元スレほむら「思い出せない…私は何者だ?」2
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
201 :
そうか、マムは井上さんだったんだ!水落的に。
202 :
わたしはだむだむ派です
203 :
ダむらちゃんか
204 :
ラスボスみたいな風格
206 :
文字化けしててさっぱり意味がわからんぞ
207 :
相変わらずわけわかんねぇなテメェは
212 :
母(やれやれ……私も年か、甘くなったのか……)
父「大変だったな、バラライk……ではなく、母さん」
母「フン、いつの間に帰った?」
父「時空間を繋げて戻った、私は一週間ぶりの帰宅だよ」
母「一週間も働いたのか?」
父「忙しくてな、ミレニアムとか学園都市とか言う組織を潰すのに手間取った」
父「母さん、食事は?」
母「何が食べたい」
父「何でもいいさ」
母「じゃあ時空間を繋げて五分後の台所に来てくれ」
父「うむ」
213 :
!?
215 = 212 :
誤爆申し訳ありませんでしたああああああああああああああああ
すみませんでした……
217 :
キモOTAのほうか…
218 :
こーい、ワルプルギスこーいを思い出した
まぁドンマイ
223 = 213 :
やめたれや!
225 = 217 :
やめてあげてくださいマム
227 :
ふと思ったんだが、上条恭介の名前って
とある魔術の上条と俺の妹の京介とにているよな。
その心は?
どちらも女からモテルリア充野郎
228 = 217 :
>>227
一瞬お前に「京介」という名の妹がいると錯覚した
230 :
ぷにぷに
232 :
はむはむ
235 :
肉マムごちそうさま
236 :
杏子(……お父さん…お母さん)
杏子(…モモ……待ってよ、置いてかないでよ…アタシを)
杏子(いつか絶対にみんなで笑える日が…)
杏子「……ん?」
杏子「天井…」
杏子「ホテルじゃない…?ここは、一体…?」
さやか「スー…スー…」
杏子「…!?」
バッ
杏子「こ、こいつあの、バーガー屋にいたうるさい奴…!なんで隣…え!?ていうかアタシどうして…」
さやか「ん、ん~うるせぇ~…何よ一体…」
さやか「あ」
杏子「…ここは何だ」
さやか「あんた起きたんだ…良かった」
杏子「答えろよ!ここどこだよ、なんでアタシがここにいる」
さやか「はあ…助けてやった上に私の家まで運んでやったのに、そんな言い方はないでしょ」
杏子「助、なに?」
さやか「覚えてない?昨日びっくりしたんだから」
杏子「昨日…あ、昨日……」
237 = 236 :
さやか「せっかく魔法少女になったんだから、ってことで、ソウルジェムを持ちながら歩いてたらさ」
――気安く呼ばないで頂戴
さやか「川の中にヘンなものがぷかぷか浮いてるなあって思って見てみたら」
――惨めな姿ね、佐倉杏子
さやか「ボッロボロになったあんたが居たってわけ…死ぬほど驚いたんだよ?死体かと思って、涙も出ちゃったくらい」
――私はいつか、そんな貴女を殺したいと思っていたの
杏子「うっ、ぅあ…ぁ…」
さやか「! ご、ごめん、思い出したくないよねあんな事…」
杏子「な、なんで…なんであんな…」
さやか「ま、まぁ魔女だって強いの弱いの色々あるんだろうね…私も気をつけないといけないっていうかな…」
杏子「ぅう…うぐぐ…」
さやか「…もう、大丈夫だって」
ギュ
杏子「……」
さやか「あんたは生きてるから…生きてさえいれば大丈夫なんだから、ね」
さやか(震えてる…よほど怖い、強い魔女が相手だったのかな)
さやか(……まさか、ワルプルギス?いやいや、まだのはずだよね…)
238 :
ふたたび ほーむずと鉢合わせて、
怨みと恐怖(どちらがメインだろ?)から即座に臨戦態勢で攻撃する杏子と、
何があったか分からないでうろたえるほむほむ。
という場面が訪れるわけか。
一対一での鉢合わせじゃないことを祈る。
いや、ほんと先行きが楽しみだ。どうなるんだろ、ワクワク
239 = 236 :
席についているだけでも、クラスの皆が声をかけてくれるようになった。
まどか「おはよー!ほむらちゃん」
ほむら「おはようまどか、そのリボン良いね」
まどか「え、えへへ、いつも付けてるよう…」
仁美「おはようございます、ほむらさん」
ほむら「やあ仁美おはよう、口元に海苔がついてるよ」
仁美「!」
ほむら「冗談だよ、ごめんね」
仁美「も、もう、ひどいですわ」
「暁美ー、この間の問題答え教えてくれよっ」
ほむら「ふふん、もうギブアップということは、君の賭け金は私のものになるということだが」
「ひ、ヒントくれ!」
ほむら「じゃーあー…そうだな、200円くれたらヒントをあげよう」
「くそっ!もってけえ!」
ほむら「よしよし、ヒントは“コップの裏”だよ、ふふ、次の月曜までに答えられなければ私に千円だ」
男も女も分け隔てなく話しかけてくる。
なんとも退屈のしない日常だ。
240 = 236 :
さやか「おっはよーう!」
さやかも遅れて登場だ。
やはり彼女がいなければ、この教室は賑やかにならない。
まどか「あ、さやかちゃん!おはよう、今朝居なかったね、どうしたの?」
仁美「ごめんなさい、先に来てしまいましたわ」
さやか「ううん、こっちも何も連絡入れずにごめんね、色々あってさ」
ちらりと、彼女の目がこちらに向く。
彼女の手には指輪がはめられていた。
そして軽い秘密のウインク。
無事に契約は済ませたようだ。
ほむら「おはよう、さやか…調子はどうかな」
さやか「んーんー…絶好調!」
胸を張って、爛々と目を輝かせて。
さやか「って、感じかな?へへ」
ほむら「そっか、良い事だな」
私は、そんな彼女の踏み出した新たな一歩を、心から祝福しようと思う。
241 = 236 :
さやか「…あ、ねえホムラ、ちょっと聞きたいことがあるんだけどさ」
ほむら「ん?」
さやか「えっと……」
告げる前にガラスの扉は開かれた。
和子「はい静かにー、席についてー」
教鞭を取る先生の表情は固い。
また失恋でもしたのだろうか。機嫌がよくないこの先生は、非常に指名が厳しくなる。
私も最初のうちはなかなか当てられたものだ。
さやか「あー…おっけ、じゃあ次の休み時間!」
ほむら「良いよ、その時にね」
私に何か聞きたいことでもあるのだろうか。
昼休みに聞きたいことではないようなので、そこまで大事な事ではないのだろうが…。
ほむら(ふん、ふん)
右手の上に二百円を乗せてコインロールを楽しむ朝。
音はなくとも、鼻歌が交じる。
243 :
焦らすネェ
244 :
平和だなぁ・・・フラグですねわかります
245 :
上げて落とすんですね、わかります
246 :
エントロピーがウンタラカンタラな展開か
247 :
もはやフラグにしか見えない……
248 :
ダークほむほむが皆を潰すんですねわかります
249 :
ほむほむこええ
みんなの評価 : ★★
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