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    元スレ霊夢「そういえば、あんたの名前は?」一方通行「………」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 東方 ×2+ - とある魔術の禁書目録 + - クロスオーバー + - 幻想郷 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    読んでて普通に面白いよ

    52 :

    この組み合わせちょっと前にもあったな
    一方通行が無双気味だったから逆だけど

    53 :

    待ってた

    54 :

    モチベあるうちにやっときます。
    一応俺はここでは一年以上書き手やってるのでSS速報の最低限のルールは把握してるんでご安心を。
    時間かかろうとも完結させます。

    あと、電極に関しては節電中なのもあるのでさっとスイッチ入れてさっとスイッチ切ってます。
    んで、俺の嫁は最強クラスの妖怪なので小童な一方さんはそう簡単には太刀打ちできないかと。
    俺の中では最強クラスの妖怪=天使に近い力を持っているイメージです。
    一方さんも妖怪というわけわからん存在にほいほいバトル挑むような子じゃないのでバトル描写はそんなに書かないはずです。
    強さ議論に発展しそうですし。

    55 = 54 :


    およそ30分後


    霊夢「日差しきついわねぇ。河童のところで水浴びでもしようかしら…」

    霊夢「えっと、文は…。……あ、いたいた」ヒュン

    ヒュルル

    トン

    霊夢「文」

    「あ、霊夢さん。早かったですね」

    霊夢「日差しが強いからのんびりしてられないわよ。で、こいつはぐったりしてるけどどうしたの?」

    「あはは…ちょっと…」

    霊夢「どうせ、調子に乗ってスピード上げたまま飛んだんでしょう。人間にはキツすぎるわよ」

    「すみません」

    霊夢「で、河童は? いつもならわらわらいるのに…」

    「見知らぬ人間を連れてきたもので、散り散りになりました」

    霊夢「本当、しょうもない連中ね。…ちょっと!誰でもいいから手伝ってくれない!?」


    河童「は、博麗の巫女が叫んでるよ…」

    河童「あんたが行けばいいじゃない」

    河童「し、知らない人間がいるし…」

    56 = 54 :


    河童「そ、そうだ。河城を使いましょう。あいつなら博麗の巫女とも付き合い多いし」

    河童「河城はどこ?」

    河童「自分のとこに籠ってるんじゃないか?」


    霊夢「あー!もー!さっさと来ないとこの弾幕で…」

    河童「河城連れてきた!」

    にとり「な、なんなのさ!? いたたた、引っ張らないでよ!わひゃっ!?」ブンッ

    ズベッ

    にとり「い、いたたた…。ん?」

    霊夢「河童ゲットォ…」ニヤリ

    にとり「ひっ!?」

    「ちょっと見てもらいたい機械があるんですよ」

    にとり「本当!? どんな機械?」バッ

    霊夢「なんでも現代の外界の最先端の機械だそうよ」

    にとり「おお!たまには巫女もいいことするね!で、その機械は?」キラキラ

    文・霊夢「「あれ」」指差し

    にとり「……………」

    57 = 54 :


    一方通行「……………」グッタリ

    にとり「にっ、人間っ!?」ズザザッ

    一方通行「くそっ、…こっち来てからろくな目に遭わねェ…」モソモソ

    霊夢「起きた? ほら、河童を呼んだわよ。さっさと見てもらいなさい」

    一方通行「ン?…あァ、…あれが河童か? 想像と違…」

    にとり「うわわわっ!!?」バッ コソコソ

    一方通行「…………あの兎と似たような状況なンだが…」

    「大丈夫ですよ。あなたはまだ何もしてません」

    霊夢「河童って人間が好きな癖に人見知りなのよ」

    一方通行「………厄介な…。おい…河童…。この首の機械を充電してェンだけど…」

    にとり「はっ、ははは!そ、それくらいっ、か、簡単じゃない、か!」ビクビク

    霊夢「だったら出て来なさいよ」

    にとり「そ、その機械見せて、くれる!?」

    一方通行「こっちは見せる気満々だから、こっち来てくれ」

    「未知の機械と人間への人見知りの間で必死に闘ってますね」

    霊夢「どうでもいいけど早くしてくれないかしら」

    58 = 54 :


    しばらくして


    にとり「これ、はずしていいの?」

    一方通行「はずされると困る。設計図は覚えてるから紙とペンを貸してくれ」

    霊夢「はずしたり、充電切れるとどうなるの?」

    一方通行「動けなくなる。思考出来なくなる。言葉が解らなくなる。言語化出来なくなる。あと、たまに暴走する」

    「あやや。思ったより深刻なんですね」

    霊夢「ねぇ、なんとかなりそう?」

    にとり「そうだなぁ…。とりあえずこの機械に効率的に電気を送る方法を…。ちょっとはずさないで蓋だけ外させてもらうよ」

    一方通行「ン」

    にとり「…よいしょ…。…うわぁ、すっごい。これが外界の最先端の機械かぁ…」カパ

    一方通行「これが設計図だ」

    にとり「ここからケーブルを挿して充電だね。ケーブルはなんとかなりそうだから、次は発電が問題かな」

    一方通行「出来ればコンパクトにまとめてくれ」

    にとり「とりあえず少し時間貰っていいかい?」

    霊夢「それが残りの充電一日も持たないみたいよ」

    にとり「……解った、一日で作ることを約束するよ」

    59 = 54 :


    妖怪の山


    霊夢「あー、ここの水は冷たくて気持ちいいわ」パシャパシャ

    「なんとかなりそうで良かったじゃないですか」

    一方通行「…まぁ、無駄にバッテリー消費しなけりゃギリギリってとこだな」

    霊夢「それにしても、外界の人間は今じゃ電気によって動くようになってしまったの?」

    一方通行「ンなワケあるかよ。俺は昔、脳みそがヤられちまったンだよ」トントン

    霊夢「うわぁ…」

    「あ、だからその首輪から電気刺激を受けて脳の機能しなくなった部分を補っていると…」

    一方通行「まァ、もっと複雑なンだけどめンどいからその解釈でいい」

    一方通行(そういや、妹達の電波がちゃんと受け取れてるってことは…やっぱここは別の次元の世界じゃなく俺たちと同じ世界ってことか…)

    一方通行「妖怪って、現実にいたンだな…」ハァ

    「何をいまさら。さっ、次は文々。新聞の記事ですよっ!色々質問させてもらいます!」キラキラ

    一方通行「あァ、はいはい…」

    「では、まず外界のことを…」

    60 = 54 :



    2時間後


    一方通行「おい」

    「はぁ、なるほど。世界の情勢はだいぶ変わっているのですね。しかし、まさかここまで変化しているとは…」

    一方通行「おいっ」

    「はい?」

    一方通行「俺はいつまでオマエにつき合わされンだよ」

    霊夢「その割に質問されたら的確に答えてたじゃない。あんたかなり頭いいヤツなのね。記憶力がいいのかしら?」

    「まだまだですよ。これからはあなたという一個人への質問を…」

    早苗「あら? 博麗の巫女と烏天狗…と、昨晩の白い外来人の…」

    霊夢「ちょっと野暮用でね。あなたは?」

    早苗「まぁ、お散歩みたいなものです。色々付近を知るのも巫女の仕事ですから」

    一方通行「ここにいる巫女にしっかり聞かせてやりたいもンだな」

    霊夢「私だって色々やってるわよ。あんたはまだ一日しかここにいないじゃない」

    「お茶を飲んで神社を箒で掃除するだけじゃないですか」

    霊夢「立派に巫女の仕事じゃない」

    一方通行「一日でオマエのことがよォく解ったぜ」

    61 = 54 :


    早苗「あの、あなたは本当に外来人なんですよね」

    一方通行「あァ? そンなに珍しいか?」

    早苗「いえ、私も数年前に外界から幻想郷へ来たんです。それから幻想郷に来た外来人は私が知っているだけであなたが初めてです」

    一方通行「オマエも、その…幻想入りっつーヤツか?」

    早苗「私は自分の意思でここに来たんですよ」

    一方通行「そンなことが可能なのか?」

    霊夢「神様が二人、いるからね」

    「神奈子様、諏訪子様たちが外界で信仰が集められなくなり、幻想郷へ引っ越してきたんです。神社ごと」

    一方通行「神社ごと…。随分大がかりな引っ越しだな」

    早苗「ニュースになりませんでした?」

    一方通行「……あァ、そういや何年か前に一時期聞いたかもな。湖と神社、現人神と地元で有名だった女が行方不明…とかなンとか」

    早苗「それが私ですっ」エッヘン

    一方通行「あっ、そォ」

    早苗「ありゃ、食い付き悪いですね」

    一方通行「大して興味ねェし」

    早苗「でも、私はあなたに聞きたいことがあります!」ズイ

    62 = 54 :


    一方通行「現在の情勢やらなンやらはそこの烏天狗に話したからそいつから聞け」

    「射命丸文ですっ。親しみを込めて「文さん」でいいですよっ」

    早苗「そんなことよりもっと大事なことです!」


    早苗「超機動少女カナミンって最終回どうなりましたか!?」


    一方通行「は、ァ?」

    早苗「カナミンですよカナミンっ!一時期すごく人気だったじゃないですか!でも、最終回はどうしても見れなくて…」

    一方通行「いや、…知らねェよ。俺の知り合いのガキがよく見てた気がするけど…」

    早苗「あー…うー…。昨日からこれを聞こうと思ってたのにあなたは早々にお酒で潰れちゃうし…あなたが気が付いたと思ったら今度は私がダウンしちゃうし…」

    一方通行「…………」

    早苗「あっ!それじゃ、お台場ガンダム!あれはどうなりました!? やっぱり次は実際に動くように…!?」

    一方通行「いや、あれはもうとっくに解体されちまったはずだったぞ…」

    早苗「えぇー!? み、観に行きました?」

    一方通行「行くか。俺ァ、学園都市出身なンだよ。早々出れるかってェの」

    早苗「学園都市!? あの学園都市出身だったんですか!あ、だから何か妖怪でもないのに不思議な能力を…って…」

    一方通行「学園都市は知ってンのか」

    63 = 54 :


    早苗「当たり前です。数年前まで外界で生活していたんですから。それにしても学園都市の学生をこんなところで見るとは…」

    一方通行「そういや烏天狗…」

    「文です」

    一方通行「…文。オマエ、現代の外界について聞きたいならこいつの方が先にいたンじゃねーの?」

    「それが、早苗さんにも話を聞こうとしたんですが…神様お二人が立ち会って…その、居心地が悪く…」

    一方通行「神、なァ…」

    早苗「学園都市って外とでは2~30年も技術力が違うってよく聞きます。ほら、街中をロボが警備してるって、あれ本当ですか?」

    一方通行「あァ」

    早苗「いいですよねぇ。あの、すっごい大規模な体育祭? 外でも有名ですよね。なんでしたっけ、あの学園都市の学生さんの中でも
       とても優秀な生徒さん。電気を操ってる女の子いましたよね。ご存じですか?」

    一方通行「…………さァな」

    一方通行(まさか、そいつに殺したい程恨まれてますなンて言えねェしな)

    早苗「街中もお洒落だし、さぞ住みやすい場所なんでしょうねぇ」

    一方通行「そんな願望抱いてるならやめとけ。そこまでいいことばかりじゃねェよ」

    早苗「………。あなたも、色々あったんでしょうね。どうせ、外界なんてそんなものです」スクッ

    一方通行「…ここは、どうなンだ?」

    早苗「幻想郷ですか。………とても、不思議ばかりで退屈しませんね。外界にいたときよりずっとずっと毎日が楽しいです。では」ペコ




    ここまで。

    64 :

    >>1乙!
    そういえば最近満腹神社の新しい東方アニメがニコ動で公開されたな、声無しだけど

    65 :

    乙! 一方さんこれから大変そうだな

    66 :



    慌てるにとりが可愛かった。

    67 :

    東方わからないからキャラごとの能力の説明とかどっかない?

    69 :

    もしもしから失礼

    強さ談義がしたいわけじゃないがあややじゃ白もやしには勝てんだろ
    風と打撃とか両方ベクトル操作でなんとかなるし

    せめて>>1は原作読む+やるなりしようず

    70 = 69 :

    と思ったらバトル指向じゃなくてほのぽの路線か、割と適当でよかったのな、余計なこと言ってすまんかった

    携帯厨は大人しくROMるわ

    71 :



    東方はもともとそんなにバトることがないはずなので、
    どちらにしてもほのぼの路線で正解だなぁと思いました。

    にしてもヲタク属性をもった早苗っていうのもなかなか……

    72 :

    スペルカードルールだと一方さん最強だよな
    常時食らいボム状態ってどんなチートだよ

    >>71
    早苗さん天則でもロボ好きになってたし、わりとあり得るかもしれん…

    73 :

    >>63
    ずいぶんネガな一方さんだな。
    >>にとり ついでに面白機能付けてやれ!

    74 :



    早苗が学園都市に行くSSって無いのかな?

    75 :

    首輪と来たら爆発しかないな

    76 :

    乙 また次頼むよん

    77 :

    >>1乙待ってた

    次も待ってる!

    78 :

    >>69-70
    >>54見てもまだ勘違いしてるみたいだけど>>26の描写を見る限り反射できてない描写は存在しないぞ

    79 :

    >>1
    。が多すぎて姫神みたいになってるぜ
    製作速報と混合してるんだろうけどSS速報は今年の1月に出来た板だぜ
    小童とか言うと不快になる人や強さ議論で荒れる原因になるから思っても言わない方が安全だぜ

    80 :

    別に小童とかは、実際の強さはさておいて文が一方通行をどうとらえてるかって発言だから問題ないんじゃね

    81 :

    東方厨の立てたスレかよ・・・くっせえ

    82 :

    >>81
    毎日風呂入れよ

    83 :

    読んでてたのしすぎておれの髪の毛がやばい

    84 :

    >>1
    待ってたぞー
    毎週楽しみにさせてもらうわ

    >>74
    昔書こうとしたけど時間なくてやめたんだよね
    俺も読みたいわー

    85 :

    >>72
    霊夢も能力的には制限無し完全無敵の夢想天生があるけど、スペルカードとして制限付けてるよ
    相手が詰む弾幕打つのは無粋とか、美しく優雅に避けるのが寛容とか、所詮そういう遊びだから

    まあ女の遊びに過ぎない弾幕ごっこに一方通行が参加するのも逆に変だから、バトルなんてほぼ無しでも違和感はないな
    ガチバトルになると禁書も東方も能力設定の解釈が多岐に渡るせいでどうやっても不平不満出るし

    86 :

    再開来たと思ったら違う人か
    ほのぼの好きだから乙

    87 :

    文は手加減してる設定があるよな
    元々スペカルールは人が妖怪に対抗するために作られた物だし

    スペカルールじゃないなら一方通行のバッテリー切れぎみだし中堅上位の妖怪には勝てないと思う


    まあそんなことより>>1には期待してる

    88 :

    >>74
    言い出しっぺの法則

    89 :

    なんだかんだいって強さ議論してるやつ抑えてくれ。

    90 :

    >>1以外の価値観なんてどうでもいいんだよ

    91 :

    一方さんがほのぼのしてるのはいいな

    92 = 91 :

    一方さんがほのぼのしてるのはいいなぁ

    93 = 91 :

    一方さんがほのぼのしてるのはいいなぁ

    94 = 91 :

    連投すみません

    95 :

    うわあ東方豚だ

    96 = 95 :

    うわあ東方豚だ

    97 = 95 :

    うわあ東方豚だ

    98 = 95 :

    うわあ東方豚だ

    99 = 95 :

    うわあ東方豚だ

    100 :

    落ち着きたまえ^^

    嫌なら開くなの理論だ。お前も夏の子供じゃないだろ?


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