私的良スレ書庫
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元スレ上条「白いワンピース」
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・よくある上条さんタイムスリップネタ
・インデックスは最初学園都市ということを分かりながら逃げてる
・口調とか全然わからなかったんだよ
あと、地の文が書くのも読むのも苦手なのでなるべく少なくしてますが、それでもあります。こいつ文書くの下手だなーくらいに思っていただければと。
今日は導入部だけなので少なめ
矛盾点みたいなのあったらどしどし言ってください。
では
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1349278514
あれ、ここは……?
……冷たい、寒い。
ああそうか、助かったのか、インデックス……
もうちょっとだけ待ってろ。
すぐ…会いにいく……からな………。
お腹いっぱいご飯を食べさせてくれると嬉しいな
私の名前はね、インデックスって言うんだよ?
(? どうしたんだインデックス?)
……、けど。魔術はあるもん
追われてたからね
(そっか……そいつらぶっ飛ばしに行かないとな)
神裂火織、と申します
彼女は、大切な親友、なんですよ
(!? これは……)
『聖ジョージの聖域』を発動、侵入者を破壊します
ーーFortis931
ーーSalvare000
(俺の、失った記憶……)
ーーー助けて、とうま。
警、こく。最終……章。第、零ーー……。『 首輪、』致命的な、破壊……再生、不可……消
ーーーありがとう、とうま。
(よかった、俺は、俺は……)
とうまとうまー?
(今度はどうしたインデックス?)
またとうまはどこか行ったのかな?
全くとうまはいつもいつも……
はやくかえってきてよ、とうま……
私にも相談してほしいんだよ
……心配、なんだから
とうまの幸せが私の幸せでもあるんだよ?
とうまの不幸は私の不幸かも……
"インデックスは、とうまの事が大好きだったんだよ?"
今回は、けが、してないといいな……
(悪い、インデックス……)
今日は以上で終わりにします。
そんなに長い話ではないので今回を含め、8回程に短く分けて投下します。
ただ今回(1回目)、2、4、5回目はさら短いです。
その中でも今回は一番短いので2、4、5回目はもうちょいながいかなーながいといいなーと。
んじゃまた時間あればすぐにでも投下します。
行間(の行数)をもう少し考えてみるとどうだろうか。
でも内容は気になるので、がんばれ
でも内容は気になるので、がんばれ
prrrr……
ん……
「ふわぁ…誰だよこんな朝に」pi
「もしもしー?」
起こされたことによる不機嫌を隠さずに俺は電話に出た。
「か、上条ちゃん!どうしてそんなに怒ってるのですかー?」
「あれ、小萌先生?どうしたんですか?」
「上条ちゃんはバカだから補習だといってたのですよー。もしかして忘れちゃったのですかー?遅刻しちゃいますよー?」
「……は?」
そこで俺は違和感に気づく。
あれ?何故に夏用のパジャマを来てるんだ?
「全く上条ちゃんは……。夏休み初日からそんなんで大丈夫なのですか?」
夏休み……初日………?
「せ、先生!必ず後から補習は受けるんでちょっと今日は休ませてもらいます!」
「何か用事があるのですか?」
「はい、まあちょっと……」
「はあ……わかったのです。何かあったら先生に相談するのですよー?」
「はい、分かりました、ではまた」pi
ふう……って、え?
俺は確かインデックスを助にいって…
そうだインデックスは!?
と、とりあえず土御門に連絡するか……
あれ?連絡先に全然知り合いが登録されてないぞ?
まあとりあえず掛けてみるか。
「もしもし? どうしたかみやん?」
「なあ土御門、ちょっといいか?」
「? まあいいぜよ」
「去年の11月から約9ヶ月半の間俺は何をしてた?」
「何って去年のかみやんなんて俺は知らないにゃー」
……はい?
「いや、すまん、ありがとう。んじゃまた」
とりあえず整理しよう。
まず俺はインデックスを助けにフィアンマを倒して、そんで北極海に落ちて……
俺の記憶が何故か戻ってきて、インデックスを不安にさせてたことが分かって。
そんで小萌先生から電話。
……いやいやいや、いろいろとおかしい。
で、土御門によると今俺らは高校1年生。
俺がフィアンマを倒したのが高校1年生の10月30日。
今は高校1年生の夏休み初日。
「はあ……不幸だ………」
とりあえずタイムスリップしたってことでいいのか?
あんまり驚かないってとこに今までの生活が出てる気がする……
いや待て。今日は夏休み初日。学園都市でその日は確か7月20日。
取り戻した記憶によると夏休み初日は……
「なるほどね」
もう一回チャンスが貰えるってことか。
不幸だー、ともいってらんねーな。
……よし。
そして俺はベランダへ出てそこで気を失っている少女に声をかける。
「よう。おかえり、インデックス」
その日はただ暑く、白い少女がとても眩しかった。
「よう、起きたか?」
「あれ、ここはどこ?」
「俺んちのベランダ。お前がここで引っかかってた」
「そ、そうなんだ。とりあえずおなかへった、おなかいっぱいご飯を食べさせてくれると嬉しいな」
「ああ、待ってろ。とりあえず入れよ」
「ありがとう、君、優しいんだね」
「い、いや別に……」
インデックスにこんなことを言われたのはいつぶりだろう。
ちょっと恥ずかしい。
そんなことを思いながら台所へと向かう。
「……あ」
そういえば昨日は御坂が雷落とした日なんだっけ。
確かこの頃はビリビリって言ってたなー、なんて。
「どうしたのかな?はやくしてくれると嬉しいかも」
「あー、悪いインデックス。昨日御坂が雷落としやがってさー。冷蔵庫の中身全部駄目になってるわ、ほんとすまん」
「………」
「? どうした?」
「……君も魔術師なの?」
「は?なんで?」
「私の名前……なんで知ってるの?」
「あ……」
これは……
どうする、俺。
……まあいっか、インデックスに対して秘密を持ったらまたインデックスを心配させることが起こるかもしれないんだ。
だから……
「大事な話があるんだ、インデックス」
「うん……」
俺は話す。たとえ信じてもらえなくても。
こんちはー
上条さんは未来を知っているだけにとっても余裕があるのでだいぶじれったいしゃべり方したりします
自分でも
あ、うぜって思うことたまにあるけど気にしないで欲しいんだよ
このSSの一番のキャラ崩壊は上条さんかも
その次は多分インデックスかな
投下します
上条さんは未来を知っているだけにとっても余裕があるのでだいぶじれったいしゃべり方したりします
自分でも
あ、うぜって思うことたまにあるけど気にしないで欲しいんだよ
このSSの一番のキャラ崩壊は上条さんかも
その次は多分インデックスかな
投下します
「まずはお前から自己紹介してもらおうか」
「え? 知ってるんじゃないの?」
「ん、まあ自己紹介は大事だろ、一応初対面なんだし」
「分かったんだよ。私の名前はインデックス。見ての通り教会の者です。ちなみにイギリス清教のほうだね」
「そして魔法名はDedicatus545だね」
「そうか」
「で、君は何なのかな?」
「俺は上条当麻。普通の高校生だよ」
「全く納得出来ないんだよ……。科学の街で何で魔術って聞いて驚かないのかな?やっぱり魔術師なの?いや、この街で魔術のことを信じてもらえることはありがたいんだけどね」
「だって俺のほうがもっと信じられないこと体験してるしなあ」
「それはなにかな?」
「えーと……、そうだインデックス。お前の持ってる10万3000冊の魔道書の中には時間を移動する魔術みたいなのはあるの?」
「う……ほんとに君はどこまで知ってるのかな? 時間を移動する魔術も似たようなのはあるみたいなんだよ。こんなの出来る人がいるとは思えないけどね」
「そっか……。じゃあ言うぞ?」
「はやく言って欲しいかも」
「俺、タイムスリップして来た」
「……」
「何だよその目は」
「いきなりタイムスリップって言われて信じる方がおかしいんだよ!」
これじゃいつかと立場が真逆だ、はは。
「つってもなあ。魔術もそうそう信じれるもんじゃねーだろ」
「それはそうかもしれないけど……」
「じゃあ何か証拠見せたいんだけど、何がいい?」
「じ、じゃあ私が何でここのベランダに引っかかってたか当ててほしいんだよ!」
「そんなんでいいのか? うーんと、まずインデックスは魔術結社の連中に追われてる、そのお前の魔道書を狙ってな。そこで逃げる為に屋上から屋上へ飛び移るはずだったお前は飛んでる最中に撃たれた。それで落っこちてここに引っかかった。無事なのはその『防御結界』のおかげ。どうだ、何か違うところあるか?」
「すごい……全部あってるんだよ」
「だろ? でもな……」
「どうしたの?」
「なっ……!でも本当に」
「ああ、追われてるのは分かってる。ただそれがお前の魔道書を狙ってるわけではないってことだ」
「じゃあ何を狙ってるのかな?」
「狙ってるんじゃない、お前の為なんだ」
「何を言ってるのかよく分からないかも」
「……それは今日の夜、そいつらと話をしに行くからその時にしよう。少しだけ言うとお前の記憶喪失に関係がある」
「!? ……分かったんだよ」
「さ、この話は終わりだ。インデックス、お前お腹減ってるだろ? 俺も朝食ってねえし飯にするか?」
「そ、そうだ! そんなこと全然忘れてたかも! はやくご飯にして欲しいんだよ、ええと……」
「とうま。お前にはそう呼ばれてたよ」
「そっか、とうま。とうま……、へへっ、呼びやすいかも!」
「そっか、それはよかった。早速で悪いんだけどさ、ご飯、何もねえからちょっと待っててくれるか?」
「ちょっ、とうま!? 今とうまがどっかいっちゃったらまた魔術師がくるかも!」
「あー大丈夫大丈夫。隣行くだけだし。そいつならいろいろと信用出来るし、いろいろな」
「そっか、じゃあいってらっしゃい、とうま」
「ああ、いってきます」
俺にとってはいつものやり取りをし、家を出る。
「……うおっ!」
「よーす」
「なにしてんだよお前」
「上条当麻の部屋から女の声が聞こえたからなー。面白そうだから聞いてたんだぞー。何を喋ってるかは全く聞こえなかったから家入ろうと思って玄関に来たら上条当麻が来たって訳だー」
「なんだよそれ。そうだ、舞夏。お前今何か料理出来ない?2人分の……いや、4人分の昼ご飯作って欲しいんだけど」
「おーそういうことなら任せろー。今日は兄貴が居なくて暇だったからなー。ちょっと待ってろーすぐ作ってくるからなー。でも何で4人分?」
あいつはまた仕事かな?
……って補習だっけ。
うわー嫌なこと思い出した。
「ん、まあ俺もそいつも朝も食べてなくてお腹減ってるからな」
まあインデックスが3人分なんだけどな。
「そっかそっかー。じゃあ30分待ってろー、すぐ作ってくるからなー」
「30分で出来るのかよ、はえーな。まあ30分たったら取りにいく」
「んじゃーまたあとでなー」
「ああ、じゃ」
そういって俺らはそれぞれ部屋へ戻る。
30分したらちょうどいい時間かもな、なんて考えながら。
「ただいまー。おーいインデックスー。あと30分たったら美味しいご飯が届くぞ」
「それは楽しみかも! でも30分は長いんだよ……」
「じゃあその間俺のことでも話すか、話し忘れてたこともあるし」
「それがいいかも」
「じゃあ部屋に戻るか」
そんなことを言う。近付いてきたインデックスの頭を"左手"で撫でながら。
これで前回の投下が終わりなんだよ
今回の投下もちゃんとするってことで許して欲しいんだよ
>>41
妹達は何かしらの都合で原作通り10032号が助かる予定です。
何かいい理由があったら言ってくださるとありがたいです。
予定は未定かも。
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