元スレ霊夢「そういえば、あんたの名前は?」一方通行「………」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
801 = 800 :
塚、俺のペニスの皮めくったら、なげぇ綿みてぇーのが
付いて、腐ったチーズみてーな異臭がする
803 :
へんなのわいた
804 :
キチガイもこーゆー時は直前の空気が流せて便利だな
805 :
石ころ投げて反射
↓
隙間で方向転換
↓
ベクトル反射
なんか面白そう
806 :
手回し一方さんに無限ラリーは勘弁したげて
807 :
能力で回して発電したらあかんの?
808 :
第二永久機関だな…
809 :
早く回しても発電量はさほど変わらない
810 :
むしろ早く回しすぎてコイルが溶けるんじゃね
811 :
早く回さなくても3つぐらいを最適速度で永久に等速運動させればいいんじゃね?
ミサカNW利用電力<発電充電電力<能力による発現エネルギー
になれば障害前とほぼ同じじゃん
812 :
空想を真面目に考えるのも馬鹿らしいが、さすがにエネルギー保存の法則で無理だろう
本来手回し発電程度なら学園都市製のバッテリー容量に対しては焼け石に水程度のものだろうしな
813 = 811 :
>>812
それ言うと明らかに能力の発現エネルギーが個人の総エネルギー量を軽く超えてることにもなんか言えよ
814 = 812 :
>>813
だから真面目に考えるの馬鹿らしいっつってんだろ
超能力者居ること自体に文句言えよ
815 :
>>813
幻想郷なんだからなんでもありってことにしとけよ
発電機もそれで解決
816 :
幻想の世界でなに言ってんだか
延びてるから期待しちゃったよ
817 :
幻想郷というか、とあまじ事態が飛んでも理論の塊だってこと忘れちゃいかん
そして、そういうのは>>1が決めることだから正座して待ってなさいと
818 :
禁書のことを「とあまじ」って略すやつ初めて見た
819 :
とあまじとか語呂が悪すぎる
820 :
投下来てないのに伸びすぎ
821 :
フヒヒwwwwwwwwサーモンww
なんかすっげー伸びててすいません。俺が遅いからね。ごめんね。
ゴッドイーターバーストポチったから届く前になんとか今回分仕上げた。
ロリポップチェーンソークリアしてねぇのに。
822 = 821 :
一方通行「ただいま」
霊夢「おかえりなさい。夕飯手伝って」
一方通行「あァ。この花を貰ったンだが、そこの縁側の横に置いていいか? 直射日光はダメらしい」
霊夢「いいわよ。……はい、この野菜切って。煮物作るから」
一方通行「……なァ、霊夢」
霊夢「んー?」
一方通行「八雲紫という妖怪の能力を使えば俺は外に出られるンだな?」
霊夢「そうよー。本人から種明かし聞いたの?」
一方通行「軽ッ!?」
霊夢「どこまで話を聞いたかは知らないけれど、そういうことよ。…………ふふ、私のこと嫌いになった? あぁ、元から好きでもないか」クスクス
一方通行「最初からか?」
霊夢「ん?」
一方通行「全部、最初から知ってたのか?」
霊夢「いいえ。最初は本当にただの神隠しだと思っていたわ。まぁ、途中で「んー?」とは思ったけどね。
宴会の時に紫から聞いて。あの場にいた連中も一緒よ。いなかった連中は文と紫が伝えていたみたい。
まぁ、聞いていないヤツらも少しいたようだけれど。……そーいうのは大体、そこまで考えが及ばない馬鹿なヤツね」
一方通行「ふゥン」
霊夢「恐ろしい場所でしょう?」
一方通行「そうだな。今まで会った連中の殆どが真実を知りながら知らないふりして俺に接してたと思うと疑心暗鬼にでもなりそうだ」
霊夢「あっははは。あんたって結構繊細だものね」
一方通行「オマエが豪快なだけだろォが……ったく」
823 = 821 :
霊夢「けれどね、からかって遊んでいたわけではないのよ。全員「あー、そうなの? はいはい、解った解った。乗ってあげましょう」っていう程度だから」
一方通行「軽すぎじゃねェの?」
霊夢「いいのよ、そのくらいで。……そして、あんたもそのままでいいのよ。どうせ、幻想郷と外来人は馴染まないのだからね」
一方通行「……今回の経験は、そうだな……俺の人生で役立てる時があれば、役立てとくわ」
霊夢「ありがとう。私はあんたから役立てる経験なさそうだけどね」
一方通行「素直に「ありがとう」だけで言葉切っておけ、ボケ」
霊夢「はいはい。……ん、おいしい。味見する? 出し巻き卵」
一方通行「ン。……いいンじゃねェの? つーか腹減った。今日は歩き過ぎた……」
霊夢「どこ行ってたのよ」
一方通行「山の神社と冥界の白玉楼っつーとこと太陽の畑」
霊夢「まぁた胡散臭いのがいるとこばかり行ったわね……。あぁ、あの花はあそこの妖怪から貰ったのね?」
一方通行「幻想郷に胡散臭くないヤツがいるならぜひとも教えて欲しいものだな」
霊夢「ふむ、……それもそうね。あ、人参から先に切って」
一方通行「はいはい」
霊夢「それで、あんたはあとどれくらいここにいるの?」
一方通行「1~2週間だそうだ」
霊夢「そう、寂しくなるわね」
一方通行「心にもないことを」
霊夢「そうかしら?」
824 = 821 :
霊夢「…………で、あの妖怪と本気で闘うつもりなの?」
一方通行「どォだかな。向こうがどれだけやってくンのかも解ンねェし」
霊夢「ホント、厄介なのに目を付けられたわね。ご愁傷様」
一方通行「オマエはどっちの味方してくれンだ?」
霊夢「どちらにもしないわ。そもそも対立してるわけでもないし、どちらが勝手も結果は変わらず。あんたが勝つか、あいつが勝つかだけよ」
一方通行「まァ、それもそォだな。勝敗は関係ねェ……。だからと言って痛いのはごめンだがな……」
霊夢「けれど力を抜くことはオススメしないわ。美しいやり方とも思えないし」
一方通行「魔術とはまた違ってうまく変換出来ねェから面倒なンだよなァ。つーか、未知のパワーとか謎能力多過ぎだろ……。何が科学だよ……」
霊夢「私にしてみれば科学の方が謎だけれど」
一方通行「……俺が学園都市で、科学でガチガチにされてなきゃまた違った展開になってたンだろォな」
霊夢「何言ってるのよ。そしたらここに連れてこられた理由も無くなるじゃない」
一方通行「……オマエ、俺以上にリアリストじゃねェの?」
霊夢「それじゃああんたは夢見がちってことかしらね」
一方通行「…………ワカンネ」
霊夢「はい、お夕飯出来上がり。持って行って」
一方通行「うーい」
825 = 821 :
翌日
フラン「だぁから、こう。空間ごとドカーンって握りつぶしちゃえばいいのよ」ギュッ
パリン
霊夢「あぁっ、私のお気に入りの湯呑みィィ!!!」
フラン「妖怪だって、空間だって、なんだって、こーんな感じで脆く壊れちゃうのよ?」
霊夢「ちょっとレミリア!! この湯呑みどうしてくれるのよ! 私の安らぎのお茶生活返してよ!」
レミリア「全く、フランドールはまだまだお転婆な娘ね。淑女たるもの私のように気品が無くてはならないのに」モグモグ
一方通行「気品ある淑女は大福頬張ったりしねェと思うがな」ムグムグ
レミリア「この大福がおいしいのがいけないのよ。あー、おいしー♪」
霊夢「咲夜ッ!! 湯呑みどうにかしなさい!!」
咲夜「仕方ないからうちの茶器あげるわ。この間買い換えたばかりで捨てようと思ってたから丁度いいわね」
霊夢「……はぁ、それでいいわ。早くよこしなさい」
咲夜「はいはい。お嬢様、少し席をはずしますね」
レミリア「あぁ、悪いわね。あ、大福買ってきて」
咲夜「……お夕飯、入らなくなりますよ?」
レミリア「……お夕飯のあとに食べる」
咲夜「太りますよ?」
レミリア「なっ……!?」
一方通行「俺も食いてェから買ってきてくれよ」
咲夜「黙れ」
一方通行「俺が何をしたってンだよ……」
826 = 821 :
フラン「私も大福食べたーい。もっと食べたーい!」
咲夜「もう、仕方ないですね。えーと、では4つ買ってくればいいのかしら。では」スタスタ
一方通行「あァ、絶対ハブられてるな……」
フラン「半分あげる」
霊夢「炎天下の夏の神社だってのに吸血鬼は沸くし、異変で吸血鬼がいなくなればいいのに……」
一方通行「クーラーがあればいいのにな……」
霊夢「また氷精捕まえてくればいいんじゃない?」
レミリア「あぁ、紅魔館の前で時々カエルを凍らせている妖精? なるほど、氷精がいれば涼しくなりそうね。その内試してみましょう」
フラン「夏って本当、びっくりするくらい暑いのね。フラン、ずっと地下にいたから初めて夏の暑さを知った時は思わず焦げちゃったもの」
一方通行「あー……、俺も紫外線の反射を切ったら焦げるかもな……」
霊夢「溶けるんじゃなくて?」
一方通行「まだそのネタ引き摺ってンのかよ」
レミリア「ねぇ、あなたはもっと進んだ時代を知っているんでしょう? 何か良い暑さ対策って知らないの?」
一方通行「……クーラー……」
レミリア「そういうここにないものじゃなくて」
一方通行「……打ち水?」
霊夢「あぁ、それいいわね。吸血鬼ども、やってきてちょうだいよ」
フラン「ヤ」
一方通行「かき氷……?」
レミリア「やはり、氷精が必要なようね」
827 = 821 :
霊夢「……外来人も、大した知識ないのねぇ……」ヤレヤレ
一方通行「家電製品使えねェとかハードル高すぎンだろォが」
フラン「夜になれば涼しくなるから、みんな夜に活動して昼は眠っていればいいのよ」
霊夢「じゃあやっぱりお酒飲んで暑いのぱーっと忘れちゃうのが一番よねぇ」
魔翌理沙「おっ、宴会か!?」
フラン「あら、また暑苦しそうなのが来た」
レミリア「夏なのに、この外来人が来てから宴会の回数は減っていたし、たまにはしたいわね」
一方通行「俺のせいかよ」
霊夢「宴会よ。宴会にするわ!」
魔翌理沙「おーけー。じゃあ人を集めるためにひとっ走り……」
霊夢「氷精は必ず捕まえて来てちょうだい」
魔翌理沙「うん? 了解」ヒュンッ
レミリア「咲夜が戻って来たらお酒の手配をさせましょう」
フラン「わーい、この前の宴会は行かなかったから楽しみ。お姉様、あのとっておきのお酒持っていきましょう。あなたも是非飲んでちょうだいよ」
一方通行「俺は飲めねェ。だから、飲ませようとするンじゃねェぞ? いいな!?」
フラン「おいしいお肉料理も作らせましょう。ねー?」ニヤリ
一方通行「…………ま、まァ、一口くらいなら……大丈夫だろ……」
レミリア「落とし易いわね」
霊夢「はいはい、お喋りしてないであんたたちも準備に取り掛かりなさいよ! とにかくうまい酒とうまい食べ物! それを持って博麗神社に集合!」パンパン
レミリア「咲夜が戻って来てからね」
828 = 821 :
霊夢「えーと、あんたは……そうね、霖之助さんから氷を砕く道具を借りてきて。かき氷器、だったかしら」
一方通行「はいはい。じゃあメイドが戻る前にさっさと行くかねェ……」
フラン「フランも行くわ。面白そう」
霊夢「あ、あと茶屋で抹茶粉を貰って来てね」
一方通行「抹茶……、あァ……宇治金時か」
レミリア「かき氷と言えば抹茶と白玉、小豆でしょう? 他になにかおいしい食べ方をご存じかしら?」
一方通行「いや、かき氷を食べたことがないから解らない」
フラン「じゃあ、ワインをかけましょう。紅茶もかけましょう」
霊夢「いやよ、水で薄まったワインなんて」
フラン「じゃあ、人間の血でもかける?」
霊夢「吸血鬼の血ならおいしくなるかもね」
フラン「うぇー……。いいわ、行きましょう。道具屋よね。ほら、ほらほら」グイグイ
一方通行「炎天下の中人間より元気な吸血鬼ってどうなンだよ」
レミリア「灰になったら神社に撒いてやりましょう」
フラン「そうしましょう♪」
霊夢「水で流してやるから早く行け」
一方通行「行くぞ」
フラン「はぁい」
829 = 821 :
香霖堂
霖之助「はい、これでいいかな」ドン
一方通行「まだ何も言ってねェンだが……まァ、目的はそれだ」
フラン「ここ狭くて羽がぶつかるんだけど……」カツンカツン
霖之助「使い方は解るかい?」
一方通行「あれだろ、ここ回すだけだろ?」
霖之助「まぁ、霊夢が知ってるから君が知らなくても支障はないか」
一方通行「………………。……借りてくぞ」
霖之助「どうぞ」
フラン「えっ、もう行くの? まだここで遊びたーい」カチャンカッチャン
霖之助「いや、もう勘弁してくれ」
一方通行「だな。オマエが動くたびにそこのガラクタが揺れて落ちそうだ」
フラン「どうせ最後は壊れてしまうじゃない。今壊れても変わらないわ」
霖之助「君も何かを慈しむようになれば考え方が変わるんじゃないかな」
フラン「…………どう思う?」カチャン
一方通行「俺に聞くな。あとあンま動くな。行くぞ」
フラン「あーん!」ズルズル
カランカラン
小町「おいすー! ちょっとここで涼ませ……って、あんたも涼んでたのかい?」
一方通行「いや、これを借りに来ただけだ」
小町「へぇ、かき氷かー」
830 = 821 :
フラン「今日は神社で宴会よ。それに使うんじゃないかな」
小町「おっ、いいこと聞いた。よーしじゃー神社に戻ろー♪」
一方通行「えーと、次は抹茶か……」
小町「えー……もう行くの? 茶屋? 休憩? 休憩だよね!」
一方通行「この前上司に怒られてたばっかだろォが。いいのかよ、サボって」
小町「失礼ねぇ。サボってるんじゃなくて休憩、きゅーうーけーい」
霖之助「そうそう。休憩なら茶屋でしてくれ」
小町「はいはい。また来るよ店主」
霖之助「君が来ると世間話の相手にさせられるから本が読めない」
小町「さー行こう行こう!」
カランカラン
霖之助「…やれやれ」
831 = 821 :
茶屋
小町「休憩……は?」
店主「まいどあり」
フラン「するなんて一言も言ってないじゃない」
一方通行「俺は抹茶としか言ってないからな」
小町「抹茶=茶屋の抹茶=茶屋=休憩 っていう方程式じゃないかい!」
一方通行「かき氷器と抹茶が必要なンだ。これで何するか解るだろ。行くぞ、フランドール」
フラン「はーい」
小町「あー、かき氷もいいね。なになに? これから博麗神社で作るの? あたいも行く!」
一方通行「また怒られても知らねェぞ」
小町「だいじょーぶだいじょーぶ」
フラン「そういうの、フラグっていうのよ」
小町「うぐぐ」
フラン「大福、まだあるかなぁ。アイツ全部食べちゃってないでしょうね」
一方通行「オマエの分は、メイドがしっかり残しておいてくれるだろォが」
フラン「お姉様、あれで結構おこちゃまだから」
一方通行「確かに。メイドいなけりゃ全部食いそうだ」
小町「大福もあるの? やったーぁ!」バンザイ
フラン「ねぇ、この厚かましいヤツきゅってしていい?」グイグイ
一方通行「死神が死ぬならな」
フラン「えーいっ」キュッ
832 = 821 :
夜
映姫「またあなたは凝りもせず職務を放棄し……って、どうしてコゲ気味なのです、小町?」
小町「色々調子に乗り過ぎたみたいで……あ、えーき様もかき氷食べます? 夏の風物詩ですよ、はい、あーん」
映姫「んむ。……仕方ないですね。今日は久々の神社での宴会です。特別に目を瞑りましょう」
小町「かき氷パワー恐るべし」
魔翌理沙「ほらほら、頑張ってかき氷量産しまくれ~」
チルノ「氷食べて何が楽しいの?」ガリガリ
大妖精「夏は暑いから、チルノちゃんのそばにいると涼しくて私は好きだなぁ」
チルノ「……えへへ、ありがとー!」
魔翌理沙「いや、答えになってないんだぜ」
アリス「完全に夏の便利グッズのような扱いになっているわよ。それでいいのかしら、氷精は」
魔翌理沙「本人たちが納得して満足しているみたいだし……、いいんじゃない?」
萃香「二人とも、お酒が進んでないみたいだけど? 久々の宴会なのにみんなかき氷に舌鼓……、はぁ……風流だからそれもいいんだけれどね」
アリス「あっちは楽しそうに両方楽しんでいるわ」
空「さとり様! 見てください大発見! この焼酎に何もかけていないかき氷を入れると冷たくて絶対おいしくなります!!」ドバドバ
魔翌理沙「なんでかき氷を入れようと思ったんだろうな……」
萃香「あぁ、勿体ない……」
833 = 821 :
神社・裏手
一方通行「……あァ、ここなら酒からも離れられるな」
シャクシャク
一方通行「……かき氷……ねェ」サク
一方通行「まァ、悪くないか」
藍「やあ人間」
一方通行「酒の勧誘はお断りだぞ」
藍「いやいや、少しばかり話をしてみたかっただけ。隣、いいかな」
一方通行「どォぞ」
藍「さすがに幻想郷にも慣れてきた様子だね」
一方通行「慣れてるように見えたか?」
藍「馴染んでいるように見えた」
一方通行「…………時々、自分の本来いるべき場所が夢なのかと疑っちまうくらいにはこっちに長く居過ぎたと思う」
藍「それは安心するといい。ここは夢の現だ、君にとってはね。……君の居場所は間違いなく他にある」
一方通行「そーだな。俺の夢の中には、ンな不可思議な尾を持ったヤツはいねェ」
藍「あははは。……触るかい? 自慢の尻尾なんだけど」
一方通行「暑苦しいから遠慮しておく」
藍「それは残念。橙は喜んで撫でるのに」
一方通行「……世間話はいい。そンなこと話に来たワケじゃねェンだろ?」
藍「そうだね。……まぁ、ちょっとズレた言葉になってしまうだろうけど、君に謝罪をしようかと思ったんだ」
834 :
来たか!待っていたぞ!!
835 = 821 :
一方通行「はァ?」
藍「私だって、自分の主様を尊敬し、畏怖している。その命令には従順に従う忠実なしもべなんだけれど……」
藍「『迷惑をかけたね』」
一方通行「……あ、あー……、主ってそうか、あいつの従者みてェなもンか…オマエ」
藍「八雲藍だ。覚えなくてもいいよ」
一方通行「悪いが覚えた。ココの出来は良い方でね」トントン
藍「あぁ、そうだったね。すまない」
一方通行「迷惑、迷惑なァ」
藍「私は紫様のしたことに特に何も思ってはいないよ。そういう存在なんだ。けれど、君は何もしていないのに巻き込まれただけだからね」
一方通行「そりゃ、俺が一番最初にここに来た時点で言えよな。そォすりゃブチ切れてオマエを半殺しにしてた」
藍「ははは、君は面白い人間だ。今言って正解だったね」
一方通行「はァー……、完全にここの空気に感化されてきちまってる」
藍「それが今回君に迷惑をかけた人物たちの狙いなんだよ」
一方通行「……もしかしたら、俺がここにいた方が全てがうまく行くのかもな」
藍「ダメだ。帰りなさい、自分の居場所へ」
一方通行「無理やり連れて来ておいてよく言うぜ」
藍「我が主様に振り回されるのは従者も同じさ」
一方通行「苦労人同士ってことか、くっはは、どォりで気が合いそうだと思った」
藍「そうだね。お近づきの印にかき氷、一口貰っていいかな」
一方通行「あァ、勝手に食え」
やっぱ宴会させなきゃ東方じゃないよなと思って。
藍様出す予定無かったんだけど、一方さんと気が合いそうだなというわけで。
出来ればこのスレだけで終わらせたい。
836 = 821 :
あ、やべ。久々過ぎてsaga入れてなかったからどこかで崩れてたらスイマセン。
837 = 815 :
乙ー
どこも崩れてませんよー
840 :
魔翌理沙
841 :
「まりさ」だけやね崩れるの 乙でしたー このスレ中に終わらせるのなら俺らがレスするのは不味いのでは……?
842 :
ちなみにメ欄にsagaって入れると魔理沙って入れても崩れない
はず
843 :
>>842
言わなくても>>1知ってるじゃん
自分で入れ忘れたって書いてる
俺、色々知ってるしってひけらかしたいの?
844 = 815 :
845 = 842 :
完全に見落としていた死にたい
846 :
乱射魔きたこれ
847 :
ちょっとミスっただけで鬼の首をとったかのように責め立てるような奴にはなりたくないね
848 = 843 :
>>847
せやな
849 :
乙でした
しかしなんだ?いちいち挙げ足を取りたがるバカがまた沸いてるな。
大体こういうやつって知識ひけらかしたいっていうよりも、
昔同じ様なジャンル書いてても全然レスもらえなかったから妬んで嫌がらせしてくるだけだろきっと。
850 :
>>1も>>842も単純な見落としだろ
わざわざ邪推しないで「そっかー」で流しとけよ
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