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元スレ上条「白いワンピース」
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「なあ御坂」
「……」
「ありがとな、たくさん話してくれて。嬉しいよ」
「……」
「おかげで一つ分かったことがある」
「……?」
御坂は本当に色々話してくれた。
そう、
「お前がLevel5になることは、ずっと前から決まっていた、かもしれない」
自分がLevel5を目指している"途中"で研究者にDNAマップを渡していることも、包み隠さずに。
──────────
──────
────
──
あれからどうやって御坂に説明したか、どうやって御坂をなだめたか覚えていない。
でも、ずっと御坂の頭を撫でていたことは覚えている
後、声が出せないほどの驚きと、自分の信じてきた道が崩れてしまったことの悲痛が混ざったあの顔は忘れることができないだろう。
「……少しは落ち着いたか?」
「……うん」
「悪かった、昨日の今日でショックなことばっかりで」
「いや……大丈夫」
「言わなくても良かったかもしれないけど。だけど、このことも含めてやっと前に進めると思ったんだ。だから言ってしまった、本当にごめん」
「……言ったことを後悔してるの?」
「……」
「……」
「……今この瞬間、後悔してるかって言ったらしてるかもしれない。けど、こっちの方がいいと思ったから言った。それは後悔してない」
俺がそう言うと
御坂は久しぶりの笑顔を見せて、
「そ。それなら謝らないで。私も後悔してない。してるとしたら、それはこのことを自分で気づけなかったことよ」
俺も御坂の笑顔に応える。
自然に笑みがこぼれた。
「そっか。じゃあそろそろ帰るか
「……ジュース」
「うぐっ……」
「Level5の第六位サマなら財布に余裕あるわよね?」
「いやーあのー、別に今すぐ財布が分厚くなるわけじゃないんだけどなー」
「約束は約束よ、お金なくても買いなさい。誰かさんに泣かされて喉がカラッカラなのよ」
「お前は痛いところを……」
こんな冗談まじりの会話をしながら、ゆっくりと常盤台の寮に向かって歩いて行った。
御坂とこんなにゆっくり話したのは初めてかもしれない。
とても落ち着いたその空間はとても気持ちのいいもので。
いつの間にか目的の場所に到着していた。
「じゃあな、気をつけて」
「気をつけるも何も帰るのはそこよ、何もあるはずないじゃない」
「ならいいんだ」
「あの……ほ、本当に今日はありがとう!」
「ん」
あの、プライドの高そうな御坂が頭を下げた。
いつもの俺なら、そんな感謝されることなんてしてない、自分のやりたかったことをやっただけだって言うはずなんだけど
こんなに感謝されたら、それはなんか違うんじゃねえかとも思う。
だから特に余計なな謙遜はせず、ただ手を振って自分の家へ向かう。
……何事もなく家に着いてしまった。
本当にこれで良かったのだろうか。
自分の選んだ道に後悔はない。
考えたってしょうがないか……。
でも、
でも、俺は一体
誰と、何と戦えば良いのだろう……。
答えは出ないままドアを開ける。
「ただいま、インデックス」
でも、これで俺は日常に帰れる。
インデックスに"おかえり"と、そう言ってもらえることで。
「お前かよ!!!」
もう無理……何か疲れた………………。
とうま、とうまー!! ちょっと、しっかりしてーっ!!
という声を聞きながら、安心しきってしまった俺の意識は途絶えた。
改めておはようございます
さて、三巻が終了しました。
さっさと終わるつもりだったのにこんなに長く……。
二巻もさっさと終わるつもりなのに長くなるかもしれないなあ。
でも上条さんの方の準備は全部整ったので、サクサク敵を倒して行って欲しいです。
一方通行が上条さんとアレイスターの電話にやたら噛み付いて来た理由。
それはオチと関係があったり。
あの後一方通行は病院に行って、上条さん家に御坂妹を強制送還。
もちろん、近くの病院とはカエルのところなんだけど、一方通行は知らないから、というわけで。
御坂も、このSSでは上条さんが絶望を与える役、と言いましたが
そのことで頭を下げる、にまでなりました
最後の帰り道は長年の親友のようなイメージです。
確かに>>411にある通り、慕われる存在になったのかも。
慕う、と言っても恋愛でない方の恋しく。いい仲間、という意味での。
今後どうなるかは未定だけど、今のところこんな感じではないかなと。
一方通行も御坂美琴も、徐々に成長していく、という話でした。
saga忘れたり、どっかのレスの最後"。"が抜けてたりまだまだですがこれからもよろしくお願いします
最後になりますが、
>>418と>>419でトリップ変えてみました。
粉雪、とインデックスです。
粉雪には苦い思い出が……。今はちゃんと打ててるよね?
インデックスの方もそのあとサンクスと読めなくもなく、なんか好き。
どっちがいいのかな……変えないって選択肢もあるのはあるけどさ
では、長々とごめんなさい、一区切りの三巻終わり!
次は二巻、その時までー!
>>415の本人の要望通り、出番が増えるといいな
ではー
乙
そんなトリップをよく見つけてきたもんだwwww
第六位はいいけど、他言無用ってなると学園都市的にはどういう扱いになるんだろ、LEVEL5は制限が多いし
具体的に言うと学園都市から出るときとか 申請時に第六位として扱うと「不在」の噂も含めて大変なことになるのでは…
そんなトリップをよく見つけてきたもんだwwww
第六位はいいけど、他言無用ってなると学園都市的にはどういう扱いになるんだろ、LEVEL5は制限が多いし
具体的に言うと学園都市から出るときとか 申請時に第六位として扱うと「不在」の噂も含めて大変なことになるのでは…
そこについて何も言ってなかったな、ごめん
他言無用、今まで通りのトップシークレット
つまり、基本的には第六位は秘密で上条さんは表向きただの無能力者
当然、アレイスター以外には、第六位幻想殺しの名前で会話、交渉は出来ない
学校もそのままだしLevel5らしい面倒くさそうな制約も無し、もちろんIDも書庫もそのまま
今まで通り上条さんを利用するための「他言無用」
「今まで第六位は秘密だったから今後も黙っておいて」っていうのは嘘
言われるとその制約とかが面倒だからということです
何がやりたかったかっていうと
ただ上条さんが強くなって欲しかっただけで、ちょうどLevel5に空きがあったから入れただけ
んじゃ
乙
ミコっちゃんの努力は報われるってわかってただけで相当してるはずよね。
それよりも、無能力者は努力が足りないって考えてた自分を殴りたいなんて思うかもね。優しい子だし、ミコっちゃん。
ミコっちゃんの努力は報われるってわかってただけで相当してるはずよね。
それよりも、無能力者は努力が足りないって考えてた自分を殴りたいなんて思うかもね。優しい子だし、ミコっちゃん。
努力してたかどうかは分からない
もしかしたら自分の中ではしてきたって思ってるだけで、実は周りから見たらそうでもなく案外すんなりとLevel5になっていたかもしれない
そこは原作ではっきり言われた部分ではないからね
ただ、
一巻から三巻までで無能力者やその人たちの努力を馬鹿にするような発言をしていたことにも気付く、そういう面での成長
っていうつもり
もしかしたら自分の中ではしてきたって思ってるだけで、実は周りから見たらそうでもなく案外すんなりとLevel5になっていたかもしれない
そこは原作ではっきり言われた部分ではないからね
ただ、
一巻から三巻までで無能力者やその人たちの努力を馬鹿にするような発言をしていたことにも気付く、そういう面での成長
っていうつもり
周りから頑張ってるって思われなかったら先生の話しにも出ないだろうし、学舎の園内であそこまで慕われないと思うが。
それに電気関係なら覚える原理やら定理、公式もわんさかで大変って専門学生としての実体験も織り交ぜて意見してみる。
……突っ掛かるつもりは無かったが少々熱くなっちゃった。好きなキャラの事だからだって許してくれ。暫く黙ってる。
それはそうと☆がおちゃめ
それに電気関係なら覚える原理やら定理、公式もわんさかで大変って専門学生としての実体験も織り交ぜて意見してみる。
……突っ掛かるつもりは無かったが少々熱くなっちゃった。好きなキャラの事だからだって許してくれ。暫く黙ってる。
それはそうと☆がおちゃめ
周りの評価は段階的にLevel5に成長したなら努力したに違いないっていう推測が大きいだろ
我が家に御坂妹はきませんか?
描写は無いけどレベル5になった今でもそれなりに努力してそう御坂さん。
知識は才能じゃどうしようもないことだろうし、勉強せねば身につかぬ
所謂あれだ、潜在能力凄いってわかってたから丹精込めて経験値振りしました(努力させました)by☆、みたいな?
それでも仕組まれてたことには違いないけど……
描写は無いけどレベル5になった今でもそれなりに努力してそう御坂さん。
知識は才能じゃどうしようもないことだろうし、勉強せねば身につかぬ
所謂あれだ、潜在能力凄いってわかってたから丹精込めて経験値振りしました(努力させました)by☆、みたいな?
それでも仕組まれてたことには違いないけど……
>>468
>>470
自分も御坂は努力してると思う
素養格付って「ここまでのLevelにはなることが出来る」ってやつだったと思うから何もしなかったら2とか3で終ってたと思うし
だけど努力してからの吸収率が凄まじいものだったんじゃないかなと
他の人が十回でやることを一、二回で終わらせたりすることが出来る、とかね
周りと同じ吸収率だと思いながら御坂を見てると「十回しなければならないのに一、二回で出来るようになるほどの凄い努力をしたんだな」って思うイメージ
努力はしてるけど、噂でヒレがつくようなものかなって考えてる
このSSでの上条さんがいい例だと思う
実力と唯一の努力家というところから本人がやってきたこと以上に努力してるものだと思われてるんじゃないかなって
まあ自分で書いたSSだし上条さんの言動が自分の考えに近いのは当たり前なんだけどね
あとは自分にLevel5は遠いと思ってる人達が、超電磁砲は自分達が出来ないような努力をしてきたんだっていう憧れ的なものもあるんではないかと
なんかゴチャゴチャなったけど、
普通の人の努力を100とすると、御坂は120くらい、つまり人より努力したって自負出来るくらいの努力はして来て、でも上に書いたような様々な理由で周りからは超電磁砲は200くらい努力してるんだなって認識されてるんじゃないかなって考え
本人も周りも同じ「努力した」って意見だから分からないだけで、実は少し認識がずれてるんじゃないかなと
よくある「周りが騒ぐほどすごくないじゃんこれ」みたいなの
書き方は悪いし表現力不足でこれ以上の例えが思いつかなくて悪いんだけど、端的に言えばこういうことなんじゃないかなって
長くなっちったけど御坂好きの人の気分を害したならすまなかった
自分は御坂が一番好きってわけじゃないから気づかないんだ
メインヒロイン(予定)のインデックスですら一番じゃないから今回のようなことがあるかもしれないけどよろしくお願いします
きぬはたが出る事があったら全力で書くのでその時があればフィーバーしてもらえると嬉しい
上に書いたのは全部自分の考えな訳だから
批判、賞賛、雑談、論議、意見、質問
全部受け付けてますし、自分もこうやって参加するつもりです
どんどん書いてください
このスレでは基本的にみんな全キャラ好きで行きたいのでそこは協力してもらえるとありがたい
三巻だと御坂、御坂妹、一方通行
どれかが嫌いだから貶めるってのは無し
何処かで書いたけど、ほのぼのしたいからね
では、長々とすまなかった
>>468
☆ならあげるよ、いつでも
エイワスはもらって行く
>>470
来ません
10033号~20000号の中から妥協して貰えるならどうぞ
>>470
自分も御坂は努力してると思う
素養格付って「ここまでのLevelにはなることが出来る」ってやつだったと思うから何もしなかったら2とか3で終ってたと思うし
だけど努力してからの吸収率が凄まじいものだったんじゃないかなと
他の人が十回でやることを一、二回で終わらせたりすることが出来る、とかね
周りと同じ吸収率だと思いながら御坂を見てると「十回しなければならないのに一、二回で出来るようになるほどの凄い努力をしたんだな」って思うイメージ
努力はしてるけど、噂でヒレがつくようなものかなって考えてる
このSSでの上条さんがいい例だと思う
実力と唯一の努力家というところから本人がやってきたこと以上に努力してるものだと思われてるんじゃないかなって
まあ自分で書いたSSだし上条さんの言動が自分の考えに近いのは当たり前なんだけどね
あとは自分にLevel5は遠いと思ってる人達が、超電磁砲は自分達が出来ないような努力をしてきたんだっていう憧れ的なものもあるんではないかと
なんかゴチャゴチャなったけど、
普通の人の努力を100とすると、御坂は120くらい、つまり人より努力したって自負出来るくらいの努力はして来て、でも上に書いたような様々な理由で周りからは超電磁砲は200くらい努力してるんだなって認識されてるんじゃないかなって考え
本人も周りも同じ「努力した」って意見だから分からないだけで、実は少し認識がずれてるんじゃないかなと
よくある「周りが騒ぐほどすごくないじゃんこれ」みたいなの
書き方は悪いし表現力不足でこれ以上の例えが思いつかなくて悪いんだけど、端的に言えばこういうことなんじゃないかなって
長くなっちったけど御坂好きの人の気分を害したならすまなかった
自分は御坂が一番好きってわけじゃないから気づかないんだ
メインヒロイン(予定)のインデックスですら一番じゃないから今回のようなことがあるかもしれないけどよろしくお願いします
きぬはたが出る事があったら全力で書くのでその時があればフィーバーしてもらえると嬉しい
上に書いたのは全部自分の考えな訳だから
批判、賞賛、雑談、論議、意見、質問
全部受け付けてますし、自分もこうやって参加するつもりです
どんどん書いてください
このスレでは基本的にみんな全キャラ好きで行きたいのでそこは協力してもらえるとありがたい
三巻だと御坂、御坂妹、一方通行
どれかが嫌いだから貶めるってのは無し
何処かで書いたけど、ほのぼのしたいからね
では、長々とすまなかった
>>468
☆ならあげるよ、いつでも
エイワスはもらって行く
>>470
来ません
10033号~20000号の中から妥協して貰えるならどうぞ
インさんは家事を手伝ってくれるし、奨学金は増えるし、
上条さんがどんどん幸せになっていくな。
上条さんがどんどん幸せになっていくな。
面白かった、乙
答えなくてもいいけど、一方さんの本妻は本妻として出てくる?
答えなくてもいいけど、一方さんの本妻は本妻として出てくる?
>>472
納得したと言って貰えるなら嬉しい
何回も言うけどあくまで一個人の考え方だからああいった意見ならもっと熱くなってくれてもいい
>>473
いえいえ
ロシアンミサカ、どうぞ
>>474
上条さんには幸せになって欲しいのでね
それはこのSSの一つの方向性かなと思ってます
>>475
一方通行の本妻……?
打ち止めの事でいいのかな?
打ち止めのこととして話進めると、出ます
ちょっとしたネタバレになるからこれ以上は言わないけど、上条さん視点のSSなのに打ち止め出るってことは……?ってとこです
あ、打ち止めに上条フラグが立つわけではないよ?
一方通行が立たせるかは未定だけどね
さて、2巻どうしようか
まだ何も決まってないけど書き始めようかな
先の展開についても書き込みがあったら参考にさせてもらうことがあるかもしれません
ではー
次のレスに返答、または投下しにくる時まで
納得したと言って貰えるなら嬉しい
何回も言うけどあくまで一個人の考え方だからああいった意見ならもっと熱くなってくれてもいい
>>473
いえいえ
ロシアンミサカ、どうぞ
>>474
上条さんには幸せになって欲しいのでね
それはこのSSの一つの方向性かなと思ってます
>>475
一方通行の本妻……?
打ち止めの事でいいのかな?
打ち止めのこととして話進めると、出ます
ちょっとしたネタバレになるからこれ以上は言わないけど、上条さん視点のSSなのに打ち止め出るってことは……?ってとこです
あ、打ち止めに上条フラグが立つわけではないよ?
一方通行が立たせるかは未定だけどね
さて、2巻どうしようか
まだ何も決まってないけど書き始めようかな
先の展開についても書き込みがあったら参考にさせてもらうことがあるかもしれません
ではー
次のレスに返答、または投下しにくる時まで
22巻までを体験した上条さんなら打ち止めがどういう運命を辿るか断片的にでもわかってるもんな。それなら全力を尽くすのがヒーロー
アレイスターとの電話中にかみやんは腹パンくらってたの?
それともバードウェイの髪を切り落とした未知の技術ってやつの応用?
それともバードウェイの髪を切り落とした未知の技術ってやつの応用?
素養格付でレベル5になると科学的に判明した者を超能力者の第一位~第五位として、
科学的に説明はできないけどとにかくすごい力を持っている者を第六位と第七位に
したということかな、アレイスターは。
科学的に説明はできないけどとにかくすごい力を持っている者を第六位と第七位に
したということかな、アレイスターは。
こんばんはー
>>481
上でも言ってるけど上条さんの強さを表現するためにとりあえず第六位に入れただけだからそこまで考えてない
が、確かにその考え方でいいかもしれない
そういうことにしておこう
すまないが採用させてもらいます
さて、お知らせです
今日から2週間ほど忙しくなります
合間合間に書きたいとは思ってますが、出来ないかもしれません
ですから、もし書き始めたら書き始めたという書き込みをこのスレでageてします
その時に次回予告も出来たらいいなとは思ってますが、まだ何も決まってないのでそこはちょっと分からないです
もう一つレスあり↓
ここまでのまとめ
7/20
上条さんがタイムスリップで戻って来た日
インデックスと出会い、神裂、ステイルと話し合いをし、インデックスを助ける
7/21
カエル病院から始まって、ビーム出して樹形図の設計者破壊、妹達に遭遇
一方通行と遊ぶ、うざ条さん爆発
インデックス、一方通行、御坂妹とお泊まり会
7/22
お泊まり会二日目
実験当事者達の話し合い
途中、逆さま様から電話、上条さんLevel5の第六位になると同時に上条さんには逆剥けがあることが判明
電話終わってLevel5二人には自分のこと話す、残り4人
話を聞いた一方通行が御坂妹を上条家へ強制送還
御坂、成長
こんなかんじかね
ところで、よくよく考えたら2巻って8/8なんですね……
今まとめてみて思ったけど、あんだけ2巻先やるって言っといて4巻やることになるかもしれないなあ
その空白の2週間の後に4巻ってなんかおかしいしね
時系列は4巻が先だけど書くのは2巻が先っていうこともできるけど、どうしよう
散々2巻やるって言ってしまった以上、期待してくれてる人がいるかもしれないし、姫神さんに関しては本人が降臨してしまってるから迷ってる
どっちがいいですかね?
流れ的にこっちの方が……でもよし、どっちが見たいかを単純に答えてもらってもよし
何か書き込んでいただけるとありがたい
ではー
時系列順でいいと思う
それか空白期間に小話一つ入れるか、学生組は夏休みだしイベントの自由度は高いと思う
それか空白期間に小話一つ入れるか、学生組は夏休みだしイベントの自由度は高いと思う
>>1
乙
乙
>>437訂正
「……そうか、分かった。では、長い間済まなかった。と、言っておこう。もうそちらの話し合いも終わるようだ。実験は破棄。御坂美琴のクローンは今日は君が入院した病院へ預けておけ、私が連絡を入れておく」
を
「……そうか、分かった。では、長い間済まなかった。と、言っておこう。もうそちらの話し合いも終わるようだ。実験は破棄。御坂美琴のクローンは今日は君達がこの間診察して貰った病院へ預けておけ、私が連絡を入れておく」
に変更
上条さん入院してないしね
「……そうか、分かった。では、長い間済まなかった。と、言っておこう。もうそちらの話し合いも終わるようだ。実験は破棄。御坂美琴のクローンは今日は君が入院した病院へ預けておけ、私が連絡を入れておく」
を
「……そうか、分かった。では、長い間済まなかった。と、言っておこう。もうそちらの話し合いも終わるようだ。実験は破棄。御坂美琴のクローンは今日は君達がこの間診察して貰った病院へ預けておけ、私が連絡を入れておく」
に変更
上条さん入院してないしね
こんばんはー
どうも
この時間帯、人いるかな?
今日書き始めて、きりのいいところまで行ったので投下します
ではー
「待ちやがれええええええ!!!」
「ああもう不幸だあああああ!」
上条当麻は不幸な人間である。
Level5になろうがそれは変わらない。
不良たちに絡まれている女の子を助けようと思ったら、今度は俺が絡まれてしまっていた。
そんな今日は7月25日。
────────
──────
────
──
……ふぅ。
やっと巻くことに成功した。
今は補習帰り、時刻は昼。とにかく暑い。
さて、これまでのことを少し。
あの日、玄関でぶっ倒れた俺は、そのままインデックスと御坂妹にベッドに運ばれたらしい。起きた時はもうすでに夕方になっていた。
インデックスは「大丈夫?」と言いながらお粥を作ってくれていた。風邪じゃないけどとてもありがたかった。
それを食べ終えた後、御坂妹に何でここにいるのか聞いた。
俺は何かあったら来いとは言ったけど、その時にインデックスに連絡して貰うようにも言ったはずだ。
なのにインデックスからの着信はなかった。だから不思議に思ったのだ。
御坂妹によると、特に何事もなく病院に着くことは出来たらしい。
じゃあ向こうの患者とかがいっぱいだとか先生が忙しかったとかなのか? と聞いてみると御坂妹は違うと言った。
「一方通行に連れてこられました、とミサカは懇切丁寧に説明します」
……は? と思ったがすぐに納得した。
何でアレイスターとかいう奴の電話のことにあんなに噛み付いてきたのかが不思議だったけど、こういうことだったのか。
あいつも前に進んでくれているのかな? そうだと嬉しいと思う。
「白いお友達がね、いいからこいつ預かれっていきなり言うからびっくりしちゃったんだよ」
インデックスの言葉に俺は苦笑した。
それがあの日起こったこと。
御坂妹が帰ったあとには、俺がLevel5になったこと、それは他の人には黙っていて欲しいということも言った。
インデックスは凄いね、と喜んでくれたけど、危ないんじゃないか、とも心配してくれた。
今度奨学金が入ったらお腹いっぱいご飯を食べさせてあげれたら嬉しいなと思う。
次の日からは溜まっていた補習だった。
溜まっていたって言ってもこの頃は学校を休んでたってことはなかったから、そんなに状況が厳しいわけではなかった。
それが23日、24日。
24日にはインデックスと銭湯に行った。
前は行けなかったから、同じ日に行くことができて良かったと思う。
そして今日だ。
午前中に補習を終えて、帰る途中。
女の子が絡まれているのを見つけ、話は戻る。
……少し歩くと、目の前にはコンビニがあった。
ちょうど喉も乾いたし、飲み物でも買おう。
そう思ってコンビニへ入る。
「いらっしゃいませー」
まず飲み物コーナーへ。
こんな時は炭酸が飲みたくなる。
炭酸ジュースを一つカゴにいれる。
……そういえば最近は勉強もしている。
これから何が起こるか分かっている分、早く終わらせないとヤバイのだ。
「コーヒーも買っとくかな」
夜必要になるかもしれないしな。
ブラックとかのが効果はいいのかね?
「……って一つもねえ!!」
おいまじか……。
どうしたらコーヒーのブラックだけが全部なくなったりするんだよ……。
しゃーない。微糖で我慢だ。
よし、レジへ……っとアイスをインデックスに買ってくか。
もしかしたら御坂妹も来てるかもしれないし、このでかい奴でいいか。俺も余ったら食えるかもしれないしな。
「550円になりまーす、ありがとうございましたー」
外に出るととても暑かった。
コンビニが涼しかっただけに、余計に暑く感じる。
早く家帰ろう。インデックスも待ってるし、暑い。
そう思って近道となる路地裏へ入っていった。
「あー。涼しいし一石二鳥だな、これ」
と思いながら歩いていると、案の定見つけてしまった。
不良集団である。誰かを囲んでいるようだ。
……また走んなきゃなんねえかな、人数多いし。
いやまあこうなるとはちょっと思ってたんだけどね。
そんなことを考えながら近づいてみると、会話が聞こえてきた。
「お前、Level0に負けたらしいじゃねえか」
「うそ、マジかよ? じゃあ俺らもいけんじゃね?」
「こいつ倒したら俺らの強さってもんを証明出来んじゃね?」
「……面倒くせェ…」
何だ何だ? 何の会話だ?
Level0が能力者を集団で襲ってるってことでいいのかな?
とりあえず助けに入ってみるか。
「おーい、どうしたんだよこんなところでー……ってお前かよ!!」
「……まァた面倒くせェのが」
「面倒くせえってひどいなお前」
そこまで言って気づく。
こいつの持ってるビニール袋の中に大量のブラックコーヒーが入っていたことに。
「お前か! 俺の缶コーヒーを買って行った奴は!」
「……はァ?」
「上条さんはお前のせいでブラックが買えなかったんだよ!!」
「知るかよ。……っていうか後ろ」
「は? 後ろってお前……」
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