私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ宗介「インフィニット・ストラトス?」一夏「肯定だぜ!」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
相変わらず良いところで切るねー。
焦らしプレイとかに目覚めそうだよ
焦らしプレイとかに目覚めそうだよ
宗介「い、今のはラムダ・ドライバか!?アル!!」
《ネガティブ》
宗介「では、なんだ!!」
《データにありません。回答不能》
一夏『宗介!ラウラの様子が!!』
宗介『なんだ、あの現象は』
一夏『わかんねぇ……だけど、厄介な気がする……』
ラウラ(?)「カ、カシ……カシム……カシムゥゥゥゥ!!」
宗介「あれは、ガウルンのIS!?ヤツめ何か細工をしたのか!!」
一夏「この野郎!!」ギュインッ
宗介「待て!不用意に近付くな!!」
ラウラ(?)「カシム、カシム、カシム!!」キュイイイイン
ズドンッ
一夏「ぐあっ」ズザザザ
《ネガティブ》
宗介「では、なんだ!!」
《データにありません。回答不能》
一夏『宗介!ラウラの様子が!!』
宗介『なんだ、あの現象は』
一夏『わかんねぇ……だけど、厄介な気がする……』
ラウラ(?)「カ、カシ……カシム……カシムゥゥゥゥ!!」
宗介「あれは、ガウルンのIS!?ヤツめ何か細工をしたのか!!」
一夏「この野郎!!」ギュインッ
宗介「待て!不用意に近付くな!!」
ラウラ(?)「カシム、カシム、カシム!!」キュイイイイン
ズドンッ
一夏「ぐあっ」ズザザザ
シャル「何あれ!?ラウラのISが変身した!!」
鈴「あ、あれは、あのいかれたテロリストの……」
千冬「ドイツ軍め!!なんてものを……」
セシリア「織斑先生、連れてきましたわ!!」
山田「織斑先生、何事ですか?」
千冬「山田先生!今すぐ、来賓と生徒の避難を!!」
山田「わ、分かりました!!」
楯無「あれは……VTシステム!?で、でも、なんでガウルンのISの姿に?」
千冬「ガウルンが何か細工をしたのだろう……ちッ、ドイツ軍の老頭児共め……」ギリッ
鈴「あ、あれは、あのいかれたテロリストの……」
千冬「ドイツ軍め!!なんてものを……」
セシリア「織斑先生、連れてきましたわ!!」
山田「織斑先生、何事ですか?」
千冬「山田先生!今すぐ、来賓と生徒の避難を!!」
山田「わ、分かりました!!」
楯無「あれは……VTシステム!?で、でも、なんでガウルンのISの姿に?」
千冬「ガウルンが何か細工をしたのだろう……ちッ、ドイツ軍の老頭児共め……」ギリッ
セシリア「あ、あの、VTシステムとは?」
楯無「ヴァルキリー・トレースシステム。モンド・グロッソの優勝者の戦闘データをもとに、その戦闘方法を再現・実行するものね」
千冬「だが、操縦者に多大な負担を強いる。故に、条約でも使用を禁止され、各企業でも計画が凍結された代物だ。それをドイツ軍が秘密裏に保持し、ガウルンの手によって何らかの細工をされたらしい。恐らくラウラも知らなかったのだろう」
楯無「厄介ね……ガウルンの動きをトレースしたのなら打つ手はあるけど……もし、ガウルンのISの機能までトレースしてたのなら……」
鈴「どういう事?」
楯無「ガウルンのISには特殊な装置が積まれてて、その装置のせいでISでは攻撃が効かないし、ISのバリアーを突き抜けるような危険な攻撃をされてしまう」
セシリア「そ、そんな!?それでは宗介さんが……」
シャル「た、大変だよ!助けにいかないと!!」
楯無「ヴァルキリー・トレースシステム。モンド・グロッソの優勝者の戦闘データをもとに、その戦闘方法を再現・実行するものね」
千冬「だが、操縦者に多大な負担を強いる。故に、条約でも使用を禁止され、各企業でも計画が凍結された代物だ。それをドイツ軍が秘密裏に保持し、ガウルンの手によって何らかの細工をされたらしい。恐らくラウラも知らなかったのだろう」
楯無「厄介ね……ガウルンの動きをトレースしたのなら打つ手はあるけど……もし、ガウルンのISの機能までトレースしてたのなら……」
鈴「どういう事?」
楯無「ガウルンのISには特殊な装置が積まれてて、その装置のせいでISでは攻撃が効かないし、ISのバリアーを突き抜けるような危険な攻撃をされてしまう」
セシリア「そ、そんな!?それでは宗介さんが……」
シャル「た、大変だよ!助けにいかないと!!」
楯無「いえ、それは大丈夫。相良くんのアーバレストには同じ装置が積まれてるはず……つまり、あのISに勝てるのは相良くんだけってわけ」
シャル「あ、そうなんだ……」
セシリア「だったら大丈夫ですわね」
楯無「あ、あれ?で、でも!!みたいな反応が来ると思ってたんだけど……」
千冬「ふふ、私もその点は心配してないさ。なんたってアイツは」
セシリア・シャル「「プロフェッショナル(ですから)(だから)」」
楯無「ぷっ、アハハハ、なに?その一体感。って言うか私より頼られてるってどういうことーー」
鈴「相良は大丈夫なのは良いけど、一夏はどうなの?」
千冬「見てる限り、相良が上手く指揮をとっている。心配はないだろう。それよりもラウラ……」
千冬「頼むぞ。相良……」
シャル「あ、そうなんだ……」
セシリア「だったら大丈夫ですわね」
楯無「あ、あれ?で、でも!!みたいな反応が来ると思ってたんだけど……」
千冬「ふふ、私もその点は心配してないさ。なんたってアイツは」
セシリア・シャル「「プロフェッショナル(ですから)(だから)」」
楯無「ぷっ、アハハハ、なに?その一体感。って言うか私より頼られてるってどういうことーー」
鈴「相良は大丈夫なのは良いけど、一夏はどうなの?」
千冬「見てる限り、相良が上手く指揮をとっている。心配はないだろう。それよりもラウラ……」
千冬「頼むぞ。相良……」
宗介『一夏、不用意な攻撃はよせ。返されるぞ』ギュインッ
一夏『分かった!って言うか避けるので精一杯だっての!!』ギュンッギュインッ
ラウラ(?)「カシムゥゥゥゥ!!」
宗介「アル、本当にあれはラムダ・ドライバではないんだな?」
《肯定》
宗介「では、擬似的なものか若しくは類似した何かか。待てよ……ならば、一夏でも攻撃できるかもしれん……」
一夏「ちくしょーー!カシムってなんだよ!!」ズバッ
ラウラ(?)「ゥゥゥゥ……カシム、カシム、カシムゥゥゥゥ!!」
宗介「ラムダ・ドライバらしきものの発動は感じられない。あれは、バリアーか?では、一夏の攻撃も通じるか。では、俺が攻撃した時のあの現象は……」
キュイイイイン ズドンッ
一夏「うわっ!?あぶねぇ……ちッ、なんだよ!その攻撃は」
宗介「そうか!ならば……」ギュインッ
一夏『分かった!って言うか避けるので精一杯だっての!!』ギュンッギュインッ
ラウラ(?)「カシムゥゥゥゥ!!」
宗介「アル、本当にあれはラムダ・ドライバではないんだな?」
《肯定》
宗介「では、擬似的なものか若しくは類似した何かか。待てよ……ならば、一夏でも攻撃できるかもしれん……」
一夏「ちくしょーー!カシムってなんだよ!!」ズバッ
ラウラ(?)「ゥゥゥゥ……カシム、カシム、カシムゥゥゥゥ!!」
宗介「ラムダ・ドライバらしきものの発動は感じられない。あれは、バリアーか?では、一夏の攻撃も通じるか。では、俺が攻撃した時のあの現象は……」
キュイイイイン ズドンッ
一夏「うわっ!?あぶねぇ……ちッ、なんだよ!その攻撃は」
宗介「そうか!ならば……」ギュインッ
宗介『一夏!君のワンオフアビリティーで特攻してくれないか』
一夏『え!?別に構わねぇけど……』
宗介『君の力が必要だ!頼んだぞ!!』ギュインッ
一夏「えへへ、よっしゃあ!やってやらぁ!!」
宗介「ラムダ・ドライバでないのなら俺がラムダ・ドライバを発動すれば中のラウラ・ボーデヴィッヒもろともあのISを消し飛ばしてしまうかもしれん。だが、あれがもし、バリアーに攻撃を加えた時に発動するタイプの機能だとすれば一夏のワンオフアビリティーで……」
一夏「行くぜ!零落白夜!!」ギュオオオン
ラウラ(?)「カシムゥゥゥゥ!!」
一夏「カシムってなんだって言ってんだよおおおおおお!!」ズガンッ
一夏『え!?別に構わねぇけど……』
宗介『君の力が必要だ!頼んだぞ!!』ギュインッ
一夏「えへへ、よっしゃあ!やってやらぁ!!」
宗介「ラムダ・ドライバでないのなら俺がラムダ・ドライバを発動すれば中のラウラ・ボーデヴィッヒもろともあのISを消し飛ばしてしまうかもしれん。だが、あれがもし、バリアーに攻撃を加えた時に発動するタイプの機能だとすれば一夏のワンオフアビリティーで……」
一夏「行くぜ!零落白夜!!」ギュオオオン
ラウラ(?)「カシムゥゥゥゥ!!」
一夏「カシムってなんだって言ってんだよおおおおおお!!」ズガンッ
一夏「おりゃあああああああああ!!」
ラウラ(?)「おおおおおおおおおおおおおおおおおお」
キュウウウウウン
一夏「ハァハァ、もう……燃費悪いなぁ……」
ラウラ(?)「カ、カシ、カシム……カシム!!」
一夏「へッ、とんだ執念だな……だけどよ……無駄なあがきだぜ!!」
ギュンッ
宗介「カシムカシムと馴れ馴れしいんだよ!!」ズドンッズドンッズドンッ
ラウラ(?)「カ、カ、カ、カシム……」プシュウウウ
ラウラ「…………」ドサッ
箒「完敗か……」ギリッ
『勝者、相良・織斑ペア!!』
―――
――
―
ラウラ(?)「おおおおおおおおおおおおおおおおおお」
キュウウウウウン
一夏「ハァハァ、もう……燃費悪いなぁ……」
ラウラ(?)「カ、カシ、カシム……カシム!!」
一夏「へッ、とんだ執念だな……だけどよ……無駄なあがきだぜ!!」
ギュンッ
宗介「カシムカシムと馴れ馴れしいんだよ!!」ズドンッズドンッズドンッ
ラウラ(?)「カ、カ、カ、カシム……」プシュウウウ
ラウラ「…………」ドサッ
箒「完敗か……」ギリッ
『勝者、相良・織斑ペア!!』
―――
――
―
ガウルンは男だからアレだけど
女だったらただのヤンデレヒロインだな
――― 保健室 ―――
ラウラ「…………」パチッ
千冬「起きたか」
ラウラ「きょ……うかん……?」
千冬「丸1日寝ていたんだ。大分、すっきりしただろう?」
ラウラ「私は……負けたん……ですね」
千冬「ああ、完敗だな。相良と一夏のコンビネーションは近年希に見るほど高レベルだった。あれが相手では、生徒会の面々でも勝つのは難しいだろう」
ラウラ「……そうですか」
千冬「なんだ?もっと、憎まれ口を叩くのかと思ったが」
ラウラ「いえ、なんだか……すっきりしたと言うか……何かが小削ぎ落とされたと言うか……不思議な感覚です。あまり悔しくない」
千冬「お前は、過去の恩讐に振り回され、本当の自分を見失っていたんだ。本当のお前は相良の様に実直で純粋なヤツのはずなんだ」
ラウラ「私が……アイツの様に……?」
千冬「相良もお前も本当は銃を持って良い人間ではないはずだ」
ラウラ「で、では、なぜ……アイツは……強いのでしょう」
千冬「本当はアイツもそんなに強くないのかもな……私も本当のところは良く分からん。私と一緒にこの学園でヤツの秘密を暴いてやるか」ニコッ
ラウラ「…………」パチッ
千冬「起きたか」
ラウラ「きょ……うかん……?」
千冬「丸1日寝ていたんだ。大分、すっきりしただろう?」
ラウラ「私は……負けたん……ですね」
千冬「ああ、完敗だな。相良と一夏のコンビネーションは近年希に見るほど高レベルだった。あれが相手では、生徒会の面々でも勝つのは難しいだろう」
ラウラ「……そうですか」
千冬「なんだ?もっと、憎まれ口を叩くのかと思ったが」
ラウラ「いえ、なんだか……すっきりしたと言うか……何かが小削ぎ落とされたと言うか……不思議な感覚です。あまり悔しくない」
千冬「お前は、過去の恩讐に振り回され、本当の自分を見失っていたんだ。本当のお前は相良の様に実直で純粋なヤツのはずなんだ」
ラウラ「私が……アイツの様に……?」
千冬「相良もお前も本当は銃を持って良い人間ではないはずだ」
ラウラ「で、では、なぜ……アイツは……強いのでしょう」
千冬「本当はアイツもそんなに強くないのかもな……私も本当のところは良く分からん。私と一緒にこの学園でヤツの秘密を暴いてやるか」ニコッ
ラウラ「教官は……アイツの事が好きなのですか?」
千冬「な!?ば、馬鹿者!私は教師でアイツは生徒だぞ!!そ、そ、そんなわけが……」
ラウラ「しかし、教官はアイツの話をする時、とても優しい顔をします。織斑一夏の話をする時とは別の……」
千冬「……放っておけないだけだよ」
ラウラ「そう……ですか……」
千冬「まだ、疲れてる様だ。もう少し休め」
ラウラ「はい……」
千冬「……ふふ」
ラウラ「相良……宗介……」スヤスヤ
千冬「ふぅ、取り敢えずなんとかなったか……今回は一夏の功績も大きいか?一夏と相良もどんどん仲良くなっているようだし……う、うちに誘ってゆ、夕飯でも……」
―――
――
―
千冬「な!?ば、馬鹿者!私は教師でアイツは生徒だぞ!!そ、そ、そんなわけが……」
ラウラ「しかし、教官はアイツの話をする時、とても優しい顔をします。織斑一夏の話をする時とは別の……」
千冬「……放っておけないだけだよ」
ラウラ「そう……ですか……」
千冬「まだ、疲れてる様だ。もう少し休め」
ラウラ「はい……」
千冬「……ふふ」
ラウラ「相良……宗介……」スヤスヤ
千冬「ふぅ、取り敢えずなんとかなったか……今回は一夏の功績も大きいか?一夏と相良もどんどん仲良くなっているようだし……う、うちに誘ってゆ、夕飯でも……」
―――
――
―
~ 翌日 ~
ラウラ「ん……」
宗介「起きたか」モシャモシャ
ラウラ「相良?」
宗介「腹が減ってはいないか?コッペパンとレーションしかないが」モシャモシャ
ラウラ「大丈夫だ……」
宗介「そうか」モシャモシャ
ラウラ「なぁ、私を尋問しに来たのだろう?」
宗介「肯定だ」モシャモシャ
ラウラ「ならば、無駄だ。教官から聞いたが、私はVTシステムの事もガウルンの事も知らん」
宗介「その事はこちらで大体の事は調べた。君に聞きたいのは別の事だ」モシャモシャ
ラウラ「何だ?ミスリルの人間なら私の事も調べたのだろう?私は……出来損ないの……モルモットだ……何にも知らないんだ」
宗介「違うな。君は、素晴らしい技術を持っている。兵士としては未熟だが、決してモルモットではない。それに俺が聞きたいのは、そう言う事ではない」モシャモシャ
ラウラ「では、なんだ?」
宗介「昨年、ドイツ軍は野戦演習でティーガーⅠを使ったと知り合いから聞いたのだがそれは本当か?」ゴックン
ラウラ「え!?」
ラウラ「ん……」
宗介「起きたか」モシャモシャ
ラウラ「相良?」
宗介「腹が減ってはいないか?コッペパンとレーションしかないが」モシャモシャ
ラウラ「大丈夫だ……」
宗介「そうか」モシャモシャ
ラウラ「なぁ、私を尋問しに来たのだろう?」
宗介「肯定だ」モシャモシャ
ラウラ「ならば、無駄だ。教官から聞いたが、私はVTシステムの事もガウルンの事も知らん」
宗介「その事はこちらで大体の事は調べた。君に聞きたいのは別の事だ」モシャモシャ
ラウラ「何だ?ミスリルの人間なら私の事も調べたのだろう?私は……出来損ないの……モルモットだ……何にも知らないんだ」
宗介「違うな。君は、素晴らしい技術を持っている。兵士としては未熟だが、決してモルモットではない。それに俺が聞きたいのは、そう言う事ではない」モシャモシャ
ラウラ「では、なんだ?」
宗介「昨年、ドイツ軍は野戦演習でティーガーⅠを使ったと知り合いから聞いたのだがそれは本当か?」ゴックン
ラウラ「え!?」
ラウラ「あ、いや、私はその演習に参加してないから分からないな……」
宗介「そうか……友人も実際に見たわけではないと言っていたから真偽は定かではないが、本当なら是非とも見たかったな」
ラウラ「本当にそれを聞きに来たのか!?私は、お前の仲間を襲撃し、あまつさえ織斑一夏を……」
宗介「確かに、その事実はいかんともし難い。俺も多少なりとも頭に来たしな。だが、それは初回の襲撃を未然に防げなかった俺にも責はある。それでイーブンだ」
ラウラ「そんな事で済むのか?私がお前の立場なら、私を殺すだろう……」
宗介「戦場での出来事ならば、俺もそうする。だが、生憎とここは学園だ。それは許されんし、織斑教官が良しとしないだろう。それに、学園とは失態を犯しても許される場だ。己の過ちを認め、誠意を持って行動すれば良い」
ラウラ「私に……それが出来るだろうか……私は弱い人間だ……」
宗介「後悔はアマチュアがする事だ。プロフェッショナルは、反省はするが後悔は絶対にしない。反省は、己を前に進ませるが、後悔は歩みを送らせる。それを肝に命じると良い」
ラウラ「反省か……」
宗介「今後、ドイツ軍ないし、VTシステムに関わった外部勢力から君とコンタクトを取ろうと言う動きがあるかもしれん」
ラウラ「私は……消されるのか……」
宗介「だが、君の身柄の安全は俺が保証する。君は、この学園で己の弱さと過ちを見つめ直し、兵士として鍛え直すと良い」
ラウラ「お前が……私を守ってくれるのか……?」
宗介「肯定だ。あまり俺を見くびらない方が良い。俺は、朴念仁だからな」キリッ
ラウラ「はぅ///」ドキンッ
宗介「そうか……友人も実際に見たわけではないと言っていたから真偽は定かではないが、本当なら是非とも見たかったな」
ラウラ「本当にそれを聞きに来たのか!?私は、お前の仲間を襲撃し、あまつさえ織斑一夏を……」
宗介「確かに、その事実はいかんともし難い。俺も多少なりとも頭に来たしな。だが、それは初回の襲撃を未然に防げなかった俺にも責はある。それでイーブンだ」
ラウラ「そんな事で済むのか?私がお前の立場なら、私を殺すだろう……」
宗介「戦場での出来事ならば、俺もそうする。だが、生憎とここは学園だ。それは許されんし、織斑教官が良しとしないだろう。それに、学園とは失態を犯しても許される場だ。己の過ちを認め、誠意を持って行動すれば良い」
ラウラ「私に……それが出来るだろうか……私は弱い人間だ……」
宗介「後悔はアマチュアがする事だ。プロフェッショナルは、反省はするが後悔は絶対にしない。反省は、己を前に進ませるが、後悔は歩みを送らせる。それを肝に命じると良い」
ラウラ「反省か……」
宗介「今後、ドイツ軍ないし、VTシステムに関わった外部勢力から君とコンタクトを取ろうと言う動きがあるかもしれん」
ラウラ「私は……消されるのか……」
宗介「だが、君の身柄の安全は俺が保証する。君は、この学園で己の弱さと過ちを見つめ直し、兵士として鍛え直すと良い」
ラウラ「お前が……私を守ってくれるのか……?」
宗介「肯定だ。あまり俺を見くびらない方が良い。俺は、朴念仁だからな」キリッ
ラウラ「はぅ///」ドキンッ
宗介「それでは、俺はそろそろ失礼する。やる事があるのでな」
ラウラ「なぁ……織斑一夏とあの3人に謝っておいてくれないか……?」
宗介「君が謝れば良いだろう」
ラウラ「私とは……口も聞きたくないだろうから……」
宗介「その心配はない」
ウィーン
一夏「よ、起きたかラウラ」
ラウラ「お、織斑一夏!?」
一夏「ま、色々あったけど、互いに全力でぶつかり合ったし恨みっこなしって事で!それに、お前の過去……宗介から聞いた……あ、同情したってわけじゃねぇぞ?ただ、なんつーかな……」
シャル「もう、一夏邪魔だよ!」ドンッ
セシリア「男性ならハッキリ物をおっしゃったらどうですの?宗介さんの様に!!」
一夏「酷い扱いだ……」
鈴「よしよし」ナデナデ
ラウラ「お前ら……」
ラウラ「なぁ……織斑一夏とあの3人に謝っておいてくれないか……?」
宗介「君が謝れば良いだろう」
ラウラ「私とは……口も聞きたくないだろうから……」
宗介「その心配はない」
ウィーン
一夏「よ、起きたかラウラ」
ラウラ「お、織斑一夏!?」
一夏「ま、色々あったけど、互いに全力でぶつかり合ったし恨みっこなしって事で!それに、お前の過去……宗介から聞いた……あ、同情したってわけじゃねぇぞ?ただ、なんつーかな……」
シャル「もう、一夏邪魔だよ!」ドンッ
セシリア「男性ならハッキリ物をおっしゃったらどうですの?宗介さんの様に!!」
一夏「酷い扱いだ……」
鈴「よしよし」ナデナデ
ラウラ「お前ら……」
シャル「あ、別に許したわけじゃないよ?」
セシリア「そうですわ。宗介さんの言葉がなかったら、お見舞いなんて来ませんでした」
ラウラ「アイツの言葉?」
シャル「過ちを許せとは言わない。だが、過ちを起こさせた彼女の事情を知ってからどうするか判断しても良いのではないか?って……それで判断したんだ」
セシリア「友達として受け入れる事は直ぐにはできませんが……貴女をライバルとしてなら受け入れる事ができますわ。なので、取り合えずライバルと言う事で」
鈴「そう言う事」
ラウラ「……うぅ……すまなかった……ごめんなさい」ポロポロ
一夏「これで、一件落着か。なぁ、そうす……あれ、いない……まったく、ズルいヤツだぜ」ニヤニヤ
シャル「なに、ニヤニヤしてんの?ひくよ……」
セシリア「邪な事でも考えているんですわ……」
一夏「しどい……」
鈴「よしよし」ナデナデ
ラウラ「フフフ……」
―――
――
―
セシリア「そうですわ。宗介さんの言葉がなかったら、お見舞いなんて来ませんでした」
ラウラ「アイツの言葉?」
シャル「過ちを許せとは言わない。だが、過ちを起こさせた彼女の事情を知ってからどうするか判断しても良いのではないか?って……それで判断したんだ」
セシリア「友達として受け入れる事は直ぐにはできませんが……貴女をライバルとしてなら受け入れる事ができますわ。なので、取り合えずライバルと言う事で」
鈴「そう言う事」
ラウラ「……うぅ……すまなかった……ごめんなさい」ポロポロ
一夏「これで、一件落着か。なぁ、そうす……あれ、いない……まったく、ズルいヤツだぜ」ニヤニヤ
シャル「なに、ニヤニヤしてんの?ひくよ……」
セシリア「邪な事でも考えているんですわ……」
一夏「しどい……」
鈴「よしよし」ナデナデ
ラウラ「フフフ……」
―――
――
―
~ 数日後 ~
宗介「コッペパンを要求する!」ズドンッ
スパァン
千冬「いい加減、普通に買う事を覚えんか」
宗介「し、しかし、この混雑では……コッペパンが売り切れる可能性も……」ムクッ
一夏「確かにな。俺も、ピタパンが無くなったらショックだ……」
鈴「いやいや、コッペパンが無くなる事なんてまず無いし。ってか、ピタパンって何よ」
一夏「え!?鈴、ピタパンしらねぇの!こう、ドラえ○んのポケットみたいな形で焼きそば詰めて食うと美味いピタパンだぜ?」
鈴「知らんわ」
宗介「コッペパンを要求する!」ズドンッ
スパァン
千冬「いい加減、普通に買う事を覚えんか」
宗介「し、しかし、この混雑では……コッペパンが売り切れる可能性も……」ムクッ
一夏「確かにな。俺も、ピタパンが無くなったらショックだ……」
鈴「いやいや、コッペパンが無くなる事なんてまず無いし。ってか、ピタパンって何よ」
一夏「え!?鈴、ピタパンしらねぇの!こう、ドラえ○んのポケットみたいな形で焼きそば詰めて食うと美味いピタパンだぜ?」
鈴「知らんわ」
シャル「ピタパン、僕も好きだよ」モシャモシャ
セシリア「ローストチキンを挟むと美味ですわ」モシャモシャ
宗介「ピタパンは合理的な食べ物だぞ」モシャモシャ
鈴「いや、コッペパン食いながら言うな。ってか、なんでアタシだけが仲間外れみたいに言ってんのよ」
一夏「そんな事より、千冬ねぇラウラは?」
鈴「そんな事ってなんだ一夏ァ!」
千冬「ラウラは、ドイツに戻っていたが今日復学するはずだ」
「嫁えええええええ!!」
一夏「お!!ラウラ」
シャル「嫁って?」
セシリア「まさか、ボーデヴィッヒさんは女性にSHE MAKES MEですの!?」
シャル「セシリア、UKバンドの曲で例えるのやめたら?」
セシリア「ローストチキンを挟むと美味ですわ」モシャモシャ
宗介「ピタパンは合理的な食べ物だぞ」モシャモシャ
鈴「いや、コッペパン食いながら言うな。ってか、なんでアタシだけが仲間外れみたいに言ってんのよ」
一夏「そんな事より、千冬ねぇラウラは?」
鈴「そんな事ってなんだ一夏ァ!」
千冬「ラウラは、ドイツに戻っていたが今日復学するはずだ」
「嫁えええええええ!!」
一夏「お!!ラウラ」
シャル「嫁って?」
セシリア「まさか、ボーデヴィッヒさんは女性にSHE MAKES MEですの!?」
シャル「セシリア、UKバンドの曲で例えるのやめたら?」
ラウラ「嫁えええええええ!!」ズドドドド
宗介「む?」グイ バタンッ
一夏「おー久しぶりに宗介の制圧を見たな」
千冬「相変わらず見事な手際だな」
ラウラ「い、痛いぞ!嫁」
宗介「すまん。癖でな」パッ
ラウラ「えへへ、これが嫁の愛の示し方なのだな!!」
シャル「む、セシリア!」
セシリア「ええ、危険ですわ!!」
ラウラ「では、私も愛を示すぞ!ちゅー」
シャル「宗介、だめええええ!!」
セシリア「やめてくださいましー!!」
グイ バタンッ
ラウラ「い、痛いぞ嫁」
宗介「すまん。首を狙ってきたと思ってな」
宗介「む?」グイ バタンッ
一夏「おー久しぶりに宗介の制圧を見たな」
千冬「相変わらず見事な手際だな」
ラウラ「い、痛いぞ!嫁」
宗介「すまん。癖でな」パッ
ラウラ「えへへ、これが嫁の愛の示し方なのだな!!」
シャル「む、セシリア!」
セシリア「ええ、危険ですわ!!」
ラウラ「では、私も愛を示すぞ!ちゅー」
シャル「宗介、だめええええ!!」
セシリア「やめてくださいましー!!」
グイ バタンッ
ラウラ「い、痛いぞ嫁」
宗介「すまん。首を狙ってきたと思ってな」
鈴「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」ゴロゴロ
一夏「うわっ、鈴のヤツすっげぇ笑ってる」
鈴「け、傑作だわ!キスされそうになって相手を組伏せるなんて」ケタケタ
千冬(相良がアレで良かった……)
一夏「千冬ねぇ?」
千冬「ん、いや、えっと、キスなどけしからん!そう言うのはちゃんと正しい順序を踏んでからだな……」
一夏「いや、なんにも言ってないけど?」ニヤニヤ
シャル「ちょっとラウラ!宗介が嫁ってどういう事!?」サッ
セシリア「事と次第では許しません事よ!!」
ラウラ「うむ、私はソースケを嫁にすると決めたのだ。日本では、自分が惚れた相手を嫁と呼ぶのだろう?」
シャル・セシリア「「」」プチンッ
宗介「そうなのか?」モシャモシャ
一夏「いや、かなり歪んだ知識だな」モシャモシャ
ラウラ「だから、ソースケを私の嫁にするのだ!同じ軍人だしな」ドヤッ
シャル「良いよ……分かった……なら……」ゴゴゴゴ
セシリア「戦争ですわ!見敵必殺ですわ!!」ゴゴゴゴ
ラウラ「ふふふ……私に勝てるかな?悪いが、私は嫁に一生お前を守るとプロポーズを受けてるぞ」
シャル・セシリア「「嘘を言うな!」」
一夏「言ったのか?」モシャモシャ
宗介「覚えてない」モシャモシャ
鈴「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、どんだけ朴念仁だよ」ゴロゴロ
千冬「頭が痛くなってきた……」
一夏「うわっ、鈴のヤツすっげぇ笑ってる」
鈴「け、傑作だわ!キスされそうになって相手を組伏せるなんて」ケタケタ
千冬(相良がアレで良かった……)
一夏「千冬ねぇ?」
千冬「ん、いや、えっと、キスなどけしからん!そう言うのはちゃんと正しい順序を踏んでからだな……」
一夏「いや、なんにも言ってないけど?」ニヤニヤ
シャル「ちょっとラウラ!宗介が嫁ってどういう事!?」サッ
セシリア「事と次第では許しません事よ!!」
ラウラ「うむ、私はソースケを嫁にすると決めたのだ。日本では、自分が惚れた相手を嫁と呼ぶのだろう?」
シャル・セシリア「「」」プチンッ
宗介「そうなのか?」モシャモシャ
一夏「いや、かなり歪んだ知識だな」モシャモシャ
ラウラ「だから、ソースケを私の嫁にするのだ!同じ軍人だしな」ドヤッ
シャル「良いよ……分かった……なら……」ゴゴゴゴ
セシリア「戦争ですわ!見敵必殺ですわ!!」ゴゴゴゴ
ラウラ「ふふふ……私に勝てるかな?悪いが、私は嫁に一生お前を守るとプロポーズを受けてるぞ」
シャル・セシリア「「嘘を言うな!」」
一夏「言ったのか?」モシャモシャ
宗介「覚えてない」モシャモシャ
鈴「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、どんだけ朴念仁だよ」ゴロゴロ
千冬「頭が痛くなってきた……」
ラウラ編は以上です。
続きは正直、まだ考えてないんじゃ……
ちょいと諸事情で忙しくなったのもあるんですけどね
休刊って感じで少し休ませてくだせぇ
近いうちに例のごとく小ネタを投稿します
すいません
続きは正直、まだ考えてないんじゃ……
ちょいと諸事情で忙しくなったのもあるんですけどね
休刊って感じで少し休ませてくだせぇ
近いうちに例のごとく小ネタを投稿します
すいません
散々煽った挙句ほとんど歯牙にもかけられなかった箒に救済はありますか・・・?
ふもっふルート・・・ふもっふルートだ・・・それでなんとかなるさ、生体ラムダドライバの用務員が来るかもしれないが
乙
>>739
箒の場合は機体性能云々以前に技量が絶対的に低すぎる
パワードスーツ故にASやMS程機体性能の差が出にくいはずのショート~クロスレンジで一夏に打ち負けたのは箒に男女のパワーの差を覆せるだけの技量が無かったからだしな
箒の場合は機体性能を言い訳にするなら最低限シャルロット並みの技量を身に付け、打鉄の限界性能を上回って機体が追いて来なくなってからだと思う
>>739
箒の場合は機体性能云々以前に技量が絶対的に低すぎる
パワードスーツ故にASやMS程機体性能の差が出にくいはずのショート~クロスレンジで一夏に打ち負けたのは箒に男女のパワーの差を覆せるだけの技量が無かったからだしな
箒の場合は機体性能を言い訳にするなら最低限シャルロット並みの技量を身に付け、打鉄の限界性能を上回って機体が追いて来なくなってからだと思う
ここからモップさんが這い上がってこれる未来が想像できねぇwwww
箒に足りないのは多分空中戦故の三次元での立ち回りじゃないかな
地に足を付けて行う剣道の延長線上でISを動かしてたら負けるのは当然
だが専用機持ちが近くにいるせいで打鉄で特訓するのを躊躇って剣道に逃げ、ISの技量を上げられない悪循環
地に足を付けて行う剣道の延長線上でISを動かしてたら負けるのは当然
だが専用機持ちが近くにいるせいで打鉄で特訓するのを躊躇って剣道に逃げ、ISの技量を上げられない悪循環
裏打ちがあってこそのプライドなんだからくさってたってしゃあないのに、ホント器用じゃないなぁ
それはそれでニクめないんだが>箒
それはそれでニクめないんだが>箒
乙?安定して面白いな?
箒にもベリアル級の超機体与えられたら性能で拮抗する可能性が微レ存…?
箒にもベリアル級の超機体与えられたら性能で拮抗する可能性が微レ存…?
>>745
箒対宗介ならベリアル対サベージどころか箒に最低でもゼロシステムを搭載したウイングゼロ級の機体を与えて宗介にはターンピックが冴えないスコープドッグをあてがう位の差は必要だと思う
ゼロが勝手に動けば勝てるかもしれないし
箒対宗介ならベリアル対サベージどころか箒に最低でもゼロシステムを搭載したウイングゼロ級の機体を与えて宗介にはターンピックが冴えないスコープドッグをあてがう位の差は必要だと思う
ゼロが勝手に動けば勝てるかもしれないし
とりあえず紅椿届いて機体性能の差見せてからは私は強いから構えって感じのウザキャラ一直線になりそうだな
ここのは原作のと全然変わらない不思議!
誰がとは言いませんが
誰がとは言いませんが
類似してるかもしれないスレッド
- 上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」 (872) - [44%] - 2013/3/13 2:30 ★
- 提督「ケッコンカッコカリのルールが変わった?」 (427) - [43%] - 2015/12/5 9:15 ★
- 上条「俺がジャッジメント?」初春「2です!」 (637) - [42%] - 2012/6/13 2:46 ★
- 勇者「ハーレム言うなよマジで」戦士「5だぞっ!」 (542) - [42%] - 2018/8/29 4:16
- 上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!!」 (987) - [41%] - 2011/2/17 15:01 ★★
- 提督「比叡ーテレビ見ようぜー」比叡「はいっ!」 (187) - [40%] - 2015/7/29 16:15 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について