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    元スレ京太郎「原村部長は仏頂面」和「はいはい」

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    みんなの評価 : ★★★×5
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    801 = 1 :


    はやり「誰しもが、めでたしめでたし万々歳、っていうわけにはいかないんだね……」

    晴絵「まあ、そういう世界ですから」

    靖子「その点アンタは恵まれてるのよ、宮永? そのへんちゃんとわかってる?」

    「む。もちろんわかってます」

    「それで、この流れだと私が若手自慢する番ですよね」ワクワク

    靖子「いやいや、アンタ自身がその若手でしょうに」

    「´・ω・`」

    はやり「自慢話したいんだ……」

    靖子「したいなら好きにすりゃあいいけどさぁ」

    「でもネタがないです」(´・ω・`)

    靖子「知るかッ!」

    晴絵「そういえば宮永さん、凱旋試合だったのよね。妹さんにはもう会った?」

    「……! そうだ、そのあたりで面白い話があります。恭子恭子、こっち来て」クイクイ

    はやり「?」

    802 = 1 :


    恭子「なんやねん……こちとらただでさえこのキチガイの相手で疲れとんねんで……」グッタリ

    郁乃「末原ちゃんってばひ~ど~い~」←そのキチガイ

    恭子「この上なんや? あの妹の自慢話ってんならお断りやで」ゲッソリ

    「それは魅力的な提案ではあるけれど。違う」

    恭子「そら蠱惑的な回答やな。で?」

    「優良物件な男の人、見つかったよ」

    恭子「!?」

    靖子「!?」

    晴絵「!?」

    はやり「!?」

    郁乃「!?」

    「!?」

    (あ、咏さん起きた)

    803 = 1 :


    恭子「なな、なん、なんなん、なに言うて」パクパク

    はやり「ちょっとその話詳しく!」ズイッ

    「ええっと……(>>315あたりを見上げながら)まずは人よりちょっとイケメン(プラス福山潤似のボイス)で」

    郁乃「ほーん……」

    「人よりだいぶ背が高くて(180後半)」

    晴絵「高っ」

    「人より結構運動神経がよくて(中学時代ハンドボールで県準優勝)」

    靖子「はあ」

    「人よりとっても料理がお上手で(執事直伝)」

    「ほほう?」ジュルリ

    「人よりかなり気が利く(雑用を超えた雑用をさらに超えた雑用)らしいです」

    はやり「ふんふむっ」

    804 = 798 :

    咏ちゃん・・・

    805 :

    京ちゃんってなんで恋人いないんだ……(困惑)

    806 :

    時は人を変える はっきりわかんだね

    807 = 1 :


    恭子「なんやそら、腹立つぐらいハイスペックなやっちゃな。ほんまに実在しとるんか?」

    「いるいる。清澄高校の須賀京太郎くんっていう子」

    恭子「息を吸うように個人情報漏洩すんのやめーや!」

    晴絵「……」

    はやり「……」

    「どしたのお二人さん」

    晴絵「二十歳前に負けた……」ズーン

    はやり「良子ちゃん靖子ちゃんに続いて照ちゃんにまで裏切られた……」ズーン

    靖子「なんか裏切り者認定されてるし」

    郁乃「wwwwwwwwww」

    恭子「笑うなや! 悪魔かおどれは!!」

    808 :

    商店街の認識も言わなきゃ

    809 :

    >>805
    ・スペック高過ぎて逆に
    ・つーか、結構人気高いのに気付いてない
    ・清澄麻雀部三人娘と自然にカップルっぽい行動(特に咲さんは一年の頃から嫁さん扱い)

    こんなとこじゃね

    810 :

    照は独占欲とかはないのかな
    チームの共有物にする感じ?

    811 = 1 :


    「いやー、でも実際おでれーた。こりゃーびっくらこいたねい」

    はやり「照ちゃんが恋人ゲットかぁ……やっぱり最後は若さが勝つのかな……」ズズーン

    晴絵「ああ、また瑞原さんが自分の殻に!」

    「あ、大丈夫です。瑞原さんが落ち込むことないと思います」

    靖子「ん?」

    「私たちの間に愛とかないので」

    恭子「!?」

    「あるのはあくまで……ええっと、そう。肉体(労働)的な契約だけですので」

    一同「「「「「「!?!?!?」」」」」」

    812 :

    郁乃さん笑ってる余裕あるンすか

    813 :

    畜生と勘違いされるような言動やめーや

    814 = 1 :


    恭子「お、ま、それはいったい」


    prrrrrrr


    「あ、ごめんなさい電話。もしもし……あ、咲? うん、うん……わかった」

    「すいません。家の者が心配してるので、そろそろ帰ろうかと思います」

    「それでは失礼します。本日はお誘いいただきありがとうございました」ペッコリン


    スタスタ アリアトーッザシター!


    恭子「……」

    靖子「……」

    晴絵「……」

    はやり「……」

    郁乃「……」

    「……」

    一同「「「「「「えっ?」」」」」」


    カン!

    815 = 798 :

    テルー・・・
    さすがはぽんこつ

    816 :

    >>798
    あくまで噂だから(震え声)

    >>809
    そんなところでしょう
    それ以外にあるとしたら>>1の都合以外のなにものでもありません

    >>812
    いくのんはなー結婚してるのかなー……?
    正直原作の方でしててもギリギリ納得できないでもない気がします


    言うほど恭ちゃん受難編になりませんでしたね
    むしろアラサー受難編でした
    そして後々の京ちゃん受難編の幕開けでもあります

    最近ペース落ちてきててすいません
    もうちょっとこの状況は続くと思います

    それでは久々でしたが、ご一読ありがとうございました

    817 :

    乙です
    照……も少し考えて発言しよう
    後、何気に戒能プロも結婚、もしくは彼氏がいるのか

    818 :

    乙です!
    京太郎、プロ勢にまで情報が行っちゃったよ・・・

    819 :

    乙でーす
    これは京ちゃん契約多発待ったなし!

    820 :

    大丈夫、まだすこやんに伝わってないから。

    822 :


    つかあれだけ面倒見良けりゃ無自覚にフラグ立てまくってても不思議じゃないよなぁ
    昨今のラノベの無自覚型ハーレム主人公よりもハイスペックだし

    823 :

    おつですお
    肝心の末原さんに負担軽くなること伝わってないww

    824 :

    この場にすこやんがいたらと思うと……

    825 :

    そろそろ(京太郎的)ラスボスすこやんの登場かな、と思わないでもない今日この頃
    でも他校編もたっぷり残ってるしなー
    まあ細々と続けていきましょうか

    826 :


    〈彼氏彼女の恋愛事情〉


    優希「というわけで恋バナしようじぇ!」

    「どういうわけなんですかね……」

    京太郎「つーか男のいるとこで始めんなよな……」

    「いきなり恋バナなんて言われてもなぁ。和ちゃんじゃああるまいし、そんなネタないよ?」

    「いやどういう意味ですかそれ」

    「だって和ちゃんモテるじゃん!」

    優希「そうだモテんだろ原村ー! この裏切り者ー!」

    「……///」プイ

    827 = 1 :


    京太郎「確かに和はモテるよな。麻雀部が好成績なおかげもあって、普通に学校のアイドルだ」

    「ちょ、ちょっと須賀くん」

    京太郎「特に下級生からの人気が尋常じゃねえもん」

    「///」

    「なにしろ彼女はアイドル並のルックス!」

    優希「メロンと見紛うでかいおっぱい!」

    「CV小清水亜美!」

    優希「極めつけは淫乱キャラの代名詞、ピンク髪!」

    京太郎「とまあこんな具合に、新参ホイホイとして必要なすべての要素を備えた薄い本要員として……」

    828 = 1 :


    ゴン! ゴン! ゴゴンゴン!!


    優希「」チーン

    京太郎「」チーン

    「つっつつぅ~~~~!!!」ヒリヒリ

    「殴りましたけどいいですよね」

    「とうとう事後承諾制に!?」

    829 = 1 :


    優希「ってぇ……しょうがないじゃん、のどちゃんマジでモテるんだしさー」

    京太郎「こいつの本性を知らないヤツ限定だけどな」

    「なんですか本性って」ギロ

    京太郎「すぐ人を殴るところに決まってんだろ!」

    「誰が殴らせてるんですか誰が!」

    「でもさあ和ちゃん。実際のところ、告白されたことあるでしょ?」

    「……ないわけではありませんけれど」

    優希「で、そのうちの誰か一人でも申し出を受けたことは?」

    「……ないわけですけれど」

    830 = 1 :


    「ええっ、和ちゃん贅沢だよそれは。私たちの中で一番モテるのにー」

    優希「のどちゃんで経験ナシとかホントやめてくれ! 将来に希望が持てなくなるだろ!!」

    「知りませんそんなの」プイ

    京太郎「でもさ、なんで受けなかったんだ? 本当にただの一人も、和のお眼鏡に適うヤツいなかったのか?」

    「いえ、相手の男性の問題ではないというか」

    優希「じゃあどういう問題さ」

    「正直私………………………………」

    三人「「「?」」」

    「いえ、なんでもありません」

    831 :

    そりゃよく知らん相手の告白なんてホイホイ乗らないよな

    832 :

    この世界線でも淫ピはやめてくれ

    833 = 1 :


    京太郎「いやいや、なんでもないってことはないだろ」

    「……」

    「そんな思わせぶりなこと言わないでさー」

    「……」

    優希「さあのどちゃん、勇気を出して言ってみよう! 『正直私』?」

    「……男の人に、あまり興味なくて」ボソ

    三人「「「うわあ……」」」

    「そういう反応されるのが見え見えだから言わなかったんですっ!! 言っておきますけど私ノーマルですからね!? 異性への興味が薄いってだけですぐ同性愛者に結び付ける風潮ははっきり言っていかがなものかと思われますー!!///」

    三人「「「またまたご冗談を」」」

    「あーもー!///」ウガー

    834 :

    原作を丁寧に読み返してもやっぱりこいつだけはガチなんじゃないかって思ってしまうからな…

    835 = 1 :


    「全部わかっててやってましたよねあなたたちぃ……///」プシュー

    優希「あっははは! さ、モテる女をからかって溜飲を下げたところで」

    「現実に戻ろうか……」ズーン

    京太郎「なんでモテねーんだろ俺ら……」ズーン

    (京ちゃんその気になれば多分モテるよ)

    優希(と励ましの言葉をかけてやることもできるが、正直癪なのでやめとこーっと)

    京太郎「ナンパだって連戦連敗だしよー、なにがいけねーんだよなにが」ズズーン

    「あの雑用の洪水を乗りこなす隙間でそんなことしてたんですか(困惑)」

    (というか、須賀くんの顔面偏差値からしてその状況は解せませんね……?)

    836 :

    ナンパ時に女の子の顔じゃなくおっぱいばっか見てたんじゃね?知らんけど

    てか、俺も高校時代、女に興味もてなかっただけでホモ扱いされたり男から告白されたなぁ……
    あと電車でよく痴漢され……たのは関係ないか

    837 = 1 :


    優希「普段どんなナンパしてんのお前? 顔だけはいいんだから、やり方に問題があんのかもしんねーじぇ」

    京太郎「ナンパにやり方もクソもねーよ。あと一言余計だタコス」

    「それはそうですけど」

    「そのへん歩いてる人に声かけるだけだもんね(私にはできないけど)」

    京太郎「んー。まずはザッと人ごみを見渡します」

    「ふむ」

    京太郎「次に『揺れ』を探知します」

    「ん?」

    京太郎「一流のナンパ師ともなると着やせするタイプにも惑わされず、正確な探知が可能となります」

    優希「お、おう」

    838 :

    だって周りに(見た目は)美少女が三人もいるんだもの

    839 = 1 :


    京太郎「後はその結果に従って声をかけ、敬愛をこめた一礼をその素晴らしきおっぱ」

    「あ、もういいです。もうわかりました」

    京太郎「マジで!? なんでダメなのかも!?」

    「はい」

    京太郎「じゃあどう改善すべきなのかも!?」

    「はい」

    京太郎「おせーて和せんせー! なんでもしますから!」ドゲザー

    「イヤですこの変態」ニッコリ

    京太郎「ええええええええええええええ!?!?!?」ガーン

    840 = 1 :


    「京ちゃんがモテない理由が、その紙一重な残念さにあることはよーくわかったけど」

    優希「ぶっちゃけどーでもいい。犬がモテないのなんて大自然の摂理だしな」

    京太郎「えぇ……」

    優希「問題は! なんで私らがモテないのかってことだじぇ!」

    「……」

    優希「おかしいだろ! 絶対変だろ! そりゃーのどちゃんに比べればワンランク以上落ちることは認めるじぇ!?」

    「お、おっほん///」

    優希「でも! だからって! ここまで非モテなのはおかしいよ! だって私らそれなりに美少女だじぇ!?」

    優希「咲ちゃんに至っては美少女麻雀ストーリーの主人公だぞ!? 公式のお墨付きで美少女なんだよ!?」

    「あの、もうそのへんでやめてもらえますか、いろいろと痛むので」ジクジク

    841 :

    ん?今何でもするって

    842 :

    京ちゃん残念にしすぎなのがなんかなー

    843 :

    咲ちゃんはお尻がいいよね
    でも麻雀の時のあの魔王オーラとかナチュラル畜生っぽさが

    844 :

    >>842
    そうでないと色々困るからな仕方ないね アニメ版なんだろ多分

    845 = 1 :


    京太郎「優希がモテない理由はなんとなくわかる気がするんだよな」

    優希「犬の分際でなんだとぅ!」

    京太郎「お前さぁ……成長するにつれて男前になってるんだよ」

    優希「えっ」

    「まあそんなところでしょうね」

    優希「のどちゃんまで!?」

    「優希ちゃん背が伸びて、髪も伸ばしてキュッとくくって、ホント『アネゴ』って感じなんだよね」

    「愛宕さんのお姉さんの方と辻垣内さんを、足して2で割った感じ?」

    「どちらかというと、『惚れる』より『慕う』人の方が多いのではないかと」

    京太郎「やったね優希ちゃん! 人望が増えるよ!」

    優希「嬉しいけど嬉しくねええええええ!!!!!」

    「その言葉遣いも高校入学当初より男勝りになってきていますよ」

    優希「ぐはぁっ!」

    846 = 1 :


    京太郎「優希さぁお前、女友達より男友達の方が多いだろ」

    優希「え……? えっと、にのしのろのやの……」ブツブツ

    優希「本当だ! 微妙に男の方が多い!!」

    京太郎「やっぱりな」

    (今100回以上指折りしたよね優希ちゃん)グスッ

    「なるほど。須賀くんが『異性として見た時に問題がある』タイプだとすれば……」

    「優希ちゃんは『そもそも異性として見られない』タイプなんだね!」

    京太郎「ぐふっ」

    優希「がはっ」

    847 = 834 :

    高身長、イケメン(多分)、運動もそれなりに得意、女所帯に順応するコミュ力、家も金持ち(多分)
    残念じゃないとちょっと嫌味でな…

    848 = 1 :


    京太郎「……そこまで言うなら咲ぃっ!」

    「え?」

    優希「最後にあんさんがモテない理由もきっちりあげつらってやるじぇぇぇ……!」

    「えっ……で、できれば遠慮させていただきたく」

    京太郎「コミュ障」

    優希「コミュ障」

    「コミュニケーション能力に問題があるかと」

    京太郎「ついでに魔王っぷりもな」

    「がはあああああああっっっ!!!!」グサッ

    849 = 1 :


    優希「私たちとの初対面だって、ある意味ではひどかったもんなー」

    「事情があったとはいえ、出会って即舐めプ&『今日はこれ上がってもいいですか』ですからね」

    優希「我ながらよくコレと親友になれたもんだよ」

    「まったくです」

    「」グサグサッ

    京太郎「そのへんはさすがに解消されたけどさ、お前いい加減に麻雀以外のコミュニケーションツール身に着けろって」

    「だ、だだだだって! 『ついったー』とか『らいん』とか『めーる』とか『でんわ』とかよくわかんないし……!」グスッ

    京太郎「おい後半二つ」

    優希「1年の秋から持ちはじめてもう一年半は経つでしょさっちゃん」

    「わかんないものはわかんないのぉ!」ウルウル

    優希「……京太郎とのどちゃんがいなかった場合にさっちゃんがどんな高校生活を送っていたのかと思うと、涙を禁じ得ないわ……」

    「私だって考えたくないよぉぉぉ!!!」ウワーン

    850 = 1 :


    「須賀くん」ヒソッ

    京太郎「ん?」

    「……実際、咲はモテますよね?」

    京太郎「……実際、モテる。アレは『異性からの好意に気が付かないタイプ』の亜種だからな」

    「いわゆる『守ってあげたくなる女の子』ですからね。亜種というのは……」

    京太郎「知らない男と二人きりになると、テンパった挙句逃げ出す。中学時代に偶然現場を見たことあるぜ」

    「やっぱり」ガックリ

    京太郎「男に告白する暇すら与えないし、咲の方もロクに男の表情とか見ちゃいない」

    京太郎「よって本人には、モテるという自覚がいっっっっっさい、ない」

    「なんというか……哀しいですね……」


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