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    元スレ京太郎「原村部長は仏頂面」和「はいはい」

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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 京太郎 + - + - 清澄 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :


    「だって散々構ってもらったのに、私は構ってあげられなかったから」

    「……」

    優希「……」

    京太郎「んなの一年の前半だけじゃないですか。先輩の気持ちは十分わかってますって」

    「えっ須賀くん、私の気持ちに気付いて……?///」ソソソ

    京太郎「頬を赤らめるな顔を近づけるな!!!」

    「きもちわるいとまでは言わないのがあなたの優しさよね。で、受ける?」

    京太郎「……断れるような話の流れじゃなかったでしょ」ハァ

    102 = 1 :


    「決まりね。和、そういうことだから」

    「了解しました。先輩のよきようにはからってください」

    「ははーっ、原村大明神さまー」

    「何信仰の神なんですか私は」

    「そりゃおっぱ」

    「言わなくて結構! 聞かなくてもわかってましたよもー!!」

    「ありゃ、案外自意識過剰ね和ちゃん」

    「そのネタで何百回からかわれたと思ってるんですか!!!」

    103 = 1 :


    「おっと。じゃあそろそろ帰るわね」

    優希「打ってかないんですかー?」

    「次の講義出席ギリなのよ」

    「あの、まだ四月なんですけど」

    「部活忙しくてね。私の大学4年間での目標、知ってるでしょ。まったねーん」


    ガチャ バタン


    「インカレ制覇……か」

    京太郎「ほんと、あの人はなんにも変わんねーな」

    優希「私たちも負けてらんないじぇ! 目指せ、二度目の全国制覇!」

    「まったくそのとおり。それでは練習を」

    104 = 1 :



    ガチャ


    京太郎「?」

    「ちょっと言い忘れてたんだけどさ」

    「どうかしました?」

    「あんまり気になるようだったら、ロッカーのカメラ『は』撤去してくれていいから」

    優希「!?」

    「それだけよ。じゃ、今度こそまったねーん」


    バタン


    一同「「「「……」」」」

    105 = 1 :


    京太郎「……練習の前に、部室の大掃除するか?」

    「……やっておきましょう」

    優希「時間の無駄のような気もするけど」

    「仮にあの人が本気で隠してたとしたら、私たちには絶対見つけらんないもんね」

    優希「つーかこの部室ちょっと汚くないか?」

    「そういえば年末に大掃除しませんでしたね」

    「ちょっと忙しかったからね、あの頃は」

    京太郎「……もしかしてあの人、そこまで見越してありもしないカメラがどうとかほざいたんじゃ」

    全員「「「「……」」」」

    「はああああ。ほんっっっっとうに、先輩たちには敵いませんね」


    カン!

    106 = 1 :

    今後の出番があまりないであろうOG回でした
    それではまた

    107 :

    日常の一コマみたいな短編集いいね 乙

    108 :

    おっつおっつ
    これは素敵なアフターもの

    109 :

    あのコラよくできてるよな

    110 :

    友達カンがとても良い
    応援してる。

    111 :

    おつー
    ヒッサはやっぱこうゆう感じがいいね
    人の何歩も先を行く所が

    112 :

    境ホラやるな都市シリーズの宣伝もおなじゃす

    113 :

    おつおつ
    皆の仲の良さが溢れ返ってるなー

    114 :

    >>102
    一夏の間に一カップ上がったくらいだし、Mくらいになってそうだ

    115 :

    >>114
    あのチチで缶潰すアレくらい?

    116 :

    あらあら~♪ 今日も豚がぶひぶひと~♪ 今日豚京豚 蔓延る世界~♪
    砕けろ壊れろ京豚~♪ 失せろ消えろよ京豚は~♪

    117 :

    三期こねーかな、天蔵もげろが加速するからアニメで是非みたい

    あと点メア絡みでハギキャプお願いしゃす!

    118 :


    >>112
    ステマは用法用量を守ってほどほどにしないといけないので…

    >>117
    ×じゃなくて&になりますがそのうちやりますね
    絡めやすそうな二人ではありますし

    119 :


    〈エースと副部長〉


    優希「こないださー」

    京太郎「んー」

    優希「のどちゃん遊びに来た時さー」

    京太郎「んー」

    優希「イナゴの佃煮あんじゃん」

    京太郎「うわ、出したのかよ」

    優希「うん。卒倒しそうになってた」

    京太郎「そっと卒倒しそうになってたのか」

    優希「……」ゲシッ

    京太郎「ああん」

    120 = 1 :


    京太郎「いくら面の皮が厚くなったったっつっても、あいつやっぱお嬢様なんだな」

    優希「純粋な長野県人でもないしな」

    京太郎「長野以外じゃ食わねーの?」

    優希「つーか長野でも場所によっちゃ食わん」

    京太郎「俺あんま好きじゃないんだよなぁ」

    優希「ふふん。甘いな若造」

    京太郎「お前いけるクチか……」

    優希「一歳になる頃にはもう食べてたらしいじぇ」

    京太郎「大人しく離乳食食ってろよ」

    121 = 1 :


    優希「ご飯のお供として優秀だぞー?」

    京太郎「えー。画的にねーよ。単体で食うとか、酒のつまみにするとかならともかく」

    優希「おまわりさんこいつです」

    京太郎「俺は飲んでぬぇ! でもお前は酒もいけそうだな」

    優希「将来のことだからなー、なんとも。京太郎はあんま辛党っぽくないな」

    京太郎「お前の味覚が全体的に偏ってんだよ」

    優希「タコスを侮辱したな? 絶対に許さないじぇ」

    京太郎「してないしてない」

    122 = 1 :


    優希「タコスは私の命だからな」

    京太郎「つまりお前の命は俺が握っていると」

    優希「ひえーすいません、なんでもしますからそれだけはー」

    京太郎「まだなんも言ってねーけど!?」

    優希「ま、タコスなんて学食でいくらでも買えるんだけど」

    京太郎「それじゃあ俺はお役御免かな」

    優希「……ううん。やっぱ京太郎のがいいな」

    京太郎「はっはっは。嬉しいこと言ってくれるじゃないの」

    優希「ぜひともその味を、後輩たちにも伝授していってくれたまえ」ポンポン

    京太郎「味の問題かい。まあ嬉しいことには間違いないけど」

    123 = 1 :


    優希「この夏も作ってくれるって?」

    京太郎「任しときな」

    優希「そっか。うん、頼りにさせてもらう」

    京太郎「最後の夏だからなー」

    優希「……そだね。最後だな」

    京太郎「がんばれよ」

    優希「そっちこそ」

    京太郎「おう、がんばる。竹井先輩にもハッパかけられちまったし」

    優希「そりゃ結構」

    124 = 1 :


    優希「大人になったらさー」

    京太郎「どうした急に」

    優希「いやさ、高校生活も最後の一年なのかと思うと、ちょっぴりしんみりしてしまう優希ちゃんなのであった」

    京太郎「地の文読んでるぞ」

    優希「おっと失礼」

    京太郎「お前でもんなこと思うのな」

    優希「お前は違うの?」

    京太郎「俺はなぁ……普通に大学行くだろうし」

    優希「私はプロ行く」

    125 = 1 :


    京太郎「へえ」

    優希「高卒で行けるか大卒で行くのかはわかんないけど、とにかく行く」

    京太郎「断言したな。全然しんみりしてねーじゃん」

    優希「口に出して自分を追い詰めたい気分だったのよん」

    京太郎「男前だねぇ」

    優希「……だから、その時はさ。またみんなで集まろうな。私が奢ってやるから」

    京太郎「……タコスとイナゴを酒の肴に、か?」ニヤ

    優希「タコスはお前が作ってこい」

    京太郎「奢るんじゃねーのかよ!」


    カン!

    126 = 1 :


    〈チャンプと部長〉


    「私は別に、王者の貫録を纏えと言ってるわけじゃないんです」

    「年相応の落ち着きを身に付けてほしい、とお願いしているだけなんです」

    「わかっていますか、咲?」

    「はい……」

    「宮永プロになれ、とまではいいませんからせめて……」

    「お、お姉ちゃんだってあれで、プライベートでは結構なポンコツだったんだよ!?」

    「なんなら淡ちゃんに確かめてみてくれても」

    「咲」

    「はい」

    「……あなたのぶちまけた麦茶でセーラー服の胸元がスケスケな私に対して、なにか言うことがあるんじゃないですか?」ニッコリ

    127 = 1 :


    「……せ、扇情的でいいんじゃないでしょうか、ぁっつぅ!!」ゴンッ!

    「しばきますよ」

    「ねえ和ちゃんほんと怖い! 昔はそんな暴力的なおっぱいじゃなかったよね和ちゃん!?」

    「環境への適応です」

    「帰ってきて出会った頃のあなた! あ、ダメだ出会った頃でも十分おっかなかった!」

    「手が出ないだけで今よりよっぽどとっつきにくいおっぱ」

    「……」

    「申し訳ありません、深く反省しております」

    128 = 1 :


    「……私だって、そのあざといまでのドジっ子アピールにくらりときてた時期がありましたよ」

    「『咲さんかわいい』が全私のベスト・コモンセンスだった時期もありました」

    「えっなにそれは」

    「まあ、若気の至りでした」

    「ちょっと待って軽く流さないで。今結構すごいこと言ったよね」

    「何度も何度もしつこく繰り返されると、さすがにその萌え要素にも飽きが来るんです」

    「一人で勝手に倦怠期入ってるよこの子」

    129 = 1 :


    「倦怠してるだけならよかったんですけどね……」

    「え、だけじゃないの」

    「なにしろ実害がこっちに来るので……」

    「……~♪」

    「その無駄に上手い口笛も込みで、時折殺意がこみ上げてくるんですよ……」

    「そこまで!?」ガーン

    「ウソです」ニッコリ

    「ほっ」

    「正直口笛も聞くに堪えません」ニッコリ

    「そっち!?」ガーン

    130 = 1 :


    「冗談はさておき、あなたにはもうちょっと落ち着いてもらわないと困ります」

    「うう」ショボーン

    「プロに行くんですよね?」

    「声さえかけてもらえれば……」

    「あなたの実力をプロが放っておくわけありません」

    「そ、それはどうも」

    「……お姉さんと天江さんに、追い付きたいんでしょう?」

    「……うんっ」

    「だったらもう少し、世間様に恥ずかしくない立ち居振る舞いを身に付けてください。話はそれからです」ピシャリ

    「うう」ショボーン

    (……あの二人も結構、内面はアレだと思うんだけどなぁ)

    131 = 1 :



    ガチャ


    「あら」

    「おかえりー優希ちゃん」

    優希「はっはっは、のどちゃんのお説教は怖かったかいさっちゃん」

    「口笛が下手だってこき下ろされました」

    優希「うん、ごめん。話が読めない」

    「まあ私が悪いんだけどね」

    優希「そりゃそうだ。ほいのどちゃん、ジャージ取ってきたよ」

    「ありがとうございますゆーき。じゃあ着替えてきますね」

    「ほんとごめんね、和ちゃんっ」

    「もう慣れました。次、気を付けてくださいね」

    132 = 1 :


    「承知いたしました、原村大明神さまー」ハハー

    「……それ、流行らせるつもりじゃありませんよね?」

    優希「よしきた。一日一回のどちゃんを拝む習慣を部で定着させよう」

    「やめてください」

    京太郎「今おっぱいの話してた?」ガラッ

    「してません」

    優希「してた」

    「してたしてた」

    京太郎「そうかしてたか」

    「してませんッ!!」


    カン!

    133 = 1 :

    原村さんが毒されたのはこういう環境です
    ご一読ありがとうございました

    134 :

    乙!
    仲良くてホッコリした

    135 :

    おつおつ
    優秀なマネージャー付けようぜ咲ちゃん
    このスレじゃ京太郎は無理っぽいし他の候補は誰が良いかね
    すばら先輩あたり推しとくかな

    136 :

    あれ?これ京太郎スケスケのどっちを目撃してね?
    そしてのどっちはレズなのか目が覚めてバイなのかどっちなんだろう?

    137 :

    あれだ、京太郎からの視線には慣れてるから大丈夫なんだよ
    咲がその対象から外れただけかもね

    138 :


    そうそうこういうのでいいんだよこういうので

    139 :



    二年でどのくらい外見が変わったのか気になるよー

    141 :

    和と京太郎の感じが中の人たちと変わんねぇなw面白い

    142 :


    >>136
    京太郎はこの後滅茶苦茶ひっぱたかれました
    のどちゃんの真の性的嗜好はのどちゃんのみが知ります

    >>139
    ティンときたので一本書きました

    >>140
    数か月でJ→Kなんだからなんの問題もない(確信)

    143 :


    〈GROW UP!〉


    優希「二年で外見がどう変わったか、だとよー」

    「優希ちゃんと京ちゃんは背ぇ伸びたよねー」

    「須賀くんは元から見上げるほどでしたけどね……」

    「高校入った時いくつだったっけ?」

    優希「143。今は157かな」

    京太郎「確か182だったな。今だと、んー、190はないと思うけど。188ぐらい?」

    「……普通、高校入ってからだとそうそう背は伸びませんよね」←154cmから155cmに

    「うう。私なんてなんら身体的成長がないのにぃ」←155cmで変わらず

    144 = 1 :


    優希「泣くなさっちゃん。私も胸はほとんど膨らまなかったよ」

    「普通サイズにはなったじゃんかぁ! 優希ちゃんの裏切り者ー!」ワーン

    優希「……さっちゃんよぉ。真の裏切り者は別にいるはずだじぇい?」チラッ

    「……」チラッ

    「なぜそこでこっちを見るんですか」イラッ

    京太郎「入学時点でJ、現在はMだな。間違いない」キリッ

    「~~~~~~っ!!!//////」

    京太郎「トップバストは初期の95から夢のひゃくっげぶう!!!」ゴガァン!!

    145 = 1 :


    「そこでしばらく死んでなさいッ!!!///」

    京太郎「」

    優希「見せられないよ!」

    「全自動卓投げつけるのはやりすぎじゃない? せめて平卓にしてあげようよ」

    優希「どっちにしろミンチよりひでえや」

    「……変わった箇所なら他にもあるでしょう! 髪型とか!」

    優希「のどちゃん頻繁に変えるからなー。長さは昔と変わんないけど」

    「優希ちゃんは最近ポニテだよね」

    「咲は少し伸ばしましたか? 顔のすぐ横で一房、ゴムで縛ってますね」

    146 = 1 :


    京太郎「」

    「京ちゃんは髪型変わんないねー」

    優希「顔つきがちょっとごつくなったかもな」

    「喉仏とかはっきり出てきたよね。一年の頃は女装しても通りそうだったもん」

    「普通ないでしょう、182cmの女子とか」

    優希「これが結構いるんだなー」

    「井上さん(183cm)とかメガンさん(185cm)とか文堂さん(175cm)とか弘世さん(176cm)とか」

    「……そういえばいましたね。197cmの小動物系女子が、岩手の方に」

    147 :

    京太郎の好きな髪形は何だろうか

    148 = 1 :


    ??「くしゅん! 今確かにDIOに見られた気配があったよー」

    「早くも新手のスタンド使いが、このニュージーランド行きの便に乗り込んでるってわけね」ドドドドドド

    ??(二人がなに言ってるのかわからなくて居心地悪い……!)

    ??「だる……zzz」



    優希「今南の方からなにか電波が」

    「なにバカなことを言ってるんですか」

    「とりあえず外見の変化はこんなところかな?」

    京太郎「……つ、ついさっきミンチに変化させられた俺のことも、もうちょい構って……がくっ」


    カン!

    149 :

    咲の髪型はそうですね、リリ○ルな魔法戦記の4に登場する八神女史をイメージしてもらうとわかりやすいかと
    優希はなんとなく愛宕ネキっぽい雰囲気かもしれません
    和と京太郎はそのまんまです、ほとんど変わってません

    それじゃあ今日はもうちょっとだけ続くんじゃよ

    150 = 1 :


    〈エースとチャンプ〉


    「……」タン

    後輩「っ、と」タン

    優希「ロン!」

    「!」

    後輩「うわぁ」ガックリ

    優希「っしゃあ! 逃げ切ったじぇい!」

    「……優希ちゃんの勝ちだね」


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