私的良スレ書庫
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元スレ男「目ぇ見えないクセにウロチョロすんなよ」 女「じゃあ、男くんの側にいるね?」
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男「くっそー、流石に仮病は通用しなかったか……体育は着替えるのが面倒なんだよなぁ」
ガラッ
男「ん?」
女「?」
男「おー、女か。何やってんだ? 女子はもうみんな体育館に行ってるぞー」
女「あ、そ、そーなんだ、あはは……え、と、その声は男くんかなー?」
男「ん、当たり。体育サボろうとしたら保健室追い出されちゃった」
女「ふふ、それで慌てて着替えに来たと」
女「男子のほうは先生怖いからねー。早く行かないと怒られちゃうよ?」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1338427618(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
ガラッ
男「ん?」
女「?」
男「おー、女か。何やってんだ? 女子はもうみんな体育館に行ってるぞー」
女「あ、そ、そーなんだ、あはは……え、と、その声は男くんかなー?」
男「ん、当たり。体育サボろうとしたら保健室追い出されちゃった」
女「ふふ、それで慌てて着替えに来たと」
女「男子のほうは先生怖いからねー。早く行かないと怒られちゃうよ?」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1338427618(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
男「……お前こそ早く行かないと怒られるんじゃないか? 着替えも済んでるじゃん」
女「う、うん……今から行くところだよ」
女「……え、と、あれ……」うろ うろ
男「?」
女「えーと、どこだっけなー……」うろ うろ
男「……もしかして杖探してんのか?」
女「あ、う、うん……そーなんだけど……」
女「あれー、おかしいなー、机の横に置いてたはずなんだけど……あはは」
女「う、うん……今から行くところだよ」
女「……え、と、あれ……」うろ うろ
男「?」
女「えーと、どこだっけなー……」うろ うろ
男「……もしかして杖探してんのか?」
女「あ、う、うん……そーなんだけど……」
女「あれー、おかしいなー、机の横に置いてたはずなんだけど……あはは」
男「杖ならそこの……」
男「……(ベランダに立て掛けてあるんだけど……)」
女「えーと、えーと……あー、もう、どこ行っちゃったんだろーね」
女「あは、あははは……」
男「……」
女「ま、まぁ杖なくても体育館くらい行けるんだけどね!」ニコ
男「……何やってんだよ。杖、お前の足元に転がってるぞ、ほれ」
女「え、あ……そ、そうなんだ……あ、ありがと」
男「……(ベランダに立て掛けてあるんだけど……)」
女「えーと、えーと……あー、もう、どこ行っちゃったんだろーね」
女「あは、あははは……」
男「……」
女「ま、まぁ杖なくても体育館くらい行けるんだけどね!」ニコ
男「……何やってんだよ。杖、お前の足元に転がってるぞ、ほれ」
女「え、あ……そ、そうなんだ……あ、ありがと」
女「……よいしょ」
女「何だかんだでこれあったほーが何かと便利でして、ご迷惑おかけしましたー」
男「……」
女「さーて、早く行かなきゃ私も怒られちゃう。男くんも急いで着替えたほうがいーんじゃないかなー」
男「言われなくてもそうするよ。女は大丈夫か? 一人で行けるのか?」
女「行けるに決まってるでしょ。何の為の杖だって話だよー」
男「……そりゃそうだな」
女「じゃー先行くねー。男くん、杖ありがとー」ニコ
女「何だかんだでこれあったほーが何かと便利でして、ご迷惑おかけしましたー」
男「……」
女「さーて、早く行かなきゃ私も怒られちゃう。男くんも急いで着替えたほうがいーんじゃないかなー」
男「言われなくてもそうするよ。女は大丈夫か? 一人で行けるのか?」
女「行けるに決まってるでしょ。何の為の杖だって話だよー」
男「……そりゃそうだな」
女「じゃー先行くねー。男くん、杖ありがとー」ニコ
男「う……」ドキ
女「よしょ、よ……」ふら カッ ふら カッ
男「……」
男「大して気に留めてなかったけど……結構可愛い顔してんだなアイツ」
男「……(ていうか……)」ちら
女「んしょ……む、ほっ……はっ!」ペタ ふら ペタ カッ
男(全然使えてねーじゃん、杖!?)
男「あ……しまった! 俺もさっさと着替えなきゃ!」
女「よしょ、よ……」ふら カッ ふら カッ
男「……」
男「大して気に留めてなかったけど……結構可愛い顔してんだなアイツ」
男「……(ていうか……)」ちら
女「んしょ……む、ほっ……はっ!」ペタ ふら ペタ カッ
男(全然使えてねーじゃん、杖!?)
男「あ……しまった! 俺もさっさと着替えなきゃ!」
________
男「ふっ、はっ、はぁ……っ! し、死ぬぅ……!」たったったっ
男「……ぜえ、ぜえ、くそ! 何で……俺だけ、はぁ、走らなきゃ……」
男「ぜえ、ぜえ……ふぅ」ちら
男「先生もサッカーの審判に夢中だし……ちょっとだけ、休ませて下さい、うぅ……」ふらふら
男(体育館の裏が木陰で涼しそうだな、ここで暫く休憩、と)
男「……」
男「おー、女子はドッジボールか、いいなぁ……俺もあっちのほうが得意なんだよなぁ」
男「……ん? あれ? 女もやってるのか?」
男「ふっ、はっ、はぁ……っ! し、死ぬぅ……!」たったったっ
男「……ぜえ、ぜえ、くそ! 何で……俺だけ、はぁ、走らなきゃ……」
男「ぜえ、ぜえ……ふぅ」ちら
男「先生もサッカーの審判に夢中だし……ちょっとだけ、休ませて下さい、うぅ……」ふらふら
男(体育館の裏が木陰で涼しそうだな、ここで暫く休憩、と)
男「……」
男「おー、女子はドッジボールか、いいなぁ……俺もあっちのほうが得意なんだよなぁ」
男「……ん? あれ? 女もやってるのか?」
まあ普通学校に盲人いたら親がかなりあれって事だよね。この感じだと後天性っぽいし。
女「……」キョロ キョロ
女子生徒「それっ、ボール行ったよー!」
女子生徒「やーん、もう! 本気出しすぎー!」
キャッ キャッ
女「……」うろ うろ
男「……うん、予想通りの空気感」
男「ていうか、お前が真ん中うろうろしてたらやりにくいだろうが、何で外野じゃねえんだよ」
女子生徒「おぉっと、危なっ!?」
女子生徒「それっ、ボール行ったよー!」
女子生徒「やーん、もう! 本気出しすぎー!」
キャッ キャッ
女「……」うろ うろ
男「……うん、予想通りの空気感」
男「ていうか、お前が真ん中うろうろしてたらやりにくいだろうが、何で外野じゃねえんだよ」
女子生徒「おぉっと、危なっ!?」
女「?」
女子生徒「あー、あのさ……女さん悪いんだけどもうちょっと端にいてくれないかな?」
女「あ、うん……ご、ごめんなさい。私もボール触りたくて……」
女子生徒「……」
女「じゃ、邪魔だよね、端にいたほーがいいよね、うん」
女「……」うろ うろ
女子生徒「……?」
女「え、えっと……あはは、端ってどの辺なんだろ」あせ あせ
女子生徒「あー、あのさ……女さん悪いんだけどもうちょっと端にいてくれないかな?」
女「あ、うん……ご、ごめんなさい。私もボール触りたくて……」
女子生徒「……」
女「じゃ、邪魔だよね、端にいたほーがいいよね、うん」
女「……」うろ うろ
女子生徒「……?」
女「え、えっと……あはは、端ってどの辺なんだろ」あせ あせ
女「あ、あはは、ごめんねー」
女子生徒「……」
女「ご、ごめんなさい……」
女子生徒「……はぁ、何で参加するかね」ボソ
女子生徒(さっさとボール当てて外野行って貰うことにすれば?)ヒソ ヒソ
女子生徒(そうしよっか……)
女子生徒(だからベランダじゃすぐ見つかるって言ったのにー)
女子生徒(いやいやちょっと! 聞こえちゃうから!)ヒソ ヒソ
女「……」
女子生徒「……」
女「ご、ごめんなさい……」
女子生徒「……はぁ、何で参加するかね」ボソ
女子生徒(さっさとボール当てて外野行って貰うことにすれば?)ヒソ ヒソ
女子生徒(そうしよっか……)
女子生徒(だからベランダじゃすぐ見つかるって言ったのにー)
女子生徒(いやいやちょっと! 聞こえちゃうから!)ヒソ ヒソ
女「……」
ピー!!! 「1名、外野!」
男「あ、ついに当てられた」
男「そうそう、女は大人しく外野に居たほうがいいって」
男「……」
男「しっかし、ボール当てられたのにニコニコしちゃってまぁ……」
男「意外とスポーツ好きなのかな? ふむ、何にせよ本人が楽しそうだし良かった良かった」
男「……」
男「目が見えない、か……どんな感じなんだろう」
男「あ、ついに当てられた」
男「そうそう、女は大人しく外野に居たほうがいいって」
男「……」
男「しっかし、ボール当てられたのにニコニコしちゃってまぁ……」
男「意外とスポーツ好きなのかな? ふむ、何にせよ本人が楽しそうだし良かった良かった」
男「……」
男「目が見えない、か……どんな感じなんだろう」
高校生の時テニスの試合で相手が骨折だか知らんが脚がアレな人が相手だった
手加減するべきなのか本気でやればいいのか悩んだわ
相方がガンガン行こうぜだったので本気でやったがどうも後味が悪かった
手加減するべきなのか本気でやればいいのか悩んだわ
相方がガンガン行こうぜだったので本気でやったがどうも後味が悪かった
男「目ぇ閉じたまま歩いたりすんだよな……こうか?」スッ
男「……」すた すた
男「余裕じゃん。このまま校庭に戻れるレベルだぞ……よっ」ふら ふら
ガッ
男「あ痛っ!? ぐおぉおぉ……! そ、そういや石段あったんだっけ……」
男「っ……ぅ! 下からの攻撃は反則だろ。マジかよ、前言撤回。やっぱ杖ないと無理だわこれ」
男「よくドッジとか参加する気になるなアイツ、考えられん」
女「……」ぽつーん ニコニコ
男(……そしてあれで何が楽しいのかも理解できんな)
男「……」すた すた
男「余裕じゃん。このまま校庭に戻れるレベルだぞ……よっ」ふら ふら
ガッ
男「あ痛っ!? ぐおぉおぉ……! そ、そういや石段あったんだっけ……」
男「っ……ぅ! 下からの攻撃は反則だろ。マジかよ、前言撤回。やっぱ杖ないと無理だわこれ」
男「よくドッジとか参加する気になるなアイツ、考えられん」
女「……」ぽつーん ニコニコ
男(……そしてあれで何が楽しいのかも理解できんな)
_____________
キーン コーン カーン
男「……嘘でしょ、財布家に忘れた……」
男(体育やった後メシ食えないとか死んじゃうんですけど!?)
男「だ、誰かに金借りるか弁当分けて貰うとか……」キョロ キョロ
ザワ ザワ
男「……!(ああっ、貸してくれそうなヤツらはすでに教室出ちゃってる!)」
男「ちょ、待っ……」ガタッ
ドンッ
女「きゃっ!?」どさっ
キーン コーン カーン
男「……嘘でしょ、財布家に忘れた……」
男(体育やった後メシ食えないとか死んじゃうんですけど!?)
男「だ、誰かに金借りるか弁当分けて貰うとか……」キョロ キョロ
ザワ ザワ
男「……!(ああっ、貸してくれそうなヤツらはすでに教室出ちゃってる!)」
男「ちょ、待っ……」ガタッ
ドンッ
女「きゃっ!?」どさっ
カラーン
男「うわ!? わ、悪りぃ、大丈夫か?」
女「う、うん大丈夫だよ。こっちこそごめんなさい、えーと、男くん」
男「……って、女か。いや本当スマン、ほら杖と……これは、弁当?」
女「あ、ありがと……うん、お弁当食べようと思って」
男「え……教室で食べないのか? わざわざどっか行って食うの?(目ぇ見えないのに)」
女「……着替えもしたいから、お手洗い行こーかなって」
男「あー、なるほど……(そういや体操服のままだなコイツ、着替えるの遅れたのかな)」
女「男くんはこれからお弁当? それとも学食?」
男「うわ!? わ、悪りぃ、大丈夫か?」
女「う、うん大丈夫だよ。こっちこそごめんなさい、えーと、男くん」
男「……って、女か。いや本当スマン、ほら杖と……これは、弁当?」
女「あ、ありがと……うん、お弁当食べようと思って」
男「え……教室で食べないのか? わざわざどっか行って食うの?(目ぇ見えないのに)」
女「……着替えもしたいから、お手洗い行こーかなって」
男「あー、なるほど……(そういや体操服のままだなコイツ、着替えるの遅れたのかな)」
女「男くんはこれからお弁当? それとも学食?」
男「あ、そうだよ! 早くアイツら追いかけなきゃ!」
女「?」
男「いや今日さ、財布家に忘れちゃってさ、んで誰かに金借りようと思って」
男「昼メシ食えなきゃ午後からの授業に耐えれる自信ねーし!」
女「……」
女「え、えと……じゃあ、お弁当食べる? 私のでよければ」スッ
男「え……」
女「お金の貸し借りは良くないってお母さん言ってたよー」
女「?」
男「いや今日さ、財布家に忘れちゃってさ、んで誰かに金借りようと思って」
男「昼メシ食えなきゃ午後からの授業に耐えれる自信ねーし!」
女「……」
女「え、えと……じゃあ、お弁当食べる? 私のでよければ」スッ
男「え……」
女「お金の貸し借りは良くないってお母さん言ってたよー」
男「む……」
女「男くんのお口に合うかはわかんないけどねー。あ、あと若干ボリューム不足かも」
男「ま、マジでいいのか……?(むしろ願ったりなんだけど……)」
女「どーぞ♪」ニコ ニコ
男「……」じーっ
男「美味しそうなお弁当ですね、じゅるり」
女「……包みの上からでもわかるものなのかな」
男「ふ、中身見えなくてもわかるんだよ、こういうのは」
女「……クスッ」
女「男くんのお口に合うかはわかんないけどねー。あ、あと若干ボリューム不足かも」
男「ま、マジでいいのか……?(むしろ願ったりなんだけど……)」
女「どーぞ♪」ニコ ニコ
男「……」じーっ
男「美味しそうなお弁当ですね、じゅるり」
女「……包みの上からでもわかるものなのかな」
男「ふ、中身見えなくてもわかるんだよ、こういうのは」
女「……クスッ」
目見えない人って顔が気持ち悪くなってるよな
妙におちくぼんでたり歪んだりして
妙におちくぼんでたり歪んだりして
>>34
ナイスフォローだ
ナイスフォローだ
>>32
おちんぽでてたりに見えた
おちんぽでてたりに見えた
男「でも俺がこれ食っちゃったら、女はどうすんだ?」
女「んー、私はそこまでお腹空いてないから多少は我慢できるよー」
男「腹減ってないんだ。体育……ドッジで結構動いてたのにな」
女「え」
男「ほら、女子はドッジだったろ? 女も参加してたじゃん」
女「あ、み、見てたんだ……」
男「うむ、お前がボール当てられたのもバッチリ見たぞ」
女「……」
女「んー、私はそこまでお腹空いてないから多少は我慢できるよー」
男「腹減ってないんだ。体育……ドッジで結構動いてたのにな」
女「え」
男「ほら、女子はドッジだったろ? 女も参加してたじゃん」
女「あ、み、見てたんだ……」
男「うむ、お前がボール当てられたのもバッチリ見たぞ」
女「……」
男「?」
女「そ、そうなんだよー、我ながら善戦はしてたと思うんだけどねー、あはは……」
男「善戦って……まぁ、楽しそうにやってたよな」
女「う、うん……楽しかったよ」
男「……(あれ、何か一瞬暗い表情になった気が)」
ぐぅ~
女「あ……ふふっ、男くんお腹が待ちきれないって言ってるよー」
男「うわ、聞こえたんだ今の(む、ちょっと恥ずかしいな)///」
女「見えない分、聞くのは得意なの」ニコ
女「そ、そうなんだよー、我ながら善戦はしてたと思うんだけどねー、あはは……」
男「善戦って……まぁ、楽しそうにやってたよな」
女「う、うん……楽しかったよ」
男「……(あれ、何か一瞬暗い表情になった気が)」
ぐぅ~
女「あ……ふふっ、男くんお腹が待ちきれないって言ってるよー」
男「うわ、聞こえたんだ今の(む、ちょっと恥ずかしいな)///」
女「見えない分、聞くのは得意なの」ニコ
ぐぅ~
女「あ……」
男「……」
女「あ、あはは……わ、私のお腹もでしたー」
男「……俺でも聞こえるくらいのな」ニヤニヤ
女「……!///」かぁ~っ
男「やっぱ腹減ってんじゃん。あ、じゃあさ、弁当二人でわけないか?」
男「一緒に食べよーぜ」
女「!? い、一緒に……? わ、私と一緒に食べるの!?」
女「あ……」
男「……」
女「あ、あはは……わ、私のお腹もでしたー」
男「……俺でも聞こえるくらいのな」ニヤニヤ
女「……!///」かぁ~っ
男「やっぱ腹減ってんじゃん。あ、じゃあさ、弁当二人でわけないか?」
男「一緒に食べよーぜ」
女「!? い、一緒に……? わ、私と一緒に食べるの!?」
男「んー、だって一応これ女の弁当だし……っていうか何その反応」
女「い、一緒に……一緒にご飯……誰かと一緒に……」ぶつぶつ
男「……? どうすんの」
女「あ、じゃ、じゃあすぐ着替えて来るね! ごめんね、ちょっと待ってて、ください!」ふら ふら
ガンッ
女「あぅ……っ! うぅ……痛い」ふら ふら
ガッ
女「きゃっ!?」
男「お、おいおいそんなに急がなくてもいいからなー!(アイツ杖使いこなせてないよねやっぱ!?)」
女「い、一緒に……一緒にご飯……誰かと一緒に……」ぶつぶつ
男「……? どうすんの」
女「あ、じゃ、じゃあすぐ着替えて来るね! ごめんね、ちょっと待ってて、ください!」ふら ふら
ガンッ
女「あぅ……っ! うぅ……痛い」ふら ふら
ガッ
女「きゃっ!?」
男「お、おいおいそんなに急がなくてもいいからなー!(アイツ杖使いこなせてないよねやっぱ!?)」
女子トイレ
女「……」
女子生徒「んー、そろそろカット行ったほうがいいかなー」
女子生徒「アンタさー、最近メイクちょー上手くなってない?」
きゃっ きゃっ
女子生徒「まぁねー、やっぱ男子でも気にするヤツいるじゃん?」
女子生徒「その辺は気ぃ抜けないよねー」
女「……」
女子生徒(うわ、女さん鏡じっと見てんだけど何あれ、髪いじってない?)ひそ ひそ
女子生徒(ぷぷ、もしかしてセットしてるとか? つーか、意味ないっしょ、見えないんだから)
女「……」
女子生徒「んー、そろそろカット行ったほうがいいかなー」
女子生徒「アンタさー、最近メイクちょー上手くなってない?」
きゃっ きゃっ
女子生徒「まぁねー、やっぱ男子でも気にするヤツいるじゃん?」
女子生徒「その辺は気ぃ抜けないよねー」
女「……」
女子生徒(うわ、女さん鏡じっと見てんだけど何あれ、髪いじってない?)ひそ ひそ
女子生徒(ぷぷ、もしかしてセットしてるとか? つーか、意味ないっしょ、見えないんだから)
>>36
お前のせいでもうそれにしか見えない
お前のせいでもうそれにしか見えない
女「……」
女(髪、だいぶ伸びっ放しになってる。ボサボサだよねきっと)
女(他の女の子たちはやっぱりお化粧とかもしてるんだ……)
女「……」
女子生徒(ねえねえ、アレ……今なら気付かないんじゃない?)ひそ ひそ
女子生徒(またー? ったく、アンタもよーやるわ。面白いからいいけどさ)
女「……(よくわかんないけど、ちょっとはマシになったかな)」
女「そろそろ行かなきゃ、男くんに怒られちゃうよね」
女(髪、だいぶ伸びっ放しになってる。ボサボサだよねきっと)
女(他の女の子たちはやっぱりお化粧とかもしてるんだ……)
女「……」
女子生徒(ねえねえ、アレ……今なら気付かないんじゃない?)ひそ ひそ
女子生徒(またー? ったく、アンタもよーやるわ。面白いからいいけどさ)
女「……(よくわかんないけど、ちょっとはマシになったかな)」
女「そろそろ行かなきゃ、男くんに怒られちゃうよね」
女「? ……あれ?」
女「杖……ここにあったのに、あれ?」きょろ きょろ
女「? ?」
女子生徒「……」
女「ど、どこいったんだろ、杖ないと困るよ……」うろ うろ
女子生徒(……ぷぷ)
女(は、早くしないと男くんが待ってるのに……)あせ あせ
ガンッ
女「あぅ!? う、うぅ……」
女「杖……ここにあったのに、あれ?」きょろ きょろ
女「? ?」
女子生徒「……」
女「ど、どこいったんだろ、杖ないと困るよ……」うろ うろ
女子生徒(……ぷぷ)
女(は、早くしないと男くんが待ってるのに……)あせ あせ
ガンッ
女「あぅ!? う、うぅ……」
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