私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「抱き枕っていいよな!」
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一旦乙
おもち勢(+可変)が多いから照とはっちゃんの勝ち目が…
おもち勢(+可変)が多いから照とはっちゃんの勝ち目が…
どうでもいいけど4/1の時点で照たちがいるってことはまだ入部どころか入学も…
>>711の→譏手庄
某スレのおかげで普通に読めた
某スレのおかげで普通に読めた
「ねえ、まだ?」
そうとでも言いたげな視線を前を歩くその女性は俺に向けてくる
言葉にするより早く追いつき並んで歩き始める
言葉はお互いに発することはない
ただただ並んで歩くだけ
そのうちどちらともなく手を差し出す
その手を絡め合わせてまた歩を進める
風に舞い上げられた花びらが横の川を流れて行く
そちらに目を向けつつも一緒に足を進めて行く
そうとでも言いたげな視線を前を歩くその女性は俺に向けてくる
言葉にするより早く追いつき並んで歩き始める
言葉はお互いに発することはない
ただただ並んで歩くだけ
そのうちどちらともなく手を差し出す
その手を絡め合わせてまた歩を進める
風に舞い上げられた花びらが横の川を流れて行く
そちらに目を向けつつも一緒に足を進めて行く
不意に一陣の風が吹き抜ける
隣の女性はあわててスカートの裾を抑えた
そして向けられる咎めるような視線
その顔はまさに桜色だ
首を横に振ると俺を手を引きまた前へ
その頭に乗った花びらを払ってやる
突然のことに驚いたのかいつもとは違うかわいらしい声があがる
そんな彼女に思わず笑みがこぼれる
振り返った顔はさっきの桜よりもさらに真っ赤だ
さらに撫でてやると幸せそうに目を細めている
今度は一緒に歩幅をそろえて……
こういうのが幸せってことなんだろうな
カンッ
隣の女性はあわててスカートの裾を抑えた
そして向けられる咎めるような視線
その顔はまさに桜色だ
首を横に振ると俺を手を引きまた前へ
その頭に乗った花びらを払ってやる
突然のことに驚いたのかいつもとは違うかわいらしい声があがる
そんな彼女に思わず笑みがこぼれる
振り返った顔はさっきの桜よりもさらに真っ赤だ
さらに撫でてやると幸せそうに目を細めている
今度は一緒に歩幅をそろえて……
こういうのが幸せってことなんだろうな
カンッ
京太郎「鷺森部長、ちょっといいですか?」
灼「どうかした……?」
京太郎「実はこれを……」 つ退部届け
灼「え……」
京太郎「すいません……」
灼「わかった、ハルちゃんには私は伝えとく」
京太郎「止めないんですか?」
灼「私にはその資格がないから……」
京太郎「資格ですか?」
灼「普段から情けないのに部長ぶるのはおかしいと思……」
京太郎「そ、そんなことないですって!」
灼「いいよ、自分が一番分かってるから……」
灼「どうかした……?」
京太郎「実はこれを……」 つ退部届け
灼「え……」
京太郎「すいません……」
灼「わかった、ハルちゃんには私は伝えとく」
京太郎「止めないんですか?」
灼「私にはその資格がないから……」
京太郎「資格ですか?」
灼「普段から情けないのに部長ぶるのはおかしいと思……」
京太郎「そ、そんなことないですって!」
灼「いいよ、自分が一番分かってるから……」
宥「どうかしたの……」
京太郎「宥さん……」
灼「須賀くんが麻雀部を辞めるって……」
宥「そうなの?」
京太郎「……はい」
宥「そっか……」ギュ
京太郎「宥さん!?」
宥「他の所でも頑張ってね?」
京太郎「止めないんですか……?」
宥「私のわがままで京太郎くんに嫌な思いをさせちゃうのはあったかくないから……」
京太郎「宥さん……」
京太郎「宥さん……」
灼「須賀くんが麻雀部を辞めるって……」
宥「そうなの?」
京太郎「……はい」
宥「そっか……」ギュ
京太郎「宥さん!?」
宥「他の所でも頑張ってね?」
京太郎「止めないんですか……?」
宥「私のわがままで京太郎くんに嫌な思いをさせちゃうのはあったかくないから……」
京太郎「宥さん……」
玄「松実玄、ただいま参上いたしましたのだ!」
京太郎「玄さん……」
玄「深刻な顔をしてどうしたのですか?」
灼「須賀くんが麻雀部を辞めるって……」
玄「そうなの?」
京太郎「……はい」
玄「ダメなのです!」
京太郎「玄さん!?」
玄「辞めちゃダメなのです!」
宥「玄ちゃん、京太郎くんにも都合があるから……」
玄「でも……もうお別れは嫌なのです……」
京太郎「玄さん……」
京太郎「玄さん……」
玄「深刻な顔をしてどうしたのですか?」
灼「須賀くんが麻雀部を辞めるって……」
玄「そうなの?」
京太郎「……はい」
玄「ダメなのです!」
京太郎「玄さん!?」
玄「辞めちゃダメなのです!」
宥「玄ちゃん、京太郎くんにも都合があるから……」
玄「でも……もうお別れは嫌なのです……」
京太郎「玄さん……」
穏乃「すいません、遅くなりました!」
京太郎「シズ……」
穏乃「なんだかみなさん暗くないですか?」
灼「須賀くんが麻雀部を辞めるって……」
穏乃「そうなの?」
京太郎「……ああ」
穏乃「も、もしかして麻雀が嫌いになっちゃったの!?」
京太郎「そ、そんなことはないぞ?」
穏乃「じゃ、じゃあ私のことが嫌いになっちゃったの!?」
京太郎「ち、違うって!」
穏乃「だ、だったら麻雀部にいてよ!」
京太郎「シズ……」
京太郎「シズ……」
穏乃「なんだかみなさん暗くないですか?」
灼「須賀くんが麻雀部を辞めるって……」
穏乃「そうなの?」
京太郎「……ああ」
穏乃「も、もしかして麻雀が嫌いになっちゃったの!?」
京太郎「そ、そんなことはないぞ?」
穏乃「じゃ、じゃあ私のことが嫌いになっちゃったの!?」
京太郎「ち、違うって!」
穏乃「だ、だったら麻雀部にいてよ!」
京太郎「シズ……」
憧「何騒いでんのよ、外まで聞こえてたわよ?」
京太郎「憧……」
憧「それでどうしてシズは大きな声を出してたの?」
灼「須賀くんが麻雀部を辞めるって……」
憧「そうなの?」
京太郎「……ああ」
憧「ふーん、じゃあさっさと出て行けばいいじゃない」
穏乃「そ、そんな言い方ないだろ!」
憧「き、嫌いな奴がいなくなってせいせいするわ……」
穏乃「もしかして憧……泣いてる?」
憧「そ、そんなわけないでしょ!いいからさっさと出てけばいいじゃない!」
京太郎「憧……」
京太郎「憧……」
憧「それでどうしてシズは大きな声を出してたの?」
灼「須賀くんが麻雀部を辞めるって……」
憧「そうなの?」
京太郎「……ああ」
憧「ふーん、じゃあさっさと出て行けばいいじゃない」
穏乃「そ、そんな言い方ないだろ!」
憧「き、嫌いな奴がいなくなってせいせいするわ……」
穏乃「もしかして憧……泣いてる?」
憧「そ、そんなわけないでしょ!いいからさっさと出てけばいいじゃない!」
京太郎「憧……」
憧「ほ、ほら……さっさと出て行きなさいよ!」
京太郎「今まで嫌な思いをさせた未対でごめんな?新子さん」
憧「え?」
京太郎「知らないうちに新子さんに迷惑をかけてたみたいで……」
憧「な、なんでそんなに他人行儀なの……?」
京太郎「俺みたいな奴に馴れ馴れしくされるのも新子さんが深いに思われると思いまして」
憧「あ、憧って呼んでもいいのよ……?」
京太郎「新子さんにそんなこととてもできませんよ……」
憧「い、いいから名前で呼んでよ……」グス
京太郎「今まで嫌な思いをさせた未対でごめんな?新子さん」
憧「え?」
京太郎「知らないうちに新子さんに迷惑をかけてたみたいで……」
憧「な、なんでそんなに他人行儀なの……?」
京太郎「俺みたいな奴に馴れ馴れしくされるのも新子さんが深いに思われると思いまして」
憧「あ、憧って呼んでもいいのよ……?」
京太郎「新子さんにそんなこととてもできませんよ……」
憧「い、いいから名前で呼んでよ……」グス
晴絵「なんで部活に来たら憧が泣いてるの?」
京太郎「監督……」
灼「須賀くんが麻雀部を辞めるって……」
晴絵「じゃあ憧が泣いてるのはそれが原因?」
憧「京太郎が悪いもん……」
晴絵「それでどうして須賀くんは急に辞めようと思ったの?」
京太郎「俺がここにいてもみなさんに嫌な思いをさせるだけじゃないかと思いまして……」
晴絵「そっか……」
京太郎「はい……」
京太郎「監督……」
灼「須賀くんが麻雀部を辞めるって……」
晴絵「じゃあ憧が泣いてるのはそれが原因?」
憧「京太郎が悪いもん……」
晴絵「それでどうして須賀くんは急に辞めようと思ったの?」
京太郎「俺がここにいてもみなさんに嫌な思いをさせるだけじゃないかと思いまして……」
晴絵「そっか……」
京太郎「はい……」
晴絵「ごめん!!」
京太郎「か、監督!?」
晴絵「そんなに思い詰めてたのに気付けないなんて監督失格だよ……」
灼「違う、ハルちゃんは悪くな……」
晴絵「いいんだ灼、実際私は未熟だし……」
穏乃「そんなことないです!」
玄「先生がいなかったら私たち……」
晴絵「みんな……」
京太郎「………」
京太郎「か、監督!?」
晴絵「そんなに思い詰めてたのに気付けないなんて監督失格だよ……」
灼「違う、ハルちゃんは悪くな……」
晴絵「いいんだ灼、実際私は未熟だし……」
穏乃「そんなことないです!」
玄「先生がいなかったら私たち……」
晴絵「みんな……」
京太郎「………」
宥「どうかしたの……?」
京太郎「とても言い出しにくいんですが……」
憧「何よ、はっきりいえばいいじゃない」グス
京太郎「その退部届けを開けてもらってもいいか?」
灼「わかった……」
『うっそぴょーん』
灼「え?」
京太郎「え、エイプリルフールの冗談でしたー」
「………………」
京太郎「し、視線が痛いなー……」
この後抱きつかれたりぽかぽか叩かれたりしますが無害です
カンッ
京太郎「とても言い出しにくいんですが……」
憧「何よ、はっきりいえばいいじゃない」グス
京太郎「その退部届けを開けてもらってもいいか?」
灼「わかった……」
『うっそぴょーん』
灼「え?」
京太郎「え、エイプリルフールの冗談でしたー」
「………………」
京太郎「し、視線が痛いなー……」
この後抱きつかれたりぽかぽか叩かれたりしますが無害です
カンッ
こんばんは
エイプリルフールネタ阿知賀編です
なんとなく憧が一番泣きそうなイメージです
主に某スレの影響ですけどね
ちなみに深夜のあれですが特定のキャラをイメージして書いたわけではありません
咲ちゃんかもしれませんしはやりんかもしれません
もしかしたらトシさんの可能性だってあるわけです
まあみなさんの好きなキャラに置き換えてくださいということで……
もう一本投下予定です
エイプリルフールネタ阿知賀編です
なんとなく憧が一番泣きそうなイメージです
主に某スレの影響ですけどね
ちなみに深夜のあれですが特定のキャラをイメージして書いたわけではありません
咲ちゃんかもしれませんしはやりんかもしれません
もしかしたらトシさんの可能性だってあるわけです
まあみなさんの好きなキャラに置き換えてくださいということで……
もう一本投下予定です
咲「京ちゃん危ない!」
京太郎「え?」
それはあまりに突然の出来事だった
気付いたときには後頭部への痛みを感じただけだった
心配そうに俺を見守っている咲
いつも以上にオロオロしている
せっかくのエイプリルフールだし咲をからかってやろうか……
京太郎「ここはどこだ……それに俺は一体……」
咲「も、もしかして記憶喪失になっちゃったの……?」
京太郎「そういう貴女は……?」
咲「わ、私は京ちゃんの……」
「そこまでよ!」
京太郎「え?」
それはあまりに突然の出来事だった
気付いたときには後頭部への痛みを感じただけだった
心配そうに俺を見守っている咲
いつも以上にオロオロしている
せっかくのエイプリルフールだし咲をからかってやろうか……
京太郎「ここはどこだ……それに俺は一体……」
咲「も、もしかして記憶喪失になっちゃったの……?」
京太郎「そういう貴女は……?」
咲「わ、私は京ちゃんの……」
「そこまでよ!」
咲「お姉ちゃん!?」
照「久しぶりだね、咲」
咲「ど、どうしてお姉ちゃんがここに……?」
照「彼氏のピンチとあればどこにだって現れる」
咲「よく迷子にならなかったね……」
照「尭深について来てもらった」
咲「ああ……ってそうじゃなくていつから京ちゃんがお姉ちゃんの彼氏になったの!?」
照「お菓子を食べる姿に惚れて京ちゃんから告白してきてくれた」
京太郎(たしかに照さんはかわいいけど告白した覚えはないぞ!?)
照「だから京ちゃんは私の彼氏」
照「久しぶりだね、咲」
咲「ど、どうしてお姉ちゃんがここに……?」
照「彼氏のピンチとあればどこにだって現れる」
咲「よく迷子にならなかったね……」
照「尭深について来てもらった」
咲「ああ……ってそうじゃなくていつから京ちゃんがお姉ちゃんの彼氏になったの!?」
照「お菓子を食べる姿に惚れて京ちゃんから告白してきてくれた」
京太郎(たしかに照さんはかわいいけど告白した覚えはないぞ!?)
照「だから京ちゃんは私の彼氏」
尭深「いくら先輩でもそれは違います……」
照「どういうこと?」
尭深「須賀くんは私のお茶を美味しいって飲んでくれてます」
照「た、たしかに尭深のお茶は美味しいよ」
尭深「それにこの前は一緒に野点に行きました」
照「そ、そうなんだ……」
尭深「そしてそのあとは着物のままで……」///
照「ど、どうして顔を赤らめてるの……?」
尭深「私のおもちを須賀くんが……」///
京太郎(たしかに一緒に野点には言ったけどそれ以上は知らないぞ……)
照「どういうこと?」
尭深「須賀くんは私のお茶を美味しいって飲んでくれてます」
照「た、たしかに尭深のお茶は美味しいよ」
尭深「それにこの前は一緒に野点に行きました」
照「そ、そうなんだ……」
尭深「そしてそのあとは着物のままで……」///
照「ど、どうして顔を赤らめてるの……?」
尭深「私のおもちを須賀くんが……」///
京太郎(たしかに一緒に野点には言ったけどそれ以上は知らないぞ……)
すいません、眠気がやばいのでここまでにさせてください
ただちょっとこのままだとストーリーが破綻しそうな……
もしかしたらキャラごとの短編にするかもしれません
今夜の更新はここまでです
おつきあいいただきありがとうございました
おやすみなさい
ただちょっとこのままだとストーリーが破綻しそうな……
もしかしたらキャラごとの短編にするかもしれません
今夜の更新はここまでです
おつきあいいただきありがとうございました
おやすみなさい
乙 いざとなれば夢オチにすればいいって豪ちゃん先生が言ってた
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