のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,935人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ苗木「超高校級のシスコン・・・?」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ダンガンロンパ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    251 :

    なえきコエーよww

    252 = 228 :

    なえぎ「わたしを助けに来た時はうれしかったけどやりすぎだよ!一応クラスメートなんだよ!?」

    なえぎ「いや、でも、ああいうのはこれくらいしないと、またお前にするかも――――」オロオロ

    なえぎ「なにごともげんどがあるよ!うっ、グスッ、ヒック、う、うわあああああん・・・」

    なえぎ「・・・うん、ゴメンね。ボクも悪かった。だから、泣きやんでよ――――、」ギュッ

    なえぎ「――――――――。」

    ――――――――――――――――現在、苗木自室

    苗木「(・・・・懐かしいなぁ、あの時の帰りに母さんが撮ったんだっけ)」パラ…

    苗木「(・・・なんて言ったんだっけ、あの時の僕は)」

    苗木「(ま、また後ででも思い出そう・・・)」パタン

    253 = 228 :

    モノクマ「ふーん、苗木君は意外とヤンチャな少年時代を送ってたんですねー、うぷぷぷ!」

    苗木「写真しか見てないのに勝手言うなよ・・・まあ、確かにその通りだけど」

    モノクマ「うっぷっぷ!思い出に浸るのも結構ですけど、現実は甘くないよ?このコロシアイ生活を受け入れなきゃね!」

    苗木「断る、僕たちは皆で脱出するんだ。もう絶望なんかしないぞ」

    モノクマ「それでこそ苗木君だよ。さて、ボクはオマエラへの次の絶望の準備でもするよ!」ピョーン

    苗木「・・・それでこそ、か。なんだか、黒幕に言われるのは変な気分だな・・・・」

    腐川「う、うーん・・・・」ノソノソ

    苗木「(あ、腐川さん忘れてた)」

    254 = 228 :

    苗木「・・・このまま寝かすのもアレだし、起こすか」

    苗木「ねぇ腐川さん・・それとも、ジェノサイダー?どっちでもいいから起きてよ・・・」

    腐川「うーん・・・」ユッサユッサ

    苗木「意外と・・髪質とか・・色々・・・・」

    腐川「ハッ・・・ここはどこよ?」

    苗木「あ、起きたね」

    腐川「なな、苗木ィ!へ、私なんで、ハァー!?あ、あんた私をころ、ハァー!?」

    苗木「あ、腐川さんか。いや僕は丸腰だよ、だから安心してよ、別に襲ったりは・・・」

    腐川「そ、そう!ま、丸腰だけに、襲うんじゃなくて、私を腰を振ってお[ピー]のね!?」

    苗木「え?」

    腐川「え?」

    苗木「・・・はぁ、」

    腐川「えっわ、そ、その、忘れなさいよ!!」

    腐川「・・・・/////」ウツムキ

    255 = 228 :

    苗木「(思ってた以上に俗っぽい人だな)」

    腐川「ほ、本当に何もしてないわよね!?」

    苗木「ハイハイ・・・それで?」

    腐川「・・・ホントどうでもよさそうね」ボソッ

    苗木「腐川さんはそもそもなんで僕の部屋に来たの?」

    腐川「別に・・・アンタを励まそうってくだらない話し合いの結果、私が慰め役を押し付けられただけよ・・・」

    苗木「よくソレ本人の前で愚痴みたく言ったね」

    腐川「わ、私はアンタがどうなろうが知ったこっちゃないのよ・・・・」

    苗木「(まあ当然だろうな、腐川さんなら)」

    腐川「(死なれる程どうでもよくはないけど・・・・)」

    256 = 228 :

    腐川「だいたいアンタ、結構ヒドかったそうじゃないの・・・・」

    苗木「(まあ、そういう演技したしね)」

    腐川「昨日も、説明聞くなり騒いでたし・・・」

    苗木「(それも半分くらいは演技だったしなぁ)」

    腐川「ふ、アンタなんか、『死んだブタの目』をしていると皆言っていたわよ・・・」

    苗木「それだけは違うと思うよ」

    苗木「まぁ、腐川さんは渋々ながらも僕を元気づけに来てくれたのは分かったよ、ありがとう」ニコッ

    腐川「・・・そうよ、感謝しなさい!」

    苗木「(気絶して鋏を突きつけた人が何をって、ん?)」

    257 = 228 :

    苗木「そういや腐川さん、気絶してからの記憶はやっぱりないんだよね?」

    腐川「ハッ!や、やっぱり私になにか・・・」

    苗木「ないよ!いや、記憶違いしてないかなとか、誤解してないかなとか!気になっただけだよ!」

    苗木「(記憶の共有はされない・・・?)」

    腐川「(・・・なんで、こんなに意識してるのよ私、でも苗木と話すと、白夜様とは違う、胸の高鳴りのような・・・・)」

    腐川「(それとも・・・まさかアイツが?)」

    258 = 228 :

    この辺で投下中断します。

    259 :

    おもしろい

    261 :

    一度疑念を抱かせてから再度確信させて安心させる……苗木は超高校級の詐欺師か何か?

    262 :

    っくしゅん!

    どこぞの愚民が俺の噂をしているようだな……

    263 :

    できるシスコン

    264 :

    更新は深夜帯になりそうです
    しばしお待ちを・・・・

    265 :

    ――――――――――――――――――――食堂

    大神「1時間が過ぎたな、どろふぉう赤」パシッ

    「腐川のやつ戻ってこねぇな、ドロ2」パシッ

    朝日奈「きっと苗木を元気づけるのに必死に頑張ってくれてるんだよ!・・・・ドロ2、うの!」パシッ

    葉隠「あのネクラ選手権代表みたいな腐川っちが?もしかすっと二人してうずくまってるなんて、ドロ2!」パシッ

    江ノ島「そりゃ言い過ぎじゃねーの?いくらなんでも・・・えっと、ドロ4、青にしとこ、うの!」パシッ

    石丸「君たち!クラスメイトが努力しているのだぞ!もっと称えようではないか!ドロ2!」パシッ

    山田「いや石丸清多夏殿、腐川冬子殿は渋々行きましたからに・・・ドロ2、うのですぞ」パシッ

    大神「・・・・・どろつぅ」パシッ

    266 = 265 :

    「それもそうだな、とにかく気長に待とうぜ話はそれから・・・ドロ2」パシッ

    朝日奈「ドロ2、あがり!やったー!」パシッ

    葉隠「ほげぇ!?朝日奈っち、最後にドロ系を残してたんだべか!?とんだ策士だべ!!」

    江ノ島「ねーの?じゃホラ早く合計で24枚」オラオラ

    葉隠「ひぃ~!あ、安心するべ自分・・・占いでは俺っちが勝つと・・・・」ブツブツ・・・

    舞園「(駄目だこの人達、早く何とかしないと・・・)」

    舞園「ハァ・・・・」

    桑田「舞園ちゃん・・・大丈夫か?」

    舞園「・・・桑田君ですか」

    267 :

    え?
    最後に役札って反則…

    268 :

    ありと設定すればおkだろ

    269 = 265 :

    舞園「桑田君は皆とUNOはしないんですか?」

    桑田「いや今ホントはそんなことしてる場合じゃねーし・・・それに舞園ちゃん、溜め息したっしょ?」

    舞園「え、あぁ・・・はい」

    桑田「その、やっぱり・・・」

    舞園「もしかして、心配してくれました?」

    桑田「お、おう・・・まあ、そんなとこ」

    舞園「意外と心配性なんですね桑田君って、でも私は元気ですよ!」ニコッ

    桑田「そ、そっか・・・・ならいいけどよ!ハハッ!」ポリポリ

    桑田「(笑ってるけど、強がり・・・だよな?そりゃそーだろ。舞園ちゃん、さっきは参ってたし)」

    舞園「・・・・・」

    桑田「(はーぁ、俺じゃあ舞園ちゃんを慰められねぇ。役不足か?やっぱ、皆と仲良い苗木じゃねーと・・・)」

    舞園「・・・・ありがとうございます、桑田君」

    桑田「へ?あ、ど、どういたしまして?」

    舞園「(・・・桑田君、苗木君の次くらいお人好しなんでしょうかね。見た目通りの人かとてっきり・・・・)」

    舞園「(・・・・私は、今、これから、どれを、何を信じて歩けばいいのでしょうか?)」

    ――――――――――――――――――――――――

    >>267すみません、自分の周りは割と緩めの
    ルールなんでそのままssに採用してしまいました
    次からはこういうのは気をつけます

    270 :

    あ、いえいえとんでもない

    271 = 265 :

    ちなみに、自分の周りのルールでは
    ドロ系でも上がるのはいいことになってます
    (上がりドローでドローが回ってきたらカードを引かなくてはいけませんが)
    スキップもリターンも同様です

    272 = 265 :

    不二咲「皆まだぁ?僕少し暇なんだけど・・・」ファ…

    葉隠「うへっへぇ!その暇は直ぐに埋まるべ不二咲っち!俺っちはダブりが多いから一気に出すことも可能!20枚の差なんてあっと言う間に・・・」パシッ

    江ノ島「はい、あがりー」パシッ

    石丸「これで・・・UNOだ!」パシッ

    山田「リターン、あがりですぞ」パシッ

    石丸「む、スキップ!あがりだ!」パシッ

    葉隠「へ?」

    「ほらよ」パシッ

    大神「すきっぷ、うのだ」パシッ

    葉隠「」

    「よし、これ・・・だ」パシッ

    大神「りたーん、我はあがりだ」パシッ

    葉隠「あ・・・俺と大和田っちの一騎打ちだべ!」

    「へぇ、ソイツはちと運が悪かったな」

    葉隠「はへ?」








    「スキップ」パシッ

    273 :

    葉隠「ちょま 大和田「スキップ」パシッ るべ!
    卑怯な真似して 大和田「スキップ、うの」パシッ 楽しいんだべか!?」

    「ホレ、これであがりだ」パシッ

    葉隠「」

    葉隠「お、鬼だべ!よりにもよって何でそんな手札なんだべ!」ガタッ

    「悪ぃな、最近知ったからよ、こういうやり方しかできねーんだ」

    桑田「つーかお前らなんでそんな悠長にUNOできんだよ!」

    朝日奈「え?だって腐川ちゃんなら成功するかもだし、ほら、果報は寝て食ってって言うじゃない!」

    石丸「朝日奈君は間違えてるが、僕も先人の知恵通りに事を実践しているだけだ!」

    石丸「それに、空き時間でお互いの交流を深めるのも大切だと苗木君から・・・・」

    桑田「その当の苗木が塞ぎ込んでっから集まったんだろーが!」

    274 = 273 :

    霧切「・・・苗木君、ね・・・・・」

    桑田「お、霧切ちゃん!冷静で皆とUNOしてない霧切ちゃんなら、コイツらにビシッと決めてくれる!」

    桑田「さあ霧切ちゃん、キリッと言ってくれ!」

    霧切「・・・・・・」スクッ

    桑田「・・・・・・(立って・・・?)」












    霧切「あの髪型はワックスかしら、謎よね」キリッ

    桑田「立って言うことがそれかよぉおお!!」

    275 = 273 :

    葉隠「まーまー、落ち着くべ桑田っち」

    桑田「・・・なんだよ」

    葉隠「心配するのも分かるべ?結構時間は経っても腐川っちは戻ってこねーし」

    葉隠「ネガにネガぶつけても可能性は低いかんな、分かるべ?」

    葉隠「でも待たなきゃ結果は来ない。俺っちの占いも予測はできっけど、今この瞬間には事象が起きるとは限んねーべ」キリッ

    桑田「(なんか始めたぞコイツ)」

    舞園「(ただ苗木君に対して面倒な心情が私でなくとも見え見え・・・)」

    葉隠「年取ると何となく理解するんだべ、焦ったら最良の結果はでないって。だから待つことも、とーっても立派な選択なんだべ」

    石丸「うむ!いい言葉だな!」

    桑田「(この現状を抜かせばな!)」

    276 = 273 :

    葉隠「だから苗木っちのことは待つべ、それに案外・・・」

    苗木「皆ごめん!心配かけて!」パンッ

    葉隠「なーんて手を合わせて頭下げに・・・来たべ!うべぁ!!」ビクッ

    山田「ミラクルだ」

    霧切「ミラクルか?・・・なんてね」

    腐川「マグガイバーは考察してなさいよ・・・」トコトコ

    腐川「フン、ど、どうよ、私だってねぇ、や、やればできる女なのよ・・・蛆虫にも意思と行動力はあるのよ・・・」ボソボソ

    苗木「(あ、やっぱりその癖は直らないんだ)」

    腐川「どうですか白夜様!この功績は!」パァッ

    十神「・・・・・」ムスッ

    腐川「・・・あの、白夜様?」

    277 = 273 :

    十神「(腐川冬子か・・・俺に纏わるだけの女かと思ったらそうでもないみたいだな。超高校級の文学少女だったか、話術の才も秀でるのやも知れんな。なら、今の内に手駒予備に・・・いや、しかし・・・・・)」

    腐川「何かお言葉を・・・罵倒だけでも・・・・」

    十神「(フン、偶に相手するのも一興か)お前にし
    桑田「スゲー!腐川ちゃんマキシマムすゲーっス!」・・・・」

    十神「(分かっていたことだ・・・後悔はせん)」

    十神「(俺は・・・十神家の次期当主・・・ぐみ、いや平民共が相手しないのも距離を置きたいだけ・・・)」

    十神「(・・・まさか、眼鏡をかけていたことにありがたみを感じる日が来るとはな)」

    278 :

    十神が更生されていく...

    279 :

    涙拭けよ御曹司

    280 = 273 :

    朝日奈「苗木!もう大丈夫なの?」ダッ

    大神「ふむ・・・いい目をするようになった、安心したぞ、苗木」

    江ノ島「不安にさせるよーなことすんなよな苗木」

    「おう、元気になって良かったなー
    (っち・・・いい声掛けが思いつかねぇ)」

    不二咲「苗木君、本当に良かったぁ・・・」ジワリ

    山田「ふむ、還りシ者・・・といった所ですな」

    桑田「ったくよー!心配ばっかかけやがって!」

    舞園「(全員本心から・・・だと・・・?)」

    ヤイノヤイノ,ザワザワ

    苗木「うん、ホントごめん・・・心配かけて」

    苗木「皆、僕の決意を聞いて欲しいんだ」

    一同「・・・・・」

    281 = 273 :

    苗木「・・・・・・」スゥ、ハァ…

    苗木「うん、僕はもう絶望なんかしない!」

    苗木「モノクマの、黒幕の思惑に嵌らない!」

    苗木「だって、希望は前に進むんだ!!」

    舞園「・・・!わぁ、これですよコレ!私の知ってる苗木君は!こんなトコで挫けず、優しくて健気なのが苗木君ですよ!」

    山田「ふむ、つまり苗木誠殿、『覚醒』ッ!
    ということで宜しいのですな?」フムフム

    朝日奈「覚醒!なんかいい響きだね!」

    石丸「よし!苗木君の覚醒と腐川君の成果を祝って――――」

    「ぃよっし!皆で円陣組むか、円陣!」

    282 = 273 :

    桑田「おー、ホラホラ!舞園ちゃんこっち!おい苗木も早く来いよ!」

    舞園「苗木君こっちですよこっち!」

    苗木「あ、うん。ほら、腐川さんも」グイッ

    腐川「ふぇっ?あっ!?びゃ、白夜様!?」

    十神「(よし、隣がコイツと石丸なら確実に和に入れる・・・)」グッ

    腐川「な、苗木と・・・びゃ、びゃきゅ、びゃく、白夜様が隣・・・・///」ブツブツ…

    葉隠「よっしゃあ!皆組んだか!?」

    江ノ島「オーケー!多分バッチグー!」

    283 = 273 :

    山田「ではでは皆様、合図に合わせてオー!でいきましょうぞ!」

    大神「フ・・・」

    葉隠「希望ヶ峰学園生徒一同ォーーー!!」

    一同「オー!!!」ダンッ!!

    一同「・・・・・」













    (一部除いた)一同「(なんか恥ずかしい・・・・)」

    284 = 278 :

    かわいいな、おい

    285 = 273 :

    霧切「(ノってしまったけど何かしらコレ)」

    「(なんで俺円陣組もうなんて言ったんだ)」

    苗木「(どうしよう・・・みんな肩を放さず、多分下を向いてるぞ・・・・やっぱり恥ずかしいんだコレ)」

    大神「(しかし、皆に揃えなければとつい・・・)」

    不二咲「(うぅ・・・こんな時にモノクマなんてでたら顔から火だよぉ・・・・・)」

    セレス「皆さんお揃いで、お熱いですこと」

    一同「・・・・・」バッ

    桑田「(一斉に放して散り散りに・・・)」

    朝日奈「セレスちゃん・・・何してたの?」

    セレス「下品で臭い餃子ですわ、いかが?」

    山田「セレスティア・ルーデンベルク殿は今日も優雅なのでした・・・!」

    286 = 273 :

    ――――――――――――――――――――苗木自室
    苗木「妙な雰囲気の中、皆は何かに耐えきれずか自室に戻った。・・・かくいう僕もだけれど」

    苗木「うーん・・・」

    苗木「モノクマー、出てきてくれないかなー」

    ピョーン

    モノクマ「ボクを気安く呼ぶな!暇そうに見えるだろうけど先生ってのは忙しいんだぞ!」プンスカ

    苗木「ゴメン、確認したいことがあってね」

    モノクマ「ふーん、まあ聞くだけなら。一体ナニを確認したいですかねぇ・・・(ゲス顔)」

    苗木「・・・妹は本当に無事なんだよな?」

    モノクマ「しつけーよ!また妹かよ!無事っつったろ!なんだよオマエ心配性か!」

    苗木「いや、本当に心配なんだよ。大切な妹なんだから・・・」

    モノクマ「ハァ・・・・・」

    モノクマ「・・・・!」ピコーン

    287 :

    コンクリ詰め事件の被害者の女子高生は、犯人の少年が『父親が死んだ』『死んでない』を繰り返して精神的に追い詰めたというが……

    288 = 273 :

    >>287えっ何それ怖い

    289 = 273 :

    モノクマ「うぷぷ・・・苗木君は妹が大切なんですね」

    苗木「まあ、うん・・・?」

    モノクマ「じゃあさ?仮に、次の動機をさ―――」
















    モノクマ「――――君の妹を人質にコロシアイなんて、絶望的で素敵じゃない?」

    苗木「っ!!」スチャッ

    290 :

    まぁ、そう来るよね

    291 = 287 :

    何だそっちか

    292 = 273 :

    モノクマ「えっ」ガッ

    モノクマ「(苗木君の手刀は見えた。けどモノクマの腕の繋ぎ目を2本の刃物、いや鋏で挟みやがった!これは――――)」

    苗木「モノクマが腐川さん、いやジェノサイダーを気絶させた時、危ないから預かってたんだ。結局、返しそびれたけれどね」

    苗木「校則では学園長への暴力は禁止だっけ?だからこの僕の握力と鋏で繋ぎ目を断ちはしない」

    モノクマ「う、うぷぷ?いいのかな苗木君、こうしてる間にも君の妹は危険に晒されているのかもだよ?」

    苗木「・・・モノクマってさぁ、ツメが甘いよね?」

    モノクマ「どういうことだい?この爪の切れ味はバツグンだけど、うぷぷ」

    苗木「まさか記憶を奪った証拠を残すなんてね」

    モノクマ「・・・・うぷ?うぷぷ?うぷぷぷぷ?」

    モノクマ「マジかよ・・・・」

    293 :

    待てモノクマ!ブラフの可能性もあるぞ!!

    294 = 290 :

    絶対、今テロップで
    「驚愕!?これが超高校級の幸運なのか!序章で学園最大の謎がバレる!」
    とか出てるな

    295 = 273 :

    苗木「だからツメが甘いんだよ」

    モノクマ「へ?あっ!しまった!」

    モノクマ「・・・・ハッタリだなんて、中々やるね苗木君は、これから超高校級の賭博師でも目指したら?」

    苗木「戯言はいい。認めたね、もう」

    モノクマ「でもさ、ハッタリ張れるまでよく仮説が立てられたね、やっぱりジェノのせいかな?」

    苗木「・・・霧切さんが2番目のヒントさ。もしかしたら、自分について話さないのではなく話せない、なんてね」

    モノクマ「うぷぷ?すごいねぇ、凄い凄い。マーベラスですよ苗木誠君!」

    モノクマ「でもさ、それがさホントだとしても、証拠があっても、ボクには関係ないよね?」

    苗木「・・・・・・」

    モノクマ「ボクはそんなのバレても痛くも痒くもないし、困る事なんてないし、ツメが甘いのは苗木君じゃないの?」

    苗木「・・・・・・」

    苗木「・・・・・・江ノ島盾子」

    モノクマ「――――――――!?」ビクッ

    296 = 273 :

    ※この辺でもう一度かきますが、このssの路線は
    ほのぼのです。シリアルでも推理物でもねーよ
    なんて方はご了承ください。

    297 = 273 :

    あ・・・>>297の意味はそういうの期待している人
    ってことで(いるだけでも嬉しいのですが)、
    それ以外の大きな理由はありません。
    あと今日は投下終わりたいと思います

    298 :

    おつん
    モノクマ調教中と考えればよいのかしらん

    299 :

    シリアル食いたいからこのスレ閉じるわ

    300 :

    ごめん、俺毎日シリアスだわ……


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ダンガンロンパ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について