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    元スレ八幡「相模南は本当にどうしようもないマゾである」

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    251 :

    お前も相当くさいけどな

    252 :

    >>250
    お前みたいなくさいのがいるから「もしもし」とか言われるんだよ

    253 = 250 :

    >>251 >>252
    すいませんでした。以後気をつけませんので、もっと私を叩いてください、誹謗中傷でも物理的にでもいいです。さあ!早く!!

    (このSSを読んでドMに目覚めました。)

    254 :

    うわあ…

    255 :

    >そっとしておこう

    257 :

    >……←これなに?
    まとめ糞特有の何か?

    258 :

    ペルソナネタでしょ

    259 :

    ペルソナ

    260 :

    このスレになんら関係ないものを使ってる糞たちだという事だけはわかった

    261 :

    この流れを変えるには>>1が続きを書くしかない
    >>1ーーー!!!!はやくきてくれーーーっ!!!!

    262 :

    自分が分からないネタだからとりあえず叩く奴

    263 :

    >>260
    もっと私を叩いてくださいとか言うクソよりは問題ない流れの気がするが

    264 :

    伸びてるからなにかと思えば…

    265 :

    お前ら大人しく全裸待機すらできんのか

    266 :

    >>265
    さすがに全裸はみっともないだろ人間だぞ俺ら

    ネクタイとソックスくらい身に着けろ、社会的礼儀だ
    さがみんだってそう思うはず

    267 :

    海パンも必要だろ?

    268 = 263 :

    >>267
    ハイカラな柄がいいな!

    269 :

    >>249->>268
    夏だなぁ

    270 :

    >>267
    海パンより革靴だろjk

    271 :

    明日投下します!

    秋アニメは夏アニメより見るの少なくなりそう

    272 :

    よっしゃ、更新楽しみにしてるぜ
    秋はGF(仮)を見よう(提案

    273 = 256 :

    ぽんかん⑧神がキャラ原案のシロバコだろ!

    274 :

    Gレコにビルドファイターズがあるじゃない

    275 :

    更新きてると思ったのになんだこれ

    276 :

    - 金曜 総武高校 -


    八幡(やっと会えたか、金曜。待ってろよ、土曜)

    八幡(明日はゆっくり休め―――――いや、葉山の家に行くんだったな)

    八幡(つまり戸塚と葉山の家に着くまでデートが出来るわけだ)

    八幡(ちゃんとお洒落しないといけないな。小町にコーディネートしてもらおう)


    結衣「やっはろー、ヒッキー!」


    八幡「……なんだ由比ヶ浜か」ハァ

    結衣「なんだとはなんだだし!」

    八幡「そりゃ朝から馬鹿みたいな挨拶されたらため息もつきたくなるもんだ」

    結衣「むぅ……。あ、さいちゃん、やっはろー!」

    277 = 1 :

    戸塚「やっはろー! 八幡もやっはろー!」

    八幡「やっはろー!!」

    結衣「……っ!?」

    戸塚「八幡。珍しく朝から元気だね」

    八幡「そりゃ朝から戸塚の顔が見れたからな」

    戸塚「またそんなこと言って。恥ずかしいよ///」

    結衣「」プクー

    八幡「今日も朝練してたのか?」

    戸塚「うん」

    八幡「寒いのに偉いな」

    278 = 1 :

    戸塚「僕は部長だからね。沢山練習しないと他の部員に示しもつかないし。それと上手くなりたいから」

    八幡(くっ、眩しい。眩し過ぎて明日が見えない)

    結衣「ヒッキーの馬鹿!」

    八幡「んだよ、いきなり」

    結衣「ふんだ!」プイッ

    戸塚「八幡、女の子を怒らせちゃ駄目だよ」

    八幡「すまない由比ヶ浜。俺が全面的に悪かった」

    結衣「……なんか釈然としない……」


    葉山「やあ」


    結衣「おはよー、隼人君」

    戸塚「おはよう」

    279 = 1 :

    八幡「うす」

    葉山「今日の昼休み一緒に食べないか? 明日のことで話したいんだけど」

    戸塚「うん、いいよ」

    八幡「問題ない。相模がついてくるかもしれんが」

    結衣「明日のこと?」

    戸塚「うん。明日、葉山君ん家に遊びに行くんだ」

    結衣「へー、そうなんだ。ヒッキーも行くの?」

    八幡「まぁな」

    結衣「休日なのに……。全然ヒッキーしなくなったね」

    八幡「やっぱりそっちの意味であだ名をつけたの?」

    280 = 1 :

    結衣「そうじゃないよ!」アセアセ

    戸塚「由比ヶ浜さんも八幡って呼んでみたら?」

    結衣「えっ///」

    八幡「」ビクッ

    結衣「そ、それは、その……///」

    八幡「……」

    結衣「……ま、またの機会に……///」スタスタ

    戸塚「あ、行っちゃった……」

    葉山「結衣にはまだ早かったかもしれないね。な、みなしご八幡」

    八幡「別に俺は母を捜して旅はしてないから」


    相模「おはよう!」


    戸塚「おはよう、相模さん」

    八幡「おう」

    葉山「おはよう、今日も変態係数300オーバーだね」

    相模「まぁね!」

    281 = 1 :

    八幡「執行対象じゃねぇか。早くエリミネーターで排除しろよ」

    相模「そうよ。早くうちの処女膜を排除してよ」

    八幡「排除の使い方が違う。……駄目だ、朝からこの二人の相手は疲れる」

    相模「もう、比企谷は体力ないね」

    葉山「全くだ。少しは運動したらどうだい?」

    八幡「疲れるから嫌だ」

    戸塚「でも適度な運動は必要だと思うよ。もしよかったら僕の朝練に付き合ってみる? いい運動になると思うよ」

    八幡「了解だ、戸塚」

    戸塚「え? 本当にいいの?」

    八幡「お前の判断を信じよう」

    相模「戸塚君のこと好きすぎでしょ……」

    葉山「まあ、いいんじゃないかな。さて、そろそろ席に戻ろうか」

    相模「うん」

    戸塚「八幡、またね!」

    282 = 1 :

    - 昼休み -


    三浦「あれ? 隼人、お昼は?」

    葉山「今日は比企谷と戸塚と一緒に食べる約束しているんだ。悪い」

    三浦「えー? なら全員で食べればよくない?」

    葉山「すまないが―――――」


    海老名「ホモ以外は来ないでくれないか!」


    葉山「」

    三浦「」

    海老名「って言おうとしたんだよね、隼人君!」ポタポタ

    葉山「………………優美子、頼んだ」

    三浦「」コクリ

    海老名「はやはちの戸塚添えが毎日見れて……ぶはっ!」ブシャー

    三浦「海老名、擬態しろし」フキフキ

    283 = 1 :

    - ベストプレイス -


    葉山「お待たせ」

    戸塚「ううん」

    八幡「三浦は説得出来たのか?」

    葉山「姫菜がナイスアシストをしてくれたよ」

    八幡「……なるほど」

    相模「うちもいていいの?」

    葉山「もちろん。それに邪魔をしてるのは俺の方だからね」

    相模「そんなこと―――でも確かに他の人がいるとうちと比企谷の大人の遊びが出来なくなっちゃうかも」

    八幡「いや、してないから」

    戸塚「それで明日の話って時間とか?」

    284 = 1 :

    葉山「ああ。それと道がわかり辛いから駅で待ち合わせしようかと思ってね」パカッ

    八幡「そうか。…………ん?」

    相模「……あれ?」

    戸塚「……え?」

    葉山「……」

    八幡(おかしい。俺の見間違いか?)

    相模(なんで葉山君のお弁当……)

    戸塚(ゆで卵だけなんだろ……)

    葉山「母さん……」プルプル

    八幡(え? もしかして親に苛められてるの?)

    285 = 1 :








    葉山「塩がついてないじゃないかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!!」
     
     
     
     
     
     
     
     
     

    286 = 1 :

    「」

    八幡「いや、怒るのはそこじゃないだろ!?」

    戸塚「えっと、塩がないと駄目なの?」

    相模「うち、醤油ならあるよ?」

    葉山「醤油……」ゴクリ

    相模「全部使っていいから」

    葉山「あ、ありが……いや、駄目だ……」

    八幡「別に醤油でも美味しいだろ」

    葉山「俺は塩派なんだ。なのに、醤油をかけたくてかけたくて仕方がなくて、でもそうしたら、もう塩派では無くなってしまう!!」

    「」

    八幡(面倒臭ぇな、こいつ……)

    葉山「仕方ない。このまま食べよう……」パクッ

    287 = 1 :

    葉山「」モグモグ

    葉山「……物足りない……」

    戸塚「えっと、コロッケとウインナー食べる?」

    葉山「いいのか?」

    戸塚「うん。流石にゆで卵だけはどうかと思うし……」

    相模「うちもから揚げあげる」

    八幡「えっと、俺は……」

    八幡(相模が作ってくれた弁当だからな。俺の判断であげていいものなのか)

    相模「比企谷も何かあげたら?」

    八幡「いいのか?」

    相模「うん」

    八幡「それじゃブロッコリーやるよ」

    葉山「……すまない」

    288 = 1 :

    - 5分後 -


    葉山「やっぱり卵に醤油も合うね」モグモグ

    八幡「もういいよ、お前……」

    戸塚「あはは」

    相模「いまの葉山君を見たらファンが激減するだろうね」

    葉山「それでいいんだけどね。それに実は水面下で作戦を実行中なんだ」

    戸塚「作戦?」

    葉山「ああ。名づけて『総武の葉山ファンを比企谷ファンに』作戦だ!」

    八幡「おい、なんだそれは?」

    葉山「簡単な話さ。俺のファンを比企谷のファンに移行させる。ただそれだけのことだ」

    八幡「いやいや、そんなの無理に決まってる。大体、俺にファンが出来るわけがない」

    葉山「それはどうかな。比企谷が気付いてないだけでいるかもしれないぞ」

    八幡「まさか」

    289 = 1 :

    戸塚「あ、でもうちの部員の女子が八幡のことクールでカッコいいって言ってたよ」

    八幡「っ!?」

    相模「……ッ!」

    葉山「クールか。本当は根暗なだけなんだけどね」

    八幡「根暗で悪かったな」

    相模(くっ、このままじゃ結衣ちゃんと海浜総合の子以外にもライバルが……!)

    八幡「まあ、俺にファンが出来ることはないとして、戸塚ファンに移行させればいいじゃねぇか」

    戸塚「僕!?」

    葉山「戸塚と俺とじゃ層が違うようなんだ」

    八幡「まあ、それはなんとなくわかる」

    葉山「だから比企谷に犠牲に―――押し付けようと思ったのさ」

    八幡「言いなおしたけどあまり変わってないからね?」

    戸塚「と、とりあえずお昼済ましちゃおうよ」

    八幡「そうだな」

    290 = 1 :

    - 放課後 奉仕部 -


    結衣「ヒッキー、ヒッキー」

    八幡「ん?」

    結衣「明日、隼人君ん家に行くんだよね」

    八幡「朝言っただろ。それがどうした?」

    結衣「どんな感じだった教えてね」

    八幡「別にいいけど。由比ヶ浜は葉山の家に行ったことないのか?」

    結衣「ないよ」

    八幡「ほう」

    結衣「男子の家に行ったことあるのは……ヒッキーの家だけだよ?」

    八幡「」ドキッ

    291 = 1 :

    結衣「///」

    相模「うちもうちも! 男子の家に行ったのも比企谷の家だけだし、おかずにするのも比企谷だけだよ?」

    八幡「あ、そうですか」

    相模「反応が冷たい! でもそこがいい!!」

    雪乃「比企谷君」

    八幡「どうした?」

    雪乃「葉山君の家に行くのね」

    八幡「あ、ああ。そういえばお前ら幼馴染だったか」

    雪乃「家族ぐるみで付き合いがあっただけよ」

    八幡「そうか。雪ノ下は葉山の家に行ったことはあるのか?」

    雪乃「いいえ」

    八幡「そうか」

    雪乃「それより話は変わるのだけれど、夏目友人帳の五期はまだなのかしら?」

    292 = 1 :

    八幡「話は聞かないな」

    雪乃「そう。首を長くして待っているのだけれど」

    八幡「こればかりは俺達じゃどうしようもないからな。四期もやってる時点で異例だけどな」

    雪乃「当たり前じゃない。あんな可愛いニャンコ先生が出ていれば余裕だわ」

    八幡「……本当に好きだな、お前」

    雪乃「愛していると言っても過言じゃないわね」

    結衣「まさかゆきのんがそこまではまるとは思わなかったし」

    相模「人は見かけによらないって言うしね」

    結衣「うん。さがみんも黙っていれば可愛いのにね。まさかこんな変態さんだとは思わなかったよ」

    相模「まぁね」エッヘン

    結衣「別に褒めてないから!」

    相模「結衣ちゃんは見るからに馬鹿そうだけどね」

    結衣「なーっ!?」

    相模「だってインテリな結衣ちゃんなんて想像出来ないもん」

    八幡「確かに」

    雪乃「そうね」

    結衣「二人まで!?」ガーン

    293 = 1 :

    - 18時 比企谷宅 -


    八幡「ただいま」

    小町「おかえり、お兄ちゃん」

    八幡「おう」

    小町「お風呂沸いてるよ」

    八幡「いつも悪いな。夕食はお兄ちゃんが作るから待っててくれ」

    小町「うん」

    八幡「あ、それと明日なんだが」

    小町「またデート? 今度は誰とかな?」

    八幡「いや、葉山ん家に遊びに行くことになった。戸塚と! 戸塚とだぞ!」

    小町「……小町、戸塚さんの貞操が心配になってきちゃったよ」

    八幡「安心しろ。俺は戸塚を一生大切にするつもりだ。小町と同じくらいに」

    小町「今のは小町的に少しポイント低いかも」

    八幡「高くないのか……」

    小町「まあ、いいや。小町は嬉しいよ。何か巣立つのを見る親鳥の心境っていうか」

    八幡「お、おう」

    小町「それじゃ小町は勉強に戻るので夕食出来たら教えてねー」

    八幡「ん」

    294 = 1 :

    - 翌日 駅前 -


    戸塚「八幡、おはよー!」

    八幡「おはよう、戸塚!」

    戸塚「待った?」

    八幡「いや、俺も今来たところだ」

    戸塚「よかった。それじゃ行こうか」

    八幡「ああ」

    戸塚「あ、スイカチャージしないと。ちょっと待っててね」

    八幡「一生待ってる」

    戸塚「もう、何言ってるのさ」

    八幡(俺の戸塚成分もチャージされていく)

    295 = 1 :

    - 車内 -


    八幡「そういえば戸塚も部活休みなのか?」

    戸塚「うん。今週は土日休みなんだ。明日はスクールに行くけどね」

    八幡「スクールか。ベイビーステップみたいに名門なのか?」

    戸塚「どうだろう? でもプロは輩出してるみたいだけど」


    折本「あれ? 比企谷に戸塚君?」


    戸塚「あ、折本さん」

    八幡「……折本」

    八幡(俺と戸塚のプレシャスタイムが終わってしまった)

    折本「奇遇だねー。遊びに行くの?」

    戸塚「うん。葉山君のお家に遊びに行くんだ」

    折本「そうなんだ。本当、仲良いねー」

    戸塚「うん。折本さんもお出かけ?」

    296 = 1 :

    折本「ううん、あたしはバイト」

    八幡「休日の朝からバイトか。ご苦労なこったな」

    折本「何か言い方がウザいんだけど。てか比企谷はバイトしないの?」

    八幡「しない。しても長続きしないことは明らかだし、何より働きたくない」

    折本「あ、したことはあるんだ」

    八幡「まぁな」

    折本「遊ぶ金とかどうしてるの? お小遣い結構貰ってたり?」

    八幡「いや、お前達と違って遊ばないし……いや、最近は結構遊んでるな」

    八幡(うん、まさか交遊費が掛かることになるとは思いもしませんでしたよ)

    戸塚「確か予備校のスカラシップ取ってるんだよね」

    八幡「ああ。スカラシップという錬金術で小金稼いでんだ」

    297 = 1 :

    折本「どういうこと?」

    八幡「かくかくしかじか」

    折本「うわ、卑怯……」

    八幡「卑怯じゃないだろ。俺の努力の成果だ」

    折本「ふーん。それじゃ今度何か奢ってよ」

    八幡「なんでそうなるんだよ。お前、バイトしてるんだろ」

    折本「そうだけど週に三回だけだしねー」

    戸塚「折本さん、何処でバイトしてるの?」

    折本「船橋だよ。遠いんだけど時給がいいからさー」

    戸塚「そうなんだ。あ、僕達この駅で降りるから」

    折本「うん、またね!」

    戸塚「またね」

    八幡「じゃーな」

    298 = 1 :

    - 駅前 -


    八幡「確か葉山が迎えに来てくれるはずだが」


    葉山「やあ、おはよう」


    戸塚「おはよう、葉山君」

    八幡「おう」

    葉山「それじゃ早速行こうか」

    八幡「駅から近いのか?」

    葉山「歩いて10分位だよ」

    戸塚「近いね」

    葉山「まぁね」

    299 = 1 :

    - 移動中 -


    葉山「へえ、折本さんと会ったのか」

    戸塚「うん。休日までバイトして偉いよね」

    葉山「そうだな。比企谷はバイトしないのか?」

    八幡「折本と同じこと聞くなよ。しねぇよ」

    葉山「魔王さまでもバイトする時代なのに?」

    八幡「堕天使でもニートになる時代だ」

    葉山「君らしいな。まあ、バイトしたら読書やアニメ見る時間がなくなってしまうから仕方ないか」

    八幡「そういうことだ」

    葉山「それと女子達とデートする時間もなくなっちゃうしな。三人も相手がいたら時間が足りないだろう」

    八幡(こんにゃろう)

    葉山「……ん?」

    葉山(なんでこんな道端に棒が)

    300 :

    ふみ


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