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元スレ春香「いつからだろう」
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P「今は練習の時間じゃないのか?」
春香「……」
P「おい…春香」
春香「…そうです」
P「…じゃあ何でここにいるんだ」
春香「練習は中止にしました」
P「なんだと?」
P「春香にとってのリーダーの行動はこれなのか?」
春香「はい」
P「……」
春香「……」
P「おい…春香」
春香「…そうです」
P「…じゃあ何でここにいるんだ」
春香「練習は中止にしました」
P「なんだと?」
P「春香にとってのリーダーの行動はこれなのか?」
春香「はい」
P「……」
P「言ったよな」
P「俺が今求めているのは練習量だって」
P「今日が終わればライブまで1週間だ」
P「ただでさえ時間がないってのに…」
P「………」
P「少しでもお前に期待したのがバカだった」
P「リーダーから降ろす」
春香「!」
だめ…それはだめ
春香「いやです」
P「え?」
伊織「…あんた」
P「次は無いと言っただろ」
P「俺が今求めているのは練習量だって」
P「今日が終わればライブまで1週間だ」
P「ただでさえ時間がないってのに…」
P「………」
P「少しでもお前に期待したのがバカだった」
P「リーダーから降ろす」
春香「!」
だめ…それはだめ
春香「いやです」
P「え?」
伊織「…あんた」
P「次は無いと言っただろ」
P「俺の代わりに全体練習に気合いを入れる」
P「そんなことも分からないお前に」
P「リーダーは任せられない」
春香「そんなこと考えてません」
春香「プロデューサーさんはそんなこと」
春香「考えてませんよ」
P「なんだと?」
春香「そんなに練習が大事なら」
春香「そんなに時間が惜しいのなら」
春香「全体練習だって」
春香「最初から練習場に集まればいいじゃないですか」
P「…なに」
P「そんなことも分からないお前に」
P「リーダーは任せられない」
春香「そんなこと考えてません」
春香「プロデューサーさんはそんなこと」
春香「考えてませんよ」
P「なんだと?」
春香「そんなに練習が大事なら」
春香「そんなに時間が惜しいのなら」
春香「全体練習だって」
春香「最初から練習場に集まればいいじゃないですか」
P「…なに」
春香「皆が集まる時間を作りたい」
春香「1つのことを皆でやろうとする場を作りたい」
春香「本当はそう思ってるから、1度事務所に集合する」
春香「プロデューサーさんの心の何処かで」
春香「本当はそう思ってるんじゃーー」
P「くっ…!」
春香「!」
フッ…
春香「うっ…」
パンッ…!
手ではたかれた
春香「…プロ…デュ」
P「お前はリーダー失格だ」
春香「……う…」
………………。
以前もこうやってはたかれましたっけ
春香「プロデュ……サ…さん…」
思い出した…
最初にリーダー失格を告げられた時のこと
春香「1つのことを皆でやろうとする場を作りたい」
春香「本当はそう思ってるから、1度事務所に集合する」
春香「プロデューサーさんの心の何処かで」
春香「本当はそう思ってるんじゃーー」
P「くっ…!」
春香「!」
フッ…
春香「うっ…」
パンッ…!
手ではたかれた
春香「…プロ…デュ」
P「お前はリーダー失格だ」
春香「……う…」
………………。
以前もこうやってはたかれましたっけ
春香「プロデュ……サ…さん…」
思い出した…
最初にリーダー失格を告げられた時のこと
それは皆が変わり始めたころ…
朝の仕事で私がミスをした日のこと
(おい誰だ…ペンを隠したのは)
(あれ~兄ちゃん失くしちったのー?)
(お前か…?)
(………)
(2度とふざけた真似はするな)
(ごめんなさい…でも)
(最近兄ちゃん構ってくれないし…)
(亜美…なんか寂しいよ)
(仕事の邪魔だ)
(そんな…)
朝の仕事で私がミスをした日のこと
(おい誰だ…ペンを隠したのは)
(あれ~兄ちゃん失くしちったのー?)
(お前か…?)
(………)
(2度とふざけた真似はするな)
(ごめんなさい…でも)
(最近兄ちゃん構ってくれないし…)
(亜美…なんか寂しいよ)
(仕事の邪魔だ)
(そんな…)
傍で見てるはずの社長が暴力を防ごうとしてないとかクズの鏡すぎるわ
(いくらなんでも酷いですよプロデューサー!)
(真か、何が酷いんだ?)
(厳しいこの世界でこんなに緊張感が無いのはダメに決まってるだろ)
(お前も自分が今やっていけてる意味を考えろ)
(もうメリーゴーランドの時みたいに)
(お姫様気分に浸るような)
(そんな感情は捨てるんだ)
(……)
(真か、何が酷いんだ?)
(厳しいこの世界でこんなに緊張感が無いのはダメに決まってるだろ)
(お前も自分が今やっていけてる意味を考えろ)
(もうメリーゴーランドの時みたいに)
(お姫様気分に浸るような)
(そんな感情は捨てるんだ)
(……)
(何言ってるんですかプロデューサーさん!)
(そんな言い方あんまりじゃないですかぁ!)
(春香、お前は今日ミスしただろ)
(反省でもしたらどうなんだ?)
(どうしたんですかプロデューサーさん…)
(ほんとにどうしたんですかぁ…)
(私でよければ話聞きますから)
(こんなのプロデューサーさんらしくないですよぉ…)
(もういい、仕事の邪魔をするな)
(………)
(おい、聞いてるのか)
(いやです)
(…なに?)
(そんな言い方あんまりじゃないですかぁ!)
(春香、お前は今日ミスしただろ)
(反省でもしたらどうなんだ?)
(どうしたんですかプロデューサーさん…)
(ほんとにどうしたんですかぁ…)
(私でよければ話聞きますから)
(こんなのプロデューサーさんらしくないですよぉ…)
(もういい、仕事の邪魔をするな)
(………)
(おい、聞いてるのか)
(いやです)
(…なに?)
(邪魔しますよプロデューサーさん)
(こんなプロデューサーさん見たくないです)
(プロデューサーさんが大事にしていたのは団結じゃないですか)
(仕事の邪魔だと言ってるだろ)
(プロデューサーさん…)
(その机に置いてある写真は何ですか?)
(……?)
(それ、お花見した時の集合写真ですよね)
(…!)
(こんなプロデューサーさん見たくないです)
(プロデューサーさんが大事にしていたのは団結じゃないですか)
(仕事の邪魔だと言ってるだろ)
(プロデューサーさん…)
(その机に置いてある写真は何ですか?)
(……?)
(それ、お花見した時の集合写真ですよね)
(…!)
(あの時私嬉しかったんです)
(私の財布使ってくれていて)
(…もういい早く行け)
(いやです)
(いくらリーダーといっても、これ以上は許さないぞ)
(いやです、プロデューサーさんが分かってくれるまで)
(ここにいます)
(………)
フッ…
(……!)
(す…ストレスが溜まってるんですか?)
(いいですよ…ぶっても)
(それで…プロデューサーさんがーー)
パンッ…!
(春香ちゃ…!)
(お前はリーダー失格だ)
そうだ…
その時私は変わってしまった
(私の財布使ってくれていて)
(…もういい早く行け)
(いやです)
(いくらリーダーといっても、これ以上は許さないぞ)
(いやです、プロデューサーさんが分かってくれるまで)
(ここにいます)
(………)
フッ…
(……!)
(す…ストレスが溜まってるんですか?)
(いいですよ…ぶっても)
(それで…プロデューサーさんがーー)
パンッ…!
(春香ちゃ…!)
(お前はリーダー失格だ)
そうだ…
その時私は変わってしまった
春香「……」
あの時の痛みが込み上がってくる
ああまただ…
また私は諦めてしまうのかな…
また無口になるのかな…
無口になって
また同じことを繰り返すのかな…
プロデューサーさん…
プロデューサーさんとまた
楽しい生活をおくりたかったです…
そこには楽しそうに笑う皆がいて…
…そう、皆がいて
………………。
プロデューサーさんもそういう生活を
望んでいるんじゃないですか?
…笑ってる皆を見たいんじゃないですか?
私は今を乗り越えてまた皆と…
そう皆と…
………だから
まだ諦めるわけには…
あきらめるわけにはいきません
春香「ぶたれても平気ですよ、プロデューサーさん!」
P「…!」
あの時の痛みが込み上がってくる
ああまただ…
また私は諦めてしまうのかな…
また無口になるのかな…
無口になって
また同じことを繰り返すのかな…
プロデューサーさん…
プロデューサーさんとまた
楽しい生活をおくりたかったです…
そこには楽しそうに笑う皆がいて…
…そう、皆がいて
………………。
プロデューサーさんもそういう生活を
望んでいるんじゃないですか?
…笑ってる皆を見たいんじゃないですか?
私は今を乗り越えてまた皆と…
そう皆と…
………だから
まだ諦めるわけには…
あきらめるわけにはいきません
春香「ぶたれても平気ですよ、プロデューサーさん!」
P「…!」
どうでもいいけど千早ってダンス値は響と真に次いで三番目に高いんだよな
P「なぜなんだ…」
P「どうしてぶたれてまで反抗する」
春香「反抗じゃないです」
P「嘘をつくんじゃない」
P「俺の指導に不満があるんだろ?」
P「だからーーー」
春香「そうじゃないんです」
春香「そうじゃないんですよぉプロデューサーさん!」
春香「私達のために指導してくれるプロデューサーさんのことが」
春香「皆大好きなんですよ」
P「なっ…」
P「でも…これ以上春香にリーダーは任せられない」
春香「………」
「そうはさせないわ」
P「!」
P「どうしてぶたれてまで反抗する」
春香「反抗じゃないです」
P「嘘をつくんじゃない」
P「俺の指導に不満があるんだろ?」
P「だからーーー」
春香「そうじゃないんです」
春香「そうじゃないんですよぉプロデューサーさん!」
春香「私達のために指導してくれるプロデューサーさんのことが」
春香「皆大好きなんですよ」
P「なっ…」
P「でも…これ以上春香にリーダーは任せられない」
春香「………」
「そうはさせないわ」
P「!」
伊織「春香はリーダーよ」
春香「伊織?」
伊織「あんたがそうするのなら、私はライブには出ないわ」
P「何を…」
小鳥「私からもお願いします」
P「小鳥さんまで…」
お願いします…
皆口々にそう言った
春香「伊織?」
伊織「あんたがそうするのなら、私はライブには出ないわ」
P「何を…」
小鳥「私からもお願いします」
P「小鳥さんまで…」
お願いします…
皆口々にそう言った
P「……」
P「分かった…」
春香「プロデューサーさん!」
P「でもだ」
P「俺の指導についてくること」
P「もし途中で誰かが弱音を吐いたりしたら」
P「春香、お前が責任を取るんだ」
春香「……」
P「どうだ?」
春香「はい」
「その必要はない」
P「分かった…」
春香「プロデューサーさん!」
P「でもだ」
P「俺の指導についてくること」
P「もし途中で誰かが弱音を吐いたりしたら」
P「春香、お前が責任を取るんだ」
春香「……」
P「どうだ?」
春香「はい」
「その必要はない」
社長「責任なら私が取るさ」
社長「アイドルの諸君はライブに集中したまえ」
春香「社長!」
P「自分が何を言ってるのか分かってるんですか?」
社長「ああ、分かっている」
社長「キミには前から謝りたかったんだ」
社長「ハリウッドでのことを」
P「……」
社長「キミたちの未来のためなら」
社長「私の人生をかけたっていいさ」
社長「キミへの償いも含めて」
P「………」
社長「だが今すぐ決めるわけにもいかない」
社長「天海君達にやり遂げる意志があるかどうか」
社長「1度話し合ってくれたまえ」
そうして話は1度中断した
社長「アイドルの諸君はライブに集中したまえ」
春香「社長!」
P「自分が何を言ってるのか分かってるんですか?」
社長「ああ、分かっている」
社長「キミには前から謝りたかったんだ」
社長「ハリウッドでのことを」
P「……」
社長「キミたちの未来のためなら」
社長「私の人生をかけたっていいさ」
社長「キミへの償いも含めて」
P「………」
社長「だが今すぐ決めるわけにもいかない」
社長「天海君達にやり遂げる意志があるかどうか」
社長「1度話し合ってくれたまえ」
そうして話は1度中断した
……………………
……………………
……………………
プロデューサーさんは社長と社長室にいる
私達は集まって話し合った
皆の気持ちは1つだった
春香「伊織、ありがとね」
伊織「は?」
春香「さっき伊織が何も言ってくれなかったら」
伊織「自惚れてんじゃないわよ」
伊織「私はまだあんたのことは認めてないわ」
伊織「結局責任もとらなかったしね」
春香「……」
伊織「ただ…」
伊織「あんたが責任を取ると自分で言っておいて」
伊織「嫌だと言うような奴じゃないのは分かってるわ」
伊織「どうしても譲れない気持ちがあったのよね」
春香「……」
伊織「今回はそれに免じてあげただけよ」
春香「…うん、ありがとう」
春香「じゃあ、伝えてくるね」
私は社長室へ向かう
私達の一週間が始まった
……………………
……………………
プロデューサーさんは社長と社長室にいる
私達は集まって話し合った
皆の気持ちは1つだった
春香「伊織、ありがとね」
伊織「は?」
春香「さっき伊織が何も言ってくれなかったら」
伊織「自惚れてんじゃないわよ」
伊織「私はまだあんたのことは認めてないわ」
伊織「結局責任もとらなかったしね」
春香「……」
伊織「ただ…」
伊織「あんたが責任を取ると自分で言っておいて」
伊織「嫌だと言うような奴じゃないのは分かってるわ」
伊織「どうしても譲れない気持ちがあったのよね」
春香「……」
伊織「今回はそれに免じてあげただけよ」
春香「…うん、ありがとう」
春香「じゃあ、伝えてくるね」
私は社長室へ向かう
私達の一週間が始まった
今日はもう寝るお!
昨日も言った通り、一時中断です。
読んでくれてありがとうございます。
おやすみなさい。
昨日も言った通り、一時中断です。
読んでくれてありがとうございます。
おやすみなさい。
……………………
……………………
……………………
皆が解散した後、私個人に社長から話があった
私のことは気にするな
どうしても辛くなったら、私のところに来るといい…と
今はその帰り途中
始まった…といってもそれは明日からの話
何もライブは全員でのダンスだけじゃない
個人、または複数での演出もある
1週間の間に全体練習かつ
各個人での練習もやらないといけない
……………………
……………………
皆が解散した後、私個人に社長から話があった
私のことは気にするな
どうしても辛くなったら、私のところに来るといい…と
今はその帰り途中
始まった…といってもそれは明日からの話
何もライブは全員でのダンスだけじゃない
個人、または複数での演出もある
1週間の間に全体練習かつ
各個人での練習もやらないといけない
周りはすっかり夜
暗闇に射す光がいつもよりいつもより眩しく見える
明日からの練習が上手くいくという保証はない
だからといって不安があるわけでもないんだけど…
「長くなりそうだなぁ…」
率直な気持ちを吐き出す私に降りかかる声
「春香」
声がした方を見ると、本人はベンチに腰掛けていた
暗闇に射す光がいつもよりいつもより眩しく見える
明日からの練習が上手くいくという保証はない
だからといって不安があるわけでもないんだけど…
「長くなりそうだなぁ…」
率直な気持ちを吐き出す私に降りかかる声
「春香」
声がした方を見ると、本人はベンチに腰掛けていた
春香「真…何してるの?」
真「ちょっと喉が渇いたからひと休み」
春香「ふぅ~ん…」
ボクも帰るよ、と真は立ち上がり私の少し前を歩く
何か少し…気まずい
私が練習を中止にしたせいで皆に迷惑がかかった
社長まで巻き込んでしまった
真は迷惑だとか思ってないのかな?
真「謝らなくたっていいよ…」
謝る私に真は振り向いて答える
真「ちょっと喉が渇いたからひと休み」
春香「ふぅ~ん…」
ボクも帰るよ、と真は立ち上がり私の少し前を歩く
何か少し…気まずい
私が練習を中止にしたせいで皆に迷惑がかかった
社長まで巻き込んでしまった
真は迷惑だとか思ってないのかな?
真「謝らなくたっていいよ…」
謝る私に真は振り向いて答える
真「誰も春香のこと悪く思ってないって」
でも、事を起こした原因は私…
真「もう…心配性だなぁ春香は」
そう言って真は俯いた
真「寧ろ感謝してるよ」
春香「え?」
真「最近何でアイドルやってるのか、分からなくなってたから」
春香「………」
真「でも今日のことで、少し吹っ切れた」
真「もう一回自分と向き合ってみようと思った」
真「王子様も悪くない…」
真「そう思ってるよ」
でも、事を起こした原因は私…
真「もう…心配性だなぁ春香は」
そう言って真は俯いた
真「寧ろ感謝してるよ」
春香「え?」
真「最近何でアイドルやってるのか、分からなくなってたから」
春香「………」
真「でも今日のことで、少し吹っ切れた」
真「もう一回自分と向き合ってみようと思った」
真「王子様も悪くない…」
真「そう思ってるよ」
真「まぁ…」
真「男の子と間違えられるのは嫌だけどね」
そう照れ笑いを浮かべる
春香「真…」
春香「ううん、真は私のお姫様!」
真「その言い方もちょっと傷つくなぁー」
春香「わわっ…」
ははは、と真は笑う
真「じゃあボクこっちだから」
春香「うん、また明日ね」
真はそう別れを告げ歩いていく
そこに、かつて寂しそうに笑う真の姿は無かった
真「男の子と間違えられるのは嫌だけどね」
そう照れ笑いを浮かべる
春香「真…」
春香「ううん、真は私のお姫様!」
真「その言い方もちょっと傷つくなぁー」
春香「わわっ…」
ははは、と真は笑う
真「じゃあボクこっちだから」
春香「うん、また明日ね」
真はそう別れを告げ歩いていく
そこに、かつて寂しそうに笑う真の姿は無かった
今日はもう終わりです
絵は何となく描きたくなったので描きました。
下手くそですが、優しく見て上げてくださいm(_ _)m
絵は何となく描きたくなったので描きました。
下手くそですが、優しく見て上げてくださいm(_ _)m
>>389
君はオブラートに包むことを知らんのか…
君はオブラートに包むことを知らんのか…
>>>392
>ごめんなさい
>ごめんなさい
……………………
……………………
……………………
翌朝、私はいつも通り事務所に向かう
ライブまでの練習期間はあと1週間となった
練習中止、その後の事務所での出来事
真と話したといっても、それ以来まだ皆と話をしていない
昨日の今日でもあって皆と顔を合わせるのはまだ少し緊張する
不安も少し…
「おはようございます!」
緊張を振り払うかのように挨拶した
……………………
……………………
翌朝、私はいつも通り事務所に向かう
ライブまでの練習期間はあと1週間となった
練習中止、その後の事務所での出来事
真と話したといっても、それ以来まだ皆と話をしていない
昨日の今日でもあって皆と顔を合わせるのはまだ少し緊張する
不安も少し…
「おはようございます!」
緊張を振り払うかのように挨拶した
「おはよう、春香ちゃん」
春香「小鳥さん…!」
真っ先に返事したのは小鳥さんだった
春香「もう…大丈夫なんですか?」
小鳥「ええ、昨日退院して今日からは仕事もしていいって言われたの」
そっか…だから昨日は練習場に
「元気そうだねぇ天海君」
春香「社長…!」
隣には社長もいた
小鳥さんも退院して、事務所にくる余裕ができたようだ
でも何か少し浮かない顔をしているような…
春香「………」ハッ
そうだった…
社長は次のライブに全てをかけている
不安が無いわけないよね
少し社長に申し訳なく思うと同時に自分の儚さに少し嫌気がさす
春香「小鳥さん…!」
真っ先に返事したのは小鳥さんだった
春香「もう…大丈夫なんですか?」
小鳥「ええ、昨日退院して今日からは仕事もしていいって言われたの」
そっか…だから昨日は練習場に
「元気そうだねぇ天海君」
春香「社長…!」
隣には社長もいた
小鳥さんも退院して、事務所にくる余裕ができたようだ
でも何か少し浮かない顔をしているような…
春香「………」ハッ
そうだった…
社長は次のライブに全てをかけている
不安が無いわけないよね
少し社長に申し訳なく思うと同時に自分の儚さに少し嫌気がさす
社長「昨日言ったことを、もう忘れたのかね?」
そう、社長は私に言う
社長「私のことは気にせず、ライブに集中したまえ」
社長…
小鳥「がんばってね…!」
そこには優しく微笑む事務員と、どっしりと構えている社長がいた
春香「はい…!」
今はこんなに頼もしい人達がついてくれている
気がついたら不安は消え去っていた
そう、社長は私に言う
社長「私のことは気にせず、ライブに集中したまえ」
社長…
小鳥「がんばってね…!」
そこには優しく微笑む事務員と、どっしりと構えている社長がいた
春香「はい…!」
今はこんなに頼もしい人達がついてくれている
気がついたら不安は消え去っていた
「春香さんおはようございます!」
春香「え…お、おはよう」
背後から唐突な挨拶
春香「…亜美?」
亜美「春香さん、こっちです!」
春香「う、うん…」
言われるがままに着いて行く
行き先は真美の元だった
亜美「真美、連れてきたよー?」
真美「え!?ちょっと…」
連れてこなくていいって言ったっしょ?
そう返す真美に、でも~とだだをこねる亜美
…どうなってるの?
春香「え…お、おはよう」
背後から唐突な挨拶
春香「…亜美?」
亜美「春香さん、こっちです!」
春香「う、うん…」
言われるがままに着いて行く
行き先は真美の元だった
亜美「真美、連れてきたよー?」
真美「え!?ちょっと…」
連れてこなくていいって言ったっしょ?
そう返す真美に、でも~とだだをこねる亜美
…どうなってるの?
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