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元スレ渋谷凛「このっ…」
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このSSは渋谷凛「くっ…」の続編になります。(何ヶ月前だろ…)
とはいえ、引き継ぐのはNG3人+城ヶ崎姉妹+ありすのいる事務所というだけなので、
これだけ読んでも大丈夫だと思います。
いかんせんタイプが下手なので遅筆ですが、お付き合いくだされば幸いです。
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1406477258
とはいえ、引き継ぐのはNG3人+城ヶ崎姉妹+ありすのいる事務所というだけなので、
これだけ読んでも大丈夫だと思います。
いかんせんタイプが下手なので遅筆ですが、お付き合いくだされば幸いです。
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1406477258
~@事務所~
ありす「おはようございます」
P「おう、ありす。おはよう」
ありす「橘です」
P「でも…」
ありす「でもじゃないです」
凛(まだやってるんだ…)
ありす「おはようございます」
P「おう、ありす。おはよう」
ありす「橘です」
P「でも…」
ありす「でもじゃないです」
凛(まだやってるんだ…)
P「まぁともかく仕事の話だからさ」
ありす「何ですか?」
P「TVドラマでちょうどありすくらいの年の子の役があってな」
P「ちょい役ではあるけど、ちょっと台詞が多いんだ。撮影は来週。どうだ?」
ありす「やります」
P「よし、わかった。じゃあそう返事しておくな。あと、これが台本」ヒョイ
P「ありすの役のところにはマーカー引いてあるから」
ありす「わかりました。ありがとうございます」
ありす「何ですか?」
P「TVドラマでちょうどありすくらいの年の子の役があってな」
P「ちょい役ではあるけど、ちょっと台詞が多いんだ。撮影は来週。どうだ?」
ありす「やります」
P「よし、わかった。じゃあそう返事しておくな。あと、これが台本」ヒョイ
P「ありすの役のところにはマーカー引いてあるから」
ありす「わかりました。ありがとうございます」
P「ん、わかんないことあったら何でも聞いてくれ」
ありす「はい」
P「ありすは…今日はレッスンだけか。頑張ってな」
ありす「はい。それでは失礼します」
P「おう」
ありす「あ、あと…」
P「どうした?」
ありす「橘です」バタン
P「…」
ありす「はい」
P「ありすは…今日はレッスンだけか。頑張ってな」
ありす「はい。それでは失礼します」
P「おう」
ありす「あ、あと…」
P「どうした?」
ありす「橘です」バタン
P「…」
凛「まだやってるの?」
P「ありすも頑なだよなぁ」
凛「いや、プロデューサーも頑なだと思うけどね…」
P「だってまだ12歳だよ?いや、別に子ども扱いする気はないけど…」
P「あんな肩肘張ってるのは良くないと思うんだよ」
凛「そっちは私たちが見ておくからさ」
P「よろしく頼むな。…ん~でもな…」
凛「どうしたの?」
P「ありすも頑なだよなぁ」
凛「いや、プロデューサーも頑なだと思うけどね…」
P「だってまだ12歳だよ?いや、別に子ども扱いする気はないけど…」
P「あんな肩肘張ってるのは良くないと思うんだよ」
凛「そっちは私たちが見ておくからさ」
P「よろしく頼むな。…ん~でもな…」
凛「どうしたの?」
P「なんか俺が悲しいんだよな、壁作られてるみたいで…」
P「ま、焦っても仕方ないか。きっかけが必要なんだろうな、きっと」
P「よしっ、さぁ仕事仕事!凛もまずは自分のこと、良いな?」
凛「わかってるよ」
P「じゃあ今日の撮影頑張ってきてな。俺は…」
凛「俺は?」
P「この書類片付けなきゃ」ドッサリ
P「ま、焦っても仕方ないか。きっかけが必要なんだろうな、きっと」
P「よしっ、さぁ仕事仕事!凛もまずは自分のこと、良いな?」
凛「わかってるよ」
P「じゃあ今日の撮影頑張ってきてな。俺は…」
凛「俺は?」
P「この書類片付けなきゃ」ドッサリ
~あくる日@事務所~
ありす「…」ポチポチ
P「お疲れ様でーす」ガチャ
ありす「お疲れ様です」チラッ
P「ん?何やってるんだ?」
ありす「ちょっと読めない漢字があったので、調べてルビふってるんです」
P「あ~、なるほど。ちょっと俺も気が利かなかったな」
P「読めないと調べるのも大変だろ。どれだ?」
ありす「えっとですね…」
ありす「…」ポチポチ
P「お疲れ様でーす」ガチャ
ありす「お疲れ様です」チラッ
P「ん?何やってるんだ?」
ありす「ちょっと読めない漢字があったので、調べてルビふってるんです」
P「あ~、なるほど。ちょっと俺も気が利かなかったな」
P「読めないと調べるのも大変だろ。どれだ?」
ありす「えっとですね…」
ちひろ「プロデューサーさーん!昨日お願いした書類まだですかー?」
ありす「…」
P「…」
ありす「…とりあえず自分で調べますから」
P「悪いな…でもわからなかったら気にせず聞いてくれ」
ありす「わかりました」ポチポチ
莉嘉「ありすちゃん、アタシに聞いてもいいんだよ?」
ありす「莉嘉さんは漢字得意なんですか?」
莉嘉「え?いや、アハハ…」
ありす「…」
ありす「…」
P「…」
ありす「…とりあえず自分で調べますから」
P「悪いな…でもわからなかったら気にせず聞いてくれ」
ありす「わかりました」ポチポチ
莉嘉「ありすちゃん、アタシに聞いてもいいんだよ?」
ありす「莉嘉さんは漢字得意なんですか?」
莉嘉「え?いや、アハハ…」
ありす「…」
~さらにあくる日@事務所~
ありす「○○××△△~」
P「お疲れ様でーす」ガチャ
ありす「…」ピタッ
P「あれ、一人か?」
ありす「そうですけど?」
P「そっか。話し声が聞こえたからさ」
ありす「あ…私が台詞の練習してたんです」
P「なるほど。よし、じゃあ一度聞かせてみてくれよ」
ありす「○○××△△~」
P「お疲れ様でーす」ガチャ
ありす「…」ピタッ
P「あれ、一人か?」
ありす「そうですけど?」
P「そっか。話し声が聞こえたからさ」
ありす「あ…私が台詞の練習してたんです」
P「なるほど。よし、じゃあ一度聞かせてみてくれよ」
ありす「…」
P「どうした?」
ありす「…まだ聞かせられるレベルではないので」
ありす「向こうで練習してきます」サッ
P「あ…」
P「ふぅ…難しいねぇ…」
P「どうした?」
ありす「…まだ聞かせられるレベルではないので」
ありす「向こうで練習してきます」サッ
P「あ…」
P「ふぅ…難しいねぇ…」
~撮影当日~
ありす「おはようございます」
P「おはよう。あと30分くらいで出るから準備よろしくな」
ありす「わかりました」
P「あ、ちひろさん書類出来ましたんで、ここに置いておきますね」
ちひろ「ありがとうございます。ありすちゃんの送迎の方もお願いして大丈夫ですか?」
P「えぇ、そのつもりです。そろそろですかね」
ちひろ「そうですね」
ありす「おはようございます」
P「おはよう。あと30分くらいで出るから準備よろしくな」
ありす「わかりました」
P「あ、ちひろさん書類出来ましたんで、ここに置いておきますね」
ちひろ「ありがとうございます。ありすちゃんの送迎の方もお願いして大丈夫ですか?」
P「えぇ、そのつもりです。そろそろですかね」
ちひろ「そうですね」
P「おーい、ありす!そろそろ行くぞー」
ありす「もう準備はできてます」ヒョコッ
P「よし、じゃあ行くか。忘れ物はないか?」
ありす「大丈夫です」
ありす「プロデューサーは車運転できるんですか?」
P「ん?そりゃ大人だしな。別に危険な運転はしないから安心してくれ」
ありす「はい」
ありす「もう準備はできてます」ヒョコッ
P「よし、じゃあ行くか。忘れ物はないか?」
ありす「大丈夫です」
ありす「プロデューサーは車運転できるんですか?」
P「ん?そりゃ大人だしな。別に危険な運転はしないから安心してくれ」
ありす「はい」
P「どうだ?台詞の方は」
ありす「大丈夫です、練習してきましたから」
P「そっか、結構量あったのに凄いな」
ありす「いえ…」
P「演技の方はトレーナーさんから聞いてるけど、評判良かったよ」
ありす「そうですか?演技は初めてなのでよくわからないですけど…」
P「まぁ硬くならずに普通にやれば大丈夫だよ。数分だしな」
ありす「硬くならず、ですか…」
P「ん、そうだ。よーし、着いたぞー」
ありす「大丈夫です、練習してきましたから」
P「そっか、結構量あったのに凄いな」
ありす「いえ…」
P「演技の方はトレーナーさんから聞いてるけど、評判良かったよ」
ありす「そうですか?演技は初めてなのでよくわからないですけど…」
P「まぁ硬くならずに普通にやれば大丈夫だよ。数分だしな」
ありす「硬くならず、ですか…」
P「ん、そうだ。よーし、着いたぞー」
話ほぼ進んでないですが、今日はこのあたりで…
明日は夜10時前後に再開できるかと思います。
こんな時間までお付き合いくださってる方がいたら、ありがとうございました。
それでは良い夜をお過ごしください…
明日は夜10時前後に再開できるかと思います。
こんな時間までお付き合いくださってる方がいたら、ありがとうございました。
それでは良い夜をお過ごしください…
乙
前スレも張らずにスレ立てとな
誰かお願いしますこのシリーズ好きだったんです
前スレも張らずにスレ立てとな
誰かお願いしますこのシリーズ好きだったんです
>>1乙
続き期待
>>20
お前なんてこれでも読んでやがれ
渋谷凛「えっ…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383752189/
渋谷凛「むっ…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385908454/
渋谷凛「くっ…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395240838/
続き期待
>>20
お前なんてこれでも読んでやがれ
渋谷凛「えっ…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383752189/
渋谷凛「むっ…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385908454/
渋谷凛「くっ…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395240838/
お疲れ様です、>>22さん、ありがとうございます。
それではのんびり再開していきます。
それではのんびり再開していきます。
~@撮影現場~
P「おはようございます、本日はよろしくお願いします」
ありす「よろしくお願いします」
監督「あ、どうもこれは丁寧に」
監督「早速ですけど主役の方の予定が押しててすぐ撮影入りたいんですが、大丈夫です?」
P「はい、すぐ準備してきます」
P「じゃあメイクさんとこ行って準備しておいで」
ありす「はい」タッタッ
P「おはようございます、本日はよろしくお願いします」
ありす「よろしくお願いします」
監督「あ、どうもこれは丁寧に」
監督「早速ですけど主役の方の予定が押しててすぐ撮影入りたいんですが、大丈夫です?」
P「はい、すぐ準備してきます」
P「じゃあメイクさんとこ行って準備しておいで」
ありす「はい」タッタッ
P(主演の人、気難しいからなぁ…何事もないと良いんだけど)
ありす「お待たせしました」
監督「よし、じゃあ撮影入りまーす!」
P「頑張ってこいな」ポン
ありす「はい」
P(ん?あれ、沢山電話きてる…)
P「ちょっと俺電話してくるな。終わったらここで待っててくれ」
ありす「え?は、はい…」
ありす「お待たせしました」
監督「よし、じゃあ撮影入りまーす!」
P「頑張ってこいな」ポン
ありす「はい」
P(ん?あれ、沢山電話きてる…)
P「ちょっと俺電話してくるな。終わったらここで待っててくれ」
ありす「え?は、はい…」
P「わ、留守録も入ってるじゃん。えーっと…」ピッ
P「…」
P「……」
P「………どうしよ」
ありす(次は私の台詞だ…これくらい、1人で出来…)
ありす「えっと、あれ…」
P(まぁともかく、ありすの事だよな)
P「…」
P「……」
P「………どうしよ」
ありす(次は私の台詞だ…これくらい、1人で出来…)
ありす「えっと、あれ…」
P(まぁともかく、ありすの事だよな)
P(もう撮影終わっちゃったかな?)ヒョコッ
監督「はーい、OKでーす、休憩入りま-す!」
P「あれ、結構長引いてたんですね?」
スタッフ「子役の子がちょっとあがって台詞出てこなかったみたいで、もう一度撮り直してたんですよ」
P「ありゃ、そうなんですか」
スタッフ「まぁ撮影初めてみたいですしね。最後は良く撮れてましたよ」
P「そうですか、ありがとうございます」
監督「はーい、OKでーす、休憩入りま-す!」
P「あれ、結構長引いてたんですね?」
スタッフ「子役の子がちょっとあがって台詞出てこなかったみたいで、もう一度撮り直してたんですよ」
P「ありゃ、そうなんですか」
スタッフ「まぁ撮影初めてみたいですしね。最後は良く撮れてましたよ」
P「そうですか、ありがとうございます」
P(えーっと、ありすはっと…あ、いた)
P「お疲れ、ありす」
ありす「…」
P「ほら、最後挨拶して帰るぞ」
ありす「はい…」
P「今日はありがとうございました」
ありす「…」ペコッ
監督「はーい、お疲れ様」
P「お疲れ、ありす」
ありす「…」
P「ほら、最後挨拶して帰るぞ」
ありす「はい…」
P「今日はありがとうございました」
ありす「…」ペコッ
監督「はーい、お疲れ様」
P「すみません、ご迷惑をおかけしようで…」
監督「いやいや、撮り直しも一回だけだしね。ありすちゃんもお疲れさまでした」
P「それではこれで失礼します。また機会があればよろしくお願いします」
ありす「お疲れ様でした…」
監督「はーい、どうも~」
P「じゃあ最後主演の人にも挨拶して帰るぞ」
ありす「…」
監督「いやいや、撮り直しも一回だけだしね。ありすちゃんもお疲れさまでした」
P「それではこれで失礼します。また機会があればよろしくお願いします」
ありす「お疲れ様でした…」
監督「はーい、どうも~」
P「じゃあ最後主演の人にも挨拶して帰るぞ」
ありす「…」
P「撮影お疲れ様です。今日はありがとうございました」
ありす「ありがとうございました」
女優「…」
P(こっちを見もしない…)
P「それではお先に失礼します。ドラマ、楽しみにしています」
ありす「…」ペコッ
P「よし、じゃあ帰るか」
ありす「ありがとうございました」
女優「…」
P(こっちを見もしない…)
P「それではお先に失礼します。ドラマ、楽しみにしています」
ありす「…」ペコッ
P「よし、じゃあ帰るか」
ありす「…」
P「あんまり気にするなよ、あの女優さんは気難しくて有名な人だから」
ありす「…」
P(あー、落ち込んでるねぇ…どうしたもんか…)
P「ちょっと俺トイレ行ってくるな。ここで待っててくれ」
ありす「…」
P(ふぅ、どうするかねぇ…慰めるっても…)
P「あんまり気にするなよ、あの女優さんは気難しくて有名な人だから」
ありす「…」
P(あー、落ち込んでるねぇ…どうしたもんか…)
P「ちょっと俺トイレ行ってくるな。ここで待っててくれ」
ありす「…」
P(ふぅ、どうするかねぇ…慰めるっても…)
P(あー、俺こういうの苦手なんだよなぁ…子供相手だし…)
P(っても、こんなところにずっといるわけにもいかないし…)
P(…何か外が騒がしいな?)
女優「○○△△××!!」
ありす「…」
P(うっそーん…)
P(深呼吸、深呼吸。覚悟を決めて…)
P(っても、こんなところにずっといるわけにもいかないし…)
P(…何か外が騒がしいな?)
女優「○○△△××!!」
ありす「…」
P(うっそーん…)
P(深呼吸、深呼吸。覚悟を決めて…)
女優「わかる?私はアンタみたいなのと違って忙しいの」
女優「それなのに撮り直しとかされると困るのよねー」
ありす「……」
女優「大体アンタみたいな…」
P「あー!!」
女優「」ビクッ
ありす「」ビクッ
女優「それなのに撮り直しとかされると困るのよねー」
ありす「……」
女優「大体アンタみたいな…」
P「あー!!」
女優「」ビクッ
ありす「」ビクッ
P「どうもこんにちは!」
P「私この子のプロデューサーをやっております、Pと申します」
女優「あなたがこの子の?あのねぇ…」
P「私この仕事がきた時本当に嬉しくて!女優さんと同じ現場に行けると思っただけで嬉しくて嬉しくて!」
女優「ちょっと、あなた声が…」
P「実を言いますと、貴方の大ファンでして!それでこの業界に入ったようなものなんです!」
女優「あ…それはどうも…」
P「うわー、こうしてお話が出来るなんて感激です!すみません、この手帳にサインしてもらっても良いですか?!」
P「私この子のプロデューサーをやっております、Pと申します」
女優「あなたがこの子の?あのねぇ…」
P「私この仕事がきた時本当に嬉しくて!女優さんと同じ現場に行けると思っただけで嬉しくて嬉しくて!」
女優「ちょっと、あなた声が…」
P「実を言いますと、貴方の大ファンでして!それでこの業界に入ったようなものなんです!」
女優「あ…それはどうも…」
P「うわー、こうしてお話が出来るなんて感激です!すみません、この手帳にサインしてもらっても良いですか?!」
女優「あの…」
P「是非お願いします!」
女優「…」サラサラ
P「うわー!ありがとうございます!ありがとうございます!一生大事にします!」
P「すいません、お時間をとらせてすいませんでした!」
P「それでは失礼します。ほら、ありす」
ありす「失礼します…」ペコッ
女優「…」
女優「…何あれ」
P「是非お願いします!」
女優「…」サラサラ
P「うわー!ありがとうございます!ありがとうございます!一生大事にします!」
P「すいません、お時間をとらせてすいませんでした!」
P「それでは失礼します。ほら、ありす」
ありす「失礼します…」ペコッ
女優「…」
女優「…何あれ」
P「はぁ。大丈夫だったか?ありす」
ありす「別に…」
P「そうか、良かった。さっきも言ったけど、気難しい人だからあまり気にするなよ」
ありす「…」
P「初めての撮影で緊張したんだろ?なのに俺も席外したりしてごめんな」
ありす「…」
P「ほら、帰るぞ」
ありす「別に…」
P「そうか、良かった。さっきも言ったけど、気難しい人だからあまり気にするなよ」
ありす「…」
P「初めての撮影で緊張したんだろ?なのに俺も席外したりしてごめんな」
ありす「…」
P「ほら、帰るぞ」
ありす「プロデューサーは…」
P「ん?」
ありす「あの女優さんのファンなんですか?」
P「まさか。見たろ?あんまり良い人じゃないしな」
ありす「じゃあ…私を助けてくれたんですか?」
P「ん?まぁ…そんなところかな。カッコ良かったか?」
ありす「…カッコ悪かったです」
P「はは、そりゃ残念だ」
P「ん?」
ありす「あの女優さんのファンなんですか?」
P「まさか。見たろ?あんまり良い人じゃないしな」
ありす「じゃあ…私を助けてくれたんですか?」
P「ん?まぁ…そんなところかな。カッコ良かったか?」
ありす「…カッコ悪かったです」
P「はは、そりゃ残念だ」
ありす「…怒らないんですか?」
P「なんでだ?」
ありす「お仕事も失敗しちゃいましたし…さっきはプロデューサーにも迷惑かけました…」
P「怒って欲しいのか?」
ありす「そういうわけじゃないですけど…」
ありす「私がっ、子供だと思ってるなら、許さないっですっ」ヒック
P「ふぅ…」
P「ありす、ありすはまだ子供だよ」
P「なんでだ?」
ありす「お仕事も失敗しちゃいましたし…さっきはプロデューサーにも迷惑かけました…」
P「怒って欲しいのか?」
ありす「そういうわけじゃないですけど…」
ありす「私がっ、子供だと思ってるなら、許さないっですっ」ヒック
P「ふぅ…」
P「ありす、ありすはまだ子供だよ」
P「でもな、これは仕事だからありすを子ども扱いはしない」
P「その上で、だけど。まず仕事の方は失敗とまでは言わないな。それに俺はありすがちゃんと練習してたのも知ってる」
P「そしたら怒りはしないよ。次頑張ろうな、とは言うけど」
ありす「…」
P「あと、別に迷惑だと思ってないよ。俺はありすのプロデューサーだしな」
ありす「でも…」
P「その上で、だけど。まず仕事の方は失敗とまでは言わないな。それに俺はありすがちゃんと練習してたのも知ってる」
P「そしたら怒りはしないよ。次頑張ろうな、とは言うけど」
ありす「…」
P「あと、別に迷惑だと思ってないよ。俺はありすのプロデューサーだしな」
ありす「でも…」
P「もしさ、ありすが完璧に仕事をこなしたらどうなると思う?」
ありす「え?」
P「俺は仕事なくなってクビになっちゃうよ」
P「だからな、少しくらい俺に世話かけさせてくれ」
ありす「…ふふ」
P「ようやく笑ってくれたな、じゃあ帰ろうか」
ありす「はい」
ありす「え?」
P「俺は仕事なくなってクビになっちゃうよ」
P「だからな、少しくらい俺に世話かけさせてくれ」
ありす「…ふふ」
P「ようやく笑ってくれたな、じゃあ帰ろうか」
ありす「はい」
P「あ、そうだ」
P「この前な、スタイリストさんに美味しいスイーツ屋さん教えてもらったんだ。そこ寄って帰るか」
ありす「え…」
P「どうした?甘いもの嫌いか?」
ありす「いえ…さすがにそういう気分には…」
P「じゃあ向こう行ったら俺が怒らなかったもう一つの理由教えるからさ」
ありす「じゃあ…はい」
P「よし、じゃあ行くぞー」
P「この前な、スタイリストさんに美味しいスイーツ屋さん教えてもらったんだ。そこ寄って帰るか」
ありす「え…」
P「どうした?甘いもの嫌いか?」
ありす「いえ…さすがにそういう気分には…」
P「じゃあ向こう行ったら俺が怒らなかったもう一つの理由教えるからさ」
ありす「じゃあ…はい」
P「よし、じゃあ行くぞー」
~@スイーツ屋~
ありす「で、何でなんですか?」
P「おぉ、せっかちだな。じゃあこれ見てくれ」
ありす「携帯ですか」
P「ん、着信履歴を見てくれ」
ありす「ちひろさんばっかりですね」
P「一番上が留守録になってるだろ?聞いていいぞ」
ありす「はい」ポチッ
ありす「で、何でなんですか?」
P「おぉ、せっかちだな。じゃあこれ見てくれ」
ありす「携帯ですか」
P「ん、着信履歴を見てくれ」
ありす「ちひろさんばっかりですね」
P「一番上が留守録になってるだろ?聞いていいぞ」
ありす「はい」ポチッ
ちひろ『あっ、プロデューサーさーん?この前お願いした書類ですけど、数字間違ってましたよー?』
ちひろ『これ、明日向こうに送らなきゃいけないって知ってますよねー?』
ちひろ『うふふ、今日は一緒に残業頑張りましょうね♪』
ちひろ『あっ、もしかして私と長く一緒にいたくてわざと間違えてるんですかね?』
ちひろ『そうだったら嬉しいなー。それじゃあお早いお帰り待ってますね♪』ブツッ
ありす「…」
P「…な?」
ありす「…頑張ってください」
ちひろ『これ、明日向こうに送らなきゃいけないって知ってますよねー?』
ちひろ『うふふ、今日は一緒に残業頑張りましょうね♪』
ちひろ『あっ、もしかして私と長く一緒にいたくてわざと間違えてるんですかね?』
ちひろ『そうだったら嬉しいなー。それじゃあお早いお帰り待ってますね♪』ブツッ
ありす「…」
P「…な?」
ありす「…頑張ってください」
P「帰ったら俺ちひろさんに怒られるんだよ…ありすは知らないだろ?ちひろさんって怒ると怖いんだぞ?」
ありす「そうなんですか?」
P「ニコニコしてるんだけどな。こう、オーラがだな…」
ありす「ふふ…」
P「ってことで、俺もミスしてるしな。ありすを怒る資格なんてないんだよ。」
P「ここに来たのもな、覚悟を決めてるんだ」
ありす「覚悟ですか?」
P「そう。帰ったら怒られるのは確定だから、今良い思いしておかないとな」
ありす「そうなんですか?」
P「ニコニコしてるんだけどな。こう、オーラがだな…」
ありす「ふふ…」
P「ってことで、俺もミスしてるしな。ありすを怒る資格なんてないんだよ。」
P「ここに来たのもな、覚悟を決めてるんだ」
ありす「覚悟ですか?」
P「そう。帰ったら怒られるのは確定だから、今良い思いしておかないとな」
P「本当は俺がここに来たかったんだよ。俺、甘いもの好きでな」
ありす「私、ちひろさんに言っちゃうかもしれませんよ?」
P「あ、それはダメだぞ、絶対」
ありす「どうしよっかな…」
P「よし、じゃあこうしよう」
P「ちひろさんに黙ってて貰う代わりに、何でも好きなもの頼んでいいぞ」
ありす「私、ちひろさんに言っちゃうかもしれませんよ?」
P「あ、それはダメだぞ、絶対」
ありす「どうしよっかな…」
P「よし、じゃあこうしよう」
P「ちひろさんに黙ってて貰う代わりに、何でも好きなもの頼んでいいぞ」
ありす「何でもですか?」
P「何でも、だ」
ありす「じゃあ…」
P「何にする?」
ありす「この…ジャンボいちごパフェが食べたいです」
P「よし、これでありすは共犯な。店員さーん!」
P「何でも、だ」
ありす「じゃあ…」
P「何にする?」
ありす「この…ジャンボいちごパフェが食べたいです」
P「よし、これでありすは共犯な。店員さーん!」
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