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元スレ苗木「超高校級のシスコン・・・?」

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301 :


モノクマの中の人はほのぼの出来てないがな

302 = 273 :

>>301こ、これからなんや・・・
その、まだ準備や仕込みなんや・・・
営業オープンはもう少し先なんや・・・

更新は夜です

303 :

全体的に>>1が臭い。

内容が良くても、それで台無し。

305 :

306 :

>>303
ブーメラン

307 :

>>303
黙れ[ピーーー]

308 :

すぐ暴言吐いてんじゃねぇよハゲ

309 :

SS書きってそういうのが多いイメージではあるかな
だからVIPでは嫌われてるって思ってるし
そういうノリは別に嫌いじゃないが

310 :

トリつけてみました。再開です

311 = 310 :

苗木「『僕たちといる江ノ島盾子』さんは初日、君に対してなんて言ってたと思う?」

モノクマ「へ?あ―――――」

――――――――――――――――――――

ジュンコチャンイイカタドーニカナンナイノ-?

――――――――――――――――――――

モノクマ「あんの残姉・・・」

苗木「ねえモノクマ、いや『盾子ちゃん』?」

モノクマ「は、はい?何ですか?」

苗木「これ、『江ノ島盾子』さんに聞いたら、どうなると思う?」ニコニコ

モノクマ「・・・・・・あーもう、なんだよアイツは」

苗木「分かった?僕も言わないと約束しよう、君も、そんな外堀から埋めるなんて情けないことしないよね?」

モノクマ「わかりましたよ分かりました!しないよ、だからこの鋏とりやがれ!地味に堅いしよ!」

苗木「うん?何を言ってるの?」

モノクマ「・・・は?」

苗木「話はこれからだよ?」

モノクマ「はい?え、あのー・・・・」

苗木「聞けよ」ギロッ

モノクマ「は、はいィ!!」ビクッ

312 = 310 :

苗木「あのね、さっきも言ったけど僕はモノクマの腕を断ちはしないと言ったよね・・・・」
..............
苗木「できないんじゃあない、しないんだよ・・・次から僕の妹を危険な目に遭わすような素振りをしてみろ、その瞬間お前が爆発しようと大量に出てもレーザーを放とうと、コワしてやる。操る人間の言葉だったなら、『粛正』してやる・・・・!!」

モノクマ「!」ゾクッ

苗木「できるわけがないと思ってるのかい?あの人員と能力を使えば不可能でもない。少なくともコロシアイ学園生活をさせたい君には大打撃くらいは当てられる。それに、『粛正』してやるのさ。正すんだよ、分かる?その間違えた考え方を、人格を、行動を、君の世界を・・・分かる?分からない?分かる?」グイッ

モノクマ「!!(顔近ッ目怖ェ!)」ゾクゾク…

苗木「僕たちは黒幕を暴く、君は僕たちにコロシアイさせる、確かに敵同士だ。けれど、一方が潰すだけの『ゲーム』なんて面白くない・・・だからこんな回りくどいやり方で僕たちに絶望させようとしているんだよね?そうだろ?」

モノクマ「はい・・・」ゾクッ

313 = 310 :

ごめん少し訂正
苗木君のセリフの上の変な点はその下の、
できないんじゃあ――――にピッタリはまる予定でした。内容に変わりは無いのですが一応

314 = 310 :

苗木「フェアに・・・いこうじゃないか・・・公正なる『ゲーム』は自分自身を成長させてくれる・・・・ね、分かるかな?」

モノクマ「いや、あの、その・・・」アタフタ


苗木「君は分かるべきだよ」


苗木「分かりなさい」


苗木「分かって」


苗木「分かれ」


苗木「わ・か・れ」


モノクマ「~~ッ!ーーー!!」ゾクゾクゾクッ!

315 = 310 :

――――――――――――――――――――???
???「うっわぁ・・・キタわぁ・・・モニター越しでもいいわコレ・・・・」ゾクッ

???「すげぇなんだこれ・・・ホントに苗木かよ」

???「これが、絶望とか・・・・?」

???「いや違うか?まあ、そんなのはどーでもいいね、今は、この感じに酔っていたいかな」

???「・・・モノクマに録音機能つけといてよかった」

――――――――――――――――――――――――

モノクマ「で、でもさぁ・・・?ボクは君達の絶望を見たいんだよ・・・やっちゃうかもよ?」

苗木「話を聞いてなかったの?分かるかどうかの一択しか与えてないよ?」

苗木「それとも、もう1回、聞きたいの?」ジッ

苗木「ねえ、無駄なことの区別はついてるよね?」

苗木「え・の・し・ま、さん?」ニコニコ

苗木「ねえ、分かるよね?」ジッ

モノクマ「(なんだコイツ最早二重人格レベルだよ、ジェノサイダー苗木だよもうホントこれ)」

316 :

待ってた

317 = 310 :

モノクマ「わ・・・分かってるよ、元よりやるつもりはそんなに無かったし、手出ししないよ」

苗木「よし、いい子だ」スッ

苗木「・・・うん、無事ならいいんだ」パアッ

モノクマ「・・・・・」

苗木「ゴメンねモノクマ、本当に確認したかっただけなんだけど・・・」

モノクマ「まあいいですよ?今回はボクの方にも非はあるし、実害もでてませんしね。でもね、次やったらソッチこそオシオキかもよ?」ブー

苗木「ハハ・・・肝に銘じておくよ、じゃあね」

モノクマ「・・・ハイ」ピョーン

苗木「・・・・さて、皆と話でもするかな!」

318 :

ジェノサイダー苗木の語呂の良さw

319 :

むしろこいつが妹のために世界を滅ぼしかねないんだがww

320 :

苗木が残姉の上位互換に見えてきた

321 = 310 :

――――――――――――――――――ヨル、食堂

山田「ですから、ロリ属性にマンネリでもそこに何か別の属性を付け足すことにより、新たな発見と興奮が湧き出るものでして・・・」ペラペラ

苗木「うーん僕には良く分からないけど、カレーに飽きたらマーボーカレー!という感じかな?」

山田「うおっふ、苗木誠殿は中々いいモノをご存知かつ話をお分かりですな。これを機に僕とここにぶー子大帝国を築きましょうぞ!」

腐川「・・・・・!」トオクカラテマネキ

苗木「話が飛躍しすぎ・・・ん?」

腐川「!・・・・!」コッチ、コイ

苗木「ゴメン山田君、少し席を替えていいかな」

山田「む?まあ、苗木誠殿は皆と仲をよろしくしてますからな、また別の機会に話しましょうぞ」

苗木「うん、ありがとうまたね」ガタッ

タッタッ…

苗木「で、腐川さん、何の用かな?」

322 :

腐川「あの、夜、空いてるかしら・・・?」ボソッ

苗木「え?まぁ、うん。特にこれといった予定は無いけど・・・?」

腐川「ちょ、ちょっと、アンタに話があるのよ・・・」ボソボソ

苗木「・・・・ここじゃ、ダメって事だね?」

腐川「・・・・・」コクリ

苗木「分かったよ。ちょっと時間を空けて、九時頃に僕の部屋でいい、のかな?」

腐川「・・・・・」ガタッ、タッタッ…

苗木「・・・・(了解ってことかな?)」

「よう苗木!こっちで一緒にメシ食おうぜ!」

不二咲「苗木君こっちだよぉ」

苗木「あ、うん。いいよー!」

苗木「(・・・そういやもう七時で夕食時なのに、何人かいないな。やっぱり孤食とか好みかな)」

323 = 310 :

―――――――――――――――――――舞園自室
舞園「・・・やっぱり、無理」

舞園「苗木君だって一度はこうなったの」

舞園「大丈夫よさやか、ごく自然のことなの」

舞園「私を守る人なんて、やっぱりいない」

舞園「苗木君は、今はもう信じきれない」

舞園「誰も、信じられないの、もう、今は」

舞園「・・・ねえ、苗木君?」

舞園「ゴメンなさい、あなたを踏み台として」

舞園「私はここから出たいと思っています」

舞園「・・・・いえ、訂正ですね」

舞園「出ます」

324 = 310 :

―――――――――――――――――――桑田自室
桑田「・・・苗木が話題だったからつい流しちまったけどよ」

桑田「舞園ちゃん、怖がってた・・・」

桑田「その後は、苗木が戻ってきてからは元気になってくれたから良かったけどよ・・・・」

桑田「・・・・・」

桑田「(本当にそうか?)」

桑田「(また俺は、苗木の時みたいな・・・・)」

桑田「だーっ!ダメだ、考えんのは俺マキシマム苦手・・・」

コンコン、スッ

桑田「ん?ノックと・・・ドアの隙間から紙?」タッタッ

ペラッ

『桑田君へ 筆談ですみません。舞園さやかです』

桑田「舞園ちゃんからか・・・」

『――――今日のことで、実は私の心は不安に埋もれてしまっていて、でも誰にも言えなくて、このような形をとってしまいました。個人で相談をしたいのですけど、夜の十時半頃に私の部屋に来てくれませんか?夜時間ですけれど、誰にも悟られすらされたくないので・・・桑田君になら、大丈夫ですので。会えないでしょうか?――――』

桑田「(・・・アイドルは影の努力とか、スゲーって聞いたことがある)」

桑田「(だから、溜め込んじまうのがクセになってんのかな。弱い面は見せちゃいけない、とか)」

桑田「(きっと、そんな舞園ちゃんが、俺を頼ってくれたから、それに応えないのは悪いし)」

桑田「(セレスちゃんも、強制はしないって言ってたし、今日くらいは、いいよな?)」

『――――ネームプレートをよく確認して、間違えないでくださいね 舞園より』

325 = 310 :

多分今日はここまで・・・寝ます

326 :

この生殺し感絶望的ィ!!

327 :

>>314
カオヘネタとは懐かしい

328 :

乙でした

329 :

続きが気になって絶望的ぃいっ!!!!

330 :

>>327
そういえばあの方もシスコンでしたね

331 :

――――――――――――――――――――苗木自室

苗木「うーん・・・(妹の写真も声も手に入った)」

苗木「(不二咲さんあたりAI作れないかな、僕の記憶に限りなく近い妹AI欲しいし)」

苗木「(・・・まあ、それはおいおい)」

苗木「皆で脱出する方法、いいアイデアないかな」

苗木「(なんだかんだ黒幕も人情に近いものを持っているそうだし、さっきの話を揺さぶりかければ案外上手くいくんじゃないのかな)」

ピンポーン

苗木「ん・・・はいはい!」スクッ…

ガチャ

舞園「あ、苗木君・・・」

苗木「・・・舞園さん?」

332 = 331 :

トリつけるのうっかり忘れてました
再開です。

333 = 310 :

苗木「(顔面蒼白、とはこのことだろうか。肩も僅かに震えていて、さっきの元気が嘘みたいだ)」

苗木「舞園さん、どうしたの」

舞園「その、すみません・・・怖く、て・・・」

苗木「(―――今は八時過ぎ、腐川さんはまだだし)」

苗木「とりあえず、部屋に入る?」

舞園「・・・・・」コク

苗木「・・・(そういや舞園さんも、錯乱してて僕にぶつかったんだっけ)」

苗木「(あれ、舞園さん本格的にまずいんじゃ・・・)」

舞園「・・・・・」ツカツカ…

苗木「(まぁ、話を聞かなきゃ見当もできないな)」

バタン

334 :

さて舞園は生き残れるのねぇ

335 :

>>334
お前さんは先ずsageよ

336 :

1殿は焦らしますなぁ

sage忘れる奴は大半が確信犯だから構わない方が良い

337 :

>>335
すまん普通に忘れてた

338 :

ごめんなさい寝てました

続きは本当に明日の夜です
その時間なら暇ですので大丈夫です

339 :

遅れたとしても待ってるから完結まで頑張れ

340 = 338 :

再開します、今更ですがコレ結構長くなりそうです

341 :

面白いからええんやで

342 = 310 :

苗木「なにかあったのかな、舞園さん」

舞園「・・・その、私の部屋に、妙なことが起きているんですよ」

苗木「妙なこと?」

舞園「はい・・・・ノックされて、ドアを開けると誰も居なくて・・・・・」

苗木「(ビンポンダッシュならぬコンコンダッシュか)」

舞園「それがもう・・・6回ほど続いて・・・・」

苗木「イタズラにしてはしつこいね、それでなんでボクのところに?」

舞園「はい、それで、えっと――――――」

343 = 310 :

―――――――――――――――――――苗木の様子

苗木「それで、怖いから部屋の交換か・・・舞園さんの部屋も内装は変わらないんだな」

苗木「(校則でも、『個室での就寝しか許可しない』を使った発想だな、よく思いついたな舞園さん)」

苗木「怯えてる割には随分と冷静というか、咄嗟の判断がよく出せたな・・・・」

苗木「まぁ、写真でも眺めて時間潰すか♪」バサッ

苗木「♪~♪~」

344 = 310 :

――――――――――――――――――――――――

ピンポーン

苗木「・・・ん?あれ、もう九時なのか」

苗木「(写真見ると時間の感覚が変になるな・・・)」

苗木「はいはーい・・・」スタスタ

ガチャ

腐川「ご、ごきげんようね、な、苗木・・・」

苗木「あ、腐川さん・・・部屋に入るよね?」

腐川「・・・・・」コクコク

苗木「どうぞ、といっても何もないけどね」

キィ…バタン

腐川「・・・椅子に座らせてもらうわよ」スッ

苗木「どうぞ、お好きに」

苗木「それで、話だっけ」

腐川「えぇ、あんたと話したい事があるのよ・・・」

345 = 310 :

苗木「何かな?ボクは相談役とかにはそんなに向いてないんだけれど・・・・」

腐川「・・・あんた、見たんでしょ?」

苗木「え?」キョトン

腐川「・・・・ジェノサイダー翔よ」ボソッ

苗木「あぁ・・・テンション高い人か」

腐川「・・・・は?」

苗木「え?」

腐川「あ、あ、あんた正気!?あたしに記憶は無いけれど、あいつは殺人鬼なのよ!」ガタッ

苗木「え、あぁうん。そう自己紹介されたよ」

腐川「・・・・・」ボーゼン

苗木「うん、どうしたの?」

腐川「い、いや、あたしと関わる時点でお察しだけれど、とことんヘンなヤツよねあんた・・・・」

苗木「?」

346 = 310 :

腐川「普通、殺人鬼相手にしたら・・・ほら、もっと怖がったり敬遠したり・・・ねぇ?」

苗木「・・・まあ怖いのは否定しないよ」

苗木「でもそれはジェノサイダーに対してであって、腐川さんへの思いじゃないよ」

苗木「ボクの知る腐川さんは、超高校級の文学少女であるとともに、一人のか弱い女の子だよ」

腐川「へっ?」

苗木「多分記憶の共有はしてないんでしょ?だったら腐川さんを敬遠する理由なんて無いよ、まず一人の女の子として、ボクは接したい」

腐川「は、はぁ・・・?」

苗木「ジェノサイダーの方も傷付けてはこなかったし・・・どっちも同じ人物の違う人格だから、ボクは片方を贔屓したり毛嫌いはしないけどね」

腐川「は・・・・へ・・・・・?」

347 = 310 :

苗木「安心してよ、腐川さん」





















苗木「他の人は君の事何かしら思うかもだけど、ボクだけは絶対大丈夫だから、2つ含めて腐川さんなんだろうから、両方受け止めてみせるよ」

腐川「・・・・・・(つまり、えっと――――)」

腐川「(今夜は・・・月が綺麗ってこと・・・?)」

腐川「――――!!~~ッ!/////」ミミマッカ

348 :

流石や
伊達にスクールモードを搭載していない

349 :

流石文学少女

350 = 310 :

腐川「(いやいや落ち着きなさい腐川冬子)」

腐川「(あたしには、心に決めた白夜様がいるの。うん、いるじゃない!)」

腐川「(それに、コイツが天然の女たらしのスケコマシ野郎なんて可能性だって・・・・)」

苗木「(・・・背はボクより高く、顔立ちはそこそこ、髪が茶髪で大人しく・・・はないけれど)」

苗木「(・・・・フーム)」

腐川「(でもあたしに話し掛けてくる良いヤツだし・・・保留・・・くらいなら・・・・・・)」

苗木「―――で、腐川さん」

腐川「ふぇっ?」

苗木「話ってのはそれなのかな?」

腐川「あ、いや・・・本題は白夜様のことなのだけれど・・・・」

苗木「十神クン?何か問題でも・・・・」

腐川「いくら話し掛けても無視されて・・・罵倒すらも無くて・・・あたし究極に嫌われてるのかなと・・・・・」

苗木「あ、それは無視してるとかじゃなくてね――――」


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