元スレ苗木「超高校級のシスコン・・・?」
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751 = 310 :
――――――――――――――――――――――――食堂
苗木「おはよう、みんな」
石丸「おはよう苗木君!」
苗木「・・・舞園さんいる?」
舞園「!」ガタッ
舞園「はいここです!苗木君おはようございます!なんですか、何の用ですか!」
苗木「隣、いい?」
舞園「もちろんで 腐川「あたしもいい?」あ?」
苗木「あ、腐川さんおはよ・・・なにソレ」
腐川「なにって・・・あんたの朝食だけど?」
苗木「・・・朝から煮物と揚げ物?」
腐川「牛のポルコルトと如意蝦捲よ・・・」
苗木「うん、まぁありがとう」
腐川「別に・・・あんたと白夜様の為だし」
舞園「(なんですかこの露骨なアピール)」イライラ
腐川「(あんたと差をつけるのよアイドル)」
苗木「じゃあ、十神クンも入れて四人で食べようか。丁度話したいこともあったし・・・十神くーん!」
二人「?」
十神「(・・・呼ばれたよな、俺!)」ガタッ
752 :
>>彼と話す人など腐川さんと霧切さんと、
戦刃さんくらいなのでは?
あれ?枕園さんは?
753 = 310 :
――――――――――――――――――――――――
十神「(・・・普通に美味いなこの二つ)」
苗木「凄いね腐川さん、料理できるって」
腐川「え、そう?まぁ、小説に出てくるから興味が湧いたりして・・・それで色々・・・///」
舞園「わ、私もできますよ!このポルポルポってやつなら簡単そうですし!」
腐川「ポルコルトよ・・・あと、ペッパールカーカ」スッ
苗木「・・・クッキー?」
腐川「き、昨日で焼いてて・・・それで、で、デザートなんて思ってくれたら・・・」
十神「(・・・ペッパールカーカとはな、誰宛のメッセージなんだ、それとも自己暗示か?)」
※牛のポルコルト・・・ハンガリー料理で、
牛とタマネギの香りが味わえる脂っこい料理
※如意蝦捲・・・エビや魚のすり身の揚げ物
美味しいかどうかは料理した人の腕次第
※ペッパールカーカ・・・生姜入りクッキー。
スウェーデン独特のお菓子で、これを食すと
『親切な人になれる』という言い伝えがある
以上どうでもいい料理情報でした!
754 :
十神君の忠犬っぷりが可愛く思えてきた
755 = 310 :
どうでもいい料理の情報なんて書くから
お腹空いてきちゃった。
夕飯まだだったので、食事にしてきます。
756 :
ん?なぜ以前の妹様は苗木の異様さに気付いていなかったんだろう?
757 :
>>756元から接点薄かったろうし、
苗木君はシス関連以外のことは普通だからじゃね?
『キレると怖いらしい』程度の認識だったとか
758 = 310 :
更新は明日にします。
あともう少しで終わりにしたいので、
それまでは楽しんでいただけると幸いです
760 :
乙でした
761 :
>>752
>怒らせると怖いといいますか、危険ですね
の人じゃね?
葉隠とか朝日奈とかはその場には居なさそうだけど友好的ではなかったと
763 :
苗木「・・・・・」
舞園「苗木君!私だってアイドルですから料理の一つや二つくらいできますって!」
腐川「料理は量より質よ、作ればいいってもんじゃないわ」フフン
舞園「なにおー!その内見返してやりますよ!」
腐川「(ま、あたしもこれ以外は大して作れないんだけどね・・・)」
舞園「・・・!フッフッフッ・・・そうなんですか作れないんですか、追いつくのは簡単そうですねぇ・・・」
腐川「へっ、あっ?いやその――――」
十神「・・・・・」サクサク
十神「(・・・美味い)」
苗木「・・・・・」
苗木「ねえ十神クン」
十神「・・・・・」サクサク
苗木「なんか腐川さんたちはガールズトークしてるから、ボクたちもボクたちで話とかしようよ」
十神「・・・・・」
十神「(苗木は俺に筆談で会話しろと?)」
苗木「多分今頭に浮かんだ通りだよ」
764 = 310 :
十神「・・・・・」コクリ
苗木「うんありがと」
苗木「十神クンって、年の近い兄弟とかいるの」
十神「・・・・・(本当に世間話か)」フルフル
苗木「へぇ、ボクにはいてね、妹なんだけど」
十神「(・・・そういや江ノ島とかいう女とそのような話をしていたな、苗木の妹か・・・)」
苗木「可愛くってさぁ、ボクと年はそんな離れてないんだけど思春期らしからぬ素直さで・・・」
十神「(・・・義兄さん、は無いな。却下だ)」
苗木「いつも髪梳かしたりプレゼントしたり・・・」
十神「(そもそも苗木のやつをどうにか十神家に取り入れることに妹は・・・関係無いよな?)」
苗木「体洗ったり一緒に寝たりしてたんだけどさ」
十神「!?」
舞園「えっ!?」
腐川「」
十神「(おい・・・どういうことだ、説明しろ苗木)」
舞園「(ままままだ慌てるような時間じゃない)」
腐川「(・・・このアイドル、人と話してる時に苗木君の話題に食いつくとか・・・)」
765 = 310 :
舞園「な、苗木くぅん!その話は本当ですかぁ!」グイッ
苗木「か、顔近いよ舞園さん!というか腐川さんと話してたんじゃないの!?」
舞園「私の人生の優先順位では苗木君の方が格段に上ですよ!」
腐川「・・・・・」
十神「・・・・・(結局俺は・・・)」サクサク
苗木「うん舞園さん、それは人としてどうなのかな」
舞園「今は私の価値より苗木君の過去ですよ!で、妹さんとナニをしてたんですか!?」
苗木「か、体洗ったり?」
舞園「何してんですかぁ!」バン!
苗木「お、落ち着いてよ舞園さん!」
舞園「落ち着けるわけないじゃないですかぁ!」バンバン!
舞園「むしろ腐川さんみたいに落ち着いてる方が異常ですよ!腐川さんは何も思わないんですか!」
腐川「べ、別に・・・家庭の事情に首突っ込むのは」
腐川「(というか洗髪の時点であたし気が付いてんのよね、苗木君は女子に抵抗無さすぎって)」
腐川「(舞園はしっかりとは気づいてないみたいだけど)」
舞園「なんですか!妹の何がいいんですか!ナニですか!ナニがいいんですか!」
苗木「!!」ガタッ
苗木「舞園さん・・・」
苗木「それは違うよ!!」
767 = 310 :
苗木「何がいいとかじゃなくて、妹がいいんだ!」
舞園「・・・え?」
腐川「え?」
苗木「キミたち分かるかい?妹はいる?この際弟でもなんでもいいけど年下の家族はいる?いないんだったら教えてあげるよ!妹ってのはまず大前提として世界で二人といないそんざいなんだ勿論妹が二人いるって人もいるだろうけれどそれは別々扱いだよね?いや差別って意味じゃなくて区別だけとれどどっちにしろかけがえのない存在でしょ?つまりボクにとって妹ってのは世界で大事なのは、と聞かれたら真っ先に答えうる対象なんだよ!普段から幼い頃から最もといっていいほどよく一緒に過ごした異性でもあるしそれ以前に一人の男と女だからそれらしい恋愛的感情とか芽生えても普通なんだよ!というかボクは芽生えているしねそれで何がそんなに妹がいいなんて言うとズバリ他人に見せない面も普段から見られるってのが大きいんだよ!髪が荒れるのをすっごい気にしていたり、落ち込んだ時とかギュッと抱きしめて元気にしてあげたり甘えてきたりさ、ホラ思春期って可愛い時期だけど同時に自立心が芽生え始めて親とかから離れるものじゃないかでも仲のいい兄妹は自立というプロセスに影響しないんだよ、なんていうの?お兄ちゃんなら頼りになるとか、そういう様子を普段から見せていれば頼りにもされるし、頼ってきてくれたし、まあでもそんなのがなくたって可愛いのが妹なんだけどね、結構昔から大変だったなぁ舞園さんには話したよね?大切な人が云々、あれ妹なんだ。ある日ボクは決意したんだ。妹を守れる男になるって、どんな時でも守れる男になるってだけどこの学園に閉じ込められて何日?ボクは不安に包まれてさ、妹は何してるのかな?とか妹は美味しいもの食べれてるのかなとか、なのに脱出の手がかりなんか見つかりそうもない今ボクにとってはやっぱり絶望なんだ、疲れちゃってね、いっそこのまま脱出できないんならこの人生を捨ててもいい覚悟をしているんだ。当然そんなことはしないけど覚悟はしているんだ。それだけボクにとって妹は唯一無二の存在なんだだから今すぐこの手や肌五感全てで妹を堪能して堪能させられたいんだ!あ、でも肉体的な繋がりは最悪いらないんだ!そこだけは勘違いしないでよ、ボクとしては愛でるものなんだから、その過程に色んなことをしてるってだけで、妹の嫌がることなんて絶対しないしプラトニックな関係ってのが程よくいいんだ。だってしてしまった後の後悔はどうしようもないからねともかく妹のなにがいいって、愚問でしかないね!」
舞園「」
腐川「」
十神「・・・・・」サクサク
768 :
終にシスコンを露呈する時が来たか?
769 = 310 :
舞園「わ、私の恐れていたことが・・・まさかまさか」
腐川「(愛した男はシスコンだった・・・)」
十神「(愛とやらは重いのだな、俺の知りえぬ世界だから、腐川も当然といえば当然だったのか)」
苗木「ふぅ・・・あ、朝日奈さん、その麦茶貰える?ちょっと一気に話しちゃったから喉乾いてさ」
朝日奈「」
苗木「あ、朝日奈さん?」
朝日奈「な・・・な・・・」
苗木「え?」
朝日奈「苗木のバカー!」タッタッタ…
苗木「え、あ?朝日奈さん!」
苗木「・・・どうしたのかな、ねえ霧切さ・・・」
霧切「――――――」
苗木「意識が・・・ない・・・!?」
江ノ島「(な、苗木君・・・そりゃそうだよ・・・)」
山田「(【速報】苗木ニキ、シスコン発覚)」
桑田「(・・・スゲーんだな、愛って)」
セレス「・・・・・」
771 = 310 :
セレス「(苗木君は妹好き→私は好きではない→人生のナイトにはなってくれない→野望不成就)」
セレス「(い、いけませんわ・・・これは何たる予定外・・・!別に私としては苗木君の趣向がどうであろうと受け止められましたがこれはどうすれば!?)」
モノクマ「うっぷっぷ!いやあ大暴露ですね苗木君!」
苗木「あ、モノクマ」
モノクマ「シスコンですかぁ、そうですかそうですか・・・」
モノクマ「うぷぷぷぷぷ!」ヒョコッ
苗木「・・・どっかいっちゃった」
舞園「(終わった・・・私舞園さやかは一生を純潔で過ごします)」
腐川「(苗木君と、白夜様との三人で夢の3[ピーーー]性活が・・・!)」
霧切「(・・・いえまだよ、何か、なにか逆転の発想、道を切り拓く方法が有るはずよ・・・!)」
セレス「(けれど、苗木君は紛れもない覚悟をしている!その急所を突けるような、打開策を・・・)」
江ノ島「(えっと・・・妹好きってことは?)」
772 :
>>770なにいってだこいつ
773 :
>>770
エリートやきう民の桑田ニキがいるからな
774 :
伏せ字仕事しろよ…
775 :
ホントだ伏字の意味がない
776 :
これ放送見てる連中の反応が知りたい
777 :
妹の行方超重要そう
外で安全に暮らしてるなら妹のコメントが一番気になる
778 :
十神と桑田が真面目に聞いてるみたいで更にシュールに
779 :
無自覚に5つのフラグへし折りやがった
780 :
真のシスコンは妹に手を出せないから、まだ周りにもチャンスはある筈
781 = 310 :
江ノ島「ねぇ・・・じゃなくて、なーなー苗木」
苗木「ん?どうしたの江ノ島さん」
江ノ島「妹が好きなの?」
苗木「え、まぁうんそうなのかな・・・?」
江ノ島「・・・・・」
江ノ島「(よかったね盾子ちゃん、条件クリアだよ)」
桑田「しっかし肉親ってのは苗木・・・」
苗木「あ・・・やっぱり変かな」
桑田「(さっきの話よく聞いたら好きっつーよりも保護欲に狩られてる感じだったけどな)」
桑田「まぁ・・・世間一般からすりゃ変じゃね?」
山田「そうですぞ!キャワイイおにゃのことイチャイチャするだけで重罪なのに苗木誠殿は!」
十神「(・・・)」
苗木「仕方無いじゃないか、妹って可愛いんだから」
ガタッバタッバタン!!
桑田「うわっ!?なんだこの音!」
江ノ島「(モノクマの移動パイプからだ・・・盾子ちゃんが慌てているのかな?)」
苗木「(・・・まさか、な)」
苗木「(でも、試す価値はあるよな?)」
十神「・・・・・(黒幕がここまでマヌケとは)」
大和田「兄弟、なんで黙り込んでんだよ・・・」ボソッ
石丸「・・・人の恋路を邪魔する輩は馬に蹴られてしまうからだよ、兄弟」ボソッ
不二咲「えっと、あー・・・苗木君!」
苗木「ん?どうしたの不二咲さん」
782 = 310 :
不二咲「・・・・・」トテテテテ…
苗木「(・・・?ボクの目の前に・・・)」
不二咲「え、えっとぉ・・・」
不二咲「お兄ちゃん!」
苗木好きクインテット「!!」
苗木「え・・・不二咲さん?」
不二咲「・・・///」
山田「うおっふ、なんて羨ま」
桑田「確かに、そそるもんはあっけどよ・・・」
不二咲「えっとぉ、そのぉ・・・駄目だったかなぁ?」ウルウル
苗木「(ハッ!)」
苗木「(いけない、このままじゃ不二咲さんが泣きそうだ!褒めたら機嫌よくなるかな?)」
苗木「え、いやうん。良かったよ!うんすごい良かった!妹らしさとかね、うん良かったよ!」
不二咲「!」
不二咲「そ、そう・・・えへへぇ・・・/////」
大和田「」
石丸「・・・兄弟?どうしたのだ兄弟?」
783 = 310 :
苗木「(いや勿論ときめきなんかしないけど、そらもうこう言わんといけない雰囲気でした)」
不二咲「えへへ・・・お兄ちゃん♪」
苗木「(そして気に入られるお兄ちゃん呼び)」ナデナデ
不二咲「ふぁ・・・///」
苗木「(・・・うーん、ボクの妹とは違うかなぁ)」
舞園「(ふ、不二咲さん!なんて羨ましいことをっ!)」
安広「(なんだあの雌豚・・・!Eランク、あいつはEランクだ。にしても苗木君への打開策は・・・)」
霧切「(・・・無理!新たな一歩、『妹プレイ』なんて私には到達できない道よ!)」
腐川「(・・・ナデナデかぁ)」
江ノ島「(苗木君の妹はいつもあんなのを・・・)」
山田「同級生が女たらしな件について」
桑田「まぁお前みてーなブーデー選ぶよか苗木選ぶわな、二択なら確実に」
十神「(その意見に賛成だ)」
※舞園さんはテンパっているので正常な判断がつかなくお得意のエスパーは故障中
784 :
苗木「・・・ありがとう不二咲さん」
不二咲「えへへ///」
苗木「でもやっぱりなんか違うかなぁ・・・」
不二咲「だ、だよねぇ・・・僕苗木君の妹じゃないしねぇ・・・」
苗木「まぁ確かにそうなんだけど・・・ん?」
苗木「不二咲、さん?今なんて・・・」
不二咲「え?僕は苗木君の妹じゃ・・・」
苗木「・・・・・えーと?」
不二咲「やっぱり弟が限界かなぁ、性別的に」
山田「男の娘ぉ!?」
桑田「やべぇ、苗木のカミングアウトの後だから普通に受け入れられる」
苗木「あ、やっぱりそうでしたか・・・」
苗木「うん。なら妹はやっぱり本物のがいいかな」
苗木「でも妹なんてなー」チラッ
江ノ島「(・・・?監視カメラをチラ見?)」
苗木「やっぱり本物とかじゃなきゃときめかないのかなー」チラッ
山田「苗木誠殿、妹談義はもう・・・」
ガタッバタッバッタン!!
桑田「ま、またかよ!」
江ノ島「(じゅ、盾子ちゃん・・・何を・・・・・)」
舞園「(・・・よしっ!)」
785 = 310 :
舞園「苗木く 江ノ島「苗木ィ!!」え?」
苗木「え?」
霧切「えっ?」
セレス「?」
桑田「お?」
石丸「ぬ?」
大和田「・・・ありゃ?」
不二咲「ふぇ?」
山田「え、江ノ島盾子殿が・・・」
江ノ島「えっ?私はここに・・・って、え?」
江ノ島(本物)「クッフッフッフ・・・」
江ノ島(本物)「ハーッハッハッハッハ!!」
江ノ島(本物)「苗木、やっぱり最後は私を選んでくれたじゃん!妹として選ぶとか絶望的ィ!!」
江ノ島(戦刃)「じゅ、盾子ちゃん・・・」
苗木「(おい黒幕)」
787 :
妹も十分残念
788 = 310 :
山田「ヒィイイ!!どどどドッペルゲンガーですぞ!江ノ島盾子殿のドッペルゲンガーですぞ!」
桑田「落ち着けブーデー!常識で考えろ!」
霧切「その通りよ、これでもう分かったことがあるわね」
江ノ島(戦刃)「盾子ちゃあん・・・」
江ノ島(本物)「苗木は落として上げるんだな・・・効いたよぉ~昨日のアレは」
苗木「姉妹そっくりなんだね、髪型とか」
江ノ島(戦刃)「(え、バレてる?)」
江ノ島(本物)「そう!私は妹ぉ!そこの残念な姉こと、残姉の妹!」
江ノ島(本物)「本物の江ノ島盾子でーす☆」
桑田「・・・そのアレだな、うん。苗木のカミングアウトの後だから普通に受け入れられるな」
桑田「・・・んなわけあるかぁ!ハァーッ!?」
789 :
ぬるっと登場!
790 :
残姉妹に……
791 :
超高校級の残念だ
792 = 310 :
江ノ島(本物)「つーか残姉いつまでその被り物してんだ!私様がいるんだから紛らわしいだろ!」
江ノ島(戦刃)「う、うん・・・わかったよ盾子ちゃん・・・」オドオド
江ノ島(戦刃)「・・・・・」スポン
戦刃「・・・これでいい?盾子ちゃん」
江ノ島「おーおー、残念なフェイスになったなー」
山田「・・・えーと?拙者頭がこんがらがってきたでゴンス」
苗木「ボクたちが一緒に過ごしてきたのは戦刃さん、隠れて今出てきたのが本物の江ノ島さん」
山田「おk把握、ナイチチが戦刃殿ですな」
桑田「お前サイテーだな(胸のサイズが雑誌と全然違うのはそういうことだったんか)」
十神「(・・・騒がしくて一向に喋れん)」サラサラ
腐川「(やばい超展開すぎて頭の整理がつかない)」
腐川「(ん・・・なんでこういう時に鼻が・・・)」ムズムズ
腐川「ぶぇっくしょん!!」
苗木「あ」
ジェノ「ギャハハハハ!替わってみればなんだこの修羅場!!アイツの記憶した事ロクなことじゃねーな!」
十神「(更に騒がしくなったな)」
793 = 310 :
舞園「ごめんなさい色々と今何が起こってるんですか?」
セレス「・・・私も少し混乱してますわ」
江ノ島「お!ジェーノちゃーん!その絶望的な殺人癖は治ったー!?」
ジェノ「よーっす江ノ島ちゃーん!そのアホ臭い厨二病の口癖は健在だなー!」
江ノ島&ジェノ「ギャハハハハ!!」
桑田「お、おい苗木、腐川のやつが・・・」
苗木「腐川さんは二重人格」
桑田「把握」
桑田「しねーよ!なんだよこのカミングアウトの連激!」
セレス「全くですわ、それに本物の江ノ島とやらも下品・・・」
江ノ島「なんか言ったかー安広多恵子ぉ?」
安広「そのダセェ名前で呼ぶんじゃねぇ!!」
山田「あ、セレスティア・ルーテンベルク殿の本名ですな?」
苗木「うんその通りだよ」
桑田「あ、それだけはすぐ受け止められるわ」
安広「テメェら私をおちょくってんのか!」
794 = 310 :
>>793
セレス「全くですわ、それに本物の江ノ島とやらも下品・・・」
→セレス「全くですわ、それに本物の江ノ島さんとやらも下品・・・」
に訂正
795 = 310 :
江ノ島「苗木ィ!!」
苗木「う、うん?どうしたの江ノ島さん」
江ノ島「絶望とか希望とかこまけぇこたどうでもいいんだ!私様を選んでくれさえすれば!!」
苗木「え?」
江ノ島「妹好きでよかったな!ホラホラ?私江ノ島盾子は苗木誠君がお兄ちゃんですよー?」
江ノ島「いやーん♪てっれるー♪」
苗木「え・・・なんでボクがキミの兄さんにならなきゃいけないんだよ」
江ノ島「あれ?」
苗木「ん?」
戦刃「え?」
江ノ島「・・・あれ?」
796 = 786 :
ぜっつぼっうてっきぃぃぃぃぃぃぃ~~♪
797 :
やめたげてよぉ
798 :
血は争えないってやつか
799 = 310 :
江ノ島「だ、だって苗木、さっき妹がどーとかって・・・」
苗木「え、まぁうん言ったけど・・・」
江ノ島「じゃ、じゃあ何で!?私様は不本意ながらそこの残姉の妹ですよ!?い・も・う・と!」
苗木「はぁ、はい・・・」
江ノ島「・・・どこがダメなの?言ってよ!直せるなら直すし、言うことも聞くからぁ!!」
苗木「え・・・それは―――」
苗木「強いて言うなら、根底から」
江ノ島「」
戦刃「盾子ちゃん・・・」
苗木「(というかなんでこの黒幕はボクにこんなに執着してるんだ)」
800 = 786 :
だってそもそも苗木クンの妹じゃないじゃん
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