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元スレ男「迷ったか…」
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~翌朝~
女「(ふむ…あとは…)」
タンタンタン ジャーッ コトコト…
男「」zzz…
娘「(…いいよね?少しなら)」ソッ…
娘「むーすーんーで♪ひーらーいーて♪」ギューッ グイーッ
娘「てーをうって♪むーすんでー♪」グイグイッ
男「…人の顔で遊ぶな」
娘「あ!おはよう!///」スリスリ
男「…おはよう」
女「娘様、朝食が出来ました」
娘「食べるー」ニコニコ
女「はい、此方へ」ニコッ
男「食べるー」ニヤニヤ
女「此方だ。愚図が」フン
男「…兎は寂しいと死んじゃうのよ?」
女「…は?」
男「…すまん、何でもない」
女「(ふむ…あとは…)」
タンタンタン ジャーッ コトコト…
男「」zzz…
娘「(…いいよね?少しなら)」ソッ…
娘「むーすーんーで♪ひーらーいーて♪」ギューッ グイーッ
娘「てーをうって♪むーすんでー♪」グイグイッ
男「…人の顔で遊ぶな」
娘「あ!おはよう!///」スリスリ
男「…おはよう」
女「娘様、朝食が出来ました」
娘「食べるー」ニコニコ
女「はい、此方へ」ニコッ
男「食べるー」ニヤニヤ
女「此方だ。愚図が」フン
男「…兎は寂しいと死んじゃうのよ?」
女「…は?」
男「…すまん、何でもない」
~麓 昼~
男「気を付けてな」
娘「うん!」
女「職探し、上手くいくといいな」
男「ありがとよ」
娘「またねー!」
女「ではな」
男「ああ」
~アパート~
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「はい」
係員「職業安定所の者です。今回の件でお電話させて頂きました」
係員「大変残念ながら、今回は…」
男「…」
係員「では、これで。またいらしてください」
男「…どうも」
ガチャッ
男「…」ゴロン
男「(なかなか厳しい…かなり条件下げたんだが)」
男「(クビ…だと、やっぱり前職に確認いくよな…)」
男「(また明日…行かないと)」
男「気を付けてな」
娘「うん!」
女「職探し、上手くいくといいな」
男「ありがとよ」
娘「またねー!」
女「ではな」
男「ああ」
~アパート~
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「はい」
係員「職業安定所の者です。今回の件でお電話させて頂きました」
係員「大変残念ながら、今回は…」
男「…」
係員「では、これで。またいらしてください」
男「…どうも」
ガチャッ
男「…」ゴロン
男「(なかなか厳しい…かなり条件下げたんだが)」
男「(クビ…だと、やっぱり前職に確認いくよな…)」
男「(また明日…行かないと)」
~翌朝~
チンポーン
男「はいはい」ガチャッ
元後輩「おはようございます」
男「お前か…どうした?」
元後輩「いやー、気になっちゃって…」
男「…あの職場では希な存在だったな。お前は」
元後輩「そうっスかね?」
男「ま、入れよ。今日は休みか?」
元後輩「ええ」
バタン
男「今茶でも淹れよう」
元後輩「ありがとうございます」
元後輩「職探しの方、どうっスか?」
男「…良くはねーな。案の定、書類でバッサリだ」
元後輩「そうっスか…」
男「ま、何かはあんだろ。ほれ」コトッ
元後輩「あ、ども」
男「そっちは順調か?」
元後輩「ぼちぼちっスね…相変わらず競争っスよ」
男「…お前には、あまり合っているようには…いや、余計な事か」
元後輩「はは、ありがとうございます」
チンポーン
男「はいはい」ガチャッ
元後輩「おはようございます」
男「お前か…どうした?」
元後輩「いやー、気になっちゃって…」
男「…あの職場では希な存在だったな。お前は」
元後輩「そうっスかね?」
男「ま、入れよ。今日は休みか?」
元後輩「ええ」
バタン
男「今茶でも淹れよう」
元後輩「ありがとうございます」
元後輩「職探しの方、どうっスか?」
男「…良くはねーな。案の定、書類でバッサリだ」
元後輩「そうっスか…」
男「ま、何かはあんだろ。ほれ」コトッ
元後輩「あ、ども」
男「そっちは順調か?」
元後輩「ぼちぼちっスね…相変わらず競争っスよ」
男「…お前には、あまり合っているようには…いや、余計な事か」
元後輩「はは、ありがとうございます」
~夕方~
元後輩「すんません、すっかりお邪魔しちまって…」
男「いや、良い気分転換になった」
元後輩「月並みっスけど、頑張ってください。応援してます」
男「ありがとよ。お前もしっかりな」
元後輩「はい。じゃ、お邪魔しました」
男「おう。じゃあな」
バタン
男「…」カチッ ボッ
男「(意外と…自分が気付いてないダケで…)」フゥー…
男「(味方、居たのかもな…)」
男「(…まあ、今更か)」フゥー…
男「(明日から、また頑張ってみよう…条件も、もう少しだけ下げて…)」
男「(取り敢えず、面接まではいきたいな)」フゥー…
元後輩「すんません、すっかりお邪魔しちまって…」
男「いや、良い気分転換になった」
元後輩「月並みっスけど、頑張ってください。応援してます」
男「ありがとよ。お前もしっかりな」
元後輩「はい。じゃ、お邪魔しました」
男「おう。じゃあな」
バタン
男「…」カチッ ボッ
男「(意外と…自分が気付いてないダケで…)」フゥー…
男「(味方、居たのかもな…)」
男「(…まあ、今更か)」フゥー…
男「(明日から、また頑張ってみよう…条件も、もう少しだけ下げて…)」
男「(取り敢えず、面接まではいきたいな)」フゥー…
ニア >>1の道場がとても気になる気になる……ズソソ
~三日後 アパート~
係員「大変残念ながら…」
男「…どうも」
ガチャッ
男「…」カチッ ボッ
男「(…世間はさぁ…冷てぇよなぁ…)」フゥー…
男「(…顔、出してみるか)」フゥー…
男「(電話…はいいや、面倒臭ぇ。あとは…何か甘いモンでも買ってきゃいいか)」グジッ
~屋敷前 昼~
男「たの
ダダダダダ バァン
娘「ろっくおんゆー!」ダキッ
男「英語…だと…?」
娘「~♪」スリスリ
男「…というか監視カメラでもあるのか?」
娘「カメラ?何で?」
男「いや、声かける前に出てきたからな」
娘「あ、それ匂い!すぐ判る!」
男「俺が臭い?俺がスメェリィ!?」
娘「?」
男「すまん…無理があった」
娘「? 良く解らないけど、取り敢えずまーきんぐ~///」スリスリ
男「や、やめてけれ」
係員「大変残念ながら…」
男「…どうも」
ガチャッ
男「…」カチッ ボッ
男「(…世間はさぁ…冷てぇよなぁ…)」フゥー…
男「(…顔、出してみるか)」フゥー…
男「(電話…はいいや、面倒臭ぇ。あとは…何か甘いモンでも買ってきゃいいか)」グジッ
~屋敷前 昼~
男「たの
ダダダダダ バァン
娘「ろっくおんゆー!」ダキッ
男「英語…だと…?」
娘「~♪」スリスリ
男「…というか監視カメラでもあるのか?」
娘「カメラ?何で?」
男「いや、声かける前に出てきたからな」
娘「あ、それ匂い!すぐ判る!」
男「俺が臭い?俺がスメェリィ!?」
娘「?」
男「すまん…無理があった」
娘「? 良く解らないけど、取り敢えずまーきんぐ~///」スリスリ
男「や、やめてけれ」
~客間~
女「来たのか。ご苦労だな」
娘「あのね、女ね、慌てて化粧とか髪とか」ニコニコ
女「み、身嗜みは、その…一応、客人ですし」
男「まあ元が良いからな。少々手を抜いても悪くはないだろ」
女「な…ぅ///」
娘「お兄さん私はー?」
男「もっと食え。育てろ」
娘「何を?」
男「いいか?オッパイは二つに分けられる」
娘「…え?///」
男「大きいオッパイと、普通のオッパイだ」
女「き、貴様!娘様に何を!///」
娘「小さいのは?」
男「それはオッパイではない。オッパイに似た何かだ」
娘「お兄さん…はっきりスケベ…///」
男「むっつりよりはマシだ」
女「ええい、止めんか!」
男「ちなみに女は普通だ。面白味に欠ける」
女「」ガーン
娘「育てる!///」
男「ああ」ニコッ
女「来たのか。ご苦労だな」
娘「あのね、女ね、慌てて化粧とか髪とか」ニコニコ
女「み、身嗜みは、その…一応、客人ですし」
男「まあ元が良いからな。少々手を抜いても悪くはないだろ」
女「な…ぅ///」
娘「お兄さん私はー?」
男「もっと食え。育てろ」
娘「何を?」
男「いいか?オッパイは二つに分けられる」
娘「…え?///」
男「大きいオッパイと、普通のオッパイだ」
女「き、貴様!娘様に何を!///」
娘「小さいのは?」
男「それはオッパイではない。オッパイに似た何かだ」
娘「お兄さん…はっきりスケベ…///」
男「むっつりよりはマシだ」
女「ええい、止めんか!」
男「ちなみに女は普通だ。面白味に欠ける」
女「」ガーン
娘「育てる!///」
男「ああ」ニコッ
女「職探しの方は順調か?」コトッ
男「…いや」ゴクゴク
娘「大丈夫、お兄さんなら」ニコニコ
男「ああ、ありがとよ」
娘「えへへ~///」ダキッ
男「あ、バカ!」バシャッ
娘「あ…ごめんなさい!すぐ拭くね!」
フキフキ フキフキ
男「気を付けないと…熱い茶だったら大変…」ハッ
ガシッ
娘「?…あ!」
女「!」
男「これは…このハンカチは…」
娘「…あの、ね?お兄さん…?」
女「…」
男「これは…俺のハンカチだ」
男「罠にかかった子狐の足に巻いた…なぜお前が持ってる?」
娘「…」
女「…」
男「…いや」ゴクゴク
娘「大丈夫、お兄さんなら」ニコニコ
男「ああ、ありがとよ」
娘「えへへ~///」ダキッ
男「あ、バカ!」バシャッ
娘「あ…ごめんなさい!すぐ拭くね!」
フキフキ フキフキ
男「気を付けないと…熱い茶だったら大変…」ハッ
ガシッ
娘「?…あ!」
女「!」
男「これは…このハンカチは…」
娘「…あの、ね?お兄さん…?」
女「…」
男「これは…俺のハンカチだ」
男「罠にかかった子狐の足に巻いた…なぜお前が持ってる?」
娘「…」
女「…」
ニア 古い流派……うぅむ、気になる。あわよくば俺もやってみたい……。そして男みたいな鈍感に女さんは譲らん!
>>1が書く話の女はみんななぜこんなに可愛くなるのか…モデルでもいるのか?
娘「…黙ってて、ごめんなさい」
男「…なぜ謝る?」
娘「だって…だって…」ジワッ
男「?」
娘「知られたら、嫌われちゃう…って」ポロポロ
女「頼む!」ズザッ
男「止めろ、軽々しく土下座なんぞするな」
女「娘様は、ただ、お前に嫌われまいと…!だから!」
男「…話が見えん」
娘「お兄さん…見てて」
パァァ…
子狐「…」
男「…」
女「…という次第なのだ。そして…」
パァァ…
狐「…」
男「…」
男「…まぎらかす…浮世の業の彩りも…」フラッ
男「ありとや月の…薄墨の…空」バタン
男「…なぜ謝る?」
娘「だって…だって…」ジワッ
男「?」
娘「知られたら、嫌われちゃう…って」ポロポロ
女「頼む!」ズザッ
男「止めろ、軽々しく土下座なんぞするな」
女「娘様は、ただ、お前に嫌われまいと…!だから!」
男「…話が見えん」
娘「お兄さん…見てて」
パァァ…
子狐「…」
男「…」
女「…という次第なのだ。そして…」
パァァ…
狐「…」
男「…」
男「…まぎらかす…浮世の業の彩りも…」フラッ
男「ありとや月の…薄墨の…空」バタン
~客間 夜~
男「…ハッ!」ガバッ
娘「お兄さん…気が付いた?」
男「…夢、だったとか?」
娘「私と女の事なら、夢じゃないよ?」
男「…い、今一度」
娘「…うん」
パァァ…
子狐「…キュウ」
男「なんてこった…」
子狐「…」スリスリ
男「戻ってみてくれ」
パァァ…
娘「…お兄さん、こんなの…嫌だよね?」
男「…」チョイチョイ
娘「…」オズオズ
男「いいんじゃないか?別に」グリグリ
娘「!?」
女「ほ、本当か…!?」
男「ああ。そりゃ驚きはしたが」
娘「お兄さん…///」グリグリ
男「…鼻水は止せ」
男「…ハッ!」ガバッ
娘「お兄さん…気が付いた?」
男「…夢、だったとか?」
娘「私と女の事なら、夢じゃないよ?」
男「…い、今一度」
娘「…うん」
パァァ…
子狐「…キュウ」
男「なんてこった…」
子狐「…」スリスリ
男「戻ってみてくれ」
パァァ…
娘「…お兄さん、こんなの…嫌だよね?」
男「…」チョイチョイ
娘「…」オズオズ
男「いいんじゃないか?別に」グリグリ
娘「!?」
女「ほ、本当か…!?」
男「ああ。そりゃ驚きはしたが」
娘「お兄さん…///」グリグリ
男「…鼻水は止せ」
狐娘「宝物、にしてた♪」
男「千円しない物だぞ?」
狐娘「いいの!あ…返した方が、いい?」
男「いいよ。やるよ」ポフッ
狐娘「お兄さん…///」
狐女「…一時はどうなるかと」フフ
男「……いやちょっと待て」
狐娘・狐女「?」
男「じゃあ何か?お前が俺の足を噛んだ事になるのか?」
狐女「…あ」
狐娘「お、女…大胆///」
狐女「違うのです、娘様!アレは…///」
男「痕になってしまった…もうお婿に行けない…」
狐女「すまぬ…あの時は痛いし腹立つしで…」
狐女「…まだ、痛むのか?」
男「いや?痕も残ってないが」
狐娘「女、騙された」ニコニコ
狐女「…貴様」
男「まあまあ、飯でも頼む」
狐女「誤魔化す気か!」
男「お前の飯は美味い気がするんだ。頼む」
女「…むぅ///」
男「千円しない物だぞ?」
狐娘「いいの!あ…返した方が、いい?」
男「いいよ。やるよ」ポフッ
狐娘「お兄さん…///」
狐女「…一時はどうなるかと」フフ
男「……いやちょっと待て」
狐娘・狐女「?」
男「じゃあ何か?お前が俺の足を噛んだ事になるのか?」
狐女「…あ」
狐娘「お、女…大胆///」
狐女「違うのです、娘様!アレは…///」
男「痕になってしまった…もうお婿に行けない…」
狐女「すまぬ…あの時は痛いし腹立つしで…」
狐女「…まだ、痛むのか?」
男「いや?痕も残ってないが」
狐娘「女、騙された」ニコニコ
狐女「…貴様」
男「まあまあ、飯でも頼む」
狐女「誤魔化す気か!」
男「お前の飯は美味い気がするんだ。頼む」
女「…むぅ///」
>>1の作品読むの、これが初めてだけどすごい面白くて好み
是非他の作品も知りたい
是非他の作品も知りたい
男「すっかり遅くなってしまった…」
狐娘「お泊まりー!」
狐女「…そうした方がいいな。足元も覚束ぬ夜に、今の時期の蝮は危険だ」
男「ああ。…まあ咬まれても1~2日は動けるが」
狐女「血清も数回目以降は取り寄せになろう。可能な限り咬まれぬ方が良い」
男「…んだな。じゃ、世話んなるか」
狐娘「やたー!」ダキッ
男「そういや…どうやって生計立ててんだ?」ナデナデ
狐女「…簡単に言えば山の管理だ」
男「管理?」
狐女「迷い人を帰したり、不法に木々を伐採する者を帰したり、木を植えたりもするな」
狐女「…あとは御布施か」
男「…お前、偉いの?」
狐女「偉いのは娘様だ」
狐娘「えっへん!」ニコッ
男「えぇぇ…」
狐娘「お泊まりー!」
狐女「…そうした方がいいな。足元も覚束ぬ夜に、今の時期の蝮は危険だ」
男「ああ。…まあ咬まれても1~2日は動けるが」
狐女「血清も数回目以降は取り寄せになろう。可能な限り咬まれぬ方が良い」
男「…んだな。じゃ、世話んなるか」
狐娘「やたー!」ダキッ
男「そういや…どうやって生計立ててんだ?」ナデナデ
狐女「…簡単に言えば山の管理だ」
男「管理?」
狐女「迷い人を帰したり、不法に木々を伐採する者を帰したり、木を植えたりもするな」
狐女「…あとは御布施か」
男「…お前、偉いの?」
狐女「偉いのは娘様だ」
狐娘「えっへん!」ニコッ
男「えぇぇ…」
狐女「今はまだ、その、色々と勉強中だが…」
男「…暗にバカって言ってるよな?」
狐女「違うわ!」
狐娘「あ!」
狐娘「女、女」チョイチョイ
狐女「? はい」
狐娘「あのね……で……どうかな?」ヒソヒソ
狐女「はい……慣れるまでが…いえ…はい」ヒソヒソ
男「…何なんだ」
狐娘「お兄さん!」
男「お、おう」
狐娘「うちで働いて?」ニコッ
男「…心遣いは有り難いが、生活がある。給料次第…かな」
狐女「…ふむ」カキカキ スッ
男「フッ…給料は毎月、スイス銀行に頼むぜ」
狐女「スイス銀行…?まあいい。口座番号は?」
男「頼む…流してくれ」
狐娘「えっと…おーけー?なのかな?」
男「ああ。山、好きだしな」
狐娘「わーい!よろしくー!」ダキッ
男「…暗にバカって言ってるよな?」
狐女「違うわ!」
狐娘「あ!」
狐娘「女、女」チョイチョイ
狐女「? はい」
狐娘「あのね……で……どうかな?」ヒソヒソ
狐女「はい……慣れるまでが…いえ…はい」ヒソヒソ
男「…何なんだ」
狐娘「お兄さん!」
男「お、おう」
狐娘「うちで働いて?」ニコッ
男「…心遣いは有り難いが、生活がある。給料次第…かな」
狐女「…ふむ」カキカキ スッ
男「フッ…給料は毎月、スイス銀行に頼むぜ」
狐女「スイス銀行…?まあいい。口座番号は?」
男「頼む…流してくれ」
狐娘「えっと…おーけー?なのかな?」
男「ああ。山、好きだしな」
狐娘「わーい!よろしくー!」ダキッ
~翌朝~
男「(取り敢えず、一度帰って準備だな)」
男「(仕事は明日から…になるか?)」
狐女「起きているか?朝食が出来た。茶の間へ来い」
男「ああ」
男「(まぁ、聞いてみよう)」
~お茶の間~
狐娘「分かった!明日からだね」ニコニコ
狐女「色々と準備もあろうしな」
男「俺は雑用係みたいなもんか?」モグモグ
狐娘「三食昼寝付きだよ」ニコニコ
狐女「破格の条件だろう?」
男「まあ確かに…」ズズッ
狐女「一応私は上司になる。可能なら敬語を使ってもらいたいものだな?」
男「畏まったぜ」
狐女「…止めておこう」
狐娘「お兄さん」ケラケラ
男「(取り敢えず、一度帰って準備だな)」
男「(仕事は明日から…になるか?)」
狐女「起きているか?朝食が出来た。茶の間へ来い」
男「ああ」
男「(まぁ、聞いてみよう)」
~お茶の間~
狐娘「分かった!明日からだね」ニコニコ
狐女「色々と準備もあろうしな」
男「俺は雑用係みたいなもんか?」モグモグ
狐娘「三食昼寝付きだよ」ニコニコ
狐女「破格の条件だろう?」
男「まあ確かに…」ズズッ
狐女「一応私は上司になる。可能なら敬語を使ってもらいたいものだな?」
男「畏まったぜ」
狐女「…止めておこう」
狐娘「お兄さん」ケラケラ
ニア 見っけた。なるほど最初はVIPで書いてたのか……読んで来る。
~アパート 昼~
男「(…準備はこんなもんか)」カチッ ボッ
男「(今までのデスクワークに比べりゃ、夏や冬は厳しくなるが…)」
男「(山好きには、お誂え向きだな)」フゥー…
男「(あ…そういや、もう山刀無いんだっけ)」
男「(鉈にもナイフにもなる物…となると高いんだよな…)」フゥー…
男「(とはいえ、山に入るなら一本は欲しい)」グジッ
~刃物店 夕方~
男「(うん、これにしよう)」
店主「お決まりかの?」
男「これにします」
店主「山仕事…かの?シースは革製じゃから、中に水入れんようにの」
男「はい」
店主「ほれ、おまけじゃ。1000番じゃから、大体はこれで足りよう」コトッ
男「どうも」ペコッ
男「(…準備はこんなもんか)」カチッ ボッ
男「(今までのデスクワークに比べりゃ、夏や冬は厳しくなるが…)」
男「(山好きには、お誂え向きだな)」フゥー…
男「(あ…そういや、もう山刀無いんだっけ)」
男「(鉈にもナイフにもなる物…となると高いんだよな…)」フゥー…
男「(とはいえ、山に入るなら一本は欲しい)」グジッ
~刃物店 夕方~
男「(うん、これにしよう)」
店主「お決まりかの?」
男「これにします」
店主「山仕事…かの?シースは革製じゃから、中に水入れんようにの」
男「はい」
店主「ほれ、おまけじゃ。1000番じゃから、大体はこれで足りよう」コトッ
男「どうも」ペコッ
~刃物店前~
男「(なかなか良い買い物だった)」
ドサッ
男「?」
元後輩「お、男さん…」
男「おお、最近よく会うな」
元後輩「ダメっスよ…そんなの…」
男「何の事だ?」
元後輩「ソレで何をする気っスか!?」
男「ソレ?コレか?」ズイッ
元後輩「仕事見付かんないからって…ヤケ起こしちゃダメっスよ!」
男「……大体何が言いたいか解った」ベシッ
元後輩「…あれ?」
男「仕事は見付かったし、コイツは仕事で使うから買ったんだ」
元後輩「…あー、実はそうじゃないかなーって」
男「さて…お前には少し教育が必要だな?」
元後輩「み、右ですか?…左ですか?…ま、まさか…オラオラですか…?」
男「」ニコッ
男「(なかなか良い買い物だった)」
ドサッ
男「?」
元後輩「お、男さん…」
男「おお、最近よく会うな」
元後輩「ダメっスよ…そんなの…」
男「何の事だ?」
元後輩「ソレで何をする気っスか!?」
男「ソレ?コレか?」ズイッ
元後輩「仕事見付かんないからって…ヤケ起こしちゃダメっスよ!」
男「……大体何が言いたいか解った」ベシッ
元後輩「…あれ?」
男「仕事は見付かったし、コイツは仕事で使うから買ったんだ」
元後輩「…あー、実はそうじゃないかなーって」
男「さて…お前には少し教育が必要だな?」
元後輩「み、右ですか?…左ですか?…ま、まさか…オラオラですか…?」
男「」ニコッ
~アパート 夜~
男「…まったく」
元後輩「…サーセン」
男「しかし、悪かったな。その大量の情報誌…」
元後輩「いえいえ。仕事見付かって良かったっスね」
男「…まあな」
元後輩「あ!飯行きません?奢りますよ?」
男「阿呆、後輩に金を出させてどうする」
元後輩「相変わらずっスね~…そうじゃなくて、お祝いっスよ!」
男「…そういう事か。なら、行くか」
元後輩「了~解~!」
男「商談に使ってた懐石料理店があるんだ」
元後輩「」
男「経費が下りる相手の時だけ使ってたんだけどな」
元後輩「」
男「そんな嬉しそうな顔するなよ」
元後輩「相変わらずっスね…」
男「…まったく」
元後輩「…サーセン」
男「しかし、悪かったな。その大量の情報誌…」
元後輩「いえいえ。仕事見付かって良かったっスね」
男「…まあな」
元後輩「あ!飯行きません?奢りますよ?」
男「阿呆、後輩に金を出させてどうする」
元後輩「相変わらずっスね~…そうじゃなくて、お祝いっスよ!」
男「…そういう事か。なら、行くか」
元後輩「了~解~!」
男「商談に使ってた懐石料理店があるんだ」
元後輩「」
男「経費が下りる相手の時だけ使ってたんだけどな」
元後輩「」
男「そんな嬉しそうな顔するなよ」
元後輩「相変わらずっスね…」
ちょうどいいペースの更新で
朝ドラ感覚で楽しませてもらってるよ~
しっかり完結させてくれ
朝ドラ感覚で楽しませてもらってるよ~
しっかり完結させてくれ
ほんの18時間勤務ですよ…
何時間拘束されても給料変わらない…ってトコがお茶目な会社でしてね…
>>188
ありがとうございます。先をお楽しみに。
189
好きですねぇニア殿…/// ヘヘヘ…
190
!
解っていらっしゃる…!
191
申し訳ありませぬホモ殿!さすがに寝まする…はい。
192
ご心配をおかけしました。どうぞごゆっくり///
お休みなさーい!
何時間拘束されても給料変わらない…ってトコがお茶目な会社でしてね…
>>188
ありがとうございます。先をお楽しみに。
189
好きですねぇニア殿…/// ヘヘヘ…
190
!
解っていらっしゃる…!
191
申し訳ありませぬホモ殿!さすがに寝まする…はい。
192
ご心配をおかけしました。どうぞごゆっくり///
お休みなさーい!
ここは急がせるひとはいないと思うから、
ゆっくり休んで下され…
ゆっくり休んで下され…
暑いし体調不良になるやすいから
しっかり休んでから続き書いて下さい
保守してまってます
しっかり休んでから続き書いて下さい
保守してまってます
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