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元スレ咲「お姉ちゃんとケンカしてなかったら」

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52 = 48 :

いいから話変えろって

咲と照の回想によく出てくる足の不自由? な女の子は何者なんだろうな
もう出てるのか、出てないのか、故人なのか

53 = 41 :

あぁ、あの子京ちゃんだよ 女の子だと思ってたら男の子でお姉ちゃんげきおこ

54 :

百合豚はみんなで潰すぞ

55 :

個人戦で一位は照ネキ、二位は荒川ナース、三位はサトハ
四位って誰だっけ?

56 :

>>55
名前はでてきてないが当時三年のやつ

57 = 48 :

リスバン茶髪ポニテの子だがモブ顔だし出す気ないんじゃね?

58 :

少し時間ができたので続きを少し投下します


「あ、そうだお姉ちゃん。はい、お父さんがこれ持ってけって」

「なにこれ?」

「おこずかいだよ。それで好きなお菓子でも買いなさいって」

「………お父さん…大好き」

「立ち話もなんだし、そろそろ行くか?」

「そうだね…咲、おいで」テヲサシダス

「あ、うん」キュッ

「ここからまだ結構電車に乗るから、眠かったら寝ててもいいぞ」

「私は眠くない、昨日ちゃんと早く寝た!」キリッ

「あ、私も大丈夫です」

59 = 1 :

「そうか、でもまあ眠くなったら寝たらいいさ」

「あ、ちょうど電車きた」トテトテ

「あ、お姉ちゃん置いてかないで」テテテ

「あ!おい待て!それは反対方向に行く電車だ!」ガシッ

「わっ!」ドテッ

「………菫、痛い…」

「お姉ちゃん大丈夫?」アセアセ

「すまん…だけどな照、お前今の電車に乗ってたら一生迷子だぞ」

「そんなことない。今の電車はあってたはず」

「………」

(なんでこいつ乗ってきた電車覚えてないんだ…)

「あ、あの弘世さん……次の電車来たみたいですよ」

「ん?ああほんとだ。今度は間違いないな」

「さっきの電車もあってたのに」

「まだ言うか」

60 = 1 :

ガタンゴトンガタンゴトン

「……」ウトウト

「咲…眠いの?」

「ん……大丈夫……」カクンカクン

「別に気を使う必要はないぞ、まだしばらく乗るから寝ててもかまわない」

「……すみません」カクッ…カクッ

「ほら咲、寝るなら私の肩使っていいから」

「ん、ありがとうお姉ちゃん…ちょっと寝るね」ポスッ

「はい、おやすみ」ナデナデ

「」クカー

「」ナデナデナデナデ

「……かわいい妹さんだな」

「でしょ?」ドヤァ

「別にお前のことは褒めてないが」

「むっ」

61 :

ドヤ顔お姉ちゃんかわいい

62 = 1 :

今日はここまでです。ほんとに少ししか投下できなくてすみませんでした。
次回の投下は今度こそ月曜日になると思われます。最後までお付き合いいただけると幸いです。

64 :

てるてるすみれ

65 :

続き投下します


「でもまあよく似てる姉妹だとは思うよ」

(特にその∠が)

「よく言われる」

(……∠がそっくりねって)

「そうか………」

「うん」

「……………」ガタンゴトン

「……………」ガタンゴトン

「……………」ガタンゴトン

「……………」コクッコクッ

「……………」ガタンゴトン

「」スピー

「………なあ照」

「」ポスッ

「なんだ…寝てるのか…」

66 = 1 :

「」スピー

「」スピー

「…同じ顔して寝てるな」ナデナデ

(……なんか…いいな、こういうの)

「むにゃ……清一、対々…三暗刻…三槓子……嶺上ツモ…赤1……むにゃ…数え役満……うはは」

「」

(……どんな夢見てるんだ………)

「…おっと、そろそろ着くな」

67 = 1 :

「咲ちゃん、そろそろ着くぞ」ユサユサ

「…んあ?」ポケー

「照、お前も起きろ」ユサユサ

「がおー!」グワッ

「っ!!?」ビクッ

「……………ん?あれ…?」ポケー

「おはよう照、もう着くぞ」

「……………なんか変な夢みてた」

「だろうな」

「……………むぅ…」ゴシゴシ

「おはよう咲ちゃん、もう着くよ」

「おはよう…ございます」ムー

68 = 1 :


ドアプシュー

「よいせっと」

「ついた」

「これからどこに行くんですか?」

「ああ、寮に行く」

「え、白糸台のですか」

「ああ」

「…私が入って大丈夫なんですか?」

「問題ない。咲を泊められるよう手続きもしっかり済ませてある」フンス

(私がな)

69 = 1 :

「とりあえず寮に行って、お菓子食べながら麻雀でもしよう」

「ほんと!?お姉ちゃんと打つの久々だよ!」

「……………」ダラダラ

「お、おい照……メンツもう一人どうするんだ……?」

「あー」

(この二人と三麻なんてしたら確実に精神を殺られる…それだけは阻止しなくては…!)

(まだメンツが決まっていないのなら誠子を呼んで的を分散させる…!)

「どうしよう……あ、淡呼ぼうか」

「」

70 = 1 :

「…淡?」

「あ、そうか…咲には言ってなかったね。淡は咲と同じで中三なの」

「同い年?」

「そう、でもとっても面白い麻雀を打つ子だから、いつか咲と会わせたいと思ってたんだ」

「お、おい照……淡は受験勉強で忙しいんじゃ……」ダラダラ

「大丈夫だよ、淡は麻雀推薦一本みたいだから。勉強もしてないみたい」

「へぇ…白糸台の麻雀推薦一本なんだ……すごいね」

「うん。たまに調子に乗りすぎるところもあるけど、実力は確かだよ」

「お姉ちゃんがそんなに絶賛してるの初めて見たよ。ほんとにすごい子なんだね」

「ちょっと打ってみたいかも」

71 = 1 :

「そうと決まればさっそく淡に電話」

プルルルルルルル…ピッ

「もしもしテルー?どしたのー?」

「淡…今ひま?」

「うん…ひまだけど…あれ、テル今日は用事あるんじゃなかったっけ?」

「うん、その用事の一環で。今から麻雀しない?」

「うん、いいよ!メンツは?」

「私と菫と、それから咲」

「サ……キ…?誰?」

「私の妹」

「うっそ!テルの妹!?行く行く!今すぐ行く!テルたち今どこなの!?」

「今白糸台の寮に向かってろところ」

「じゃあ私もこれから行くよ!寮の前で待ってて!」

「うん。淡が先に着いてもちゃんと門の前で待っててね」

「はーい!じゃ、あとでね」

ピッ

72 = 1 :

「よかった、淡ひまだって」

「」

「菫?」

「」

「弘世さん?」

「」

「……………誠子、尭深……頑張ってレギュラー入りするんだぞ……」トオイメ

「…菫、どうしたの?早く行こうよ」

「………ああ、そうだな」トボトボ

「…大丈夫ですか?顔色悪いですよ?」アセアセ

「ん、ああ、大丈夫だ…ありがとう咲ちゃん」ナデナデ

「咲、淡とちゃんと仲良くしてね」

「うん、大丈夫だよお姉ちゃん」

(思えば17年……短い人生だったな…)シミジミ

73 = 1 :

「ところでお姉ちゃん、白糸台の寮ってほんとに私が泊まって平気なの?」

「うん、友達の場合はちょっと手続きがめんどうだけど、身内は割と楽」

「へえ、そういうものなんだね」

「うん。ところで咲、何泊するの?」

「3泊」

「そっか、じゃあお母さんには帰りがけに会いに行こう」

「確かお母さん、その日の午後は休みだったはず」

「うん!」

「」ポケー

「……あれ、菫?どうしたの?」

「な、なんかすごく遠い目をしてるね…」

74 = 1 :

「」ポケー

「すみれー、元気ー?」

「」ポケー

「あれ、反応がない…よし」

「菫のばーかあーほどーじまぬけー」ンベー

「お、お姉ちゃん!」

「………」

「あなたの心を狙い撃ち!」キリッ

「白糸台の!シャープ!シューt 菫「ロン!(物理)」ドシュッ

「ぎゃうん!」グサッ

「」スッ

「無言で第二射を構えないで!」アワワワ

「こ、これがシャープシュート……生で初めて見たよ…」

75 = 1 :

「…ものすごい威力でしょ?でも試合のときはもっとすごい」

「撃ち抜かれた相手は衝撃のあまり『……は!?』としか言えなくなる」

「ひ、弘世さんって意外に怖い人なんだね…」ビクビク

(……………これから私のほうがよっぽど怖い目にあうんだが)ハァ

(……もういい、腹を括ろう)

「…淡を待たせても悪い。そろそろ行こう」

「よし、出発進行!」オー

「お、おー」オー

76 = 1 :

数分後

「そこの角を曲がればすぐに寮だ」

「意外と駅から近いんですね」

「そう、近くにコンビニもあって結構便利」

「お、寮が見えたぞ」

「あれ、だれかこっちに走ってくる…」

「あ、淡だ」

「テルぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうう!」ダキッ

「おぅふ!」ヨロッ

「テルーテルー♪」グリグリ

「よしよし、どうしたの淡」ナデナデ

「んー♪テルと会ったの少し久しぶりな気がしたから」スリスリ

「うそつけ、三日前に三人でファミレス行ったばっかりだろ」

「三日も会わなきゃ久しぶりなんだよ!」

77 :

菫→←照→←淡
咲さんの居る意味…
素直に白糸ssか照咲ssで良かったんじゃ…

78 = 1 :

「あ、あの…」オドオド

「おお!あなたが例のテルの妹だね!」

「淡、紹介する。私の妹の咲。淡と同い年」

「は、はじめまして。宮永咲です。お姉ちゃんがいつもお世話になってます」ペッコリン

「こちらこそはじめまして!んー、同い年なんだし敬語いらないよ!」

「私は大星淡!よろしくね、サキ。私のことも淡でいいよ」

「う、うん!よろしくね、淡ちゃん」

「よーし!じゃあさっそく麻雀やろう!」

「そ、そんなに急ぐ必要ないだろ……咲ちゃんだって遠くから出てきて疲れてるんだし」

「えー、だって早くサキと打ちたいんだもん!」

「弘世さん、ありがとうございます。でも大丈夫ですよ。私も淡ちゃんと早く打ってみたいです」

79 :

>>77
噛ませ犬という意味では必須だと思う

80 = 1 :

「すでにこう、ビビッとオーラを感じる。サキはやっぱりテルの妹なんだね」

「そういう淡ちゃんこそ」

「よし、じゃあ私の部屋に行こう」

「お姉ちゃん雀卓持ってるの?」

「うん、去年個人戦で優勝したときに学校からプレゼントされた」

「へぇ~すごいねぇ」

「でも今年は高級なお菓子を山ほどもらえることになってる」フフフ

「……………お姉ちゃんらしいよ……」

81 = 1 :

「もー!立ち話してないで早く行こうよー!」グイグイ

「わわっ!ちょっ、淡ちゃん!あんまり引っ張らないで!」アワワワ

「こら待て!ああもう…まったくあいつは忙しないな…」

「…………………」

「ん?どうした照……ボーっとして」

「いや、なんか…こういうの、いいなぁって思って。淡も咲のこと気に入ってくれたみたいだし」

「咲も、すごく楽しそう」

「………お前もなんだかんだでお姉ちゃんなんだな」

「どういうこと?私はずっとお姉ちゃんだよ?」

「いや、なんかお前…姉って感じがしないからな」

「失礼な…これでも15年間姉をやってるのに……」

「いやなに、馬鹿にしてるわけじゃない。お前の意外な一面が知れて良かったと思ってるのさ」

「………今回はそういうことにしておく」

82 = 1 :

「さてと、早く行かないと淡たちに置いて行かれるな…」

「あ、ほんとだ。早く行こう」タタタッ

「おい、あんまり急ぐなよ?お前はいつも……」タタタッ

ドベシャ

「…ほら、そうなる」

「……………………い゛だい゛」ボロッ

サキーイソゲイソゲ!マッテアワイチャン…ウワッ!ドベシャ

照菫「あ」

チョットサキー!ダイジョーブ!?ダ、ダイジョウブ…

「…そっくりだな」

「……………………あんまり嬉しくない……」

「もー、サキったらおっちょこちょいだね!テルとそっくりだよ!」アハハ

「うぅ…それはあんまり嬉しくないよぉ」ボロッ

83 = 1 :

照の部屋

「おぉ…寮とは思えないよこれ」

「でしょ?なかなか快適」

「でもちょっと散らかってる……掃除してる?」

「………た、たまには」ダラダラ

(私がな)

「あ!お姉ちゃん…またポテチの袋開けっ放しにしてる!」プンプン

「うっ!」

「もう!湿気っちゃうからダメって前から言ってるのに!」プンスコ

「………ごめんなさい」シュン

「どっちが姉だかわからないな」

「テルは麻雀強くても普段ダメダメだからねー」ケラケラ

「うぅ…みんなひどい…」

84 = 1 :

「そんなことよりほら!早く麻雀やろうよ!ほらほら!」

「そうだね、うん、やろう!」

「今日は最初から本気でいくよ!覚悟しろサキ!」ゴゴゴ

照咲「…!」ピクッ

「…私も…全部――ゴッ倒す!」ゴッ

「二人がそうくるなら…私も最初から本気出す」ゴゴゴ

「」

(メゲるわ……)

85 = 1 :

麻雀描写はザックリで失礼します

「リーチ!」

「!?」

(いきなりダブリー?配牌も最悪だし…ここはオリ)

(淡のやつ…ほんとに初っ端から本気できたな……)

「カン!」

「っ!?」

「ツモ!」

「ダブリー…裏………あれ?」

「裏乗ってない………なんで?」

「……?」

(王牌の支配は咲のほうが上……?)

「むー、なんか腑に落ちないけど…とりあえずダブリーのみ」

86 = 1 :

「次、行くか…」

「カン!カン!もいっこカン!」

「ツモ!嶺上開花!」

「うっわ!何それー!サキすっごい!」キラキラ

「え、そんなことないよ普通だよ」

(どう考えても普通じゃないだろ…)ヒキッ

「次、東三局く。私の親番」ゴゴゴ

「…う」

(うぅ…お姉ちゃん…明らかに昔よりオーラがひどくなってるよぉ)

「ロン、ツモ、ツモ、ロン、ツモ」ギュルルルルルルル

「うー、さっきから全然和了れてない………」グヌヌヌ

87 :

んーなんか足りないと思ったら京ちゃんが出てないのか
どうやって出すか>>1の腕の見せどころやな

88 = 1 :

「もおおお!本気の本気!絶対本気!」グオオオオオオ

照咲「…!!!」ビビビッ

(淡が本気になった……)

(ひえぇ…これ、限定プリンかけて戦ったときのお姉ちゃんよりほどいよ)ガクブル

(もうやだこの卓……普通の麻雀させてくれ……)ナミダメ

「ダブリーカンツモ裏4!跳満!」ゴッ

「…すごい…!淡ちゃん!すごいよ!」キラキラ

「ふふん!とーぜん!」ドヤッ

(や、やっと東風戦終わった……これ南場もやるのか……)ゼェゼェ

ドアコンコン

「ん?お客さん?」

「はーい、どうぞー」

ドアガチャ

誠子「失礼します」

尭深「こんにちは」

89 = 1 :

「あれ、どうしたの二人とも」

誠子「いえ、弘世先輩に勉強教えていただこうと思って部屋に行ったんですけどお留守だったので…こちらにいらっしゃるかと」

尭深「もしかしてお邪魔でしたか?」

「ううん、そんなことない。入って」

誠子尭深「お邪魔します」ペッコリン

「誠子!いいところに来た!代われ!代わってくれ!」ガシッ

誠子「えっ…え?」

「頼む!私はまだ死にたくないんだ!」

誠子「ちょっ、なんですか一体…どうしたんですか…」

尭深「…麻雀してたんですか?」

「うん、今ちょうど東風戦が終わったところ」

尭深「淡ちゃんと……その子は…えっと…」

「そうだ、誠子と尭深にも紹介する。私の妹の咲。中三」

「は、はじめまして。宮永咲です。姉がいつもお世話になっております」ペッコリン

誠子「はじめまして、亦野誠子です。よろしくね、咲ちゃん」

尭深「渋谷尭深です。よろしくね」

90 = 1 :

今日はここで終了です。明日も続きを投下する予定です。
読んでくださった方々、ありがとうございました。最後までお付き合いいただけると幸いです。

91 = 79 :

京ちゃんがどう絡んでくるか楽しみだな、咲には出来る限り惨めな目にあってほしい

92 :

乙です 死屍累々な予感

93 :


死体が数体出来上がりそうですねぇ……

94 :

おつおつ

>>93
お菓子切れたてるてるも一緒に転がってそう

95 :

>>91
あらあら~♪ 今日も豚がぶひぶひと~♪ 今日豚京豚 蔓延る世界~♪
砕けろ壊れろ京豚~♪ 失せろ消えろよ京豚は~♪

96 :

せっかくケンカ別れしなかったのに修羅道すぎる

97 :

どう考えたって京豚を装った百合豚にしかみえないですね

98 :

>>97
毎回思うけどなんでこういう発想になるんだろう?
全部百合側の自演扱いしてくるよね

99 :

どっちの豚も相手の豚の自演扱いするし荒らしもするから無駄に考えずにNGするだけでいいです

100 :

結局、行き過ぎたらどちらにしろ害悪ってはっきりわかんだね


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