどい怪我してんの)
提督「大潮、にらめっこだ!」
大潮「いいですよ!」
提督「あっぷっぷー」
大潮「あはははは!」
提督「はやっ!」
提督「満潮、にらめっこだ!」
満潮「はあ? すると思ってるわけ?」
提督「だよな。じゃあな」
満潮「……」
大潮「いいですよ!」
提督「あっぷっぷー」
大潮「あはははは!」
提督「はやっ!」
提督「満潮、にらめっこだ!」
満潮「はあ? すると思ってるわけ?」
提督「だよな。じゃあな」
満潮「……」
提督「荒潮、にらめっこだ!」
荒潮「いいわね、合図はぷっぷくぷぅでいきましょ~」
提督「いいぞ、ぷっぷくぷぅ~」
荒潮「あらあらうふふ、本当にするなんて」
提督「微妙に悪質な……」
提督「霰、にらめっこだ! ぷっぷくぷぅ~」
霰「ぷっぷくぷぅ……」
提督「……」
霰「……」
荒潮「いいわね、合図はぷっぷくぷぅでいきましょ~」
提督「いいぞ、ぷっぷくぷぅ~」
荒潮「あらあらうふふ、本当にするなんて」
提督「微妙に悪質な……」
提督「霰、にらめっこだ! ぷっぷくぷぅ~」
霰「ぷっぷくぷぅ……」
提督「……」
霰「……」
朝雲「変な顔しているから何かと思ったわよ」
提督「にらめっこだ。じゃあ、朝雲もしてみようか」
朝雲「そんなことする前に、しなきゃいけなことも多いんじゃないのかしら。霞が怒るわよ」
提督「うっ……図星をついて来るな……」
朝雲(ここって、いつもこんななのかしら……)
提督「山雲、にらめっこだ! ぷっぷくぷぅ~」
山雲「うふふ~」
提督「……」
山雲「うふふ~」
提督(これ、勝ったという事でいいんだろうか)
提督「にらめっこだ。じゃあ、朝雲もしてみようか」
朝雲「そんなことする前に、しなきゃいけなことも多いんじゃないのかしら。霞が怒るわよ」
提督「うっ……図星をついて来るな……」
朝雲(ここって、いつもこんななのかしら……)
提督「山雲、にらめっこだ! ぷっぷくぷぅ~」
山雲「うふふ~」
提督「……」
山雲「うふふ~」
提督(これ、勝ったという事でいいんだろうか)
―執務室―
提督「よし、ノルマ達成だ」
提督「……秘書官にこれ以上怒られる前にやることしておこう」
下2
提督「よし、ノルマ達成だ」
提督「……秘書官にこれ以上怒られる前にやることしておこう」
下2
オイゲン「講演のチケットが余ったんです」
提督「ビスマルクと行ったらどうだ?」
オイゲン「それが、ビスマルク姉さまはその日お忙しいらしくて……」
提督「レーベやマックスは? ほかにも行ってくれる重巡艦くらいいるだろう」
オイゲン「レーベとマックスは二人でお出かけ。あと、気軽に誘える人はあまり……」
提督「そうか……なら、一緒に行くか?」
オイゲン「はい!」
提督「ビスマルクと行ったらどうだ?」
オイゲン「それが、ビスマルク姉さまはその日お忙しいらしくて……」
提督「レーベやマックスは? ほかにも行ってくれる重巡艦くらいいるだろう」
オイゲン「レーベとマックスは二人でお出かけ。あと、気軽に誘える人はあまり……」
提督「そうか……なら、一緒に行くか?」
オイゲン「はい!」
―講堂―
提督「内容はミュージカルか」
オイゲン「エリーザベト、ドイツで大流行したミュージカルなんですよ」
提督「へー、オイゲンは見た事あるのか?」
オイゲン「いえ、見るのはこれが初です。だから、少しわくわくしてます」
提督「ふーん、初めてが俺で良かったのか? 絶対今日見なきゃいけないというわけではあるまい」
オイゲン「アトミラールさんだから良いんですよ」
提督「そっか。なら、お言葉に甘えて楽しむとしよう」
オイゲン「後で感想言い合いましょうね」
提督「内容はミュージカルか」
オイゲン「エリーザベト、ドイツで大流行したミュージカルなんですよ」
提督「へー、オイゲンは見た事あるのか?」
オイゲン「いえ、見るのはこれが初です。だから、少しわくわくしてます」
提督「ふーん、初めてが俺で良かったのか? 絶対今日見なきゃいけないというわけではあるまい」
オイゲン「アトミラールさんだから良いんですよ」
提督「そっか。なら、お言葉に甘えて楽しむとしよう」
オイゲン「後で感想言い合いましょうね」
~~~~~~~~
提督「さすが、大ヒットするだけのことはある」
オイゲン「わ~……凄い……」
提督「大丈夫か、オイゲン」
オイゲン「予想以上の感激でした……」
提督「じゃあ、近くのカフェでゆっくりしようか」
オイゲン「はいっ」
ビスマルク「うーん……やっぱりウィーン版とは違った趣があるわね」
提督「……」
オイゲン「ビスマルク姉さま!?」
ビスマルク「グーテンターク。奇遇ね」
提督「さすが、大ヒットするだけのことはある」
オイゲン「わ~……凄い……」
提督「大丈夫か、オイゲン」
オイゲン「予想以上の感激でした……」
提督「じゃあ、近くのカフェでゆっくりしようか」
オイゲン「はいっ」
ビスマルク「うーん……やっぱりウィーン版とは違った趣があるわね」
提督「……」
オイゲン「ビスマルク姉さま!?」
ビスマルク「グーテンターク。奇遇ね」
提督「用事あるんじゃないのか?」
ビスマルク「プリンツ・オイゲンから聞いたのかしら。これを見に来るのが用事よ」
オイゲン「そ、そうだったの?」
提督「そういうことなら、ちゃんと伝えればこういう事も起らなかっただろうに」
ビスマルク「ふーん……まあ、こっちの事は気にしないで、二人はシュテルディヒアインでも楽しめばいいわ」
提督「シュテ……?」
オイゲン「ち、違うから!」
ビスマルク「なら、そういうことにしておいてあげるわね」
オイゲン「もう……」
提督「なあオイゲン、さっきのはどういう意味だ?」
オイゲン「あ、アトミラールさんは気にしなくていいですからっ」
ビスマルク「プリンツ・オイゲンから聞いたのかしら。これを見に来るのが用事よ」
オイゲン「そ、そうだったの?」
提督「そういうことなら、ちゃんと伝えればこういう事も起らなかっただろうに」
ビスマルク「ふーん……まあ、こっちの事は気にしないで、二人はシュテルディヒアインでも楽しめばいいわ」
提督「シュテ……?」
オイゲン「ち、違うから!」
ビスマルク「なら、そういうことにしておいてあげるわね」
オイゲン「もう……」
提督「なあオイゲン、さっきのはどういう意味だ?」
オイゲン「あ、アトミラールさんは気にしなくていいですからっ」
―執務室―
提督「結局、カフェでもオイゲンが落ち着きない所作をし続けていた」
提督「気になったから調べようとしたけど、なんて言っていたのか忘れてしまったしなー」
下2
提督「結局、カフェでもオイゲンが落ち着きない所作をし続けていた」
提督「気になったから調べようとしたけど、なんて言っていたのか忘れてしまったしなー」
下2
提督「アニメをやるんだってな」
長門「うむ、私たちの活躍がアニメとなって公開されるらしい」
提督「そういえば大本営がなんか書類送って来たな……全部秘書官に任せたけど」
長門「陸奥が用意をしている。後で私たちの部屋に来てほしい」
提督「分かった」
―長門型の部屋―
提督「お菓子ある?」
長門「隣で音たてられると迷惑なんだがな」
陸奥「提督ならアイスでも持ってるんじゃないの?」
提督「しょうがない、最中でも食べるか」
長門「もっているのか……」
陸奥「ほら、始まるわよ」
長門「うむ、私たちの活躍がアニメとなって公開されるらしい」
提督「そういえば大本営がなんか書類送って来たな……全部秘書官に任せたけど」
長門「陸奥が用意をしている。後で私たちの部屋に来てほしい」
提督「分かった」
―長門型の部屋―
提督「お菓子ある?」
長門「隣で音たてられると迷惑なんだがな」
陸奥「提督ならアイスでも持ってるんじゃないの?」
提督「しょうがない、最中でも食べるか」
長門「もっているのか……」
陸奥「ほら、始まるわよ」
~三十分後~
提督「ふーん」
長門「なるほど」
陸奥「そうねぇ」
提督「って、何も言わないのか」
長門「出撃シーンはなかなかファンタジーだったな」
陸奥「秘書官が違うわね」
提督「ええー、なんかつまらん感想だな」
長門「むしろ言うことがあるのか?」
提督「そりゃあ……提督の顔が出なくて寂しい、とか?」
長門「すまないが、そう言う冗談は他の人とやってくれないか」
提督「ふーん」
長門「なるほど」
陸奥「そうねぇ」
提督「って、何も言わないのか」
長門「出撃シーンはなかなかファンタジーだったな」
陸奥「秘書官が違うわね」
提督「ええー、なんかつまらん感想だな」
長門「むしろ言うことがあるのか?」
提督「そりゃあ……提督の顔が出なくて寂しい、とか?」
長門「すまないが、そう言う冗談は他の人とやってくれないか」
陸奥「金剛型だったら付き合ってくれると思うわよ」
提督「ひどくない?」
長門「とにかく、こうして一般人に存在を浸透させるのは不安でもあるな」
陸奥「そうね、私たちも所詮は兵器だし」
提督「今更だな。比叡を思えばそんな心配は無駄だ」
長門「ああ……」
陸奥「そういえば、アイドルやってたわね」
提督「アニメなんてそんなのの一部だ。それに、大本営がやっている事だから口出しできんしな」
長門「とりあえず、私たちはこれからも見続けるが……提督はどうする」
提督「気が向いたらな」
提督「ひどくない?」
長門「とにかく、こうして一般人に存在を浸透させるのは不安でもあるな」
陸奥「そうね、私たちも所詮は兵器だし」
提督「今更だな。比叡を思えばそんな心配は無駄だ」
長門「ああ……」
陸奥「そういえば、アイドルやってたわね」
提督「アニメなんてそんなのの一部だ。それに、大本営がやっている事だから口出しできんしな」
長門「とりあえず、私たちはこれからも見続けるが……提督はどうする」
提督「気が向いたらな」
―執務室―
提督(ぶっちゃけ俺の存在が影みたいに扱われててショックだった……)
提督「別にさー、艦娘のイメージ向上のためだしー、いいと思うんだけどさー」
下2
提督(ぶっちゃけ俺の存在が影みたいに扱われててショックだった……)
提督「別にさー、艦娘のイメージ向上のためだしー、いいと思うんだけどさー」
下2
―鳳翔の店―
龍鳳「鳳翔さん、やきとり三つです」
鳳翔「わかりました。そこのおにぎりを提督の机にお願いします」
龍鳳「はーい」
提督「……龍鳳もしっかり働いているんだなぁ」
鳳翔「そうですよ。飲み込みも早くて、とてもいい子なんですよ」
龍鳳「そんな、鳳翔さんの教え方が上手なだけですよ」
提督「なるほど……よし、そんな龍鳳に何かプレゼントをしてやろう」
龍鳳「わ、悪いですよ!」
提督「気にするな。頑張っている龍鳳へのご褒美だ。何か欲しいものでもあるか?」
龍鳳「鳳翔さん、やきとり三つです」
鳳翔「わかりました。そこのおにぎりを提督の机にお願いします」
龍鳳「はーい」
提督「……龍鳳もしっかり働いているんだなぁ」
鳳翔「そうですよ。飲み込みも早くて、とてもいい子なんですよ」
龍鳳「そんな、鳳翔さんの教え方が上手なだけですよ」
提督「なるほど……よし、そんな龍鳳に何かプレゼントをしてやろう」
龍鳳「わ、悪いですよ!」
提督「気にするな。頑張っている龍鳳へのご褒美だ。何か欲しいものでもあるか?」
龍鳳「え、えっと本当に良いんですか?」
提督「俺の独断で用意できるものなら何でも」
龍鳳「では……私にも出撃させてくださいっ」
提督「……え? そんなことでいいのか?」
龍鳳「だって、最近はほんの数回しか出撃したことないんですよ。私だって戦えます!」
提督(鳳翔の手伝いとかもあるから、出撃を少なめにしていたのだが……余計だったか)
提督「分かった。鳳翔は龍鳳を外せる日を教えてくれ」
鳳翔「この子には必要以上に働いてもらっているので、いつ休みを入れても大丈夫ですよ」
龍鳳「あ、あと……もう一ついいですか?」
提督「もちろん。出撃したいだけじゃ寂しいからな」
龍鳳「では……」
提督「俺の独断で用意できるものなら何でも」
龍鳳「では……私にも出撃させてくださいっ」
提督「……え? そんなことでいいのか?」
龍鳳「だって、最近はほんの数回しか出撃したことないんですよ。私だって戦えます!」
提督(鳳翔の手伝いとかもあるから、出撃を少なめにしていたのだが……余計だったか)
提督「分かった。鳳翔は龍鳳を外せる日を教えてくれ」
鳳翔「この子には必要以上に働いてもらっているので、いつ休みを入れても大丈夫ですよ」
龍鳳「あ、あと……もう一ついいですか?」
提督「もちろん。出撃したいだけじゃ寂しいからな」
龍鳳「では……」
~~~~~~~~
提督「へえ、これが龍鳳の作った料理……やっぱりよく出来ている」
龍鳳「本当ですか? ふふ、ありがとうございます」
提督「それより、こんなことでいいのか? 龍鳳の作った食事を一緒に食べるだけで」
龍鳳「私にとって一番嬉しいプレゼントは、こうしたゆっくりとした時間ですから」
提督「龍鳳……」
龍鳳「なんて、ふふ、少し恥ずかしい事言っちゃいました」
提督「……ゆっくりした時間がいいなら、出撃は止めておいた方がいいかもな」
龍鳳「もう、提督意地悪です!」
提督「すまんすまん」
提督「へえ、これが龍鳳の作った料理……やっぱりよく出来ている」
龍鳳「本当ですか? ふふ、ありがとうございます」
提督「それより、こんなことでいいのか? 龍鳳の作った食事を一緒に食べるだけで」
龍鳳「私にとって一番嬉しいプレゼントは、こうしたゆっくりとした時間ですから」
提督「龍鳳……」
龍鳳「なんて、ふふ、少し恥ずかしい事言っちゃいました」
提督「……ゆっくりした時間がいいなら、出撃は止めておいた方がいいかもな」
龍鳳「もう、提督意地悪です!」
提督「すまんすまん」
―執務室―
提督「物をあげるだけがプレゼントじゃないよな」
提督「それに、いまだぬいぐるみを大事にしてると聞くし、物ばかり増えても困るだろう」
下2
提督「物をあげるだけがプレゼントじゃないよな」
提督「それに、いまだぬいぐるみを大事にしてると聞くし、物ばかり増えても困るだろう」
下2
連投だったら下にずれたりする?
それでも>>845で
それでも>>845で
―天龍型の部屋―
提督「龍田を屈服させたい」
天龍「お前、消えるのか?」
提督「消えないから。ほら、天龍だってたまに龍田に勝ちたいと思うだろ」
天龍「まあ、確かにな……」
提督「だから、それを実現させたくな。しかし、どうすればいいか……」
青葉「ふっふっふ、話は聞かせてもらいましたよ」
天龍「いつの間に入って来た!?」
提督「何かいい案でもあるのか?」
青葉「一枚かませてくれれば、いくらでも」
天龍(こいつら生きて帰れるのか)
提督「龍田を屈服させたい」
天龍「お前、消えるのか?」
提督「消えないから。ほら、天龍だってたまに龍田に勝ちたいと思うだろ」
天龍「まあ、確かにな……」
提督「だから、それを実現させたくな。しかし、どうすればいいか……」
青葉「ふっふっふ、話は聞かせてもらいましたよ」
天龍「いつの間に入って来た!?」
提督「何かいい案でもあるのか?」
青葉「一枚かませてくれれば、いくらでも」
天龍(こいつら生きて帰れるのか)
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