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元スレ霊夢「そういえば、あんたの名前は?」一方通行「………」

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201 :

一方通行「リフレクトフォース!」

こんなのを幻視した

202 :

まじ面白い
津ズ気が早く読みたい

203 :

>>1
>>199確かに。フランには甘そうだな…

204 :

常時反射にしてたら時止めも反射して普通に時間とまってる間歩いてそうだなwwwwww

205 :

もし咲夜の時止めがDIOと同じだったら能力使用モード中に止めてる間は能力だけが発動して
動くことは出来ないんじゃないか?

206 :

バトル描写があるならともかく考察は無粋だわ

207 :

まぁそこは>>1次第だな。考察はネタ潰しになりかねん。

208 :


そろそろ神とか星とか比較的新しい作品のキャラとの絡みが見てみたいな

209 :

霖之助の服着て眼鏡かけたら一方さん霖之助と区別つかなくなる気がする

210 :

もやしっぽいのが一方さんだ

211 :

目つきが悪いのが一方さんだ

212 :

霖之助もだいぶ無愛想だけどな

213 :

ロリコンっぽいのが一方さんだ

214 = 212 :

少女にいつも囲まれているのが霖之助だ

215 :

爆発しろ

216 = 199 :

幼女 高校生ぐらいの女の子 大人の女性に囲まれているのが一方さんだ

217 :

つまり俺も白髪にすればワンチャンハーレムあると

218 :

>>216
チルノ・霊夢・ゆかり
一方さんだな!

219 :

ニートと巨乳も要るな

220 :

つまり永遠亭に居候か

221 :

なるほどぐーやが少し見た目若いけどほかは全部満たしているな

222 :

幼女=てゐ
高校生くらいの女の子=うどんげ
大人の女性=
巨乳=えーりん
ニート=てるよ

んー!1人足りない!(えーりんが2枠満たしてるけど)
てか他の場所はちょくちょくキャラ補充されるのに紅魔館と永遠亭は初期メンバーから増えないね

223 :

>>222
大人の女性は巨乳とニートにかかってるから

大人の(巨乳)=えーりん
大人の(ニート)=てるよ

……あれ、大人?

224 :

>>222
幼女=さとり
高校生くらいの女の子=おりん?
大人の女性=ゆうぎ?
巨乳=おくう?
ニート=こいし

ちょい無理があるけど地霊殿もいけそう

225 :

>>217 確かに白髪にすれば髪色は同じになる。

でもよォ、だからってお前がアクセラ並にイケメンになるわけじゃあねェだろうが!あ゛あ゛ァ!?

226 :

幼女=レミリア・フラン
高校生ぐらいの女の子=小悪魔
大人の女性=咲夜
巨乳=美鈴
ニート=パチェ

紅魔館組いけるな

227 :

>>226
幼女=レミリア・フラン
高校生ぐらいの女の子=小悪魔・咲夜
大人の女性=美鈴
巨乳=美鈴
ニート=パチェ

どっちかっていうとこうだろ
やっぱり被るけど

231 :

夢くらい見させてやれよ

232 :

深く眠れば夢は見れないが現実で寝不足解消

234 :

旅立ったか……

235 :

綺麗だな―…弾幕かな?いや違うな、弾幕はもっとバァーッてなるもんな。それにしても辛いなぁ、三次元は。おーい!早く連れに来てくださいよ!紫さーん!

236 :

>>222
レイセン

237 :

>>236
あれは月の都だろ

238 :

今まで通りなら今日来るかな

239 :

まだかのぉ…

240 = 239 :

まだかのぉ…

241 :

寒すぎわろち

242 :

>>241
北国でそんな格好してたらなw

243 :


大図書館


レミリア「パチェ。パチェはどこ?」

小悪魔「レミリア様。パチュリー様でしたら右奥のソファにいますよ」

レミリア「ありがとう。…こっちよ」

一方通行「言ってただけのことはあるな。すげェ蔵書だ…」

レミリア「まぁね。…パチェ、ここかしら?」

パチュリー「レミィ、何か用?」

レミリア「客人よ」

パチュリー「客人?」

一方通行「あんたが魔女か」

魔理沙「お、霊夢ンとこの雪女じゃん」

一方通行「オマエ、わざとやってンだろ…」

アリス「雪女…? あぁ、博麗神社で飼われてるっていう外来人?」

レミリア「あなたたちもいたの?」

魔理沙「あぁ、借りてく本を物色するついでにお茶会ってな」

アリス「死ぬまで返さないだけでしょう。結局それって返してないじゃない」

魔理沙「返してるぜ。最終的に本は元の場所に戻るだろ?」

パチュリー「どうせ100年も経たずに戻ってくるわ。だからと言って盗人は進入禁止にしてほしいのだけれどね」

244 = 243 :


レミリア「鼠はどこへでも侵入するわ」

魔理沙「そりゃ怖いなぁ」

パチュリー「駆除装置仕掛けても壊すんだから面倒よ、まったく。…それで、あなたは?」

レミリア「外界に出る方法を探しているのよ、何か書物はないかしら?」

アリス「その前に、出ようと思って出れるものなのかしら?」

一方通行「知らねェよ」

魔理沙「まだ外に出ようと思ってるのか? いいじゃん、あんたならここでも生きていけそうだぜ。知り合いも増えて来たし」

一方通行「お断りだ。自分のいなきゃいけない場所くらい、弁えてる」チッ

パチュリー「とは言っても…、そんな書物ないわ」

一方通行「本当に、出て行ったヤツはいねェのか?」

パチュリー「出て行った人間が方法を記した書物も向こうで書いて、ここに流れ着いていればね」

一方通行「オマエ自身はそういう話聞いてないのか?」

パチュリー「ないわね」

一方通行「じゃあここの歴史を記した本や結界について記されたものは?」

アリス「歴史だったら里にいる寺子屋の教師、もしくは歴代に渡って手記を残している阿礼乙女に聞いた方が速そうな気がするけど…」

魔理沙「結界なら霊夢が適任だろ?」

パチュリー「わが図書館の蔵書よりもそっちを頼るっていうの? それに阿礼乙女の手記は人間が集めたもので幻想郷の歴史というよりも妖怪への対抗策じゃない」ムッ

245 = 243 :


アリス「だって、色々聞きたいならそっちの方が質問に的確に答えられるでしょう?
    読み物は楽しいけれどこの人間はそんなにのんびりしていたくないらしいし…」

一方通行「まァ、…今日はどっちにしろすることねェからな。何か良い本でもあれば読ませてもらおうとは思ってた」

レミリア「読み物しそうな顔じゃないのにねぇ」

一方通行「あァ、はいはい。これでも外じゃ優秀な方なンだよ、これでもなァ」

レミリア「あなたには…そうね、幻想郷の妖怪のことについて書かれた本なんかどうかしら?」

一方通行「ここらの不可思議集団を知るには良さそうだな」

魔理沙「あー、幻想郷って変なヤツおおいもんな~」

レミリア「あなたもその内の一人にカウントされてるわよ」

アリス「でも、なかなか謙虚な外来人じゃない。たまに来る外来人はありえないありえないと連呼して死んでいくし」

パチュリー「それもそうね。大事なのは相手を知ろうとすることよ。外来人って頭の固い連中が多いって言うし」

一方通行「そりゃ、外じゃ不可思議なことは科学的に解明されてるからな…」

魔理沙「じゃーあんたは? なんで私らのことを知ろうとするんだ?」

一方通行「………突き詰めれば俺もオマエらと似てるかもしれねェからな」

魔理沙「あー、そういや文屋が何か言ってたなぁ。あんたもよく解らない力があるとかなんとか…」

アリス「あぁ、そういえば私も聞いたわ」

パチュリー「初耳だわ。聞かせてもらおうかしら」

ジリジリ

一方通行「は?」

246 = 243 :


数時間後

トコトコ

一方通行「…………はァァ…」

一方通行「くっそ、結局超能力の説明だけで終わっちまった…」

一方通行「これから知らねェ連中に会うたびに同じような説明しなきゃならねェよォになンのかねェ…」

一方通行「はっ、…くっだらねェ…」

フラン「あれ? 人間?」

一方通行「あ?」

フラン「人間だ。見たことない人間。うふ、うふふ。なぁに? 咲夜が捕まえてきたの? お夕食用? でも、それにしては食べるところなさそう」

一方通行「客人だ。手ェ出したら家主に怒られンじゃねェの?」

フラン「お姉様の客人? 珍しい。お姉様にお客様が来るなんて。ねぇねぇ、フランとも遊びましょう。あなた今からフランのお客様ね」

一方通行「フザけンなクソガキが。俺はオマエに付き合ってる暇ねェンだよ」

フラン「私の部屋はあっち。ほら行きましょう」グイグイ

一方通行「お断りだ。ただでさえ今日は収穫なしで疲れてンだ」

フラン「ダメなの?」

一方通行「ダメだ」

フラン「じゃあ死んじゃえ」ニタリ

247 = 243 :


一方通行「!?」カチッ

ボゴッ

一方通行「照明が…凹ンだ?」

フラン「あれ? なんでだろ。焦点がズレた。おかしいの。…まぁいっか」

フラン「ねぇ、咲夜知らない? 退屈なの。…ん、この際咲夜じゃなくてあなたでいいや。ほら、フランの部屋に行きましょう」

一方通行「話がループしてンぞクソガキ」

フラン「はぁやぁくぅ」

一方通行「あァ、クソ。昼飯以外いいことなしじゃねェか…」

フラン「あのね、フランの部屋は地下なのよ。今は暇だからここから出てきたの。今は割といつでも出られるのよ。素敵でしょ?」

一方通行「今は?」

フラン「前は出れなかったの。でも、特に寂しくはなかったのよ。だって、一人だったから。一人しかいない世界だったから」

一方通行「ふゥン…」

フラン「でも、今はずーっと一人でいると寂しいの。だから外に出るのよ。495年も一人でいれたのに、今は1日持たないもの」

一方通行「………」

フラン「ねぇ、あなたは外楽しい? フランは楽しい。だって、毎日見たことないものばかり。私、もしかしたら最近生まれたばかりなのかも」

一方通行「…………どォだろォな…。嫌なことも山ほどあンだろ」

フラン「そっか。楽しいのね」

一方通行「今の短い文章のどこに楽しさ感じる言葉があったよ?」

フラン「だって、嫌なこと山ほどあっても、あなたが生きてるってことは楽しいことも山ほどあるからでしょう?」

248 = 243 :


一方通行「…………そォいう考え方は…、割と嫌いじゃねェな…」

フラン「それは好きってことだ。うふふ。あなた、捻くれるフリが下手ね」

一方通行「めんどくさいガキだ…」

フラン「ねぇ、紅茶飲む? あ、ちゃんと人間用の紅茶ね。あなた面白いから私が淹れるわ。
    ほら、咲夜がいつでも紅茶が飲めるようにポットを置いてくれたの。あなた何がいい? ダージリン? セイロン? アールグレイ?」

一方通行「コーヒー」

フラン「アールグレイね」コポコポ

一方通行「はー…なンでマジでコーヒーと巡り会えねェンだろォなァ…。もォ、裏でそう工作してるヤローがいるとしか思えねー」

フラン「私ね。外出たらみーんな壊しちゃうんだって。その気になればすべてのものを壊せる。だからね、閉じ込められてたの」

一方通行「そりゃ…ゴクローサン」

フラン「フラン解ってた。だから、この扉を開けることもなくここにいた」

フラン「だって、きっと妖怪だらけの幻想郷でも化け物だってことなの。…なんて、そう思ってた」

一方通行「心境の変化でもあったのか?」

フラン「うん。前に面白いことがあったから。それから気付いたの。…私がここから出れないのは化け物だからじゃなくて、
    力に頼りきりで、なんでもかんでも力に頼ってただけだったから。私より化け物はたくさんいるのに、どうして私だけ閉じ込められてるのかって。
    当たり前よね。本当に強いやつは、力だけに頼らないもの。私は、力を誇示しながら、誰か遊んでよ。って叫んでた」

一方通行「………」

フラン「紅茶、飲んで」

一方通行「…」ゴクゴク

一方通行「…うまい」

フラン「えへへ…」




ここまで。フランと会わせるのは最初から決めてました。
それでは、まあ…その内来ます。すみません。

249 :



一通さんの心は読めんが
感じるところがあるんだろうな…

250 :



一方さんに一番近い境遇は確かにふらんだよな


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