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元スレQB「僕と契約して魔法少女になってよ!」 首領パッチ「ヒロインになれるのね!」
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sageてー
ボーボボワールド発動したら、まどマギ側のキャラもハジケるんだろうか
ボーボボワールド発動したら、まどマギ側のキャラもハジケるんだろうか
>>554
もしやったらほむほむがヤバいな。
もしやったらほむほむがヤバいな。
まどか「私実は男の子だったの!」
さ・マ・ほ・杏「マジで!?」
ま・杏「結婚しました♡」
ほ「マジで!?」
さ・マ・ほ・杏「マジで!?」
ま・杏「結婚しました♡」
ほ「マジで!?」
~結界 最深部~
首領パッチ「へへへ、もう逃げられねぇぞ……!」ポキポキ
まどか「ハァ、ハァ……だいぶ、奥まで来ちゃったね」ハァハァ
エリー「ーーーー」
首領パッチ「さあ、堪忍しやがれ!」
エリー「ーーーー」ニヤリ
バッ!
人形使い魔C「ケケケ!」バッ
人形使い魔D「ケケッ!」バッ
人形使い魔E「ケケー!」バッ
人形使い魔F「ケケッケ!」バッ
ズラァーーーッ
まどか「 ! 使い魔がいっぱい!」
首領パッチ「な、何だとぉ!?」
まどか「ここに誘導するために逃げた振りをしてたんだ……!」
エリー「ーーー!」ビシッ
使い魔's「「「「ケケケー」」」」ワラワラワラ
まどか「いやっ! 離して!」ガシィ
首領パッチ「Noooo! ケダモノぉーーッ!」ガシィ
使い魔's「「「「ケケー!」」」」」ビーン!
まどか「うわ! 体が伸びた!?」グニャ~
首領パッチ「ゴムゴム!? ゴムゴムの実!?」ニュ~ン
まどか(そ、そんなこのままじゃ……! 誰か助けて!!)
~町中~
ゴオオオオォォォ!!
天の助「うええええぇぇぇぇぇ!?」ゴオオォォォ!
さやか「ちょっと天の助! もっとスピード出ないの!?」
天の助「無茶言うな! ところてんジェットは一人乗りだぞ! それに推進力がペットボトルロケットじゃ無理に決まってんだろ!」ゴオオオォー!
ボーボボ「四の五の言うな!」ボコッ!
天の助「うぎゃぁッ!!」
ほむら「しかしこの速さならギリギリ間に合うかもしれないわ……!」
マミ「天の助君に四人で乗るのは流石に狭いけどね……」
ペットボトル<プシュッ
ボーボボ「あ、燃料切れた」
天の助「なに!?」ヘロヘロ~
ほむら「ど、どうするの!? スピードが落ちてるじゃない!」
ボーボボ「心配無用!!」つタバスコ スッ
ボーボボ「入刀!」
ケツ<ズボッ!!
天の助「ぎゃあああぁぁッ!! ケツが焼けるぅうううぅうッ!!」
ズドドドドドォォォッ!!!
ボーボボ「これぞ秘技タバスコブースト!」
さやか「炎が……。見るからに痛そう……」
マミ「ていうか、速すぎよぉーーーッ!?」
ショウ「マジだりぃ~。マジあのブスうっざいわ。俺とあいつが吊りあうわけねーだろ」
後輩「ショウさん、マジ人気っすね。その内指名率一位になるんじゃないスか~?」
ショウ「はは、バカな女のおかげだぜ」
ヒューーーーン
ショウ「あ?」
後輩「何スか、あれ……」
天の助「お尻いいいぃいぃいぃぃぃッッ!!!」ゴオオォォォ!
ゴシャッ!!
ショウ「ガハッ!?」ドゴォ!
後輩「ぐばぁッ!?」バキィッ!
天の助「いやああぁぁぁ! 痔になっちゃうぅぅ~……(ドップラー効果)」
ショウ「 」ピクピク
後輩「 」ピクピク
~結界 最深部~
使い魔'S「「「「ケケケー!」」」」
エリー「ーーーー」スーッ
まどか(魔女が近づいてきた……一体何を……)
首領パッチ「みんな私を奪い合わないでぇー!」
ブオン! ブオン!
まどか「ま、周りにモニターが出てきた……」
まどか「この画面に映っているのは……私!?」
まどか『マミさん頑張ってください!』
まどか『ボーボボさんすごい!』
まどか『首領パッチ君達ってとても強いんだね』
まどか『どうしよう、マミさんやほむらちゃんに連絡しないと……』
まどか「あ……ああ……!」
まどか(全部……私だ。弱い私……)
まどか(マミさんやボーボボさん達に任せっきりで、何もしない私……)
まどか(さっきだって、首領パッチ君がどうにかしてくれると思ってた)
首領パッチ「つまんねー。パイレーツオブカリビアン流せよ」ホジホジ
まどか『ごめんねキュゥべえ、まだ願いは……』
まどか『止めてよぉ、私にそんな大層な力無いよ』
まどか『首領パッチ君が倒してくれる……』
まどか(私だって戦えない訳じゃない……。魔法少女にさえなれば、私も誰かの役に立つ……誰かを救える……)
まどか(私が魔法少女にならない理由は何……?)
まどか(ほむらちゃんに止められたから? もちろんそれもあるけど……)
まどか(もしかして、私は……行動を起こしたくない?)
まどか(失敗を恐れてただ見てるだけ……。誰かがやるのを待っている)
まどか(今だって私のせいで首領パッチ君が……)
まどか「私って……嫌な子だ」
エリー「ーーーー」
使い魔'S「「「「ケケケケー!!」」」」
まどか(動きが変わった……)
まどか(まずいよ、このままだと二人とも……)
QB「お困りかい? まどか」
まどか「キュゥべえ……!」
QB「まどか、このままでは君達の命運は尽きてしまう」
QB「他の魔法少女は来ない。彼らは今、他の魔女の対処をしているからね」
QB「君が契約して戦うしかない」
QB「頼りにしてる首領パッチだって、ほら」
首領パッチ「うう、アシュラマンとかずりーだろ……!」グスグス
QB「腕を伸ばされすぎて、遊び尽くしたキン消しみたいになっている」
まどか「何で……何で?」
QB「いや、僕に聞かれてもね」
QB(ツッコむ気も起きないとは、魔女の精神攻撃がだいぶ効いているようだ)
QB(この様子なら契約もしやすいだろうね)
QB「さあまどか、契約を」
まどか「キュゥべえ……あなたは、魔法少女を……」
QB「暁美ほむらに何を吹き込まれたか知らないけど、僕のことなんかどうでもいいじゃないか。今考えるべきはこの状況じゃないかい?」
まどか「……そうだね、このままだと……。首領パッチ君も……私も……」
QB「そうさ、マミだって後輩を欲しがっていた。暁美ほむらだって君が仲間になればうれしいはずだよ」
QB「君もみんなの役に立てるようになるんだよ」
まどか「私が……みんなの役に……?」
QB「ああ。前も言った通り、君は最強の魔法少女になれる。困っている人全てを助けられるのさ!」
まどか「私が……わたしが……」
エリー「ーーーー!!」ビシッ
使い魔'S「「「「ケケケケーッ!!!」」」」
ヒューーーーン!
QB「使い魔達が来るよ! 早く!」
まどか「私は……わたしは……」
QB「何を躊躇っているんだい!」
QB「美樹さやかだって契約したんだよ!」
まどか「……え?」
まどか「ど、どういう意味!? さやかちゃんが……!?」
QB「そんなことどうでもいいだろう。ただ美樹さやかが契約したという事実を述べたまでだよ」
まどか「さやかちゃん……? そんな……」
使い魔'S「「「「ケケケーーッ!!!」」」」
ゴオォォッ!!
QB「まどか早く!!」
まどか「魔法少女……私は……。さやかちゃ……ん、どうして……」
QB「まどか! 僕と契約して魔法少女になるんだ!!」
まどか「……」
まどか「キュゥべえ……。いいよ……私、魔法少女に……」
(いけないわ!)
まどか「!」
まどか「だ、誰……?」
QB「どうしたんだい、まどか?」
(あなたは契約をするべきではないわ!)
まどか「誰、誰なの……」
(こんな方法であなたを魔法少女にするなんて……!)
(そんなの……そんなの……!)
ドゴオオオオオォォォオォォン!!!
魚雷ガール「そんなの、あたしが許さないーーーーーッ!!!」
ドオオオオォオォォン!!
魚雷ガール「何故なら私は魚雷だからーーーーッ!!」
使い魔'S「「「「ヒギャァーーー!?」」」」ゴシャッ!
エリー「#*`¥ω&~~~~ッ!!??」ドゴォッ!
まどか「!」
QB「!」
まどか「ぎょ、魚雷先生……?」スルスル
QB「拘束が解けた……」
スタッ
魚雷ガール「おまたせ☆ 魚雷は遅れて登場するものよん!」
まどか「先生……どうして……?」
魚雷ガール「可愛い生徒の危機なんだから。見捨てる訳がないでしょう?」
まどか「せ、せんせぇ……」
魚雷ガール「ヒドいわ……こんなに衰弱して……」
QB「くそ! またイレギュラーか」
魚雷「あんた! 私の生徒をこんな目に遭わせてただで済むと思っているの!?」
QB「仕方ない、ここは撤退……」ダッ
魚雷中学生「に」ダッ
魚雷高校生「が」ダッ
魚雷大学生「す」ダッ
魚雷社会人「かぁああぁぁぁーーーーッ!!」ゴオオォォーーッ!
ドゴオオォォォォォン!!
QB「グバァッ!?」ゴシャッ
まどか「少年が青年を経て社会に羽ばたくまでの過程を見せながら突撃していったぁーーーッ!?」マドーン!
魚雷社会人「社会に尽くして自分に尽くす!!」バンッ!
QB「こ、こんなのってないよ……」ピクピク
首領パッチ「ちくしょう、もう俺は戦えねぇ……。筆箱からゴミ箱へ捨てられる……」
魚雷ガール「可哀想に……。この子もキン消し症候群になってしまったのね……」
まどか「その状態って病気だったんですか!?」
魚雷ガール「ええ、毎年日本人の85%が発症しているわ」
まどか「そんなに!? 無駄に多い!」
魚雷ガール「これを治す治療法は一つしかないわ!」
極悪斬血真拳奥義<魚雷盆踊り2012>!!
魚雷ガール「あ、ギョラ♪ ギョラギョラ♪ よいよいよい♪」フリフリ
まどか「な、何これ盆踊り?」
魚雷ガール「ほら、あなたもやる!」
機雷「ノリ悪いぞ」
焼夷弾「楽しもうぜ!」
まどか「えぇ~……。周りに兵器しかいないのに私もやるの……?」
魚雷ガール「あ、ギョラ♪ ギョラギョラ♪」フリフリ
まどか「よいよいよ……い/////」フリフリ
兵器'S「「「よいよいよい!!」」」
まどか「恥ずかしい……。こんなのでホントに首領パッチ君は元に戻るの?」チラッ
ラオパッチ「…………」ズーン
ラオパッチ「俺が望んだ天とは、貴様だったのかもしれん……」
まどか「何かすごく''漢''になってるぅーーーッ!!??」
魚雷ガール「おふざけは許さないーーーーッ!!」ドゴオォッ!
首領パッチ「へぶうぅッ!?」メキャッ!
まどか(鬼だ……)
首領パッチ「ハッ! 俺は今まで何を……!」
魚雷ガール「やっと気がついたわね。さっさとこのふざけた魔女をぶっ潰すわよ」
エリー「%@;*#~~……!」プルプル
まどか「あ、あの先生……。何だか魔女のことや魔法少女のことを良くご存じのようですが、どうして……?」
魚雷ガール「ふふ、あなた達がどんなに隠そうとしても先生にはお見通しよ」
魚雷ガール「週刊<戦艦長門を造る>創刊号に詳しく書いてたんだから!」
魚雷ガール『へぇ、扶桑に伊勢に魔法少女ね~。目から鱗だわ』ペラペラ
まどか(えぇ~……?)
魚雷ガール「いい? あなたはあなたの出来ることをすればいいのよ」
魚雷ガール「それが戦闘なのかサポートなのかは、自分で良く考えなさい」
魚雷ガール「でも、危なくなったら先生や周りのみんなに頼るのよ? 一人で溜め込んでても、お通じと同じで良くないんだから」
まどか「先生……」
魚雷ガール「さ、速攻でぶち殺すわよ。教え子をこんな夜中まで徘徊させるなんて、教師の名が折れるわ」
首領パッチ「先生が来てくれたなら百人力だぜぇ!」パキポキ
まどか「あ、あの! 二人とも!」
魚雷ガール「ギョラ?」
首領パッチ「あんだよ?」
まどか(自分の出来ること……。私にはこれくらいしか出来ないし、大した意味もないかもしれない……)
まどか(でも、これが! これが今の私に出来ること!)
まどか「……頑張ってください!!」
魚雷パチ「「……」」
首領パッチ「何を言うかと思えば……」
魚雷ガール「全くね……」
クルッ
魚雷パチ「「当然じゃない(だろ)」」
まどか「……」
まどか「……はいっ!」コクン
魚雷ガール「そんな高いところにいないで降りてきなさい。その画面、粉々にしてあげるわ」ピッ
首領パッチ「それとも怖くなったのか、コノヤロー」チョイチョイ
エリー「~~~~!」ワナワナ
エリー「ーーーー!!」ビシッ
使い魔's「「「「ケケケーー!」」」」
ヒューーー!
首領パッチ「また使い魔で攻撃かよ、芸が無ぇな」
魚雷ガール「行くわよ、奥義……!」
<おてんば姉妹のお人形あそび☆>!!
首領パッチ「うわぁーい! お人形さんだぁ!」パァー!
魚雷ガール「可愛いー! 一緒に遊びましょう!」パァー!
まどか「うわ! 何かファンシーな感じになった!?」
ガシッ
人形使い魔C「ケケッ!?」ガシィ
人形使い魔D「ケッ!?」ガシィ
魚雷ガール「私はこのお人形さんにするわ!」
首領パッチ「いいなぁお姉ちゃん! じゃあ、その子達と私のお人形さん達でおままごとしましょう!」
魚雷ガール「さんせーい!」
首領パッチ「出ておいで~、私の可愛いお人形さ~ん」
カバン<ゴソゴソ
首領パッチ「あっ! いたいた、こんなところに隠れて! もう、恥ずかしがり屋なんだから!」
首領パッチ「アーノルド☆」スッ
つ『アーノルド・シュワルツェネッガー』
首領パッチ「ブルース☆」スッ
つ『ブルース・リー』
首領パッチ「セガール☆」スッ
つ『スティーブン・セガール』
まどか「金ローでよく見るイカツい人形が出てきたぁーーーッ!?」マドーン!?
シュワ「抹殺完了!」ズガン!
人形使い魔B「ケッ!?」グシャッ!
ブルース「ホワァタァッ!!」
人形使い魔C「ケベェッ!?」スパーン!
セガール「ただのコックさ」
人形使い魔D「キーーッ?」バキィッ!
まどか「本物顔負けのアクションだぁーーーッ!! ホントにこれっておままごとぉ!?」
魚雷ガール「お人形遊びって楽しい~!」
首領パッチ「うん! お人形さんも楽しそう!」
まどか「どこが!?」
エリー「~~~~!!??」アタフタ
まどか「でも、使い魔達が一瞬で全滅した……。魔女もかなり焦っているみたい」
首領パッチ「残るはてめーだけだぜ!」ドドドド!
魚雷ガール「おふざけは許さなーーーいッ!」ゴオォォーー!
エリー「 ! ーーーー!」カッ
ブオン! ブオン!
首領パッチ「何!?」
魚雷ガール「ギョラッ!?」
まどか「またモニターが! 気をつけて! この魔女は相手に不の感情を植え付けて弱らせるの! そのモニターを見ちゃダメ!」
エリー「ーーーーーッ!!」カッ
モニター<ジジジジ……
まどか「ああッ! 映像が流れちゃう!」
首領パッチ「さっきみてーに、過去の後悔とかを流して精神攻撃するつもりだろうが、この俺には効かねーぜ! さあ、どうする!」
モニター<ジジッ……
――――――
――――
――
首領パッチ『よっしゃ、まだ誰もいねーな? 早朝に学校に侵入するのは意外と大変だったぜ……』フ~
首領パッチ『ひひひ、まどか。てめー、主人公面していい気になってんじゃねーぞオイ。主人公は俺だってことをその身に教えてやる!』
首領パッチ『ぎゃっはっはっは~! なめ茸祭りじゃー! お前の机でなめ茸祭り開催じゃーい!!』ネバネバ~
首領パッチ『机の中から外までなめ茸色に染めてやるぜぇーーー!』
――
――――
――――――
モニター<ヒャッハッハッハーザマーミロー
首領パッチ「…………」ガタガタガタ
まどか「…………」
まどか「……ほう?」ゴゴゴゴゴゴ
ヒギャァァァァ ユルシテマドカサーン>
魚雷ガール「ふん、ゲスな攻撃ね」
モニター<ジジジ……
魚雷ガール「でも残念♪」カパッ
極悪斬血真拳奥義<魚雷妨害電波>!!
ギョラギョラギョラギョラギョラ~~~~!
キイィィーーーン!
モニター<パリン! パリン!
エリー「ーーーーー!?」
魚雷ガール「映像を出される前に潰せばこの通り♪」
まどか「すごい! これで魔女の攻撃は全て封じられた!!」
首領パッチ「 」ボロッ
エリー「~~~~!!」アセアセ
まどか「あ、逃げる気だ……!」
魚雷ガール「ここまでやっておいて逃がすわけがないでしょう? 行くわよぉッ!!」
ガシィッ
首領パッチ「おわぁッ!?」
ヒューーーーン!!
魚雷ガール「また会ったわね」ニヤリ
首領パッチ「上へ参りまーす」
エリー「ーーーッ!!???」ビクッ
まどか「すごい! 一瞬であんな高さまで上昇した……!」
首領パッチ「この高さ……、そして敵との位置関係……。先生! あの技ですね!」
魚雷ガール「ええ、その通り。予習も出来てて関心よ」
首領パッチ「しゃあッ! かますぜぇーーッ!!」
エリー「~~~ッ!?」
協力奥義<夏の夜空と魚雷流星群>!!
ドドドドドオオォォオォン!!
チュドーン!
チュドーン!
ドゴォォォォォン!
魚雷ガール「まさに夏の風物詩ーーーッ!」
首領パッチ「もう戻らない小五の夏休みーーーーッ!」
ドゴオオオオン!
エリー「&’%$>@#~~~~~ッッッ!!!???」
ドオオオオォォォォン!!
しゅううぅ~~
グリーフシード<カランッ
スタッ
魚雷パチ「「きーみーがいたなーつはー♪」」
まどか「すごい! すごいよ二人とも!!」
ぐにゃあぁ~~
まどか「あ、結界が消えていく……」
ドアガチャッ
ほむら「マドカー!」ダッ
まどか「ホムラチャン! それにみんな! 一体どうしたの!?」
マミ「どうしたもこうしたも……」ハァハァ
さやか「まどかが魔女に襲われて危ないって聞いて……」ハァハァ
ほむら「さらにキュゥべえにしてやられたりなんなりで……。でも無事そうね、魔女だって消えている」ハァハァ
ボーボボ「どうやら俺たちの心配は杞憂だったようだな」
ボーボボ「魚雷先生、この度は本当にありがとうございますっ!」スッ
魚雷ガール「生徒を守っただけよ。礼には及ばないわ」
さやか「あれ、魚雷先生……。じゃあ、先生が魔女を倒したの!? うわ、すっご!」
マミ(ボーボボさんが敬語を……。この人はかなりの実力者のようね)
ほむら(こいつらの知り合いはみんな魔女を倒すような強さを持っているのかしら……)
ほむら(でも、どうやらまどかは契約せずにすんだようね……。本当に良かった……)
首領パッチ「ちくしょう、俺だって戦ったんだぞぉ~!」
天の助「俺なんて、ところてんジェット酷使し過ぎて、体が大根下ろしよろしく消失しちまったよ……」グスグス
ほむら「そうだ、キュゥべえ! あいつはどこにいるの!?」
まどか「あ! さっきまでそこに倒れてたはずなのに……」
魚雷ガール「逃げ足の速い奴ね。心底気に入らないわ」
マミ「あの子からは聞きたいことがあるのに……」
さやか「あれ、何でみんなそんなにキュゥべえ嫌いになってるの?転校生はまだわかるけどさ」
まどか「さやかちゃん……」
まどか「そうだ! さやかちゃん! さやかちゃん本当に魔法少女になっちゃったの!?」
さやか「ん? 何だ知ってたの? ま、この格好みたら気づくか。どうどうカッコイイ~?」
まどか「そ、そんなどうして……」
さやか「何でそんなに落ち込んでんの? いいのいいの、あたしがなりたくてなったんだからさ」
さやか「魔法少女さやかちゃん! バリバリ働きますよ~! マミさん、今度から一緒にパトロールしましょう!」
マミ「え、ええ……そうね」
ほむら(まどかの契約を防ぐことは出来たけれど、結果的に美樹さやかが契約を交わしてしまった)
ほむら(この場合私はどうすれば良かったのかしら。あの時無理矢理にでも美樹さやかを引き留めて話を聞かせるべきだった?)
ほむら(すべての事象を総合的に考えて行動しなかった私のミスだわ)
ほむら(特に今までの統計は全く役に立たないということを思い知らされたわ)
ほむら(美樹さやか……あなたを魔女にはさせない。こうなってしまった以上、少しでも多くの戦力が<ワルプルギスの夜>に向けて必要になる)
ほむら(そして、何よりまどかを悲しませたくはないし、あなたも絶望に染まってほしくない)
ほむら(美樹さやか。奇跡の代償というものは……)
さやか「私もカッコイイ必殺技欲しいな! ボーボボさん達の奥義!みたいなヤツとかさ!」
ほむら(知らぬ間に膨れ、肥え、はち切れ、破裂する風船のようなモノなのよ)
ほむら(黒色に染められた、決して空に浮かばぬ風船……)
~鉄塔~
???「……」モグモグ
QB「君は相変わらずお菓子が好きだね。その内風船のように太ってしまうよ?」
???「うっせーな、アタシの勝手だろ」モグモグ
???「それよりも、何の用だよ。こんなところに呼んでよぉ」
QB「とても大切な話だ杏子。この町にイレギュラーが出た」
杏子「は? 何だそれ?」
QB「僕にも訳が分からないものさ。魔法少女でないにも関わらず魔女を倒すほどの力を持つ、イレギュラー中のイレギュラー達だ」
杏子「おいおい、冗談キツイよ? 魔法少女じゃないのに魔女を倒すなんてありえねー。無理に決まってんじゃん」
QB「そう思う気持ちも確かに分かる。しかし、僕はこの目で見てきたんだ」
QB「彼らは慈善事業で魔女を狩っている。人々の為、町の為と実に慈愛に満ちた思想だ」
杏子「ふーん。何だそいつら、気に入らねーな。マミはどうしてんだよ」
QB「彼女はああいう性格だからね、そいつらの行動に賛同して一緒に戦っているよ」
杏子「けっ、相変わらずヌルい考えだな」
杏子「んで? それとアタシを呼んだことに何か関係はあんのかよ?」
QB「大アリさ」
QB「彼らの力は凄まじい。強力な魔女も余裕で倒してしまう」
QB「このまま魔女を狩り続けると、自然に彼らの行動範囲も広がって……」
杏子「なるほど、アタシのシマに入ってくるかもしれない……ってことか」
QB「飲み込みが早くて助かるよ」
杏子「んじゃ、そいつらを殺っちまえばいいわけ?」
QB「そう。僕は奴らを邪魔だと感じている。君は将来的に奴らと争う可能性がある。利害は一致してるだろう?」
杏子「はん! どれほど強いかは知らないけど、アタシの敵じゃないね」
QB「とても心強いよ」
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