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元スレ宗介「インフィニット・ストラトス?」一夏「肯定だぜ!」
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ソロモンよ!私は帰ってきた!!
お待たせしてすいません。
やっとこさ書き溜めが終わりました。
今回はなかなかの難産だったと言うか……
言い分けはすまい。不測の事態があれば、詰腹切って詫びをいれる所存
それでは始めます
お待たせしてすいません。
やっとこさ書き溜めが終わりました。
今回はなかなかの難産だったと言うか……
言い分けはすまい。不測の事態があれば、詰腹切って詫びをいれる所存
それでは始めます
――― IS学園・生徒会室 ―――
千冬「今回のテロリストによるIS学園への介入は由々しき事態である。そこで、IS学園生徒会によって今後の警備体制見直しについての議論をと思ったのだが」
「警備体制の見直し……今回のケースは特殊過ぎます。事前情報は一切無く、ASまで使用されたとあってはいくら生徒会と言えども対処は困難です。そこは教員に動いて貰わなければ」
千冬「……その事については、我々教員の力不足だと素直に認める。IS学園の警備体制及び生徒の自主性と言う建前に甘えすぎていた。すまない。だが、今回の様な事を2度と起こさないためにも……」
?「あのー、もしかして今回の様な事が起きる可能性がまだあるんですか?超危険なテロリストがIS学園に介入してくる可能性が」
千冬「ないとは言いきれん……」
?「だったら、受けに回る事を考えずに原因を排除した方が良いんじゃないですかー?」
千冬「原因とは一夏の事を言っているのか?」
?「そうそうー♪あ、でも、ミスリルの傭兵さんが護衛についてるから安心なのかー」
千冬「な!?更識!なぜ、お前がその事を」
楯無「ちょっと調べれば分かる事ですよ♪あ、秘密でした?」
千冬「今回のテロリストによるIS学園への介入は由々しき事態である。そこで、IS学園生徒会によって今後の警備体制見直しについての議論をと思ったのだが」
「警備体制の見直し……今回のケースは特殊過ぎます。事前情報は一切無く、ASまで使用されたとあってはいくら生徒会と言えども対処は困難です。そこは教員に動いて貰わなければ」
千冬「……その事については、我々教員の力不足だと素直に認める。IS学園の警備体制及び生徒の自主性と言う建前に甘えすぎていた。すまない。だが、今回の様な事を2度と起こさないためにも……」
?「あのー、もしかして今回の様な事が起きる可能性がまだあるんですか?超危険なテロリストがIS学園に介入してくる可能性が」
千冬「ないとは言いきれん……」
?「だったら、受けに回る事を考えずに原因を排除した方が良いんじゃないですかー?」
千冬「原因とは一夏の事を言っているのか?」
?「そうそうー♪あ、でも、ミスリルの傭兵さんが護衛についてるから安心なのかー」
千冬「な!?更識!なぜ、お前がその事を」
楯無「ちょっと調べれば分かる事ですよ♪あ、秘密でした?」
千冬「秘密と言うわけではないが……」
楯無「まぁ、確かに今回の様なテロリストの介入は頂けないですし、警備体制の見直し等は要検討だと私も思ってましたけど、その前に正体不明の外部組織から新入生が入学した頃から介入されていた事実が生徒会の動きを制限してる事も分かってくださいよ。ほら、機密情報とかの漏洩とかありますし♪」
千冬「そうだな……我々教員も体制を見直して迅速な対処ができる様に努めよう……それで、警備体制の件なのだが」
ウィーン
宗介「失礼します!1年1組、クラス代表代理の相良宗介であります!!」ビシッ
千冬「さ、相良!?な、なぜ、お前が?と言うかクラス代表代理とは」
宗介「我々、1組には各組のクラス代表と遜色ない人材が揃っているのでクラス代表の任を分担する事にしました。一夏は1組のクラス代表として代表戦に、セシリアは代表補佐、デュノアは技術部門、自分は代表代理としてクラス代表権限及び責務の代理執行を受け持った次第であります!」ビシッ
楯無(あれがミスリルの……私の預かり知らないところで色々やられると困るんだよね……)
千冬「なるほど、確かにオルコットやデュノアの成績や専用機持ちという事を考えればただ遊ばせておくのも勿体ないな……」
楯無「あのーそんな事より、今は生徒会の会議をやっていて生徒会役員以外がほいほい来られても困るんだよねー♪」
楯無「まぁ、確かに今回の様なテロリストの介入は頂けないですし、警備体制の見直し等は要検討だと私も思ってましたけど、その前に正体不明の外部組織から新入生が入学した頃から介入されていた事実が生徒会の動きを制限してる事も分かってくださいよ。ほら、機密情報とかの漏洩とかありますし♪」
千冬「そうだな……我々教員も体制を見直して迅速な対処ができる様に努めよう……それで、警備体制の件なのだが」
ウィーン
宗介「失礼します!1年1組、クラス代表代理の相良宗介であります!!」ビシッ
千冬「さ、相良!?な、なぜ、お前が?と言うかクラス代表代理とは」
宗介「我々、1組には各組のクラス代表と遜色ない人材が揃っているのでクラス代表の任を分担する事にしました。一夏は1組のクラス代表として代表戦に、セシリアは代表補佐、デュノアは技術部門、自分は代表代理としてクラス代表権限及び責務の代理執行を受け持った次第であります!」ビシッ
楯無(あれがミスリルの……私の預かり知らないところで色々やられると困るんだよね……)
千冬「なるほど、確かにオルコットやデュノアの成績や専用機持ちという事を考えればただ遊ばせておくのも勿体ないな……」
楯無「あのーそんな事より、今は生徒会の会議をやっていて生徒会役員以外がほいほい来られても困るんだよねー♪」
宗介「会長閣下!発言を許可して頂いてもよろしいでしょうか!!」
楯無「え、私?う、うん、良いけど……」
宗介「クラス代表とは各クラスの委員長を兼ねると聞きました。そして、各クラスは生徒会に帰属しているとも……つまり、クラス代表代理としてクラス代表の権限及び責務を代行している自分も末端とは言え生徒会においての発言件はあるかと」
千冬「……ぷっ」クスクス
楯無「……屁理屈と言いたいところだけど、確かにその通りだよ。で、そのクラス代表代理殿は何しに来たのかな?」
宗介「はッ!今後のIS学園警備体制について幾つかの案を進言しに来た次第であります」ビシッ
楯無「へぇ……じゃあ、聞いてみよっか?ミスリルの傭兵さんのアイディア」
―――
――
―
楯無「え、私?う、うん、良いけど……」
宗介「クラス代表とは各クラスの委員長を兼ねると聞きました。そして、各クラスは生徒会に帰属しているとも……つまり、クラス代表代理としてクラス代表の権限及び責務を代行している自分も末端とは言え生徒会においての発言件はあるかと」
千冬「……ぷっ」クスクス
楯無「……屁理屈と言いたいところだけど、確かにその通りだよ。で、そのクラス代表代理殿は何しに来たのかな?」
宗介「はッ!今後のIS学園警備体制について幾つかの案を進言しに来た次第であります」ビシッ
楯無「へぇ……じゃあ、聞いてみよっか?ミスリルの傭兵さんのアイディア」
―――
――
―
千冬「まったく……お前は突飛な事をしでかすな……」
宗介「恐縮であります」ビシッ
千冬「しかも、お前の案はどれも学園には相応しくない物だった」
宗介「し、しかし、どれも機材を破格で仕入れる事が出来て、学園予算内でも実現可能な物かと……」
千冬「私達は、軍事基地を作りたいわけではないんだ。赤外線センサーで感知したらレーザーを照射して対象を丸焦げにするなど許可できるわけないだろ?まぁ、お前の気持ちだけは受け取っておくよ」
宗介「了解しました」シュン
千冬(こいつ犬みたいだな……凛々しい顔しながら尻尾で機嫌の良し悪しを表現する柴犬みたいだ……ちょっと、可愛いな)ニヤニヤ
宗介「教官?」
千冬「あ、いや、別に犬みたいで愛らしいとは思ってないからな?」
宗介「犬?」
千冬「あ、えっと、とにかく、お前の案は許可できん。だが、程度を抑えれば採用しても良い案は幾つかあった。生徒会とともに議論を重ねて検討してみよう。お前は生徒でもあるが、プロフェッショナルでもあるんだし意見を無碍にするには勿体ないからな」
宗介「恐縮であります!!」ビシッ
千冬(尻尾振ってるのが見える様だな……な、撫でて良いだろうか……)
楯無「相良くんだっけ?ちょっと良いかな?」
宗介「会長閣下?」
宗介「恐縮であります」ビシッ
千冬「しかも、お前の案はどれも学園には相応しくない物だった」
宗介「し、しかし、どれも機材を破格で仕入れる事が出来て、学園予算内でも実現可能な物かと……」
千冬「私達は、軍事基地を作りたいわけではないんだ。赤外線センサーで感知したらレーザーを照射して対象を丸焦げにするなど許可できるわけないだろ?まぁ、お前の気持ちだけは受け取っておくよ」
宗介「了解しました」シュン
千冬(こいつ犬みたいだな……凛々しい顔しながら尻尾で機嫌の良し悪しを表現する柴犬みたいだ……ちょっと、可愛いな)ニヤニヤ
宗介「教官?」
千冬「あ、いや、別に犬みたいで愛らしいとは思ってないからな?」
宗介「犬?」
千冬「あ、えっと、とにかく、お前の案は許可できん。だが、程度を抑えれば採用しても良い案は幾つかあった。生徒会とともに議論を重ねて検討してみよう。お前は生徒でもあるが、プロフェッショナルでもあるんだし意見を無碍にするには勿体ないからな」
宗介「恐縮であります!!」ビシッ
千冬(尻尾振ってるのが見える様だな……な、撫でて良いだろうか……)
楯無「相良くんだっけ?ちょっと良いかな?」
宗介「会長閣下?」
宗介「教官、失礼します!」
千冬「相良、ちょっと待て」
宗介「なんでしょう?」
千冬「更識楯無には気をつけろ。どうもお前や一夏に良い印象をもってないらしい。ヤツは、一筋縄ではいかんぞ」
宗介「心得ております。抜かりはありません」キリッ
千冬「ふふ、そうか。確かに、プロフェッショナルのお前を心配をするだけ無駄だったな」
宗介「いいえ、御忠告感謝いたします。それでは、また後程」ビシッ
千冬(更識楯無……ヤツは今回の事で相当プライドに傷がついていると聞く……おくびにも出さんがな……大局を見ずに浅慮な判断で強引な手段を取らねば良いが……)
宗介「会長閣下、なんでしょうか」
楯無「うん、ちょっと話があるの。ついてきて」
宗介「了解であります!」ビシッ
千冬「相良、ちょっと待て」
宗介「なんでしょう?」
千冬「更識楯無には気をつけろ。どうもお前や一夏に良い印象をもってないらしい。ヤツは、一筋縄ではいかんぞ」
宗介「心得ております。抜かりはありません」キリッ
千冬「ふふ、そうか。確かに、プロフェッショナルのお前を心配をするだけ無駄だったな」
宗介「いいえ、御忠告感謝いたします。それでは、また後程」ビシッ
千冬(更識楯無……ヤツは今回の事で相当プライドに傷がついていると聞く……おくびにも出さんがな……大局を見ずに浅慮な判断で強引な手段を取らねば良いが……)
宗介「会長閣下、なんでしょうか」
楯無「うん、ちょっと話があるの。ついてきて」
宗介「了解であります!」ビシッ
――― 空き教室 ―――
楯無「ここなら良いかな?盗聴の心配も無さそうだし」
宗介「会長閣下、話というのはガウルンの事でしょうか?」
楯無「さっすが!察しが良いじゃん♪話が早くて助かるなーー」
宗介「情報源の事なら明かすことはできません」
楯無「そんな事くらい分かってるよー私も素人じゃないんだぞっ?でも、君のバックグラウンドを調べればいくらでも予測がつくけどねー♪」
宗介「…………」
楯無「ミスリル相手じゃ、たかが極東の暗部ごときが相手になるわけないもん。それに、あのアンドレイ・セルゲイヴィッチ・カリーニンさんが居たんじゃ対抗しようなんて気も起きないよー」
宗介「…………」
楯無「ふふ、舌先じゃ私の方が上だね。まぁ、君が私の事を色々知ってる様に私も君の事、色々知ってるんだよ?それに、私はロシア代表候補生だから元ロシア軍の人間の情報くらいわけなく手に入るんだよ?」
楯無「ここなら良いかな?盗聴の心配も無さそうだし」
宗介「会長閣下、話というのはガウルンの事でしょうか?」
楯無「さっすが!察しが良いじゃん♪話が早くて助かるなーー」
宗介「情報源の事なら明かすことはできません」
楯無「そんな事くらい分かってるよー私も素人じゃないんだぞっ?でも、君のバックグラウンドを調べればいくらでも予測がつくけどねー♪」
宗介「…………」
楯無「ミスリル相手じゃ、たかが極東の暗部ごときが相手になるわけないもん。それに、あのアンドレイ・セルゲイヴィッチ・カリーニンさんが居たんじゃ対抗しようなんて気も起きないよー」
宗介「…………」
楯無「ふふ、舌先じゃ私の方が上だね。まぁ、君が私の事を色々知ってる様に私も君の事、色々知ってるんだよ?それに、私はロシア代表候補生だから元ロシア軍の人間の情報くらいわけなく手に入るんだよ?」
宗介「それで、ガウルンの何が知りたいのでしょうか?自分もヤツについては知ってる事が限られますが」
楯無「私だって、指を咥えて君の活躍を見てたわけじゃない。色々と調べたよ。まず、今回の襲撃は某国の依頼によるものだった。あ、その某国がどこかは明かせないよ?だって、ミスリルに目をつけられちゃオチオチ夜も寝られないもんねー♪(まぁ、私も某国がどこかなんて分からなかったんだけどさ……)」
宗介「……会長閣下は今回のガウルンの襲撃は本来の目的ではない可能性を示唆しておられるんですね?」
楯無「……本当に嫌味なくらい察しが良いね。せっかく考えてた前置きが無駄になっちゃったー私の名誉挽回のチャンスだったのにー」
宗介「自分の場合は勘でしかありません。ガウルンと戦ってみて不審に思う事が幾つかありました。ヤツは、狡猾で残忍、その上、自らが起こした火種は石に齧り付いてでも炎へとする様な執念深さがあります。しかし、今回の襲撃はヤツにしては執念深さがなかった」
楯無「私だって、指を咥えて君の活躍を見てたわけじゃない。色々と調べたよ。まず、今回の襲撃は某国の依頼によるものだった。あ、その某国がどこかは明かせないよ?だって、ミスリルに目をつけられちゃオチオチ夜も寝られないもんねー♪(まぁ、私も某国がどこかなんて分からなかったんだけどさ……)」
宗介「……会長閣下は今回のガウルンの襲撃は本来の目的ではない可能性を示唆しておられるんですね?」
楯無「……本当に嫌味なくらい察しが良いね。せっかく考えてた前置きが無駄になっちゃったー私の名誉挽回のチャンスだったのにー」
宗介「自分の場合は勘でしかありません。ガウルンと戦ってみて不審に思う事が幾つかありました。ヤツは、狡猾で残忍、その上、自らが起こした火種は石に齧り付いてでも炎へとする様な執念深さがあります。しかし、今回の襲撃はヤツにしては執念深さがなかった」
楯無「自らもISを装備できるのにも関わらず、詰めの織斑くんの身柄奪取にさえISを展開せずに済まそうとした……とか?」
宗介「肯定です。奥の手と考えれば不思議ではありませんが、ヤツの策にしては型にはまり過ぎな気がします。ヤツならば、我々の予想もつかない策を用意していても不思議ではありません。つまり、今回のヤツは本腰ではなかったという可能性が考えられるでしょう」
楯無「恐らく……あくまでも私の推測だけど……某国からの依頼で織斑くんの身柄奪取する云々はブラフだと思うんだよね……いや、確かに某国からそう言う依頼を受けたんだろうけど、ガウルンがそう言う事になる様に仕向けたかどうかしたんだと思う」
宗介「ヤツの真意を知るためには、ヤツに無人機を貸し与え、専用のISまでも提供した協力者の存在を調べる事が先決でしょう」
楯無「そうだねー……ただ、IS技術で突飛な事をする人物って言ったら一人しか思い浮かばないんだけど……そうなると厄介だなぁ」
宗介「肯定です。奥の手と考えれば不思議ではありませんが、ヤツの策にしては型にはまり過ぎな気がします。ヤツならば、我々の予想もつかない策を用意していても不思議ではありません。つまり、今回のヤツは本腰ではなかったという可能性が考えられるでしょう」
楯無「恐らく……あくまでも私の推測だけど……某国からの依頼で織斑くんの身柄奪取する云々はブラフだと思うんだよね……いや、確かに某国からそう言う依頼を受けたんだろうけど、ガウルンがそう言う事になる様に仕向けたかどうかしたんだと思う」
宗介「ヤツの真意を知るためには、ヤツに無人機を貸し与え、専用のISまでも提供した協力者の存在を調べる事が先決でしょう」
楯無「そうだねー……ただ、IS技術で突飛な事をする人物って言ったら一人しか思い浮かばないんだけど……そうなると厄介だなぁ」
宗介「篠ノ之束博士……」
楯無「もう、そこまで調べちゃったんだー」
宗介「IS関連で、あそこまでのテクノロジーを保持してる人物は限られます。自然と辿り着く人物かと」
楯無「まぁ、そうだよねー……ガウルンほどとは言わないけど、あの人もなかなかに厄介だからなぁ。篠ノ之束とガウルンが手を組んでるとなると相当な用心をしなきゃだなー」
宗介「ですが、自分と会長閣下が居れば遅れをとる事はまずないはずです」キリッ
楯無「ぷっ、アハハハハ!その自信はどっから出てくんのよー♪相手は、超超危険なテロリストとIS開発の第一人者なんだよ?篠ノ之束博士なんか白騎士事件の首謀者なんて説もあるし」クスクス
宗介「自分も会長閣下もプロフェッショナルであります。更に言えば、織斑一夏をはじめとする専用機持ちのIS適性者が協力すれば十分に対処可能です」
楯無「織斑くんまで戦力に入れてるわけ?彼って狙われる立場でしょ」
宗介「自分の友人は、決して弱くありません。事実、ガウルン襲撃の際には無人機ISを一機撃墜しています。自分は、織斑一夏の戦力は要になると考えています」
楯無「もう、そこまで調べちゃったんだー」
宗介「IS関連で、あそこまでのテクノロジーを保持してる人物は限られます。自然と辿り着く人物かと」
楯無「まぁ、そうだよねー……ガウルンほどとは言わないけど、あの人もなかなかに厄介だからなぁ。篠ノ之束とガウルンが手を組んでるとなると相当な用心をしなきゃだなー」
宗介「ですが、自分と会長閣下が居れば遅れをとる事はまずないはずです」キリッ
楯無「ぷっ、アハハハハ!その自信はどっから出てくんのよー♪相手は、超超危険なテロリストとIS開発の第一人者なんだよ?篠ノ之束博士なんか白騎士事件の首謀者なんて説もあるし」クスクス
宗介「自分も会長閣下もプロフェッショナルであります。更に言えば、織斑一夏をはじめとする専用機持ちのIS適性者が協力すれば十分に対処可能です」
楯無「織斑くんまで戦力に入れてるわけ?彼って狙われる立場でしょ」
宗介「自分の友人は、決して弱くありません。事実、ガウルン襲撃の際には無人機ISを一機撃墜しています。自分は、織斑一夏の戦力は要になると考えています」
楯無「ふーん……信用してるんだ……」
宗介「肯定です」
楯無「そっか……あ、引き留めてごめんねー♪もう、行って良いよー」
宗介「了解しました。失礼します」スタスタ
楯無「情報を聞き出すだけ聞き出したら、いちゃもんつけて学園から追い出しちゃおうと思ったのにな……」
楯無「なんか、知らないうちにペース握られちゃった♪計算かなー?いや、あの子はそう言うタイプじゃないよねー」
楯無「ふふ、相良宗介ねー……なかなかに面白い子見つけちゃった♪唾つけちゃおっかなぁ♪」クスクス
―――
――
―
宗介「肯定です」
楯無「そっか……あ、引き留めてごめんねー♪もう、行って良いよー」
宗介「了解しました。失礼します」スタスタ
楯無「情報を聞き出すだけ聞き出したら、いちゃもんつけて学園から追い出しちゃおうと思ったのにな……」
楯無「なんか、知らないうちにペース握られちゃった♪計算かなー?いや、あの子はそう言うタイプじゃないよねー」
楯無「ふふ、相良宗介ねー……なかなかに面白い子見つけちゃった♪唾つけちゃおっかなぁ♪」クスクス
―――
――
―
今日はこんな感じです。
明日は、色々と忙がしいので次の更新は月曜日の夜に
明日は、色々と忙がしいので次の更新は月曜日の夜に
揚げ足取りのようで申し訳ないが楯無は代表候補生ではなく代表だったはず
乙
軍事基地並みじゃなくてABC兵器の保管等で厳重な警戒をしている基地並みの警戒と防御力は欲しいよな……
毎回毎回行事の度に襲撃に事欠かない学園だし
軍事基地並みじゃなくてABC兵器の保管等で厳重な警戒をしている基地並みの警戒と防御力は欲しいよな……
毎回毎回行事の度に襲撃に事欠かない学園だし
――― 某所 ―――
束「あちゃーやっぱりISにラムダ・ドライバは無理があったのかなぁ?がーくん様に作った擬似コアとは言えここまで壊れちゃうとは」
ガウルン「ばーか、だったらラムダ・ドライバに耐え得るコアを作れよ。壊れる玩具なんざ乗ってたらカシムと遊べねぇだろうが」
束「がーくん亭主関白ー!そんな無茶言わないでくれるー?第一ラムダ・ドライバみたいなブラック・テクノロジーを積もうなんて考えからしてぶっ飛んでるからー」
ガウルン「カシムのには乗ってんだろうが!文句言わないでやれよ。お前のおべべで遊ぶ必要はねぇんだぞ?」
束「私のISをおべべなんて言わないでくれるー?と言うか!!この白いのは殆どISじゃないからー」
ガウルン「自称・天才は流石だねぇ。やることなすこと中途半端で、ガキの癇癪と大差ねぇ。俺は、ガキは嫌いなんだよなぁ」
束「あちゃーやっぱりISにラムダ・ドライバは無理があったのかなぁ?がーくん様に作った擬似コアとは言えここまで壊れちゃうとは」
ガウルン「ばーか、だったらラムダ・ドライバに耐え得るコアを作れよ。壊れる玩具なんざ乗ってたらカシムと遊べねぇだろうが」
束「がーくん亭主関白ー!そんな無茶言わないでくれるー?第一ラムダ・ドライバみたいなブラック・テクノロジーを積もうなんて考えからしてぶっ飛んでるからー」
ガウルン「カシムのには乗ってんだろうが!文句言わないでやれよ。お前のおべべで遊ぶ必要はねぇんだぞ?」
束「私のISをおべべなんて言わないでくれるー?と言うか!!この白いのは殆どISじゃないからー」
ガウルン「自称・天才は流石だねぇ。やることなすこと中途半端で、ガキの癇癪と大差ねぇ。俺は、ガキは嫌いなんだよなぁ」
束「むー!M9ガーンズバックの設計思想をコンセプトにして組み上げたであろうこれは殆どASなの!!解析してみたらバリアーも絶対防御も作動してないみたいだし、恐らくシールド・エネルギーを他所に回してる」
束「それに、他のISより一回り大きいのを見るとマッスルパッケージも使用してるみたいだし、 他のASより小さくした分、敏捷性は格段に上がってるけど操縦者の負担が半端ないだろうからBMSAを設定しなきゃいけないだろうなぁ……と言うか、稼働時間から察するにコアとパラジウムリアクターを同調させるとかとんでもない事をやってる可能性だってあるし」
ガウルン「つまりなんだよ」
束「つまり!これは、私が開発したISを悉く虚仮にしてる機体なの!まるで、初めからISなんて信用してないみたいなコンセプトで出来た機体なの!!だからラムダ・ドライバなんて載せてもピンピンしてるの」
ガウルン「で?」
束「私は、こんなのISだって認めない」
束「それに、他のISより一回り大きいのを見るとマッスルパッケージも使用してるみたいだし、 他のASより小さくした分、敏捷性は格段に上がってるけど操縦者の負担が半端ないだろうからBMSAを設定しなきゃいけないだろうなぁ……と言うか、稼働時間から察するにコアとパラジウムリアクターを同調させるとかとんでもない事をやってる可能性だってあるし」
ガウルン「つまりなんだよ」
束「つまり!これは、私が開発したISを悉く虚仮にしてる機体なの!まるで、初めからISなんて信用してないみたいなコンセプトで出来た機体なの!!だからラムダ・ドライバなんて載せてもピンピンしてるの」
ガウルン「で?」
束「私は、こんなのISだって認めない」
ドンッ
ガウルン「お嬢ちゃぁん、いつまでもガキの気分でいられちゃ困るんだよなぁ……俺は別に、ISなんて乗らなくてもASで目的を果たしても良いんだぜぇ?」
束「ぐっ……いっくんを……で、でも……そんな事したら……」ジタバタ
ガウルン「最悪、首から下が無くなっても頭だけありゃ良いんだよ。こっちにゃそう言う準備も出来てんだからよぉ」
束「わ、分かった……な、なんとか……し、てみるから……」ジタバタ
ガウルン「分かりゃ良いんだよ。それに、カシムと遊べないのは寂しいからよぉ」ドサッ
束「で、でも……ちゃんと……ISにするからね」ゲホッゲホッ
ガウルン「頑固だねぇ?まぁ、良いや。じゃあ、暇潰しにEU内でも国内でも肩身狭い思いをしてるゲルマンのジジイ共をけしかけておくかな……クックックッ、カシムに退屈させたら可哀想だもんなぁ」
束(カシムって子可哀想……まぁ、良いや……私は早く紅椿を完成させないと……いつまでも言いなりだ……)
―――
――
―
――― IS学園 ―――
宗介「…………」ピクッ
一夏「宗介、どうしたんだ?」
宗介「いや、なんでもない。少し、悪寒と言うか寒気が……」
一夏「風邪か?ちゃんとベッドで寝ないからだぞ!いい加減、ベッドの下で寝るの止めろって」
宗介「しかし、敵に侵入された時に、のうのうとベッドの上に寝ていたのでは不用心過ぎる」
一夏「そんなもんなのか?じゃあ、俺も今日からベッドの下で寝ようかなぁ」
箒「馬鹿者、そんな事をするな。相良はそう言う訓練しているから平気なのであって、お前は間違ってもそう言う変態の道に足を踏み入れるな。それこそ風邪をひくぞ」
一夏「変態って……確かに異様な光景だけど、理に適ってるっちゃ適ってるんじゃないか?それに、宗介の事をもっと知るために同じ体験をするのも良いんじゃないかと」
箒「とにかく!相良の真似をするな!!お前は真っ当な人間になれ」スタスタ
宗介「…………」ピクッ
一夏「宗介、どうしたんだ?」
宗介「いや、なんでもない。少し、悪寒と言うか寒気が……」
一夏「風邪か?ちゃんとベッドで寝ないからだぞ!いい加減、ベッドの下で寝るの止めろって」
宗介「しかし、敵に侵入された時に、のうのうとベッドの上に寝ていたのでは不用心過ぎる」
一夏「そんなもんなのか?じゃあ、俺も今日からベッドの下で寝ようかなぁ」
箒「馬鹿者、そんな事をするな。相良はそう言う訓練しているから平気なのであって、お前は間違ってもそう言う変態の道に足を踏み入れるな。それこそ風邪をひくぞ」
一夏「変態って……確かに異様な光景だけど、理に適ってるっちゃ適ってるんじゃないか?それに、宗介の事をもっと知るために同じ体験をするのも良いんじゃないかと」
箒「とにかく!相良の真似をするな!!お前は真っ当な人間になれ」スタスタ
宗介「一夏、俺は篠ノ之に嫌われているんだろうか?」
一夏「うーん、嫌ってるって言うより嫉妬じゃないか?ほら、ちょっと前まで専用機持ちは俺とセシリアだけだったけど今じゃシャルもいるし、宗介も専用機持ちになったから嫉妬してんだよ」
宗介「そうか」
一夏「別に専用機持ってようが持ってないが、関係ねぇと思うんだけどなぁ……実際、宗介は訓練機のラファール・リヴァイブで俺やセシリアの訓練相手を余裕でこなしてたし」
宗介「確かに、専用機と訓練機ではスペックは大きく違うが、機体のスペックの差は武装と戦術で覆す事ができる。然るべき準備さえすれば、M6でM9を倒す事も出来るからな」
一夏「あ、そう言えば宗介の専用機のアーバレストってISよりASに近いんだろ?」
宗介「肯定だ。ISの利点を幾つか犠牲にしているが、それでも俺からすれば断然扱いやすくて助かる。どうも、ISの操縦法は俺の肌には合わんらしい」
一夏「あんだけ使いこなしてたのにかよ……でも、アーバレストはロボットって感じでカッコいいよなぁ!なぁ、次の訓練の前に見に行っても良いか?どうせ、次は飛行訓練でIS必要になるんだし」
宗介「そうだな……よし、行こう」
一夏「やったね!!」
シャル「ねぇ、セシリア。一夏ってもしかして……」コソコソ
セシリア「そ、そんな!仮にそうだとして、幾ら織斑さんでも許せませんわ」コソコソ
鈴「その前に、このストーカーみたいな事やめなさいよ」
一夏「うーん、嫌ってるって言うより嫉妬じゃないか?ほら、ちょっと前まで専用機持ちは俺とセシリアだけだったけど今じゃシャルもいるし、宗介も専用機持ちになったから嫉妬してんだよ」
宗介「そうか」
一夏「別に専用機持ってようが持ってないが、関係ねぇと思うんだけどなぁ……実際、宗介は訓練機のラファール・リヴァイブで俺やセシリアの訓練相手を余裕でこなしてたし」
宗介「確かに、専用機と訓練機ではスペックは大きく違うが、機体のスペックの差は武装と戦術で覆す事ができる。然るべき準備さえすれば、M6でM9を倒す事も出来るからな」
一夏「あ、そう言えば宗介の専用機のアーバレストってISよりASに近いんだろ?」
宗介「肯定だ。ISの利点を幾つか犠牲にしているが、それでも俺からすれば断然扱いやすくて助かる。どうも、ISの操縦法は俺の肌には合わんらしい」
一夏「あんだけ使いこなしてたのにかよ……でも、アーバレストはロボットって感じでカッコいいよなぁ!なぁ、次の訓練の前に見に行っても良いか?どうせ、次は飛行訓練でIS必要になるんだし」
宗介「そうだな……よし、行こう」
一夏「やったね!!」
シャル「ねぇ、セシリア。一夏ってもしかして……」コソコソ
セシリア「そ、そんな!仮にそうだとして、幾ら織斑さんでも許せませんわ」コソコソ
鈴「その前に、このストーカーみたいな事やめなさいよ」
――― 格納庫 ―――
一夏「おー!やっぱり、アーバレストはかっけぇなぁ!!ハイロボに出てきてもおかしくねぇよ」
宗介「ハイロボ?なんだそれは」
一夏「宗介、ハイパーロボット戦線知らねぇの!?」
宗介「肯定だ。戦術書か?」
一夏「ゲームだよ!ロボットアニメの夢の共演を実現させたゲームなんだぜ!!知らないのはもったいねぇって!後で、一緒にプレイしようぜ。宗介も絶対に気に入るからさ」
宗介「了解した」
シャル「同じ部屋だからって一夏ばっかり宗介と遊ぶのズルいよ!!」コソコソ
セシリア「後で、正式に抗議しましょう!徹底的に戦う事も辞さないレベルの事案ですわ」コソコソ
鈴「いや、この状況じゃあんたらの方が訴えられても仕方ないんだけど?」
一夏「おー!やっぱり、アーバレストはかっけぇなぁ!!ハイロボに出てきてもおかしくねぇよ」
宗介「ハイロボ?なんだそれは」
一夏「宗介、ハイパーロボット戦線知らねぇの!?」
宗介「肯定だ。戦術書か?」
一夏「ゲームだよ!ロボットアニメの夢の共演を実現させたゲームなんだぜ!!知らないのはもったいねぇって!後で、一緒にプレイしようぜ。宗介も絶対に気に入るからさ」
宗介「了解した」
シャル「同じ部屋だからって一夏ばっかり宗介と遊ぶのズルいよ!!」コソコソ
セシリア「後で、正式に抗議しましょう!徹底的に戦う事も辞さないレベルの事案ですわ」コソコソ
鈴「いや、この状況じゃあんたらの方が訴えられても仕方ないんだけど?」
一夏「そう言えば、なんでアーバレストは待機モードがロボットの形のままなんだ?」
宗介「うむ、先程も言ったがアーバレストはISと言うよりASに近いらしい。山田教官との分析の結果、コアと一部の構造を除けば殆どASだ。そのせいだと考える」
一夏「へぇ、殆どASか……どうやって乗るんだ?」
宗介「うむ、アル待機モード解除」
《ラジャー》
一夏「うお、喋った!?」
宗介「アーバレストは高度AIを搭載している。この点もどちらかと言えばASの特徴が強い」プシュゥウ
一夏「おお!本当にコックピットみたいだな!!」キラキラ
宗介「そうだな。これも、俺のための配慮らしい。ただ、ISの直感的な操縦法と比べると扱いが難しい。バイラテラル角の設定やAIの補佐、熟練した操縦技術が求められる」
一夏「スペックを高くした分、操縦はシビアなんだな。AS乗りの宗介だから操縦できるISって事か」
宗介「肯定だ。他にも、シールド・エネルギーを他に回してるせいでバリアー等の防御システムは働かんから被弾は出来るだけ避けなければならん。そう言う意味ではピーキーな機体でもある」
一夏「カッコいいけど、難しい機体だな……なぁ、訓練前にちょっと模擬戦みたいな事やらないか?アーバレストの動き見てみたい!!」
宗介「うむ、先程も言ったがアーバレストはISと言うよりASに近いらしい。山田教官との分析の結果、コアと一部の構造を除けば殆どASだ。そのせいだと考える」
一夏「へぇ、殆どASか……どうやって乗るんだ?」
宗介「うむ、アル待機モード解除」
《ラジャー》
一夏「うお、喋った!?」
宗介「アーバレストは高度AIを搭載している。この点もどちらかと言えばASの特徴が強い」プシュゥウ
一夏「おお!本当にコックピットみたいだな!!」キラキラ
宗介「そうだな。これも、俺のための配慮らしい。ただ、ISの直感的な操縦法と比べると扱いが難しい。バイラテラル角の設定やAIの補佐、熟練した操縦技術が求められる」
一夏「スペックを高くした分、操縦はシビアなんだな。AS乗りの宗介だから操縦できるISって事か」
宗介「肯定だ。他にも、シールド・エネルギーを他に回してるせいでバリアー等の防御システムは働かんから被弾は出来るだけ避けなければならん。そう言う意味ではピーキーな機体でもある」
一夏「カッコいいけど、難しい機体だな……なぁ、訓練前にちょっと模擬戦みたいな事やらないか?アーバレストの動き見てみたい!!」
宗介「アリーナの使用許可を申請してないぞ?」
一夏「どうせ、次の飛行訓練でアリーナ使うんだしそこ使えば良いよ。千冬ねぇは俺がとやかく言えば怒られるけど宗介が言えば許してくれるだろうし」
宗介「ふむ……」
シャル「そう言う事なら!」
セシリア「私たちも交ぜてくれませんこと?」
鈴「やっほー」
一夏「あれ?お前らいつの間にきたの?」
シャル「僕は宗介が行くところなら何処にでも現れるよ!」ドヤッ
セシリア「同じくですわ」ドヤッ
鈴「ストーカーを告白してる様なもんね。あ、アタシは次の授業が自習になって暇だったから暇潰し」
一夏「ふーん、まぁ、いいや。じゃあ、やろうぜ。なぁ、宗介いいだろ?」
宗介「……分かった。良いだろう。但し、手加減はせんぞ?」
一夏「望むところだ!!」
シャル「ビシバシ来てよ!」
セシリア「バッチコイですわ!」
鈴「二人が言うと別の意味に聞こえるわね」
一夏「どうせ、次の飛行訓練でアリーナ使うんだしそこ使えば良いよ。千冬ねぇは俺がとやかく言えば怒られるけど宗介が言えば許してくれるだろうし」
宗介「ふむ……」
シャル「そう言う事なら!」
セシリア「私たちも交ぜてくれませんこと?」
鈴「やっほー」
一夏「あれ?お前らいつの間にきたの?」
シャル「僕は宗介が行くところなら何処にでも現れるよ!」ドヤッ
セシリア「同じくですわ」ドヤッ
鈴「ストーカーを告白してる様なもんね。あ、アタシは次の授業が自習になって暇だったから暇潰し」
一夏「ふーん、まぁ、いいや。じゃあ、やろうぜ。なぁ、宗介いいだろ?」
宗介「……分かった。良いだろう。但し、手加減はせんぞ?」
一夏「望むところだ!!」
シャル「ビシバシ来てよ!」
セシリア「バッチコイですわ!」
鈴「二人が言うと別の意味に聞こえるわね」
今日は取り敢えずこんな感じで
>>566
す、済まぬ。確認せず予測変換でぶち込んでしまったでござる。
与太話ですが、ガウルンとGUNGRAVEのブラッド・ウォーは同じ田中正彦さんが声優なんですね
気になる人はGUNGRAVEを見るといいよ(ステマ)
>>566
す、済まぬ。確認せず予測変換でぶち込んでしまったでござる。
与太話ですが、ガウルンとGUNGRAVEのブラッド・ウォーは同じ田中正彦さんが声優なんですね
気になる人はGUNGRAVEを見るといいよ(ステマ)
一夏が幼く見えるくらいはしゃいでるが
本編の理不尽さを思えばほほえましく感じる不具合
本編の理不尽さを思えばほほえましく感じる不具合
きっと弾がオノDの代わりにクルツと馬鹿をやってくれると信じている
――― アリーナ ―――
シャル「あれが、宗介のアーバレスト……武装はOTOメララ社の散弾砲だね。僕とセシリアはインファイトに気を付けなきゃ……」
セシリア「シンプルな機体ですが、私たちのISより一回り大きいせいか威圧感がありますわね……」
一夏「大きいせいだけじゃねぇよ……あれは、宗介からの威圧感だ。アーバレストがASに近いから訓練機で俺らの相手をしていた宗介じゃなくて、本当の戦場にいた頃の宗介に限りなく近いんだ」ゴクリ
宗介『3人とも準備は良いか?』
一夏『構わねぇぜ!!』
シャル『こっちも!』
セシリア『いつでも構いませんわ!』
宗介『では、行くぞ。アル、ECS不可視モード作動』シュゥゥゥ
《ラジャー》
一夏「消えた!?」
セシリア「そ、そんな!?ハイパーセンサーでも探知出来ませんわ!」
シャル『み、みんな、気を付けて!これはECSだよ!!』
セシリア『ECS?なんですのそれは!?』
ズドンッ
セシリア「キャッ!?」
シャル「あれが、宗介のアーバレスト……武装はOTOメララ社の散弾砲だね。僕とセシリアはインファイトに気を付けなきゃ……」
セシリア「シンプルな機体ですが、私たちのISより一回り大きいせいか威圧感がありますわね……」
一夏「大きいせいだけじゃねぇよ……あれは、宗介からの威圧感だ。アーバレストがASに近いから訓練機で俺らの相手をしていた宗介じゃなくて、本当の戦場にいた頃の宗介に限りなく近いんだ」ゴクリ
宗介『3人とも準備は良いか?』
一夏『構わねぇぜ!!』
シャル『こっちも!』
セシリア『いつでも構いませんわ!』
宗介『では、行くぞ。アル、ECS不可視モード作動』シュゥゥゥ
《ラジャー》
一夏「消えた!?」
セシリア「そ、そんな!?ハイパーセンサーでも探知出来ませんわ!」
シャル『み、みんな、気を付けて!これはECSだよ!!』
セシリア『ECS?なんですのそれは!?』
ズドンッ
セシリア「キャッ!?」
一夏「セシリア!?」
シャル『ASに搭載されてる機能!要は光学迷彩だよ!!気を付けなきゃすぐにやられちゃう』
一夏『光学迷彩!?そんなもん、どうやって対処すれば良いんだよ!!』
ズドンッ
一夏「うわっ!?」
宗介『どうした。こちらは、バリアーが無いから君らの中で誰かが攻撃をヒットさせれば終わりだぞ?』
シャル「くそっ!だったら、弾幕を張って!!」
ズガガガガガ
宗介(弾幕を張ってターゲットを視認させないつもりか……状況判断能力と適応力はシャルがずば抜けてるか)
宗介『シャルロット、やはり君は賢いな』
シャル『えへへ///そうかな?』デレデレ
宗介『だが、まだ甘い』ドシンッ
シャル「そこ!」カチッカチッ
宗介「残弾の把握を怠るな。戦場では予備弾倉の有無で勝敗が決する事もある」
シャル「え、うそ!?弾が!!」
ズドンッ
シャル『ASに搭載されてる機能!要は光学迷彩だよ!!気を付けなきゃすぐにやられちゃう』
一夏『光学迷彩!?そんなもん、どうやって対処すれば良いんだよ!!』
ズドンッ
一夏「うわっ!?」
宗介『どうした。こちらは、バリアーが無いから君らの中で誰かが攻撃をヒットさせれば終わりだぞ?』
シャル「くそっ!だったら、弾幕を張って!!」
ズガガガガガ
宗介(弾幕を張ってターゲットを視認させないつもりか……状況判断能力と適応力はシャルがずば抜けてるか)
宗介『シャルロット、やはり君は賢いな』
シャル『えへへ///そうかな?』デレデレ
宗介『だが、まだ甘い』ドシンッ
シャル「そこ!」カチッカチッ
宗介「残弾の把握を怠るな。戦場では予備弾倉の有無で勝敗が決する事もある」
シャル「え、うそ!?弾が!!」
ズドンッ
一夏「シャルがやられた!?くそっ!!」ギュンッ
セシリア『織斑さん!下がってくださいませ!!』ビュンッビュンッ
宗介「セシリアのビット攻撃か」ギュンッ
セシリア「そこですわ!ブルー・ティアーズ!!」
宗介「一基、隠してたか。セシリアも機転が利く様になってきたな」ダンッ
セシリア「な!?ブルー・ティアーズを蹴って回避した」
ズドンッ
宗介『良いアイディアだ。他の武装と連携が取れないという弱点を上手く補ったな。だが、まだまだ甘い』
セシリア「ハァ、完敗ですわ。でも……宗介さんに誉められました///」
宗介『さぁ、あとはお前だけだぞ』
一夏「流石、宗介だぜ。だけど、俺だって成長してんだ!行くぜ!!」ギュンッ
宗介「来い、一夏」ジャコンッ
セシリア『織斑さん!下がってくださいませ!!』ビュンッビュンッ
宗介「セシリアのビット攻撃か」ギュンッ
セシリア「そこですわ!ブルー・ティアーズ!!」
宗介「一基、隠してたか。セシリアも機転が利く様になってきたな」ダンッ
セシリア「な!?ブルー・ティアーズを蹴って回避した」
ズドンッ
宗介『良いアイディアだ。他の武装と連携が取れないという弱点を上手く補ったな。だが、まだまだ甘い』
セシリア「ハァ、完敗ですわ。でも……宗介さんに誉められました///」
宗介『さぁ、あとはお前だけだぞ』
一夏「流石、宗介だぜ。だけど、俺だって成長してんだ!行くぜ!!」ギュンッ
宗介「来い、一夏」ジャコンッ
箒「……一夏は強くなったな」
鈴「あれ?あんた居たの?」
箒「ああ、打鉄の調整をしていた」
鈴「ふーん……確かに、一夏は強くなったわね。まぁ、あの根暗軍曹のお陰って考えるとなんかしゃくだけどね」
箒「……相良は、それほどのものなのか?確かに、実戦経験の差という物もあるだろうが千冬さんに比べるとそれほど凄いとは思えない。なぜ、一夏は相良の背中を追う様な事をする」
鈴「あの根暗が、一生懸命だからでしょ」
箒「一生懸命?」
鈴「アイツ、一夏の護衛のために来たんでしょ?そのために色々やってるんだなぁとか色々やろうとしてるんだなぁって、事情を知ったら何となくそう見える様になったじゃん」
箒「……そう、か」
鈴「一生懸命考えて、一生懸命動いて、失敗して、落ち込んで、そう言う所が表情からじゃなくて、雰囲気から伝わってくんのよ。そう言うの分かったら、悪いヤツじゃないんだなって思うし、好意を抱くもんじゃない?そんで、一夏って熱血バカで年寄りみたいな考え方するからそう言う不器用な所がとても好ましく思って、尊敬すらしてると思うのよね」
鈴「あれ?あんた居たの?」
箒「ああ、打鉄の調整をしていた」
鈴「ふーん……確かに、一夏は強くなったわね。まぁ、あの根暗軍曹のお陰って考えるとなんかしゃくだけどね」
箒「……相良は、それほどのものなのか?確かに、実戦経験の差という物もあるだろうが千冬さんに比べるとそれほど凄いとは思えない。なぜ、一夏は相良の背中を追う様な事をする」
鈴「あの根暗が、一生懸命だからでしょ」
箒「一生懸命?」
鈴「アイツ、一夏の護衛のために来たんでしょ?そのために色々やってるんだなぁとか色々やろうとしてるんだなぁって、事情を知ったら何となくそう見える様になったじゃん」
箒「……そう、か」
鈴「一生懸命考えて、一生懸命動いて、失敗して、落ち込んで、そう言う所が表情からじゃなくて、雰囲気から伝わってくんのよ。そう言うの分かったら、悪いヤツじゃないんだなって思うし、好意を抱くもんじゃない?そんで、一夏って熱血バカで年寄りみたいな考え方するからそう言う不器用な所がとても好ましく思って、尊敬すらしてると思うのよね」
箒「凰は、一夏の事が良く分かっているんだな……」
鈴「いやいやいや、あの2バカは全人類でも分かりやすいバカだと思うわよ?まぁ、素直とも言えるけどね」
箒「……だけど、それは同じ専用機持ちだから……同じ舞台に立ってるから……余裕があるから分かる事だ」
鈴「はぁ?それ、関係ないでしょ?」
箒「だって、そうだろ?傍らに居るのと離れているんじゃ相手に対する印象も変わって来るものじゃないか。当然、知る事も限られてくる」
鈴「なに言ってんの?人と人との関係なんて、そんな物で変わるもんじゃないでしょ」
箒「それは……余裕がある者だから言える言葉だ。私は、専用機持ちではない。つまり、一夏の何にもなれないんだ」
鈴「なに拗ねてんの?苛々するんだけど」
箒「お前達とは考え方が違うんだ」スタスタ
鈴「そんなん当たり前じゃん。と言うか、専用機持ちか否かで優劣がつくわけないのに……なんか、あの態度は釈然としないなぁ……一応、一夏に教えてあげようかな」
鈴「いやいやいや、あの2バカは全人類でも分かりやすいバカだと思うわよ?まぁ、素直とも言えるけどね」
箒「……だけど、それは同じ専用機持ちだから……同じ舞台に立ってるから……余裕があるから分かる事だ」
鈴「はぁ?それ、関係ないでしょ?」
箒「だって、そうだろ?傍らに居るのと離れているんじゃ相手に対する印象も変わって来るものじゃないか。当然、知る事も限られてくる」
鈴「なに言ってんの?人と人との関係なんて、そんな物で変わるもんじゃないでしょ」
箒「それは……余裕がある者だから言える言葉だ。私は、専用機持ちではない。つまり、一夏の何にもなれないんだ」
鈴「なに拗ねてんの?苛々するんだけど」
箒「お前達とは考え方が違うんだ」スタスタ
鈴「そんなん当たり前じゃん。と言うか、専用機持ちか否かで優劣がつくわけないのに……なんか、あの態度は釈然としないなぁ……一応、一夏に教えてあげようかな」
一夏「そこっ!」ギュンッ
宗介「遅い」バシュッ
一夏「ちッ、敏捷性が半端ねぇ……あんな動きで攻撃されたら手も足も出ないままやられちまう……」
宗介(一夏、腹を立てるな。冷静に状況を判断し、戦術を組み立てろ。君は強くなる必要があるはずだ)
一夏「シールドエネルギーを犠牲に突っ込むか……向こうはバリアーがないわけだし……いや、それは読まれてるだろうし、そうした所で避けられるのがオチか」
ズドンッ
一夏「うわっ!?」
宗介「戦場で考え事とは余裕だな?」
一夏「くそッ……銃があればそれで牽制して動きを封じる事が……ん?待てよ……」
宗介「そろそろ、訓練の時間だ。終りにするぞ」ギュンッ
一夏「おらッ!」ブォン
宗介「唯一の武装を放棄した?いや、投擲か?」バシュッ
一夏「そこぉぉぉぉぉ!!」
宗介「加速して特攻してきただと?自棄とは感心しないな」
一夏「なんてな」ギュンッ
宗介「なに!?そうか、武装を投擲したのは牽制のためで、次いでに俺に回避をさせる事で隙を作ったのか。加速は特攻に見せかけて武装を取りに行くため……そして、武装を取り奇襲とする。やるじゃないか!」
宗介「遅い」バシュッ
一夏「ちッ、敏捷性が半端ねぇ……あんな動きで攻撃されたら手も足も出ないままやられちまう……」
宗介(一夏、腹を立てるな。冷静に状況を判断し、戦術を組み立てろ。君は強くなる必要があるはずだ)
一夏「シールドエネルギーを犠牲に突っ込むか……向こうはバリアーがないわけだし……いや、それは読まれてるだろうし、そうした所で避けられるのがオチか」
ズドンッ
一夏「うわっ!?」
宗介「戦場で考え事とは余裕だな?」
一夏「くそッ……銃があればそれで牽制して動きを封じる事が……ん?待てよ……」
宗介「そろそろ、訓練の時間だ。終りにするぞ」ギュンッ
一夏「おらッ!」ブォン
宗介「唯一の武装を放棄した?いや、投擲か?」バシュッ
一夏「そこぉぉぉぉぉ!!」
宗介「加速して特攻してきただと?自棄とは感心しないな」
一夏「なんてな」ギュンッ
宗介「なに!?そうか、武装を投擲したのは牽制のためで、次いでに俺に回避をさせる事で隙を作ったのか。加速は特攻に見せかけて武装を取りに行くため……そして、武装を取り奇襲とする。やるじゃないか!」
一夏「宗介、もらったぜ!」
宗介「まだだ!」
ズドンッ
一夏「うわっ!?」
宗介「なに?」
?「ちッ、殺り損ねたか」バシュッ
宗介『一夏、大丈夫か!?』
一夏『ああ、問題ないけど、シールド・エネルギーが切れちまった。何が起きたんだ?』
宗介『浸入者だ!黒いISが浸入している様だ!俺は、ヤツを追う。君は織斑教官に報告しろ』
一夏『分かった!宗介、気をつけろよ!!』
宗介『了解した!!』バシュッ
宗介「まだだ!」
ズドンッ
一夏「うわっ!?」
宗介「なに?」
?「ちッ、殺り損ねたか」バシュッ
宗介『一夏、大丈夫か!?』
一夏『ああ、問題ないけど、シールド・エネルギーが切れちまった。何が起きたんだ?』
宗介『浸入者だ!黒いISが浸入している様だ!俺は、ヤツを追う。君は織斑教官に報告しろ』
一夏『分かった!宗介、気をつけろよ!!』
宗介『了解した!!』バシュッ
シャル「一夏!?どうしたの?」
セシリア「宗介さんの物ではない攻撃だった様ですが」
一夏「浸入者らしい。千冬ねぇに知らせないと」
千冬「お前ら、授業のベルも鳴ってないのに熱心だな」
シャル「織斑先生!浸入者です!!」
千冬「なに!?それは本当か」
一夏「うん!俺を狙って攻撃したみたいだ。宗介が追跡するって」
千冬「またしてもか!授業は中止だ!!オルコットは生徒会長の更識楯無を呼んで来い。デュノアは山田先生に状況報告して、授業中止の旨を伝えろ」
シャル「分かりました」
セシリア「相良さんは大丈夫でしょうか……また、前の危険なテロリストの可能性も……」
千冬「その可能性は考え難い。ガウルンは相良が相当な痛手を与えたはずだ。もし、そうだとしたら今度は私が相良を命に変えても守る」
一夏「千冬ねぇはそんなに宗介の事を……俺、宗介をお義兄さんって呼ぶ練習しないとな」ニヤニヤ
スパァン
千冬「ば、馬鹿者!」カァァ
―――
――
―
セシリア「宗介さんの物ではない攻撃だった様ですが」
一夏「浸入者らしい。千冬ねぇに知らせないと」
千冬「お前ら、授業のベルも鳴ってないのに熱心だな」
シャル「織斑先生!浸入者です!!」
千冬「なに!?それは本当か」
一夏「うん!俺を狙って攻撃したみたいだ。宗介が追跡するって」
千冬「またしてもか!授業は中止だ!!オルコットは生徒会長の更識楯無を呼んで来い。デュノアは山田先生に状況報告して、授業中止の旨を伝えろ」
シャル「分かりました」
セシリア「相良さんは大丈夫でしょうか……また、前の危険なテロリストの可能性も……」
千冬「その可能性は考え難い。ガウルンは相良が相当な痛手を与えたはずだ。もし、そうだとしたら今度は私が相良を命に変えても守る」
一夏「千冬ねぇはそんなに宗介の事を……俺、宗介をお義兄さんって呼ぶ練習しないとな」ニヤニヤ
スパァン
千冬「ば、馬鹿者!」カァァ
―――
――
―
宗介「織斑教官」
千冬「戻ったか。すまない……また、お前に面倒をかけてしまった」
宗介「いえ、これも自分の任務ですので。それに、対象は取り逃がしてしまいました……」
千冬「アーバレストのレーダーやセンサー等にも引っ掛からなかったのか?」
宗介「いえ、センサーを索敵モードに変えたところ引っ掛かったのですが罠にかかってしまい足止めされた隙にセンサーの範囲外に逃げられてしまいました」
千冬「罠?どんな罠だ?」
宗介「AIの分析によれば慣性を停止させて対象の動きを止める物だと」
千冬「なに!?」
宗介「教官、心当たりが?」
千冬「……相良、余裕があればで構わない。私の頼みを聞いてくれないだろうか?」
千冬「戻ったか。すまない……また、お前に面倒をかけてしまった」
宗介「いえ、これも自分の任務ですので。それに、対象は取り逃がしてしまいました……」
千冬「アーバレストのレーダーやセンサー等にも引っ掛からなかったのか?」
宗介「いえ、センサーを索敵モードに変えたところ引っ掛かったのですが罠にかかってしまい足止めされた隙にセンサーの範囲外に逃げられてしまいました」
千冬「罠?どんな罠だ?」
宗介「AIの分析によれば慣性を停止させて対象の動きを止める物だと」
千冬「なに!?」
宗介「教官、心当たりが?」
千冬「……相良、余裕があればで構わない。私の頼みを聞いてくれないだろうか?」
宗介「頼み?」
千冬「……こいつの面倒を見てほしい」カサッ
宗介「その書類は」
千冬「IS学園への転入届けだ。ラウラ・ボーデヴィッヒ……ドイツ軍IS配備特殊部隊シュヴァルツェ・ハーゼの部隊長を勤める人間でもある。私が、ドイツにIS操縦の教官として呼ばれた時に教えた謂わば教え子なんだ」
宗介「……ドイツ軍がIS学園に介入してきたという事は、IS学園の機密事項を狙っての事と言う訳ですか?」
千冬「上の狙いはそう言う事なんだろうが、こいつの……ラウラの狙いは違うだろう……」
宗介「一夏ですか?」
千冬「恐らく……ただの私怨だろうがな。そこら辺は込み入った事情があるんだが……」
宗介「織斑一夏を狙うと言うのなら自分の敵です。どの様な事情があろうとその事実さえ分かっていれば些末な事です。問題ありません」チャキ
千冬「いや、それはやめてほしい。できれば、一夏やデュノア、オルコットにしている様に面倒を見てやってほしいんだ。本当は私がやるべき事なのだろうが……私の言葉は届かない。上辺だけの言葉は届いたとしてな……」
千冬「……こいつの面倒を見てほしい」カサッ
宗介「その書類は」
千冬「IS学園への転入届けだ。ラウラ・ボーデヴィッヒ……ドイツ軍IS配備特殊部隊シュヴァルツェ・ハーゼの部隊長を勤める人間でもある。私が、ドイツにIS操縦の教官として呼ばれた時に教えた謂わば教え子なんだ」
宗介「……ドイツ軍がIS学園に介入してきたという事は、IS学園の機密事項を狙っての事と言う訳ですか?」
千冬「上の狙いはそう言う事なんだろうが、こいつの……ラウラの狙いは違うだろう……」
宗介「一夏ですか?」
千冬「恐らく……ただの私怨だろうがな。そこら辺は込み入った事情があるんだが……」
宗介「織斑一夏を狙うと言うのなら自分の敵です。どの様な事情があろうとその事実さえ分かっていれば些末な事です。問題ありません」チャキ
千冬「いや、それはやめてほしい。できれば、一夏やデュノア、オルコットにしている様に面倒を見てやってほしいんだ。本当は私がやるべき事なのだろうが……私の言葉は届かない。上辺だけの言葉は届いたとしてな……」
今日はこんな感じで
与太話ですが、今日の仕事帰りレーバのプラキットやらガンプラを衝動買いしちまったでござる……
やっぱレーバはカッコイイですな
サベージもスタンディングタートルみたいに芋臭い感じがして好きです
与太話ですが、今日の仕事帰りレーバのプラキットやらガンプラを衝動買いしちまったでござる……
やっぱレーバはカッコイイですな
サベージもスタンディングタートルみたいに芋臭い感じがして好きです
乙乙
ラウラが惚れるとしてどう動くんだろうか
サベージは蛙っぽい面構えがなんともいえず愛嬌があるよね
ラウラが惚れるとしてどう動くんだろうか
サベージは蛙っぽい面構えがなんともいえず愛嬌があるよね
乙
箒の専用機に対する憧れが変な方向に出てるな。まぁ、誰に何を言われても「私は違うんだ」で反発するのは反抗期にありがちだし仕方ないか。
箒の専用機に対する憧れが変な方向に出てるな。まぁ、誰に何を言われても「私は違うんだ」で反発するのは反抗期にありがちだし仕方ないか。
――― 一夏と宗介の部屋 ―――
千冬『アイツはどことなくお前に似ているんだ。だから、お前の言葉なら届くかもしれない』
宗介「教官は自分に、何を伝えろと言うんだ?」
ガチャ
一夏「お、宗介帰ってたのか。シャワー浴びろよ。んで、ハイロボしようぜ」
宗介「ふむ」
一夏「宗介?おーい」
宗介「一夏、ひとつ聞くが俺はどういう人間だ?」
一夏「ん?急にどうしたんだ?」
宗介「いや、少しな……良ければ君の俺に対する印象を教えてほしい」
一夏「うーん……不器用なヤツかな?」
宗介「不器用?」
一夏「うん。こうすればもっと楽なのにとか、なんでそこで力入れるかなーとか思う事が良くある」
宗介「不器用……か」
一夏「でも、俺は宗介のそう言う所が好きだし尊敬すらしてるんだぜ?だって、宗介は逃げねぇもん。一生懸命やって、絶対に手を抜かない。自業自得なくせに、それにすらも全力で向き合ってさ。俺なら無理だな……どっかで手を抜いたり諦めたりするかも」
宗介「つまり、俺は朴念仁ということか?」
千冬『アイツはどことなくお前に似ているんだ。だから、お前の言葉なら届くかもしれない』
宗介「教官は自分に、何を伝えろと言うんだ?」
ガチャ
一夏「お、宗介帰ってたのか。シャワー浴びろよ。んで、ハイロボしようぜ」
宗介「ふむ」
一夏「宗介?おーい」
宗介「一夏、ひとつ聞くが俺はどういう人間だ?」
一夏「ん?急にどうしたんだ?」
宗介「いや、少しな……良ければ君の俺に対する印象を教えてほしい」
一夏「うーん……不器用なヤツかな?」
宗介「不器用?」
一夏「うん。こうすればもっと楽なのにとか、なんでそこで力入れるかなーとか思う事が良くある」
宗介「不器用……か」
一夏「でも、俺は宗介のそう言う所が好きだし尊敬すらしてるんだぜ?だって、宗介は逃げねぇもん。一生懸命やって、絶対に手を抜かない。自業自得なくせに、それにすらも全力で向き合ってさ。俺なら無理だな……どっかで手を抜いたり諦めたりするかも」
宗介「つまり、俺は朴念仁ということか?」
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