元スレ男「迷ったか…」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
251 :
この時間の仕事ってなにしてるんだ>>1は
252 :
のののののの
253 = 252 :
すまん誤爆した
254 :
ニア そう言えば>>1の職種知らねぇな。なにやってるん?借金取り?8の人?
255 = 246 :
~屋敷 夕方~
狐女「(ふむ…とうに乾いているな)」
狐女「(取り敢えず、畳んでやるか)」サッ サッ
狐女「(…ぅ///)」
狐女「(何だというのだ…ただの布だろう)」サッ サッ
狐娘「女ー?」
狐女「はい」
狐娘「お兄さんが服乾いてないかって」
狐女「はい。こちらに」スッ
狐娘「渡してくるね」
狐女「はい。お願いします」ニコッ
狐娘「任せて!」タタタ
狐女「…」
~屋敷前 夜~
男「服やら飯やら、ありがとな」
狐娘「また作る!」
男「ああ、期待してる」ポフッ
狐娘「えへへ~///」スリスリ
狐女「明日も宜しくな」
男「ああ。じゃ」
狐娘「気を付けてねー!」ブンブン
256 = 246 :
~アパート~
男「(ただいまっと…)」
ガチャッ
男「(今日もよく働いた)」
バタン
男「(取り敢えずシャワーでも…ん?)」
男「変だな…」
男「(…小物の位置が変わってるような)」
男「(いや、気のせいか。今朝はバタバタしてたからな)」
男「(取り敢えずシャワーシャワー)」カラララ… ピシャッ
~翌朝~
男「…ぅ」
男「(これは…この感覚は…!)」
ゴホッ ゴホッ
男「(疑うまでもない…風邪だ)」
男「(マズイ。働き出して数日で風邪とか…凄まじいマイナスイメージだ)」
ゴホッ ゲホッ
男「(何とか風邪薬で騙し騙し…)」ガサガサ
男「(幸い、出るまでまだ時間はある。少しでも良くして…)」
チンポーン
狐娘「お兄さーん」
男「ああ…エロールよ…!」
257 = 246 :
狐女「ふむ…風邪だな」
狐娘「昨日の雨?」
男「…多分」
狐女「濡れ鼠だったからな」
狐娘「今日はお兄さんの看病だね」ニコニコ
男「いや、二人は戻って仕事を…」
狐女「構わん。お前が来てまだ三日だが、かなり進んでいる」
狐女「それに…」
狐娘「看病~♪」スリスリ
男「…把握した。こらこら、感染るぞ?」
狐娘「感染ったらお兄さんが看病!」ニコニコ
男「…我が家では尻にネギを挿すが…いいのか?」
狐娘「な、治るの?それ…」
男「…治らないだろうな」
258 = 246 :
>>250
みかん殿、ありがとうございます。
>>251
仕事は色々やらされますね。…とだけ。
ごゆっくりー!
>>252
>>253
大変ですぜ?旦那ぁ…読まないと祟られちまうみたいで…ウェッヘヘヘ…
>>254
…いくらブラックとは言え、法に触れるような事は///
今日も早出かもしれませぬ…
259 :
尻に挿すなよw
まあ我が家でもそうだが
261 :
>>259
えっ
262 :
>>259
おいおい、尻に挿す家庭があるかよ。
我が家の場合は尻に挿すけど
263 :
みんな尻にネギ挿すとかマジかよ…
うちなんてせいぜいアナルだぜ
264 :
~昼~
狐女「粥だ。食えるか?」
男「…ああ」ゴホゴホッ
狐娘「私もお手伝いしたよ♪」
男「日に日に上達してるな…」
狐娘「頑張ってる!」
男「イイ子だ」ナデナデ
狐娘「えへ~///」
狐女「辛いなら残しても構わんが、出来るだけ食べた方がいい」
男「…食欲はある。明日には治ってるだろ」
狐女「…だと良いがな」
狐娘「あ!あーんしてあげる///」
男「いや、自分で食える」
狐娘「残念…」ションボリ
男「…大風邪ひいた時には頼む」
狐娘「あ…うん!どんどんひいて!」
男「いやそれは…」
265 = 264 :
男「」zzz…
狐娘「(お邪魔しまーす…)」ゴソゴソ
狐娘「(暖か~♪)」スリスリ
狐女「…」
狐娘「女もおいでよ、お兄さん暖かいよ」
狐女「い、いえ…それは…」
狐娘「お兄さん、嫌い…?」
狐女「そんなことは!」
狐娘「わわ、しーっ!」
狐女「あ…も、申し訳ありません…」
狐娘「ほら、早く♪」
狐女「で、では…失礼して…///」
狐娘「えへへ~///」スリスリ
狐女「娘様は…この者を余程気に入られたのですね」
狐娘「女も、でしょ」ニコッ
狐女「!」
狐娘「難しい事、解んないけどね、嬉しいんだよ?」
狐女「娘様…」
狐娘「女は、ずっと一緒に居てくれる。お兄さんもそうだったら…いいなぁ…」
狐女「…はい」
266 = 264 :
男「」zzz…
狐娘「」クゥ…クゥ…
狐女「(ずっと一緒…だと、確かに…)」フフ
ガチャッ
狐女「?(玄関…?)」ピクッ
バタン スタスタ
ガチャッ キィ…
狐女「どちら様でしょう?」
元カノ「キャッ!だ、誰!?」
狐女「…失礼しました。男の上司で女と申します」
元カノ「わ、私は元カノ。男の彼女よ」
狐女「妙、ですね。既に別れたと聞いておりますが」
元カノ「そんなことないわよ!」
狐女「お静かに。男は体調を崩して寝ています」
元カノ「なら私が看病するわ」
狐女「…失礼ながら、貴女が居ては、男はゆっくり休めぬかと」
元カノ「何ですって!?」
狐女「お静かに。今日のところは、我々にお任せ下さいますよう」
元カノ「我々…?」
267 = 264 :
>>259
>>260
解熱作用はあるとかナントカ…
>>261
えっ
なにそれ卑猥///
>>262
>>263
意外と御存知の方が多いようで…
お仕事ぉ…
268 :
やっぱり>>1の文章は好きだ
269 :
なんという天界
270 :
そういえば狐女って俺の女のこと?
>>1どこで俺の女と出会ったんだ!?
271 :
>>270なにいってんの?俺のなんだけど
272 = 268 :
>>271
え?俺の女だが
273 :
>>270-272更新されてると思って期待したジャマイカorz
>>1よ 俺の傷付いた心を早く癒しておくれ
274 = 264 :
狐女「私と、私達の主にあたる娘様が付いておりますので」
元カノ「私がいながら女を二人も部屋に…フザけんじゃないわよ!」
狐女「…困った方ですね」
ガチャッ
狐娘「女?どしたの?騒がしいけど」
狐女「申し訳ありません、娘様。こちらの方が少々…」
元カノ「アンタが娘?男は部屋よね?」
狐娘「そうだけど…アナタはダメだよ?」
元カノ「は?私は彼女よ?」
狐娘「…お兄さん、嫌がると思う。だから
元カノ「どきなさい!」ドンッ
狐娘「あ!」
狐女「娘様!」
ガチャッ キィ…
男「…何を騒いでんだ…?」ゴホゴホッ
男「…お前か」ハァ…
元カノ「男…!体調悪いの?私が看てあげるからね?」
男「…帰れ」
275 = 264 :
元カノ「まだ怒ってるの?反省してるし、男だって仕事仕事って!」
男「帰れ!」
男「(ぅ…マズイ…)」フラッ
狐娘「お兄さん!」ガシッ
元カノ「ちょっとアンタ!なに触ってんのよ!」タタッ
狐女「…」ガシッ
元カノ「ちょっ…!放しなさいよ!」
狐女「…これ以上の狼藉は許さん。帰れ」
元カノ「くっ…」
スタスタスタ ガチャッ バタン
狐娘「お兄さん、大丈夫?」
男「…ああ。取り敢えず布団に戻る」
狐娘「…ごめんなさい」
男「? 何故謝る」
狐娘「…嫌な思い、させたね。お兄さん」
狐女「娘様、それは私が…」
男「…お前達のせいじゃないだろ」ポフッ
狐娘「あ…」
男「会わないでいいように、動いてくれたんだろ?女もありがとな」
狐女「…ああ」
276 = 264 :
~夜~
狐娘「お兄さん、どう?」
男「大分いい…二人のお陰だ」
狐娘「~♪」スリスリ
狐女「気になったのだが」
男「?」
狐女「合鍵を渡しているのか?」
男「…なるほど。小物の位置に違和感を覚えたのは…」
狐娘「…勝手にってことかな?」
男「大家に言って、シリンダー変えてもらうしかないな」
狐女「ふむ…気を付けることだ」
男「ああ」グゥ~…
狐娘「ご飯、だね」ニコッ
男「……ああ」
狐女「ふふ、少し待て」
277 = 264 :
>>268
>>272
みかん殿、気に入って頂けているようで…ヘヘ…
>>269
天界?取り敢えずごゆっくりー!
>>270
ホモ殿…とうとう頭が…
まま、落ち着きなされ つ旦~
>>271
アナタも つ旦~
>>273
お待たー!ゆっくりしてって~
早出…かなぁ…?
278 :
ニア うへぇ……キチガイ予備軍じゃなくてキチガイだったか元カノは……。ところで>>270-272が勘違いしてるみたいだが、俺の女だと説明してくれないか?>>1
279 :
夏目友人帳の子狐思い出すわー
280 :
今日も楽しんだよ
>>279のIDが凄い
281 :
>>279
おれもおもた
284 :
男「食った食った…」ゲフーリ
狐娘「お兄さん、今日…泊まってもいい?」
男「…ああ。狭いトコだが」
狐娘「やた!」
狐女「風呂も借りていいか?」
男「ああ。なんなら湯を張って、しっかり暖まれ」
狐女「ふふ、そうしよう」
狐娘「おっ風呂~♪」タタッ
男「…元気な子だ」
~深夜~
男「」zzz…
狐娘「女…?」
狐女「はい」
狐娘「お兄さん、きっと明日から働きだすと思う。でも、病み上がりだし、その…」
狐女「…娘様、明日はお休みですよ」ニコッ
狐娘「あ…」
狐女「さぁ、もう寝ましょう?早起きすれば、たくさん遊べますよ」
狐娘「うん!」
285 = 284 :
~翌朝~
男「(風邪はもういいようだ)」
男「(遅れを取り戻さねーと…うし!やるぞ!)」
狐女「おはよう。体調はどうだ?」
男「おお、おはよう。もうすっかり良い」
狐女「そうか。何よりだ」
男「すぐに支度する。今日は草刈の続きか?」
狐女「いや?今日は休みだ」
男「なん…だと…?」
狐女「嫌なのか?」
男「嫌とは言わんが…この俺の、迸る熱いナニカはどうすれば…」
狐女「取り敢えず朝食にしよう。娘様を起こしてくれ」
男「…わかった」
286 = 284 :
男「おい小娘」ユサユサ
狐娘「」クゥ…クゥ…
男「これ小娘」ユサユサ
狐娘「」クゥ…クゥ…
男「(おのれ…野郎ならカンチョーかますところだが)」
男「仕様の無い…」
ガシッ グイ~ッ グイ~ッ
狐娘「…ひひゃい」
男「おはよう」ニコッ
狐娘「…ん~…!」
狐娘「おはよー!お兄さーん!」ダキッ
男「朝飯だとさ」
狐娘「わかった、行く!」
~お茶の間~
狐娘「…というワケで」モグモグ
男「色々見て回りたいと?」ズズッ
狐女「どうせ暇だろう?」
男「…ああ」
狐娘「なかなか、こういう機会無くて」
男「…そうか。どこまで期待に沿えるかはわからんが…」
狐娘「お兄さんとだから大丈夫!」ニコニコ
男「お、おう」
287 = 284 :
>>278
お、落ち着きなされニア殿 つ旦~
>>279
>>281
夏目友人帳...φ(..)今度調べてみまする。
>>280
みかん殿、毎度ー!
>>282
>>283
保守、ありがとうございます。まま、ごゆるりと つ旦~
早出ではありませんように…!
288 :
ニア 夏目友人帳マジでいいぞ!オススメはヒノエと田沼!あと狐女さんを嫁にください!ズソソソソ……ふぅ
289 = 283 :
夏目友人帳おもしろいよね
290 = 280 :
いやいや狐女さんは俺の許嫁だ
291 :
初見だけど楽しんでるよ
頑張らず頑張ってね
293 :
~遊園地 昼~
男「…まあ定番だろう」
狐娘「アレ、大丈夫?」
男「いきなりか…乗ってみるか?」
狐娘「うん!」
狐女「ほ、本当に安全なんだろうな?」
男「毎回死傷者が出るような物を置いているとでも?」
狐女「…むぅ」
男「男は度胸、何でも試してみるのさ」
狐娘「行こ!早く!」
~三十分後~
男「…」
狐女「…」
狐娘「ね、もう一回、もう一回行こ!」
男「…これが若さか」
狐女「娘様、こうも続けてでは身が持ちません…」
狐娘「えぇ~」
男「…アレはどうだ?あれも楽しいぞ」
狐娘「お馬さん?」
狐女「ふむ。あれならば何とか」
男「ちなみに俺はカボチャの馬車に乗る」
狐女「…さらに楽そうだな」
男「それもあるが…この歳でアレには跨がれん」
294 = 293 :
狐娘「お兄さん、アレは?」
男「お化け屋敷だな」
狐娘「お化け!?」
狐女「なんと…」
男「…一応言っとくが、人間が仮装してるだけだからな?」
狐娘「お化け、怖い」
男「えっ」
狐娘「えっ」
狐女「貴様…まさかとは思うが『似たような存在だろう』とか考えてないだろうな?」
男「さあ、次行ってみよう」
狐娘「うん!」
狐女「あ、こら!」
~レストラン 夜~
狐娘「ハンバーグ、美味しい!覚えた♪」モグモグ
狐女「ふむ…洋風もなかなか…」ムシャムシャ
男「気に入ったか?」
狐娘「うん!」
狐女「洋風も良いものだな。色々と調べてみよう」
狐娘「屋敷でハンバーグ食べられるようになる?」
狐女「はい」ニコッ
狐娘「わーい!」
295 = 293 :
~アパート~
狐女「…迷惑ではないか?」
男「いや、それに…」
狐娘「」クゥ…クゥ…
男「起こすのも忍びない」
狐女「ふふ、そうか」
男「布団を敷いてくる」
狐女「ああ」
~十分後~
男「コーヒーでも淹れよう」
狐女「今日は色々とすまないな」
男「気にするな。看病の礼だと思え」コポコポ
狐女「…ああ」
男「…出来たぞ」コトッ
狐女「有り難く」
男「そういやあの子の家族は?」
狐女「…」
男「…悪いこと聞いたか?」
狐女「いや…」
男「言い難い事なら、無理には聞かんぞ?」
狐女「…」
296 = 293 :
>>288
ニア殿毎度~。夏目友人帳、少女漫画?というのは分かったのですが、詳細は未だでして…
>>289
面白いみたいですね///
>>290
落ち着きなせぇ、みかん殿 つ旦~
>>291
ありがとうございます。どうぞごゆるりと つ旦~
>>292
ホモ殿、支援ありがとう!ごゆっくり~
ああ…俺、仕事なんだ…
297 :
>>296
ありがてぇズズズゲハァ
夏目は、時間があるならアニメで見たほうがいいかもね?
にゃんこ先生っていう猫がよく動くし
あと狐の子も可愛い
298 :
ニア そうそう、Lalaって雑誌で連載してるのよ。
えーっと、かい摘まんで説明するとね。主人公の祖母(以下レイコ)が妖が見える人間でして、
レイコさんはそのせいで人に嫌われてたんですよ
で、妖を相手にして戦って、紙に名前を書かせた束がありまして、それが「友人帳」
名前を呼ばれた妖は必ず呼んだ人のところに行かなきゃいけない、まぁ妖を操れる紙の束なわけです
で、その友人帳を主人公(以下夏目)が受け継いで、しかも夏目も妖が見えるおかげで気味悪がられるのよ
そこでニャンコ先生にあって、夏目が死んだら友人帳を譲るって条件で、妖達に名前を返していく話
アニメだとニャンコ先生がクソ可愛い。あとヒノエが綺麗
個人的には三期がオススメかな。あと二期も。四期入った辺りから的場が出るんだっけ?
299 = 298 :
ニア ちなみに今夏目は十六巻まで出てるよー
夏目はね、どこか切なくなる物語だから彼女さんと見るといいかも。人間関係の優しさが垣間見える作品
んで、夏目を描いてる蛍火の杜へっていうのもいいよ。よかったら読んでみて
アニメの方から入るとスルッと入れると思う。アニメだと子狐以外にカイの話もありだぜ!
300 :
夏目は子狐と毛玉のと雛のが可愛いな
この隙に狐娘は貰った!
みんなの評価 : ★
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