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元スレ宗介「インフィニット・ストラトス?」一夏「肯定だぜ!」
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とりあえず宗介が代表になった際のフルメタル・ジャケット化は回避されたな
乙でした~
もうすく第三次Z発売だし、スパロボ効果に期待しましょう
もうすく第三次Z発売だし、スパロボ効果に期待しましょう
バシュゥゥゥ
一夏(多分、宗介が俺と戦った理由は……)
セシリア『織斑さん』
一夏「セシリア、なんだ?」
セシリア『あなたに対する非礼、お詫びしますわ』
一夏「え!?」
セシリア『だからと言って負けるつもりもありません。全力で叩き潰して差し上げますわ!!』
一夏「お、おう!俺だって負けねぇ!!」
『試合開始』
セシリア「隙を見せるな、気迫を見せろ……ふふ、良いですわ。なら、最初から全力です。ブルー・ティアーズ!!」
一夏「あれが、宗介の言っていたビット兵器か!」ギュンッ
セシリア「そこです!」
一夏「確かに、オールレンジ攻撃は厄介だな。避けるので精一杯だ」キュインキュインキュイン
セシリア「なかなか良い動きをしますわね」
一夏(多分、宗介が俺と戦った理由は……)
セシリア『織斑さん』
一夏「セシリア、なんだ?」
セシリア『あなたに対する非礼、お詫びしますわ』
一夏「え!?」
セシリア『だからと言って負けるつもりもありません。全力で叩き潰して差し上げますわ!!』
一夏「お、おう!俺だって負けねぇ!!」
『試合開始』
セシリア「隙を見せるな、気迫を見せろ……ふふ、良いですわ。なら、最初から全力です。ブルー・ティアーズ!!」
一夏「あれが、宗介の言っていたビット兵器か!」ギュンッ
セシリア「そこです!」
一夏「確かに、オールレンジ攻撃は厄介だな。避けるので精一杯だ」キュインキュインキュイン
セシリア「なかなか良い動きをしますわね」
一夏「だけど、予想外の事はない。宗介の情報通り、4基のビットでのレーザー攻撃……これなら!」ギュインッ ズバッ
セシリア「1基潰された!?でも、まだ残っていましてよ!!」
一夏「不規則な動きだけど、冷静に対処すれば……2基目!!」ギュインッ ズバッ
セシリア「くっ、なら!!」バシュッ
一夏「ミサイルの方か!これも情報通り!!対策は出来てる」ギュインッギュインッ
セシリア「私の攻撃に適応している!?まるで、私の事を……ふふ、相良さんですか」
一夏「3基目、4基目!!」ズバッ ズバッ
セシリア「1基潰された!?でも、まだ残っていましてよ!!」
一夏「不規則な動きだけど、冷静に対処すれば……2基目!!」ギュインッ ズバッ
セシリア「くっ、なら!!」バシュッ
一夏「ミサイルの方か!これも情報通り!!対策は出来てる」ギュインッギュインッ
セシリア「私の攻撃に適応している!?まるで、私の事を……ふふ、相良さんですか」
一夏「3基目、4基目!!」ズバッ ズバッ
箒「凄い!一夏の奴、冷静に対処している!!」
千冬「前のお前との戦いの成果が出ているな相良」
宗介「……ですが、まだ油断は出来ません」
箒「さっきの?どういう事ですか?」
千冬「いくら訓練をしたとして、些細な事で戦況を覆される事があるのが戦いの常……だから、相良は一夏に実戦経験を積ませたんだ」
箒「実戦経験?」
千冬「訓練と実戦では、まるで違う。訓練を積まねば戦術通りに動く事は出来ないが、実戦で訓練通りに出来るかと言えば違う。セオリーと違う事が起きるのは往々にしてあるからな。そこで、経験が生きる。実戦で経験を積んでいれば、戦術に誤差が出たとしても対処できるからな。まぁ、要は勝負感と度胸をつけさせたという事さ」
箒「相良はそこまで考えていたのか……」
千冬「まぁ、普通は模擬戦形式で訓練をしていれば身に付いていく。しかし、こいつは大方作戦の漏洩が云々とかそんな理由でセオリー通りの動きをするような訓練だけをしていたんだろう。だから、格上の自分との対戦経て経験を積ませる事にしたというところか。……不器用というか強引というか」
宗介「時間がありませんでしたので、致し方ありませんでした」ビシッ
千冬「前のお前との戦いの成果が出ているな相良」
宗介「……ですが、まだ油断は出来ません」
箒「さっきの?どういう事ですか?」
千冬「いくら訓練をしたとして、些細な事で戦況を覆される事があるのが戦いの常……だから、相良は一夏に実戦経験を積ませたんだ」
箒「実戦経験?」
千冬「訓練と実戦では、まるで違う。訓練を積まねば戦術通りに動く事は出来ないが、実戦で訓練通りに出来るかと言えば違う。セオリーと違う事が起きるのは往々にしてあるからな。そこで、経験が生きる。実戦で経験を積んでいれば、戦術に誤差が出たとしても対処できるからな。まぁ、要は勝負感と度胸をつけさせたという事さ」
箒「相良はそこまで考えていたのか……」
千冬「まぁ、普通は模擬戦形式で訓練をしていれば身に付いていく。しかし、こいつは大方作戦の漏洩が云々とかそんな理由でセオリー通りの動きをするような訓練だけをしていたんだろう。だから、格上の自分との対戦経て経験を積ませる事にしたというところか。……不器用というか強引というか」
宗介「時間がありませんでしたので、致し方ありませんでした」ビシッ
千冬「まぁ、一夏が、相良の手解きで訓練をしている一方でオルコットもそれなりに準備をしていたはずだ」
宗介「あとは、織斑がどこまで自分の戦術を貫き通せるかにかかっているでしょう」
箒「端から見ていてもこれだけ壮絶なんだ。本人達は、私の想像を絶する領域に立っているんだろうな……」
千冬「そうだな。だが、そろそろ終わりだろう」
宗介「織斑が、決めるか……それとも……」
箒「見た感じでは、一夏が優勢の様だが……」
宗介「追い詰められた獣は、時に予想外に強力な牙を剥く」
千冬「そうだな」
箒(千冬さんはおろか相良まで……一夏とオルコットも私の知らない領域に足を踏み入れつつある。置いていかれてるのは、私だけか……)
宗介「あとは、織斑がどこまで自分の戦術を貫き通せるかにかかっているでしょう」
箒「端から見ていてもこれだけ壮絶なんだ。本人達は、私の想像を絶する領域に立っているんだろうな……」
千冬「そうだな。だが、そろそろ終わりだろう」
宗介「織斑が、決めるか……それとも……」
箒「見た感じでは、一夏が優勢の様だが……」
宗介「追い詰められた獣は、時に予想外に強力な牙を剥く」
千冬「そうだな」
箒(千冬さんはおろか相良まで……一夏とオルコットも私の知らない領域に足を踏み入れつつある。置いていかれてるのは、私だけか……)
千冬「まぁ、一夏が、相良の手解きで訓練をしている一方でオルコットもそれなりに準備をしていたはずだ」
宗介「あとは、織斑がどこまで自分の戦術を貫き通せるかにかかっているでしょう」
箒「端から見ていてもこれだけ壮絶なんだ。本人達は、私の想像を絶する領域に立っているんだろうな……」
千冬「そうだな。だが、そろそろ終わりだろう」
宗介「織斑が、決めるか……それとも……」
箒「見た感じでは、一夏が優勢の様だが……」
宗介「追い詰められた獣は、時に予想外に強力な牙を剥く」
千冬「そうだな」
箒(千冬さんはおろか相良まで……一夏とオルコットも私の知らない領域に足を踏み入れつつある。置いていかれてるのは、私だけか……)
宗介「あとは、織斑がどこまで自分の戦術を貫き通せるかにかかっているでしょう」
箒「端から見ていてもこれだけ壮絶なんだ。本人達は、私の想像を絶する領域に立っているんだろうな……」
千冬「そうだな。だが、そろそろ終わりだろう」
宗介「織斑が、決めるか……それとも……」
箒「見た感じでは、一夏が優勢の様だが……」
宗介「追い詰められた獣は、時に予想外に強力な牙を剥く」
千冬「そうだな」
箒(千冬さんはおろか相良まで……一夏とオルコットも私の知らない領域に足を踏み入れつつある。置いていかれてるのは、私だけか……)
一夏(残っているビットはあと1基……恐らく、あのビットがセシリアの自慢の武器だろう。それを俺が悉く潰してきたから相当、頭に来ているはず。そろそろ、決め時か。深読みし過ぎて、思ったより時間がかかっちまったな……)チャキッ
セシリア(ブルー・ティアーズを悉く潰されて、残った武装はブルー・ティアーズ1基とスターライトmkⅡのみ……いや、あと1つありましたわね……ですが……)
一夏『セシリア、悪いがこの勝負もらったわ。専用機持ちつっても案外、大した事ねぇのな?』
セシリア「な!?私を……ブルー・ティアーズを……侮辱しますか!織斑一夏、あなただけには絶対に負けないと今!決めましたわ!!」
一夏『ああ、そうかい。精々、悪あがきしな』
セシリア「沈みなさい!!」バシュンッ
一夏(ビットに比べたら大分、見切りやすい!挑発にのって動きも単純だ。よし、決める)
セシリア「そこですわ!!」バシュンッ
一夏「零落白夜!」ギュウィィィン
セシリア「な!?ビームがブレードに防がれて」
一夏「おりゃああああああああ!!」
セシリア(ブルー・ティアーズを悉く潰されて、残った武装はブルー・ティアーズ1基とスターライトmkⅡのみ……いや、あと1つありましたわね……ですが……)
一夏『セシリア、悪いがこの勝負もらったわ。専用機持ちつっても案外、大した事ねぇのな?』
セシリア「な!?私を……ブルー・ティアーズを……侮辱しますか!織斑一夏、あなただけには絶対に負けないと今!決めましたわ!!」
一夏『ああ、そうかい。精々、悪あがきしな』
セシリア「沈みなさい!!」バシュンッ
一夏(ビットに比べたら大分、見切りやすい!挑発にのって動きも単純だ。よし、決める)
セシリア「そこですわ!!」バシュンッ
一夏「零落白夜!」ギュウィィィン
セシリア「な!?ビームがブレードに防がれて」
一夏「おりゃああああああああ!!」
セシリア(くっ、為す術が!!)
《隙を見せるな、気迫を見せろ》
セシリア(そうですわ!気迫を、私の気迫を見せます!!)
一夏「おりゃああああああああ!!」
セシリア「インターセプター!!」
ガキンッ
『試合終了』
一夏「ハァハァ…ハァ……エネルギー切れ、か……」
セシリア「ハァ、ハァハァ……まさか、私がインターセプターを使うなんて……」
千冬『2人とも良くやった。近年まれに見る素晴らしい試合だった。勝者は、セシリア・オルコットだ。』
一夏「……セシリア、良い戦いだったよ。さっきは、嘗めた事を言って悪かったな」
セシリア「……いえ、私こそ改めてあなたや相良さん、篠ノ之さんに言った無礼な言葉を撤回し、謝罪しますわ」
《隙を見せるな、気迫を見せろ》
セシリア(そうですわ!気迫を、私の気迫を見せます!!)
一夏「おりゃああああああああ!!」
セシリア「インターセプター!!」
ガキンッ
『試合終了』
一夏「ハァハァ…ハァ……エネルギー切れ、か……」
セシリア「ハァ、ハァハァ……まさか、私がインターセプターを使うなんて……」
千冬『2人とも良くやった。近年まれに見る素晴らしい試合だった。勝者は、セシリア・オルコットだ。』
一夏「……セシリア、良い戦いだったよ。さっきは、嘗めた事を言って悪かったな」
セシリア「……いえ、私こそ改めてあなたや相良さん、篠ノ之さんに言った無礼な言葉を撤回し、謝罪しますわ」
一夏「ふぅ……疲れたぁ……」
箒「一夏!!」タッタッタッ
一夏「箒、悪い。せっかく稽古つけてもらったのに負けちまった……」
箒「なぜ、謝る!私からみればほぼお前の勝ちだ!!」
宗介「いや、織斑、完全にお前の負けだ」
箒「相良!そんな事を言う必要はないだろう!!エネルギー切れさえなければ完全に」
一夏「いや、完全に俺の負けさ。白式はエネルギーの燃費が悪いから出来るだけ早く決着をつけろって宗介に言われたのに時間掛けすぎちまった……それに最後の一太刀を浴びせる前に気を抜いて、セシリアがショートソード出したのに驚いて本当に一瞬、躊躇しちまった」
宗介「分かってるなら良い。戦場ならば、敗北は死に直結する。だが、今回は模擬戦だ。その幸運に感謝して、より一層励む事だな」
箒「相良、もうちょっと労っても良いだろう!!」
一夏「箒、良いんだ……」
宗介「…………」スタスタ
箒「一夏!!」タッタッタッ
一夏「箒、悪い。せっかく稽古つけてもらったのに負けちまった……」
箒「なぜ、謝る!私からみればほぼお前の勝ちだ!!」
宗介「いや、織斑、完全にお前の負けだ」
箒「相良!そんな事を言う必要はないだろう!!エネルギー切れさえなければ完全に」
一夏「いや、完全に俺の負けさ。白式はエネルギーの燃費が悪いから出来るだけ早く決着をつけろって宗介に言われたのに時間掛けすぎちまった……それに最後の一太刀を浴びせる前に気を抜いて、セシリアがショートソード出したのに驚いて本当に一瞬、躊躇しちまった」
宗介「分かってるなら良い。戦場ならば、敗北は死に直結する。だが、今回は模擬戦だ。その幸運に感謝して、より一層励む事だな」
箒「相良、もうちょっと労っても良いだろう!!」
一夏「箒、良いんだ……」
宗介「…………」スタスタ
千冬「まったく……お前の鬼軍曹っぷりはなんだ……まるで、昔見た映画みたいじゃないか」
宗介「織斑教官」
千冬「まぁ、一夏より悔しそうな様子だから心までは鬼軍曹になりきれてない様だがな」
宗介「…………」
千冬「礼を言おう。一夏を彼処まで鍛えてくれてありがとう」
宗介「いえ、俺は何も……」
千冬「謙遜するな。お前がいなければ一夏の奴は、見るに耐えん試合をしていたはずだ。お前が訓練をつけつくれたお陰で、専用機持ちに恥じない試合をしてくれた。見ていた、私の血を滾らせるくらい良い試合をな」
宗介「恐縮であります」
千冬「お前は、つくづく気になる奴だ。目立たない成績のくせに、入学当日から問題ばかり起こしたかと思えば、一流の教官をやってみせる。まだ、何者か言うつもりはないか?」
宗介「…………」
千冬「いや、言いたくないなら良いさ。それに、言うことでお前が学園に居づらくなるなら困る。お前みたいな面白い生徒は手放したくない。私も、もうお前に問うのはやめよう。とにかくお疲れ様。ゆっくり休め」
宗介「はッ!!」ビシッ
千冬(手放したくない、か……)クスクス
宗介「織斑教官」
千冬「まぁ、一夏より悔しそうな様子だから心までは鬼軍曹になりきれてない様だがな」
宗介「…………」
千冬「礼を言おう。一夏を彼処まで鍛えてくれてありがとう」
宗介「いえ、俺は何も……」
千冬「謙遜するな。お前がいなければ一夏の奴は、見るに耐えん試合をしていたはずだ。お前が訓練をつけつくれたお陰で、専用機持ちに恥じない試合をしてくれた。見ていた、私の血を滾らせるくらい良い試合をな」
宗介「恐縮であります」
千冬「お前は、つくづく気になる奴だ。目立たない成績のくせに、入学当日から問題ばかり起こしたかと思えば、一流の教官をやってみせる。まだ、何者か言うつもりはないか?」
宗介「…………」
千冬「いや、言いたくないなら良いさ。それに、言うことでお前が学園に居づらくなるなら困る。お前みたいな面白い生徒は手放したくない。私も、もうお前に問うのはやめよう。とにかくお疲れ様。ゆっくり休め」
宗介「はッ!!」ビシッ
千冬(手放したくない、か……)クスクス
――― セシリア側控え室 ―――
セシリア「……ハァ」
セシリア(インターセプターを咄嗟に出して防いだと思ったのに折れていた……)
セシリア(つまり、エネルギー切れにさえならなければ私の負けでしたわ……)
セシリア「悔しいですわ……勝ったはずなのに……」
セシリア「……ふぅ」
セシリア(相良さんのあの言葉がなければ私は完全に諦めていた……でも、なぜ相良さんは私にあの様な言葉を?)
ウィーン
宗介「オルコットか」
セシリア「さ、相良さん!?」
宗介「良い試合だった。改善すべき点はあるが、君も織斑も良い兵士になるだろう」
セシリア「……ハァ」
セシリア(インターセプターを咄嗟に出して防いだと思ったのに折れていた……)
セシリア(つまり、エネルギー切れにさえならなければ私の負けでしたわ……)
セシリア「悔しいですわ……勝ったはずなのに……」
セシリア「……ふぅ」
セシリア(相良さんのあの言葉がなければ私は完全に諦めていた……でも、なぜ相良さんは私にあの様な言葉を?)
ウィーン
宗介「オルコットか」
セシリア「さ、相良さん!?」
宗介「良い試合だった。改善すべき点はあるが、君も織斑も良い兵士になるだろう」
セシリア「あ、ありがとうございます」
宗介「ではな」
セシリア「お、お待ちになって!?」
宗介「なんだ?」
セシリア「な、なぜ、私にアドバイスをしてくださったのですか!?敵に塩を送ったという事ですか?」
宗介「違う。織斑を訓練するのに君の情報が必要だったから調べたが、君には素晴らしい素質を感じた。だからこそ、アドバイスを送る気になっただけだ」
セシリア「そうなのですか……あ、あの、織斑さんではなく、相良さんならば私に勝てましたか?」
宗介「それは、どういう意味だ?」
セシリア「単純な興味ですわ。私は、試合には勝ちましたが、勝負には負けだと感じています。もし、織斑さんとではなくあなたと戦っていたら私は……」
宗介「断定はしないが、恐らく俺が勝つ。ビット攻撃は厄介だが、操作している間は他の兵器と連携を取れないというのはこちらからすれば大きなチャンスだ。そのチャンスを利用し、隙をつくように行動すれば勝利できるだろう」
セシリア「……そうですか」
宗介「ではな」
セシリア「お、お待ちになって!?」
宗介「なんだ?」
セシリア「な、なぜ、私にアドバイスをしてくださったのですか!?敵に塩を送ったという事ですか?」
宗介「違う。織斑を訓練するのに君の情報が必要だったから調べたが、君には素晴らしい素質を感じた。だからこそ、アドバイスを送る気になっただけだ」
セシリア「そうなのですか……あ、あの、織斑さんではなく、相良さんならば私に勝てましたか?」
宗介「それは、どういう意味だ?」
セシリア「単純な興味ですわ。私は、試合には勝ちましたが、勝負には負けだと感じています。もし、織斑さんとではなくあなたと戦っていたら私は……」
宗介「断定はしないが、恐らく俺が勝つ。ビット攻撃は厄介だが、操作している間は他の兵器と連携を取れないというのはこちらからすれば大きなチャンスだ。そのチャンスを利用し、隙をつくように行動すれば勝利できるだろう」
セシリア「……そうですか」
宗介「指摘する点はいくらでもあるが、それも戦術次第でカバーできる。最後の織斑からの攻撃に怯まず、ショートソードを出したガッツがあれば弱点を改善する事は容易いだろう。君は、素晴らしい兵士になる素質がある」
セシリア「ほ、本当ですか?」
宗介「肯定だ。この学園の生徒でなければ、うちの(ミスリルの新兵訓練)キャンプに連れていって紹介したいくらいだ」
セシリア「なッ!?そ、そんなご家族に紹介だなんて///」カァァ
宗介「それくらい君は魅力的だと言う事だ」
セシリア「そ、そんなお世辞は……」
宗介「俺は、同僚に固い奴だと良く言われる。世辞を言うほど気はきかん」キリッ
セシリア「あぅ……///」
宗介「俺は、戻って今回のデータを纏めねばいかん。それではな」スタスタ
セシリア(相良宗介さん……媚びへつらう様子もなく真っ直ぐ私に意見を述べてくれる……何より、あの鋭く澄んだ目……素敵ですわ///)
―――
――
―
セシリア「ほ、本当ですか?」
宗介「肯定だ。この学園の生徒でなければ、うちの(ミスリルの新兵訓練)キャンプに連れていって紹介したいくらいだ」
セシリア「なッ!?そ、そんなご家族に紹介だなんて///」カァァ
宗介「それくらい君は魅力的だと言う事だ」
セシリア「そ、そんなお世辞は……」
宗介「俺は、同僚に固い奴だと良く言われる。世辞を言うほど気はきかん」キリッ
セシリア「あぅ……///」
宗介「俺は、戻って今回のデータを纏めねばいかん。それではな」スタスタ
セシリア(相良宗介さん……媚びへつらう様子もなく真っ直ぐ私に意見を述べてくれる……何より、あの鋭く澄んだ目……素敵ですわ///)
―――
――
―
今日はこんな感じで。
宗介は絶対、年上にモテるタイプに違いない。
宗介は絶対、年上にモテるタイプに違いない。
というか主人公としてのスペックがワンサマーより格段に上な気が
宗介の行動『はた目には』完全に落としにいってるな
実際ただの賞賛だけど
実際ただの賞賛だけど
俺の頭の中で、宗介と千冬姉の会話のあとに
千冬姉(惚れてまうやろ~)が自然に付く
セシリアの(惚れてますわよ)付きそうだな
千冬姉(惚れてまうやろ~)が自然に付く
セシリアの(惚れてますわよ)付きそうだな
>>177
まぁもう片方のゆかなさんにもフラグたってますしですしおすし
まぁもう片方のゆかなさんにもフラグたってますしですしおすし
~ 翌日 ~
一夏「おはよう」
箒「一夏、おはよう!体調はどうだ?」
一夏「さすがに疲れはとれたけど、ちょっと寝不足でな」
箒「寝不足?」
一夏「宗介と昨日の模擬戦のデータを見てシュミレーションをしていたんだ。今後のためにさ」
箒「相良!あまり一夏に無理させるな!!」
一夏「いや、俺が宗介に頼んだんだよ。悔しかったからな」
宗介「データを洗ってみて織斑の癖や弱点が明確にできた。今後の訓練では、そこを改善する事に重きを置けば織斑は更に成長するだろう」
箒「そ、そうか……」
一夏「おはよう」
箒「一夏、おはよう!体調はどうだ?」
一夏「さすがに疲れはとれたけど、ちょっと寝不足でな」
箒「寝不足?」
一夏「宗介と昨日の模擬戦のデータを見てシュミレーションをしていたんだ。今後のためにさ」
箒「相良!あまり一夏に無理させるな!!」
一夏「いや、俺が宗介に頼んだんだよ。悔しかったからな」
宗介「データを洗ってみて織斑の癖や弱点が明確にできた。今後の訓練では、そこを改善する事に重きを置けば織斑は更に成長するだろう」
箒「そ、そうか……」
セシリア「ごきげんよう」
一夏「おう、セシリアおはよう」
セシリア「あら、織斑さんおはようございます。隈が出来ていますが、ちゃんと睡眠はとれましたの?」
一夏「んや、ちょっと夜更かししたんだ。セシリアに負けたのが悔しくてさ」
セシリア「そうですか……あの、その勝負の事なんですが……」
千冬「お前ら、席につけー!」
一夏「あ、SHRはじまるぞ」
セシリア「え、あ、はい」
千冬「まず、織斑にオルコット、昨日はご苦労だったな。良い試合をみせてもらった」
一夏「おう、セシリアおはよう」
セシリア「あら、織斑さんおはようございます。隈が出来ていますが、ちゃんと睡眠はとれましたの?」
一夏「んや、ちょっと夜更かししたんだ。セシリアに負けたのが悔しくてさ」
セシリア「そうですか……あの、その勝負の事なんですが……」
千冬「お前ら、席につけー!」
一夏「あ、SHRはじまるぞ」
セシリア「え、あ、はい」
千冬「まず、織斑にオルコット、昨日はご苦労だったな。良い試合をみせてもらった」
一夏「負けちまったけど、良い経験になりました」
千冬「それは良い事だ。敗北から知る事もあるだろう。オルコットはどうだ?」
セシリア「私も織斑さんと同じですわ。そして、私が如何に傲慢だったかも思い知りました。それを恥じて、織斑さんと篠ノ之さんに謝罪します。さ…そ、宗介さんにも///」
山田「おやおやおやおやおや?」ニヤニヤ
千冬「うむ、激闘を経て精神まで成長させたか。良い傾向だな。それで、だ。クラス代表はセシリアに決まったわけだが……」
セシリア「あ、あの、それについてですが、私はクラス代表の資格を辞退して織斑さんにお譲りしますわ」
千冬「ほう?それはどういう心変わりだ?」
千冬「それは良い事だ。敗北から知る事もあるだろう。オルコットはどうだ?」
セシリア「私も織斑さんと同じですわ。そして、私が如何に傲慢だったかも思い知りました。それを恥じて、織斑さんと篠ノ之さんに謝罪します。さ…そ、宗介さんにも///」
山田「おやおやおやおやおや?」ニヤニヤ
千冬「うむ、激闘を経て精神まで成長させたか。良い傾向だな。それで、だ。クラス代表はセシリアに決まったわけだが……」
セシリア「あ、あの、それについてですが、私はクラス代表の資格を辞退して織斑さんにお譲りしますわ」
千冬「ほう?それはどういう心変わりだ?」
セシリア「あの、模擬戦で私がまだまだ未熟だと言う事を知りました。ですから、1から鍛え直す必要があると考えたのです」
千冬「それを言うなら負けた織斑こそ鍛え直す必要があるんじゃないのか?」
セシリア「いえ、織斑さんとの模擬戦は、まさに私が試合に勝って勝負に負けたと言っても過言ではありません。私より、断然織斑さんの方が代表に相応しいポテンシャルだと思います」
千冬「ふむ……織斑、お前はどうだ?」
一夏「え、俺は……」
宗介「受けろ織斑」
箒「そうだ。オルコットが彼処まで言っているんだ。それに、聞かなければ話が平行線になりそうだぞ?」
一夏「……分かりました。クラス代表になります!!」
千冬「分かった。クラス代表戦は、昨日の模擬戦より激しい戦いになるだろうが、怯まず訓練に励め。SHRは以上だ」スタスタ
千冬「それを言うなら負けた織斑こそ鍛え直す必要があるんじゃないのか?」
セシリア「いえ、織斑さんとの模擬戦は、まさに私が試合に勝って勝負に負けたと言っても過言ではありません。私より、断然織斑さんの方が代表に相応しいポテンシャルだと思います」
千冬「ふむ……織斑、お前はどうだ?」
一夏「え、俺は……」
宗介「受けろ織斑」
箒「そうだ。オルコットが彼処まで言っているんだ。それに、聞かなければ話が平行線になりそうだぞ?」
一夏「……分かりました。クラス代表になります!!」
千冬「分かった。クラス代表戦は、昨日の模擬戦より激しい戦いになるだろうが、怯まず訓練に励め。SHRは以上だ」スタスタ
一夏「セシリア、よかったのか?」
セシリア「ええ、もちろんですわ。私は、今のままクラス代表になるなんて我慢できませんの」
一夏「分かった。ならお前の分まで俺、頑張るぜ。こうなったら、また訓練だな!宗介、頼んでも良いかな?」
宗介「了解した。尽力しよう」
セシリア「さ、相良さんと訓練するんですか……?」
宗介「オルコットも参加するか?君のブルーティアーズの性能に興味がある」
セシリア「よ、よろしいのですか!?」
宗介「構わんぞ。織斑も良いか?」
一夏「ああ、もちろんだぜ」
セシリア「あ、ありがとうございます!そ、それで相良さん……」
宗介「なんだ?」
セシリア「そ、そ、そ、宗介さんとお呼びしてもよろしいですか?///」
宗介「構わんぞ」
セシリア「ありがとうございます///私の事もセシリアとお呼びください///」
宗介「了解した」
セシリア「ええ、もちろんですわ。私は、今のままクラス代表になるなんて我慢できませんの」
一夏「分かった。ならお前の分まで俺、頑張るぜ。こうなったら、また訓練だな!宗介、頼んでも良いかな?」
宗介「了解した。尽力しよう」
セシリア「さ、相良さんと訓練するんですか……?」
宗介「オルコットも参加するか?君のブルーティアーズの性能に興味がある」
セシリア「よ、よろしいのですか!?」
宗介「構わんぞ。織斑も良いか?」
一夏「ああ、もちろんだぜ」
セシリア「あ、ありがとうございます!そ、それで相良さん……」
宗介「なんだ?」
セシリア「そ、そ、そ、宗介さんとお呼びしてもよろしいですか?///」
宗介「構わんぞ」
セシリア「ありがとうございます///私の事もセシリアとお呼びください///」
宗介「了解した」
箒「…………」
一夏「なぁ、箒にも引き続き稽古の相手頼んで良いか?」
箒「わ、私なんかで良いのか?専用機持ちではないし、相良の様に専門的なアドバイスはできないぞ?」シュン
一夏「なに、言ってんだよ!俺の白式は武装が刀しかないんだ。箒との稽古が必要なんだよ」ガシッ
箒「い、一夏///分かった、引き受けよう」
一夏「よっしゃ!」
千冬(ふふ、相良と一夏を中心に良い流れが生まれつつあるな。このまま、良い雰囲気のままである事を願いたいが……)
―――
――
―
一夏「なぁ、箒にも引き続き稽古の相手頼んで良いか?」
箒「わ、私なんかで良いのか?専用機持ちではないし、相良の様に専門的なアドバイスはできないぞ?」シュン
一夏「なに、言ってんだよ!俺の白式は武装が刀しかないんだ。箒との稽古が必要なんだよ」ガシッ
箒「い、一夏///分かった、引き受けよう」
一夏「よっしゃ!」
千冬(ふふ、相良と一夏を中心に良い流れが生まれつつあるな。このまま、良い雰囲気のままである事を願いたいが……)
―――
――
―
――― 某国・某所 ―――
?「遅いぞ!」
?「これはこれは、衰退した国家の秘密機関のお偉方じゃないですかぁ」
?「貴様!!」
?「よせ」
?「おお、図星ついちゃったかなぁ?んん?」
?「中国人が意気がるなよ!!」
バァン
?「おいおい、俺がどうして中国人に見えるんだ?ええ?」
?「よ、よせ!悪かった」
?「やっぱり話すなら上の方じゃないとねぇ。それで、ちゃんと用意出来てますかな?」
?「ああ、これだ」
?「クックックッ、あんたらも大変だねぇ。ISなんてもんが開発されちまったもんだから、世界情勢が一気に変わってファシズム上等のいじめっこから周辺国に小突かれるいじめられっこだもんなぁ?」
?「ぐっ……返す言葉もない……だからこそ背に腹は代えられんのだ」
?「遅いぞ!」
?「これはこれは、衰退した国家の秘密機関のお偉方じゃないですかぁ」
?「貴様!!」
?「よせ」
?「おお、図星ついちゃったかなぁ?んん?」
?「中国人が意気がるなよ!!」
バァン
?「おいおい、俺がどうして中国人に見えるんだ?ええ?」
?「よ、よせ!悪かった」
?「やっぱり話すなら上の方じゃないとねぇ。それで、ちゃんと用意出来てますかな?」
?「ああ、これだ」
?「クックックッ、あんたらも大変だねぇ。ISなんてもんが開発されちまったもんだから、世界情勢が一気に変わってファシズム上等のいじめっこから周辺国に小突かれるいじめられっこだもんなぁ?」
?「ぐっ……返す言葉もない……だからこそ背に腹は代えられんのだ」
?「一応、安い・早いが売りなんでねぇ。良い仕事しますよ」
?「必ず成功させろよ!ガウルン」スタスタ
ガウルン「去り際だけ強気になっちゃって、むかつくなぁ」
?「ダメだよガーくん♪」
ガウルン「へっ、殺らねぇよ。まだ、バイト代入ってねぇからなぁ」スタスタ
?「嘘つきーー」
バァン
ガウルン「君ぃ、たかがビジネスパートナーのくせに気安いねぇ?殺しちゃうぞ?」
?「む、ガーくんには殺せないよーだ!」
ガウルン「例のアレ、スタンバイしてんだろ?科学者風情が戦争屋出し抜けると思っちゃダメだよー」スタスタ
?「……あれぇ?あたし人選間違っちゃったかなぁ」
?「一応、念には念をいれとこーっと……」
?「必ず成功させろよ!ガウルン」スタスタ
ガウルン「去り際だけ強気になっちゃって、むかつくなぁ」
?「ダメだよガーくん♪」
ガウルン「へっ、殺らねぇよ。まだ、バイト代入ってねぇからなぁ」スタスタ
?「嘘つきーー」
バァン
ガウルン「君ぃ、たかがビジネスパートナーのくせに気安いねぇ?殺しちゃうぞ?」
?「む、ガーくんには殺せないよーだ!」
ガウルン「例のアレ、スタンバイしてんだろ?科学者風情が戦争屋出し抜けると思っちゃダメだよー」スタスタ
?「……あれぇ?あたし人選間違っちゃったかなぁ」
?「一応、念には念をいれとこーっと……」
とりあえずここで一区切りです。
鈴&シャル編の書き溜めがまだ終わっとらんのです……
本当にすまぬ
書き溜めが終わったらここか別スレ立てて投稿するよ
鈴&シャル編の書き溜めがまだ終わっとらんのです……
本当にすまぬ
書き溜めが終わったらここか別スレ立てて投稿するよ
書き溜め終わったら次スレ立てる事にするんでここはHTML依頼だしてきます
フルメタ側の時系列設定が細かくないとはいえ生きていたとは思わなかった。
あと束さんなにしてんですか
あと束さんなにしてんですか
1年4組をキャンプに誘って後にガンボーガンボー言う女子高生が見たい
ガンボー!願望!
正しくはガンホー、Gung-HO、元は中国大使館付き武官だったアメリカ海兵隊の人が
中国語での工和と呼ばれるスローガンに感銘を受け、それをWWⅡに自身の部隊に採用したら
知らず知らずに海兵隊全体に広まった、英語圏でも日常的に使われたりしてる、意味は 熱心な 献身的な
正しくはガンホー、Gung-HO、元は中国大使館付き武官だったアメリカ海兵隊の人が
中国語での工和と呼ばれるスローガンに感銘を受け、それをWWⅡに自身の部隊に採用したら
知らず知らずに海兵隊全体に広まった、英語圏でも日常的に使われたりしてる、意味は 熱心な 献身的な
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