私的良スレ書庫
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元スレ男「迷ったか…」
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~昼~
男「(新しい情報誌、買ってきたが…)」
男「(要資格、要経験ばっかりだな)」ハァ
男「(給料に目を瞑ればいくつかあるが…生活出来ん…)」
男「(ここ、家賃安いんだけどなぁ…それでも無理とか)」
男「(面接の連絡も…まだ来ない)」
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「(来たか)はい」
係員「職業安定所の者です。今回の件ですが…」
男「…」
係員「…という訳でして。これで諦めず、またいらしてください。では」
男「わざわざありがとうございました」
男「ハァ…」ゴロン
男「(ま、予想通り…だな)」
男「(新しい情報誌、買ってきたが…)」
男「(要資格、要経験ばっかりだな)」ハァ
男「(給料に目を瞑ればいくつかあるが…生活出来ん…)」
男「(ここ、家賃安いんだけどなぁ…それでも無理とか)」
男「(面接の連絡も…まだ来ない)」
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「(来たか)はい」
係員「職業安定所の者です。今回の件ですが…」
男「…」
係員「…という訳でして。これで諦めず、またいらしてください。では」
男「わざわざありがとうございました」
男「ハァ…」ゴロン
男「(ま、予想通り…だな)」
~夜~
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「はい」
娘「こんばんはー!」
男「…」キーン…
娘「あぅ…ごめんなさい」
男「…もしやわざとか」
娘「わざとじゃないよ。本当だよ?」
男「まあいい…お休みなさい、か?」
娘「うん!あといつ来るかなーって」
男「また折をみて顔を出すさ」
娘「折?みる?」
男「…暇になったら」
娘「わかった!待つ!」
男「イイ子だ。お休み」
娘「お休みなさーい!」
ガチャッ
男「(そういやあの二人…どうやって生活してるんだ?)」
男「(屋敷といい、使用人(女)といい…親の遺産か何かか?)」
男「…どうでもいいか」ゴロン
男「(明日は…またハロワ行って…)」
男「(ああいかん…横になって…考え事…すると…)」
男「(寝て…しま…)」
男「」zzz…
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「はい」
娘「こんばんはー!」
男「…」キーン…
娘「あぅ…ごめんなさい」
男「…もしやわざとか」
娘「わざとじゃないよ。本当だよ?」
男「まあいい…お休みなさい、か?」
娘「うん!あといつ来るかなーって」
男「また折をみて顔を出すさ」
娘「折?みる?」
男「…暇になったら」
娘「わかった!待つ!」
男「イイ子だ。お休み」
娘「お休みなさーい!」
ガチャッ
男「(そういやあの二人…どうやって生活してるんだ?)」
男「(屋敷といい、使用人(女)といい…親の遺産か何かか?)」
男「…どうでもいいか」ゴロン
男「(明日は…またハロワ行って…)」
男「(ああいかん…横になって…考え事…すると…)」
男「(寝て…しま…)」
男「」zzz…
ニア そうか、残念(´・ω・)まぁ、逝ってらっしゃい。彼女さんのためにも、俺らのためにも還って来いよ
>>103
人権がないとは・・・大変ですね体をたいせつに・・・
人権がないとは・・・大変ですね体をたいせつに・・・
~一週間後~
男「…依然としてぷー」
男「(スゲーよなク○のぷーさん…ぷーで人気者なんだぜ?)」
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「…はい」
?「…私だ」
男「お前か…俺はもう足を洗った人間だ。これ以上、組織と関わるつもりはない」
?「…何?」
男「俺はまっとうな人間として生きたい…!」
?「ちょ、ちょっと待て」
男「…という可愛らしいお茶目をかましたところで、何の用だ?女」
女「…燃やすぞ?」
男「電話をかけてきた用件が『燃やすぞ?』か。…新しい…」
女「…娘様が会いたがっておられる」
男「毎晩電話してるだろ」
女「とにかく。明日来い」
男「…秘書が前向きに検討すると言っている」
女「…頼む。娘様が期待に満ちた眼で、こちらを見ておられるのだ」ヒソヒソ
男「…」
男「…依然としてぷー」
男「(スゲーよなク○のぷーさん…ぷーで人気者なんだぜ?)」
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「…はい」
?「…私だ」
男「お前か…俺はもう足を洗った人間だ。これ以上、組織と関わるつもりはない」
?「…何?」
男「俺はまっとうな人間として生きたい…!」
?「ちょ、ちょっと待て」
男「…という可愛らしいお茶目をかましたところで、何の用だ?女」
女「…燃やすぞ?」
男「電話をかけてきた用件が『燃やすぞ?』か。…新しい…」
女「…娘様が会いたがっておられる」
男「毎晩電話してるだろ」
女「とにかく。明日来い」
男「…秘書が前向きに検討すると言っている」
女「…頼む。娘様が期待に満ちた眼で、こちらを見ておられるのだ」ヒソヒソ
男「…」
~翌朝 屋敷前~
娘「来たー!」ダキッ
男「ほう、デカくなったな…小娘」
娘「? 変わってないよ?」ペタペタ
男「…流してください。あと人前で確認しないでください」
女「お前は時々、ワケの解らないことを口走るな?」
男「…(そりゃそうか…最近までテレビも無かったみたいだし)」
娘「仕事見つかった?」
男「…まだ」
女「焦らぬことだ。いずれ縁も生まれよう」
男「…だと良いがねぇ」
娘「取り敢えずご飯ご飯♪ずっと待ってた!」
男「……え」ゲフーリ
女「さあ、行くぞ」
男「いや待て俺は
女「行くぞ」
男「…アイマム」
娘「来たー!」ダキッ
男「ほう、デカくなったな…小娘」
娘「? 変わってないよ?」ペタペタ
男「…流してください。あと人前で確認しないでください」
女「お前は時々、ワケの解らないことを口走るな?」
男「…(そりゃそうか…最近までテレビも無かったみたいだし)」
娘「仕事見つかった?」
男「…まだ」
女「焦らぬことだ。いずれ縁も生まれよう」
男「…だと良いがねぇ」
娘「取り敢えずご飯ご飯♪ずっと待ってた!」
男「……え」ゲフーリ
女「さあ、行くぞ」
男「いや待て俺は
女「行くぞ」
男「…アイマム」
~客間~
娘「お腹いっぱーい」
男「(はみ出る…だが、はみ出てイイのは…ブルマからのご褒美のみ)」ウップ
女「…これを飲んでおけ」
男「?(あ…胃腸薬)」
女「すまぬ…あと、礼を言う」
男「いいさ。薬、ありがとな」
女「…うむ」
娘「とーう!」バッ
男「よ…止せ!今はボディ一発でマットに沈む!」
娘「?」ボスッ
男「…お前が…俺の…"死"なのか…?」
男「バイバイ…拓ち○ん…」ガクリ
女「お、おい!しっかりしろ!」ガシッ
娘「ご、ごめんなさい!私、私…何てこと…!」
女「娘様!取り敢えず横にさせましょう!」
娘「うん!」
男「(マズイ…なんか大事になってる)」
男「(特○の拓ごっこがしたかったダケなんだが…)」
男「(あ…イカン…横になって考え事は…)」
男「」zzz…
娘「お腹いっぱーい」
男「(はみ出る…だが、はみ出てイイのは…ブルマからのご褒美のみ)」ウップ
女「…これを飲んでおけ」
男「?(あ…胃腸薬)」
女「すまぬ…あと、礼を言う」
男「いいさ。薬、ありがとな」
女「…うむ」
娘「とーう!」バッ
男「よ…止せ!今はボディ一発でマットに沈む!」
娘「?」ボスッ
男「…お前が…俺の…"死"なのか…?」
男「バイバイ…拓ち○ん…」ガクリ
女「お、おい!しっかりしろ!」ガシッ
娘「ご、ごめんなさい!私、私…何てこと…!」
女「娘様!取り敢えず横にさせましょう!」
娘「うん!」
男「(マズイ…なんか大事になってる)」
男「(特○の拓ごっこがしたかったダケなんだが…)」
男「(あ…イカン…横になって考え事は…)」
男「」zzz…
ニア ズゾゾ……お仕事もたまには手を抜かなきゃいかんよ。サボるのもまた仕事だ
お泊まりですか。手を抜きすぎず、ゆるーく頑張って
なんか感想ほとんどニアの人と俺だな
頑張ってよ!
なんか感想ほとんどニアの人と俺だな
頑張ってよ!
これ本当にリアルタイムで見れないのが残念
だがしっかり読みにきてるから焦らずゆっくり書いていってくれ!
だがしっかり読みにきてるから焦らずゆっくり書いていってくれ!
~昼~
男「…ハッ!」ガバッ
女「おお、気が付いたか」
娘「…お兄さん、ごめんなさい」グスッ
女「どこか悪いのか?でなければ、そうそう人が倒れたりはしないだろう?」
娘「グスッ…私、酷いこと…」
男「(取り敢えず…誤魔化そう)」
男「…最近、職探しで忙しくてな。身体に負担が掛かってただけだろ」ウンウン
男「別にお前のせいじゃないぞ」ナデナデ
娘「…あぅ///」
女「…ふむ。日頃の不摂生が原因か」
男「そうそう、そんな感じ」
娘「身体、大事」グッ
男「んだな。これからは気を付けよう」
娘「うん♪」グリグリ
男「…ハッ!」ガバッ
女「おお、気が付いたか」
娘「…お兄さん、ごめんなさい」グスッ
女「どこか悪いのか?でなければ、そうそう人が倒れたりはしないだろう?」
娘「グスッ…私、酷いこと…」
男「(取り敢えず…誤魔化そう)」
男「…最近、職探しで忙しくてな。身体に負担が掛かってただけだろ」ウンウン
男「別にお前のせいじゃないぞ」ナデナデ
娘「…あぅ///」
女「…ふむ。日頃の不摂生が原因か」
男「そうそう、そんな感じ」
娘「身体、大事」グッ
男「んだな。これからは気を付けよう」
娘「うん♪」グリグリ
女「…娘様。たまにはこちらから出向いて、食事等を用意するのも良いかと」
娘「お兄さんの家!?」
女「はい。どうもこの男は不摂生が常態化している様子」
女「環境を整えてやるのも、良いように思います」
娘「行く、行く!」
男「…女性がイクイク言うな」
娘・女「?」
男「いや、何でもない…」
娘「お兄さん家、ダメ…かな?」オズオズ
男「…来ても何も無いぞ?」
娘「大丈夫!」
女「別にもてなしに期待してはおらん」
男「…来るときは連絡くれ」
娘「わかったー!」ダキッ
男「(…掃除くらいはしておこう)」グリグリ
女「そろそろ昼時だが、どうする?」
男「…食う」
女「そうか。…では娘様、支度にかかります」
娘「うん!お願いー!」ニコニコ
娘「お兄さんの家!?」
女「はい。どうもこの男は不摂生が常態化している様子」
女「環境を整えてやるのも、良いように思います」
娘「行く、行く!」
男「…女性がイクイク言うな」
娘・女「?」
男「いや、何でもない…」
娘「お兄さん家、ダメ…かな?」オズオズ
男「…来ても何も無いぞ?」
娘「大丈夫!」
女「別にもてなしに期待してはおらん」
男「…来るときは連絡くれ」
娘「わかったー!」ダキッ
男「(…掃除くらいはしておこう)」グリグリ
女「そろそろ昼時だが、どうする?」
男「…食う」
女「そうか。…では娘様、支度にかかります」
娘「うん!お願いー!」ニコニコ
~客間 夜~
男「…王手」パチッ
娘「あぅ、ま、待った!待って!ね?」アワアワ
男「何回目だ…」
娘「うぅ~…」
女「娘様、引き際も肝心ですよ」
娘「だ、だって…終わっちゃったら、お兄さん帰っちゃう…」
男「…女、コーヒー頼めるか?」
女「ふふ…よかろう」
娘「?」
男「もう一局だ」
娘「あ…///」
娘「うん!///」
~屋敷前~
女「本当に送らなくていいのか?ライトがあるとはいえ…」
男「ああ。道も頭に入ってるしな」
女「…そうか」
娘「お兄さん、また来てね」
男「ああ」ポフッ
娘「~♪///」グリグリ
男「じゃ、またな」
娘「またねー!」
女「気を付けてな」
男「…王手」パチッ
娘「あぅ、ま、待った!待って!ね?」アワアワ
男「何回目だ…」
娘「うぅ~…」
女「娘様、引き際も肝心ですよ」
娘「だ、だって…終わっちゃったら、お兄さん帰っちゃう…」
男「…女、コーヒー頼めるか?」
女「ふふ…よかろう」
娘「?」
男「もう一局だ」
娘「あ…///」
娘「うん!///」
~屋敷前~
女「本当に送らなくていいのか?ライトがあるとはいえ…」
男「ああ。道も頭に入ってるしな」
女「…そうか」
娘「お兄さん、また来てね」
男「ああ」ポフッ
娘「~♪///」グリグリ
男「じゃ、またな」
娘「またねー!」
女「気を付けてな」
ニア そうそう、詰め込み過ぎるとバグおこすよ。にしてもこの>>1見てると就職したら負けかなぁって思えて来る
またリアルタイムじゃなかったか…
くそっ!まぁ、身体には気を遣ってゆっくり更新してくれ!
くそっ!まぁ、身体には気を遣ってゆっくり更新してくれ!
>>123
ニア そんな事ァいいんだよ
ニア そんな事ァいいんだよ
~翌朝 アパート~
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「はい」
元カノ「…私よ」
男「…(チッ…確認してから取りゃよかった)」
元カノ「ねぇ…まさか、別れたりしないよね?」
男「? 何を言ってる。発覚した日に『終いだ』と言ったろ」
元カノ「冗談…でしょ?だって私が好きなのは男だけなんだよ?」
男「…なのに浮気したワケだ?」
元カノ「アレは…前にも言ったけど、男、仕事ばかりで寂しかったから…」
男「俺も寂しかったから誰かにチンポ挿れていいんだ?」
元カノ「ダメに決まってんじゃない!」
男「まあ付き合ってた場合の話だ。今はお互い好きにすればいいよな」
元カノ「何言ってんの?別れないわよ?」
男「お前にそんな決定権があるのか?」
元カノ「兎に角!」
男「はぁ…さいなら」ガチャッ
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「はい」
元カノ「…私よ」
男「…(チッ…確認してから取りゃよかった)」
元カノ「ねぇ…まさか、別れたりしないよね?」
男「? 何を言ってる。発覚した日に『終いだ』と言ったろ」
元カノ「冗談…でしょ?だって私が好きなのは男だけなんだよ?」
男「…なのに浮気したワケだ?」
元カノ「アレは…前にも言ったけど、男、仕事ばかりで寂しかったから…」
男「俺も寂しかったから誰かにチンポ挿れていいんだ?」
元カノ「ダメに決まってんじゃない!」
男「まあ付き合ってた場合の話だ。今はお互い好きにすればいいよな」
元カノ「何言ってんの?別れないわよ?」
男「お前にそんな決定権があるのか?」
元カノ「兎に角!」
男「はぁ…さいなら」ガチャッ
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「(確認…するまでもないか)」
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「(マズイな…求職関係はこの固定電話だから、線を抜くワケにも…)」
男「(携帯の着拒解除はもっとマズそうだし…)」
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「(何より話すことも無い)」
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「(…本屋行こ)」
~本屋~
男「(新しいのは…あった)」
男「(…ネカフェで読もう)」
元後輩「あれ?男さんじゃないスか」
男「? ああ、お前か」
元後輩「…話聞きましたよ。災難っしたね」
男「ああ。…どうでもいいけどな」
元後輩「その本…仕事探してるんスか?」
男「おう。つっても、殆ど書類で切られるんだけどな」
元後輩「…」
男「お前が気にする事じゃねーよ。じゃな」ポン
元後輩「男さん…」
男「(確認…するまでもないか)」
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「(マズイな…求職関係はこの固定電話だから、線を抜くワケにも…)」
男「(携帯の着拒解除はもっとマズそうだし…)」
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「(何より話すことも無い)」
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「(…本屋行こ)」
~本屋~
男「(新しいのは…あった)」
男「(…ネカフェで読もう)」
元後輩「あれ?男さんじゃないスか」
男「? ああ、お前か」
元後輩「…話聞きましたよ。災難っしたね」
男「ああ。…どうでもいいけどな」
元後輩「その本…仕事探してるんスか?」
男「おう。つっても、殆ど書類で切られるんだけどな」
元後輩「…」
男「お前が気にする事じゃねーよ。じゃな」ポン
元後輩「男さん…」
~ネカフェ 昼~
男「…」ペラ…ペラ…
男「(特に目ぼしいのは無いか…)」
男「(昼ちょい過ぎか…何か頼むか)」
男「(…いや、外で食う方が安いか)」
~飯屋~
ワイワイ ガヤガヤ
男「(…結構混んでんな)」
元カノ「男!」
男「(うげぇ…)」
元カノ「ご飯?ほら、こっち来なさいよ」
男「いや…用を思い出した」
元カノ「待ってよ!」ガシッ
男「…離せ」グイッ
元カノ「男だって悪いんじゃない!」
男「そうか。なら尚更だな」
元カノ「え…」
男「お前とは無理だ。もう二度と会わないようにしたい」
元カノ「そんなの勝手に決めないでよ!」
男「…わかった。ハッキリ言う」
男「顔を見るどころか、声も聞きたくない」
元カノ「」
男「頑張ってイイ男見付けてくれ。じゃ」スタスタ
男「…」ペラ…ペラ…
男「(特に目ぼしいのは無いか…)」
男「(昼ちょい過ぎか…何か頼むか)」
男「(…いや、外で食う方が安いか)」
~飯屋~
ワイワイ ガヤガヤ
男「(…結構混んでんな)」
元カノ「男!」
男「(うげぇ…)」
元カノ「ご飯?ほら、こっち来なさいよ」
男「いや…用を思い出した」
元カノ「待ってよ!」ガシッ
男「…離せ」グイッ
元カノ「男だって悪いんじゃない!」
男「そうか。なら尚更だな」
元カノ「え…」
男「お前とは無理だ。もう二度と会わないようにしたい」
元カノ「そんなの勝手に決めないでよ!」
男「…わかった。ハッキリ言う」
男「顔を見るどころか、声も聞きたくない」
元カノ「」
男「頑張ってイイ男見付けてくれ。じゃ」スタスタ
ニア 働いたら負け。ちゃんと働いてる>>1が輝いて見えるよ……。ゆっくりゆったり書けよー、あんまり急ぐと身体壊すからなー!
~アパート 夜~
男「(…マズイ…な)」
男「(仕事見付からねぇ…って諦めるのは早過ぎか)」
男「…」カチッ ボッ
男「(ハロワのパソコン、明日は空きあるかな…?)」フゥー…
男「(ハァ…どうしても沈んだ気分になるな)」フゥー…
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「(この番号は…)」
ガチャッ
娘「お兄さん、こんばんは」
男「ああ。こんばんは」
娘「あのね、明日いい?お兄さん家」
男「午前はハロワ行くからな…昼からならいいぞ」
娘「わかった!行く!」
男「山の麓に駅がある。わかるか?」
娘「女なら知ってると思う」
男「じゃ、13時に駅まで迎えに行こう」
娘「うん!楽しみ!」
男「ああ。遅れるなよ?お休み」
娘「お休みなさーい!」
ガチャッ
男「…掃除しねーと」
男「(…マズイ…な)」
男「(仕事見付からねぇ…って諦めるのは早過ぎか)」
男「…」カチッ ボッ
男「(ハロワのパソコン、明日は空きあるかな…?)」フゥー…
男「(ハァ…どうしても沈んだ気分になるな)」フゥー…
ジャリリリリン…ジャリリリリン…
男「(この番号は…)」
ガチャッ
娘「お兄さん、こんばんは」
男「ああ。こんばんは」
娘「あのね、明日いい?お兄さん家」
男「午前はハロワ行くからな…昼からならいいぞ」
娘「わかった!行く!」
男「山の麓に駅がある。わかるか?」
娘「女なら知ってると思う」
男「じゃ、13時に駅まで迎えに行こう」
娘「うん!楽しみ!」
男「ああ。遅れるなよ?お休み」
娘「お休みなさーい!」
ガチャッ
男「…掃除しねーと」
~駅 昼~
男「(取り敢えず二件見付けたが…面接までいけるかねぇ…?)」
男「(…何とかしなきゃな)」
娘「見付けたー!」ダキッ
男「…お前は悩みなさそうだな」グリグリ
娘「悩み?あるよ」
男「なん…だと…?」
娘「こーしてると吹き飛ぶー♪」グリグリ
男「…ええこっちゃ」
女「…何だ。魚が死んだような目をして…」
男「…失礼な」
男「取り敢えず…俺ん家でいいのか?」
娘「うん!」
男「途中でアイスでも買うか」
女「気が利くな」
男「…何で上からなんだ」
娘「アイス、アイス」ニコニコ
男「…(何だろう…?気分が楽になる…)」
女「どうした?」
男「いや…行こう」
男「(取り敢えず二件見付けたが…面接までいけるかねぇ…?)」
男「(…何とかしなきゃな)」
娘「見付けたー!」ダキッ
男「…お前は悩みなさそうだな」グリグリ
娘「悩み?あるよ」
男「なん…だと…?」
娘「こーしてると吹き飛ぶー♪」グリグリ
男「…ええこっちゃ」
女「…何だ。魚が死んだような目をして…」
男「…失礼な」
男「取り敢えず…俺ん家でいいのか?」
娘「うん!」
男「途中でアイスでも買うか」
女「気が利くな」
男「…何で上からなんだ」
娘「アイス、アイス」ニコニコ
男「…(何だろう…?気分が楽になる…)」
女「どうした?」
男「いや…行こう」
~アパート~
娘「ここがお兄さん家…」
女「…思ったより綺麗だな」
男「掃除したしな…アイスだ」
娘「わーい!」
女「頂こう」
男「やっぱ甘い物には目がないのか?」
娘「」パクパク ムシャムシャ
女「…うむ」ムシャムシャ
男「そうか…遠慮せずやってくれ。礼みたいなもんだ」
女「ああ」ムシャムシャ
~スーパー~
女「部屋は思ったより片付いていたからな…次は食事だ」
女「日持ちする物も作っておこう」
娘「女、料理、上手」ニコニコ
男「ああ。いい嫁さんになるだろう」
女「…///」
娘「…私も料理覚える!」
女「はい。頑張りましょう」ニッコリ
娘「うん!」
娘「ここがお兄さん家…」
女「…思ったより綺麗だな」
男「掃除したしな…アイスだ」
娘「わーい!」
女「頂こう」
男「やっぱ甘い物には目がないのか?」
娘「」パクパク ムシャムシャ
女「…うむ」ムシャムシャ
男「そうか…遠慮せずやってくれ。礼みたいなもんだ」
女「ああ」ムシャムシャ
~スーパー~
女「部屋は思ったより片付いていたからな…次は食事だ」
女「日持ちする物も作っておこう」
娘「女、料理、上手」ニコニコ
男「ああ。いい嫁さんになるだろう」
女「…///」
娘「…私も料理覚える!」
女「はい。頑張りましょう」ニッコリ
娘「うん!」
~アパート 夜~
女「出来たぞ」
男「…流石だ」
娘「食べよ、食べよ!」
男「ああ。いただきます」パン
娘「いただきまーす!」パクパク
女「ふふ」
男「(卓を囲む…か)」モグモグ
男「(…悪くない)」
女「(ふむ…初めて会った頃より、顔の険が薄れてきたな)」
娘「おかわりー!」
女「はい、只今」
娘「今日の、特に美味しい。お兄さん家だから頑張った?」ニコニコ
女「ふ、普通です」
男「?」パクパク
女「出来たぞ」
男「…流石だ」
娘「食べよ、食べよ!」
男「ああ。いただきます」パン
娘「いただきまーす!」パクパク
女「ふふ」
男「(卓を囲む…か)」モグモグ
男「(…悪くない)」
女「(ふむ…初めて会った頃より、顔の険が薄れてきたな)」
娘「おかわりー!」
女「はい、只今」
娘「今日の、特に美味しい。お兄さん家だから頑張った?」ニコニコ
女「ふ、普通です」
男「?」パクパク
男「お…もう20時か」ナデナデ
娘「~♪///」
女「何かあるのか?」
男「いや、外真っ暗だぞ?」
女「? そうだな」
男「帰り、平気か?」
娘「えっ」
男「えっ」
女「何のために泊まりの用意をしてきたと思ってる」
男「ちょっと待て。泊まるとは思ってなかった」
娘「ダメ…?」
男「うっ…い、いや布団が無い」
女「毛布の類いは?」
男「わかった、わかったよ。布団は二人で使え。俺は毛布でいい」
娘「お兄さんも一緒ー♪」ダキッ
男「無理だ。はみ出る」
女「大丈夫だ」
男「?」
女「敷き布団の横に掛け布団を…ああ、掛け布団は内を上にして」
男「…なるほど」ゴソゴソ
男「毛布が掛け布団代わりか。毛布なら人数分あるしな」
娘「皆一緒♪」ニコニコ
娘「~♪///」
女「何かあるのか?」
男「いや、外真っ暗だぞ?」
女「? そうだな」
男「帰り、平気か?」
娘「えっ」
男「えっ」
女「何のために泊まりの用意をしてきたと思ってる」
男「ちょっと待て。泊まるとは思ってなかった」
娘「ダメ…?」
男「うっ…い、いや布団が無い」
女「毛布の類いは?」
男「わかった、わかったよ。布団は二人で使え。俺は毛布でいい」
娘「お兄さんも一緒ー♪」ダキッ
男「無理だ。はみ出る」
女「大丈夫だ」
男「?」
女「敷き布団の横に掛け布団を…ああ、掛け布団は内を上にして」
男「…なるほど」ゴソゴソ
男「毛布が掛け布団代わりか。毛布なら人数分あるしな」
娘「皆一緒♪」ニコニコ
男「風呂はどうする?」
女「流石にそこまでは、と思ってな」
娘「入ってきたよ。出掛ける前に」
男「そっか。じゃ、ちょっと入ってくるわ」
娘「背中、流すよ!」
男「…そんなスペースは無い」
娘「残念…」
男「というか…そういうのはだな、もっとこう…」
娘「?」
男「いや、いいや…年取れば解んだろ」ポフッ
娘「? うん!」
男「(ダメだ…多分伝わってねぇ…)」
女「娘様、大人しく待ちましょう」
娘「はーい」
男「じゃ」スタスタ
カラララ…ピシャッ
娘「女、お兄さん元気になった?気がしない?」
女「はい。以前よりずっと」ニコッ
娘「~♪」ニコニコ
女「ふふ」
女「流石にそこまでは、と思ってな」
娘「入ってきたよ。出掛ける前に」
男「そっか。じゃ、ちょっと入ってくるわ」
娘「背中、流すよ!」
男「…そんなスペースは無い」
娘「残念…」
男「というか…そういうのはだな、もっとこう…」
娘「?」
男「いや、いいや…年取れば解んだろ」ポフッ
娘「? うん!」
男「(ダメだ…多分伝わってねぇ…)」
女「娘様、大人しく待ちましょう」
娘「はーい」
男「じゃ」スタスタ
カラララ…ピシャッ
娘「女、お兄さん元気になった?気がしない?」
女「はい。以前よりずっと」ニコッ
娘「~♪」ニコニコ
女「ふふ」
男「んーじゃ寝ますかね…」
娘「とー!」ブンッ
ボスッ
男「…何の真似だ」
娘「枕投げ。知らない?」
男「…」ピククッ
娘「…あれ?」
男「ダメな子だ…ダメな子だ」ギュ~ッ
娘「いひゃい、ひひゃい~!」ジタバタ
女「…その辺で。娘様は今まで、遊び相手に恵まれなかったのだ」
男「本気で怒ってはいないさ」グリグリ
娘「ぁぅ///」
男「とはいえ、結構な時間だ。寝るぞ」
娘「私真ん中ー♪」
男「…お好きに」
女「貴様…分かっているとは思うが…」
男「ないない」
女「…うむ」
娘「?」
カチン
娘「お休みなさーい」
女「はい、お休みなさいませ」
男「…お休み」
娘「とー!」ブンッ
ボスッ
男「…何の真似だ」
娘「枕投げ。知らない?」
男「…」ピククッ
娘「…あれ?」
男「ダメな子だ…ダメな子だ」ギュ~ッ
娘「いひゃい、ひひゃい~!」ジタバタ
女「…その辺で。娘様は今まで、遊び相手に恵まれなかったのだ」
男「本気で怒ってはいないさ」グリグリ
娘「ぁぅ///」
男「とはいえ、結構な時間だ。寝るぞ」
娘「私真ん中ー♪」
男「…お好きに」
女「貴様…分かっているとは思うが…」
男「ないない」
女「…うむ」
娘「?」
カチン
娘「お休みなさーい」
女「はい、お休みなさいませ」
男「…お休み」
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