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    元スレ苗木「超高校級のシスコン・・・?」

    SS+覧 / PC版 /
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    901 :

    リンク貼ってくれれば幸いです

    902 :

    待ってます

    903 :

    なんでこいつ酉付けてんの?

    904 :

    たのしみにしてゆー!

    905 :

    苗木「うーん・・・・・」ゴロゴロ

    苗木「どうしたのお兄ちゃん?」ナデナデ

    苗木「いや、仕事先の同僚が変わってて」フニフニ

    苗木「うんうん」パシッ

    苗木「いてっ・・・で、不思議とボクの連絡先とか
    必死になって聞いてくるんだよ」ギュッ

    苗木「きっとお兄ちゃんは愛されてるんだよ、私がこうしているように」ギュー

    苗木「さすがボクの妹!賢いなぁ!」ナデナデ

    苗木「えへへ、でも当然のことじゃない?」

    苗木「いやそれは違うよ!妹以上に人に愛されるべき存在はいないんじゃないかなぁ!」

    苗木「言い過ぎだってばぁ」















    舞園「(・・・・・よく私の前でイチャイチャと!
    あぁ羨ましい!羨ましい!苗木君私にもー!)」

    霧切「(・・・・・これ毎日?[ピーーー]るわ・・・)」

    906 = 310 :

    十神「・・・・・」

    モブA「あの、十神さん。それでこの、流通ルートの件はどのように・・・・・」

    腐川「・・・・・!あ、それはここをこう――――で、――――するといいと言いたいんですね白夜様!」

    十神「・・・・・」コクン

    モブB「十神さん!暴動の鎮圧についての具体案を聞かせていただきたいのですが・・・・・」

    腐川「・・・・・!それは、コイツで――――して、――――するのがいい、ですよね白夜様!」

    十神「・・・・・」コクン

    モブA「いやー!ありがとうございますおふた方!」

    モブB「流石、『知識の皇』十神白夜殿と『行動の后』腐川冬子殿ですね!見事な役割分担と考えでありました!」

    腐川「・・・・・///あ、あたしはただ白夜様の下僕であって・・・・・/////」

    十神「・・・・・」

    十神「(俺の言いたいことと腐川の考えが一致せん)」

    十神「(まぁ社会にいい影響あたえてるそうだし、
    腐川なら別にいいか)」

    腐川「ふ、ふぁ・・・・・ぶえっくし!!」

    モブ's「あ」

    十神「」

    907 :

    寝落ち?

    908 :

    やっと追いついた

    909 :

    セレス「・・・はい、そちらの件は・・・はい、はい」

    山田「(超高校級のギャンブラー、
    セレスティアルーデンベルク殿の朝は早い)」

    セレス「ええ、・・・はい、ではどうも」ガチャン

    山田「(ギャンブラーだったはずの彼女は、
    今ではすっかり事務仕事に慣れている。)」

    セレス「ふう・・・あ、電話」ガチャ

    山田「(早朝から電話での応対、
    しかもこれは自主的に行っているものである)」

    セレス「・・・はい、こちらは・・・あ、先日はどうも・・・」

    山田「(正に、事務員の鏡と言えよう)」

    セレス「・・・はい?私たちの方が・・・はぁ・・・」

    セレス「それで今後のは・・・白紙?」

    山田「(だが・・・・・)」

    セレス「・・・・・」

    セレス「うっせえな!!自分らの失敗棚に上げて勝手に人んとこに責任擦り付けてんじゃねーよ!!」

    セレス「つーか前もだったろテメーら!ただでさえ貴重かつ高価な資源無駄にしといて何してやがる!!」

    山田「(お得意のキレ芸は、相変わらずである)」

    セレス「つーかそこの豚!なに仕事サボってんだ!こっちで早く処理しろっつーのボケがっ!!」

    山田「はひぃ!!只今!!」

    910 = 310 :

    山田「(超高校級のギャンブラー、
    セレスティアルーデンベルク殿の昼は忙しい)」

    セレス「・・・はい、ご融資は・・・・・はい」

    山田「(休憩をとらず、一心不乱、
    黙々と電話の応対作業に取り掛かっている)」

    セレス「はい、ではどうぞ宜しく・・・」ガチャン

    セレス「ふぅ・・・・・」プルルルル…

    セレス「・・・私の携帯から・・・・・?」ピッ

    山田「(その姿は、正しく事務員の鏡と・・・)」

    セレス「はいセレ・・・えっ、苗木君!?」ガタッ

    山田「(おや?)」

    セレス「え、お昼一緒に?もちろんですわ!
    早く詳細を!」

    セレス「仕事?そんなの豚にでもやらせますわ!」

    山田「(おやおや?)」

    セレス「はい・・・えっ!?
    自宅って、そんな・・・大胆な・・・/////」

    セレス「分かりました、今すぐ向かいますわ」ピッ

    山田「・・・・・」

    セレス「というわけで、山田君?」ニコッ

    山田「はい、やらせていただきます・・・・・」

    山田「(こういうところも、相変わらずである)」

    911 = 310 :

    舞園「お久し振りですねーセレスさん」ニコニコ

    セレス「・・・・・」

    苗木「いやぁ、一週間か、二週間振りかな?」ハフハフ

    苗木「お兄ちゃんその豆腐まだ熱いよ、
    ほらこっちの豆腐あーん」スッ

    苗木「ん、あー・・うん、おいしい。
    いやあセレスさん丁度よかったよ、
    鍋を食べてくれる人がいてさ」

    舞園「その・・・私が作り過ぎちゃいまして」

    セレス「・・・・・」

    苗木「本当だよ・・・・・オマケに昼から鍋って、
    まあおいしいから別にいいんだけれど」

    セレス「・・・・・」

    霧切「美味しいわね、コレ」

    舞園「どうも、あ、セレスさん箸止まってますよ?
    もしかしてお気に召さなかったとか・・・」

    セレス「い、いいえ、美味しいですわよ?」

    セレス「(んだよ女美濃囲い構成かよ)」

    912 = 310 :

    山田「・・・・・・・・・」カタカタカタ…

    セレス「(・・・・・・あら)」

    山田「・・・・・・・・・」カタカタカタ…

    セレス「(・・・豚も、真面目に仕事はしますのね)」

    セレス「(出かける前のアレ、彼なりに承諾して責任持ってやっているのでしょうか)」

    セレス「(フフッ、偶には飴でも与えて・・・)」

    山田「・・・ぬおっ?これはこれは・・・つよい」

    セレス「・・・・・」

    山田「くっ!高度なプログラムですな、
    一見普通のブログに偽装するなど・・・・・」

    セレス「・・・・・」

    山田「ぬあーっ!不二咲千尋殿直伝のソフトが
    やられたーっ!強い、強過ぎるよこのセキュ・・・」

    セレス「おい豚」

    山田「はひぃっ!!」

    セレス「仕事は?」

    山田「・・・・・」

    山田「拙者は、この世に蔓延る悪とたたか―――」

    セレス「っざけんじゃねぇ!!パソコン弄って
    戦う電話応対人がどこにいんだよ!」ゲシッゲシッ

    山田「ぷげらっ、ありがとうございます!」

    913 = 310 :

    もうこれいい加減に近々
    html化しようかなと思ってます

    とりあえず続きは今夜で

    914 :

    ここまできたら1000までいこうよ

    915 :

    だけど無理強いするのも良くないと思うな
    1000まで書いてくれればもちろん嬉しいけどね

    916 :

    単なる提案が無理強い扱いされててワロタ

    917 :

    電話網ある時点でほぼ復旧してるな

    918 = 310 :

    十神「・・・・・」

    モブA「あ、十神さんだ」

    モブB「滅茶苦茶だった指揮系統や各地の情報がまた集められるようになったのも、あの人のお陰だ」

    モブA「しかもそれを自ら語らないってのが
    カッコイイよなー・・・すげー・・・・・」

    十神「・・・・・」チラッ

    腐川「・・・!分かりました」ピッポッパッ

    腐川「・・・・・はい、こちら特設対策支部の・・・」

    モブB「その補佐役の腐川、あいつが十神さんの手となり足となり活動してるってよ」

    モブA「しかも十神さんによる僅かな動きで
    指示を理解できるんだろ?
    あの二人のコンビネーションは随一だな・・・・・」

    十神「・・・・・」

    十神「(腐川が勝手に解釈して行動した結果)」

    十神「(とにかく俺が凄いという話になるらしい)」

    十神「(どうしてこうなった)」

    腐川「も、勿論白夜様の指示です!」

    十神「・・・・・」

    十神「(まあいいか)」

    920 :

    江ノ島「・・・・・・・・・ねえ残姉」

    戦刃「なに?盾子ちゃん」シャリシャリ

    江ノ島「いや・・・・・超高校級の絶望である
    はずの私様がさ、復旧活動を支援している」

    戦刃「苗木君の命令だね」シャリシャリ

    江ノ島「最初は『絶望が希望の手伝いとか
    なんて絶望的なんでしょうっ!』て思えたけど」

    江ノ島「ぶっちゃけ私様の思い込みというか、
    自分で自分の都合のいいように捉えて・・・・・」

    戦刃「・・・・・・・・・」シャリシャリ

    戦刃「盾子ちゃん、リンゴあーん」

    江ノ島「いやです、口にしたくないです」

    戦刃「・・・妹が照れ屋で生きるのが辛い」

    江ノ島「照れてないです、ただの拒絶です。
    というか残姉は私様の話を聞かずして
    先程からリンゴの皮むきを行っていたのですか」

    戦刃「・・・・・・リンゴは、カリウムが豊富」

    江ノ島「どうでもいいです、そういうの」

    江ノ島「はぁ・・・ウチの姉は今日も残念です」

    921 = 310 :

    ツメッツメッツメ~♪

    江ノ島「!」ピッ

    江ノ島「はい!江ノ島盾子ちゃんですよ~♪」

    戦刃「・・・・・」モグモグ

    江ノ島「コラ苗木ィ!女の子の猫撫で声を
    スルーって・・・え?今からヒマかって?」

    戦刃「・・・・・」ピクッ

    江ノ島「え?まぁヒマですよ?
    ですけど・・・えっ、家に来いと!?」

    戦刃「・・・・・」

    江ノ島「今晩は誰もいない?
    ・・・いやヒマだったらでいいとか、そんな!」

    江ノ島「はい、今すぐご自宅へ向かいます、
    せいぜい楽しみにしとくがいい!」ピッ

    江ノ島「・・・・・」

    江ノ島「やったぁ~♪
    他の女どもを出し抜きひっとりがち~!」

    江ノ島「うぷぷぷぷぷ!」

    戦刃「・・・・・」

    戦刃「私の妹も、なんだかんだ残念だと思う・・・」

    922 = 310 :

    江ノ島「んじゃあ残姉、行ってくる」

    戦刃「うん・・・・・ねえ盾子ちゃん」

    江ノ島「あ?」

    戦刃「・・・・・盾子ちゃんは、絶望だけど」

    戦刃「希望と絶望なんて、人の感情だから」

    戦刃「だから、その、
    その辺が曖昧なのは・・・別にいいと思うよ?」

    戦刃「ただ、自分を棄てようとは――――――」

    戦刃「・・・・・あれ?盾子ちゃん?」

    戦刃「・・・・・・・・・」

    戦刃「盾子ちゃんもう行っちゃった・・・・・」クスン

    戦刃「でも誰もいないって、苗木君どういう・・・」

    923 = 310 :

    江ノ島「・・・・・・・・・」ペラッ

    【舞園
    苗木君へ、少し用事ができましたので、
    今日は外泊します。急ですみません。】

    江ノ島「・・・・・・・・・」ペラッ

    【苗木
    今日は妹と外泊なんだけど、
    家の鍵を失くしちゃってね。
    江ノ島さん、留守番よろしく】



    江ノ島「・・・・・・・・・」



    江ノ島「・・・・・・・・・」スゥ










    江ノ島「ぜっつぼうてきぃぃぃぃいいい!!!」

    924 :

    ひでぇww

    925 :

    どっちにしろおいしい様な残念な様なwwwwww

    926 :

    苗木さんは女の扱いが悪いな

    927 :

    そして誰もいなくなったw

    928 :

    酷い

    929 :

    妹も女だし問題ないよね!

    930 :

    苗木「~♪」

    舞園「苗木くーん!」

    苗木「~♪」

    舞園「・・・あれ?苗木君?どうし・・・あっ」

    舞園「(苗木君、イヤホン耳にさしてますね。呼びかけても反応しないですしどうすれば・・・)」

    舞園「・・・・・!」ピコーン

    苗木「~♪」

    舞園「・・・・・」ソー…

    舞園「妹さんに彼氏ができたと噂が・・・」ボソッ

    苗木「江ノ島さんに電話して世界を絶望にしてボクと妹の帝国を作ろう」

    舞園「冗談です、冗談ですからマジにならないでください。というか聞こえてるんじゃないですか」

    苗木「あ・・・舞園さん、どうしたの?」

    舞園「・・・いえ、何も。ところで何を聞いてるんですか?」

    苗木「え?えっと・・・」

    舞園「どうせ妹さんの録音ボイスとかでしょう?
    慣れましたよもう・・・」

    苗木「ま、舞園さんのデビュー曲・・・」

    舞園「・・・・・」

    舞園「そ、そうですか・・・/////」カァ

    苗木「(と言えば丸く収まることを最近知った)」

    931 :

    簡単にバレるその手の嘘は……

    932 = 310 :

    苗木「・・・・・」スタスタ…

    「お、久し振りだな苗木に舞園」

    舞園「お久しぶりですね、大和田君!」

    苗木「あ、大和田クン、帰ってきてたの?」

    「おう、北海道から九州まで爆走ってきたぜ」

    苗木「それだけ聞くとただの族だよ・・・どうだった?様子は」

    「江ノ島の影響力ってでケーんだな、
    壊すのも直すのも早くってよ、
    後に訪れた順に復興が進んで治安も良くなってたぜ」

    苗木「へえ・・・で、あれ、やった?」

    「モチロン、俺のグループの奴らは
    ミッチリ現場で働かせてるぜ。
    体力は無駄に有り余ったヤツラだかんな」

    苗木「そっかそっか、じゃあ今度はこう・・・」

    舞園「(苗木君が真面目な話してる・・・)」

    苗木「お兄ちゃーん!運搬経路について聞きたいんだけどー!」

    苗木「大和田クン後はキミの頑張り次第だよ!じゃあね!」ダッ!

    「あ、おい苗木!」

    舞園「(はい、私のよく知る苗木君でした)」

    933 = 310 :

    腐川「あ」

    苗木「あ」

    苗木「?」

    十神「・・・・・」

    腐川「・・・久し振りね、苗木君」

    苗木「そうだね・・・意外と合わないもんだったね」

    十神「・・・・・」

    苗木「え、えーと、それぞれどなた?」

    苗木「あー・・・妹、この人は同級生の腐川さん、
    こっちの無口な人は十神クンっていって・・・」

    苗木「えっ!あの『知識の皇』十神さんと
    『行動の后』腐川さんですか!?は、初めまして!」

    苗木「え?」

    腐川「ちょ・・・それ恥ずかしいからやめなさいよ!///」

    十神「・・・・・」

    苗木「そ、そんな呼ばれ方・・・へぇ・・・良かったじゃない、腐川さん。十神君と仲良くなれて」

    腐川「!」

    ――――――――腐川フィルター――――――――

    苗木「へぇ・・・良かったじゃない腐川さん。
    (ボクなんかほっといて)十神君と(だけ)
    仲良く(意味深)なれて・・・」

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    腐川「あ、いや、そんなことないわよ!」

    十神「・・・・・」

    腐川「あ、あたしとしてはその、さ、さささ3人の方が・・・/////」ゴニョゴニョ

    苗木「じゃあボクは仕事あるから、じゃあね!」

    苗木「じゃあさよならです、またいつか!」

    腐川「!」

    ――――――――再び腐川フィルター――――――――

    苗木「じゃあボクは仕事あるから!(なんだよ、そんなに十神クンがいいのかよ・・・)じゃあね!(しまった、つい声を荒らげて・・・)」

    苗木「(こんな女ほっといて行こうよ)じゃあさよならです、またいつか!(もう合わないかもね)」

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    腐川「い、嫌よそんなの嫌よ!」

    苗木「ええっ!?ちょ、腐川さん!」

    十神「・・・・・」

    十神「(もしかして、俺は腐川の伴侶として
    認知されとるんじゃないだろうな、まさか・・・)」

    934 :

    十神オッサン化しとるww

    935 = 310 :

    苗木「将来的な資源は既に枯渇状態にあり、ボクたちは過去に残しておいた大量の備蓄米や避難所などの貯蓄により衣食住といった生活のライフラインを保っています。しかし先の大事件のお陰で人口は一割ほど変動したのに対し、失業率は大きく跳ね上がりました。それは資源に関する第一次産業においても主流であった第三次産業においてもおなじです。このままですとほぼ確実に五年後以内には生活用品は無くなり、1日1食の食事すら滞りなく過ごせない可能性が高くなります。そこで重要なのは何か。それは今ある資源を有効に活用し残された余裕を引き伸ばすことだと考えます。そうすることによって食料は新たに生産することができますし、その他の資源も用意する時間が増えるでしょう。具体的な案としては食料の年貢制と配給制の確立と廃棄量の把握です。食料は配給にするとしたら、少なければ暴動が起きるでしょうし多ければそれだけ枯渇が促進されます。ですので廃棄量の把握こそが最大の資源の有効活用かと思われます。最悪、森林やそこらの野草も資源として扱えます。かの戦時中を思い出させますが食用の植物など書かれた本を発布するのも良いかと。勿論これは最悪の事態ということをお忘れなく。現在では情報網の確立や人材派遣の基礎要項は整いましたのでそういった心配はないでしょう。というのもこれから述べることがそれの対策だからです。次に必要となることは第一次産業への積極的な取り組みかと思われます。過去のこの国では足りない食料は他国との貿易によって補えました。しかし今日は世界的にも食料自給率は100%を優に下回っており、頼ることは勿論のこと貿易すらできないことが分かっています。ですからまずは自給率の向上、それから全体の生活レベルの向上に取組むことが最善かと思われます。最初は芋などの根菜、小麦、その他野菜から、自給率の向上が見られた地域から酪農や稲作を行わせるというのがボクの提案です。元から酪農が主流であったり、またその環境が整っている地域に限り各例外を設けてもいますが基軸は提案した通りにするというのはどうでしょうか」

    モブA「お?おう、い、いいんじゃないですか?」

    モブB「(つーか紙にまとめて提出しろよ!
    会議じゃハッキリ言えねーじゃねーか!)」

    モブC「(それはお前が話聞いてないからだろ)」

    モブA「(で、どうするべきなんだこれ)」

    モブB「(あー、もういいよ可決で。
    どうせ苗木さんだし、成功するだろ)」

    モブC「(失敗しても俺らに責任来ないしな)」

    モブB「その案でいきましょう!」


    こうして苗木は自分の好きな食材を仕入れることができるようになった

    937 :

    舞園「・・・・・苗木君、そこ少しどいてください」ガーガー…

    苗木「ん?あ、掃除機かゴメン」ゴロンッ

    舞園「いえいえ・・・」ガーガー…

    苗木「お兄ちゃーん、ちょっと助けてー」

    苗木「今行く!」ダッ

    舞園「・・・・・いやまあ、分かってますけどね」ガーガー…

    舞園「(・・・私が休日に掃除機をかけて、苗木君がそれをメンドクサそうに避ける)」ガーガー…

    舞園「(『あれ、これって熟年夫婦っぽくない?』なんて考えてたのが馬鹿みたい・・・いや馬鹿ですよねぇ)」ガーガー…

    舞園「(料理も美味しいとは言ってくれるものの、妹さんとは大きく態度も変えられてしまうし)」ガッガッ!

    舞園「(・・・あれ、私なんでここで生活してんだっけ)」

    苗木「なーんだただのコンセントの混線だったよ、アハハ・・・よっと」

    舞園「・・・・・あの、苗木く―――」

    苗木「あ、舞園さん。これ」スッ

    舞園「・・・え?箱?」

    苗木「プレゼント、同居開始から二ヶ月目だよね。記念にと思ってさ」

    舞園「・・・あ、ありがとうございます・・・・・」パッ

    苗木「あと」

    舞園「あと?」

    苗木「その・・・いつもありがとう、色々やって貰って」

    舞園「・・・!」

    舞園「いえ!大丈夫ですよ♪」

    舞園「さーてと、夕飯の準備でもしますかー!」

    938 = 310 :

    >>1000行くと言ったな、あれは嘘だ。


    すみませんネタが思いつかないですし

    いつまでも残しとくと

    (手遅れだけど)グダグダ感満載なので

    これにて完結です。

    ごめんなさいとお疲れ様でした。

    あと明けましておめでとう御座います。

    939 :

    今までありがとうございました
    ご苦労様です

    940 :

    乙!
    面白かったよ


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