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    元スレ霊夢「そういえば、あんたの名前は?」一方通行「………」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★
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    101 :

    同じものを叩いていれば仲間になれると思ってる奴いるよな
    クラスの女子みたいな

    102 :

    この早苗さんはアニメのDVD/BDとデッキやゲームを持ち込んでそうな、いやでも河童知らなければ電気問題が……発電機持ち込んで奇跡発電か!
    一方さん以外の禁書キャラは出るんだろうかー

    しかし東方関連の話題でいつも思うんだが、そもそも具体的な戦闘力の描写とかほとんどないのに強さ議論が発生する意味がわからん、基本的な身体能力さえはっきりしないのが大半だし
    ましてクロスだと尚更な上、禁書の場合魔術やら天使やらの例がある関係で反射がどこまで適用されるかなんて完全に作者の自由なのに

    103 :

    >>102
    いちいちぶり返すなよ
    ちょうど静かになってきたところだったのに

    104 :

    どうも。
    一年以上っていうのはもちろん製作速報も含めてです。もう少し解りやすく書けばよかったですね。

    105 = 104 :


    一方通行「…………そりゃ、退屈しねェだろォな」

    霊夢「人を見ながら退屈しないとか喧嘩売ってるの、あんた?」

    「霊夢さんの傍は本当に退屈しませんよ。ブン屋の私が保証します」

    「射命丸文様」

    「あややや。これはこれは白狼天狗の犬走椛。どうしたの?」

    「大天狗様から、文様が見知らぬ人間を妖怪の山に入れていると聞きまして、調査に参りました。…どうやら、そちらが噂の人間ですね」

    「ええ。それで、報告に行くの?」

    「「相変わらずあいつには手を焼かされる。ちょっと灸でも据えてやれ」とのことです」

    「おやまぁ。この射命丸文、随分と見縊られているみたい。あなたごときがこの私に仕置き出来るかしら?」

    「行きます!」



    一方通行「おい、止めなくていいのか?」

    霊夢「放っておいて平気よ。どうせ文が負けるわけないもの。気になるならあんたが行けば? あんたが原因みたいだし」

    一方通行「ふざけンな。妖怪同士に喧嘩に飛び込む程マゾヒストじゃねェよ」

    霊夢「あぁ、そういえばあんたには「スペルカード」教えてなかったわね」

    一方通行「スペルカード?」

    106 = 104 :


    霊夢「弾幕ごっこよ。幻想郷での喧嘩のやり方。まぁ、見てれば解るわ。ほら」

    一方通行「………おいおい。どこまでファンタジーな世界なンですかァ、ここは。昼間っから花火の打ち合いですかァ?」

    霊夢「妖怪同士で喧嘩されるとその威力が強すぎるのよね。それに、人間も太刀打ちできないから退治出来なくなる。そのための喧嘩よ」

    一方通行「…なるほどな」

    霊夢「見てるの結構面白いわよ。そう、文が弾幕を避けてるでしょう? あーいう風に事前に宣言された数の攻撃を避けて行って避けきれば文の勝ち。
       避けきれなければ、あっちの白狼天狗の勝ち。ま、文が勝つでしょうけど」

    一方通行「その割にゃ演出だけの無駄弾が多い気がするけどな。倒しに行くならもっと密度を詰めて囲っちまえばいいンじゃねェの?」

    霊夢「だから、弾幕ごっこなのよ。ゲームよ、ゲーム。攻略できないゲームをして楽しい? だから、見た目の美しさを兼ね備えた余地のある弾幕なのよ」

    一方通行「うまく考えられた仕組みだな。良く出来てる」

    霊夢「もっと褒めていいわよ?」

    一方通行「はァ?」

    霊夢「スペルカードルールを制定したのは博麗の巫女こと、この博麗霊夢よ」

    一方通行「…オマエ、その制定に尽力した反動でこうなっちまったンだな」

    霊夢「あんたねぇ、その内私の弾幕打ち込むわよ」

    一方通行「あァ、そォですか…って、おい…なンかこっちに向かってねェか?」

    霊夢「うげ、追尾弾!? なにやってんのよあの白狼天狗!」バッ

    カチッ

    霊夢「!?」

    107 = 104 :


    パキィィン

    霊夢「え?」

    「ん? うわっと!? う、後ろから弾幕!? い、今のは不意打ち。やるじゃない椛!」

    「え?」

    霊夢「あんた…今、弾幕を…弾いた?」

    一方通行「やっぱ、反射が上手く効かねェ。これも、アレと同じ…」


    ピーッ


    一方通行「あァ、クソ…やっぱ容量足りなかっ…」バタリ

    霊夢「えっ? ちょっと、あんた大丈夫!?」

    一方通行「………………」ガタガタガタ

    霊夢「あ、あー…そっか。これがその充電が切れた状態ってヤツね…」


    霊夢「………仕方ない。運ぶか…」ハァ

    霊夢「ちょっと文ー!こいつ倒れたから運ぶの手伝ってよー!」

    霊夢「………聞こえてないし…」

    108 = 104 :


    にとり「うーん…ここをこうすれば通電率が上がる…けど、重量が…」

    霊夢「にとり」

    にとり「あー、ごめん。今手が離せなくて…」

    霊夢「こいつ…、急いで充電出来ないの? さっき、その能力を使ったみたいで倒れちゃったのよ」

    にとり「ひゅい!? な、なんで!? まだ猶予はあったはずじゃ!と、とりあえずここに寝せて」

    霊夢「はぁ、なんでこいつこんなに軽いの?」

    にとり「ケーブルは出来てるんだけど肝心の発電機の小型化にてこずってるんだよね。どういう形状にしよう…」

    霊夢「あんたが前に作ってた発電システムはどうなの?」

    にとり「あれは風力を使うからむらがあるんだよ。だからもう使ってないんだけど…、今は応急処置であれを使って…。…ね、文はどこ?」

    霊夢「そとで白狼天狗と弾幕ごっこ中よ」

    にとり「はぁ、何してるんだか…。呼んで来て。このスパナ貸してあげるから」

    霊夢「そうね、声は届かなかったけど、これなら楽に届くわね」

    にとり「それまでにセッティングはしておくから」

    霊夢「頼んだわよ。そいつ動けないと帰りの荷物持ちがいなくなるんだから」

    にとり「はいはい」

    109 = 104 :


    数分後

    「呼ばれましたよぉ~」タンコブ

    霊夢「呼んだわよ」

    「全く、私が人間だったら死んでましたよ」

    霊夢「避ければ良かったじゃない」

    「追尾かけておいてそれはないです」

    霊夢「余裕で避けられる癖に…」

    にとり「文、あの風車を回して欲しいんだけど」

    「あれ動くの? 風がなくて動かなかったじゃない」

    にとり「だからあなたが動かしてよ」

    「はぁ、この私の力で発電とは…。仕方ないわね」

    にとり「壊さない程度に全力でやってもらっていいよ。調節するから」

    「最近あまり豪快に使ってなかった葉団扇、役立てようかしら」スッ

    にとり「やめて!それまで使われると本当に壊れるぅぅ!!」

    「冗談よ冗談。ただでさえ大天狗様に睨まれてるからもう大人しくするわ」

    霊夢「どうせなら大目玉喰らって外出禁止にでもなればいいのよ」

    110 = 104 :


    にとり「よっし、接続完了。いいよ、文!」

    「はいはい、いっくわよー」ゴォォッ

    ブオン・・・ゴン、ゴンゴンゴンゴン

    霊夢「こんなんで電気が作れるならあの竜宮の使いみたいな雷を発生させる妖怪はいらないわね」

    にとり「むしろそういう妖怪が手伝ってくれた方が幻想郷に良いインフラ作れそうだけどね。こっちはコストかかるし」

    霊夢「大人しく従ってくれれば、ね」

    にとり「うん。この変換機で送り込む量を調節して、よしよし。では、スイッチオーン」

    ピッピピピ

    霊夢「変化ないけど、ちゃんと出来てるの?」

    にとり「うん。応急処置だから機械に負担かからない程度に強めに送ってるよ。数分で一日は活動できるようになるはず」

    霊夢「ふぅん。なんでもいいわ、早く終われば」

    にとり「次の充電切れるまでにはちゃんとしたの持って行くよ。今の発電方法でいいアイディア浮かんだし」

    霊夢「それは何よりね」

    「ねぇ、にとりまだぁ?」

    にとり「ん。そろそろ大丈夫かな? えっと、確かここのスイッチを…」カチッ

    一方通行「ッ、は!?」ビクッ

    111 = 104 :


    霊夢「良さそうね。じゃ、さっさと買い物して帰りましょう」

    一方通行「へ?…あ、あァ?」

    にとり「応急処置だよ。きちんとしたのは明日、神社まで持って行く」

    一方通行「そォか…。悪ィな…」

    にとり「それは文に言ってほしいな」

    一方通行「…うォ、なンかすっげェ大がかりなことしてたンだな…」

    「本当ですよ。この分はきっちり密着取材させてもらいますから」

    一方通行「オマエは飽きねェな…。俺なンかに興味持って楽しいか?」

    「楽しいですよ。私の仕事はこの幻想郷を見て、この幻想郷を知ることです。毎日変化するのに変わらない幻想郷を、ね。あなたも例外ではありません」

    一方通行「……くっだらねェ」

    「ふふっ。さ、香霖堂と人間の里に寄るんでしょう? また私があなたを運びますよ」

    一方通行「う」タジッ

    霊夢「今度は私のスピードに合わせてもらうわよ」

    「あら、残念。もっともっと私ご自慢のスピードを披露したかったのですが…。本気を出す前に妖怪に山に着いてしまいましたし」

    一方通行「本気出されたら俺ァ、空中でミンチになってるっつの」

    「そしたらおいしく食べて差し上げますよ」ニッコリ




    ここまで

    112 = 104 :

    誤字はよくあるので寛大な心で脳内変換してください。

    113 :

    おつおつ

    114 :

    乙です
    さとりが心読む能力を反射されて逆に心読まれてあたふたする展開が見たいぜ

    115 :

    反射すれば逆に覗けるんですか素敵な思考をお持ちですね

    116 = 114 :

    >>115
    垂れ流す的なつもりで書いたが、どっちにしてもおかしかったよ
    まぁ忘れてくれ

    117 :

    >>1乙です

    一方通行がスペルカードを使う東方×とあるSSもあったね

    118 :

    >>117
    なにそれ見たい

    119 = 117 :

    >>118

    Arcadia にあるよ

    レベル5組が学園都市じゃなくて東方の世界にいたことになってる

    能力も○○程度の能力になってて一方さんマジチート

    120 :

    >>119
    読んだ
    みさきちが幻想郷にいたらさとり様以上に嫌われるのか、それとも好悪の感情を操作するのか……

    121 :

    >>1
    楽しく読んでるよ。

    >>119
    仲間、仲間、俺も読んだ。

    122 :

    乙です 次もよろしくね
    たのしいよー

    123 :

    (・ω・)乙ハターテ!

    チルノと一通の絡み見たいな。天才と⑨、バカと天才は紙一重らしいからあるいは……。

    妄想ひろがリング

    124 :


    翌日


    霊夢「朝よ!」バンッ

    一方通行「…………」スヤスヤ

    霊夢「うりゃ」ゲシゲシ

    一方通行「うぐ…、フザけンな…やめろ…」モゾモゾ

    霊夢「朝食作るから、その間に境内掃除して来て」

    一方通行「断る。…絶対ェ外暑ィもン…」

    霊夢「じゃあ食事抜きよ。今日は忙しいの。昨日香霖堂に行ったら霖之助さんいなかったからまた行かなきゃいけないし…」

    一方通行「まァ、一食くらいなら…、寝てれば問題ねェな…。おやすみ…」モゴモゴ

    霊夢「いっとくけど、今後の食事抜きって意味よ?」

    一方通行「鬼巫女」

    霊夢「あんた、立場解ってるの? 居候よ、居候。そして私はそんなあんたに無償で住居を提供している心優しき巫女」

    一方通行「あァ、解ったよ解りましたァ!慈悲深い巫女さンッ!」モソモソ

    霊夢「あんた、あれでしょ。「にいと」って言う種族でしょう。スキマ妖怪から聞いたことあるわ」

    一方通行「俺はニートじゃねェェェええええ!!!!」

    霊夢「そう言うならさっさと働く!でないと文に「外来人はにいと!」って見出しで新聞ばら撒かせるわよ」

    125 = 124 :


    境内

    シャッ シャッ

    一方通行「クソ…、あの外道巫女が…」

    一方通行「なァンでこの俺がこンな寂れた神社の境内で箒持って掃除しなきゃなンねェンだよ…」シャッシャッ

    一方通行「こっちは杖持ちだっつの…」ブツブツ

    カシャ

    一方通行「…………文…」

    「おはようございます。今日はしっかり働いているんですね」

    一方通行「オマエ、本気で俺に付きまとう気か?」

    「元々巫女の動向はチェックしているんですよ。色々厄介ごとが舞い込みやすいですし」

    一方通行「こンな参拝客の来なさそうな神社にか?」

    「巫女の仕事は異変解決ですからね。幻想郷で異変が起これば巫女の元へ報告が行く。そして、巫女は解決しに行く。と」

    一方通行「あいつ、ンなことしてンのか」

    「色々やっていますよ」

    霊夢「朝食用意できたわよ。…って、文…飽きもせずよく来るわね」

    「あやや。心外です。それをいうならあなたも飽きもせずこの外来人を手元に置いてますよね」

    霊夢「まぁね。こいつはうちの神社で使うものだから。そろそろ噂が広まって参拝客でも来るころよ」

    126 = 124 :


    「昨日も、人間の里で物珍しそうに見られてましたしね」

    一方通行「オマエ、そのために俺を人間の里に連れだしたり、客寄せで境内の掃除させてンだろ」

    霊夢「うん」

    一方通行「つーか、俺はもともと外界じゃ人を寄せ付けないタイプだったぜ。逆効果だろォが」

    霊夢「そう? それじゃあここに来れて良かったじゃない」

    一方通行「はァァ?」

    霊夢「ここなら物怖じしない連中ばかりだし、楽しいんじゃない?」

    一方通行「…………」

    霊夢「さ、朝食よ朝食」スタスタ

    「私が山を出る時には、にとりもそろそろ完成だーと言ってたので朝食終わったころには来ると思いますよ」

    一方通行「………チッ」

    霊夢「昨日はあんたのお陰で食材少しおまけしてもらったし、昨日よりは豪華よ」

    一方通行「あのじいさンか…。人の顔見て拝みやがって…」

    霊夢「お陰さまでもやし沢山もらえたわ」

    一方通行「…もやし…」

    「似てますよね」

    一方通行「この野郎…!」

    127 = 124 :


    朝食後

    にとり「毎度ぉ~」ニトッ

    「どう、調子は? 徹夜だったんでしょ?」

    にとり「これくらい慣れてるからね」

    一方通行「悪ィな。ンで、出来たか?」

    にとり「うん。ちゃんと小型発電機の開発に成功したよ。実用化してもいいくらいだね」

    霊夢「もう、電気を操る妖怪はいらないわね」

    にとり「あんまり妖怪のアイデンティティーを奪わないでくれよ」

    一方通行「妖怪はどォでもいいから見せてくれ」

    にとり「ふっふぅー。我が盟友のためだからね!性能は約束するよ!…では…!」


    パカッ

    霊夢「…………意外としょぼ…」

    「これと、昨日の風車のヒントがどこに反映されているの?」

    一方通行「つーか…、これ…」



    一方通行「ただの手回し充電機じゃねェかよ…」

    128 = 124 :


    少女説明中

    にとり「と、いうわけでこんな小さい外見の中身はかなりの技術が埋め込まれているんだ!」ドヤッ

    霊夢「あぁ、そう。それはおいしそうね…」バリボリ ←煎餅

    「うーん、ここのネタはもう少しはしょって…、このネタはもう少し大き目に…」ブツブツ

    一方通行「………………」グルグルグルグルグルグル

    霊夢「ねぇ、もう十分回したでしょう。そんな部屋の隅っこで壁の方向いて体育座りしてないでお茶淹れて来てよ」

    一方通行「クソ…、あンま俺の方見るな…。惨めな気持ちになる…」グルグルグルグルグルグルグルグルグル

    にとり「ちゃんと充電出来てるよ? あと10分くらいでフルになると思うけど」

    一方通行「…まァ、これがねェと俺は今頃廃人だしな…。感謝はしてるぜ…。霊夢、あれどこだ?」

    霊夢「んー…」指差し

    にとり「?」

    一方通行「報酬」ズイッ

    にとり「え? い、いいよそんなの! こっちは珍しい機械の設計図も貰えたし、楽しかったし! 何より人間のために役立てたし…」アワワ

    一方通行「ン。そこの湧水で冷やしてたからうまいと思うぜ」

    にとり「わ、わわ…。きゅ、きゅうり…?」

    一方通行「文から聞いたけどよォ、河童って本当にきゅうり好きなンだな…」

    にとり「あ、ありっ、ありがとう!!! へ、へへへ、えへへへ。やっぱり人間って好きだ~」ニコニコ


    ここまで。
    次はもう少し早めに来ます。

    130 :

    >>1

    平和だな~一方さんがほのぼのしてるし

    にとりが可愛すぎる

    131 :


    この一方さんは何巻あたりの状態なんだろ?
    チョーカーの説明時に暴走云々言ってるから暗部落ち後くらい?

    132 :

    投下乙
    楽しみにしながら読ませてもらってるよ
    読むのがもったいないと感じるぐらいね。

    133 :

    にとりかわええ







    にとりかわええ

    134 :

    >>1
    さすが、ニトリ。
    突っ込みどころ満載やね。

    この、ほのぼの感がたまらん。

    135 :

    にとりの好意に耐え切れず自虐する一方通行まで見えた

    136 :

    一通がアドバイスして「そんな手もあったんだ!」ってキラキラした目で発明するにとりを幻視した。

    137 :

    別に手回しでフル充電しなくてもある程度でベクトル操作すれば発電出来るんじゃないのとマジレスしてみる

    138 :

    時間単位での
    手回しによる発電量<ベクトル操作による消費量

    なら無意味だろ

    139 :

    >>138
    手回しによる発電量<ベクトル操作による消費量<ベクトル操作による発電量
    なら問題ないと言ってるんじゃないかとかわりに言ってみる

    140 :

    どうせ切ってんなら暇つぶし感覚でやればいいだろ

    141 :

    >>131
    新訳でも暴走云々はいってたよ

    142 :

    にとにとしちゃう

    143 :

    >>139
    それ、永久機関
    常識の通じない、ていと君なら可能かも…

    144 :

    常識の通じない人と常識を投げ捨てた人を会わせたら楽しそうだよね

    145 :

    一方以外出すつもりはないって1がいってるじゃん

    146 :

    >>145
    なにも出せって言ってなくね?夏休み終わりだからってカリカリすんなよ

    147 :

    まぁ力抜いて茶でも飲めよ。うまいぞ?ドクペ割り茶自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/

    148 :

    夏が終わってしまった・・・毎日家守る仕事だから関係ないけど自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/

    149 :


    魔法の森入口

    霖之助「…誰か来たかな?」


    魔理沙「だから、この茸は魔法の応用の幅が広くて…」

    霊夢「もう茸の話はいいわ。食べれる茸を持って来てくれるだけでいいの」

    魔理沙「だったらこれは食べれるぜ。幻覚見るけど」

    霊夢「それは食べれない茸って言うのよ」


    霖之助「魔理沙と霊夢…。また好き放題お茶だけ飲んでいくのか…。ん? まだ一人…」


    一方通行「おい、どォでもいいけどここに用事があンだろ? いつまで茸観察してンだよオマエら」

    霊夢「私はしてないわよ。魔理沙が動かないだけ」

    魔理沙「あーもー解ったよ。さっさとお茶飲もうぜ」


    カランカラン

    魔理沙「香霖ー!お茶ちょーだーい!」

    霖之助「やる気はないんだが?」

    魔理沙「えーと湯呑みは~♪」トコトコトコ

    150 = 149 :


    霊夢「霖之助さん。この間拾ったもの持って来たの」

    霖之助「その白い人間? さすがに珍しいからって人間はいらないよ。ここは道具屋だ」

    一方通行「俺じゃねェよ」

    霊夢「そうよ。これはうちの神社で使うの。それじゃなくてこっち」

    霖之助「これは…」

    霊夢「かせっとてーぷ!…当たりでしょ?」

    霖之助「どうせ、その人間から聞いたんだろう?」

    霊夢「う…」

    霖之助「魔理沙が昨日言ってた。霊夢のとこに外来人が来たってね」

    霊夢「ちぇ。魔理沙、私もお茶ちょうだい」


    一方通行「…………」

    霖之助「…………。何か、気になるものでも?」

    一方通行「いや…、古いもンばっかあるが、これは外界から入ってきたものなのか?」

    霖之助「魔法具とか、そういうものもあるがね。大体はそんなものかな」

    一方通行「こういうのは、どっから拾ってくるンだ?」

    霖之助「君も商売始めるつもりかい?」


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