元スレほむら「思い出せない…私は何者だ?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
901 :
キャンデロロさんの悪口言うな!
902 :
さやかちゃんは地上に舞い降りた天使
903 :
どうでもいいけど、なんでレスト「ラ」ードなんだ?そのほうが発音が近いとかそういう話?
904 :
どうでもいいならスルーしろよ。
905 :
映画じゃレストラードって発音してる作品もあるとか
906 :
追いついてしまった…このほむらさんかっこよすぎるわ
すげー続きが気になる
907 = 892 :
とりあえず俺のマミさんを愚弄する奴全員屋上な
予め身辺整理をしてくる事を勧める
908 = 903 :
>>905 それくらいのことはwikiでも見れば分かる。なぜスレ主がこの表記を選んだのかが気になるわけで。>>904スルーするかしないかは、自分のレスに対してスレ主が決めることだと思うが。気になったことを書いちゃいけないというスレ規則でもあんの?
909 :
そんな必死に弁解するくらい気になるのにどうでもいいなんて言うからじゃん
911 = 903 :
なんかスレ主を守ろうとして過剰防衛になってる気がするんだが。こっちは最初にググったりもしてるし、スレ主が英語圏と関係のある人かなと思って発音がどうのと書いてるわけで。「どうでもいい」ってのは、レストレードがレストラードだとしてもこのSSの面白さとかにはあんまり関係ないし、スルーしてもらっても荒らす意図はないってこと。けどこれだとどっちみち荒らしになってしまうので、まあこの辺で消えます
912 :
荒らしほど書かなくていい長文のあとにその気はないと言う。
913 :
ヨルムンガルドとヴァナルガンドがごっちゃになってる作品が出てる今、その程度の違いは至極どうでもいいな。
914 :
荒らす気のない荒らしはただの荒らしだ。
荒らす気の荒らしは良く訓練された荒らしだ。
915 :
(*・∀・)○ ガツガツ
ワトスンじゃなくて(馴染みもあって)ワトソンにしたから、なら揃える意味で、レストレードじゃなくてレストラードにしようってオモッタノヨ
916 = 894 :
>>915
ミクたんマジ天使prpr
917 :
デミさんって死ぬ要素ないから
もう何も怖くない!
918 = 915 :
プランクとプランクの狭間に入り込む。
ブレた写真のように停止する世界。
怯えたような、怒ったような、感情を剥き出しにした杏子が、槍で私の足下を狙っていた。
彼女は私を殺すつもりはない。
だが、譲れないものはあったのだろう。
これ以上に手持ちを失いたくない彼女は、感情を爆発させたのだ。
持たざる者であろうと強く願う自分が、仲間を欲するという矛盾を抱えて。
ほむら「……君の事情はわからないけど、君が変わらなければならないんだ」
槍の先を鉄パイプで叩き返す。
手応えはあったが、鉄パイプは割けた。
ほむら「ここ私の居場所だ、そちらに行く気も、連れていかれるつもりもない」
解体用ハンマーで槍を叩き返す。
ハンマーに深い穴が空き、槍は僅かに動いた。
ほむら「君の昔は知らないけど、昔に戻ってみたらどうだ、杏子」
カチッ
919 = 903 :
>>915 どうもありがとうございます。自分の態度が良くなかったようでスレの空気を悪くしたことはお詫びします。以後はROMに戻りますので完結まで書き続けてください。
920 :
このほむらさんはイケメン
921 = 893 :
次スレ行きそうだな
922 :
杏子「ぐあっ!」
突き出したはずの槍が一気に弾かれる。
鉄パイプやハンマーなどによる積み重なる衝撃が、握りこんだ柄を押し返したのだ。
時間の止まった世界でのエネルギーは重複する。
杏子「ぐっ……ほむらぁ…!」
やさしく転げた身体を起こし、恨めしげにこちらを睨む。
ほむら「私はマミと…一緒にやっていくことに決めたんだ、それはもう変えられない」
杏子「……」
ほむら「人の為に魔女と戦う…もちろん使い魔とだってね、悪いことではないだろう」
グリーフシードは貴重品だ。魔法少女の生命線でもある。
けれど、他人の犠牲の上で、過剰にそれを手にしようとは思わない。
私は暁美ほむらとは違う魔法少女なのだから。
杏子「……なんの見返りだってないんだぞ」
ほむら「いらないね、魔法少女が一般人から何をもらおうっていうんだ」
杏子「そんな綺麗事がいつまでも続けられると思ってるのかい?」
ほむら「……」
そう言われると言葉につまるけれど。
ほむら「今の私にとっては、それが全てだよ」
暁美ほむらではない私でいることこそが、私の意味であると思っている。
923 = 922 :
杏子「…………たと思ったのにっ……」
ほむら「?」
俯いた彼女が呪詛か何かを零したように聞こえたので、反撃を予想した。
だがそれとは反して、杏子は紅を翻して屋上から飛び去っていってしまった。
捨て台詞も吐かぬままに、彼女は私のもとを去っていった。
寂しい後ろ姿が屋上から消える。
飛び降り自殺ではないだろうと信じたい。
QB「やれやれ、彼女は一体何しにきたんだか」
ほむら「……」
彼の言葉を復唱したい気分でもあった。
けれど杏子の気持ちは、多分だけど、私にはわかる気がした。
ああ。そろそろ落ちる斜陽が眩しい。
QB「ところで暁美ほむら、さっき杏子の攻撃を防いだのは、一体どういった仕掛けだい?」
とぼけた双眸をこちらに向けてきた。
ほむら「君にもわからないか、キュゥべえ」
QB「予想はいくらかあるけれど、確信に至るものはないかな」
ほむら「やれやれ、君が授けた力だろうに」
QB「僕にその記憶はないんだけどね」
おお、奇遇だな。私も記憶にない。
924 = 922 :
QB「……」
QB「やれやれ、参ったなあ、早くまどかを契約させないといけないんだけど」
QB「暁美ほむらが何を吹き込んだのか、なかなかしてくれないし」
QB「マミを焚きつけようとも思ったけど、彼女も暁美ほむらの影響で、僕と関わろうとしてくれない」
QB「暁美ほむら……君は一体何者なのかな」
QB「興味深いイレギュラーだけれど、最近は君の事を厄介に感じてしまうよ」
QB「……ちょっと予定を早めて、強行策に出るべきかな」
QB「彼女達、魔法少女がどういった反応を返すのか、僕には見当もつかないけどね」
QB「これも宇宙のためだ、仕方ない」
926 :
お疲れ様です。
927 :
おつまむ
ほむさん「食うかい?」
違和感なし。
928 :
ふむ、手品でうまい棒を出して、観客に向かって
「食うかい」 といった感じを見た。
929 :
(半)台本形式のお手本だな
930 :
このSSじゃ杏子が一番先に魔女化しそうだな……
931 :
それ以上にさやかちゃんが危ない方向に突っ走ってる気がしてならない
932 = 913 :
マミは山場超えてるしな。
933 :
でもマミさんもほむさんとすれ違ったりすると結構簡単に堕ちそうな気配が
934 = 922 :
まどか「うんしょ、うんしょ……うう、こんな高い所までなかなか手が届かないよ…私もさやかちゃんくらいあればな…」
まどか「…あ、届いた…んしょ」
まどか「……っとお……ふー、これで部屋に散らかった羽根は全部かな」
まどか(綺麗な羽根だけど、散らばってるの良くなさそうだしね……やってくれたなぁ、あのハトさん…)
カケチャイケナイタニンハァナニ♪
まどか「…あ、さやかちゃんからメールだ、なんだろ」
まどか(また明日の宿題かなー?)
パカ
: まどか起きてる?明日の放課後、予定開けといてくれないかな?ちょっくらさやかちゃんの話に付き合ってほしくてさー
まどか(放課後の話なら明日学校で会った時にでも良いのに…)
: うん、大丈夫、おっけーだよ
まどか(よっぽど大事な話があるんだろうなぁ……)
カケチャイケナイタニンノハァナニ♪
: あ!!ごめん、まどか!それと明日までの宿題の範囲なんだっけ!!
まどか「…てぃひひ、やっぱりさやかちゃんは変わらないなぁ」
935 :
拘りってのは、人を縛るね。魔法少女だなんだと言うのを気にしなければ、友達でも良いんじゃないかと思うんだが…。
936 = 922 :
瓦礫の山。
小さな頂の鉄骨のベンチに、私は腰かけていた。
夢で見慣れた荒廃の街だ。
ただしいつもと違う所がある。
景色がイマイチぼやけているのはいつものことであるとしても、唯一くっきりと見えるものがある。
私の前に聳える小さな瓦礫の山の頂に座る、俯いた“私”だ。
二十歩の登山の後に、息切れもしてはいないが、疲れたように座る彼女の横に私も腰をかけた。
彼女は私と全く同じナリをしている。
違うといえばテンションか。
ほむら『どっこいせ』
『……』
自分の服をまさぐってみたが、食料らしきものは出てこない。
まったく、自分に話かけなければならないほど口寂しいとは。
ほむら『鉄骨の上は、冷たいな』
『……』
ほむら『なんというか、子宮が冷えるな』
『……』
ほむら『座布団でもクッションでも、敷いてみたらどうだ』
『……』
ほむら『楽になるぞ』
『……』
彼女は何も答えないまま、そして私の意識は瓦礫の世界から離れてゆく。
937 = 922 :
ほむら「……ん」
「にゃぁ」
結局、夢だ。
不毛な大地で過ごす不毛なひとときだった。
ほむら「っ……つつ」
また私は座ったままで寝ていたらしい。
尻が痺れている。辛い。
「にゃあー」
ほむら「…ちょっと待ってて、ワトソン、すぐ用意するから…」
はいずるように机から離れ、キッチンへ向かう。
早く朝食を用意しなくては。今日は学校だ。
ほむら「ふぁああ……あと13日かぁ…」
急いで朝食を食べなくてはならない。
とにかく胃に掻き込もう。エネルギーを補充しなくては人も車も動かない…。
ほむら「ん?13日?…13日って何だ」
「にゃ?」
ほむら「……違う違う、八時半だ、急いで食事の用意をしないと」
「にゃー」
ほむら「…いそい…で……?」
ほむら「……!!」
私の背筋が凍りついた。
なんということだ。ああ。
まずい。
ほむら「……ポットに……お湯がない」
938 :
ホムさんさらっと下ネタ
940 :
お湯使ったらちゃんとマメに水足さないとダメじゃないか
941 :
電気ポット!電気ポットはいずこじゃー!?
942 :
>>934 の冒頭のまどかに一言。
野生の鳩の羽はダニとかが多く住み着いてたりするから、
「良くなさそう」どころじゃないよな。
むしろ掃除機をかけないとマズいかもしれん。
>>936 の現ほむさんにも。
支給みたいな奥深いトコの臓器は簡単には冷えないよ~
もっと浅いとこ、筋肉とかが先に冷える。
ので、まず腰痛が最初に起こる気がする。それか、腸の活動が悪化して下痢か便秘。
それにしても、なかなか記憶が戻ってこないねえ。
時間が経つ一方だ。もどかしいね。
943 = 942 :
しもた。
ほむほむの、あのセリフはジョークなんだよね。突っ込んだら負けってことか。
944 :
不粋ってこう言う事か。
945 :
触れるな・・・
946 :
ただのアスペだろ
947 :
まだ春休みだからか
948 :
お湯!
じゃなくて乙!
950 :
次スレの題名はほむら「Mrホームズマジックショー」とかでいいと思うよ。
みんなの評価 : ★★★
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